AIを引っ提げてやってきた大学院生
AIの生産物を評価する側になれってことですな
同時代の現実だが寓話めいている不思議な話だ。アカデミアとは何か?
生成AIを使いこなせば90点の論文が作れるが、90点かは評価・保証できない。
学生は教授の意見が正しいかどうかも確かめることができない。お偉い学者様という権威をただ盲信するのみ。AIの方が正しくて人が間違っているなんてざらにある。正しさを証明できるということ
なんとも言えぬ味わいのあるエピソード
NotebookLMのようなAIを使えばある分野の学習が加速する。経済学を学びながらAIも学ぶ層が増えれば、このようなスタンスの研究がポンポン現れるとみる。
理論と実証のうち、実証については理論を知らずとも(検証すべき仮説が与えられれば)出来るという話。実証は昔から技術の歴史なので、それがさらに(大事な)一歩進んだ、ということかしら。
まじでインターネットネイティブからAIネイティブの時代で大きく人間のありようは変わると思いますね。そしてインターネットにすら取り残された老人が政治を司っていることの罪
いい
10代に全力でネットの世界で泳ぎ回って身につけたものが、今AIを使えば一瞬で具現化できるので、正直楽しすぎて仕方ない。これを10代で味わえる今の世代はきっと世界を変えてくれる。
AIによる研究自動化をアカデミア側から追ってる身としては貴重な実例。こういう事例がちらほら聞こえつつあることが時代の変わり目を暗に示してる。ここから専門性や専門教育の価値が崩壊するまで後どれほどか。
人文学部の研究もかなり形が変わるだろうなあと思う。今までは地道に研究対象のテキスト収集・解釈をしていたけど、卒論レベルならAIで一晩で書けるんじゃなかろうか
上手にAI使えば門外漢でも論文は書けるが、それを正確に査読評価できるAIはまだない。論文を書けるAIより査読評価できるAIの方が欲しいんだが。/ Grokにファクトチェックさせてる人、詐欺師に相談してそのまま乗っかりそ
どっかで聞いたことがある話だなと数分考えたが、「響 〜小説家になる方法〜」じゃねぇか!逃がすなよ!!
勉強したい人は自分で勝手に勉強できるいい時代
あらゆる公開論文は読んでて知識量半端ないのと、ChatGPTならPython即席コーディングもでき、上手くはまると数式書いて計算までやりおる。当たりが出るまでテーマを与えつづければ、確かに経済の論文は書ける気はする
時代が完全に曲がり角をまわった、ということだな。
それは経済学というものが本当は学問じゃないからですよ。
「自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみた」
後輩がAIの雑プログラム提出してきて、先輩はその解読と訂正に時間かけて、修正依頼を言いつけると、AIにやらせて、エンドレスって話あったよね…
まぁChatGPTを使えば、深掘りが好きな人ならどんな領域でも最短距離で専門家レベルのアウトプットに辿り着けると思う。深掘りするときの「調べる」という時間を最小化できるから。本当に便利な時代になったなぁ。
これは論文自体をやっつけで生成するみたいな低レベルな話ではなく、AIの力を借りて巨人の肩の高さを重ねる話だよ。
確かにアカデミアとはなんなんだろう。この答えは、アカデミアが人間の愉悦の一つでありつづけられるかぎりは、AIに解けるものではないのだろうが
そのアウトプット全部借り物ですから..文系の先生なら詳しくないからまだ感心してくれると思って持って来たんでしょう どこが引用か本人も判らないから出すべきところに出せないし自分の大学の人に見せないんですよ
学生には、どんなに重機が発展して自動車で速く楽に移動できるようになっても、人間はいまだに筋トレしてるんだよね、という話をしている。
AI時代の研究者とは、という時代の先触れを強く感じさせるエピソード。
AIとAIを使いこなせる人に、経済学を専門とする人が加われば、さらに良いものができそうだがそうでもないのかな。
それよりそんなことで他大の教授のアポとる学生に衝撃
権威と正当性は人間に残された…
コレ読んでまだ借り物とか言ってる奴は新規性の部分どう思ってんのかね
昔、小川先生の前任校で先生の一般教養科目経済学を履修したけれども、単位を取っておしまいだった。本当に学ぶ人間は、AIを駆使し大学学部の垣根も超える。かつての自分が歩まなかった道ゆえに、僕も揺さぶられた。
AIが生み出すのはこれまでのフイールドトップに準じる在野の研究家。AIはトップノッチの焼きなましなのでそれ以外の水準はのべて押し上げられる。
研究者の役職に就かなくてもAIが研究者のレベルになっているということになるのか…、というかその学生は今後何になっていくのだろう…?
他人の知見の簒奪 AIの学習がそういうもの 無料の餌で飼育されている
使い方がわかってて、裏取りできるなら調べる勘所を絞れるから知の高速道路だなあ。
門外漢は気軽にAIを使って研究してみようと思う一方、その研究領域に近い人ほどAIによって自分の領域を侵されることに反感を抱いてしまいAIを活用した研究ができないというジレンマがあるのかも。ある意味サンクコスト
ちゃんと自分で考える力と、専門家に確認しなければ分からないという判断力あればこそ。AIがあれば勉強や専門家は要らないなどと言う安直な人たちとは対局的なものだよ
“フイールドトップの学術誌に挑戦できる水準” そこに税金を使って投稿する気までは起きなかったか(最低30万円程度が必要になる)。本当に知りたいのならarXivに投稿することを進めればよかったのでは
AI東大生
数式あるいはシミュレーションで済むか、web上のデータで完結する研究領域は、AIの方が優れた研究する時代が来るだろうね。新たな計測手法を開発する実証研究は残る。/理論もAIの方が上だよ。仮説の創造を除けば。
なんつーか
この属性でよく高いレベルの論文に辿り着けたな。そこそこ近い分野の研究経験があるのか地頭か。『それどころか経済学をこれまでほとんど学んだことがないという点』
えっすごい話だ/私も分野によるのかなって気はしたけれど/あ、読み飛ばしてた。学外!ガッツある
こうやってAIで加速出来る若手はほんの一部で、大半はAI使うベテランの前に不要とされる。そんでベテランが育たずに業界ごと維持出来なくなるってな未来が見えるんで、手放しでは評価出来ない。
生成AIを学べる大学を探してしまった。そして今から学ぶとすれば、大学とか院レベルだと何を学ぶのだろう
こういうスタンスを取る院生がもし研究を評価する側に回ったらどうなるんだろう。すごい恐怖。
AIはついに研究者の職も奪うのか
あさイチでも、AI使って若い子が自分の30年の研究を追い越したので引退したという理系の研究者がいた。あちこちの現場で起きてるんだろな。
「門外漢が分野トップレベルの論文をAIに書かせた」と「素人がハリウッド映画と遜色ない映像をAIに作らせた」は、質的にどう違うのかと考え込んでしまう
自分を学習・教育させるにはLLMは凄まじいツールだと思う。
『AIとの対話の中では、国際誌に通用する水準と評価されたものの(中略)その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか』
やはりAIの真骨頂はここにあると思う Open AIの株ではなく全世界インデックスにベッドしたい
うわー! 怖い! お、俺、時代に全然ついていけてない……老害にすらなれそうにない……老後が怖すぎる……
今のAIは論理的整合性を検証するのが苦手なので、いっそ一周まわってAIを補佐するエキスパートシステムが必要なのではと思ってる。計算だってAIは内部で計算機呼び出してるわけだし。
理物の学生だろこれ
“学部・大学院で経済学の訓練を受けていないにもかかわらず、これほどまでのアウトプットが出てくることに心底たまげました。”
教員の前で筆記試験するが1番確からしいの、時代の逆行だよな
めちゃくちゃ面白そう
手放しで賞賛する人も多いけど、何だか空恐ろしく感じる私は古いんだろうな。50年後の「学び」はどんな形になっているんだろう。
今の東大生の上澄みはこんな感じ。1.8馬力くらいの頭脳で殴ってくる。
AIネイティブ以前の、インターネットネイティブですらない、その前の世代のおじさんはどうすれば
これがはてな民の頭の中に存在する文京区
“自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか”これを確かめられる環境にいられることがなんとすごいことか
“自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみた”
面白いよね。最終的に身体能力と頭の回転の速さだけが評価されるようになり、原始時代化したら面白いなと思ってる。
イーガンのSF「ディアスポラ」では、プログラム化で永遠の命を得たが、新世代の作る高度な理論が理解出来なくなり、絶望して自殺する教授の話が出て来る。人間に寿命とか定年とかがあるのは有り難い。
東大の広報、ボクには難しすぎるにゃ~!でも、みんな頑張ってるの偉いね、撫でてほしいにゃ!
デジタルネイティブからAIネイティブへ
これを突き詰めていくと、既存研究のミッシングリンクを埋める手段をAIが提示してくれるようになる?「さまざまなAIツールを組み合わせながら、ほぼ独学で試している」をAIがやるようになっていくんだろうか。
コンピュータが論文書いて人間が査読するだけに|ただ、分野によっては本当は1発でその分野を終わらせられるけど、生活するために細切れにして複数の論文にしてるような場合もあるらしく内容を見んことには
インデックスが異様に使い易い事典、辞書、図鑑としての機能と、利用者に適した解説を与える機能は手に入れたが、それをそのまま応用・適用できる場面は一定程度に限られる。そこの見極めと、限界の打破を求めている
今の時代の知性と探究心凄い。このレベルまではごく一部と思うけどベースは高くなるんだろうなぁ
地頭のいい人がAIを使いこなして圧倒的なアウトプットを出して、そうじゃない人の仕事を奪っていくんだろうな。こわい
驚かされたのは、彼が経済学を専攻する学生ではなく、それどころか経済学をこれまでほとんど学んだことがないという点です > 自分は割と肯定的に捉えてる。人類の進化を加速するはずだと。
本質的な部分で生成AIを使えるか検討する価値はあると感じる。現状では定型の議論を非常にレベル高くやりはするものの、非自明なアイデアを深めてくれるような感じはまだしないよな…
その学生さんの能力が高いということでは。AIを使ったところで、能力のない人にはこういうことはできないのではないか。
と、言いつつ。本当に戦々恐々と疑問を呈しているわけではなく、まだ足音が聞こえてきたという程度の余裕が感じられる。まぁまだAIにお角を取られるほど浅い営みを致しているわけではないわけですよ。
頭のいい人はAIでより賢くなる。
もう自分はAIネイティブじゃないどころか、下の世代がAIで何をやってるのか訳がわからなくなってきて、老人に片足踏み入れたな。
「自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか」←経済学の教授がいなくても大丈夫、とはならないのでは。
確かに生成AIは何かを学ぶのに使うのがいい。人に聞く、教えてもらうのと同等のパフォーマンスが低コストで得られるので習得速度が爆速に。正確さは書物で担保しつつ、テストやアウトプットの他者評価で軌道修正。
すんごいな。AIネイティブ世代が本当に社会を変えるアウトプットを出してくるまで10年かからないだろうな。5年もないかも。
内面化できない成果物を作っても誰も責任を持てない。知性とは何なのか。
正しいかどうかの判断は人間がしなきゃいけない。裏を返せば、AIが判断できるようになったときに俺たちは何をすれば良いのだろうか
これは、その大学院生が最初からアカデミアに残るつもりがない、というのが重要たろう。理系の秀才が医学部に行くのは世間の損失とされてるが、AIがその代替になるのでは。知的能力が豊富になれば、それは安価になる
この場合、巨人の肩に乗れたところで遠くに見えた島々の価値がわからなければ意味はない、というのが主な論旨ではないでしょうか。
この学生はいいけど、AIで書いた低レベル論文を学会に出してくる輩は追い出してほしい。査読のコストが上がりすぎる。
文脈はともあれここで政治の話してる人は、恐らく周囲から嫌われてるだろうなと個人的に感じるよ
こんなんで悩むのは、経済学が実は理系の科学ではなく、文系で、しかも神学的要素がある学問とも呼べないような、数字遊びでしかないからです。
自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。←ここが一番難しいし、専門知識が必要なところ
アカデミアに残る意志はないから査読誌に出してコメントを受けて修正なんてプロセスやってられないよということかもしれないが、せめて査読の緩いどこかの紀要やDPで世には出してほしい。mimeoで出回るかもだが。
AIの活用能力とその可能性が凄い、だがそのアウトプットが本当にすごいのかを評価できるのは当該分野の専門家で、その専門家はAIの活用で育成できるのか、できたとして専門家として生き残れる環境をAIは破壊しないか
経済学の門外漢、ただし「生成AIを研究している修士課程の学生」がAIを使って1年かけた経済学論文が、かなり高水準だった……という理解でいいのかな。
「評価する能力」か。人間に残された最後の仕事は「責任を取ること」になるという話があるが、まさにそれを裏付けるような一件だと思う。
若く優秀な人がAIでレバレッジかけるととてつもない差になるんだろうね。無論、研究のみならずそれは仕事の現場でも…/AIを引っ提げてやってきた大学院生
“AIを引っ提げてやってきた大学院生”
すごい
『AIを引っ提げてやってきた大学院生』
アカデミズムなんて実社会の後追いでしかないからAIに駆逐されるなら真っ先だろう。研究よりも査読して評価する役割だけを担うべきなのもな。
そうかと思うと、循環参照やらハルシネーションやらを起こした文章を何も考えずにWikipediaに貼り付けるような人物もいるわけで、やっぱ懐疑的な知性と査読は大事なわけです。
AIの出力を軌道修正したり正確さ担保するにはそれなりに時間かかるんだけど、自分でそれなりに時間かけた成果(?)が、半年後にはモデル改良で一瞬で出力されててもおかしくない微妙な虚無感ある
このシーンはまだ偶々AIが評価される側にいるから。世間ではもうそんな時期は越えてるんだろうか。
専門項目についてはAI出力されたモノ妥当性、正当性の評価ができないという記事
AI寓話
そもそもAIじゃなくて人間が書いたとしても、経済学とかは論文のどこまで正しいか確認する術あるのかな?
剣をして正義たるかと問うに正義であっても、正義の剣を生み出してしまうとその意味は到底正義たり得ないものになる感じ。
AIで小説を作り賞を取った人を思い出した。しかし、新しい学問だと「自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない」という状況になるんだな。普通に嘘をつかれるし、専門分野じゃないと確からし
経済学は学問じゃないというブコメを複数観測
いいはなし。それに留まらないのは、企業のプロジェクト事に隔離されたAIが用意されているというAI活用が一般的になっただけではなく、人材の採用やDX人材育成・キャリアチェンジの現場にもAI活用必須になっている点
確からしさを保証する仕事は、しばらくは人間に残されそう
いやこれはむしろAIは添え物な話で、学術の根っこな問いだと思った。
良い先生だなあ
AIを活用して自分で考えて、どこでもやっていける力を身につくか試してみたのかなあ。
結局はこれに書かれていることが今後のスタンダードになりそう。AIしか使えない人は「土方」のまま。
AIを使う人に依存して生成物のクオリティが変わる。なので結局、AIは使う人間の拡張でしかない。という事なのかもしれない。
研究とは全て過程に過ぎない。研究者が自らの言説に責任を持てない研究に、何の意味があるのか。その成果に瑕疵が指摘されても、取り下げるべきかを判断する事すらできまい。
肩を借りるというかおんぶ抱っこだよなあ。生成したものがいいものかどうか分からない。
AIを使うということの難しさと可能性を感じる.
AIを使えば真実がわかるのに、いまだに見当違いの勘違いブコメを書く人が多いから、私はしばしば「AIに聞け」と書くが、誰も賛同しない。だからブコメは間違いだらけ。まあ、ブコメは学問じゃないからいいのか。
「AIが真っ先に淘汰するのはホワイトカラー」という話があったが、研究者も一部のトップ以外はAIに取って代わられる、というのが現実味を帯びてくる。
優れた論文を書かせることはできる。とはいえ優秀な部下(新卒)に書かせてるのと同じなので。自分の成果として提出するためには、指示した本人が内容を理解できていなければならない
知の欺瞞?
"自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみたということでした。" AIの正しさを如何に担保するかが重要になってくる。
嘘松っぽい
こういうポジティブ事例より粗悪な生成物による民主主義の毀損の方がはるかに大きい気がします。
AIはあくまでもツール。これ「人生を懸けた研究がゲームみたいに攻略されるのはたまらない」って話では
将来有望な若人には我ら愚民を率いて世界を救ってほしい
最後に「自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか」でちゃんと自分の居場所を確保してる。攻殻機動隊とかAIものでよく出てくるネタ。電脳技師を検査する人を検査する人…
これと同じような事例がこの1年でどんどんでてきてさすがに世の中の認識も変わってくる…と思いたい。
やっぱり評価をどうするかだよな
自分は長いこと教師に恵まれなかったので、AIを育成・学習に生かせることには自分でも実感しているし可能性を感じている。教えもせずに頑張れとだけ言うのは虚無しか作らない
その道のプロでも新規性の高い分野では自分の正しさなんて評価できず信じるしかないんだろうしそれらと同等とみなせるよなあ
AIはまだパターン認識的な直感に引きずられるけど、従来のIT的な厳格なロジックを直接学ばせて両立する研究も進んでるし、机上の検証まではできるようになる日は近そう。ボディがなく調査に赴けない課題は長く残るか
既出だけど、新時代のソーカル事件既に起きてるのでは的な危機感も読めると思った。本件は研究者相互に健全な心構えがあるから成り立ってる話。「おう、既存の権威なんかぶち壊せ!」はその外側の話かもしれないが。
質の高さは実際にその分野に詳しい人に見てもらって判断するしかないんだな。AIイラストやAI動画、AI小説とかならいいね数で測れたりもするだろうけども
少なくとも反緊縮/減税派よりAIのほうが正しいけどな。 @Grokインフレ時の政策は?1. 金融政策(日銀)【利上げ】2. 財政政策(政府) 【歳出削減と増税】
経済学の分野ってAIと相性が良さそう。
たしかに、新理論、論文の場合、比較するものが事実ベースで存在しない(未開拓領域だから)ため、複数のAIにどんなに高評価されても、それが真にその評価が妥当なのか、わからない。
分野や内容によってはすでにAIが独力で新規性のある論文を発表してる事は認識してるんだろうか?知ってはいたけど、目の当たりにすると改めて恐怖を感じた、という話?
図書館で本を集めて基礎から学習しても同じことは達成出来たんだろうけど、必要なエッセンスを端的に素早く教えてくれるAIがその時間をとんでも無く圧縮して来た結果、短期間での経験値が過去の100倍みたいな状況かと
生成AIが普及した時代でもコツコツ積み重ねる人は高みにたどり着くことができるし、その高みを判定できるのは人間のプロだけといういい話だった
生成AIに正しさはない
“AIとの対話の中では、国際誌に通用する水準と評価された” AIで書いた論文をAIが高評価したってこと? まあ、確かに、信用できないなあ。 参考文献の捏造が一つでもあったらアウトだろうし。
この東大生は生成AIを正しく活用できていると思うが、批判的なコメントしてる奴はどういう認識なんだろ
経済学ってどんな学問?という話はいろいろあるが。
できるやつはできる
?そりゃAIに経済学のテキストも食わせてるだろうから効率よく独学してるだろうなあ。何を驚いているのか分からん。
将棋の世界が進んでいると思うのだけど、AIを活用して専門性を積み重ねていくのがこれからの基本姿勢になるのではと思う。理系分野では既に当然の手法が人文にも波及しつつあると
私もAIを使って独学でとある分野の研究をしているけど、現時点でもかなりのことができるという肌感覚があります。今後のAIの性能向上を考えると、一人ユニコーンのように一人ノーベル賞が出てきても驚きません。
インテリジェンスの成果が発展のすべてみたいな、世の中どんどん頭でっかちになってない?機械、化学、生物とかもう伸び代ないの?
良いですね。浅い知識で「生成AIは新しいものを生まない」と足を引っ張る事に躍起になる人達がいる一方、賢い若者はすぐ挑戦を始める
ちょっと違うけど数学の四色問題をコンピュータを使ったパターンの総当たりで解決したというのもあるので、大量のデータを使った検証みたいなのは機械向きなのかも。
生成AIの限界を知っているからこそ、専門家に妥当性を確認するのですよね。これが知性。
AI に驚愕するよりも、これからは素人が AI を使って書いた論文を大量に査読しなきゃならないと呆れる。じゃあ AI に査読させる?自分で査読する意味はない。AI に「新規性」はない。ランダムの組合せがそう見えるだけ。
すげえな。生成AIとは少し距離をとっているが、考えさせられる話ではある。(今のところなるべく自力でやりたい派)
分野外でそのレベルには到達しているのは凄いが、基本的なデータの探索や収集・分析は多少なりともやっていたんじゃなかろうか。今後はドメイン知識習得よりも、まずはAIと会話可能なレベルを目指すべきかもしれない
コメントをみると「AIに論文を書かせた」的な誤読をしている人が多い。これは知見のない分野をAIを使って独学で学び成果を適切に出せるのか、という検証を行った学生の話。どうAIと見分けるのかとかは全く別の問題。
行動力もすごい。
ここまで崇高な研究なしてないけど、趣味でサブカル研究とか、プロレス研究とか、誰も記事にしてなさそうな疑問をAI使って遊んでる。ディープサーチでなかなか面白いレポート上げてくれるよ。
良い使い方
やっぱり同じようなことやってる人がいるんだな。興味あっても完全に門外漢の分野と、多少知ってる分野でやってるけど、どれぐらいブラッシュアップされてるかはAIだとやっぱりわからんのだよな
基礎を身につけていなくても生成AIを活用すればその道の専門家や研究者たちに認められるモノが短期間で作れる。一定水準以上の評価を得られるモノが作れるんだけど、基本的なことが実は分かっていない危うさもある。
政治家もAIにした方が国が豊かになりそうだわ…
鬼が金棒を持つとですねぇ
構想3年の論文の草稿を20分でソース(自力ではたどり着けなかった海外のアーカイブ資料含む)付きでまとめて来られて「これは画期的な研究ですよ!」とか言ってくるので困る/実地でデータ取ることの価値は上がるぜ〜
Deep research等を使って広く短時間で世界の情報を集めて、プロンプトをうまくすることでファクトベースで欲しい情報を拾ってくる、そしてそれを構造化していくという力では既にAIは人間を圧倒的に越していると感じる
AIの限界をちゃんと理解した上で最大限の活用をしている
“彼の関心は技術の新領域への応用、特に「生成AIの新活用」にあり、専門外である経済学という分野で、AIとの対話だけでどこまでのレベルの研究ができるかを1年間かけて試してみた”
ただしいAIの使い方だと思う。LLMって高度な電子辞書と文章校正ツールとして使うと凄く便利なんよ、実際……
AIで作った凄そうなものを正しく評価してくれるAIが欲しい。
別に評価されなくても機能すれば十分な世の中になっているから、すごいよね。
“驚いたのは、彼は経済学専攻ではなく、それどころか経済学を学んでない。専門外の分野で、AIとの対話だけでどのレベルの研究ができるか1年間試したという。これほどのアウトプットが出てきて心底たまげました。”
AI以前よりも仕事にもの凄い時間がかかるようになってしまった。相談して論文ださせて確認して...とやっていると自分の知識内だけで判断するよりかなり時間がかかる。
これが「経済学先行研究」として公式に残るようにする受け皿が必要じゃない?未発表のままだと後続の誰かによる車輪の再発明が起きて、結果的に人間の発展が年単位で遅れそう。
これず正しいAIの使い方だよなあ。手軽に金を稼いだり楽をするための道具じゃない使い方。
https://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/Drawbacks.pdfhttps://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/Drawbacks.pdf
https://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/coinbase-fix-guide.pdf
この立場でこの発言ができるというのが尊敬できるな。自分の直面している課題をまずは受け止められている。
AI 経済学
AIで爆速の知の高速道路ができた感はある。ここからさらなる先へいけるかが勝負だな。
『自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか』
「自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみたということでした。」なんちゅう優秀な学生さんなんや…
東京大学 学内広報 NO.1599 | 淡青評論
AIを引っ提げてやってきた大学院生
AIの生産物を評価する側になれってことですな
同時代の現実だが寓話めいている不思議な話だ。アカデミアとは何か?
生成AIを使いこなせば90点の論文が作れるが、90点かは評価・保証できない。
学生は教授の意見が正しいかどうかも確かめることができない。お偉い学者様という権威をただ盲信するのみ。AIの方が正しくて人が間違っているなんてざらにある。正しさを証明できるということ
なんとも言えぬ味わいのあるエピソード
NotebookLMのようなAIを使えばある分野の学習が加速する。経済学を学びながらAIも学ぶ層が増えれば、このようなスタンスの研究がポンポン現れるとみる。
理論と実証のうち、実証については理論を知らずとも(検証すべき仮説が与えられれば)出来るという話。実証は昔から技術の歴史なので、それがさらに(大事な)一歩進んだ、ということかしら。
まじでインターネットネイティブからAIネイティブの時代で大きく人間のありようは変わると思いますね。そしてインターネットにすら取り残された老人が政治を司っていることの罪
いい
10代に全力でネットの世界で泳ぎ回って身につけたものが、今AIを使えば一瞬で具現化できるので、正直楽しすぎて仕方ない。これを10代で味わえる今の世代はきっと世界を変えてくれる。
AIによる研究自動化をアカデミア側から追ってる身としては貴重な実例。こういう事例がちらほら聞こえつつあることが時代の変わり目を暗に示してる。ここから専門性や専門教育の価値が崩壊するまで後どれほどか。
人文学部の研究もかなり形が変わるだろうなあと思う。今までは地道に研究対象のテキスト収集・解釈をしていたけど、卒論レベルならAIで一晩で書けるんじゃなかろうか
上手にAI使えば門外漢でも論文は書けるが、それを正確に査読評価できるAIはまだない。論文を書けるAIより査読評価できるAIの方が欲しいんだが。/ Grokにファクトチェックさせてる人、詐欺師に相談してそのまま乗っかりそ
どっかで聞いたことがある話だなと数分考えたが、「響 〜小説家になる方法〜」じゃねぇか!逃がすなよ!!
勉強したい人は自分で勝手に勉強できるいい時代
あらゆる公開論文は読んでて知識量半端ないのと、ChatGPTならPython即席コーディングもでき、上手くはまると数式書いて計算までやりおる。当たりが出るまでテーマを与えつづければ、確かに経済の論文は書ける気はする
時代が完全に曲がり角をまわった、ということだな。
それは経済学というものが本当は学問じゃないからですよ。
「自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみた」
後輩がAIの雑プログラム提出してきて、先輩はその解読と訂正に時間かけて、修正依頼を言いつけると、AIにやらせて、エンドレスって話あったよね…
まぁChatGPTを使えば、深掘りが好きな人ならどんな領域でも最短距離で専門家レベルのアウトプットに辿り着けると思う。深掘りするときの「調べる」という時間を最小化できるから。本当に便利な時代になったなぁ。
これは論文自体をやっつけで生成するみたいな低レベルな話ではなく、AIの力を借りて巨人の肩の高さを重ねる話だよ。
確かにアカデミアとはなんなんだろう。この答えは、アカデミアが人間の愉悦の一つでありつづけられるかぎりは、AIに解けるものではないのだろうが
そのアウトプット全部借り物ですから..文系の先生なら詳しくないからまだ感心してくれると思って持って来たんでしょう どこが引用か本人も判らないから出すべきところに出せないし自分の大学の人に見せないんですよ
学生には、どんなに重機が発展して自動車で速く楽に移動できるようになっても、人間はいまだに筋トレしてるんだよね、という話をしている。
AI時代の研究者とは、という時代の先触れを強く感じさせるエピソード。
AIとAIを使いこなせる人に、経済学を専門とする人が加われば、さらに良いものができそうだがそうでもないのかな。
それよりそんなことで他大の教授のアポとる学生に衝撃
権威と正当性は人間に残された…
コレ読んでまだ借り物とか言ってる奴は新規性の部分どう思ってんのかね
昔、小川先生の前任校で先生の一般教養科目経済学を履修したけれども、単位を取っておしまいだった。本当に学ぶ人間は、AIを駆使し大学学部の垣根も超える。かつての自分が歩まなかった道ゆえに、僕も揺さぶられた。
AIが生み出すのはこれまでのフイールドトップに準じる在野の研究家。AIはトップノッチの焼きなましなのでそれ以外の水準はのべて押し上げられる。
研究者の役職に就かなくてもAIが研究者のレベルになっているということになるのか…、というかその学生は今後何になっていくのだろう…?
他人の知見の簒奪 AIの学習がそういうもの 無料の餌で飼育されている
使い方がわかってて、裏取りできるなら調べる勘所を絞れるから知の高速道路だなあ。
門外漢は気軽にAIを使って研究してみようと思う一方、その研究領域に近い人ほどAIによって自分の領域を侵されることに反感を抱いてしまいAIを活用した研究ができないというジレンマがあるのかも。ある意味サンクコスト
ちゃんと自分で考える力と、専門家に確認しなければ分からないという判断力あればこそ。AIがあれば勉強や専門家は要らないなどと言う安直な人たちとは対局的なものだよ
“フイールドトップの学術誌に挑戦できる水準” そこに税金を使って投稿する気までは起きなかったか(最低30万円程度が必要になる)。本当に知りたいのならarXivに投稿することを進めればよかったのでは
AI東大生
数式あるいはシミュレーションで済むか、web上のデータで完結する研究領域は、AIの方が優れた研究する時代が来るだろうね。新たな計測手法を開発する実証研究は残る。/理論もAIの方が上だよ。仮説の創造を除けば。
なんつーか
この属性でよく高いレベルの論文に辿り着けたな。そこそこ近い分野の研究経験があるのか地頭か。『それどころか経済学をこれまでほとんど学んだことがないという点』
えっすごい話だ/私も分野によるのかなって気はしたけれど/あ、読み飛ばしてた。学外!ガッツある
こうやってAIで加速出来る若手はほんの一部で、大半はAI使うベテランの前に不要とされる。そんでベテランが育たずに業界ごと維持出来なくなるってな未来が見えるんで、手放しでは評価出来ない。
生成AIを学べる大学を探してしまった。そして今から学ぶとすれば、大学とか院レベルだと何を学ぶのだろう
こういうスタンスを取る院生がもし研究を評価する側に回ったらどうなるんだろう。すごい恐怖。
AIはついに研究者の職も奪うのか
あさイチでも、AI使って若い子が自分の30年の研究を追い越したので引退したという理系の研究者がいた。あちこちの現場で起きてるんだろな。
「門外漢が分野トップレベルの論文をAIに書かせた」と「素人がハリウッド映画と遜色ない映像をAIに作らせた」は、質的にどう違うのかと考え込んでしまう
自分を学習・教育させるにはLLMは凄まじいツールだと思う。
『AIとの対話の中では、国際誌に通用する水準と評価されたものの(中略)その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか』
やはりAIの真骨頂はここにあると思う Open AIの株ではなく全世界インデックスにベッドしたい
うわー! 怖い! お、俺、時代に全然ついていけてない……老害にすらなれそうにない……老後が怖すぎる……
今のAIは論理的整合性を検証するのが苦手なので、いっそ一周まわってAIを補佐するエキスパートシステムが必要なのではと思ってる。計算だってAIは内部で計算機呼び出してるわけだし。
理物の学生だろこれ
“学部・大学院で経済学の訓練を受けていないにもかかわらず、これほどまでのアウトプットが出てくることに心底たまげました。”
教員の前で筆記試験するが1番確からしいの、時代の逆行だよな
めちゃくちゃ面白そう
手放しで賞賛する人も多いけど、何だか空恐ろしく感じる私は古いんだろうな。50年後の「学び」はどんな形になっているんだろう。
今の東大生の上澄みはこんな感じ。1.8馬力くらいの頭脳で殴ってくる。
AIネイティブ以前の、インターネットネイティブですらない、その前の世代のおじさんはどうすれば
これがはてな民の頭の中に存在する文京区
“自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか”これを確かめられる環境にいられることがなんとすごいことか
“自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみた”
面白いよね。最終的に身体能力と頭の回転の速さだけが評価されるようになり、原始時代化したら面白いなと思ってる。
イーガンのSF「ディアスポラ」では、プログラム化で永遠の命を得たが、新世代の作る高度な理論が理解出来なくなり、絶望して自殺する教授の話が出て来る。人間に寿命とか定年とかがあるのは有り難い。
東大の広報、ボクには難しすぎるにゃ~!でも、みんな頑張ってるの偉いね、撫でてほしいにゃ!
デジタルネイティブからAIネイティブへ
これを突き詰めていくと、既存研究のミッシングリンクを埋める手段をAIが提示してくれるようになる?「さまざまなAIツールを組み合わせながら、ほぼ独学で試している」をAIがやるようになっていくんだろうか。
コンピュータが論文書いて人間が査読するだけに|ただ、分野によっては本当は1発でその分野を終わらせられるけど、生活するために細切れにして複数の論文にしてるような場合もあるらしく内容を見んことには
インデックスが異様に使い易い事典、辞書、図鑑としての機能と、利用者に適した解説を与える機能は手に入れたが、それをそのまま応用・適用できる場面は一定程度に限られる。そこの見極めと、限界の打破を求めている
今の時代の知性と探究心凄い。このレベルまではごく一部と思うけどベースは高くなるんだろうなぁ
地頭のいい人がAIを使いこなして圧倒的なアウトプットを出して、そうじゃない人の仕事を奪っていくんだろうな。こわい
驚かされたのは、彼が経済学を専攻する学生ではなく、それどころか経済学をこれまでほとんど学んだことがないという点です > 自分は割と肯定的に捉えてる。人類の進化を加速するはずだと。
本質的な部分で生成AIを使えるか検討する価値はあると感じる。現状では定型の議論を非常にレベル高くやりはするものの、非自明なアイデアを深めてくれるような感じはまだしないよな…
その学生さんの能力が高いということでは。AIを使ったところで、能力のない人にはこういうことはできないのではないか。
と、言いつつ。本当に戦々恐々と疑問を呈しているわけではなく、まだ足音が聞こえてきたという程度の余裕が感じられる。まぁまだAIにお角を取られるほど浅い営みを致しているわけではないわけですよ。
頭のいい人はAIでより賢くなる。
もう自分はAIネイティブじゃないどころか、下の世代がAIで何をやってるのか訳がわからなくなってきて、老人に片足踏み入れたな。
「自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか」←経済学の教授がいなくても大丈夫、とはならないのでは。
確かに生成AIは何かを学ぶのに使うのがいい。人に聞く、教えてもらうのと同等のパフォーマンスが低コストで得られるので習得速度が爆速に。正確さは書物で担保しつつ、テストやアウトプットの他者評価で軌道修正。
すんごいな。AIネイティブ世代が本当に社会を変えるアウトプットを出してくるまで10年かからないだろうな。5年もないかも。
内面化できない成果物を作っても誰も責任を持てない。知性とは何なのか。
正しいかどうかの判断は人間がしなきゃいけない。裏を返せば、AIが判断できるようになったときに俺たちは何をすれば良いのだろうか
これは、その大学院生が最初からアカデミアに残るつもりがない、というのが重要たろう。理系の秀才が医学部に行くのは世間の損失とされてるが、AIがその代替になるのでは。知的能力が豊富になれば、それは安価になる
この場合、巨人の肩に乗れたところで遠くに見えた島々の価値がわからなければ意味はない、というのが主な論旨ではないでしょうか。
この学生はいいけど、AIで書いた低レベル論文を学会に出してくる輩は追い出してほしい。査読のコストが上がりすぎる。
文脈はともあれここで政治の話してる人は、恐らく周囲から嫌われてるだろうなと個人的に感じるよ
こんなんで悩むのは、経済学が実は理系の科学ではなく、文系で、しかも神学的要素がある学問とも呼べないような、数字遊びでしかないからです。
自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない。自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。←ここが一番難しいし、専門知識が必要なところ
アカデミアに残る意志はないから査読誌に出してコメントを受けて修正なんてプロセスやってられないよということかもしれないが、せめて査読の緩いどこかの紀要やDPで世には出してほしい。mimeoで出回るかもだが。
AIの活用能力とその可能性が凄い、だがそのアウトプットが本当にすごいのかを評価できるのは当該分野の専門家で、その専門家はAIの活用で育成できるのか、できたとして専門家として生き残れる環境をAIは破壊しないか
経済学の門外漢、ただし「生成AIを研究している修士課程の学生」がAIを使って1年かけた経済学論文が、かなり高水準だった……という理解でいいのかな。
「評価する能力」か。人間に残された最後の仕事は「責任を取ること」になるという話があるが、まさにそれを裏付けるような一件だと思う。
若く優秀な人がAIでレバレッジかけるととてつもない差になるんだろうね。無論、研究のみならずそれは仕事の現場でも…/AIを引っ提げてやってきた大学院生
“AIを引っ提げてやってきた大学院生”
すごい
『AIを引っ提げてやってきた大学院生』
アカデミズムなんて実社会の後追いでしかないからAIに駆逐されるなら真っ先だろう。研究よりも査読して評価する役割だけを担うべきなのもな。
そうかと思うと、循環参照やらハルシネーションやらを起こした文章を何も考えずにWikipediaに貼り付けるような人物もいるわけで、やっぱ懐疑的な知性と査読は大事なわけです。
AIの出力を軌道修正したり正確さ担保するにはそれなりに時間かかるんだけど、自分でそれなりに時間かけた成果(?)が、半年後にはモデル改良で一瞬で出力されててもおかしくない微妙な虚無感ある
このシーンはまだ偶々AIが評価される側にいるから。世間ではもうそんな時期は越えてるんだろうか。
専門項目についてはAI出力されたモノ妥当性、正当性の評価ができないという記事
AI寓話
そもそもAIじゃなくて人間が書いたとしても、経済学とかは論文のどこまで正しいか確認する術あるのかな?
剣をして正義たるかと問うに正義であっても、正義の剣を生み出してしまうとその意味は到底正義たり得ないものになる感じ。
AIで小説を作り賞を取った人を思い出した。しかし、新しい学問だと「自身には経済学の素養がないため、その評価が正しいのかわからない」という状況になるんだな。普通に嘘をつかれるし、専門分野じゃないと確からし
経済学は学問じゃないというブコメを複数観測
いいはなし。それに留まらないのは、企業のプロジェクト事に隔離されたAIが用意されているというAI活用が一般的になっただけではなく、人材の採用やDX人材育成・キャリアチェンジの現場にもAI活用必須になっている点
確からしさを保証する仕事は、しばらくは人間に残されそう
いやこれはむしろAIは添え物な話で、学術の根っこな問いだと思った。
良い先生だなあ
AIを活用して自分で考えて、どこでもやっていける力を身につくか試してみたのかなあ。
結局はこれに書かれていることが今後のスタンダードになりそう。AIしか使えない人は「土方」のまま。
AIを使う人に依存して生成物のクオリティが変わる。なので結局、AIは使う人間の拡張でしかない。という事なのかもしれない。
研究とは全て過程に過ぎない。研究者が自らの言説に責任を持てない研究に、何の意味があるのか。その成果に瑕疵が指摘されても、取り下げるべきかを判断する事すらできまい。
肩を借りるというかおんぶ抱っこだよなあ。生成したものがいいものかどうか分からない。
AIを使うということの難しさと可能性を感じる.
“AIを引っ提げてやってきた大学院生”
AIを使えば真実がわかるのに、いまだに見当違いの勘違いブコメを書く人が多いから、私はしばしば「AIに聞け」と書くが、誰も賛同しない。だからブコメは間違いだらけ。まあ、ブコメは学問じゃないからいいのか。
「AIが真っ先に淘汰するのはホワイトカラー」という話があったが、研究者も一部のトップ以外はAIに取って代わられる、というのが現実味を帯びてくる。
優れた論文を書かせることはできる。とはいえ優秀な部下(新卒)に書かせてるのと同じなので。自分の成果として提出するためには、指示した本人が内容を理解できていなければならない
知の欺瞞?
"自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみたということでした。" AIの正しさを如何に担保するかが重要になってくる。
嘘松っぽい
こういうポジティブ事例より粗悪な生成物による民主主義の毀損の方がはるかに大きい気がします。
AIはあくまでもツール。これ「人生を懸けた研究がゲームみたいに攻略されるのはたまらない」って話では
将来有望な若人には我ら愚民を率いて世界を救ってほしい
最後に「自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか」でちゃんと自分の居場所を確保してる。攻殻機動隊とかAIものでよく出てくるネタ。電脳技師を検査する人を検査する人…
“学部・大学院で経済学の訓練を受けていないにもかかわらず、これほどまでのアウトプットが出てくることに心底たまげました。”
これと同じような事例がこの1年でどんどんでてきてさすがに世の中の認識も変わってくる…と思いたい。
やっぱり評価をどうするかだよな
自分は長いこと教師に恵まれなかったので、AIを育成・学習に生かせることには自分でも実感しているし可能性を感じている。教えもせずに頑張れとだけ言うのは虚無しか作らない
その道のプロでも新規性の高い分野では自分の正しさなんて評価できず信じるしかないんだろうしそれらと同等とみなせるよなあ
AIはまだパターン認識的な直感に引きずられるけど、従来のIT的な厳格なロジックを直接学ばせて両立する研究も進んでるし、机上の検証まではできるようになる日は近そう。ボディがなく調査に赴けない課題は長く残るか
既出だけど、新時代のソーカル事件既に起きてるのでは的な危機感も読めると思った。本件は研究者相互に健全な心構えがあるから成り立ってる話。「おう、既存の権威なんかぶち壊せ!」はその外側の話かもしれないが。
質の高さは実際にその分野に詳しい人に見てもらって判断するしかないんだな。AIイラストやAI動画、AI小説とかならいいね数で測れたりもするだろうけども
少なくとも反緊縮/減税派よりAIのほうが正しいけどな。 @Grokインフレ時の政策は?1. 金融政策(日銀)【利上げ】2. 財政政策(政府) 【歳出削減と増税】
経済学の分野ってAIと相性が良さそう。
たしかに、新理論、論文の場合、比較するものが事実ベースで存在しない(未開拓領域だから)ため、複数のAIにどんなに高評価されても、それが真にその評価が妥当なのか、わからない。
分野や内容によってはすでにAIが独力で新規性のある論文を発表してる事は認識してるんだろうか?知ってはいたけど、目の当たりにすると改めて恐怖を感じた、という話?
図書館で本を集めて基礎から学習しても同じことは達成出来たんだろうけど、必要なエッセンスを端的に素早く教えてくれるAIがその時間をとんでも無く圧縮して来た結果、短期間での経験値が過去の100倍みたいな状況かと
生成AIが普及した時代でもコツコツ積み重ねる人は高みにたどり着くことができるし、その高みを判定できるのは人間のプロだけといういい話だった
生成AIに正しさはない
“AIとの対話の中では、国際誌に通用する水準と評価された” AIで書いた論文をAIが高評価したってこと? まあ、確かに、信用できないなあ。 参考文献の捏造が一つでもあったらアウトだろうし。
この東大生は生成AIを正しく活用できていると思うが、批判的なコメントしてる奴はどういう認識なんだろ
経済学ってどんな学問?という話はいろいろあるが。
できるやつはできる
?そりゃAIに経済学のテキストも食わせてるだろうから効率よく独学してるだろうなあ。何を驚いているのか分からん。
将棋の世界が進んでいると思うのだけど、AIを活用して専門性を積み重ねていくのがこれからの基本姿勢になるのではと思う。理系分野では既に当然の手法が人文にも波及しつつあると
私もAIを使って独学でとある分野の研究をしているけど、現時点でもかなりのことができるという肌感覚があります。今後のAIの性能向上を考えると、一人ユニコーンのように一人ノーベル賞が出てきても驚きません。
インテリジェンスの成果が発展のすべてみたいな、世の中どんどん頭でっかちになってない?機械、化学、生物とかもう伸び代ないの?
良いですね。浅い知識で「生成AIは新しいものを生まない」と足を引っ張る事に躍起になる人達がいる一方、賢い若者はすぐ挑戦を始める
ちょっと違うけど数学の四色問題をコンピュータを使ったパターンの総当たりで解決したというのもあるので、大量のデータを使った検証みたいなのは機械向きなのかも。
生成AIの限界を知っているからこそ、専門家に妥当性を確認するのですよね。これが知性。
AI に驚愕するよりも、これからは素人が AI を使って書いた論文を大量に査読しなきゃならないと呆れる。じゃあ AI に査読させる?自分で査読する意味はない。AI に「新規性」はない。ランダムの組合せがそう見えるだけ。
すげえな。生成AIとは少し距離をとっているが、考えさせられる話ではある。(今のところなるべく自力でやりたい派)
分野外でそのレベルには到達しているのは凄いが、基本的なデータの探索や収集・分析は多少なりともやっていたんじゃなかろうか。今後はドメイン知識習得よりも、まずはAIと会話可能なレベルを目指すべきかもしれない
コメントをみると「AIに論文を書かせた」的な誤読をしている人が多い。これは知見のない分野をAIを使って独学で学び成果を適切に出せるのか、という検証を行った学生の話。どうAIと見分けるのかとかは全く別の問題。
行動力もすごい。
ここまで崇高な研究なしてないけど、趣味でサブカル研究とか、プロレス研究とか、誰も記事にしてなさそうな疑問をAI使って遊んでる。ディープサーチでなかなか面白いレポート上げてくれるよ。
良い使い方
やっぱり同じようなことやってる人がいるんだな。興味あっても完全に門外漢の分野と、多少知ってる分野でやってるけど、どれぐらいブラッシュアップされてるかはAIだとやっぱりわからんのだよな
基礎を身につけていなくても生成AIを活用すればその道の専門家や研究者たちに認められるモノが短期間で作れる。一定水準以上の評価を得られるモノが作れるんだけど、基本的なことが実は分かっていない危うさもある。
政治家もAIにした方が国が豊かになりそうだわ…
鬼が金棒を持つとですねぇ
構想3年の論文の草稿を20分でソース(自力ではたどり着けなかった海外のアーカイブ資料含む)付きでまとめて来られて「これは画期的な研究ですよ!」とか言ってくるので困る/実地でデータ取ることの価値は上がるぜ〜
Deep research等を使って広く短時間で世界の情報を集めて、プロンプトをうまくすることでファクトベースで欲しい情報を拾ってくる、そしてそれを構造化していくという力では既にAIは人間を圧倒的に越していると感じる
AIの限界をちゃんと理解した上で最大限の活用をしている
“彼の関心は技術の新領域への応用、特に「生成AIの新活用」にあり、専門外である経済学という分野で、AIとの対話だけでどこまでのレベルの研究ができるかを1年間かけて試してみた”
ただしいAIの使い方だと思う。LLMって高度な電子辞書と文章校正ツールとして使うと凄く便利なんよ、実際……
AIで作った凄そうなものを正しく評価してくれるAIが欲しい。
別に評価されなくても機能すれば十分な世の中になっているから、すごいよね。
“驚いたのは、彼は経済学専攻ではなく、それどころか経済学を学んでない。専門外の分野で、AIとの対話だけでどのレベルの研究ができるか1年間試したという。これほどのアウトプットが出てきて心底たまげました。”
AI以前よりも仕事にもの凄い時間がかかるようになってしまった。相談して論文ださせて確認して...とやっていると自分の知識内だけで判断するよりかなり時間がかかる。
これが「経済学先行研究」として公式に残るようにする受け皿が必要じゃない?未発表のままだと後続の誰かによる車輪の再発明が起きて、結果的に人間の発展が年単位で遅れそう。
これず正しいAIの使い方だよなあ。手軽に金を稼いだり楽をするための道具じゃない使い方。
https://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/Drawbacks.pdfhttps://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/Drawbacks.pdf
https://facilities.med.wustl.edu/app/uploads/formidable/16/coinbase-fix-guide.pdf
この立場でこの発言ができるというのが尊敬できるな。自分の直面している課題をまずは受け止められている。
AI 経済学
AIで爆速の知の高速道路ができた感はある。ここからさらなる先へいけるかが勝負だな。
『自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか』
「自分が知見の無い分野でのAIの判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。そのひとつとして、経済学の教授に意見を求めてみたということでした。」なんちゅう優秀な学生さんなんや…