『今の日本って、闘ってるって思ってない人でも、すごく闘っているんですよ。自分は毎日楽しく暮らせるように頑張っているだけだし、ささやかなことしかしていないと思っていても(略)、「お前強いぞ」となる』
芸能ばかりが目立つけど文学の分野においても韓国って東アジアを牽引してくれている感じがする。翻訳本苦手意識があったけど韓国女流文学の日本語訳を読んで本当に素晴らしかった。繊細で美しいのに強いんだよ
ヤマシタトモコじゃなかった
“イギリス人から一番聞かれたのは、出版社の正社員でも女性は役職につけないのか、ということです。そこにみんな驚いていました。それと、里佳は体重が増えた時に周囲からそれを指摘されますが、こういうコミュニケ
過酷な環境に身を置いてた故に生み出された作品が海外から評価される氷河期世代
啓蒙したい西洋人と、狩りに来てほしい極東人。誤読でもいいから楽しんでもらって一発当てられたらと夢見る氷河期以降の我々。グローバル視点でのワビサビでも見つけていこうか
日本だと女性同士の絆や美味しい料理のことが取り上げられがちですが、イギリスでは“ファットフォビア(肥満恐怖症)と女性蔑視がひどい日本で書かれた、ブラックユーモアと社会風刺に満ちた話/評価されたのそこか
ヤマシタトモコのマンガの方かと思ったのが自分だけじゃなくてよかった。
“日本だと「この作家を語りたいならあの作品も読まないとね」と言う人が出てきて知識の競い合いになることが多いけれど、もっと気軽に読んだ本について語り合う場があればいいのにと思いました。”
面白い小説だけどモデルの木嶋佳苗の方がずっと興味深い。なんか英国の読者の日本への蔑視を感じる。柚木麻子は正真正銘のドルオタなのに「アイドル文化は間違っている!アンチテーゼ!」と決めつけて視野が狭い。
“自分の城に作家を1年間住まわせて小説を書かせるのがお金持ちの自慢だったりする”金持ちの遊び…
“いま私たちが日本で当たり前のものとして読んでいる小説も、英語圏の人が読むとすごく社会的な意味を持つ本に読まれる可能性があります” 漫画もだろうなぁ(アニメはわからない)
“日本だと女性同士の絆や美味しい料理のことが取り上げられがちですが、イギリスでは“ファットフォビア(肥満恐怖症)と女性蔑視がひどい日本で書かれた、ブラックユーモアと社会風刺に満ちた話”なんですよ。”
情報の半分くらいを英語で摂取してるせいか、完全にイギリス人的な読み方してた…。むしろ「日本だと女性同士の絆や美味しい料理のことが取り上げられがち」に驚いた
海外で『BUTTER』が大ブームに! 柚木麻子さんに聞く、世界の中の東アジア文学
『今の日本って、闘ってるって思ってない人でも、すごく闘っているんですよ。自分は毎日楽しく暮らせるように頑張っているだけだし、ささやかなことしかしていないと思っていても(略)、「お前強いぞ」となる』
芸能ばかりが目立つけど文学の分野においても韓国って東アジアを牽引してくれている感じがする。翻訳本苦手意識があったけど韓国女流文学の日本語訳を読んで本当に素晴らしかった。繊細で美しいのに強いんだよ
ヤマシタトモコじゃなかった
“イギリス人から一番聞かれたのは、出版社の正社員でも女性は役職につけないのか、ということです。そこにみんな驚いていました。それと、里佳は体重が増えた時に周囲からそれを指摘されますが、こういうコミュニケ
過酷な環境に身を置いてた故に生み出された作品が海外から評価される氷河期世代
啓蒙したい西洋人と、狩りに来てほしい極東人。誤読でもいいから楽しんでもらって一発当てられたらと夢見る氷河期以降の我々。グローバル視点でのワビサビでも見つけていこうか
日本だと女性同士の絆や美味しい料理のことが取り上げられがちですが、イギリスでは“ファットフォビア(肥満恐怖症)と女性蔑視がひどい日本で書かれた、ブラックユーモアと社会風刺に満ちた話/評価されたのそこか
ヤマシタトモコのマンガの方かと思ったのが自分だけじゃなくてよかった。
“日本だと「この作家を語りたいならあの作品も読まないとね」と言う人が出てきて知識の競い合いになることが多いけれど、もっと気軽に読んだ本について語り合う場があればいいのにと思いました。”
面白い小説だけどモデルの木嶋佳苗の方がずっと興味深い。なんか英国の読者の日本への蔑視を感じる。柚木麻子は正真正銘のドルオタなのに「アイドル文化は間違っている!アンチテーゼ!」と決めつけて視野が狭い。
“自分の城に作家を1年間住まわせて小説を書かせるのがお金持ちの自慢だったりする”金持ちの遊び…
“いま私たちが日本で当たり前のものとして読んでいる小説も、英語圏の人が読むとすごく社会的な意味を持つ本に読まれる可能性があります” 漫画もだろうなぁ(アニメはわからない)
“日本だと女性同士の絆や美味しい料理のことが取り上げられがちですが、イギリスでは“ファットフォビア(肥満恐怖症)と女性蔑視がひどい日本で書かれた、ブラックユーモアと社会風刺に満ちた話”なんですよ。”
情報の半分くらいを英語で摂取してるせいか、完全にイギリス人的な読み方してた…。むしろ「日本だと女性同士の絆や美味しい料理のことが取り上げられがち」に驚いた