一口に貿易赤字といっても中身は様々ということか。製造業雇用のグラフ見るとジャパンバッシングの時代なんて誤差にしか見えないくらい中国からの輸入によるダメージでかいんだなあ。そりゃ反発も出るか……
なぜ貿易だけ複式ではなくプラマイしただけの単式簿記で見てたの?って話で。ちなみにSaaS使用料って資産も残らず物品貿易以上に輸入のマイナスのインパクトが大きい
設備や部材、海外生産品に関税がかかるので製造業に打撃、じゃぁ鋼板からアメリカで作ろうという話にするなら日鉄によるUSスチール買収を推進すべきだがこれも阻止と製造業をも吹き飛ばそうとしてるんだよな。
アメリカがいまさら重商主義を採用した(笑)
バカウケした。さすがプロの解説は違う。
"Global Imbalances and Structural Change in the United States"というKim Ruhlらの論文があって、アメリカでは製造業の衰退の15%ほどが貿易赤字で説明できて、他は生産性によるものだとか。なおKim Ruhlはいまトランプ政権に入っている。
おもちゃや家具等なら豊かになるが工業製品だと長期的に色んな物が作れなくなり軍事力増強も出来なくなる。研究費注ぎ込もうが一度衰退すると周辺企業ごと消えていっていると立ち上がらない。
貿易赤字で国は貧しくならない。但し、アメリカに限る。
「製造業はなにより重要でたんに GDP への寄与を超える意義があると考えているなら(ぼくはそう考えてる),対中貿易赤字は対処すべき重要事項だろう」これで対中関税は正当化されてしまうのがジレンマよな。
おじいちゃん先月も読んだでしょ... https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/econ101_/n/n057ac6c4243c
貿易赤字は借用書の発行で製品を所持できるって事だから破綻しない限りは問題ない。
貿易赤字自体は問題ではない。対中赤字拡大時の米経済悪影響をどう説明するかというと「米製造業は競争力で中に負けた」が原因で対中赤字はその結果という事。関税は結果を直接是正すれば原因を消せると考える誤り
持ってるお金より使ってるわけだから、むしろ贅沢してる、という説は聞いたことある。
「アダム・スミスの『自由貿易』を錦の御旗にしながら、アダム・スミスが批判した『重商主義』を推進する日本の経済学者達はアジアの成長を取り込むと称して輸出で経済成長したがっている」https://youtu.be/u0jh_35m8yA?t=789
間違っていない。しかし、一部地域で悪影響が出ており現状できる緩和策は中国や他先進国等もやってた関税強化、通貨安誘導、財政支出による投資と需要創造となる。米国は緊縮しながらで日本と同じ失敗をしている。
あとトランプとその取り巻きは、比較優位という基本的な経済学的な概念も知らない
と言う説明をしていたらラストベルトの連中が支持してトランプが生まれたし、イギリスがぶれくじっどしたし、というのが流れ
Targetで洗濯機を買う、ヨドバシカメラに超訳されてた。翻訳ありがたいと思う人が多いだろうけど、著作権どうなってるのか気になる。それでいうと海外記事を適当に翻訳してるだけのコタツメディアとか沢山あるが
“突き詰めれば,アメリカにとって重要なのは輸入を減らすことじゃない――輸出を増やすことだ.トランプ関税は,その目標の妨げにしかならない. ”
要旨:中国の安価な製品が入ることによりアメリカの脱製造業化が進んだのは事実だが、一律関税でこの流入を防ぐと資本財にも関税がかかり、アメリカの製造業を弱体化させかねない(じゃ、消費財だけに関税をかけたい?)
「トランプ関税みたいにアメリカが貿易相手みんなに広範な関税をかけてしまうと,アメリカの脱工業化を加速する見込み」「アメリカにとって重要なのは輸入を減らすことじゃない――輸出を増やすことだ」
ノア・スミス「貿易赤字で国は貧しくならないよ」(2025年4月4日)
一口に貿易赤字といっても中身は様々ということか。製造業雇用のグラフ見るとジャパンバッシングの時代なんて誤差にしか見えないくらい中国からの輸入によるダメージでかいんだなあ。そりゃ反発も出るか……
なぜ貿易だけ複式ではなくプラマイしただけの単式簿記で見てたの?って話で。ちなみにSaaS使用料って資産も残らず物品貿易以上に輸入のマイナスのインパクトが大きい
設備や部材、海外生産品に関税がかかるので製造業に打撃、じゃぁ鋼板からアメリカで作ろうという話にするなら日鉄によるUSスチール買収を推進すべきだがこれも阻止と製造業をも吹き飛ばそうとしてるんだよな。
アメリカがいまさら重商主義を採用した(笑)
バカウケした。さすがプロの解説は違う。
"Global Imbalances and Structural Change in the United States"というKim Ruhlらの論文があって、アメリカでは製造業の衰退の15%ほどが貿易赤字で説明できて、他は生産性によるものだとか。なおKim Ruhlはいまトランプ政権に入っている。
おもちゃや家具等なら豊かになるが工業製品だと長期的に色んな物が作れなくなり軍事力増強も出来なくなる。研究費注ぎ込もうが一度衰退すると周辺企業ごと消えていっていると立ち上がらない。
貿易赤字で国は貧しくならない。但し、アメリカに限る。
「製造業はなにより重要でたんに GDP への寄与を超える意義があると考えているなら(ぼくはそう考えてる),対中貿易赤字は対処すべき重要事項だろう」これで対中関税は正当化されてしまうのがジレンマよな。
おじいちゃん先月も読んだでしょ... https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/econ101_/n/n057ac6c4243c
貿易赤字は借用書の発行で製品を所持できるって事だから破綻しない限りは問題ない。
貿易赤字自体は問題ではない。対中赤字拡大時の米経済悪影響をどう説明するかというと「米製造業は競争力で中に負けた」が原因で対中赤字はその結果という事。関税は結果を直接是正すれば原因を消せると考える誤り
持ってるお金より使ってるわけだから、むしろ贅沢してる、という説は聞いたことある。
「アダム・スミスの『自由貿易』を錦の御旗にしながら、アダム・スミスが批判した『重商主義』を推進する日本の経済学者達はアジアの成長を取り込むと称して輸出で経済成長したがっている」https://youtu.be/u0jh_35m8yA?t=789
間違っていない。しかし、一部地域で悪影響が出ており現状できる緩和策は中国や他先進国等もやってた関税強化、通貨安誘導、財政支出による投資と需要創造となる。米国は緊縮しながらで日本と同じ失敗をしている。
あとトランプとその取り巻きは、比較優位という基本的な経済学的な概念も知らない
と言う説明をしていたらラストベルトの連中が支持してトランプが生まれたし、イギリスがぶれくじっどしたし、というのが流れ
Targetで洗濯機を買う、ヨドバシカメラに超訳されてた。翻訳ありがたいと思う人が多いだろうけど、著作権どうなってるのか気になる。それでいうと海外記事を適当に翻訳してるだけのコタツメディアとか沢山あるが
“突き詰めれば,アメリカにとって重要なのは輸入を減らすことじゃない――輸出を増やすことだ.トランプ関税は,その目標の妨げにしかならない. ”
要旨:中国の安価な製品が入ることによりアメリカの脱製造業化が進んだのは事実だが、一律関税でこの流入を防ぐと資本財にも関税がかかり、アメリカの製造業を弱体化させかねない(じゃ、消費財だけに関税をかけたい?)
「トランプ関税みたいにアメリカが貿易相手みんなに広範な関税をかけてしまうと,アメリカの脱工業化を加速する見込み」「アメリカにとって重要なのは輸入を減らすことじゃない――輸出を増やすことだ」