世の中

最後の1万冊は「産廃業者のトラック」が持って行った…荒俣宏が振り返る、蔵書2万冊を処分しきるまで

1: TakamoriTarou 2025/10/15 19:48

昔だったら万単位で本を持っていてももう一回読むで無し無駄と言われたけど、AIが登場しそれが処理する事で逆に価値を生むんじゃないかと思ったりもするが、そうは言ってもと言う話なんかなあ。

2: kiyotaka_since1974 2025/10/15 20:15

「『本を持っていることがハンデになる』」(紀田順一郎)か。現在ではそうかもしれない。いざとなれば国会図書館のサービスを使えばいいから。これは一般論だが、荒俣さんの話は蔵書処分は社会的損失。

3: netafull 2025/10/15 20:59

“現代社会は「即座に答えが出ること」に重きを置くきらいがあります。でも往々にして、すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる。”

4: mutinomuti 2025/10/15 21:03

古紙回収でなく産廃ってところでそういうことだよね。財産とか言いながら産廃を選択(´・_・`) 19世紀の稀覯本とか一般家庭で保管してたら……

5: yamamototarou46542 2025/10/15 21:26

確かに現代人にそういう気概や情の強さ・厚さみたいなのは感じないな(あくまでも祖父母と自分を比べた印象だが)

6: nekoluna 2025/10/15 21:46

眠い人だったと思うけど、やっぱり眠いな。産廃だよ。

7: firststar_hateno 2025/10/15 22:00

本の価値は時代と共に変わりますが、心の蔵書は永遠ですの。お読みになった本との思い出は消えませんわ!

8: IthacaChasma 2025/10/15 22:12

自分もいつか似たような状態になるだろうなと思って、今、どんどん蔵書を自炊してる。ゴミになるよりはデータになった方がマシだろう。

9: y-wood 2025/10/15 22:59

読んでないし、関係ないけど、紙ゴミにできなかったんか?

10: zakkicho 2025/10/15 23:06

はてなブログにも書いたが、夫の祖父の本(昭和初期の技術者の洋書)を産廃として捨てているので、ううう、となる。相当高かったようなのに…/私も引っ越し2回で処分した。新井素子とかどうするのかしら?

11: You-me 2025/10/15 23:08

自治体によっては「ハードカバー本はハードカバーを取り外して下さい」ってところがあるんだよね一例https://www.city.hachinohe.aomori.jp/soshikikarasagasu/kankyoseisakuka/gomi_kankyo_pet/1/1/4322.html 古紙回収に回せないのはそこらへんかな

12: mory2080 2025/10/16 00:44

はてのちゃんはAIだから分かんないかもだけど、人間は大切な思い出すら忘れてしまう生き物なんだ。/今期アニメ『東島丹三郎…』でライダーコレクションを処分した主人公を観た直後にこの話題。

13: kazu-hiro-kazu 2025/10/16 00:45

2万冊のうち1万冊は救えたのスゴい

14: behuckleberry02 2025/10/16 03:51

悲しいねえ

15: y-mat2006 2025/10/16 04:07

稀覯本を買ってくれるお大尽さまなどいないと言うことだよな。

16: kerodon 2025/10/16 06:01

“コレクションを手放したことで、肉体的、そして精神的な「死」を見つめているという。” すっきり!じゃなくてそうなるか・・・。

17: sp_fr_v7_2011 2025/10/16 06:52

価値を知っていて求める人と、手放したい人のマッチング、難しいだろうなあ。

18: takahiro_kihara 2025/10/16 06:52

"大して意味のないハコモノを建てるくらいなら、文化を遺すことに予算をつけてほしい"/応援の意味で週刊現代買おうかとも思ったが、どこで売ってるかわからん…

19: asa_kaz_x 2025/10/16 06:57

俺も今春、蔵書を処分した。やっぱりほとんどごみになった。が、業者引き取りを頼んだのだが、近所のごみステーションに捨てられて悲しくなった。コレって問題あるような。

20: aga_aga 2025/10/16 07:23

典型的な老害だな。適応を放棄するなら淘汰されるだけですよ。

21: morimarii 2025/10/16 07:24

半分は散逸せず助かったと考えるべきやね。

22: gairasu 2025/10/16 07:49

本ガチャやりゃいいのに。1回100円、1000円以上で売れる古書がでるかも。なら本好きじゃない人の手からでも次につながる可能性は残る。記事にするほど残したいのなら。

23: sukekyo 2025/10/16 08:01

僕は持てない交換できない売り物にもなんにもならないモノが好き〜ってムーンライダーズの「マニアの受難」がどんどん予言みを帯びてきてどうすりゃらいいんだろうと思うこの頃

24: natu3kan 2025/10/16 08:08

後で買い戻したいってなる時もあるけど、自分でレアなアイテムの処分を決めると、それはそれで踏ん切りつくんだよな。

25: soramimi_cake 2025/10/16 08:58

価値がある半数は古書業者や角川武蔵野ミュージアムに引き取って貰えた辺り、紀田に比べ全然悲惨じゃなくて草/廃棄分にも貴重な本もあったというが例外だろうし、もし本当に貴重と思うなら角川引き取り分に入れた筈

26: Ni-nja 2025/10/16 09:28

昔のフォントって装飾過多で読みにくいから、古書買っても情報の読取りまでちゃんと読み進められるのは興味のあるジャンルだけだなあ。同じ興味を持つお弟子さんでもいればね

27: UME 2025/10/16 09:58

紙に書かれてあるものが、文化なのか or データなのかっていう話に行きつく

28: call_me_nots 2025/10/16 12:14

約2万冊の大半が「ゴミ」に…知の怪人・荒俣宏が蔵書を処分して感じたこと(週刊現代) https://gendai.media/articles/-/158888

29: yarumato 2025/10/16 12:54

“本は、重いし場所を取るし、とにかく厄介な財産なんです。処分しようと思っても、価値をわかってくれる人はほんの一握り。ありがたいことに僕の場合は、1万冊ほどは目途がつきました。”

30: zenkamono 2025/10/16 14:58

そう、紙の本はいつか捨てないといけなくて、それが精神的にキツいのよな・・ 電子書籍ならその制約はないけど、あれは「閲覧する権利」で本のデータを所有してるわけでないから使う気がおきず、結果本離れになった

31: tsubasanano 2025/10/16 23:09

“中には日本に1冊しかないかもしれない貴重な本もありました。ところが公共の図書館でも引き受けてもらえない。大して意味のないハコモノを建てるくらいなら、文化を遺すことに予算をつけてほしいですね”