イアン・ブレマーの本「対立の世紀 グローバリズムの破綻」の原題 "Us vs Them" を思い起こす。
陳腐な相対化が反・反ファシズム勢の特徴であることがわかった。
電子化してくれ
“人々や文化の多様性を認め、オープンな対話で共通の公正なルールを決めて、支配なき秩序による共存を目指すのが民主主義であり、その理念に賛同するのがリベラルである”
図書館にあるようなので借りてみよう。大衆迎合と全体主義の関係はさもありなんなので自分がどの項目に該当するか知っていて損はない。
“ファシズムの主要な特徴を10の柱に分類しています(神話的過去、プロパガンダ、反知性主義、非現実性、ヒエラルキー、被害者意識、法と秩序、性的不安、ソドムとゴモラ、働けば自由になる)。”
ファシズムそのものをどんなに調べても意味はないよ。戦争で負けたことによって、戦後の世界がそれを悪と規定しただけだから。
「ファシズムでは、男が女を支配するのは当然の権利だとされます〜男女平等の社会は、男が本来持つ権利を奪われた不平等な社会であり、自分たちは権利を奪われた被害者だと考えます。」
ファシズムに大した謎はない。特に現実にそれを経験した歴史をもつ我々にとってほとんど「あるある」でしかない。実際トランプがやってることの凡庸さはうんざりするほどだが、改めてその反復を意識する意味はある。
図書館にあった!
そやそや!読みたいけど買えないみたい。図書館にあるかな? “「何であるか」は問題の本質ではないし、それは論点ずらしでしかありません。「何をしているか」で人間の本質的な価値が決まります。”
数日前、中3生から「第二次世界大戦の授業がわからなくて」と相談されてファシズムについて喋ったけど、結論は「〈あいつら〉と〈我々〉を作り出すことによって大衆を動かす差別構造」だった。近代と不可分なんやな
ご自身のブログ名を確認するべきでは。別に社会学者は”反社会学講座”のときからかわっとらんぞ。
男尊女卑を表現する日本のHentaiオタク文化はファシズムの表れで、それを海外に拡散させるオタクは日本の恥であり人類の敵です。
経営学の大御所故ドラッカー29歳のデビュー作「経済人の終わり」(1939年時点でのファシズム分析 https://amzn.asia/d/haehcOj )を入手容易な代替書として提案。これ読んでもトランプはファシストで間違い無しと感じた。
青土社さんにお願いしよう!こっちも https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=77627
一方で、本書を外山恒一は「自分と異なる知的背景を持つ人々を罵る著者の傲慢こそ、忌まわしい政治暴力の温床」と「読むに耐えない愚著」と評した。https://note.com/toyamakoichi/n/n051098327d6c
ユダヤ系米人が全員トランプ支持ではないと取って付けたような擁護をしているけど、ユダヤ人が民主主義的に選んだネタニヤフの害悪垂れ流しぶりを見ると、某H氏の最終的解決は正しかったのではと思わざるを得ない
そうだね。「ファシズムの本質は感情的な信仰なので、ファシズムを正当化する理屈は矛盾だらけで意味を成しません。」
興味を惹かれる内容だ。
トップブコメの内容、まるでXのアンフェ垢だ。前から彼らが持て囃されてる様子って、ヒトラーが「面白おじさん」扱いから信奉されていったのと似てると思ってた。最初はただの女叩きキャラでも…
“同じアメリカ人でも「俺じゃないアメリカ人」は徹底的な弾圧の対象です。”
ここでの「ファシズム」の定義が分からず若干混乱。どこかで定義をしてほしい/ 例えばパッと見だとこれらの特徴はスターリニズムも当てはまりそうだけど、スターリニズムはファシズムというカウント? 違う?
“リベラルと保守は対立概念ではないし、共存可能なんです。(…)リベラルな人間が絶対に受け入れられないのは保守ではなく、ファシズムです。”/親の仇のようにリベラルを憎む人たちがいるけど、その正体は何かな?
「次にファシズムがやってくるとき、彼らは 「反ファシズム」を掲げてやってくる」だけどな
基本的に同意だが、支配欲の問題はその欲望の存在を 敵として/敵にのみ 外化するのではなくいかに抑制・共存できるかの型で考えなくてはならない。リベラルも前者の単純思考へ陥り支配欲に溺れ右の鏡像に堕している
ファシズムとナチズムがところどころ混同しているきが……。ファシズムとナチズムと思想と実際の歴史的経過と分けて考えないと、むかし猛威をふるった悪魔!トランプもその仲間!殺せ!みたいな扇動に煽られるだk
ファシズムに対峙する軸としての左派の自らを検証しない傲慢さや嘘、ご都合主義といったものはあまり研究されて来なかった。今現在進行形で左派への反発が高まっており、その力学が「ファシズム」に力を与えている。
図書館行くしかないのかー
これは片手落ちっぽそうな話だなあ。新しいファシズムは反ファシズムの看板を掲げてやってくるってことを完全に無視してるか意図的に目を逸らそうとしてるようにも見える
言葉の明確な定義を先に行うわけでもなく、特徴をあげて非難する意味って…。個人の自由を最上位に置くアメリカ的には明白な悪なのかもしれんけど、結束主義自体には落ち度は無い気も。
この話だけでも人間の性構造そのものがそうさせると考えてるので、科学的な性の超越化をしないと克服するのは難しそうだと思う
ソ連が"反ファシズム"で扇動したのは事実だけど、欧米等だと、極右が直接ファシストのルーツを持つので、反ファの意味があるんだよ。日本(ネ右〜中間層)に入る米反ファの悪評自体、多くが極右alt-right言説その物だし
ファシズム宣言! https://osaan.hatenadiary.jp/entry/2015/01/08/172514
こういう奴等、必ず「ファシズム」を持ってきて共産主義をまるっと無視するので正体語るに落ちてるんだよね/スターリンが自分の舎弟にならない社会主義運動に貼ったレッテルが、社会民主主義とファシズム
ファシズムの反対はリベラル、保守の反対は革新、右派の反対は左派/トランプはファシストで革新で右派かな…/共産主義の反対は資本主義なのでここでは関係ないし、スターリンは自分以外のファシストを許さんだけ
「右翼こそどーなんだ!?」と「左翼こそどーなんだ!?」が対決するインターネット言論、両側が同時に“〈あいつら〉と〈我々〉を作り出すことによって大衆を動かす差別構造”をやっており、ゴジラvsビオランテ。
信頼できるリベラリストは黙々と仕事をしていて尊敬するが、ネットで目立つ自称リベラリストは"多様性を認めないやつは潰す"みたいにファシストしぐさをしてくるからなあ。議論をする能力もありません、とか大丈夫?
( 海音寺潮五郎はファシズムは「統治機構や法律をすっとばして、首長と庶民が繋がること」ていうておられたぞ。その筋でいくなら陰謀論がはいるとすれば、庶民のとぼしい検証能力で国政が左右される点かな )
あいつはファシズムだって言い出すやつが言及しない勢力、言い出しっぺの所属する勢力のがまぁまぁ臭いのは良くある。日本で言えば反ファシズム謳って他者を攻撃してくるリベラルの方が圧倒的にファシズム臭い。
むずかしいお話…ボクにゃ理解できにゃい!でも、タイトルがおもしろいにゃ!
「復刊ドットコム」があるよ。「力に酔った人々は、力が人を盲目にし、しだいにせばまる視界に人を閉じ込めるものだということに気づかない」と鈴木大拙が喝破してる。自然を友にできぬ西欧人の典型がトラ爺じゃな。
文章のつかみは好き
“支配されたくはないが、他人を支配したいという欲求を持ってる人は、じつはかなり多いのでは?”
トロピコとかやると己の権威主義・全体主義的欲望が露わになって面白いよ。『他人を支配したいという欲求』/ ああいう手合いが類型的なのが面白いわな。『神話的過去、プロパガンダ、反知性主義』
ブコメありがとうポチった。子が法経系を目指してるし一緒に読むわ。
蹄鉄理論が示すように極左と極右はコインの表裏であり、SNSを眺めれば両者共に感情的な狂気に飲み込まれている怪物であることは誰もが理解できるだろう。彼らは自分達のイデオロギーで他者を支配したがりである。
ファシズムを生んでるのは、大衆の側の「(国家とか民族とか)大きなものにつながることで自分も輝きたい願望」だよ。その頂点に置かれる象徴物は、トランプでもヒトラーでもクマのプーさんでも何でも良い
学問を攻撃するのがファシズムなら、軍事研究を攻撃した学術会議はファシズムなのでは?それとも都合の良いところだけチェリーピックしちゃう?
アホウヨ、アンフェが一斉に「反ファシズムがファシズムダー!」って喚きだすところにもう来てるんだよ。
最初から民主主義も自由主義も有りはしない。世界の歴史と現実は、左右の全体主義に操られる思考停止の奴隷と思考不能の家畜を使い、99%層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士淑女面した超絶的階級社会の反映だ。
右系全体主義がファシズムで左系全体主義が科学的社会主義。ナチスもソ連も学門を御旗に弾圧と虐殺してる。社会主義は労働効率の為に女性の社会参加を進めたが。グローバル化の反動の世界恐慌でファシズムが台頭した
わりと真面目にファシズムを止めるのは各地域の共同体が健全であること、だと考えている。大きなものと自己を同一視したいという欲望を目に見える範囲の共同体で充足できれば、ファシストが入り込む隙を潰せるのでは
このファシズムの柱に今のイスラエルが何柱あてはまるかしらん。
リベラルからやってくるんじゃないかな。正義の名のもとに。
リベラルが金持ちしか見てこなかった失敗に対する言及がないな
"支配と服従という人間関係と、力による正義"しか信じない人は人類の3割程度じゃないかと何となく思う。んで彼らは声がデカくて強い。別にそうでもない大多数の(弱い)人が彼らに流され、支配されていくと、ヤバくなる
心のずっと奥の方
あ、ほんとだ>好評絶版状態中 5年前の本でもこうなるのもほんとおそろすいね
今のロシアやイスラエルはファシズムじゃないのかね。
どこからもなにも常に足元にあるんだと思う。
極論言えばどこの国も昔からずっとファシズム
アマゾンで売ってなかった
「左派の傲慢さ」という考え方自体がまさしくファシズムの温床。その逆じゃない事実は言っても分からないのがファシズムの怖さ。左派が弾圧するから、を何の根拠もなく言い出すのがファシズム。
決まり文句が並んでるな/格差とメディアによるそれの顕在化。民衆の共産革命も白色弾圧も対外戦争もファシズム。平和になり資本主義で平等幸福を追求してもメディア格差が広がり隠蔽できず破綻。歴史は繰り返し
(主旨ではないが)日本のほとんどが農家だった時代はともかく、戦後から70年代半ばまでは夫婦共働き家庭が多数派だった、というのは本当なのか
太平洋戦争時、日本を支配してたのはファシズムじゃなくて単なる巨大な集団心理。そこがドイツやソ連と似てるようでいて違う
ファシズムは共同体主義の括りだよ。この真逆は個人主義。ネオリベは同じ社会や民族であろうと無能な他人のことなんて知ったことではないからな。個人よりも社会的公正を重んじるリベラルこそファシズムだろ。
自称保守の特徴そのままだな。否定できないから、反ファシズムこそファシズムだと、論理性ゼロの妄言繰り出したり、右派がファシズムに傾倒するのはリベラルのセイダーといつもの責任転嫁右派仕草
立花、斎藤、石丸、そして自民党の西田昌司参院議員について、各章で具体例として、挙げると判りやすそうだ。
トランプのようなめちゃくちゃな人間が大統領になる社会情勢はファシズムというのかなあ。破壊的衝動を身にまとった人物が支持される社会情勢が生み出したのかな。
本当良く分からないんだけど、今の中国ってファシズムなの? 大学もマスコミも社会全部も支配下に置いてるけど。どこかファシズムと違うところあるの?
確かにあれこれファシズムに見えてしまうけど、党派性批判して悦に入るのではなく、ファシズム的行動に対しての批判にしたいものですね(という自戒)ネット晒しで個人攻撃や、過去の美化、生産性で価値を測るなど。
こういった文章がそういう状況の解消に向かうのではなく、だからアイツラは叩いて良いんだと免罪符のように働くのが今なんだよね
こういう言葉でいまの差別はやってくると指摘してる人いるけど、パオロ・マッツァリーノさんは結構前からずっとそんな感じよ。
主要特徴10柱に分類 神話的過去、プロパガンダ、反知性主義、非現実性、ヒエラルキー、被害者意識、法と秩序、性的不安、ソドムとゴモラ、働けば自由になる 感情的信仰なので正当化の理屈は矛盾だらけで意味を成さな
党派性によらず代入できるワードがたくさん入ってるけど、なぜそれがウケる土壌が作られるかは別途考える話なのかねえ
なんかもうなげかわしいとしか言いようがありませんね
“ファシズムはどこからやってくるか”
書評『ファシズムはどこからやってくるか』反社会学講座ブログ
イアン・ブレマーの本「対立の世紀 グローバリズムの破綻」の原題 "Us vs Them" を思い起こす。
陳腐な相対化が反・反ファシズム勢の特徴であることがわかった。
電子化してくれ
“人々や文化の多様性を認め、オープンな対話で共通の公正なルールを決めて、支配なき秩序による共存を目指すのが民主主義であり、その理念に賛同するのがリベラルである”
図書館にあるようなので借りてみよう。大衆迎合と全体主義の関係はさもありなんなので自分がどの項目に該当するか知っていて損はない。
“ファシズムの主要な特徴を10の柱に分類しています(神話的過去、プロパガンダ、反知性主義、非現実性、ヒエラルキー、被害者意識、法と秩序、性的不安、ソドムとゴモラ、働けば自由になる)。”
ファシズムそのものをどんなに調べても意味はないよ。戦争で負けたことによって、戦後の世界がそれを悪と規定しただけだから。
「ファシズムでは、男が女を支配するのは当然の権利だとされます〜男女平等の社会は、男が本来持つ権利を奪われた不平等な社会であり、自分たちは権利を奪われた被害者だと考えます。」
ファシズムに大した謎はない。特に現実にそれを経験した歴史をもつ我々にとってほとんど「あるある」でしかない。実際トランプがやってることの凡庸さはうんざりするほどだが、改めてその反復を意識する意味はある。
図書館にあった!
そやそや!読みたいけど買えないみたい。図書館にあるかな? “「何であるか」は問題の本質ではないし、それは論点ずらしでしかありません。「何をしているか」で人間の本質的な価値が決まります。”
数日前、中3生から「第二次世界大戦の授業がわからなくて」と相談されてファシズムについて喋ったけど、結論は「〈あいつら〉と〈我々〉を作り出すことによって大衆を動かす差別構造」だった。近代と不可分なんやな
ご自身のブログ名を確認するべきでは。別に社会学者は”反社会学講座”のときからかわっとらんぞ。
男尊女卑を表現する日本のHentaiオタク文化はファシズムの表れで、それを海外に拡散させるオタクは日本の恥であり人類の敵です。
経営学の大御所故ドラッカー29歳のデビュー作「経済人の終わり」(1939年時点でのファシズム分析 https://amzn.asia/d/haehcOj )を入手容易な代替書として提案。これ読んでもトランプはファシストで間違い無しと感じた。
青土社さんにお願いしよう!こっちも https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=77627
一方で、本書を外山恒一は「自分と異なる知的背景を持つ人々を罵る著者の傲慢こそ、忌まわしい政治暴力の温床」と「読むに耐えない愚著」と評した。https://note.com/toyamakoichi/n/n051098327d6c
ユダヤ系米人が全員トランプ支持ではないと取って付けたような擁護をしているけど、ユダヤ人が民主主義的に選んだネタニヤフの害悪垂れ流しぶりを見ると、某H氏の最終的解決は正しかったのではと思わざるを得ない
そうだね。「ファシズムの本質は感情的な信仰なので、ファシズムを正当化する理屈は矛盾だらけで意味を成しません。」
興味を惹かれる内容だ。
トップブコメの内容、まるでXのアンフェ垢だ。前から彼らが持て囃されてる様子って、ヒトラーが「面白おじさん」扱いから信奉されていったのと似てると思ってた。最初はただの女叩きキャラでも…
“同じアメリカ人でも「俺じゃないアメリカ人」は徹底的な弾圧の対象です。”
ここでの「ファシズム」の定義が分からず若干混乱。どこかで定義をしてほしい/ 例えばパッと見だとこれらの特徴はスターリニズムも当てはまりそうだけど、スターリニズムはファシズムというカウント? 違う?
“リベラルと保守は対立概念ではないし、共存可能なんです。(…)リベラルな人間が絶対に受け入れられないのは保守ではなく、ファシズムです。”/親の仇のようにリベラルを憎む人たちがいるけど、その正体は何かな?
「次にファシズムがやってくるとき、彼らは 「反ファシズム」を掲げてやってくる」だけどな
基本的に同意だが、支配欲の問題はその欲望の存在を 敵として/敵にのみ 外化するのではなくいかに抑制・共存できるかの型で考えなくてはならない。リベラルも前者の単純思考へ陥り支配欲に溺れ右の鏡像に堕している
ファシズムとナチズムがところどころ混同しているきが……。ファシズムとナチズムと思想と実際の歴史的経過と分けて考えないと、むかし猛威をふるった悪魔!トランプもその仲間!殺せ!みたいな扇動に煽られるだk
ファシズムに対峙する軸としての左派の自らを検証しない傲慢さや嘘、ご都合主義といったものはあまり研究されて来なかった。今現在進行形で左派への反発が高まっており、その力学が「ファシズム」に力を与えている。
図書館行くしかないのかー
これは片手落ちっぽそうな話だなあ。新しいファシズムは反ファシズムの看板を掲げてやってくるってことを完全に無視してるか意図的に目を逸らそうとしてるようにも見える
言葉の明確な定義を先に行うわけでもなく、特徴をあげて非難する意味って…。個人の自由を最上位に置くアメリカ的には明白な悪なのかもしれんけど、結束主義自体には落ち度は無い気も。
この話だけでも人間の性構造そのものがそうさせると考えてるので、科学的な性の超越化をしないと克服するのは難しそうだと思う
ソ連が"反ファシズム"で扇動したのは事実だけど、欧米等だと、極右が直接ファシストのルーツを持つので、反ファの意味があるんだよ。日本(ネ右〜中間層)に入る米反ファの悪評自体、多くが極右alt-right言説その物だし
ファシズム宣言! https://osaan.hatenadiary.jp/entry/2015/01/08/172514
こういう奴等、必ず「ファシズム」を持ってきて共産主義をまるっと無視するので正体語るに落ちてるんだよね/スターリンが自分の舎弟にならない社会主義運動に貼ったレッテルが、社会民主主義とファシズム
ファシズムの反対はリベラル、保守の反対は革新、右派の反対は左派/トランプはファシストで革新で右派かな…/共産主義の反対は資本主義なのでここでは関係ないし、スターリンは自分以外のファシストを許さんだけ
「右翼こそどーなんだ!?」と「左翼こそどーなんだ!?」が対決するインターネット言論、両側が同時に“〈あいつら〉と〈我々〉を作り出すことによって大衆を動かす差別構造”をやっており、ゴジラvsビオランテ。
信頼できるリベラリストは黙々と仕事をしていて尊敬するが、ネットで目立つ自称リベラリストは"多様性を認めないやつは潰す"みたいにファシストしぐさをしてくるからなあ。議論をする能力もありません、とか大丈夫?
( 海音寺潮五郎はファシズムは「統治機構や法律をすっとばして、首長と庶民が繋がること」ていうておられたぞ。その筋でいくなら陰謀論がはいるとすれば、庶民のとぼしい検証能力で国政が左右される点かな )
あいつはファシズムだって言い出すやつが言及しない勢力、言い出しっぺの所属する勢力のがまぁまぁ臭いのは良くある。日本で言えば反ファシズム謳って他者を攻撃してくるリベラルの方が圧倒的にファシズム臭い。
むずかしいお話…ボクにゃ理解できにゃい!でも、タイトルがおもしろいにゃ!
「復刊ドットコム」があるよ。「力に酔った人々は、力が人を盲目にし、しだいにせばまる視界に人を閉じ込めるものだということに気づかない」と鈴木大拙が喝破してる。自然を友にできぬ西欧人の典型がトラ爺じゃな。
文章のつかみは好き
“支配されたくはないが、他人を支配したいという欲求を持ってる人は、じつはかなり多いのでは?”
トロピコとかやると己の権威主義・全体主義的欲望が露わになって面白いよ。『他人を支配したいという欲求』/ ああいう手合いが類型的なのが面白いわな。『神話的過去、プロパガンダ、反知性主義』
ブコメありがとうポチった。子が法経系を目指してるし一緒に読むわ。
蹄鉄理論が示すように極左と極右はコインの表裏であり、SNSを眺めれば両者共に感情的な狂気に飲み込まれている怪物であることは誰もが理解できるだろう。彼らは自分達のイデオロギーで他者を支配したがりである。
ファシズムを生んでるのは、大衆の側の「(国家とか民族とか)大きなものにつながることで自分も輝きたい願望」だよ。その頂点に置かれる象徴物は、トランプでもヒトラーでもクマのプーさんでも何でも良い
学問を攻撃するのがファシズムなら、軍事研究を攻撃した学術会議はファシズムなのでは?それとも都合の良いところだけチェリーピックしちゃう?
アホウヨ、アンフェが一斉に「反ファシズムがファシズムダー!」って喚きだすところにもう来てるんだよ。
最初から民主主義も自由主義も有りはしない。世界の歴史と現実は、左右の全体主義に操られる思考停止の奴隷と思考不能の家畜を使い、99%層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士淑女面した超絶的階級社会の反映だ。
右系全体主義がファシズムで左系全体主義が科学的社会主義。ナチスもソ連も学門を御旗に弾圧と虐殺してる。社会主義は労働効率の為に女性の社会参加を進めたが。グローバル化の反動の世界恐慌でファシズムが台頭した
わりと真面目にファシズムを止めるのは各地域の共同体が健全であること、だと考えている。大きなものと自己を同一視したいという欲望を目に見える範囲の共同体で充足できれば、ファシストが入り込む隙を潰せるのでは
このファシズムの柱に今のイスラエルが何柱あてはまるかしらん。
リベラルからやってくるんじゃないかな。正義の名のもとに。
リベラルが金持ちしか見てこなかった失敗に対する言及がないな
"支配と服従という人間関係と、力による正義"しか信じない人は人類の3割程度じゃないかと何となく思う。んで彼らは声がデカくて強い。別にそうでもない大多数の(弱い)人が彼らに流され、支配されていくと、ヤバくなる
心のずっと奥の方
あ、ほんとだ>好評絶版状態中 5年前の本でもこうなるのもほんとおそろすいね
今のロシアやイスラエルはファシズムじゃないのかね。
どこからもなにも常に足元にあるんだと思う。
極論言えばどこの国も昔からずっとファシズム
アマゾンで売ってなかった
「左派の傲慢さ」という考え方自体がまさしくファシズムの温床。その逆じゃない事実は言っても分からないのがファシズムの怖さ。左派が弾圧するから、を何の根拠もなく言い出すのがファシズム。
決まり文句が並んでるな/格差とメディアによるそれの顕在化。民衆の共産革命も白色弾圧も対外戦争もファシズム。平和になり資本主義で平等幸福を追求してもメディア格差が広がり隠蔽できず破綻。歴史は繰り返し
(主旨ではないが)日本のほとんどが農家だった時代はともかく、戦後から70年代半ばまでは夫婦共働き家庭が多数派だった、というのは本当なのか
太平洋戦争時、日本を支配してたのはファシズムじゃなくて単なる巨大な集団心理。そこがドイツやソ連と似てるようでいて違う
ファシズムは共同体主義の括りだよ。この真逆は個人主義。ネオリベは同じ社会や民族であろうと無能な他人のことなんて知ったことではないからな。個人よりも社会的公正を重んじるリベラルこそファシズムだろ。
自称保守の特徴そのままだな。否定できないから、反ファシズムこそファシズムだと、論理性ゼロの妄言繰り出したり、右派がファシズムに傾倒するのはリベラルのセイダーといつもの責任転嫁右派仕草
立花、斎藤、石丸、そして自民党の西田昌司参院議員について、各章で具体例として、挙げると判りやすそうだ。
トランプのようなめちゃくちゃな人間が大統領になる社会情勢はファシズムというのかなあ。破壊的衝動を身にまとった人物が支持される社会情勢が生み出したのかな。
本当良く分からないんだけど、今の中国ってファシズムなの? 大学もマスコミも社会全部も支配下に置いてるけど。どこかファシズムと違うところあるの?
確かにあれこれファシズムに見えてしまうけど、党派性批判して悦に入るのではなく、ファシズム的行動に対しての批判にしたいものですね(という自戒)ネット晒しで個人攻撃や、過去の美化、生産性で価値を測るなど。
こういった文章がそういう状況の解消に向かうのではなく、だからアイツラは叩いて良いんだと免罪符のように働くのが今なんだよね
こういう言葉でいまの差別はやってくると指摘してる人いるけど、パオロ・マッツァリーノさんは結構前からずっとそんな感じよ。
主要特徴10柱に分類 神話的過去、プロパガンダ、反知性主義、非現実性、ヒエラルキー、被害者意識、法と秩序、性的不安、ソドムとゴモラ、働けば自由になる 感情的信仰なので正当化の理屈は矛盾だらけで意味を成さな
党派性によらず代入できるワードがたくさん入ってるけど、なぜそれがウケる土壌が作られるかは別途考える話なのかねえ
なんかもうなげかわしいとしか言いようがありませんね
“ファシズムはどこからやってくるか”