“江戸期写本〈尊経閣本〉にある「名前・扶持・脇差授与」といった“サムライ要素”は、後世の上書きである可能性が高いというのです。 一次資料に残る弥助の姿は、名も階級も不明の「黒坊主」だけ”
歴史問題で日韓が手を組める貴重なテーマかも
twitter https://x.com/Goryodynasty 論文 https://www.researchgate.net/publication/389938912_Manuscript_Discrepancies_and_Historical_Ambiguities_A_Textual_Study_of_the_Shinchokoki_and_Yasuke_xiebennoxiangweitolishideaimeisaxinzhanggongjitomizhuniguansurubenwenyanjiu
一次史料にも「弥介」の名前とお駄賃十貫文あげたエピソードはあるんだよなあ。二次史料の信長公記のみに絞って信頼性を測るのは本末転倒なのでは?https://kutsukake.nichibun.ac.jp/obunsiryo/essay/20240724/
論文タイトルに"写本の相違と歴史的曖昧さ"とる通り、弥助の実在性そのものを問う研究ではない。にも関わらず「黒人サムライ神話、ほぼ“後付け”だった」という見出しにするの、脚色と現代メディアの増幅であり悪質
> id:behuckleberry02 弥助という名前ではなかった、とは言ってない。信長公記に家忠日記が混入したとか誰かが親切で名前を書き入れたとか、そういった写本に注釈や創作が混入した割合を推測する研究という話です。
歴史の舞台裏、サムライの神話も時代のフィルター次第ですのね。
まぁ物知ってる日本人はもう見向きもしないでしょ。エツィオ周回して生きていくよ。
くだんのゲームは完全にムーブ信用ならないしやってて何度も不快になりそうなので手を出す気にならないのよな
江戸の盛りは弥助に限らんし。もっと主要人物のエピソードだって盛大に盛られてんだし。
三浦按針「ワシは?」
Bayesian statisticsをヘイズ分析と表記する分野がどこかにあるの?(これだけではなさそうな書きぶりだがWebでは出てこない) / オープンデータ化の要望があるけど、鳥獣戯画の著作権を主張した京都新聞みたいなのがいるの?
司馬遼「盛りたくなる気持ちは分かる」なんてね。
「扶持」って言葉が戦国期と江戸期以降では違うみたいなんだよね。相撲大会で優勝した力士も扶持と脇差貰ってるけど「侍」では無いだろう。「脇差」も普通に兵農分離以降の江戸時代でも町人が持ち歩いてる。
これ、戦国期を研究している「ちゃんとした研究者」の批判的な解説が欲しい所だな。 この文章自体が学問に依拠していることを仄めかしながら、その実、扇情的で断定的な結論で意識誘導する悪質な物ではなかろうか。
弥助に関しては東大の先生がトンチキなことを放言しててビックリする
この件については、純粋に歴史考証してる流れと、アサクリの主人公を女性と黒人にしたのが気に入らないアンチポリコレ勢が燃やそうとしてる流れが複雑に絡み合っててメンドクサイ…
弥助ネタ。
「一次資料に残る弥助の姿は、名も階級も不明の「黒坊主」だけ――それだけでした。」/いわゆる一次史料は信長公記でなく家忠日記の方で弥助という黒人が信長に仕えてたのはほぼ事実でしょ…すごい加減な記事だ
WIREDに小和田泰経(日本中世史の専門家)が出て弥助は侍じゃないって言ってんだよな。/ 台湾版はコメント欄見ると弥助の話だらけhttps://www.youtube.com/watch?v=RqnsKvrSMjQ&t=1368s
なぜか熱心に「アサシン クリード シャドウズ」のネガキャンを展開しているオーストラリア出身の言語学者の能出新陸さんね。過去には児童保護団体やトランスジェンダーを攻撃している。 https://x.gd/NIk74
「信長の下に黒人(元奴隷)がいたのは事実だが、判ってるのはそれだけで、彼が侍だったという事実は確認できない」って話で、見出しはそういう意味だが、何かトンチキな誤解している人がいて失笑。
江戸時代の設定変更が史実として現代に伝えられすぎ。真田幸村とかネームドニンジャの面々とか。
弥助の件は良くも悪くも詳しい人が増えたから雑な誘導記事はどっちにも効かんと思う
呉座先生の説明(https://kutsukake.nichibun.ac.jp/obunsiryo/essay/20240731/)尊経閣文庫本は太田牛一の末裔が自宅にあったものを写本したらしく、一定の信頼性があるとしている。正直ここでの分析はかなり荒いと思う。
呉座先生の説明を見ても、「一定の」というのはかなり配慮した言い方で、盛ってるのは確実と見ているように読める
黒坊主でも普通にかっこいいような
“韓国の水原大学(UoS)で行われた研究がこの定説に待ったをかけました。 決定的根拠とみなされてきた江戸期写本〈尊経閣本〉にある「名前・扶持・脇差授与」といった“サムライ要素”は、後世の上書きである可能性
いまだにアサクリアンチ活動しているの、異常者の中でもさらに異常者だけだな
弥助が信長の元にいたことに疑念はないが侍かどうかは不明が現状の評価。なのに「弥助の存在を否定する派」と「弥助は日本人に神と崇められていた派」が暴れてるのが現状で1次ソースの原書の話も誤読されてる。
足軽も侍ではないが俗に言う武士ではある。秀吉が元農民というのもかなり盛っている話というのに近い。濃姫もほぼ記述はないが信長正室&道三の娘で創作は多い。真田は武将であっても戦国大名とは言えないとも。
https://kutsukake.nichibun.ac.jp/obunsiryo/essay/20240807/ 本能寺で戦った話(伝聞だが)はスルーなのか?/身分や待遇はともかく信長のために刀振るったのなら日本人的には十分、「サムライ」だと思うが。
古い写本から尊経閣本までの間に9割以上の書き足しが行われたという分析。書き足しの全てが創作とは限らないけど、信長研究では専門と言って良い金子拓先生も、著者の太田一寛が盛った可能性を指摘しているとのこと
もし作るならFateの佐々木小次郎みたいに、予め虚構でしかなかったという要素がキャラ設定に組み込まれた物語つくるしかないと思う
論文のタイトル見ると信長公記だけの写本分析なのかな。なら結論もそんな新規性ないし史料としての評価は従来とあまり変わらないような。
江戸時代の盛り設定で有名どころなら真田十勇士とかかな。当時から創作活動が盛んだったのは誇らしいことではないかと。
昔ベイズ推定を基に「邪馬台国は99.9%福岡県にあった」ってぶちあげた本があって……/尊経閣本は一般には成立こそ新しいが古態を残していると評価されている。
去年仙台市博物館で開催された大航海時代展で東方見聞録のいろいろな写本とそれ以外の欧米の資料の展示もあってそこにも弥助の記述はそれなりにあったけど侍になったとかいう内容はなかった感じで。
戦国時代に印刷も写真もなかったのを知らない人が書いてる。
弥助伝説は確かにだいぶ怪しいが、イエズス会関係者の史料を無視してるこの記事もおかしい。
いやぁ、これも正しく伝えている可能性が1.3%にも及ばなさそうな針小棒大誇張メディアの代表たるナゾロジーさんですからねぇ、、、
あと乃木希典黒人説も真面目に語られてAI画像生成で白黒写真作られてるので否定しておいて欲しい。多分日本には街に普通に黒人が暮らして居ないというのが理解出来てないんだと思うけど。
黒人サムライ神話、ほぼ“後付け”だった――最新研究が暴いた江戸時代からの“盛り設定” - ナゾロジー
“江戸期写本〈尊経閣本〉にある「名前・扶持・脇差授与」といった“サムライ要素”は、後世の上書きである可能性が高いというのです。 一次資料に残る弥助の姿は、名も階級も不明の「黒坊主」だけ”
歴史問題で日韓が手を組める貴重なテーマかも
twitter https://x.com/Goryodynasty 論文 https://www.researchgate.net/publication/389938912_Manuscript_Discrepancies_and_Historical_Ambiguities_A_Textual_Study_of_the_Shinchokoki_and_Yasuke_xiebennoxiangweitolishideaimeisaxinzhanggongjitomizhuniguansurubenwenyanjiu
一次史料にも「弥介」の名前とお駄賃十貫文あげたエピソードはあるんだよなあ。二次史料の信長公記のみに絞って信頼性を測るのは本末転倒なのでは?https://kutsukake.nichibun.ac.jp/obunsiryo/essay/20240724/
論文タイトルに"写本の相違と歴史的曖昧さ"とる通り、弥助の実在性そのものを問う研究ではない。にも関わらず「黒人サムライ神話、ほぼ“後付け”だった」という見出しにするの、脚色と現代メディアの増幅であり悪質
> id:behuckleberry02 弥助という名前ではなかった、とは言ってない。信長公記に家忠日記が混入したとか誰かが親切で名前を書き入れたとか、そういった写本に注釈や創作が混入した割合を推測する研究という話です。
歴史の舞台裏、サムライの神話も時代のフィルター次第ですのね。
まぁ物知ってる日本人はもう見向きもしないでしょ。エツィオ周回して生きていくよ。
くだんのゲームは完全にムーブ信用ならないしやってて何度も不快になりそうなので手を出す気にならないのよな
江戸の盛りは弥助に限らんし。もっと主要人物のエピソードだって盛大に盛られてんだし。
三浦按針「ワシは?」
Bayesian statisticsをヘイズ分析と表記する分野がどこかにあるの?(これだけではなさそうな書きぶりだがWebでは出てこない) / オープンデータ化の要望があるけど、鳥獣戯画の著作権を主張した京都新聞みたいなのがいるの?
司馬遼「盛りたくなる気持ちは分かる」なんてね。
「扶持」って言葉が戦国期と江戸期以降では違うみたいなんだよね。相撲大会で優勝した力士も扶持と脇差貰ってるけど「侍」では無いだろう。「脇差」も普通に兵農分離以降の江戸時代でも町人が持ち歩いてる。
これ、戦国期を研究している「ちゃんとした研究者」の批判的な解説が欲しい所だな。 この文章自体が学問に依拠していることを仄めかしながら、その実、扇情的で断定的な結論で意識誘導する悪質な物ではなかろうか。
弥助に関しては東大の先生がトンチキなことを放言しててビックリする
この件については、純粋に歴史考証してる流れと、アサクリの主人公を女性と黒人にしたのが気に入らないアンチポリコレ勢が燃やそうとしてる流れが複雑に絡み合っててメンドクサイ…
弥助ネタ。
「一次資料に残る弥助の姿は、名も階級も不明の「黒坊主」だけ――それだけでした。」/いわゆる一次史料は信長公記でなく家忠日記の方で弥助という黒人が信長に仕えてたのはほぼ事実でしょ…すごい加減な記事だ
WIREDに小和田泰経(日本中世史の専門家)が出て弥助は侍じゃないって言ってんだよな。/ 台湾版はコメント欄見ると弥助の話だらけhttps://www.youtube.com/watch?v=RqnsKvrSMjQ&t=1368s
なぜか熱心に「アサシン クリード シャドウズ」のネガキャンを展開しているオーストラリア出身の言語学者の能出新陸さんね。過去には児童保護団体やトランスジェンダーを攻撃している。 https://x.gd/NIk74
「信長の下に黒人(元奴隷)がいたのは事実だが、判ってるのはそれだけで、彼が侍だったという事実は確認できない」って話で、見出しはそういう意味だが、何かトンチキな誤解している人がいて失笑。
江戸時代の設定変更が史実として現代に伝えられすぎ。真田幸村とかネームドニンジャの面々とか。
弥助の件は良くも悪くも詳しい人が増えたから雑な誘導記事はどっちにも効かんと思う
呉座先生の説明(https://kutsukake.nichibun.ac.jp/obunsiryo/essay/20240731/)尊経閣文庫本は太田牛一の末裔が自宅にあったものを写本したらしく、一定の信頼性があるとしている。正直ここでの分析はかなり荒いと思う。
呉座先生の説明を見ても、「一定の」というのはかなり配慮した言い方で、盛ってるのは確実と見ているように読める
黒坊主でも普通にかっこいいような
“韓国の水原大学(UoS)で行われた研究がこの定説に待ったをかけました。 決定的根拠とみなされてきた江戸期写本〈尊経閣本〉にある「名前・扶持・脇差授与」といった“サムライ要素”は、後世の上書きである可能性
いまだにアサクリアンチ活動しているの、異常者の中でもさらに異常者だけだな
弥助が信長の元にいたことに疑念はないが侍かどうかは不明が現状の評価。なのに「弥助の存在を否定する派」と「弥助は日本人に神と崇められていた派」が暴れてるのが現状で1次ソースの原書の話も誤読されてる。
足軽も侍ではないが俗に言う武士ではある。秀吉が元農民というのもかなり盛っている話というのに近い。濃姫もほぼ記述はないが信長正室&道三の娘で創作は多い。真田は武将であっても戦国大名とは言えないとも。
https://kutsukake.nichibun.ac.jp/obunsiryo/essay/20240807/ 本能寺で戦った話(伝聞だが)はスルーなのか?/身分や待遇はともかく信長のために刀振るったのなら日本人的には十分、「サムライ」だと思うが。
古い写本から尊経閣本までの間に9割以上の書き足しが行われたという分析。書き足しの全てが創作とは限らないけど、信長研究では専門と言って良い金子拓先生も、著者の太田一寛が盛った可能性を指摘しているとのこと
もし作るならFateの佐々木小次郎みたいに、予め虚構でしかなかったという要素がキャラ設定に組み込まれた物語つくるしかないと思う
論文のタイトル見ると信長公記だけの写本分析なのかな。なら結論もそんな新規性ないし史料としての評価は従来とあまり変わらないような。
江戸時代の盛り設定で有名どころなら真田十勇士とかかな。当時から創作活動が盛んだったのは誇らしいことではないかと。
昔ベイズ推定を基に「邪馬台国は99.9%福岡県にあった」ってぶちあげた本があって……/尊経閣本は一般には成立こそ新しいが古態を残していると評価されている。
去年仙台市博物館で開催された大航海時代展で東方見聞録のいろいろな写本とそれ以外の欧米の資料の展示もあってそこにも弥助の記述はそれなりにあったけど侍になったとかいう内容はなかった感じで。
戦国時代に印刷も写真もなかったのを知らない人が書いてる。
弥助伝説は確かにだいぶ怪しいが、イエズス会関係者の史料を無視してるこの記事もおかしい。
いやぁ、これも正しく伝えている可能性が1.3%にも及ばなさそうな針小棒大誇張メディアの代表たるナゾロジーさんですからねぇ、、、
あと乃木希典黒人説も真面目に語られてAI画像生成で白黒写真作られてるので否定しておいて欲しい。多分日本には街に普通に黒人が暮らして居ないというのが理解出来てないんだと思うけど。