たしかに「ポルノ」的ではあるよな。心を揺らして、問題意識めいたことをほのめかすことはできても、それで何か良くなることにはつながらないわけで。
「中村淳彦のノンフィクション」を引き合いに出すくだりで「あっ」と思った。あれはエクスプロイテーションだ
ヘイトを煽って名前を売って商業に移行して上がりか。ネタが切れたら作家名義から活動家売りしていくんだろうな。
結局、作者の主張を繰り返してるだけやんけ。障害福祉はメインテーマではなく、あくまでもエンタメ漫画。そして、それでなんら問題はない。障害福祉は漫画が担うもんじゃないし
「みいちゃんと山田さん」は最近読んだ漫画で一番こわかった (´・ω・`)
聲の形だって一人のキャラクターに盛込んでいるのは同じ。
何かよくなることにつなげることを求められるなんて重すぎるでしょ。問題提起投げっぱでも十分存在価値はあると思うけど
療育手帳を持っているのはむうちゃんでみいちゃんではない。診断も検査も受けていないから、みいちゃんが「軽度知的障害」かどうか不明とするのは妥当では。「障害」「障碍」と表記揺れもありこの記事に首を傾げる。
中村淳彦は確か福祉事業を営んだ事があって、にも関わらず書くとああなっちゃうんだよね。同類的なモノが本人たちにはもしかしたら有るのかも知れず。エクスプロイトかつ薄い自己投影。何と名づけて良いモノか
読後感が似ているのはテーマは違うが「ど根性ガエルの娘」だな。エグい内容を可愛い絵柄でマスキングする手法とかがそっくり。
障害者のための漫画になってない、作者と読者は反省しろよ
エクスプロイテーション作品、というのはそう。
中村淳彦とは全然違うよね。こちらはどこまでもフィクション。胸くそ悪い下品なポルノだとしても、あくまでフィクション。
「こういう女の子が一生懸命生きてました」という話だと思って読んでる。
それよりもコレを見て「うわー自分まだマシだー良かったー」的な売れ方じゃない?と深読みしちゃう。まぁ悲劇物は定期的に売れるから違うかも知れんが、日本の貧困化故の売れと連想しがち。
この手の、「なんだか気持ちよくて安易なもの」的な意味で『ポルノ』って呼ばれるの、馴れ合いの意味で『プロレス』っていうのと似た不快感があるな
"障害者福祉に興味を持つ層に向けて描かれたものではないのは、読めばすぐわかること"と言ってるんだから、これが昼職の健常者という大多数の層向けの娯楽的ポルノなのは指摘するまでもないというか……
バキのガ…ガイアっ!!のネタを唐突に入れてきたあたりで「作者たぶんなんも考えてねーな」って思った。いやめちゃくちゃ笑ったけどね。シリアスなシーンでネットミーム擦る程度の漫画として捉えておけばいいかと。
「ゲスイ見世物」、私の中でこれで完結している
ガンガン広告流してそういうのに好みそうな層にようやく届いてバズった感じのただのエンタメよ
でも逆に障害福祉とかを真正面から描いていたらこんなに人々の心を打つ作品にはなっていなかっただろうなと思う。説教臭くないエンタメの方が勝手に読者がアレコレ考えて色んな受け取り方が生まれて盛り上がるんだ。
でもまあ、結末や物語の展開はどうあれ、ああいう世界が確実にあると分かりやすく周知されるのは悪いことではないと思う。この漫画は好きではないが正しさを希求する評価をしながらポルノと語るのはそれはそれで
最後にみいちゃんが殺されるって決まってるからキャラが全員殺しそうな露悪さが強調されてるのと、だんだん実体験エピソードが切れて浅いフィクション増えてきた感が、モヤモヤポイントだと思ってる。
岡崎京子の『チワワちゃん』を夜職の人が読んで描いてみましたプラス『地元最高』『ちーちゃんはちょっと足りない』。ロマンさんが乗り気だったらさらに『サンセット大通り』やビリー・ワイルダーぐらいは気づくかと
xとか5chに貼られてる一部しか見てないと分からないけど、この漫画の主人公は山田さんの方で、みいちゃんを通して毒親に縛られた自分の生き方を省みているとこが主軸なんだと思うよ
底辺男子としては確かに気持ちのいいポルノだね。落ちてもここまでは絶対に酷くはならないという安心感がある
あの漫画を読んで、ただの露悪趣味とか炎上商法には見えなかったな。「こんな目に遭う人が社会のどこかにいるかもしれない。彼女らの救いはどこにあるのか」って考えずにはいられなかった。フィクションだとしても。
根本的に「手遅れ」の話であり、障害者福祉の話をしたいのであれば幼児期~小学校低学年時に障害受容しての支援・強制的な介入が必要であった、で終わるので、その文脈から語れることはあまりないよ。
また流行りネタにいっちょ噛みしてコラム一本上がりってか、これはこれでゲスい商売
まぁでも演出過剰にも関わらず「助けたくない弱者」とか言い出して目覚めちゃった人が大勢いたから障害者福祉に関わる人らは頭抱えちゃったとは思う。
あんまり「ポルノ」感はないなー。どっちかというと、読後感は闇金ウシジマくんに近いような気がする。
元が露悪的で窃視的作品がバズって後付けで社会的意義やコンプラで是正されてく過程をムウちゃんと須崎先生が一手に引き受けてるのウケるw
こういうの、文学でやると評価されて、漫画でやると叩かれるのなんでだろ。
切り抜きで読むのと漫画で読むのとでは、少し印象が変わるんだよな。エクスプロイテーション作品というのは同感
誇張されたフィクションと真実を取り違えてはいけない、というのはそう。この漫画を真実と読んでしまっている人もいるのだと思う。が、そういう人は実話BUNKAなんて読まないという…。届かない読者に向けた記事…。
複数人の障害者エピソードを一人の子に詰め込んだら、現実味のないモンスターが生まれてしまうな、と思った。
売れなきゃ話にならんので読者に合わせたレベルでやることを否応なしに求められるから、エンタメであれが大きく求められる分野で扱う社会問題的なテーマにやり過ぎ露悪軸からどうのこうのは言っても無駄ではと思う
"この作品は作者の体験をベースに軽度知的障害の人や取材などで得た水商売や風俗パパ活等に従事する人や客の極端で不快なエピソードを過剰に積み込み体裁程度の障害者福祉についての情報が付け加えられたような作品"
"人間の心のゲスな部分、物事の最低な部分を書いている作品を見てここに真実があるみたいな反応をとる人もいるけど、それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではない…と思うくらいには自分も年を取った"
実体験に基づこうともフィクションにした途端、そこにある種のポルノ要素が入り込み、消費対象になるのは避けがたい。 とっかかりにはなるが、渦中にいればそりゃあモヤモヤするのはどの分野でも同じだよ。
IT業界だって同じことやってただろ他人事じゃねえぞ
何だろう。いつものロマン優光とは違う別の人が書いたのでは思うくらいに論旨のまとまらない文章に見える
障害版のテコンダー朴みたいなもんだと思う。
すごいフワッフワした文章だな。連載も大変ですね
なんだかよくわからない記事ですね
非当事者としてはまあいうてマンガやし、以外の距離感のとりようがない題材というところはある
「中村淳彦のノンフィクション」を引き合いに出しているので膝を打つんだけど、あちらはブクマカにはたいそう評判悪かった記憶。どこまでいっても「他人ごと」として消費できるみいちゃんは気楽なんでしょうね。
「これを読んだからといって知的障碍者について理解したように何かを語ったりするのは違う」からこそ、作者が「特に障害福祉を描く目的の作品ではありません」とわざわざ言っている様に思うわ。
作者インタビューの”特に障害福祉を描く目的の作品ではありません。”健全な山田さんと軽度障害のあるみいちゃんの対比が目的。確かに露悪的だが、社会福祉が何故必要な人に届かないかを考える切っ掛けにはなる。
「「ここに真実がある」みたいな反応をとる人もいるけど、それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではないし、それだけでは何もならないというと思うくらいには自分も年を取ったのだなと」 同意。
漫画の説明がほとんどでたいして「思うこと」はなかった。なんか書けと言われたから書いたみたいな。
文章に熱量がなさすぎて「書いてと言われたからとりあえず書いた」感がすごい。
ロマン優光はみいちゃんをこう読み解くのか。少し触れたザ・バックラッシャーはどう思っているんだろう。
貧困層と縁遠い人たちが劇中の描写ではしゃいでいるのを見て、色々と思うところはある
『酷い出来事、人間の心のゲスな部分、物事の最低な部分を書いている作品を見て、「ここに真実がある」みたいな反応をとる人もいるけど、それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではない』俗情との結託
なお、自分の感想 https://b.hatena.ne.jp/entry/4778867120157932641/comment/djsouchou
作品やそれに対してどう感想を抱くのかは人それぞれでいいんだけども、身の回りにいる人への悪口としてみいちゃんが定着してるの本当に嫌い。作者は悪くないんだけども。
明言を避けてなんとなく「この漫画は悪い物だぞ~」って伝えたがってそうなのは同じ穴の狢では
あれって単に作者(=山田)が嫌いな女を投影して痛め付けたいだけのヘイト創作でしょ。なのに真面目に社会問題を描いた作品みたいに扱う人もいるのが厄介だと思う。
ちょっと前ならこういう漫画って若干障害のある10代少女を俺も食いて~みたいな感想しかなかったと思うので(いわゆるクジラックスとかバカうどん系)、みぃちゃん関連の感想見るとおお人類アップデートできてるなと
ポルノ云々は、ロマンポルシェの名前の由来を考えると味わい深い。
みいちゃんが療養手帳を持ってるとか、根本的な部分で勘違いしてて、本当に読んだのか疑問。あんだけ障害者扱いを嫌うみいちゃんが、療養手帳を持ってるとか、どうやったら勘違いできるんだ?
大メジャー作家が既に「ちーちゃんはちょっと足りない」でグレーゾーンの子を秀逸に描いているから、この作品を読んでも感動はせず「この路線か」ぐらいしか感想はなかった。
「知的障碍者と性風俗産業」ドキュメンタリーでは色々と難しく、人々が手に取りにくい・正視しづらいので、フィクションにせざるを得ないのでは。そしてフィクションは「突き詰めれば」エンターテイメントだし。
“それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではない”それはそう。こういう人もいるというのは心に留めておいて、一つの作品として咀嚼するのがいい
“問題の本質について自覚的に取り組み、かなり勉強しているであろう岡田索雲の『ザ・バックラッシャー』” こいつこの時点で党派性バリ出しなのよ。娯楽作品の社会的善悪を判定してるの烏滸がましい
複雑な問題が絡んでいる、社会のリアルを表現する為の道具として扱われてるのは事実でそこには作者も編集側も否定はしないのでは。彼らが筆者に寄稿を依頼したのは作品の評価・是非より単に読者増やしたいからだろう
みいちゃん、山田さん、ボクもなかよしになりたいにゃ!
ムーブメントのキッカケの一つであろうムウちゃんの「一緒に福祉センターいこーよ!」知らんのかな?その後「みいちゃんは違うから!そんなトコより立ちんぼいこーよ!」につながるんだけど
何が言いたいんかわからん記事だった。エンタメにすらなってない
いくらなんでもぼんやりしすぎだろ…こんなんでいいなら次は「ウリッコ」について書いてください
「正直思うことはない」を薄めて書くとこうなった感
みぃ山の世紀!
よく見かけるけど、なんと言うか“香ばしい”。
『みいちゃんと山田さん』について思うこと:ロマン優光連載366
たしかに「ポルノ」的ではあるよな。心を揺らして、問題意識めいたことをほのめかすことはできても、それで何か良くなることにはつながらないわけで。
「中村淳彦のノンフィクション」を引き合いに出すくだりで「あっ」と思った。あれはエクスプロイテーションだ
ヘイトを煽って名前を売って商業に移行して上がりか。ネタが切れたら作家名義から活動家売りしていくんだろうな。
結局、作者の主張を繰り返してるだけやんけ。障害福祉はメインテーマではなく、あくまでもエンタメ漫画。そして、それでなんら問題はない。障害福祉は漫画が担うもんじゃないし
「みいちゃんと山田さん」は最近読んだ漫画で一番こわかった (´・ω・`)
聲の形だって一人のキャラクターに盛込んでいるのは同じ。
何かよくなることにつなげることを求められるなんて重すぎるでしょ。問題提起投げっぱでも十分存在価値はあると思うけど
療育手帳を持っているのはむうちゃんでみいちゃんではない。診断も検査も受けていないから、みいちゃんが「軽度知的障害」かどうか不明とするのは妥当では。「障害」「障碍」と表記揺れもありこの記事に首を傾げる。
中村淳彦は確か福祉事業を営んだ事があって、にも関わらず書くとああなっちゃうんだよね。同類的なモノが本人たちにはもしかしたら有るのかも知れず。エクスプロイトかつ薄い自己投影。何と名づけて良いモノか
読後感が似ているのはテーマは違うが「ど根性ガエルの娘」だな。エグい内容を可愛い絵柄でマスキングする手法とかがそっくり。
障害者のための漫画になってない、作者と読者は反省しろよ
エクスプロイテーション作品、というのはそう。
中村淳彦とは全然違うよね。こちらはどこまでもフィクション。胸くそ悪い下品なポルノだとしても、あくまでフィクション。
「こういう女の子が一生懸命生きてました」という話だと思って読んでる。
それよりもコレを見て「うわー自分まだマシだー良かったー」的な売れ方じゃない?と深読みしちゃう。まぁ悲劇物は定期的に売れるから違うかも知れんが、日本の貧困化故の売れと連想しがち。
この手の、「なんだか気持ちよくて安易なもの」的な意味で『ポルノ』って呼ばれるの、馴れ合いの意味で『プロレス』っていうのと似た不快感があるな
"障害者福祉に興味を持つ層に向けて描かれたものではないのは、読めばすぐわかること"と言ってるんだから、これが昼職の健常者という大多数の層向けの娯楽的ポルノなのは指摘するまでもないというか……
バキのガ…ガイアっ!!のネタを唐突に入れてきたあたりで「作者たぶんなんも考えてねーな」って思った。いやめちゃくちゃ笑ったけどね。シリアスなシーンでネットミーム擦る程度の漫画として捉えておけばいいかと。
「ゲスイ見世物」、私の中でこれで完結している
ガンガン広告流してそういうのに好みそうな層にようやく届いてバズった感じのただのエンタメよ
でも逆に障害福祉とかを真正面から描いていたらこんなに人々の心を打つ作品にはなっていなかっただろうなと思う。説教臭くないエンタメの方が勝手に読者がアレコレ考えて色んな受け取り方が生まれて盛り上がるんだ。
でもまあ、結末や物語の展開はどうあれ、ああいう世界が確実にあると分かりやすく周知されるのは悪いことではないと思う。この漫画は好きではないが正しさを希求する評価をしながらポルノと語るのはそれはそれで
最後にみいちゃんが殺されるって決まってるからキャラが全員殺しそうな露悪さが強調されてるのと、だんだん実体験エピソードが切れて浅いフィクション増えてきた感が、モヤモヤポイントだと思ってる。
岡崎京子の『チワワちゃん』を夜職の人が読んで描いてみましたプラス『地元最高』『ちーちゃんはちょっと足りない』。ロマンさんが乗り気だったらさらに『サンセット大通り』やビリー・ワイルダーぐらいは気づくかと
xとか5chに貼られてる一部しか見てないと分からないけど、この漫画の主人公は山田さんの方で、みいちゃんを通して毒親に縛られた自分の生き方を省みているとこが主軸なんだと思うよ
底辺男子としては確かに気持ちのいいポルノだね。落ちてもここまでは絶対に酷くはならないという安心感がある
あの漫画を読んで、ただの露悪趣味とか炎上商法には見えなかったな。「こんな目に遭う人が社会のどこかにいるかもしれない。彼女らの救いはどこにあるのか」って考えずにはいられなかった。フィクションだとしても。
根本的に「手遅れ」の話であり、障害者福祉の話をしたいのであれば幼児期~小学校低学年時に障害受容しての支援・強制的な介入が必要であった、で終わるので、その文脈から語れることはあまりないよ。
また流行りネタにいっちょ噛みしてコラム一本上がりってか、これはこれでゲスい商売
まぁでも演出過剰にも関わらず「助けたくない弱者」とか言い出して目覚めちゃった人が大勢いたから障害者福祉に関わる人らは頭抱えちゃったとは思う。
あんまり「ポルノ」感はないなー。どっちかというと、読後感は闇金ウシジマくんに近いような気がする。
元が露悪的で窃視的作品がバズって後付けで社会的意義やコンプラで是正されてく過程をムウちゃんと須崎先生が一手に引き受けてるのウケるw
こういうの、文学でやると評価されて、漫画でやると叩かれるのなんでだろ。
切り抜きで読むのと漫画で読むのとでは、少し印象が変わるんだよな。エクスプロイテーション作品というのは同感
誇張されたフィクションと真実を取り違えてはいけない、というのはそう。この漫画を真実と読んでしまっている人もいるのだと思う。が、そういう人は実話BUNKAなんて読まないという…。届かない読者に向けた記事…。
複数人の障害者エピソードを一人の子に詰め込んだら、現実味のないモンスターが生まれてしまうな、と思った。
売れなきゃ話にならんので読者に合わせたレベルでやることを否応なしに求められるから、エンタメであれが大きく求められる分野で扱う社会問題的なテーマにやり過ぎ露悪軸からどうのこうのは言っても無駄ではと思う
"この作品は作者の体験をベースに軽度知的障害の人や取材などで得た水商売や風俗パパ活等に従事する人や客の極端で不快なエピソードを過剰に積み込み体裁程度の障害者福祉についての情報が付け加えられたような作品"
"人間の心のゲスな部分、物事の最低な部分を書いている作品を見てここに真実があるみたいな反応をとる人もいるけど、それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではない…と思うくらいには自分も年を取った"
実体験に基づこうともフィクションにした途端、そこにある種のポルノ要素が入り込み、消費対象になるのは避けがたい。 とっかかりにはなるが、渦中にいればそりゃあモヤモヤするのはどの分野でも同じだよ。
IT業界だって同じことやってただろ他人事じゃねえぞ
何だろう。いつものロマン優光とは違う別の人が書いたのでは思うくらいに論旨のまとまらない文章に見える
障害版のテコンダー朴みたいなもんだと思う。
すごいフワッフワした文章だな。連載も大変ですね
なんだかよくわからない記事ですね
非当事者としてはまあいうてマンガやし、以外の距離感のとりようがない題材というところはある
「中村淳彦のノンフィクション」を引き合いに出しているので膝を打つんだけど、あちらはブクマカにはたいそう評判悪かった記憶。どこまでいっても「他人ごと」として消費できるみいちゃんは気楽なんでしょうね。
「これを読んだからといって知的障碍者について理解したように何かを語ったりするのは違う」からこそ、作者が「特に障害福祉を描く目的の作品ではありません」とわざわざ言っている様に思うわ。
作者インタビューの”特に障害福祉を描く目的の作品ではありません。”健全な山田さんと軽度障害のあるみいちゃんの対比が目的。確かに露悪的だが、社会福祉が何故必要な人に届かないかを考える切っ掛けにはなる。
「「ここに真実がある」みたいな反応をとる人もいるけど、それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではないし、それだけでは何もならないというと思うくらいには自分も年を取ったのだなと」 同意。
漫画の説明がほとんどでたいして「思うこと」はなかった。なんか書けと言われたから書いたみたいな。
文章に熱量がなさすぎて「書いてと言われたからとりあえず書いた」感がすごい。
ロマン優光はみいちゃんをこう読み解くのか。少し触れたザ・バックラッシャーはどう思っているんだろう。
貧困層と縁遠い人たちが劇中の描写ではしゃいでいるのを見て、色々と思うところはある
『酷い出来事、人間の心のゲスな部分、物事の最低な部分を書いている作品を見て、「ここに真実がある」みたいな反応をとる人もいるけど、それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではない』俗情との結託
なお、自分の感想 https://b.hatena.ne.jp/entry/4778867120157932641/comment/djsouchou
作品やそれに対してどう感想を抱くのかは人それぞれでいいんだけども、身の回りにいる人への悪口としてみいちゃんが定着してるの本当に嫌い。作者は悪くないんだけども。
明言を避けてなんとなく「この漫画は悪い物だぞ~」って伝えたがってそうなのは同じ穴の狢では
あれって単に作者(=山田)が嫌いな女を投影して痛め付けたいだけのヘイト創作でしょ。なのに真面目に社会問題を描いた作品みたいに扱う人もいるのが厄介だと思う。
ちょっと前ならこういう漫画って若干障害のある10代少女を俺も食いて~みたいな感想しかなかったと思うので(いわゆるクジラックスとかバカうどん系)、みぃちゃん関連の感想見るとおお人類アップデートできてるなと
ポルノ云々は、ロマンポルシェの名前の由来を考えると味わい深い。
みいちゃんが療養手帳を持ってるとか、根本的な部分で勘違いしてて、本当に読んだのか疑問。あんだけ障害者扱いを嫌うみいちゃんが、療養手帳を持ってるとか、どうやったら勘違いできるんだ?
大メジャー作家が既に「ちーちゃんはちょっと足りない」でグレーゾーンの子を秀逸に描いているから、この作品を読んでも感動はせず「この路線か」ぐらいしか感想はなかった。
「知的障碍者と性風俗産業」ドキュメンタリーでは色々と難しく、人々が手に取りにくい・正視しづらいので、フィクションにせざるを得ないのでは。そしてフィクションは「突き詰めれば」エンターテイメントだし。
“それは「面白いもの」ではあるかもしれないけど真実ではない”それはそう。こういう人もいるというのは心に留めておいて、一つの作品として咀嚼するのがいい
“問題の本質について自覚的に取り組み、かなり勉強しているであろう岡田索雲の『ザ・バックラッシャー』” こいつこの時点で党派性バリ出しなのよ。娯楽作品の社会的善悪を判定してるの烏滸がましい
複雑な問題が絡んでいる、社会のリアルを表現する為の道具として扱われてるのは事実でそこには作者も編集側も否定はしないのでは。彼らが筆者に寄稿を依頼したのは作品の評価・是非より単に読者増やしたいからだろう
みいちゃん、山田さん、ボクもなかよしになりたいにゃ!
ムーブメントのキッカケの一つであろうムウちゃんの「一緒に福祉センターいこーよ!」知らんのかな?その後「みいちゃんは違うから!そんなトコより立ちんぼいこーよ!」につながるんだけど
何が言いたいんかわからん記事だった。エンタメにすらなってない
いくらなんでもぼんやりしすぎだろ…こんなんでいいなら次は「ウリッコ」について書いてください
「正直思うことはない」を薄めて書くとこうなった感
みぃ山の世紀!
よく見かけるけど、なんと言うか“香ばしい”。