''『人々は確実を求める。"2+2は確実な証拠が出るまではたぶん4だろう"より、"2+2は間違いなく5.5だ"と言われる方を好む』 (Conversations with Isaac Asimov p86)''
これはよく感じる。根拠なく自信を持って言い切る方を鵜呑みにする人が多い。たとえ間違ってても。
強いものに従う本能がベースとして強固にあって、思考して解を出すというのは後付けという感じなのかな
アシモフ、あんたとは良いお酒を飲めそうだ。
もみあげどうした?
ビジネスシーンでもこのメソッドは良く使われてるね(^^)
強い言葉で言い切れ。強く見えるぞ。
奇遇だな、俺も「私の染色体はxxよ?」と言い切ってくれる方を好むよ
こういう話題のときにネット民は自分は科学的で論理的な立場だと思っているが「結局」とか「客観的に見て」とか「今日は〇〇の問題点を解説するのだ」とかに弱い
出典確認した google booksで
そうだなあとは思いつつ、「ワクチンの安全性を疑うべくもない真実であり、接種しない人間は等しく反ワク」みたいな言論がまかり通ってた時代が、つい一、二年前にあったんだよなとか思ってしまう。
「2+2は間違いなく4」と「2+2は5になるかもしれない」になるとまた意味が全然違ってくるな
『2+2=5』はジョージ・オーウェルの『1984』に出てくるらしいね。
科学的に正しい表現をする科学者たちが、嘘を断言する扇動家に敗れていっているのを見れば明らか。アシモフの時代も21世紀も変わらない。
“結局みんな、困難を自分で考えたくない、決断できないんだよ。だから他人の強い意見を欲しがる。それが正しいかどうかはどうでもいい。非正解を通すのが一番の問題だよ。頭の良し悪しじゃない”
2+2
VOW読者は「1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ!10倍だぞ10倍」というプロレスラーを好む
理系や技術屋はたいてい断言を避ける傾向にあると思われるので、そこまで少数派ではないはず…
この手の、発言自体は存在するけど言った人が違うという例がtwitterだととても多いんだけどこれはまぁ近かったのね。ちな「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」は言ってない
人間は曖昧さに耐えられないのだ、と言い切られちゃうと、「曖昧なこと言う科学者」だっているじゃん、と思う。曖昧だと居心地悪いひとが多いよね、くらいじゃないの。
地球は平らかもしれないし,アポロは月に行っていないかもしれない。
理科不要問題の文脈かなあ
自信ありげに断言してるほうが集団でのヒエラルキーが高いことが多く、 その人に従ったほうが集団の中で優位に立ちやすかった…的な事も多そう
理科の実験で使った上皿てんびんを思い出す。ふらふら左右に揺れてるときは不安定だけど、皿を左右どちらかにまとめると安定する
あ、分かる。ハテブでも断定口調の方が疑問形で終わるより星多くなるもん
「断言的な言い方をする側を支持してしまうような人間は、例外なく知能が低い」という言説を支持してしまう人は、果たして知性が低いのか高いのか?
肝心な言葉は肝心の人に届かないってのも誰か言ってないかな。
「ヒトラーが ニニンはヨンと 言ったから 2×2の答えは 4でない何か」←これも大好き
そういう公理系なのかなと疑うのがいちばん冷静な人では
そうそう、「103万円の壁は無い」とかもそうでしたね。
細かく正確に伝えたい人と間違いでも自分の言い分を信じさせたい人とは発言の目的が違うのはもちろん、人は悩むよりも悩まずに済ませたい本能から、後者の堂々とした断定発言を信じ易い認知のバグがある生物なので。
擬似科学やら似非医療やら。
中島らもの「僕にはわからない」好きだったなぁ/非科学を科学に落とし込んでいくような最前線の仕事してる科学者は、与えられたエビデンスとコンセンサスの中でも生きてる一般人より不確実性耐性高いんだろうか?
この話に出典がなく、見つけ出された出典らしきものは微妙に違うというのが、また趣がありますなあ。
それな!!だから「人間は謙虚であるべき」という控えめな人は、根拠がなかろうが断言口調の詐欺師、ヤリサー、ネットワークビジネスその他にしてやられる。戦時中の特攻隊も集団自決も徴用工の詐欺雇用も結局これだろ
SF的に足し算の答えが変わる仕掛けにワクワクするみたいな話かと思ったら全然違った。
人類なのでよくわかる。高等な教育を受けた科学者であってもこれに嵌ってしまう危険性がある
2+2=5の初出はジョージ・オーウェルの1984かと思ったらソ連の五ヶ年計画のポスターにその言葉があったとか。2+2=5というのは誰で、それを信じるのは誰かを考えよう。あとRadioheadの楽曲にもあるよね。
逆張りの快感みたいのがあるからいけない。9割の人間は4だと頭から信じ込んでいるが、実は5に近いという事に気づいている人類も僅かに居る。みたいなさ⋯⋯。なるほど厨二病って実は深刻なんだな⋯⋯
ブコメでも自信満々に叩く間違ったコメントが星を集め、専門家の誠実なコメントには星がつかない
新スタートレックに出て来た、ランプはいくつ点いているって言うカーデシアの拷問を思い出した。
つまり人類はAIと相性がいい。いや、悪いのか?
「曖昧さに耐える訓練」って良い言葉だ。それが知性に必要なものの1つだと思っている
ネガティブ・ケイパビリティ(不確実性への耐性)にも繋がる話
言い切る人の方が「頼れる」「芯がある」「責任感がある」という印象になる。進化の過程ではそういうリーダーについて行った人の方が生存率が高かったのかもね。
まぁ参政党が躍進しそうな状況を前に「リベラルざまぁww」してるはてなーはこの議論のレベルにすら到達できてないんですけどね
とある動画配信者が語ってたけど、明確に「断言しないと視聴数が減る」そうな。これは恐ろしい状況、これでは情報のやり取りが増える程に間違った方向に進むという事じゃないか。ネット社会は地獄への一本道ってこと
(化学の歴史面白かった。)
高校までの学習で答えは必ずあるし、一つって学習するから。なんなら学部の教養の授業のテストは答えは一つで正解があるものが多いし。
だから、「微量の放射線の長期的な影響はわからない」と言ってはいけなかったんだろうと思うな…。「影響は全くないか、万一あるとしても、あるかないか測定不可能なくらい小さい」と言うべきだった。
人類のほとんどはバイブスを好むかもしれない
はっきり言っちゃう系強いリーダーに惹かれる人たちの思考じゃない。彼らの何が始末が悪いって自分達は他人の意見に便乗しただけって意識だから、選択結果に対して反省ができないって点だよ
しょうもない会議を終わらせるためにわざと断言口調で押すときある。参加者がアホだと効く。
「人類のほとんどは2+2は4かもしれないと言われるより2+2は間違いなく5だと言われる方を好むかもしれない」
人類に好まれるためには、「アシモフは言っていたらしい」ではなく「アシモフが間違いなく言ってた」って書き方にしないとダメだ
それが一般的な人類の特徴なのだとすれば、人類として生きる以上はそこを無視して話すことはできないのかなと。
ふむふむ、人間さんは難しいこと考えてるにゃ。ボクは2+2=カリカリの方が好きだけどにゃ!でも、騙されやすいのはダメにゃ!悪い人には猫パンチにゃ!
断定を疑わないのがデフォなのはそう。だからヒトラー筆頭にトンデモを断言する存在は危険
無根拠断言人間の何がタチ悪いって人の良い大多数の人間はここまで言い切るなら明確な根拠があるに違いないと解釈するから断言自体が信頼性の担保になってるとこ。特に気が弱くリーダーシップのない日本人と相性最悪
嘘でもいいから自信たっぷりに主張すると騙される人間は沢山いるってことなんかな。詐欺がなくならないわけだよ。
私は勢い付けたいときは断言したりもするけど「かもしれない」のほうを好む。よく使ってる。「~そうだ」「~と思う」「~じゃないの?」とかもよく使う。断定を好む人は自分で考えず手軽に答えを得たいだけでしょ。
アシモフが言ったから正しいとする人をあぶり出してるんだよこれは
あー、技術屋が納期には間に合わないかもしれないって言ってるのに営業が先方に「出来ます」って断言しちゃうやつだ。
政治だ何だの前に、詐欺師から身を守る方法を学ぶべきだよな。頭がいい悪いではなく、自信がある人が騙されたりする。
アシモフさんの実際の言葉と「微妙にちがう」点が引っ掛かる。「人類のほとんどは」なんて余計な言葉を付け足されると、保留棚行きとなる。根拠の提示がないので、アシモフさんの発言だろうと保留が無難ではある。
アシモフサイコー
“多くの人が愚かに見えはするが、結果として淘汰を生き抜いているのは5.5を信じる集団だと。 ホモサピエンスは抽象的な思考を集団で共有できたということらしいから、強く言い切る人の言説が力を持つ”
「Linuxちょっと分かる」と同じように本当に詳しい人ほど断定は出来ないんだよね。「完全に理解した」って言ってる奴の方が支持を得やすいのは人間社会のバグだよなぁ。答えを求める教育を受けてきた影響かな
ここで取るべき行動は、この言葉の内容を問うことではなく、出典が存在するかどうかを調べることなんだろうな
これすごくわかるので、仕事でもなるべく(嘘にならない範囲で)断定的な言い回しにするよう心がけてる。気を抜くとすぐ柔らかく書いちゃうので気をつけてる。
コレ、某トンデモ党の事を言ってますね。
科学者が「再臨界の可能性はゼロではない」と発言したら大変なことになった、というのは聞いたことがある https://www.huffingtonpost.jp/2016/03/09/haruki-madarame_n_9423492.html
賢い人でもさらに増税しないと現状維持できない可能性が高いのをうすうす理解してても、銀の弾丸を信じたり、今の生活の苦しさから逃れる為に減税に乗っかったりするからなあ。金は減るのに福祉を充実させろは無理。
vowネタ強いな
そこは「言っていたらしい」じゃなくて「言った」じゃないと。
これが『ネガティブ・ケイパビリティ』=曖昧な状態に耐えられることなんだよね。昨年読んだ本の中で帚木蓬生氏の同名の本が一番蒙を啓かれ感銘を受けた。ぜひ読んでみてほしい。
処方箋は簡単だ。インフレ期待を起こせば良い。これほど簡単なことはない(山形浩生)
専門分野なのに言い切りを避けて話す人に会うと誠実に感じるし専門家でさえまだ確実にわかっていないってとこまで情報として伝えてくれるありがたさあるけどなぁ
ならば村上春樹さん風の文体が人気になるのはどうしたことか(混ぜっ返し
それでも立ち止まって、あるいは歩きながら考える者で在りたいかな。人類ではないと指をさされても、まあそうなのかもしれないね、と言う余白、余裕を持てる社会の方が暮らしやすい
こういうのに全く無自覚でなんも分かってないくせに偉そーに「はっきり言いなさい」みたいなこと言ってくる頭の悪い人もいるからな。
何も考えずに着いていける預言者を求めてるのに似てるよね。「〜だから4かもしれない」より「俺が言うから絶対5だ!」を信じたいという。2+2が4になる間の過程を考えたくない人の方が多い。
判断を他人に任せたい気分わかる。
1+1=田んぼの田だ。これは間違いないが、この考え方は昭和においてきた
みんな曖昧な状態がストレスで、白黒ハッキリさせたいんよ。分からないこと不安なことは、だれかに決めてほしい。断言してほしい。という心理的欲求がある。
速戦即決!
画像の英文のどこにも「好む」にあたる単語がないのだけど。
“確定的な事は1%もない」という量子的状態の実態世界に、平均の遺伝子を持つヒトは知能的に耐えられないように出来ている” とりあえず断定言い切り型で話して」「答は後から本人が見つけるから大丈夫」
2+2=4 は数学の公理上当然の帰結であり「かもしれない」とか「間違いない」以前のもの。だからこの例えはあまり上手くないと思うが、アシモフの名前だけで無批判に受け入れる態度を皮肉るには十分「かもしれない」。
日本での例なら放射線についての言論でこれをよく見たな。科学的に言うと直ちに問題はない、となるやつ。あとはコロナワクチンで副反応は『問題ない』に断定する論もはてなで多く見た。実はこれは良くなかったと思う
秋元康も「正解だと言い切る人に人はついていく」的なことを言ってた。大衆相手に人気商売する人は、言い方を変えてそういうことを言いがち…
というよりは「0.999999999」を「1」と言い切ってほしい、みたいな 明確に間違いというわけじゃないけど
その言い方だと留保となり、記憶容量や処理分岐が増えるので当然だ。なんで、初期アシモフ作品好き
全ての事象や主張を検証する時間もリソースも無いんだから、とりあえず自信ありそうな奴にやらせてみるアプローチは人間社会ではよくあることなので、文句があるならお前がリスクを取れに着地してしまう
足し算がわかるから馬鹿にしているが、全くわからない問題に責任持って(る風に)回答されると人間は抵抗できない。
ネガティブケイパビリティが低いのって端的に言えば精神的に幼いとか未熟な状態。これで、イキって白黒はっきりつけろみたいなことを言う人の精神状態がどういった状態かは分かったね?
自分は断言する人間の方が胡散臭く感じるタイプだわ/リーダーシップの為に断言的に発言するケースは理解するけどね
疲れてる時は断言が入ってきやすい。仕事頑張ったあととか、スーパーで「今日は豚しゃぶ」とか見るとつい乗っちゃうし。休日だと決めつけに反発するので、「今日は豚しゃぶかも」って書いてある方がいいな。
だから科学者の立場を慮りつつ断言する科学コミニュケーションが重要だって話なのにそっち方面におかしなやつばかり集うからな…
別人の写真とデタラメ英文で同じ投稿したら何人信じるかやってみたい。
この道しかないと盲信してしまったのが郵政民営化、アベノミクス、対英米開戦
そんなことより緊張してるかだ。じゃなきゃ人類のためにとりあえず一生だまれ
ハロー効果の一部じゃないのかな。権威や裏付けがあるっぽい人が断言すると信じる。ない人が断言しても疑わしいだけ。でも、前者の条件は陰謀論と結びつくと不要になるどころか、大勢側ってことで余計に怪しくなる
俺もChatGPTがあれば人間要らんなとか思ってるしな。
断言されたほうが安心できるんだろうね〜。
断言されたら信じる、曖昧な答えは信じない、っていう態度はアホで、自分の為や周りの為にならないって何故理解できない?理解できないくらいの頭からから【断言】されたら信じてしまうのか?そりゃ詐欺師ウハウハだ
科学者の言う「駄目かも」より保険屋の言う「大丈夫です」が好まれるのは、それほど非合理的ではないと思う。
これを利用して、逆に断言が過ぎる議論や言い回しは、「何らかの意図を持って騙そうとしている・誘導しようとしている」見方で、疑ってかかるようにしてる。
正直、真偽が分からない問題が出てきた時は、堂々とした雰囲気の人が頼もしく見えるのよね
アシモフと賛同者も「断言」してるのがこの話のポイント。何かメタ的なジョークを全員でやってるのかと疑いたくなるがもちろんそんなことはない。遂行的な水準でのみ真理性が示されてる。/闘争における断言の必然性
賢い人は断言しない。その可能性について提示するだけ。どんなものにも絶対なんてものはない。でも断言するやつが賢く見えるのは、人は自らの曖昧さについて常に不安を感じているから。人は安心したいのである。
以前はてブが「Aに違いない!」と盛り上がってる時、Bの可能性も微レ存ではと水を差したら、「Bだと決め付ける逆張り野郎」の扱いを受けました。衆愚は、それくらい曖昧さへの耐性が無い。
テレビでよくいる断言するタイプのタレント学者は信用できない。真摯な学者ってのはあらゆる可能性を考えるからこそ答えがあいまいになりがちなんです。でもテレビ局が求めるのは前者で
最近似たようなことをつぶやいたけど、提起されているa+1という不確定な問題に対して、1+1は2であると主張することでa=1だと誤認させているというか。
対物にはウソをついてはいけないが、対人には上手なウソをつく必要がある。地権において「土地の面積」は客観的事実だが「土地の所有」は人間世界だけの共同幻想。
『人々は確実を求める。"2+2は確実な証拠が出るまではたぶん4だろう"より、"2+2は間違いなく5.5だ"と言われる方を好む』
大衆って曖昧さに耐えられないんだな。それを理解していたアシモフ先生流石としか言いようがない。ものを断定して語る人間はまず疑わしいと理解していると流されずに済みそう。心に留めておきたい
多くの専門家がほとんどの場合外国人労働者により日本人の賃金は上昇すると研究結果を出したが、ブクマカの多くは外国人労働者は賃金を下げるという間違った言い切りを好む
アテンションエコノミーの一種かな
はじめの方で「宙ぶらりん状態が森羅万象の99%で「確定的な事は1%もない」という量子的状態の実態世界に、平均の遺伝子...」なるトンデモスピリチュアルコメ混ぜてくるの草
そうは言っても「危険性がゼロとは言えない」という表現を一般向けに使うのは避けるべきだと思うよ。ある意味(二重否定と同様)リスクを強調しているように受け取られる。
戦術くん「2+2=4 2×2=4」
なるほど。"絶対に"は絶対ないってヤツやな。決めかねてる時、知ってるヒトが誘ったら乗り気じゃ無くても靡いてしまうのはコレと同じ括りの作用。しかし誰もがあなたの幸福を最善として助言してくるわけじゃない。
日常的なTipsやゲームの攻略なんかでも断言した方が伸びるとか
自信満々なペテンにいつだって敗北してきたもんな。
百倍だぞ百倍(断言)
こういう著名人の言葉をありがたがるのも権威バイアスだし、結局人間なんて自分の頭で何も考えてないのかもしれない
断言されると説得力が増して受け取ってしまう脳のバグだわな。
間違っていると思っても上司に言われたら従わなければならない。企業では当たり前。正しいと思うことをするには自分が上司になるしかない。
ここで「アシモフってホントにそんなこといったのか?」と即座に疑えるかどうかよな。
アシモフなら「『私には無知をもって知識と同等に扱われる権利がある』という考えが民主主義を腐敗させている」というフレーズが正鵠を射ていると思う。まさに今これ。
小泉進次郎構文はある意味政治家としては振る舞い正しいってことか、、
認知的不協和に耐性が無いのだ。逮捕を有罪と即断するのも、判決まで不確定状態に耐えられないから。多くの有権者が選挙に向き合えないのも、自分の考える正しさが自らの行動で実現しない結果に耐えられない弱さ故…
…という断言を好むはてブのみなさん
2+2=5と断言したほうが注目と小銭稼げるんだからそうなるわな
このまとめ自体、「アシモフが言うんなら、そうやろな」という感じ。誰が言ったかが重要。⏎とは言え、一時期ナンパにハマっていた経験から「自信がある男はモテる」は真。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4769558633252245185/comment/jojoagogo0 手前味噌だが、ちょっと前に似たような(というかまったく同じ)趣旨のブコメを書いてた。アイザック・アシモフも言っていたとは。
7のほうが良いです
アシモフよお前もか案件w 最高に洒落が効いてるわwww 理解できない人々の構図wwwww
コロナ対策が元気な頃にはもっとよく聞いた話だったように思う。なにしろアシモフは頭が良すぎて我々の忘れっぽさを忘れてしまう事がある。
“困難を自分で考えたくない、決断できないんだよ。 だから他人の強い意見を欲しがる。”
今日は 2 + 2 = 5 明日は 2 + 2 = 7 にする。これが 2 + 2 = 80 にする生産増強の鍵だ。
決断は曖昧でも正しさに1票入れるか、正しさは曖昧でも決断に1票入れるか
責任を負いたく無いから明言しないって言ってる奴に限って言い切れるだけの材料を集めない事もあるのだ
“人々は確実を求める。"2+2は確実な証拠が出るまではたぶん4だろう"より、"2+2は間違いなく5.5だ"と言われる方を好む” アシモフの言葉らしい / この言葉から得られる感想、自分とは違ういろんなものがあるな
SF作家のアイザック・アシモフは「人類のほとんどは2+2は4かもしれないと言われるより2+2は間違いなく5だと言われる方を好む」と言っていたらしい
''『人々は確実を求める。"2+2は確実な証拠が出るまではたぶん4だろう"より、"2+2は間違いなく5.5だ"と言われる方を好む』 (Conversations with Isaac Asimov p86)''
これはよく感じる。根拠なく自信を持って言い切る方を鵜呑みにする人が多い。たとえ間違ってても。
強いものに従う本能がベースとして強固にあって、思考して解を出すというのは後付けという感じなのかな
アシモフ、あんたとは良いお酒を飲めそうだ。
もみあげどうした?
ビジネスシーンでもこのメソッドは良く使われてるね(^^)
強い言葉で言い切れ。強く見えるぞ。
奇遇だな、俺も「私の染色体はxxよ?」と言い切ってくれる方を好むよ
こういう話題のときにネット民は自分は科学的で論理的な立場だと思っているが「結局」とか「客観的に見て」とか「今日は〇〇の問題点を解説するのだ」とかに弱い
出典確認した google booksで
そうだなあとは思いつつ、「ワクチンの安全性を疑うべくもない真実であり、接種しない人間は等しく反ワク」みたいな言論がまかり通ってた時代が、つい一、二年前にあったんだよなとか思ってしまう。
「2+2は間違いなく4」と「2+2は5になるかもしれない」になるとまた意味が全然違ってくるな
『2+2=5』はジョージ・オーウェルの『1984』に出てくるらしいね。
科学的に正しい表現をする科学者たちが、嘘を断言する扇動家に敗れていっているのを見れば明らか。アシモフの時代も21世紀も変わらない。
“結局みんな、困難を自分で考えたくない、決断できないんだよ。だから他人の強い意見を欲しがる。それが正しいかどうかはどうでもいい。非正解を通すのが一番の問題だよ。頭の良し悪しじゃない”
2+2
VOW読者は「1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ!10倍だぞ10倍」というプロレスラーを好む
理系や技術屋はたいてい断言を避ける傾向にあると思われるので、そこまで少数派ではないはず…
この手の、発言自体は存在するけど言った人が違うという例がtwitterだととても多いんだけどこれはまぁ近かったのね。ちな「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」は言ってない
人間は曖昧さに耐えられないのだ、と言い切られちゃうと、「曖昧なこと言う科学者」だっているじゃん、と思う。曖昧だと居心地悪いひとが多いよね、くらいじゃないの。
地球は平らかもしれないし,アポロは月に行っていないかもしれない。
理科不要問題の文脈かなあ
自信ありげに断言してるほうが集団でのヒエラルキーが高いことが多く、 その人に従ったほうが集団の中で優位に立ちやすかった…的な事も多そう
理科の実験で使った上皿てんびんを思い出す。ふらふら左右に揺れてるときは不安定だけど、皿を左右どちらかにまとめると安定する
あ、分かる。ハテブでも断定口調の方が疑問形で終わるより星多くなるもん
「断言的な言い方をする側を支持してしまうような人間は、例外なく知能が低い」という言説を支持してしまう人は、果たして知性が低いのか高いのか?
肝心な言葉は肝心の人に届かないってのも誰か言ってないかな。
「ヒトラーが ニニンはヨンと 言ったから 2×2の答えは 4でない何か」←これも大好き
そういう公理系なのかなと疑うのがいちばん冷静な人では
そうそう、「103万円の壁は無い」とかもそうでしたね。
細かく正確に伝えたい人と間違いでも自分の言い分を信じさせたい人とは発言の目的が違うのはもちろん、人は悩むよりも悩まずに済ませたい本能から、後者の堂々とした断定発言を信じ易い認知のバグがある生物なので。
擬似科学やら似非医療やら。
中島らもの「僕にはわからない」好きだったなぁ/非科学を科学に落とし込んでいくような最前線の仕事してる科学者は、与えられたエビデンスとコンセンサスの中でも生きてる一般人より不確実性耐性高いんだろうか?
この話に出典がなく、見つけ出された出典らしきものは微妙に違うというのが、また趣がありますなあ。
それな!!だから「人間は謙虚であるべき」という控えめな人は、根拠がなかろうが断言口調の詐欺師、ヤリサー、ネットワークビジネスその他にしてやられる。戦時中の特攻隊も集団自決も徴用工の詐欺雇用も結局これだろ
SF的に足し算の答えが変わる仕掛けにワクワクするみたいな話かと思ったら全然違った。
人類なのでよくわかる。高等な教育を受けた科学者であってもこれに嵌ってしまう危険性がある
2+2=5の初出はジョージ・オーウェルの1984かと思ったらソ連の五ヶ年計画のポスターにその言葉があったとか。2+2=5というのは誰で、それを信じるのは誰かを考えよう。あとRadioheadの楽曲にもあるよね。
逆張りの快感みたいのがあるからいけない。9割の人間は4だと頭から信じ込んでいるが、実は5に近いという事に気づいている人類も僅かに居る。みたいなさ⋯⋯。なるほど厨二病って実は深刻なんだな⋯⋯
ブコメでも自信満々に叩く間違ったコメントが星を集め、専門家の誠実なコメントには星がつかない
新スタートレックに出て来た、ランプはいくつ点いているって言うカーデシアの拷問を思い出した。
つまり人類はAIと相性がいい。いや、悪いのか?
「曖昧さに耐える訓練」って良い言葉だ。それが知性に必要なものの1つだと思っている
ネガティブ・ケイパビリティ(不確実性への耐性)にも繋がる話
言い切る人の方が「頼れる」「芯がある」「責任感がある」という印象になる。進化の過程ではそういうリーダーについて行った人の方が生存率が高かったのかもね。
まぁ参政党が躍進しそうな状況を前に「リベラルざまぁww」してるはてなーはこの議論のレベルにすら到達できてないんですけどね
とある動画配信者が語ってたけど、明確に「断言しないと視聴数が減る」そうな。これは恐ろしい状況、これでは情報のやり取りが増える程に間違った方向に進むという事じゃないか。ネット社会は地獄への一本道ってこと
(化学の歴史面白かった。)
高校までの学習で答えは必ずあるし、一つって学習するから。なんなら学部の教養の授業のテストは答えは一つで正解があるものが多いし。
だから、「微量の放射線の長期的な影響はわからない」と言ってはいけなかったんだろうと思うな…。「影響は全くないか、万一あるとしても、あるかないか測定不可能なくらい小さい」と言うべきだった。
人類のほとんどはバイブスを好むかもしれない
はっきり言っちゃう系強いリーダーに惹かれる人たちの思考じゃない。彼らの何が始末が悪いって自分達は他人の意見に便乗しただけって意識だから、選択結果に対して反省ができないって点だよ
しょうもない会議を終わらせるためにわざと断言口調で押すときある。参加者がアホだと効く。
「人類のほとんどは2+2は4かもしれないと言われるより2+2は間違いなく5だと言われる方を好むかもしれない」
人類に好まれるためには、「アシモフは言っていたらしい」ではなく「アシモフが間違いなく言ってた」って書き方にしないとダメだ
それが一般的な人類の特徴なのだとすれば、人類として生きる以上はそこを無視して話すことはできないのかなと。
ふむふむ、人間さんは難しいこと考えてるにゃ。ボクは2+2=カリカリの方が好きだけどにゃ!でも、騙されやすいのはダメにゃ!悪い人には猫パンチにゃ!
断定を疑わないのがデフォなのはそう。だからヒトラー筆頭にトンデモを断言する存在は危険
無根拠断言人間の何がタチ悪いって人の良い大多数の人間はここまで言い切るなら明確な根拠があるに違いないと解釈するから断言自体が信頼性の担保になってるとこ。特に気が弱くリーダーシップのない日本人と相性最悪
嘘でもいいから自信たっぷりに主張すると騙される人間は沢山いるってことなんかな。詐欺がなくならないわけだよ。
私は勢い付けたいときは断言したりもするけど「かもしれない」のほうを好む。よく使ってる。「~そうだ」「~と思う」「~じゃないの?」とかもよく使う。断定を好む人は自分で考えず手軽に答えを得たいだけでしょ。
アシモフが言ったから正しいとする人をあぶり出してるんだよこれは
あー、技術屋が納期には間に合わないかもしれないって言ってるのに営業が先方に「出来ます」って断言しちゃうやつだ。
政治だ何だの前に、詐欺師から身を守る方法を学ぶべきだよな。頭がいい悪いではなく、自信がある人が騙されたりする。
アシモフさんの実際の言葉と「微妙にちがう」点が引っ掛かる。「人類のほとんどは」なんて余計な言葉を付け足されると、保留棚行きとなる。根拠の提示がないので、アシモフさんの発言だろうと保留が無難ではある。
アシモフサイコー
“多くの人が愚かに見えはするが、結果として淘汰を生き抜いているのは5.5を信じる集団だと。 ホモサピエンスは抽象的な思考を集団で共有できたということらしいから、強く言い切る人の言説が力を持つ”
「Linuxちょっと分かる」と同じように本当に詳しい人ほど断定は出来ないんだよね。「完全に理解した」って言ってる奴の方が支持を得やすいのは人間社会のバグだよなぁ。答えを求める教育を受けてきた影響かな
ここで取るべき行動は、この言葉の内容を問うことではなく、出典が存在するかどうかを調べることなんだろうな
これすごくわかるので、仕事でもなるべく(嘘にならない範囲で)断定的な言い回しにするよう心がけてる。気を抜くとすぐ柔らかく書いちゃうので気をつけてる。
コレ、某トンデモ党の事を言ってますね。
科学者が「再臨界の可能性はゼロではない」と発言したら大変なことになった、というのは聞いたことがある https://www.huffingtonpost.jp/2016/03/09/haruki-madarame_n_9423492.html
賢い人でもさらに増税しないと現状維持できない可能性が高いのをうすうす理解してても、銀の弾丸を信じたり、今の生活の苦しさから逃れる為に減税に乗っかったりするからなあ。金は減るのに福祉を充実させろは無理。
vowネタ強いな
そこは「言っていたらしい」じゃなくて「言った」じゃないと。
これが『ネガティブ・ケイパビリティ』=曖昧な状態に耐えられることなんだよね。昨年読んだ本の中で帚木蓬生氏の同名の本が一番蒙を啓かれ感銘を受けた。ぜひ読んでみてほしい。
処方箋は簡単だ。インフレ期待を起こせば良い。これほど簡単なことはない(山形浩生)
専門分野なのに言い切りを避けて話す人に会うと誠実に感じるし専門家でさえまだ確実にわかっていないってとこまで情報として伝えてくれるありがたさあるけどなぁ
ならば村上春樹さん風の文体が人気になるのはどうしたことか(混ぜっ返し
それでも立ち止まって、あるいは歩きながら考える者で在りたいかな。人類ではないと指をさされても、まあそうなのかもしれないね、と言う余白、余裕を持てる社会の方が暮らしやすい
こういうのに全く無自覚でなんも分かってないくせに偉そーに「はっきり言いなさい」みたいなこと言ってくる頭の悪い人もいるからな。
何も考えずに着いていける預言者を求めてるのに似てるよね。「〜だから4かもしれない」より「俺が言うから絶対5だ!」を信じたいという。2+2が4になる間の過程を考えたくない人の方が多い。
判断を他人に任せたい気分わかる。
1+1=田んぼの田だ。これは間違いないが、この考え方は昭和においてきた
みんな曖昧な状態がストレスで、白黒ハッキリさせたいんよ。分からないこと不安なことは、だれかに決めてほしい。断言してほしい。という心理的欲求がある。
速戦即決!
画像の英文のどこにも「好む」にあたる単語がないのだけど。
“確定的な事は1%もない」という量子的状態の実態世界に、平均の遺伝子を持つヒトは知能的に耐えられないように出来ている” とりあえず断定言い切り型で話して」「答は後から本人が見つけるから大丈夫」
2+2=4 は数学の公理上当然の帰結であり「かもしれない」とか「間違いない」以前のもの。だからこの例えはあまり上手くないと思うが、アシモフの名前だけで無批判に受け入れる態度を皮肉るには十分「かもしれない」。
日本での例なら放射線についての言論でこれをよく見たな。科学的に言うと直ちに問題はない、となるやつ。あとはコロナワクチンで副反応は『問題ない』に断定する論もはてなで多く見た。実はこれは良くなかったと思う
秋元康も「正解だと言い切る人に人はついていく」的なことを言ってた。大衆相手に人気商売する人は、言い方を変えてそういうことを言いがち…
というよりは「0.999999999」を「1」と言い切ってほしい、みたいな 明確に間違いというわけじゃないけど
その言い方だと留保となり、記憶容量や処理分岐が増えるので当然だ。なんで、初期アシモフ作品好き
全ての事象や主張を検証する時間もリソースも無いんだから、とりあえず自信ありそうな奴にやらせてみるアプローチは人間社会ではよくあることなので、文句があるならお前がリスクを取れに着地してしまう
足し算がわかるから馬鹿にしているが、全くわからない問題に責任持って(る風に)回答されると人間は抵抗できない。
ネガティブケイパビリティが低いのって端的に言えば精神的に幼いとか未熟な状態。これで、イキって白黒はっきりつけろみたいなことを言う人の精神状態がどういった状態かは分かったね?
自分は断言する人間の方が胡散臭く感じるタイプだわ/リーダーシップの為に断言的に発言するケースは理解するけどね
疲れてる時は断言が入ってきやすい。仕事頑張ったあととか、スーパーで「今日は豚しゃぶ」とか見るとつい乗っちゃうし。休日だと決めつけに反発するので、「今日は豚しゃぶかも」って書いてある方がいいな。
だから科学者の立場を慮りつつ断言する科学コミニュケーションが重要だって話なのにそっち方面におかしなやつばかり集うからな…
別人の写真とデタラメ英文で同じ投稿したら何人信じるかやってみたい。
この道しかないと盲信してしまったのが郵政民営化、アベノミクス、対英米開戦
そんなことより緊張してるかだ。じゃなきゃ人類のためにとりあえず一生だまれ
ハロー効果の一部じゃないのかな。権威や裏付けがあるっぽい人が断言すると信じる。ない人が断言しても疑わしいだけ。でも、前者の条件は陰謀論と結びつくと不要になるどころか、大勢側ってことで余計に怪しくなる
俺もChatGPTがあれば人間要らんなとか思ってるしな。
断言されたほうが安心できるんだろうね〜。
断言されたら信じる、曖昧な答えは信じない、っていう態度はアホで、自分の為や周りの為にならないって何故理解できない?理解できないくらいの頭からから【断言】されたら信じてしまうのか?そりゃ詐欺師ウハウハだ
科学者の言う「駄目かも」より保険屋の言う「大丈夫です」が好まれるのは、それほど非合理的ではないと思う。
これを利用して、逆に断言が過ぎる議論や言い回しは、「何らかの意図を持って騙そうとしている・誘導しようとしている」見方で、疑ってかかるようにしてる。
正直、真偽が分からない問題が出てきた時は、堂々とした雰囲気の人が頼もしく見えるのよね
アシモフと賛同者も「断言」してるのがこの話のポイント。何かメタ的なジョークを全員でやってるのかと疑いたくなるがもちろんそんなことはない。遂行的な水準でのみ真理性が示されてる。/闘争における断言の必然性
賢い人は断言しない。その可能性について提示するだけ。どんなものにも絶対なんてものはない。でも断言するやつが賢く見えるのは、人は自らの曖昧さについて常に不安を感じているから。人は安心したいのである。
以前はてブが「Aに違いない!」と盛り上がってる時、Bの可能性も微レ存ではと水を差したら、「Bだと決め付ける逆張り野郎」の扱いを受けました。衆愚は、それくらい曖昧さへの耐性が無い。
テレビでよくいる断言するタイプのタレント学者は信用できない。真摯な学者ってのはあらゆる可能性を考えるからこそ答えがあいまいになりがちなんです。でもテレビ局が求めるのは前者で
最近似たようなことをつぶやいたけど、提起されているa+1という不確定な問題に対して、1+1は2であると主張することでa=1だと誤認させているというか。
対物にはウソをついてはいけないが、対人には上手なウソをつく必要がある。地権において「土地の面積」は客観的事実だが「土地の所有」は人間世界だけの共同幻想。
『人々は確実を求める。"2+2は確実な証拠が出るまではたぶん4だろう"より、"2+2は間違いなく5.5だ"と言われる方を好む』
大衆って曖昧さに耐えられないんだな。それを理解していたアシモフ先生流石としか言いようがない。ものを断定して語る人間はまず疑わしいと理解していると流されずに済みそう。心に留めておきたい
多くの専門家がほとんどの場合外国人労働者により日本人の賃金は上昇すると研究結果を出したが、ブクマカの多くは外国人労働者は賃金を下げるという間違った言い切りを好む
アテンションエコノミーの一種かな
はじめの方で「宙ぶらりん状態が森羅万象の99%で「確定的な事は1%もない」という量子的状態の実態世界に、平均の遺伝子...」なるトンデモスピリチュアルコメ混ぜてくるの草
そうは言っても「危険性がゼロとは言えない」という表現を一般向けに使うのは避けるべきだと思うよ。ある意味(二重否定と同様)リスクを強調しているように受け取られる。
戦術くん「2+2=4 2×2=4」
なるほど。"絶対に"は絶対ないってヤツやな。決めかねてる時、知ってるヒトが誘ったら乗り気じゃ無くても靡いてしまうのはコレと同じ括りの作用。しかし誰もがあなたの幸福を最善として助言してくるわけじゃない。
日常的なTipsやゲームの攻略なんかでも断言した方が伸びるとか
自信満々なペテンにいつだって敗北してきたもんな。
百倍だぞ百倍(断言)
こういう著名人の言葉をありがたがるのも権威バイアスだし、結局人間なんて自分の頭で何も考えてないのかもしれない
断言されると説得力が増して受け取ってしまう脳のバグだわな。
間違っていると思っても上司に言われたら従わなければならない。企業では当たり前。正しいと思うことをするには自分が上司になるしかない。
ここで「アシモフってホントにそんなこといったのか?」と即座に疑えるかどうかよな。
アシモフなら「『私には無知をもって知識と同等に扱われる権利がある』という考えが民主主義を腐敗させている」というフレーズが正鵠を射ていると思う。まさに今これ。
小泉進次郎構文はある意味政治家としては振る舞い正しいってことか、、
認知的不協和に耐性が無いのだ。逮捕を有罪と即断するのも、判決まで不確定状態に耐えられないから。多くの有権者が選挙に向き合えないのも、自分の考える正しさが自らの行動で実現しない結果に耐えられない弱さ故…
…という断言を好むはてブのみなさん
2+2=5と断言したほうが注目と小銭稼げるんだからそうなるわな
このまとめ自体、「アシモフが言うんなら、そうやろな」という感じ。誰が言ったかが重要。⏎とは言え、一時期ナンパにハマっていた経験から「自信がある男はモテる」は真。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4769558633252245185/comment/jojoagogo0 手前味噌だが、ちょっと前に似たような(というかまったく同じ)趣旨のブコメを書いてた。アイザック・アシモフも言っていたとは。
7のほうが良いです
アシモフよお前もか案件w 最高に洒落が効いてるわwww 理解できない人々の構図wwwww
コロナ対策が元気な頃にはもっとよく聞いた話だったように思う。なにしろアシモフは頭が良すぎて我々の忘れっぽさを忘れてしまう事がある。
“困難を自分で考えたくない、決断できないんだよ。 だから他人の強い意見を欲しがる。”
今日は 2 + 2 = 5 明日は 2 + 2 = 7 にする。これが 2 + 2 = 80 にする生産増強の鍵だ。
決断は曖昧でも正しさに1票入れるか、正しさは曖昧でも決断に1票入れるか
責任を負いたく無いから明言しないって言ってる奴に限って言い切れるだけの材料を集めない事もあるのだ
“人々は確実を求める。"2+2は確実な証拠が出るまではたぶん4だろう"より、"2+2は間違いなく5.5だ"と言われる方を好む” アシモフの言葉らしい / この言葉から得られる感想、自分とは違ういろんなものがあるな