“締め切りをひとつのキーワードとして、古今の哲学者や思想家のお話を引用し、はるか昔からの人間の時間観念を振り返り、時間に追われる現代人のありようを紐解いていく。”
締め切りに追われ、タイパを気にして生きている現代人の時間感覚はどうしてこんな風なのか?を紐解く本であると同時に、それで本当に良いのかについてまで論じられている本です。また、読みやすいのもすごい。
“人の命までもが一方向的になったから、人は生にすがりつくことはできても死を世界のなかに位置づけづらくなった。” いや…人の命が循環的になったのは宗教以降の話ではないでしょうか……?
よくわかんないけど締め切り守れなくてサーセン
守れますけど?(・ω・)
『締切と闘え! 』島本和彦
むしろ締切の方が空気を読んで、守られるように自ら期限を遅らせるべき。
締切りは所詮他の誰かの都合だから。ちなみに、自分で決めた期限なら守れるとは言ってない
難波さんの本だ!/「“哲学する本”なのに難読ではない」「地に足がついている感じがする」「人の命までもが一方向的になったから、人は生にすがりつくことはできても死を世界のなかに位置づけづらくなった」
スイマセン…スイマセン…
“ある。 ”
ボク、いつも締め切り守れないのにゃ~!
脳の問題。脳は、「すぐに得られる小さな報酬」を、「遅れて得られる大きな報酬」よりも過大に評価する傾向があり、それを報酬系の即時性バイアスと呼ぶ。まずはその脳の特性を理解するだけで少し効果はある。
"著者は理論と実践、ビジョンと現実のあいだの乖離について相当意識していると感じた""哲学書を読む際に要求される一種独特な思考様式、あるいは「哲学書読書作法」にそこまで頭を切り替えなくても言葉が入ってくる"
まだ大丈夫だな、そろそろやるかな?、そろそろやらないとヤバイな…。
読みたい!すぐ「その時間、時給換算してみなよ?」という人が苦手なんだ。
「はるか昔からの人間の時間観念を振り返り」
締め切りは守って当然だと思ってる人もいるので、とりあえずタイトルに共感できません。
締め切りは『締め切り当日の翌日の出社日の朝までが本当の締め切り』って言いきっちゃうネタ好き
なぜはてなブログで紹介される本は実際読むと面白くないのか?
そもそも締切を破ったことが滅多にないのでタイトルにまったく共感できない。フリーランスで時間にルーズだと次に仕事が来ないよ…。締め切り破れる人は貴族ですよ
\だね/
哲学の言葉がわかりにくいのには色々な理由があると思うけど、一つにはそれが言葉そのものを疑い、その極限を突き詰めていく試みだから。簡単に「わかった」というような態度は、そもそも哲学の名に値しない。
あるいは新年の目標は何故2月には忘れ去られるのか
「人は」じゃなくて「自分が」だろ。締め切りを破ったことなんてねえわ
TEDでやってたすぐにご褒美が欲しいサルの話?
僕は締め切りを守ることがほとんどだし、僕が今まで仕事してきた人の多くもそう。締め切りを守らないと迷惑かけて申し訳ないし、信用なくす。締め切りを守らずに生きていけるのは、特別優秀な人だけ。
脳の報酬系について、短期報酬の方が選択しやすい特性
本文の主旨は仕事上の「締め切り」の是非というより、現代社会において「時間に追われる」のはなぜか?という問いかけに思える。我々は円環の理から外れて、「時間」という化物に鞭打たれる奴隷なのかもしれない。
人は日の出と共に目覚め、日暮と共に休むようにできている。全て時計の発明が悪い
締め切りを破った事ないマウントがやっぱり人気コメ。たまたま自分は守れるポリコレ棒で人を殴るのは楽しい。仕事だけやってりゃいい男ならば締め切りは守りやすい。
映画を倍速で見るおっちょこちょいは、誰かと感動を共有したこと、ないんでしょう?時間の共有は苦痛でしょうから。
なぜ人は要件定義の締め切りを守れずに追加要件を出してくるのに締め切りを守らせようとするのか
試し読みページ→ https://note.com/horipub/n/nc6751c866097
このあいだ締切前日に原稿を提出したところ、早くに提出してくださってありがとうございましたと言われた。そんな世界にいる。
今日、なんとか締切を守ったのでこの本を気兼ねなく読めそう(そして次の締切が迫る
島本和彦氏の新書か
本文を読めば、締め切りについてだけ書かれた本じゃないってことがわかるのに、タイトルしか読まずにブコメしてる人がいるみたい。
①現代人は『月給〇〇万、時給〇円』の契約で『締め切り』に縛られている②自分にとって価値の高い時間(読書や家庭生活)の時間が足らない⇒『変えられない①②』で悩むより、それ以外の『③無意識の余計な時間』を
本屋に行ったら島本和彦「締切と闘え」がよく売れてるっぽかった
この『締め切り』は原稿や書類の提出期限だけでなく『時間の約束』のことよね。とすると『締め切り破ったことない』は遅刻もしたことない、てことになる。前倒しで出発しておけば間に合ったよね、て話なので
締切とは破り「本当の締切」を探るためにあるのだ/マジレスするとギリギリで間に合うという成功体験が一番脳内麻薬を出してしまうので戻れなくなるのだ…仕事に限らず全てにおいてね
締め切りを守りたくない(守れない)から期日の約束から逃げる人もいるよね
締め切りに追われる時の感情って、せっかくの休みなのに予定がパンパンに埋まっている時の億劫な感情に似てる
ブコメ“フリーランスで時間にルーズだと次に仕事が来ない”その通りだが、同じ所から仕事が来なくとも何も知らない別の所やブラックな所からは仕事がくる。底辺には底辺の世界がある
“控えめに言っても、「タイパのことしか考えられない現代人」が、専制君主の一声で爆誕したわけでないことだけは間違いないだろう”
本文読んでない人が多そうだけど、「締め切りが守れない」話なんてでてこないよ。むしろ締め切りに追われる話をしている。それなのに「俺は締め切り守るけど!」みたいなことを得意げに言ってるのは滑稽。
締め切りは破るためにある! がモットーですが、その末路はこんなんです。
締め切りなんてものは自然界には存在しないので守れるほうが生物として異端(暴論)
時間について考える哲学の本が、まるでビジネス書や自己啓発本みたいなタイトルなんだね。/動物は死の間際まで死を意識せず、生に集中してるように見えるけど、人類はいつから死と未来を認識したんだろうな。
「なぜ近現代人は締切に盲従するようになったのか?」の方が適切な問いかけなんだろうな、とかタイトル見て適当に考えてたらまさにそういう話だった
読まずに書くけど、結局やらなければならないことは締切守った方がいいよ。労力は同じだけど、回りからの評価が段違い。
締切に追われている私にタイムリーな話題。でも、締切ってさ破ると第二の締切が現れるんだよ。第二の締切の後にも、真の締切が出てきてさ。回を重ねるごとに編集の顔つきが真剣になるんだよね。あれって神秘的だよな
世は〆切
締め切りを守るとか守らねえとかそういう低次元な話はしてねえのに「俺は締め切り守れるけど」とかライフハック的な話を言い出すやつがわんさか湧いて来るのがまさに現代の縮図やね。
書評:『なぜ人は締め切りを守れないのか』 - シロクマの屑籠
“締め切りをひとつのキーワードとして、古今の哲学者や思想家のお話を引用し、はるか昔からの人間の時間観念を振り返り、時間に追われる現代人のありようを紐解いていく。”
締め切りに追われ、タイパを気にして生きている現代人の時間感覚はどうしてこんな風なのか?を紐解く本であると同時に、それで本当に良いのかについてまで論じられている本です。また、読みやすいのもすごい。
“人の命までもが一方向的になったから、人は生にすがりつくことはできても死を世界のなかに位置づけづらくなった。” いや…人の命が循環的になったのは宗教以降の話ではないでしょうか……?
よくわかんないけど締め切り守れなくてサーセン
守れますけど?(・ω・)
『締切と闘え! 』島本和彦
むしろ締切の方が空気を読んで、守られるように自ら期限を遅らせるべき。
締切りは所詮他の誰かの都合だから。ちなみに、自分で決めた期限なら守れるとは言ってない
難波さんの本だ!/「“哲学する本”なのに難読ではない」「地に足がついている感じがする」「人の命までもが一方向的になったから、人は生にすがりつくことはできても死を世界のなかに位置づけづらくなった」
スイマセン…スイマセン…
“ある。 ”
ボク、いつも締め切り守れないのにゃ~!
脳の問題。脳は、「すぐに得られる小さな報酬」を、「遅れて得られる大きな報酬」よりも過大に評価する傾向があり、それを報酬系の即時性バイアスと呼ぶ。まずはその脳の特性を理解するだけで少し効果はある。
"著者は理論と実践、ビジョンと現実のあいだの乖離について相当意識していると感じた""哲学書を読む際に要求される一種独特な思考様式、あるいは「哲学書読書作法」にそこまで頭を切り替えなくても言葉が入ってくる"
まだ大丈夫だな、そろそろやるかな?、そろそろやらないとヤバイな…。
読みたい!すぐ「その時間、時給換算してみなよ?」という人が苦手なんだ。
「はるか昔からの人間の時間観念を振り返り」
締め切りは守って当然だと思ってる人もいるので、とりあえずタイトルに共感できません。
締め切りは『締め切り当日の翌日の出社日の朝までが本当の締め切り』って言いきっちゃうネタ好き
なぜはてなブログで紹介される本は実際読むと面白くないのか?
そもそも締切を破ったことが滅多にないのでタイトルにまったく共感できない。フリーランスで時間にルーズだと次に仕事が来ないよ…。締め切り破れる人は貴族ですよ
\だね/
哲学の言葉がわかりにくいのには色々な理由があると思うけど、一つにはそれが言葉そのものを疑い、その極限を突き詰めていく試みだから。簡単に「わかった」というような態度は、そもそも哲学の名に値しない。
あるいは新年の目標は何故2月には忘れ去られるのか
「人は」じゃなくて「自分が」だろ。締め切りを破ったことなんてねえわ
TEDでやってたすぐにご褒美が欲しいサルの話?
僕は締め切りを守ることがほとんどだし、僕が今まで仕事してきた人の多くもそう。締め切りを守らないと迷惑かけて申し訳ないし、信用なくす。締め切りを守らずに生きていけるのは、特別優秀な人だけ。
脳の報酬系について、短期報酬の方が選択しやすい特性
本文の主旨は仕事上の「締め切り」の是非というより、現代社会において「時間に追われる」のはなぜか?という問いかけに思える。我々は円環の理から外れて、「時間」という化物に鞭打たれる奴隷なのかもしれない。
人は日の出と共に目覚め、日暮と共に休むようにできている。全て時計の発明が悪い
締め切りを破った事ないマウントがやっぱり人気コメ。たまたま自分は守れるポリコレ棒で人を殴るのは楽しい。仕事だけやってりゃいい男ならば締め切りは守りやすい。
映画を倍速で見るおっちょこちょいは、誰かと感動を共有したこと、ないんでしょう?時間の共有は苦痛でしょうから。
なぜ人は要件定義の締め切りを守れずに追加要件を出してくるのに締め切りを守らせようとするのか
試し読みページ→ https://note.com/horipub/n/nc6751c866097
このあいだ締切前日に原稿を提出したところ、早くに提出してくださってありがとうございましたと言われた。そんな世界にいる。
今日、なんとか締切を守ったのでこの本を気兼ねなく読めそう(そして次の締切が迫る
島本和彦氏の新書か
本文を読めば、締め切りについてだけ書かれた本じゃないってことがわかるのに、タイトルしか読まずにブコメしてる人がいるみたい。
①現代人は『月給〇〇万、時給〇円』の契約で『締め切り』に縛られている②自分にとって価値の高い時間(読書や家庭生活)の時間が足らない⇒『変えられない①②』で悩むより、それ以外の『③無意識の余計な時間』を
本屋に行ったら島本和彦「締切と闘え」がよく売れてるっぽかった
この『締め切り』は原稿や書類の提出期限だけでなく『時間の約束』のことよね。とすると『締め切り破ったことない』は遅刻もしたことない、てことになる。前倒しで出発しておけば間に合ったよね、て話なので
締切とは破り「本当の締切」を探るためにあるのだ/マジレスするとギリギリで間に合うという成功体験が一番脳内麻薬を出してしまうので戻れなくなるのだ…仕事に限らず全てにおいてね
締め切りを守りたくない(守れない)から期日の約束から逃げる人もいるよね
締め切りに追われる時の感情って、せっかくの休みなのに予定がパンパンに埋まっている時の億劫な感情に似てる
ブコメ“フリーランスで時間にルーズだと次に仕事が来ない”その通りだが、同じ所から仕事が来なくとも何も知らない別の所やブラックな所からは仕事がくる。底辺には底辺の世界がある
“控えめに言っても、「タイパのことしか考えられない現代人」が、専制君主の一声で爆誕したわけでないことだけは間違いないだろう”
本文読んでない人が多そうだけど、「締め切りが守れない」話なんてでてこないよ。むしろ締め切りに追われる話をしている。それなのに「俺は締め切り守るけど!」みたいなことを得意げに言ってるのは滑稽。
締め切りは破るためにある! がモットーですが、その末路はこんなんです。
締め切りなんてものは自然界には存在しないので守れるほうが生物として異端(暴論)
時間について考える哲学の本が、まるでビジネス書や自己啓発本みたいなタイトルなんだね。/動物は死の間際まで死を意識せず、生に集中してるように見えるけど、人類はいつから死と未来を認識したんだろうな。
「なぜ近現代人は締切に盲従するようになったのか?」の方が適切な問いかけなんだろうな、とかタイトル見て適当に考えてたらまさにそういう話だった
読まずに書くけど、結局やらなければならないことは締切守った方がいいよ。労力は同じだけど、回りからの評価が段違い。
締切に追われている私にタイムリーな話題。でも、締切ってさ破ると第二の締切が現れるんだよ。第二の締切の後にも、真の締切が出てきてさ。回を重ねるごとに編集の顔つきが真剣になるんだよね。あれって神秘的だよな
世は〆切
締め切りを守るとか守らねえとかそういう低次元な話はしてねえのに「俺は締め切り守れるけど」とかライフハック的な話を言い出すやつがわんさか湧いて来るのがまさに現代の縮図やね。