“以前、こういう皮肉を考えたんですよ。「左派はある種のカルチャーを支持してもよい。ただし、そのカルチャーが自分自身から充分に離れたものである限り」というね。”
優雅だよね斎藤幸平ちゃん。
国粋主義者をも包摂せよって? / 多分向こうのほうから願い下げだと思うけどな
『愛国主義に反対する左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしているのです。彼らは裁判官のようにふるまい、他者を批判し、矯正し、「あなたたちが本当にすべきことはこれだ」と命令するのです。』
自分を正しい側に置くレスバデッキセットを極めればあとはやりたい放題。ただそこまで極めるのは類い稀な知能をレスバに捧げる必要がある。弱者属性があれば難易度が下がるがそれを健常男性でやり切りそうな斎藤先生
id:seabreamlover 他人を傷つけない限り、どんな思想も内包すべきだろ。それが多様性。「外国人も平等に扱え」と他人に命じる癖に、自分は同じ日本人に「お前の思想は嫌いだから消えろ」と詰るのが日本のリベラル。
「米国にやってくる移民たちは、皆いまでもアメリカンドリームを信じていますし、〜彼らこそが、米国で最も保守的な集団」保守層の移民排斥の潜在的理由は古き良きアメリカンスピリッツの継承問題なのかも。
“愛国主義を再発見できなければ、左派は進退極まることになるでしょうね。もうそうなっているのかもしれませんが” かも、にとどめてくれるジジェク優しい
『すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要です。』その「再発明」は誰がするんだろう
愛国心否定、全てのリベラルがしてるみたいな言い草だが、立憲(少なくとも枝野周り)やその支持者の少なくない部分はそんな事してないし寧ろ健全な愛国心を持つことを主張してる
ここはむしろ「米保守は欧州にもアメリカ同様『閉じた連帯』をもって、我々から離れるべき」と考えてて、そこはプーチンと同床異夢かなと>「トランプとプーチンが共通して恐れているのは、連帯したヨーロッパ」
左派の”正論でぶっ叩く”はどこでもあるんだな.リスペクトがないんだよね.人がこれまで生きてきたやり方を認めず,押し付けようとする./斎藤氏の本面白かったけど確かに人を動かすインセンティブがない.
takitou〜さん、立憲民主やその支持者たちは今度は愛国心を持っていると装いたいんだね。健全なという表現からも自分達と相容れないものを攻撃したいという意志を感じるよ。ちゃんと記事の内容を読もうね。
"愛国主義の否認には人種差別さえもが潜んでいるのです。ですから、愛国主義を再発見できなければ、左派は進退極まることになる"日本においてはもう遅いのでは…
国を愛する人が軍隊を含む力を否定するのは矛盾しているのだよな。/侵略すれば面倒な事になると思わせる程度の力が無ければ、国民の生命も財産も、子供から成長してやがて大人になる当たり前の生活も守れない。
極めて穏当で、極めて優しく、そして極めて批判的な目線を持ってる人だと感じた
「左派」の人たち、言ってることは立派でも、やってることは排外主義者や差別主義者の振る舞いと同じ。こういうやんわり指摘する記事すらも無視し続けて変わらんから、一般層からも見放された
かつての労働者寄りの左派は、その国その土地で代々暮らす名もなき人々を大事にする愛国主義の側面があったと思う。今のリベラルはグローバル資本家に都合の良い属性を選別して保護する尖兵になってはいないか。
「誰かがやらないと複数の人間や組織が困る仕事」に向き合って手を動かしている人間で左翼思想の人間をほぼ見たことが無い
左派からも右派からもおよそ党派性なるものを持ち合わせるすべての人から嫌われるジジェク、いいよね
左派がマイノリティ側に回るだけで差を無くそうとしてないどころか溝を深くしてるだけ(右派は言わずもがな)で改善する訳が無い。せめてその他の様に何もしない方がマシ。
くさしてる人たちはトランプでアメリカがどうなっていくか見もしないのだろうか。君たちの理想の世界がどうもアメリカにできるらしいから移住したら幸せになれると思うわ
「普遍的立場を取ろうとすること(=愛国主義の否認)には人種差別さえもが潜んでいる」というロジックは、よく分からないな。
「すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要」ルソーの「自分のため」と「みんなのため」という、折り合いにくい二つを両立させた真に自由な人間をどうやって育てるかという問いに通じる。
「俺らは俺らお前らはお前ら それでよし ただしこっちに来るならルールは守れ 以上」 まぁせいぜいこれくらいのもんだからな 左はこの「こっち」の部分を破壊しようとしてくる 垣根あってこその他者尊重だよ
"多元的でリベラルで民主的な秩序のなかで達成されると、本当に思いますか?" "すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要" "愛国主義の否認には人種差別さえもが潜んでいる"
「(脱成長の)問題は誰がどうやってそれを実行するのか」「移民たちは、皆いまでもアメリカンドリームを信じていますし、それに参加したいと思っている」「彼らこそが、米国で最も保守的な集団かも」
“脱成長なんて考えもしない、貧しく飢えた国々のことをどうするか、というものです。こうした国々にとって、大事なのは成長です。”
“左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしているのです。彼らは裁判官のようにふるまい、他者を批判し、矯正し、「あなたたちが本当にすべきことはこれだ」と命令する”…ほんこれ。
トランスジェンダーを排除してはならないって正義と女性競技は女性だけで行われるべきだって正義でも対立してる。折衝を捨てたバラモン左翼はネトウヨと同じでしかなく折衝が“先進的な愛国心の再発明”の代替になる
ジジェクってもう80近いのか
斎藤幸平のことは「人新世の資本論」でしか知らないが、この記事中の齋藤批判はたいへん共感できる。左派リベラルは裁判官かよ、というのも共感せざるを得ない
ジジェクやヒースやノア・スミスの左派批判記事最近よく見るけど、彼らは今の左派を批判してるだけで、右派に転向したわけでも右派の主張を支持してるわけでもない。右派アカはもう少し落ち着いたらどうかなあ。
想定した「権力者」を一枚岩とみなし批判するのがリベラルの悪いところで反感を買う理由なんだよな。白人や男性はみなその生き様を「反省」することを強いられる。彼らも人間なんだぞ。
見かけ上の右派はてなidって愛国戦士みたいのよりまさにこういう左派のお花畑的な理想主義とか欺瞞に懐疑的な批判者の層がボリュームゾーンって感じするけど(まあそりゃ一部限界アカウントはいるけど)
ブクマを見ると右派は嬉々として同意してる(がそれは左翼叩きのネタとして消費してるだけ)し、左派は話題逸らしか逆ギレ、結局ジジェクの主張を正面から受け止めて悩んでる人間は僅少なのだ。気の毒である。
“すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要”
移民がトランプ支持みたいに弱い立場の者こそ、大きなもの・強いものにつながりたいと思って愛国的になる心理――左派はこれを理解しないと永久に負け続ける。自陣営(革新する側)の魅力がアピールできなければ
“すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要です。…「私は自分自身の生き方をしたい」と言うのは、「私は他にも生き方があることをよく理解している」と言うのと同じなのです。”
肯定したい「自分の生き方」が、個別的な自分自身の生き方ではなく、属性にアイデンティティを強く求めるような生き方に見えてしまうのはなぜなんだろう。偶然得た属性にちょっと愛着がわく程度でよくない?
「恥を捨てて愛国心を再発見せねばならない」「先進的な愛国心の再発明」「左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしている」
「働けば自由になる」というのはたぶんこれ自体は間違いではないと思う。国家が土地を与えることで収奪するかも知れないけど。
スラヴォイ・ジジェク「先進国のほとんどで左派、少なくともリベラル左派は、1968年以前とは対照的な状態にあるのです。1968年以前は、左派も愛国主義的であることを恥じませんでした。」https://youtu.be/helG4ohheTM?t=2865
“他者を批判し、矯正し、「あなたたちが本当にすべきことはこれだ」と命令する”、”つまり、愛国主義の否認には人種差別さえもが潜んでいる”
経済成長が必要だと言ってる自称現実主義者wwwが多いが、成長余地があって初めて成り立つもの。なければ簡単に奪い合いになるだけ。江戸期を見れば成長余地がなかったから、インセンティブも言ってられないのは明らか
米が高いなら脱成長してみんなで麦を食えばいいじゃん、でも俺は米を食い続けるけどね。抜け駆けするやつがいるから資本主義社会で脱成長論はまず成功しないだろう。
『愛国主義に反対する左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしているのです』裁判官になりたい気持ちが見透かされてるから、一定以上に響かないというのはあるな。
貧富の差の方がよっぽど大きいのに、移民、男女、中流と下流を仲たがいさせようとする問題にばかり目を向けさせようとする左派。資本家の分断統治に加担している。肉屋を支持する豚はどっちだと。
“です。 ”
全文読めた シジェク 1/2
脱成長という発想自体は良いが問題は誰がどうやって実行するのか/ロシアの脅威やウクライナ戦争を目の当たりにしたヨーロッパ人は恥を捨てて愛国心を再発見せねば/愛国主義を再発見できなければ左派は進退極まる
頭良さそう・偉そうに振る舞うくせに、カビの生えた共産主義や科学的根拠に立脚しない哲学みたいな電波思想を報じるただの馬鹿だから、左派は話を聞いてもらえないし聞く価値もないんだよね
“「私は自分自身の生き方をしたい」と言うのは、「私は他にも生き方があることをよく理解している」と言うのと同じなのです。”
ロシアのウクライナ侵略ですら自説の誤りを改めなかったんだからそれが台湾になっても同じでしょ。朝日新聞も編集委員とコメンテーターにロシアの友人がいるし。
“米国にやってくる移民たちは、皆いまでもアメリカンドリームを信じていますし、それに参加したいと思っているんです。彼らこそが、米国で最も保守的な集団かもしれないのです。”
斎藤氏の主張はオルタナ右翼の対立軸としてのオルタナ左翼っぽさが強いのは確か/国家と個人との関係が閉じる時代と開く時代があって、今は閉じてる。90年代もそんな風だったがその後の悲劇考えるとこれも軽薄に感じ
日本の左派の問題点は運動や政治では負けたが、価値観(特にこの10年位)や大学筆頭とした教育、学問の分野では彼ら側が主流(≒体制側)だということを認識していないことだよ
マイノリティこそ保守的というのはその通り
「普遍的な存在」の最もたるものは神なんだけど、基本人間の罪の始まりがその「普遍的な存在」の絶対的価値観よりも自分の思いを優先したことに起因してるので、結局は、自分を捨てない限り普遍的な存在にはなれん罠
“すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要です” これな。しかし利己的にならないと先進国の生活は正当化できないから難しい。エネルギーがタダ同然にならないと解決できない?
“ロシアの脅威やウクライナ戦争を目の当たりにした我々欧州人は、恥を捨てて愛国心を再発見せねばならない。あくまでも汎ヨーロッパ主義的な愛国心。トランプとプーチンが共通して恐れるのは連帯したヨーロッパ”
暴力的差別的な排外主義者をどのように受容していけばいいのか。差別も一つの見識として容認しろということではないと思うのだがむずかしい問いだ
ジジェク「自分の生き方を肯定することが、人種差別に抵抗する最善策だ」 | 「日本の左派」をどう思うか聞いてみたら
“以前、こういう皮肉を考えたんですよ。「左派はある種のカルチャーを支持してもよい。ただし、そのカルチャーが自分自身から充分に離れたものである限り」というね。”
優雅だよね斎藤幸平ちゃん。
国粋主義者をも包摂せよって? / 多分向こうのほうから願い下げだと思うけどな
『愛国主義に反対する左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしているのです。彼らは裁判官のようにふるまい、他者を批判し、矯正し、「あなたたちが本当にすべきことはこれだ」と命令するのです。』
自分を正しい側に置くレスバデッキセットを極めればあとはやりたい放題。ただそこまで極めるのは類い稀な知能をレスバに捧げる必要がある。弱者属性があれば難易度が下がるがそれを健常男性でやり切りそうな斎藤先生
id:seabreamlover 他人を傷つけない限り、どんな思想も内包すべきだろ。それが多様性。「外国人も平等に扱え」と他人に命じる癖に、自分は同じ日本人に「お前の思想は嫌いだから消えろ」と詰るのが日本のリベラル。
「米国にやってくる移民たちは、皆いまでもアメリカンドリームを信じていますし、〜彼らこそが、米国で最も保守的な集団」保守層の移民排斥の潜在的理由は古き良きアメリカンスピリッツの継承問題なのかも。
“愛国主義を再発見できなければ、左派は進退極まることになるでしょうね。もうそうなっているのかもしれませんが” かも、にとどめてくれるジジェク優しい
『すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要です。』その「再発明」は誰がするんだろう
愛国心否定、全てのリベラルがしてるみたいな言い草だが、立憲(少なくとも枝野周り)やその支持者の少なくない部分はそんな事してないし寧ろ健全な愛国心を持つことを主張してる
ここはむしろ「米保守は欧州にもアメリカ同様『閉じた連帯』をもって、我々から離れるべき」と考えてて、そこはプーチンと同床異夢かなと>「トランプとプーチンが共通して恐れているのは、連帯したヨーロッパ」
左派の”正論でぶっ叩く”はどこでもあるんだな.リスペクトがないんだよね.人がこれまで生きてきたやり方を認めず,押し付けようとする./斎藤氏の本面白かったけど確かに人を動かすインセンティブがない.
takitou〜さん、立憲民主やその支持者たちは今度は愛国心を持っていると装いたいんだね。健全なという表現からも自分達と相容れないものを攻撃したいという意志を感じるよ。ちゃんと記事の内容を読もうね。
"愛国主義の否認には人種差別さえもが潜んでいるのです。ですから、愛国主義を再発見できなければ、左派は進退極まることになる"日本においてはもう遅いのでは…
国を愛する人が軍隊を含む力を否定するのは矛盾しているのだよな。/侵略すれば面倒な事になると思わせる程度の力が無ければ、国民の生命も財産も、子供から成長してやがて大人になる当たり前の生活も守れない。
極めて穏当で、極めて優しく、そして極めて批判的な目線を持ってる人だと感じた
「左派」の人たち、言ってることは立派でも、やってることは排外主義者や差別主義者の振る舞いと同じ。こういうやんわり指摘する記事すらも無視し続けて変わらんから、一般層からも見放された
かつての労働者寄りの左派は、その国その土地で代々暮らす名もなき人々を大事にする愛国主義の側面があったと思う。今のリベラルはグローバル資本家に都合の良い属性を選別して保護する尖兵になってはいないか。
「誰かがやらないと複数の人間や組織が困る仕事」に向き合って手を動かしている人間で左翼思想の人間をほぼ見たことが無い
左派からも右派からもおよそ党派性なるものを持ち合わせるすべての人から嫌われるジジェク、いいよね
左派がマイノリティ側に回るだけで差を無くそうとしてないどころか溝を深くしてるだけ(右派は言わずもがな)で改善する訳が無い。せめてその他の様に何もしない方がマシ。
くさしてる人たちはトランプでアメリカがどうなっていくか見もしないのだろうか。君たちの理想の世界がどうもアメリカにできるらしいから移住したら幸せになれると思うわ
「普遍的立場を取ろうとすること(=愛国主義の否認)には人種差別さえもが潜んでいる」というロジックは、よく分からないな。
「すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要」ルソーの「自分のため」と「みんなのため」という、折り合いにくい二つを両立させた真に自由な人間をどうやって育てるかという問いに通じる。
「俺らは俺らお前らはお前ら それでよし ただしこっちに来るならルールは守れ 以上」 まぁせいぜいこれくらいのもんだからな 左はこの「こっち」の部分を破壊しようとしてくる 垣根あってこその他者尊重だよ
"多元的でリベラルで民主的な秩序のなかで達成されると、本当に思いますか?" "すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要" "愛国主義の否認には人種差別さえもが潜んでいる"
「(脱成長の)問題は誰がどうやってそれを実行するのか」「移民たちは、皆いまでもアメリカンドリームを信じていますし、それに参加したいと思っている」「彼らこそが、米国で最も保守的な集団かも」
“脱成長なんて考えもしない、貧しく飢えた国々のことをどうするか、というものです。こうした国々にとって、大事なのは成長です。”
“左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしているのです。彼らは裁判官のようにふるまい、他者を批判し、矯正し、「あなたたちが本当にすべきことはこれだ」と命令する”…ほんこれ。
トランスジェンダーを排除してはならないって正義と女性競技は女性だけで行われるべきだって正義でも対立してる。折衝を捨てたバラモン左翼はネトウヨと同じでしかなく折衝が“先進的な愛国心の再発明”の代替になる
ジジェクってもう80近いのか
斎藤幸平のことは「人新世の資本論」でしか知らないが、この記事中の齋藤批判はたいへん共感できる。左派リベラルは裁判官かよ、というのも共感せざるを得ない
ジジェクやヒースやノア・スミスの左派批判記事最近よく見るけど、彼らは今の左派を批判してるだけで、右派に転向したわけでも右派の主張を支持してるわけでもない。右派アカはもう少し落ち着いたらどうかなあ。
想定した「権力者」を一枚岩とみなし批判するのがリベラルの悪いところで反感を買う理由なんだよな。白人や男性はみなその生き様を「反省」することを強いられる。彼らも人間なんだぞ。
見かけ上の右派はてなidって愛国戦士みたいのよりまさにこういう左派のお花畑的な理想主義とか欺瞞に懐疑的な批判者の層がボリュームゾーンって感じするけど(まあそりゃ一部限界アカウントはいるけど)
ブクマを見ると右派は嬉々として同意してる(がそれは左翼叩きのネタとして消費してるだけ)し、左派は話題逸らしか逆ギレ、結局ジジェクの主張を正面から受け止めて悩んでる人間は僅少なのだ。気の毒である。
“すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要”
移民がトランプ支持みたいに弱い立場の者こそ、大きなもの・強いものにつながりたいと思って愛国的になる心理――左派はこれを理解しないと永久に負け続ける。自陣営(革新する側)の魅力がアピールできなければ
“すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要です。…「私は自分自身の生き方をしたい」と言うのは、「私は他にも生き方があることをよく理解している」と言うのと同じなのです。”
肯定したい「自分の生き方」が、個別的な自分自身の生き方ではなく、属性にアイデンティティを強く求めるような生き方に見えてしまうのはなぜなんだろう。偶然得た属性にちょっと愛着がわく程度でよくない?
「恥を捨てて愛国心を再発見せねばならない」「先進的な愛国心の再発明」「左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしている」
「働けば自由になる」というのはたぶんこれ自体は間違いではないと思う。国家が土地を与えることで収奪するかも知れないけど。
スラヴォイ・ジジェク「先進国のほとんどで左派、少なくともリベラル左派は、1968年以前とは対照的な状態にあるのです。1968年以前は、左派も愛国主義的であることを恥じませんでした。」https://youtu.be/helG4ohheTM?t=2865
“他者を批判し、矯正し、「あなたたちが本当にすべきことはこれだ」と命令する”、”つまり、愛国主義の否認には人種差別さえもが潜んでいる”
経済成長が必要だと言ってる自称現実主義者wwwが多いが、成長余地があって初めて成り立つもの。なければ簡単に奪い合いになるだけ。江戸期を見れば成長余地がなかったから、インセンティブも言ってられないのは明らか
米が高いなら脱成長してみんなで麦を食えばいいじゃん、でも俺は米を食い続けるけどね。抜け駆けするやつがいるから資本主義社会で脱成長論はまず成功しないだろう。
『愛国主義に反対する左派リベラルは、密かに「普遍的立場」を取ろうとしているのです』裁判官になりたい気持ちが見透かされてるから、一定以上に響かないというのはあるな。
貧富の差の方がよっぽど大きいのに、移民、男女、中流と下流を仲たがいさせようとする問題にばかり目を向けさせようとする左派。資本家の分断統治に加担している。肉屋を支持する豚はどっちだと。
“です。 ”
全文読めた シジェク 1/2
脱成長という発想自体は良いが問題は誰がどうやって実行するのか/ロシアの脅威やウクライナ戦争を目の当たりにしたヨーロッパ人は恥を捨てて愛国心を再発見せねば/愛国主義を再発見できなければ左派は進退極まる
頭良さそう・偉そうに振る舞うくせに、カビの生えた共産主義や科学的根拠に立脚しない哲学みたいな電波思想を報じるただの馬鹿だから、左派は話を聞いてもらえないし聞く価値もないんだよね
“「私は自分自身の生き方をしたい」と言うのは、「私は他にも生き方があることをよく理解している」と言うのと同じなのです。”
ロシアのウクライナ侵略ですら自説の誤りを改めなかったんだからそれが台湾になっても同じでしょ。朝日新聞も編集委員とコメンテーターにロシアの友人がいるし。
“米国にやってくる移民たちは、皆いまでもアメリカンドリームを信じていますし、それに参加したいと思っているんです。彼らこそが、米国で最も保守的な集団かもしれないのです。”
斎藤氏の主張はオルタナ右翼の対立軸としてのオルタナ左翼っぽさが強いのは確か/国家と個人との関係が閉じる時代と開く時代があって、今は閉じてる。90年代もそんな風だったがその後の悲劇考えるとこれも軽薄に感じ
日本の左派の問題点は運動や政治では負けたが、価値観(特にこの10年位)や大学筆頭とした教育、学問の分野では彼ら側が主流(≒体制側)だということを認識していないことだよ
マイノリティこそ保守的というのはその通り
「普遍的な存在」の最もたるものは神なんだけど、基本人間の罪の始まりがその「普遍的な存在」の絶対的価値観よりも自分の思いを優先したことに起因してるので、結局は、自分を捨てない限り普遍的な存在にはなれん罠
“すべての左派を受容するような、先進的な愛国心の再発明が必要です” これな。しかし利己的にならないと先進国の生活は正当化できないから難しい。エネルギーがタダ同然にならないと解決できない?
“ロシアの脅威やウクライナ戦争を目の当たりにした我々欧州人は、恥を捨てて愛国心を再発見せねばならない。あくまでも汎ヨーロッパ主義的な愛国心。トランプとプーチンが共通して恐れるのは連帯したヨーロッパ”
暴力的差別的な排外主義者をどのように受容していけばいいのか。差別も一つの見識として容認しろということではないと思うのだがむずかしい問いだ