フラグを何本も立てないと私は難しい本が読めないって話(でも、世の読書家を名乗る人はフラグも立てずに読むみたいだから驚きだ)
ディスタンクシオン https://x.com/Dain_sugohon/status/1911571582008611207 積読を放置しないでえらい|https://note.com/goodboy4523/n/nd537586bd90d 再生産
ディスタンクシオン。ディス-タンクシオン。distinction 。ずっとディスク-タン-シオンていう名前だと思ってて、CDとタン塩が並んでるみたいな想像してた。ディスタンクシオンなことを知ったのたぶん去年ぐらい
『ディスタンクシオン』20年以上前に読んだけど確かに難解だった。『再生産』『遺産相続者たち』『社会学の社会学』『美術愛好』は主題が明確ではまだ読みやすい。『国家貴族』はやや難、『実践感覚』はかなり難しい
1800字あるたわいもないこと…(震え声/専門家によると、専門に近い学者を含め殆どの人はブルデューを誤読してるそうなので…/2~3年前図書館の除却本で貰ったけど現状切実に読みたい訳ではない感じ/解釈学的循環か
自分も「ハビトゥス」は我田引水で使うことが多いけど、実際全部通して読んだことないのよね。
俺も40年越しに挑戦してみるかな
『世の中には、頭に入ってこなくても無理矢理に本を読みにかかる人もいるけれども、私はそういう読み方ができない/ときに、一冊の本を読むのに何年もかかってしまう/本はすぐには逃げていかない』
『ようこそ!FACTへ』の 2 巻表紙でメインキャラの一人が手にしてる本が『ディスタンクシオン』だったり、数年前に 100分で名著で紹介してたり…
難解書籍は知識の宝石箱、回り道もまた美しい旅路ですわね。
ネットで要約を読んだ。「文化資本」と言ってる元ネタ?ただ、原著読む気力がない•••。
「そうしてぐるっと巡ってから再読した『100分de名著』は、私にとって『ディスタンクシオン』を読む最後のフラグになった」/こういうキッカケになっていると、番組スタッフも作りがいあるだろうな〜
最近オレも昔みて意味が分からなかった映画で「私にも見えるぞ」となったことがある。明らかにその間の知識の蓄積によるもので、年をとって経験を重ねたとかが理由じゃなかった。「今なら読める」本もありそう。
ブルデュー再挑戦してみるかー
カントを興味があって、何冊も哲学入門も読んだり、カント入門も読んでるけど、まだ「純粋理性批判」自体が読めるようになった感覚は無いな。(いつか読める日は来るのか…?)
監獄の誕生を読み続けて15年は経ってるな。まだ半分もいかない。
目がダメなら耳に切り替えてみる。石井洋二郎「ブルデューが『ディスタンクシオン』で言いたかったこと」VOOXで無料部分90秒×6回を呼び水にするとか解説から読むとかブルデューの名言から攻めるとか。
今まで読めなかったのにある日要件を満たすと読めるようになることあるよね
100分で名著って番組がすごいね。
この人のように、本をプラクティカルな議論の道具として用いる態度こそが、『ディスタンクシオン』の中で描かれたプチブル的文化態度そのものであるという皮肉。
スクールカーストとか、消費のグレード競争とかに敏感な人は、ど真ん中の本に思えるのだけどね。いつも自分たちがやっていることだ。人間の主目的であるのに気づかれない序列競争。この本はたしかにムダに言葉が難解
ブルデュー『ディスタンクシオン』が読めるようになるまで - シロクマの屑籠
フラグを何本も立てないと私は難しい本が読めないって話(でも、世の読書家を名乗る人はフラグも立てずに読むみたいだから驚きだ)
ディスタンクシオン https://x.com/Dain_sugohon/status/1911571582008611207 積読を放置しないでえらい|https://note.com/goodboy4523/n/nd537586bd90d 再生産
ディスタンクシオン。ディス-タンクシオン。distinction 。ずっとディスク-タン-シオンていう名前だと思ってて、CDとタン塩が並んでるみたいな想像してた。ディスタンクシオンなことを知ったのたぶん去年ぐらい
『ディスタンクシオン』20年以上前に読んだけど確かに難解だった。『再生産』『遺産相続者たち』『社会学の社会学』『美術愛好』は主題が明確ではまだ読みやすい。『国家貴族』はやや難、『実践感覚』はかなり難しい
1800字あるたわいもないこと…(震え声/専門家によると、専門に近い学者を含め殆どの人はブルデューを誤読してるそうなので…/2~3年前図書館の除却本で貰ったけど現状切実に読みたい訳ではない感じ/解釈学的循環か
自分も「ハビトゥス」は我田引水で使うことが多いけど、実際全部通して読んだことないのよね。
俺も40年越しに挑戦してみるかな
『世の中には、頭に入ってこなくても無理矢理に本を読みにかかる人もいるけれども、私はそういう読み方ができない/ときに、一冊の本を読むのに何年もかかってしまう/本はすぐには逃げていかない』
『ようこそ!FACTへ』の 2 巻表紙でメインキャラの一人が手にしてる本が『ディスタンクシオン』だったり、数年前に 100分で名著で紹介してたり…
難解書籍は知識の宝石箱、回り道もまた美しい旅路ですわね。
ネットで要約を読んだ。「文化資本」と言ってる元ネタ?ただ、原著読む気力がない•••。
「そうしてぐるっと巡ってから再読した『100分de名著』は、私にとって『ディスタンクシオン』を読む最後のフラグになった」/こういうキッカケになっていると、番組スタッフも作りがいあるだろうな〜
最近オレも昔みて意味が分からなかった映画で「私にも見えるぞ」となったことがある。明らかにその間の知識の蓄積によるもので、年をとって経験を重ねたとかが理由じゃなかった。「今なら読める」本もありそう。
ブルデュー再挑戦してみるかー
カントを興味があって、何冊も哲学入門も読んだり、カント入門も読んでるけど、まだ「純粋理性批判」自体が読めるようになった感覚は無いな。(いつか読める日は来るのか…?)
監獄の誕生を読み続けて15年は経ってるな。まだ半分もいかない。
目がダメなら耳に切り替えてみる。石井洋二郎「ブルデューが『ディスタンクシオン』で言いたかったこと」VOOXで無料部分90秒×6回を呼び水にするとか解説から読むとかブルデューの名言から攻めるとか。
今まで読めなかったのにある日要件を満たすと読めるようになることあるよね
100分で名著って番組がすごいね。
この人のように、本をプラクティカルな議論の道具として用いる態度こそが、『ディスタンクシオン』の中で描かれたプチブル的文化態度そのものであるという皮肉。
スクールカーストとか、消費のグレード競争とかに敏感な人は、ど真ん中の本に思えるのだけどね。いつも自分たちがやっていることだ。人間の主目的であるのに気づかれない序列競争。この本はたしかにムダに言葉が難解