先生自身の経験が壮絶すぎてびっくりした。「直美」問題へのお考えなど読み応えのあるインタビュー。以前顔面瘢痕の手術していただいたけど、先生が執刀医でほんとによかった。
素晴らしい
男性医師(50)にも悲しき過去・・・
興味深いのは、辛い少年時代を過ごしながら開業医となった痛みを知る人が、必ずしも他人の痛みを積極的に分かろうとはしないという事であり、この人は沢山の患者を見て分かるようになったので本当エラい。
"「自傷をやめさせるには、治療時に痛みや恐怖感を与えるべき」と言う人もいました。たとえば「麻酔なしで傷口を縫うほうがいい」みたいな" 2~30年ほど前の話とはいえ怖い。妙な懲罰意識のある医師っているよな…
“「自殺」と「自傷」はまったく違うもの/自殺が死ぬための行為だとすると、自傷は生きるための行為。本人は「死にたい」と思って自分を傷つけていても、それは現実を生き抜くためなんです”
いいもの読んだ。直美怖い…
“〜頭の中がワーッと混乱状態になってしまう。そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる〜”体の防衛反応の一種だったってこと?
整形外科は「体の運動器の治療や機能回復」が専門で、骨や関節、筋肉などを診ます。 形成外科は「見ためをできるだけ正常に再建、修復させる」のが専門で、傷あとや生まれつきの欠損などを診ます。~記事続きより~
いい記事やなぁ。
『体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる』
「リストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になるんです。」もしかして瀉血が効果あると勘違いされていたのってこれが原因か?
たいへんに読み応えのある記事。アディクションについてはそれこそ松本俊彦医師の本などがあるが、傷痕をどうにかしようとする形成外科医の話は貴重だ。ちなみにおれの左の二の腕の上の方には自傷跡がある
4回目まで読んだが面白かった。自傷は死にたくてor構って欲しくてやってるのではなくて「生きたい」からやってる。自傷スティグマの社会的「重さ」。形成外科によるスティグマ軽減の強さ。
自傷行為に対する印象が完全にひっくり返った。極度のストレス状態で自傷するとスッキリするって凄まじい…。そう考えるとある種超合理的な行動なんだな…。あとリストカットって手首切るんだと思ってた肘なんか
過酷な少年期を経てどんな経緯で医者になったのか聞いてみたい。
自慰に近いということでしょうか
リストカットをしたことがあるからよく分かる。ゲームをしてもアニメを観ても落ち着かないのに、手首を切って血を流すと気が落ち着く。
“混乱状態になってしまう。そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になるんです。 これは痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬”
“きずときずあとのクリニック” いい名前だ
自傷行為の本質,自傷にはストレスを和らげる効果.「頭の中が嵐になる」死にたいくらい辛い感情,怒り,悲しみ,絶望に襲われ混乱状態に.そのときリストカットなどで体を傷つけると,神経伝達物質が出て,スッと楽になる
自傷で家族や医療者にクソみたいな負荷をかけてる状態の患者と、正気に返って傷を治しに来る患者なら、そら印象が違うでしょうよ。メンヘラとその治癒後なんだから/救急じゃカス扱いよ
直美(ちょくび)問題。ナオミじゃなかった。
"自傷は生きるための行為。本人は「死にたい」と思って自分を傷つけていても、それは現実を生き抜くためなんです"
読んでよかった
この記事自体はいいんだけど、同時に学校などの狭い範囲での自傷行為の流行みたいなのは対処はまた別で(個人に対しては別)、そのあたりがまたややこしい。辛くなるんだよね、寄り添うのは。
面白かった。松本俊彦先生は偉大
なるほど、強制的に意識を「今ここ」に戻す為にやってる可能性あるのか。
ボク、そんなに傷つくなんて、きっと寂しかったんだにゃ。ボクが癒してあげるにゃ!
精神科と連携とかしないのかな
自分を守るための自傷
自傷にそんな面があるとは知らなかった。文春いい記事載せるなあ
痛みを和らげるのに鎮痛で脳内麻薬でるから落ち着くし、脳内麻薬が出てる間は余計なことを考えず不安にならず思考もシンプルになるからなあ。人間の代謝が明らかになって見えてきた進歩だよね。
90度回転と簡単そうにいうけど仕上がりすごくきれいで分からないものだな
“これは痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬” 最近流行ってるシャクティマットもそんな機序なんだろうか?
依存症や自傷行為研究の第一人者である松本俊彦氏の「自傷行為の理解と援助」はキンドルアンリミテッドで無料なので、この記事が気になった人は読んでみてほしいです。
この人のYouTubeとホームページは見たことある。
ここに来て傷を治そうとする人達はサバイバーなんだと思う。リスカする人はジサツはしないと思われてる節があるけど、する人はする。身近に居た。彼等は、自傷行為で心の凪を得る段階を超えてしまったのだろう
色々と考えさせられる記事。生理・機能面から問題なしとする医師、思い込みで痛い目に遭わせるべきとする医師、患者に寄り添い患者の心も救おうとする医師。人生色々、医師も色々。
この先生そこからどうやって医者に……と思いながら読み進んだけど特に掘り下げられていなかった
Enantiodromia
自傷行為のこと勘違いしてることを知った。先生自身の経験とリンクしていく展開にのまれた。手術方法も目から鱗
私もそう思ってたけど、違うと知ったのは割と最近やわ。お医者さんでも、ふた昔前の認識はそんなんやったんやね。そこらの精神科医よりよっぽど患者さんに向き合っておられて凄いな。
でも白い傷はレーザーで完全にとるの難しいでしょ
形成外科専門医ではない美容外科医は知識不足、経験不足、愛護的でなく雑、とのこと。
めちゃくちゃいい記事で聞き手の方も的確 帝王切開のケロイドが何年もずっと痛くて辛かったけど死ぬわけじゃねーしと(産)婦人科で放っておかれたの思い出したよ QOL上げるのって大事だよなあ
今や小学生でもリスカ、整形の時代だからこのような病因が増えることを願うばかり
本当に素晴らしい先生で頭が下がる。こういう医師が増えて自傷の跡で悩んでる人達の苦しみが少しでも軽くなりますように。
リスカ痕の皮膚を90度回転させて再移植するがトンチ効いていて凄い
『卒業式まで死にません』を再読してたのでタイムリーな記事。南条あやが今も生きていたら、自身の壮絶なリストカット跡を治療したいと思ったか、はたまた勲章として維持したいと思ったか。
「痛みを与えた方がいい」とか「罰を与えた方がいい」とか、そうじゃねえだろ。素直に「女子供を痛めつけると楽しいからやってた」って言えよ
人体が自らを生かそうとする仕組みにいつも感心する。精神が自分を壊そうとしても留めるための作用まで備えてる。/形成外科の正しい段階を踏んでから美容外科やるような仕組みがないのは残念。
リストカット、そういう理由でしているのか。なるほど、ためになった。
そういうの知っててリストカットしてんのかな?
読み応えのある記事。傷を見えづらくすることで心まで守るという気持ちが伝わってくるようだった。
自傷でエンドルフィン出してトばすのは他にも壁に頭打ちつけたり首絞めたり自分を殴るみたいな手段もあるので、外傷のあるリスカはまだ目に見えるサインとしてわかるだけある意味いいよね(何が)
聞き手「それは驚きますね。」 先生の体験がぶっ飛びすぎてそんなリアクションになるわ笑、なるほどなぁ。だとすると同じくらい命の危険を感じるけど傷の修復がやり易かったり跡が目立ちにくい部位って無いもんかな
「リストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質(…)これは痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬です。マラソンのランナーズハイや妊婦さんの出産時」なるほど!
「死にたいくらい辛い感情、怒り、悲しみ、絶望に襲われて、頭の中がワーッと混乱状態」「そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽に」
メモ→社団法人日本自傷リストカット支援協会
"自傷にはストレスを和らげる効果があります"→「たまってる⋯ ってやつなのかな?」状態なのですね。エクストリーム自慰と。それだけ抜き差しならないたまり方をしたわけやと。なるほどなあ。「しょうがないにゃあ
いい記事だった。
心の痛みへの対処だとするとアルコール依存症も確かにそうなんだろう 自傷する理由わからなかったけど(今回も知識として得ただけで実感としてはわからない)わからないで生きてこれた自分の境遇に感謝するべきだね
“「自傷行為にはメリットがある」…死にたいくらい辛い感情…頭の中がワーッと混乱状態に…そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽に”
文春の記事で初めて感動したかも。
他人の行動に対して、自分が理解しやすい理由を付けて納得するけど、それは全然違うこと多いよな。
面白すぎた
東京駅に広告出している先生かな。リスカについては前に常習者から聞いた話と大体一緒。直美怖いね。こんな中学時代からどうやって医学部入れたかが気になる。
「きずときずあとのクリニック」「自傷にはストレスを和らげる効果」「頭の中が嵐になる」
乗り越えた後、残った傷がしんどいのよな。当時は「今」しかないから。
国や内閣が自己責任論者ばかり支持される一方で民間では確実にこういう動きが増えているのはいい時代。昔はこういうのも甘えと言われたよね。/ ネット炎上家と自傷行為 https://karamandarine.hatenadiary.jp/entry/self-harm
『体を傷つけると脳内麻薬が出る。そうすることで「死にたいほどの現実」を一時的に生き延びられるんです』治療に訪れる人のメインは「若い頃リスカしていた30代・40代」とのこと。生き延びた人たちか
これは、この医師のように研究した人かリスカへ踏み込んだ人以外には分からないものの見え方だ。勉強になった。
脳内麻薬まで行かずとも、リスカしてちょいと多めに出血すれば血の巡りが変化して、頭がカーッとなっていたのが冷めるわけでな。お悩みもまた身体現象である。肉体のコントロールが下手な人は悩みが増幅しがち。
人によって辛い人生は男女変わらないと思うけど手首切るみたいな自傷するのは全員女なのはなんでなんだろ
リスカは脳内麻薬求めてやってるなんて大昔から言ってるじゃん。わたし激辛もメンヘラしなくなって食べなくなったし。シャクティマットは体重の分散の身体操作技術の獲得方法なので全然違う。
ほんとに縦になるだけで目立たなくなってて驚き。
極東学園天国の「"死にたい"は"生きたい"だ」「"生きたい"って言ってんのと同じだ」を思い出した
いいなと思ったら記事に出てくる施術方法(自費55万円から)は12月から20%値上げだって😭
この医者の経験則的な話で、医学的・科学的に認められた研究結果の話ではない点に注意。
全4回の第1回。美容外科、特に「直美(2年の研修後、直接美容外科に進んでしまうケース。その前に形成外科の経験を積む方がいいと)の問題も。傷跡で悩んでいる多くの人をはじめ多くの人に届いて欲しい記事。
「僕が見た自傷患者さんにはそういう様子がまったくない人もいました。それが印象的で「なぜ他人事のような顔をしているんだろう」と思ったんです」
十代の時、看護師さんが手を握ってくれて、お医者さんがきれいに縫ったるからなって言ってくれたことを覚えている。だから生きづらいけど跡はこのままでいい。やさしい人達に治療してもらえたからよかった。
医師ですら、自分を顧みて行動を変えられない人が多数派なんだろうな
自傷とまではいかないものの、幼少期の爪を噛む行為もその手の行為なのかなと思った。おおよその学生時代のつらさが無くなる高校、大学時代には自然にやらなくなるし。脳内麻薬で凌げることなら、薬に頼ってもいい。
なんでもいいけど自傷で病院使ったやつは何年か社会保険料倍にしてや。登山とかも
全部読んだ、読み応えたっぷり。こんな先生がいらしたとは...。整形がポピュラーになった現代ではめちゃくちゃニーズありそうやね。
記事全文を読むまではリストカットがこの先生の髪型の名称だとおもっていた。すごくいい話だったのでごめんなさいとともに、いい写真だったから惹きつけられてしまったんです…という言い訳も添えさせていただきます
自傷行為は、脳内の注意を、耐えがたい抽象的な心の苦痛から、緊急性が高い具体的で物理的な痛みへと強制的に切り替えるスイッチ。
自分も誤解していた、というかちゃんと考えようと思ったことすら無かった。ちょっと反省 / “自傷は「死にたくないからやっている」ということです。”
凄い価値のあるものを読ませて頂いた。自分はないつもりだったけど、振り返るとそれに近い行動はしていたのだと気づかされた。直美問題はさすがにあれ国の介入がいるだろと思うの
形成外科医であることの誠実さと矜持が伝わるすごいインタビュー。今年のベスト記事だと思う。
パニック症状時“リストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる”
形成外科のこと、わかってなかった。勉強になった。すごい先生だ
振り回される周囲の人のことを考えなければ、それでいいんだろうけど…。「コーピングメカニズムが自傷行為しかない自分」をメタ認知して、自己完結できる対処方法を見つけてくれないと困るよ。そのうち縁切られる…
“死にたいくらい辛い感情、怒り、悲しみ、絶望に襲われて、頭の中がワーッと混乱状態になってしまう。そのとき…体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる”
リストカットって自殺未遂のかまってちゃんだと私も思ってたわ。整形手術の傷跡の話も面白かった。そのうち顔のホクロを取ろうと思ってたけど軽く考えない方が良さそう。
リストカット傷あと特化クリニック
自傷行為の本質と直美界隈の程度の低さに警鐘を鳴らす記事。美容にこだわる人は必見かも。リスカは死ぬ為じゃなく精神的なストッパーとしてやってるということなのね
楽になるという効果があるのか…。これは驚き。
ケロイド体質で筋腫とった跡残ってるからブクマ
以前もインタビュー受けられてたと思うけど、そのインタビューで身内で起きたことの腹落ちがして救われた
https://msdprojectclear.org/_resources/_MF/data/form_16480/files/element_6_df551f8b5601c639e06564a3981e574e-explanation.pdf.tmp
リスカ跡がある皮膚を剥がして90度回転させて戻すとわかりにくくなるという対処法の発想になるほどと思わされた
よい記事
“「死にたいほどの現実」を一時的に生き延びられる”
せやな
https://msdprojectclear.org/_resources/_MF/data/form_16480/files/element_6_78fb9e7fbd1e3a2ef4a9c12e907c70a9-A-Detailed-Overview-Explanation.pdf.tmp
「自殺が死ぬための行為だとすると、自傷は生きるための行為。」
4回まで読んだ。少し、リストカットする人の気持がわかった。もっと、知られて欲しい。医師にもわかって貰えないと辛いね。
「リストカットするときに切るのは、皮膚だけはありません。心の中の辛い感情を切り離しているんです」
意外と知られてないもんなんだな自傷の効果って。無知にも病んだ人を責め立てるような真似をした奴も大勢居ただろう。
これは良記事
すごい
>>頭の中がワーッと混乱状態に~そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる~は痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬です。
リストカットの代わりに火傷にならないギリギリの熱湯をかけてたってツイートをみて、サウナからの整いとか、熱湯風呂とかも同じではないかと思うなど。そうなると最後の違いはやはり、かまって欲しいか否かになる?
自傷患者を“かまってちゃん”だと思っていた男性医師(50)が、世界で唯一の“リストカット傷あと特化クリニック”を開くまで「何人も診察していたら違和感が…」 | 文春オンライン
先生自身の経験が壮絶すぎてびっくりした。「直美」問題へのお考えなど読み応えのあるインタビュー。以前顔面瘢痕の手術していただいたけど、先生が執刀医でほんとによかった。
素晴らしい
男性医師(50)にも悲しき過去・・・
興味深いのは、辛い少年時代を過ごしながら開業医となった痛みを知る人が、必ずしも他人の痛みを積極的に分かろうとはしないという事であり、この人は沢山の患者を見て分かるようになったので本当エラい。
"「自傷をやめさせるには、治療時に痛みや恐怖感を与えるべき」と言う人もいました。たとえば「麻酔なしで傷口を縫うほうがいい」みたいな" 2~30年ほど前の話とはいえ怖い。妙な懲罰意識のある医師っているよな…
“「自殺」と「自傷」はまったく違うもの/自殺が死ぬための行為だとすると、自傷は生きるための行為。本人は「死にたい」と思って自分を傷つけていても、それは現実を生き抜くためなんです”
いいもの読んだ。直美怖い…
“〜頭の中がワーッと混乱状態になってしまう。そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる〜”体の防衛反応の一種だったってこと?
整形外科は「体の運動器の治療や機能回復」が専門で、骨や関節、筋肉などを診ます。 形成外科は「見ためをできるだけ正常に再建、修復させる」のが専門で、傷あとや生まれつきの欠損などを診ます。~記事続きより~
いい記事やなぁ。
『体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる』
「リストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になるんです。」もしかして瀉血が効果あると勘違いされていたのってこれが原因か?
たいへんに読み応えのある記事。アディクションについてはそれこそ松本俊彦医師の本などがあるが、傷痕をどうにかしようとする形成外科医の話は貴重だ。ちなみにおれの左の二の腕の上の方には自傷跡がある
4回目まで読んだが面白かった。自傷は死にたくてor構って欲しくてやってるのではなくて「生きたい」からやってる。自傷スティグマの社会的「重さ」。形成外科によるスティグマ軽減の強さ。
自傷行為に対する印象が完全にひっくり返った。極度のストレス状態で自傷するとスッキリするって凄まじい…。そう考えるとある種超合理的な行動なんだな…。あとリストカットって手首切るんだと思ってた肘なんか
過酷な少年期を経てどんな経緯で医者になったのか聞いてみたい。
自慰に近いということでしょうか
リストカットをしたことがあるからよく分かる。ゲームをしてもアニメを観ても落ち着かないのに、手首を切って血を流すと気が落ち着く。
“混乱状態になってしまう。そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になるんです。 これは痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬”
“きずときずあとのクリニック” いい名前だ
自傷行為の本質,自傷にはストレスを和らげる効果.「頭の中が嵐になる」死にたいくらい辛い感情,怒り,悲しみ,絶望に襲われ混乱状態に.そのときリストカットなどで体を傷つけると,神経伝達物質が出て,スッと楽になる
自傷で家族や医療者にクソみたいな負荷をかけてる状態の患者と、正気に返って傷を治しに来る患者なら、そら印象が違うでしょうよ。メンヘラとその治癒後なんだから/救急じゃカス扱いよ
直美(ちょくび)問題。ナオミじゃなかった。
"自傷は生きるための行為。本人は「死にたい」と思って自分を傷つけていても、それは現実を生き抜くためなんです"
読んでよかった
この記事自体はいいんだけど、同時に学校などの狭い範囲での自傷行為の流行みたいなのは対処はまた別で(個人に対しては別)、そのあたりがまたややこしい。辛くなるんだよね、寄り添うのは。
面白かった。松本俊彦先生は偉大
なるほど、強制的に意識を「今ここ」に戻す為にやってる可能性あるのか。
ボク、そんなに傷つくなんて、きっと寂しかったんだにゃ。ボクが癒してあげるにゃ!
精神科と連携とかしないのかな
自分を守るための自傷
自傷にそんな面があるとは知らなかった。文春いい記事載せるなあ
痛みを和らげるのに鎮痛で脳内麻薬でるから落ち着くし、脳内麻薬が出てる間は余計なことを考えず不安にならず思考もシンプルになるからなあ。人間の代謝が明らかになって見えてきた進歩だよね。
90度回転と簡単そうにいうけど仕上がりすごくきれいで分からないものだな
“これは痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬” 最近流行ってるシャクティマットもそんな機序なんだろうか?
依存症や自傷行為研究の第一人者である松本俊彦氏の「自傷行為の理解と援助」はキンドルアンリミテッドで無料なので、この記事が気になった人は読んでみてほしいです。
この人のYouTubeとホームページは見たことある。
ここに来て傷を治そうとする人達はサバイバーなんだと思う。リスカする人はジサツはしないと思われてる節があるけど、する人はする。身近に居た。彼等は、自傷行為で心の凪を得る段階を超えてしまったのだろう
色々と考えさせられる記事。生理・機能面から問題なしとする医師、思い込みで痛い目に遭わせるべきとする医師、患者に寄り添い患者の心も救おうとする医師。人生色々、医師も色々。
この先生そこからどうやって医者に……と思いながら読み進んだけど特に掘り下げられていなかった
Enantiodromia
自傷行為のこと勘違いしてることを知った。先生自身の経験とリンクしていく展開にのまれた。手術方法も目から鱗
私もそう思ってたけど、違うと知ったのは割と最近やわ。お医者さんでも、ふた昔前の認識はそんなんやったんやね。そこらの精神科医よりよっぽど患者さんに向き合っておられて凄いな。
でも白い傷はレーザーで完全にとるの難しいでしょ
形成外科専門医ではない美容外科医は知識不足、経験不足、愛護的でなく雑、とのこと。
めちゃくちゃいい記事で聞き手の方も的確 帝王切開のケロイドが何年もずっと痛くて辛かったけど死ぬわけじゃねーしと(産)婦人科で放っておかれたの思い出したよ QOL上げるのって大事だよなあ
今や小学生でもリスカ、整形の時代だからこのような病因が増えることを願うばかり
本当に素晴らしい先生で頭が下がる。こういう医師が増えて自傷の跡で悩んでる人達の苦しみが少しでも軽くなりますように。
リスカ痕の皮膚を90度回転させて再移植するがトンチ効いていて凄い
『卒業式まで死にません』を再読してたのでタイムリーな記事。南条あやが今も生きていたら、自身の壮絶なリストカット跡を治療したいと思ったか、はたまた勲章として維持したいと思ったか。
「痛みを与えた方がいい」とか「罰を与えた方がいい」とか、そうじゃねえだろ。素直に「女子供を痛めつけると楽しいからやってた」って言えよ
人体が自らを生かそうとする仕組みにいつも感心する。精神が自分を壊そうとしても留めるための作用まで備えてる。/形成外科の正しい段階を踏んでから美容外科やるような仕組みがないのは残念。
リストカット、そういう理由でしているのか。なるほど、ためになった。
そういうの知っててリストカットしてんのかな?
読み応えのある記事。傷を見えづらくすることで心まで守るという気持ちが伝わってくるようだった。
自傷でエンドルフィン出してトばすのは他にも壁に頭打ちつけたり首絞めたり自分を殴るみたいな手段もあるので、外傷のあるリスカはまだ目に見えるサインとしてわかるだけある意味いいよね(何が)
聞き手「それは驚きますね。」 先生の体験がぶっ飛びすぎてそんなリアクションになるわ笑、なるほどなぁ。だとすると同じくらい命の危険を感じるけど傷の修復がやり易かったり跡が目立ちにくい部位って無いもんかな
「リストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質(…)これは痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬です。マラソンのランナーズハイや妊婦さんの出産時」なるほど!
「死にたいくらい辛い感情、怒り、悲しみ、絶望に襲われて、頭の中がワーッと混乱状態」「そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽に」
メモ→社団法人日本自傷リストカット支援協会
"自傷にはストレスを和らげる効果があります"→「たまってる⋯ ってやつなのかな?」状態なのですね。エクストリーム自慰と。それだけ抜き差しならないたまり方をしたわけやと。なるほどなあ。「しょうがないにゃあ
いい記事だった。
心の痛みへの対処だとするとアルコール依存症も確かにそうなんだろう 自傷する理由わからなかったけど(今回も知識として得ただけで実感としてはわからない)わからないで生きてこれた自分の境遇に感謝するべきだね
“「自傷行為にはメリットがある」…死にたいくらい辛い感情…頭の中がワーッと混乱状態に…そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽に”
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国や内閣が自己責任論者ばかり支持される一方で民間では確実にこういう動きが増えているのはいい時代。昔はこういうのも甘えと言われたよね。/ ネット炎上家と自傷行為 https://karamandarine.hatenadiary.jp/entry/self-harm
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医師ですら、自分を顧みて行動を変えられない人が多数派なんだろうな
自傷とまではいかないものの、幼少期の爪を噛む行為もその手の行為なのかなと思った。おおよその学生時代のつらさが無くなる高校、大学時代には自然にやらなくなるし。脳内麻薬で凌げることなら、薬に頼ってもいい。
なんでもいいけど自傷で病院使ったやつは何年か社会保険料倍にしてや。登山とかも
全部読んだ、読み応えたっぷり。こんな先生がいらしたとは...。整形がポピュラーになった現代ではめちゃくちゃニーズありそうやね。
記事全文を読むまではリストカットがこの先生の髪型の名称だとおもっていた。すごくいい話だったのでごめんなさいとともに、いい写真だったから惹きつけられてしまったんです…という言い訳も添えさせていただきます
自傷行為は、脳内の注意を、耐えがたい抽象的な心の苦痛から、緊急性が高い具体的で物理的な痛みへと強制的に切り替えるスイッチ。
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形成外科のこと、わかってなかった。勉強になった。すごい先生だ
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リストカットって自殺未遂のかまってちゃんだと私も思ってたわ。整形手術の傷跡の話も面白かった。そのうち顔のホクロを取ろうと思ってたけど軽く考えない方が良さそう。
リストカット傷あと特化クリニック
自傷行為の本質と直美界隈の程度の低さに警鐘を鳴らす記事。美容にこだわる人は必見かも。リスカは死ぬ為じゃなく精神的なストッパーとしてやってるということなのね
楽になるという効果があるのか…。これは驚き。
ケロイド体質で筋腫とった跡残ってるからブクマ
以前もインタビュー受けられてたと思うけど、そのインタビューで身内で起きたことの腹落ちがして救われた
https://msdprojectclear.org/_resources/_MF/data/form_16480/files/element_6_df551f8b5601c639e06564a3981e574e-explanation.pdf.tmp
リスカ跡がある皮膚を剥がして90度回転させて戻すとわかりにくくなるという対処法の発想になるほどと思わされた
よい記事
“「死にたいほどの現実」を一時的に生き延びられる”
せやな
https://msdprojectclear.org/_resources/_MF/data/form_16480/files/element_6_78fb9e7fbd1e3a2ef4a9c12e907c70a9-A-Detailed-Overview-Explanation.pdf.tmp
「自殺が死ぬための行為だとすると、自傷は生きるための行為。」
4回まで読んだ。少し、リストカットする人の気持がわかった。もっと、知られて欲しい。医師にもわかって貰えないと辛いね。
「リストカットするときに切るのは、皮膚だけはありません。心の中の辛い感情を切り離しているんです」
意外と知られてないもんなんだな自傷の効果って。無知にも病んだ人を責め立てるような真似をした奴も大勢居ただろう。
これは良記事
すごい
>>頭の中がワーッと混乱状態に~そのときリストカットなどで体を傷つけると、βエンドルフィンやエンケファリンなどの神経伝達物質が出て、スッと楽になる~は痛みや辛さから自分を守る、いわゆる脳内麻薬です。
リストカットの代わりに火傷にならないギリギリの熱湯をかけてたってツイートをみて、サウナからの整いとか、熱湯風呂とかも同じではないかと思うなど。そうなると最後の違いはやはり、かまって欲しいか否かになる?