「言葉のなかでもっとも危険なのは、『これまでずっと、このやり方でやってきた』だ」かもしれないが、俺はそれ以外の言葉を聞くことはまずない。▼それ以外だと、どうしてもやりたきゃBUNTEN一人でやれ、と言われる。
“分厚い操作マニュアルも、自分の手で書いている。再利用、標準化、検証、ドキュメント。どれも派手さはないが、放っておけば壊れていくものを支えるための地道な規律だ。民主化された道具がいずれ負債に変わる”
でもYAZAWAならなんて言うかな
素晴らしい論考。COBOLの『誰でも書けるようになったから負債が爆増した』歴史は、今のAI時代のバイブコーディングが辿る未来そのものだな
恐らくは「書くのは面倒だけど読解し易い」言語が登場して主流になって行くと予想。具体的には入力として図表を扱えたり、多言語でコメントを記入出来たり、人間が直接考えなくて良い領域が増える。
「デジタル・アスベスト」とも言われるCOBOLを使ったレガシー・システムを、AIで蘇らせる方法はあるか。結論は「書かれていないものはAIでも読み取れない」から設計のやり直しになるということ
『共通する部分を一か所にくくり出してライブラリにまとめ、どこで切るかという境界を引く。いわば「何を書かないか」を決める仕事で、ここはこちらが指示しなければ、AIはまず手をつけない』
新しい道具の登場で手作業のいくつかが失われるが、道具の乱用で秩序が乱れてしまわないように、ルールやガイドを作る作業・道具のうまい使い方を教える作業がまず必要になってくる
誰でも魔法が使えるようになったら……という、ゼーリエとフリーレンの論争みたいなんだ
AIが簡単に書けるからライブラリ化が進まないという考え方は白眉//簡単なCOBOLで考えなしに作ったから負債が積まれたって、結局、他の言語でJOBOLみたいなプログラム(変換という意味ではなく表記が)が書かれていたと思う
心配しなくても、30年後もCOBOLやJavaの保守案件は確実に存在しています。行政や金融などの基幹システムがある限りはね。その頃には、今流行りの若者がやってるような言語は消えていますよ。
”彼女が、生前くり返した言葉がある。「言葉のなかでもっとも危険なのは、『これまでずっと、このやり方でやってきた』だ」”。フリーレン的な言い回しが最後で回収された。
ABAPというCOBOLもどきの言語を使ったSAP S/4 HANAという極端に肥大化したシステムがある。以前はIBMのDB2で動いてましたがオンメモリDB化され力技でデータをブン回すようになりました/認定資格持ってます。単価高いです。
AIは正しいデータ構造を指示してやれば正しいコードを吐くのだが、正しいデータ構造を与えられる技術者は多くない。ライブラリ化には適切かつ柔軟なデータ構造、集約が不可欠だがDDDを語る人ですら集約の話をしない。
許諾を得るより謝罪せよ、のグレース・ホッパー、マジ偉大である
ただ言われた要件をコーディングするだけだった時代でも保守性とか可読性を考えると半分ぐらいは落第点なんだよ。そんな状況でレベルだけが上がるというのは結局この業界での仕事が消えて失業するのと同じ意味になる
広く読まれてほしい。
グレース・ホッパーならどう言うだろう ─ COBOLの歴史から見る、民主化された後に残る仕事 - Nothing ventured, nothing gained.
「言葉のなかでもっとも危険なのは、『これまでずっと、このやり方でやってきた』だ」かもしれないが、俺はそれ以外の言葉を聞くことはまずない。▼それ以外だと、どうしてもやりたきゃBUNTEN一人でやれ、と言われる。
“分厚い操作マニュアルも、自分の手で書いている。再利用、標準化、検証、ドキュメント。どれも派手さはないが、放っておけば壊れていくものを支えるための地道な規律だ。民主化された道具がいずれ負債に変わる”
でもYAZAWAならなんて言うかな
素晴らしい論考。COBOLの『誰でも書けるようになったから負債が爆増した』歴史は、今のAI時代のバイブコーディングが辿る未来そのものだな
恐らくは「書くのは面倒だけど読解し易い」言語が登場して主流になって行くと予想。具体的には入力として図表を扱えたり、多言語でコメントを記入出来たり、人間が直接考えなくて良い領域が増える。
「デジタル・アスベスト」とも言われるCOBOLを使ったレガシー・システムを、AIで蘇らせる方法はあるか。結論は「書かれていないものはAIでも読み取れない」から設計のやり直しになるということ
『共通する部分を一か所にくくり出してライブラリにまとめ、どこで切るかという境界を引く。いわば「何を書かないか」を決める仕事で、ここはこちらが指示しなければ、AIはまず手をつけない』
新しい道具の登場で手作業のいくつかが失われるが、道具の乱用で秩序が乱れてしまわないように、ルールやガイドを作る作業・道具のうまい使い方を教える作業がまず必要になってくる
誰でも魔法が使えるようになったら……という、ゼーリエとフリーレンの論争みたいなんだ
AIが簡単に書けるからライブラリ化が進まないという考え方は白眉//簡単なCOBOLで考えなしに作ったから負債が積まれたって、結局、他の言語でJOBOLみたいなプログラム(変換という意味ではなく表記が)が書かれていたと思う
心配しなくても、30年後もCOBOLやJavaの保守案件は確実に存在しています。行政や金融などの基幹システムがある限りはね。その頃には、今流行りの若者がやってるような言語は消えていますよ。
”彼女が、生前くり返した言葉がある。「言葉のなかでもっとも危険なのは、『これまでずっと、このやり方でやってきた』だ」”。フリーレン的な言い回しが最後で回収された。
ABAPというCOBOLもどきの言語を使ったSAP S/4 HANAという極端に肥大化したシステムがある。以前はIBMのDB2で動いてましたがオンメモリDB化され力技でデータをブン回すようになりました/認定資格持ってます。単価高いです。
AIは正しいデータ構造を指示してやれば正しいコードを吐くのだが、正しいデータ構造を与えられる技術者は多くない。ライブラリ化には適切かつ柔軟なデータ構造、集約が不可欠だがDDDを語る人ですら集約の話をしない。
許諾を得るより謝罪せよ、のグレース・ホッパー、マジ偉大である
ただ言われた要件をコーディングするだけだった時代でも保守性とか可読性を考えると半分ぐらいは落第点なんだよ。そんな状況でレベルだけが上がるというのは結局この業界での仕事が消えて失業するのと同じ意味になる
広く読まれてほしい。