対談は興味深いとして、最後の写真がオイ。なんだその服は。
虹色のトロツキーは傑作だったなあと思ってこの記事を読み始めたら、この記事自体も面白い
辻ーんに落ちたくない辻ーんに落ちたくないと思いながら読んだ虹色のトロツキー
ヤンジャンで連載されてるのか。これは気が付かなかった。
イミダスってまだ生きてたのか⁉︎ とこのドメイン見るたびに定期的に驚いています。
『虹色のトロツキー』と対で読みたいのが竹宮惠子『紅にほふ』満州の芸者だった祖母と三人の娘の人生を緻密な考証で描いたファミリーヒストリーの傑作。ちなみに大和和紀にも芸者ノンフィクション『紅匂ふ』がある。
満州の話がポツポツ出てきてるのは、関係者が亡くってきてるからなんだろうな。 こうして何かしらの公式で残らない歴史と文章がちゃんとした考察込みで残るのは胸熱である。
ヤンジャンの新連載はアプリで読めるよ。2週間に1回更新だからポイントためながら読んでる
読み応えのある対談記事。安彦先生は真摯に歴史と向き合って創作されてるんだなぁ。五代友厚が「悪い政商の筆頭」なんて、そもそも知らんかったわ。『虹色のトロツキー』も読んでなかったけど、読んでみよう。
終戦後に決行された「阿片密輸」計画、結末は 101歳が語る満州国 https://withnews.jp/article/f0211017000qq000000000000000W0h710101qq000023751A
この記事の末尾で安彦作品について「細部の事実や時代の背景描写がしっかりと描きこまれているので、読んでいてとても面白い」と。実際そういうことだよなー
ブコメの漫画読みたい
記事にアクセスできぬので後で読む。
日本にとっての満州=宇宙世紀におけるコロニー。ダイクンが棄民による革新を説き、キャスバルが産まれたムンゾ大学のモデルが建国大学。/『虹トロ』『王道の狗』『天の血脈』自分はクレオール文学として読んだ。
イギリスにとってのインドもそうだけど、植民地は本国中流階級が階級上昇の機会を得られる貴重な場所なのよ。だから、はてな民みたいなのが満州にいっぱい行った。
虹トロ読んだ人は三浦さんの「五色の虹」も面白いのでぜひ読んでほしい。https://amzn.asia/d/aI0zv2a
5色の虹マジ最高
すごいネタが出てくるなあ
虹色のトロツキーやヤマタイカみたいな異色作を連載したのはコミックトム(創価学会系の潮出版!)の大きな功績。確かに安彦はよく調べてるんだけど、実物の石原莞爾は酒飲まない人だったらしい
五代友厚は朝ドラでディーン・フジオカが演じて以降はいい人のイメージが強いと思うんだよな。だからヤンジャンの「レジェンドが歴史の悪役とされた五代友厚を描く!」というキャッチが現状と合ってない気がして…
五色の虹は素晴らしいノンフィクション。歴史が一筋縄では語れないこともよくわかる。歴史修正しちゃうひとにこそ読んでほしいものだ。
大店の没落長男だった祖父は満州に渡り一花咲かせた。当時「家一軒と同価格」だったライカのカメラで家族写真をたくさん撮ってた。満州生まれの父は満州に郷愁を抱いてた。多分葫蘆島でちばてつやと一緒にいたはず。
傑作『虹色のトロツキー』についても突っ込んだ話が多々あり、滅法面白い対談になっている。
これは知らなかった
日本はもうお爺ちゃんの国なんだよね。安心や安全、変わらないことを優先させてる。それに対して満州国は本当にギラギラした若い国。どちらがいいかは自分が何歳で子どもの有無にもよる。
建国大学は東大と京大での学閥争いがあったとか。フロンティアはそうなるよね。
安彦さんって弘大なのか(!!)
あぁ、虹色のトロツキー、合気道開祖が出てくるんだよね。読まないとと思って放置してる。安彦さんのマンガって絵は上手いけどなんかごちゃごちゃしてて読みづらいんだよな、 、、
満州× 満洲○。まあ今回のは「」が付いてて狭義の満州なのが分かるので良いが。
読み応えあった。歴史が知りたくなる。
三浦さんは反反原発界隈からは色々言われることもあるが、イデオロギーに囚われすぎることなく取材対象にしっかり寄り添える優れたジャーナリストと思う。虹色のトロツキーは知らなかったので読んでみたい
35歳の私の祖父母が満州生まれだって言うと皆にびっくりされてた。
”みんなが良い国を作ろうとしてその中で間違えて行った” …やりきれねぇな…
やっぱり安彦は社会主義者だけどロマン主義だから危ういよな逆にいっててもおかしくなかった
ちなみに第二十三師団は熊本で編成していて、沖縄出身の兵士もいた。すなわち、ノモンハンで戦った沖縄の兵隊がいたのである
読み応えあるなー。めちゃくちゃ面白い。
“あのとき大学で身につけた教養でした。歌や哲学といったものは実際の社会ではあまり役に立たないかもしれないけれども、人が人生で絶望しそうになったとき、悲しみの淵から救い出し、目の前の道を示してくれる”
「満州」とは何だったのか――安彦良和×三浦英之
対談は興味深いとして、最後の写真がオイ。なんだその服は。
虹色のトロツキーは傑作だったなあと思ってこの記事を読み始めたら、この記事自体も面白い
辻ーんに落ちたくない辻ーんに落ちたくないと思いながら読んだ虹色のトロツキー
ヤンジャンで連載されてるのか。これは気が付かなかった。
イミダスってまだ生きてたのか⁉︎ とこのドメイン見るたびに定期的に驚いています。
『虹色のトロツキー』と対で読みたいのが竹宮惠子『紅にほふ』満州の芸者だった祖母と三人の娘の人生を緻密な考証で描いたファミリーヒストリーの傑作。ちなみに大和和紀にも芸者ノンフィクション『紅匂ふ』がある。
満州の話がポツポツ出てきてるのは、関係者が亡くってきてるからなんだろうな。 こうして何かしらの公式で残らない歴史と文章がちゃんとした考察込みで残るのは胸熱である。
ヤンジャンの新連載はアプリで読めるよ。2週間に1回更新だからポイントためながら読んでる
読み応えのある対談記事。安彦先生は真摯に歴史と向き合って創作されてるんだなぁ。五代友厚が「悪い政商の筆頭」なんて、そもそも知らんかったわ。『虹色のトロツキー』も読んでなかったけど、読んでみよう。
終戦後に決行された「阿片密輸」計画、結末は 101歳が語る満州国 https://withnews.jp/article/f0211017000qq000000000000000W0h710101qq000023751A
この記事の末尾で安彦作品について「細部の事実や時代の背景描写がしっかりと描きこまれているので、読んでいてとても面白い」と。実際そういうことだよなー
ブコメの漫画読みたい
記事にアクセスできぬので後で読む。
日本にとっての満州=宇宙世紀におけるコロニー。ダイクンが棄民による革新を説き、キャスバルが産まれたムンゾ大学のモデルが建国大学。/『虹トロ』『王道の狗』『天の血脈』自分はクレオール文学として読んだ。
イギリスにとってのインドもそうだけど、植民地は本国中流階級が階級上昇の機会を得られる貴重な場所なのよ。だから、はてな民みたいなのが満州にいっぱい行った。
虹トロ読んだ人は三浦さんの「五色の虹」も面白いのでぜひ読んでほしい。https://amzn.asia/d/aI0zv2a
5色の虹マジ最高
すごいネタが出てくるなあ
虹色のトロツキーやヤマタイカみたいな異色作を連載したのはコミックトム(創価学会系の潮出版!)の大きな功績。確かに安彦はよく調べてるんだけど、実物の石原莞爾は酒飲まない人だったらしい
五代友厚は朝ドラでディーン・フジオカが演じて以降はいい人のイメージが強いと思うんだよな。だからヤンジャンの「レジェンドが歴史の悪役とされた五代友厚を描く!」というキャッチが現状と合ってない気がして…
五色の虹は素晴らしいノンフィクション。歴史が一筋縄では語れないこともよくわかる。歴史修正しちゃうひとにこそ読んでほしいものだ。
大店の没落長男だった祖父は満州に渡り一花咲かせた。当時「家一軒と同価格」だったライカのカメラで家族写真をたくさん撮ってた。満州生まれの父は満州に郷愁を抱いてた。多分葫蘆島でちばてつやと一緒にいたはず。
傑作『虹色のトロツキー』についても突っ込んだ話が多々あり、滅法面白い対談になっている。
これは知らなかった
日本はもうお爺ちゃんの国なんだよね。安心や安全、変わらないことを優先させてる。それに対して満州国は本当にギラギラした若い国。どちらがいいかは自分が何歳で子どもの有無にもよる。
建国大学は東大と京大での学閥争いがあったとか。フロンティアはそうなるよね。
安彦さんって弘大なのか(!!)
あぁ、虹色のトロツキー、合気道開祖が出てくるんだよね。読まないとと思って放置してる。安彦さんのマンガって絵は上手いけどなんかごちゃごちゃしてて読みづらいんだよな、 、、
満州× 満洲○。まあ今回のは「」が付いてて狭義の満州なのが分かるので良いが。
読み応えあった。歴史が知りたくなる。
三浦さんは反反原発界隈からは色々言われることもあるが、イデオロギーに囚われすぎることなく取材対象にしっかり寄り添える優れたジャーナリストと思う。虹色のトロツキーは知らなかったので読んでみたい
35歳の私の祖父母が満州生まれだって言うと皆にびっくりされてた。
”みんなが良い国を作ろうとしてその中で間違えて行った” …やりきれねぇな…
やっぱり安彦は社会主義者だけどロマン主義だから危ういよな逆にいっててもおかしくなかった
ちなみに第二十三師団は熊本で編成していて、沖縄出身の兵士もいた。すなわち、ノモンハンで戦った沖縄の兵隊がいたのである
読み応えあるなー。めちゃくちゃ面白い。
“あのとき大学で身につけた教養でした。歌や哲学といったものは実際の社会ではあまり役に立たないかもしれないけれども、人が人生で絶望しそうになったとき、悲しみの淵から救い出し、目の前の道を示してくれる”