訳しました~
日本だと少し事情が異なってくるけど
これだけの文章では良くわからんけれども、組合員が所有者なので法人の利益が広く薄く分配される協同組合と、事実上資本家が所有し事実として利益が偏って配分される株式会社が等価と言われてもなあ。
個人としても公営や私企業より協同組合(コープ、共済、信金信組等)には好感を持っているが、組合員への直接奉仕や一人一票原則あたりが起因かなぁ。論の通り「持主以外」(社会全体)から見れば等価と思う。
協同組合は透明性が低い。組長に力がなかったり低い人格だったら終わり。その点では株式会社の方が優れてる。
"協同組合がそのメンバーに莫大な利益を与えることに関して私は微塵も疑っていない" "人々が、協同組合を作ることで状況を改善できるにもかかわらず、株式会社と取引し続けなければならないなんてことは望ましくない"
"協同組合が株式会社よりも優れて有徳に見えるのは、大抵、私たちが企業のステークホルダーのそれぞれに寄せる共感の度合いが異なる(特に、投資家への共感が非常に乏しい)から"
協同組合は飽くまで一般企業の手が届かない所の補完だよな。
イラストレーター協同組合が必要なんじゃないだろうか
ホワイトカラーの給料が価格に上乗せされてる部分があってペーパーワークを減らせばいいと思うけど仕事がなくなるとも思われるだろうな。
株主の顔色を伺って、金の卵を生む雌鶏を絞めまくり、売り抜けを狙うのがお得な組織より、長期的な視座や理念を持ちやすそうな協同組合のほうが、有徳性は高いように思えてしまうけど、実態はそうでもないのかなぁ。
クリエイターなどフリーランスの比率が高い職種においては有効。/ 生協はおうちコープとパルシステムいつまで競合させるんだ。
どちらかがより望ましいのではなくて、相互補完的なのではないのかなぁ。実際両方ともそれなりに長い歴史を持って存続している形態なわけで。
"人々が、協同組合を作ることで状況を改善できるにもかかわらず、株式会社と取引し続けなければならない、なんてことになるのは望ましくない。"
雇用主が投げ出して倒産させようとした会社を従業員みんなで買って共同経営(利益は平等配分)する海外ドキュメンタリーを昔見たが、いま手に技術がある労働者にはいいけど新人を育てるのが難しそうだなと思った。
現状において望ましいとは思うが、組合員の協同意識の維持という点において組合は非常に脆いとも言える。巨大資本が安価で質の良いサービスを組合が崩壊する迄提供するからだ。
主張が模糊としている。私の理解する限り、協同組合は営利組織ではなく利潤は生み出さない。利用分量配当は取り過ぎた手数料の払い戻しだ。本来通りの運営なら、ただコストが一周して消えるだけ。何が良いのか……
https://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/coinbase-fix-guide.pdf
株主が組合員に変わるだけで、社会全体への貢献は変わらんてことか。倫理的なイメージとは裏腹に、協同組合も企業と同じといいたいのね。
結局のところ資本を所有している人間とそうでない人間の格差を作り出すのは同じなので、外から見たら同じこと。当たり前の話である。
協同組合も株式会社も所有者の利益を追求する点で同様だ…というのは、民主主義国家も独裁国家も主権者の利益のために存在する点で同様、というようなものでは。協同組合の方がだいぶ民主的なのは確実だと思うが。
道徳的な話で組合員への還元みたいな財務的な話ではないのな
論文(Are cooperatives more virtuous than corporations?)長え。自動翻訳でつまみ食いしたけど、Astoria Plywoodの話は面白い(噴火被害対策融資を受ける→返済せずに廃業、で田舎の第三セクターとか農協とかでそこそこ見た気がする情景だ
協同組合じゃ金が集められないってのが最大の問題でしょ。小さな事業をやる分には良いが、それ以上の業態には向かない。共産主義に近しかったり、活動の透明度とか、問題点も散見される。
日本じゃ 農業、林業、水産 の協同組合が役に立ってないからな〜。
日本人の中央値って自分の働く会社の経営層が儲けるのが嫌いで本質的に協同組合を望む一方で左翼嫌いとか言ってそうだよなという印象。
“残念ながら、「サプライチェーン」という概念は抽象的なので、ポピュリスト的思考では扱えないのだ”
論文をAIの要約で読む限りでは管理機会主義を抑制するなどのメリットは認めているようだ。しかしそこで働く労働者は結局雇用関係なので大して民主的というわけではない、また社会的にそれほど有益なわけではない
株がなければ儲からないじゃん。株価さえ高ければいいのだ。そうすれば働かなくて良い。今日本では株高で次々に労働をやめる人が出ている。労働はアホのすること永遠の金融緩和万歳
出資者一人あたりの出資額が均等である必要がある協同組合と比べて、株式会社の方が資金調達がやりやすい。そのため新規投資が必要なイノベーティブで成長性の高い分野ほど株式会社が主流になる。
協同組合については詳しくは無いが、運営主体外から数値で評価される株式会社よりは無茶な利益追求は少ない気がす。実績として地域への再投資も多いらしい?https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%94%E5%90%8C%E7%B5%84%E5%90%88#cite_ref-9
ジョセフ・ヒース「協同組合は株式会社よりも社会にとって望ましいのか?」(2025年11月7日)
訳しました~
日本だと少し事情が異なってくるけど
これだけの文章では良くわからんけれども、組合員が所有者なので法人の利益が広く薄く分配される協同組合と、事実上資本家が所有し事実として利益が偏って配分される株式会社が等価と言われてもなあ。
個人としても公営や私企業より協同組合(コープ、共済、信金信組等)には好感を持っているが、組合員への直接奉仕や一人一票原則あたりが起因かなぁ。論の通り「持主以外」(社会全体)から見れば等価と思う。
協同組合は透明性が低い。組長に力がなかったり低い人格だったら終わり。その点では株式会社の方が優れてる。
"協同組合がそのメンバーに莫大な利益を与えることに関して私は微塵も疑っていない" "人々が、協同組合を作ることで状況を改善できるにもかかわらず、株式会社と取引し続けなければならないなんてことは望ましくない"
"協同組合が株式会社よりも優れて有徳に見えるのは、大抵、私たちが企業のステークホルダーのそれぞれに寄せる共感の度合いが異なる(特に、投資家への共感が非常に乏しい)から"
協同組合は飽くまで一般企業の手が届かない所の補完だよな。
イラストレーター協同組合が必要なんじゃないだろうか
ホワイトカラーの給料が価格に上乗せされてる部分があってペーパーワークを減らせばいいと思うけど仕事がなくなるとも思われるだろうな。
株主の顔色を伺って、金の卵を生む雌鶏を絞めまくり、売り抜けを狙うのがお得な組織より、長期的な視座や理念を持ちやすそうな協同組合のほうが、有徳性は高いように思えてしまうけど、実態はそうでもないのかなぁ。
クリエイターなどフリーランスの比率が高い職種においては有効。/ 生協はおうちコープとパルシステムいつまで競合させるんだ。
どちらかがより望ましいのではなくて、相互補完的なのではないのかなぁ。実際両方ともそれなりに長い歴史を持って存続している形態なわけで。
"人々が、協同組合を作ることで状況を改善できるにもかかわらず、株式会社と取引し続けなければならない、なんてことになるのは望ましくない。"
雇用主が投げ出して倒産させようとした会社を従業員みんなで買って共同経営(利益は平等配分)する海外ドキュメンタリーを昔見たが、いま手に技術がある労働者にはいいけど新人を育てるのが難しそうだなと思った。
現状において望ましいとは思うが、組合員の協同意識の維持という点において組合は非常に脆いとも言える。巨大資本が安価で質の良いサービスを組合が崩壊する迄提供するからだ。
主張が模糊としている。私の理解する限り、協同組合は営利組織ではなく利潤は生み出さない。利用分量配当は取り過ぎた手数料の払い戻しだ。本来通りの運営なら、ただコストが一周して消えるだけ。何が良いのか……
https://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/coinbase-fix-guide.pdf
株主が組合員に変わるだけで、社会全体への貢献は変わらんてことか。倫理的なイメージとは裏腹に、協同組合も企業と同じといいたいのね。
結局のところ資本を所有している人間とそうでない人間の格差を作り出すのは同じなので、外から見たら同じこと。当たり前の話である。
協同組合も株式会社も所有者の利益を追求する点で同様だ…というのは、民主主義国家も独裁国家も主権者の利益のために存在する点で同様、というようなものでは。協同組合の方がだいぶ民主的なのは確実だと思うが。
道徳的な話で組合員への還元みたいな財務的な話ではないのな
論文(Are cooperatives more virtuous than corporations?)長え。自動翻訳でつまみ食いしたけど、Astoria Plywoodの話は面白い(噴火被害対策融資を受ける→返済せずに廃業、で田舎の第三セクターとか農協とかでそこそこ見た気がする情景だ
協同組合じゃ金が集められないってのが最大の問題でしょ。小さな事業をやる分には良いが、それ以上の業態には向かない。共産主義に近しかったり、活動の透明度とか、問題点も散見される。
日本じゃ 農業、林業、水産 の協同組合が役に立ってないからな〜。
日本人の中央値って自分の働く会社の経営層が儲けるのが嫌いで本質的に協同組合を望む一方で左翼嫌いとか言ってそうだよなという印象。
“残念ながら、「サプライチェーン」という概念は抽象的なので、ポピュリスト的思考では扱えないのだ”
論文をAIの要約で読む限りでは管理機会主義を抑制するなどのメリットは認めているようだ。しかしそこで働く労働者は結局雇用関係なので大して民主的というわけではない、また社会的にそれほど有益なわけではない
株がなければ儲からないじゃん。株価さえ高ければいいのだ。そうすれば働かなくて良い。今日本では株高で次々に労働をやめる人が出ている。労働はアホのすること永遠の金融緩和万歳
出資者一人あたりの出資額が均等である必要がある協同組合と比べて、株式会社の方が資金調達がやりやすい。そのため新規投資が必要なイノベーティブで成長性の高い分野ほど株式会社が主流になる。
協同組合については詳しくは無いが、運営主体外から数値で評価される株式会社よりは無茶な利益追求は少ない気がす。実績として地域への再投資も多いらしい?https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%94%E5%90%8C%E7%B5%84%E5%90%88#cite_ref-9