“彼らは「小さな政府」を志向しているが、これは「小さな権力」を意味していない。”
“中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する。中国の権威主義体制においては、人権意識やポリティカル・コレクトネスを乗り越えて科学的イノベーションが推進される。”/「死者」って誰のことだ?
民主主義を敵視してる左翼やアカにとっては同類では?そういうの、はてブにもいるじゃない。
中国をロールモデルとするテクノ・リバタリアンが権力を掌握する時代は、中国かそのエピゴーネンのどちらに臣従するかと言う、カレー味のウンコとウンコ味のカレーの選択を迫られる事になる。
>木澤は、中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する
民主主義批判はハードル高いだろうけど、どさくさで「ポリコレ」「Social Justice」批判まで問題視してるから胡散臭くなる。あまつさえ「中国」扱いとか、安っぽい「ナチス」扱いで批判した気になるのと同レベルでしょ。
マスクが母方の祖父からテクノクラシー思想受け継いでいるって話もこの文脈と合わせて認識しておく必要がある。それとバンス副大統領が彼らに多大な支援を受けているって事も。
マスクを支持してきたネトウヨ・アベウヨ・壺ウヨ達は、やはり民主主義が大嫌いな権威主義者。当然に同類。彼らはプーチンにも熱狂してきたしな。中共にもそっくりだし。
"思想の中核を担うのが「シリコンバレーを根城にする経営者や億万長者(Techbillionaire)」。その代表的な人物の一人がピーター・ティール(PayPalの共同創業者)「中華未来主義」=「脱政治化されたテクノ・ユートピア」"
ビル・ゲイツがいかに真っ当な人だとか、ジョブズなんてわがままな子猫ちゃんだよなとか、そういうことを考えたりしている/テクノロジーが欲望の集積機能しか持てなくなってる21世紀前半
“「国家からの『エグジット(脱出)』」を志向しながら、国家を権威主義的に操ろうとする。”
橘玲さん著の新書『テクノ・リバタリアン』がこの辺の思想やリベラル保守などの立ち位置も全部解説してあってわかりやすかった。おすすめ。
“民主主義に基づく合意形成は、時間がかかる。議論を尽くした結果、決まらないこともある。そんな制度は非効率的で邪魔な存在にほかならない。そのため独裁的なトップダウンが志向され、CEO国家が理想化される。”
彼らが嫌っているのは、民主主義だけでなく、平等や基本的人権の尊重なども嫌っている。これらも権力行使のブレーキになるから。ポリコレ嫌いもここに入っている。
この手のは、ロン・ポールとかには全然言及しないよな。リバタリアンが親露陰謀論に侵されてるのはずっと指摘されてたが、日本語圏でそれを言うと、大概嘘つき呼ばわりされたhttps://x.com/eleninumber5/status/1627906461954375685
テクノロジーはデモクラシーよりはるかにすべての階層に恩恵を与えたとも考えられるから一概に否定はできないな
シンプルでわかりやすい概説。彼らのある一面を端的に指摘していると思う。それが彼らの全てではないにせよ、この理解は必須と思う。彼らを親露・中だのポリコレだのの政治的言語だけで見ない方がいい。
「木澤は、中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する」 これはだいぶ昔から感じていて、リバタニアンだけでなく新自由主義的リベラル(ツイフェミ等もその類)の過度な大衆啓蒙・統制志向も根は権威主義よね
アメリカを理解するのに欠かせないリバタリアンについて日本ではあまり言及されることがないって以前から言われたけど、ついに無視できなくなってきた感があるな
デモクラシーと書いて「衆愚政治」と読む。能力主義の信奉者は民衆に邪魔されたくないんだよ。
減税と歳出削減はセットだけど日本も減税しろと広角泡飛ばして喚いているやつ沢山いるだろ。あいつ等全員リバタリアンだから減税して再分配を減らしし自己責任で生きていくのだろう。
中島岳志なんで前提条件はともかく結論が極端なんだよな。
木澤佐登志は以前から米英の暗黒啓蒙/新反動主義界隈を追いかけていた、この領域の第一人者。/自分もThiel-JD-Muskラインには「中国に追いつけ」という焦燥感があると思ってます。https://bit.ly/3FM1dsm
ついにアメリカ帝国が実現に向かっている。士郎正宗のコメントを聞いてみたい。
これまではそういう実験国家としてのアメリカがずば抜けて強かったけど、今後は同様の試みを国家主義国がハックする時代だしな。民衆は分断されて依存させられ家畜化がより鮮明になる。
この記事もそうだけど、何のエビデンスや論理展開も無く相手を悪魔化して批判するのは感心しない。執筆者見たら一応大学教授ならもっと説得力のある文章を書けないものか
N国、斎藤信者もこれに近い気がする
普通に民主主義の方がいきづまりかけてるからな
「中国の権威主義体制では人権意識やポリコレを越えて科学的イノベーションが推進される。この「中華未来主義」は、シリコンバレーエリートたちにとって「脱政治化されたテクノ・ユートピア」に映る。」
マスク氏は利益を度外視したある種の思想や理想を持っていて、そのためなら目先の利益なぞ知らんという態度のように見えるので、このタイトルはあんまりしっくり来ないかな
選挙をやらない独裁政権の方がコスパは良い。しかしそれでいいのか。
ITベンチャー社長とその株主の意思思考かねえ。トップダウンでとにかくスピーディーに意思決定し、四半期決算に間に合うように利益や報告を短期にまとめ上げるため、それについてこれるタフな人材だけ欲しい。
自身の会社や取引先に対して絶大な権力を振るう事に慣れた彼らは政府に首輪をつけられる事に我慢できないだけでしょ
『彼らは「小さな政府」を志向しているが、これは「小さな権力」を意味していない。』『アウトソーシング(外注)する政府は、「小さな政府」であっても「小さな権力」ではない。』https://youtu.be/daML6NAkSfM?t=280
イーロンマスクとピーターティールが少年期を過ごした南アフリカ(+南西アフリカ)は当時アパルトヘイト真最中でナチス信奉者が首相やってたこともあるし、最近はそっちの影響が取り沙汰されることが多いけどな。
https://support.google.com/chrome/thread/334814906?hl=id&sjid=18217023133781166748-NC
「具体的な事業や責任をアウトソーシング(外注)する政府」←“外注”してるなら、そもそも小さな政府でもないのでは。/アメリカは社会保障が限定的だから(ヨーロッパや日本より)小さな政府ではあるけど。
「中国こそが彼らのロールモデル」リベラルを否定して選んだのが中国的権威主義。アンチリベラルは中国を目指す。日本にもいっぱいいるよね。反共なのに中国的権威主義大好きみたいな連中が。
リバタリアンはネオリベでもなければリベラルでもない。リニューアルした封建主義者なので民主主義は破壊したくて仕方がないのだろう。
障害者1人の最低限の生活を守るために1人以上の健常者を専属で当てるのが良いとするのがポリコレの日本。国家間の競争に勝つために少数の弱者を犠牲にしても構わないとするのが反ポリコレの米国
民主主義国家のアメリカが行っている規制への敵視と、民主主義への敵視を混同してるでしょ?そもそも中国を理想とするんであれば、とっくに本社を中国に移してるともいますけど?
“木澤は、中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する。中国の権威主義体制においては、人権意識やポリティカル・コレクトネスを乗り越えて科学的イノベーションが推進される。”
"「中華未来主義」は、シリコンバレーエリートたちにとって「脱政治化されたテクノ・ユートピア」に映る"
実質的に企業が支配するサイバーパンク世界が現実味を増してきた・・・
確かに技術的に日本が中国に抜かされたり、アメリカとの差が開いているのは、過剰な民主主義が一因だとは思う。
中島氏は保守のポーズとして死者の民主主義ー伝統(いわゆる墓石で投票する、というやつ)を持ち出すが例えば『同性での結婚がないという『規制』には価値があった』みたいな論も作れるのよな
ポリコレへの反省を提供できる別の思想が登場しないならコレが総取りして終わり。
マスク氏はアナルコ・キャピタリズムとか好きそうだもんね。はてなダイアリー界隈でもときどき議論されてたような気がするが、ヨタ話としか思えなかった。/ トランプは資本移動を制限してると思うが、蜜月はいつまで
独裁的なCEO国家、って表現になるろどなーと思いました。小さな政府や親露親中など既存の政治的枠組みで捉えようとするとむしろこの現象の理解から遠のいてしまいそう。
> “イラク戦争のことを思い出したい。……「戦争の民営化」だった。アメリカ政府はこれまで国家が担っていた戦争業務の多くを民間軍事会社に委託し、戦争を遂行した。” → ユダヤ系の石油資本による石油権益
なんか作為的なものを感じる。たとえば、「むしろ、戦争に踏み切ることのハードルは下がっており、権威主義的な権力が肥大化していると言える。」20年以上前のイラク戦争とトランプ政権を結びつけている。
トランプを一期目から支援してたピーターティールが偏った無政府思想持ってて民主主義を明確に否定。ティールがトランプに紹介したのが狂犬バンス副大統領。元同僚のイーロンと共に民主主義破壊がゴール
政府を企業のようにってのはカーティス・ヤーヴィンの新官房学も影響あるだろうね
私利私欲が目的のイーロンマスクよりも、あくまで中国社会の発展が目的の習近平の方がよほどまともなのではないかという気もする。
蓮舫vs石丸の派手なバージョンがアメリカ大統領戦だったんだな。左派権威主義vsテクノ権威主義。
中国の体制、政治形態その他は不当であり批判に値するとする前提がはてな村で合意された事はない認識。/それをこれまで言ってこなかった人がウカウカと乗って良い論考ではないでしょうにね。
すごく腑に落ちる
イデオロギーを動機に行動を理解しようとしてるから矛盾に見えるだけで、利己的な欲望を動機に考えれば、そこに何も難しい事なんか無いのでは。思想なんか軟膏と同じ。
なぜかテクノと関係づけているようだが、それとは無関係のように見える。そのティールとやらは考えが矛盾している。考えをテクノロジーで実現しているわけでもなく、人権がなればむしろ技術的に後退する
暗黒啓蒙-新反動主義、一種の思考実験としてノンフィクションSF的な楽しみ方をしていたのに実世界にデプロイされつつあるの本当にホラーでしかない
ビル・ゲイツは世界最大の慈善団体(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)を設立したが、イーロン・マスクは金と権力の亡者で差別主義者。
テクノリバタリアン=ペイパルマフィアのいざこざはリード・ホフマンvsイーロン・マスクを追いかけると面白いよ / イーロンの評価を産業視点で書いた https://x.com/nabinno/status/1906728905987576242
追いつかなければ中国に淘汰されるという焦りは少なからずあるはずなのだ
はてブでもAI関連記事では「日本で規制をかけたりモラルを守ったりしたところで中国に総取りされるだけ」的なブコメが人気になるし、マスクやティール、米国に限らずテック業界では日本も含め人気の考え方なんじゃね?
本丸は労働者保護法制の形骸化、無力化だろうな
“「中華未来主義」は、シリコンバレーエリートたちにとって「脱政治化されたテクノ・ユートピア」に映る。”
「民主主義に基づく合意形成は、時間がかかる。議論を尽くした結果、決まらないこともある。そんな制度は非効率的で邪魔な存在にほかならない」
本稿も橘氏の書籍も著者の主張が先行しているように見え読むに耐える調査と分析に基づくのか疑問なので保留
]
そんなに中国が好きなら中国でビジネスすればいいのにね。ヴァンス副大統領はティールがやってたベンチャーキャピタルにいた人で上院に立候補した時にティールに支援してもらってる(勿論トランプの大統領選も援助)
加速主義には右派と左派があるが、両者に共通するのは「世の中を滅茶苦茶にしたい」という衝動、とかつて宮台真司が書いていた。根底にはニヒリズムがある
結局、はてなーも、この辺の人達も、誰か何かを悪者に仕立てて終わりなんよね。で、私らの、そこへと至る避け難さや、覚悟すべき負担については、考えないで済むようにしている
勝機あり!戦後80年、やっと日本にもアメリカの支配から脱却できるチャンスが巡ってきた!詐欺師をトップに選んだ無能のアメリカ国民には感謝しかないね?日本人はアメリカの自滅を加速させて真の独立を勝ち取ろう!
<論壇時評>イーロン・マスクと権威主義的リバタリアン 民主主義を敵視、利益拡大へ暴走 中島岳志:北海道新聞デジタル
“彼らは「小さな政府」を志向しているが、これは「小さな権力」を意味していない。”
“中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する。中国の権威主義体制においては、人権意識やポリティカル・コレクトネスを乗り越えて科学的イノベーションが推進される。”/「死者」って誰のことだ?
民主主義を敵視してる左翼やアカにとっては同類では?そういうの、はてブにもいるじゃない。
中国をロールモデルとするテクノ・リバタリアンが権力を掌握する時代は、中国かそのエピゴーネンのどちらに臣従するかと言う、カレー味のウンコとウンコ味のカレーの選択を迫られる事になる。
>木澤は、中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する
民主主義批判はハードル高いだろうけど、どさくさで「ポリコレ」「Social Justice」批判まで問題視してるから胡散臭くなる。あまつさえ「中国」扱いとか、安っぽい「ナチス」扱いで批判した気になるのと同レベルでしょ。
マスクが母方の祖父からテクノクラシー思想受け継いでいるって話もこの文脈と合わせて認識しておく必要がある。それとバンス副大統領が彼らに多大な支援を受けているって事も。
マスクを支持してきたネトウヨ・アベウヨ・壺ウヨ達は、やはり民主主義が大嫌いな権威主義者。当然に同類。彼らはプーチンにも熱狂してきたしな。中共にもそっくりだし。
"思想の中核を担うのが「シリコンバレーを根城にする経営者や億万長者(Techbillionaire)」。その代表的な人物の一人がピーター・ティール(PayPalの共同創業者)「中華未来主義」=「脱政治化されたテクノ・ユートピア」"
ビル・ゲイツがいかに真っ当な人だとか、ジョブズなんてわがままな子猫ちゃんだよなとか、そういうことを考えたりしている/テクノロジーが欲望の集積機能しか持てなくなってる21世紀前半
“「国家からの『エグジット(脱出)』」を志向しながら、国家を権威主義的に操ろうとする。”
橘玲さん著の新書『テクノ・リバタリアン』がこの辺の思想やリベラル保守などの立ち位置も全部解説してあってわかりやすかった。おすすめ。
“民主主義に基づく合意形成は、時間がかかる。議論を尽くした結果、決まらないこともある。そんな制度は非効率的で邪魔な存在にほかならない。そのため独裁的なトップダウンが志向され、CEO国家が理想化される。”
彼らが嫌っているのは、民主主義だけでなく、平等や基本的人権の尊重なども嫌っている。これらも権力行使のブレーキになるから。ポリコレ嫌いもここに入っている。
この手のは、ロン・ポールとかには全然言及しないよな。リバタリアンが親露陰謀論に侵されてるのはずっと指摘されてたが、日本語圏でそれを言うと、大概嘘つき呼ばわりされたhttps://x.com/eleninumber5/status/1627906461954375685
テクノロジーはデモクラシーよりはるかにすべての階層に恩恵を与えたとも考えられるから一概に否定はできないな
シンプルでわかりやすい概説。彼らのある一面を端的に指摘していると思う。それが彼らの全てではないにせよ、この理解は必須と思う。彼らを親露・中だのポリコレだのの政治的言語だけで見ない方がいい。
「木澤は、中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する」 これはだいぶ昔から感じていて、リバタニアンだけでなく新自由主義的リベラル(ツイフェミ等もその類)の過度な大衆啓蒙・統制志向も根は権威主義よね
アメリカを理解するのに欠かせないリバタリアンについて日本ではあまり言及されることがないって以前から言われたけど、ついに無視できなくなってきた感があるな
デモクラシーと書いて「衆愚政治」と読む。能力主義の信奉者は民衆に邪魔されたくないんだよ。
減税と歳出削減はセットだけど日本も減税しろと広角泡飛ばして喚いているやつ沢山いるだろ。あいつ等全員リバタリアンだから減税して再分配を減らしし自己責任で生きていくのだろう。
中島岳志なんで前提条件はともかく結論が極端なんだよな。
木澤佐登志は以前から米英の暗黒啓蒙/新反動主義界隈を追いかけていた、この領域の第一人者。/自分もThiel-JD-Muskラインには「中国に追いつけ」という焦燥感があると思ってます。https://bit.ly/3FM1dsm
ついにアメリカ帝国が実現に向かっている。士郎正宗のコメントを聞いてみたい。
これまではそういう実験国家としてのアメリカがずば抜けて強かったけど、今後は同様の試みを国家主義国がハックする時代だしな。民衆は分断されて依存させられ家畜化がより鮮明になる。
この記事もそうだけど、何のエビデンスや論理展開も無く相手を悪魔化して批判するのは感心しない。執筆者見たら一応大学教授ならもっと説得力のある文章を書けないものか
N国、斎藤信者もこれに近い気がする
普通に民主主義の方がいきづまりかけてるからな
「中国の権威主義体制では人権意識やポリコレを越えて科学的イノベーションが推進される。この「中華未来主義」は、シリコンバレーエリートたちにとって「脱政治化されたテクノ・ユートピア」に映る。」
マスク氏は利益を度外視したある種の思想や理想を持っていて、そのためなら目先の利益なぞ知らんという態度のように見えるので、このタイトルはあんまりしっくり来ないかな
選挙をやらない独裁政権の方がコスパは良い。しかしそれでいいのか。
ITベンチャー社長とその株主の意思思考かねえ。トップダウンでとにかくスピーディーに意思決定し、四半期決算に間に合うように利益や報告を短期にまとめ上げるため、それについてこれるタフな人材だけ欲しい。
自身の会社や取引先に対して絶大な権力を振るう事に慣れた彼らは政府に首輪をつけられる事に我慢できないだけでしょ
『彼らは「小さな政府」を志向しているが、これは「小さな権力」を意味していない。』『アウトソーシング(外注)する政府は、「小さな政府」であっても「小さな権力」ではない。』https://youtu.be/daML6NAkSfM?t=280
イーロンマスクとピーターティールが少年期を過ごした南アフリカ(+南西アフリカ)は当時アパルトヘイト真最中でナチス信奉者が首相やってたこともあるし、最近はそっちの影響が取り沙汰されることが多いけどな。
https://support.google.com/chrome/thread/334814906?hl=id&sjid=18217023133781166748-NC
「具体的な事業や責任をアウトソーシング(外注)する政府」←“外注”してるなら、そもそも小さな政府でもないのでは。/アメリカは社会保障が限定的だから(ヨーロッパや日本より)小さな政府ではあるけど。
「中国こそが彼らのロールモデル」リベラルを否定して選んだのが中国的権威主義。アンチリベラルは中国を目指す。日本にもいっぱいいるよね。反共なのに中国的権威主義大好きみたいな連中が。
リバタリアンはネオリベでもなければリベラルでもない。リニューアルした封建主義者なので民主主義は破壊したくて仕方がないのだろう。
障害者1人の最低限の生活を守るために1人以上の健常者を専属で当てるのが良いとするのがポリコレの日本。国家間の競争に勝つために少数の弱者を犠牲にしても構わないとするのが反ポリコレの米国
民主主義国家のアメリカが行っている規制への敵視と、民主主義への敵視を混同してるでしょ?そもそも中国を理想とするんであれば、とっくに本社を中国に移してるともいますけど?
“木澤は、中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する。中国の権威主義体制においては、人権意識やポリティカル・コレクトネスを乗り越えて科学的イノベーションが推進される。”
"「中華未来主義」は、シリコンバレーエリートたちにとって「脱政治化されたテクノ・ユートピア」に映る"
実質的に企業が支配するサイバーパンク世界が現実味を増してきた・・・
確かに技術的に日本が中国に抜かされたり、アメリカとの差が開いているのは、過剰な民主主義が一因だとは思う。
中島氏は保守のポーズとして死者の民主主義ー伝統(いわゆる墓石で投票する、というやつ)を持ち出すが例えば『同性での結婚がないという『規制』には価値があった』みたいな論も作れるのよな
ポリコレへの反省を提供できる別の思想が登場しないならコレが総取りして終わり。
マスク氏はアナルコ・キャピタリズムとか好きそうだもんね。はてなダイアリー界隈でもときどき議論されてたような気がするが、ヨタ話としか思えなかった。/ トランプは資本移動を制限してると思うが、蜜月はいつまで
独裁的なCEO国家、って表現になるろどなーと思いました。小さな政府や親露親中など既存の政治的枠組みで捉えようとするとむしろこの現象の理解から遠のいてしまいそう。
> “イラク戦争のことを思い出したい。……「戦争の民営化」だった。アメリカ政府はこれまで国家が担っていた戦争業務の多くを民間軍事会社に委託し、戦争を遂行した。” → ユダヤ系の石油資本による石油権益
なんか作為的なものを感じる。たとえば、「むしろ、戦争に踏み切ることのハードルは下がっており、権威主義的な権力が肥大化していると言える。」20年以上前のイラク戦争とトランプ政権を結びつけている。
トランプを一期目から支援してたピーターティールが偏った無政府思想持ってて民主主義を明確に否定。ティールがトランプに紹介したのが狂犬バンス副大統領。元同僚のイーロンと共に民主主義破壊がゴール
政府を企業のようにってのはカーティス・ヤーヴィンの新官房学も影響あるだろうね
私利私欲が目的のイーロンマスクよりも、あくまで中国社会の発展が目的の習近平の方がよほどまともなのではないかという気もする。
蓮舫vs石丸の派手なバージョンがアメリカ大統領戦だったんだな。左派権威主義vsテクノ権威主義。
中国の体制、政治形態その他は不当であり批判に値するとする前提がはてな村で合意された事はない認識。/それをこれまで言ってこなかった人がウカウカと乗って良い論考ではないでしょうにね。
すごく腑に落ちる
イデオロギーを動機に行動を理解しようとしてるから矛盾に見えるだけで、利己的な欲望を動機に考えれば、そこに何も難しい事なんか無いのでは。思想なんか軟膏と同じ。
なぜかテクノと関係づけているようだが、それとは無関係のように見える。そのティールとやらは考えが矛盾している。考えをテクノロジーで実現しているわけでもなく、人権がなればむしろ技術的に後退する
暗黒啓蒙-新反動主義、一種の思考実験としてノンフィクションSF的な楽しみ方をしていたのに実世界にデプロイされつつあるの本当にホラーでしかない
ビル・ゲイツは世界最大の慈善団体(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)を設立したが、イーロン・マスクは金と権力の亡者で差別主義者。
テクノリバタリアン=ペイパルマフィアのいざこざはリード・ホフマンvsイーロン・マスクを追いかけると面白いよ / イーロンの評価を産業視点で書いた https://x.com/nabinno/status/1906728905987576242
追いつかなければ中国に淘汰されるという焦りは少なからずあるはずなのだ
はてブでもAI関連記事では「日本で規制をかけたりモラルを守ったりしたところで中国に総取りされるだけ」的なブコメが人気になるし、マスクやティール、米国に限らずテック業界では日本も含め人気の考え方なんじゃね?
本丸は労働者保護法制の形骸化、無力化だろうな
“「中華未来主義」は、シリコンバレーエリートたちにとって「脱政治化されたテクノ・ユートピア」に映る。”
「民主主義に基づく合意形成は、時間がかかる。議論を尽くした結果、決まらないこともある。そんな制度は非効率的で邪魔な存在にほかならない」
本稿も橘氏の書籍も著者の主張が先行しているように見え読むに耐える調査と分析に基づくのか疑問なので保留
]
そんなに中国が好きなら中国でビジネスすればいいのにね。ヴァンス副大統領はティールがやってたベンチャーキャピタルにいた人で上院に立候補した時にティールに支援してもらってる(勿論トランプの大統領選も援助)
加速主義には右派と左派があるが、両者に共通するのは「世の中を滅茶苦茶にしたい」という衝動、とかつて宮台真司が書いていた。根底にはニヒリズムがある
結局、はてなーも、この辺の人達も、誰か何かを悪者に仕立てて終わりなんよね。で、私らの、そこへと至る避け難さや、覚悟すべき負担については、考えないで済むようにしている
勝機あり!戦後80年、やっと日本にもアメリカの支配から脱却できるチャンスが巡ってきた!詐欺師をトップに選んだ無能のアメリカ国民には感謝しかないね?日本人はアメリカの自滅を加速させて真の独立を勝ち取ろう!