創作のディストピアで流れるプロパガンダの元ネタみたいなもんなので、そういうのが好きな人はぜひ。隣の国立公文書館では終戦の詔の原本が展示されてるので、そちらも見てほしい。
ニセ教養おばさんとしては「日本中ノヨイコドモガ毎日一銭ヅツ貯蓄スレバ 一年四百余機ノセントウ機ガツクレマス」が好きでした。
"「満朝旅の栞」のような観光案内や、満州国における五族協和のアピールなど一見明るい話題" 満州関連は「見なよ… オレの満州を…」な後方彼氏面な態度が見える展示であった
その防毒マスクのポスターいいですよね。構図とスケール感がすごく目を引いて、何か作者の個性みたいなのが出てる気がした。
「家庭に防毒マスクを推奨する広告に描かれていた空襲を擬人化した怪物。」戦前なら右横書きが主流だったはず。戦前で左横書きは珍しいですね。
“主に絵画が担った役割を展示でたどっている”絵画だけでなく、写真も多かったので画像といったほうがよいかも。結構な数が撮影可なのも少し驚く
フィリピンなど占領地に明るい未来があるみたいなプロパガンダのやつがよかった(よかったにもいろいろある)
なんだこれ行ってみたい
防毒マスクのポスター、建物がぜんぜん東京っぽくない気がするが、当時はこういうのがモダンだったのだろうか。
10/26までなのね。会期長いから行けそう
女流美術家奉公隊「大東亜戦皇国婦女皆働之図」がなかなか興味深かった。あと原爆の図が実物で見れたのもよかった
空気でなんとか出来ると考える政府、現座もそうだ。許してはいけない
ニセ教養お〇さん良いな。真顔で見に行くと反戦教育っぽい重い空気感になっちゃうので、ディストピアネタとして笑いに行くのが良いと思う。
記録と記憶?ふむふむ、ボクのひみつのひげ袋も開けちゃっていいかにゃ?
行ってきたけどすごかった(語彙力皆無)
戦時中って、マスコミも表現者も国のプロパガンダを担わないと活動出来なくなったんで無いの?非難対象の大本営は国なんじゃね?
“戦況が悪化するにつれて写真週報の紙質も悪くなり、戦死者も神格化されていき、ついには「お父さんお母さん、ぼくも空へやってください」と子供を特攻に誘うような特集まで” ……嫌だけど見たい。
寫眞週報の実物もたくさんあったな……それこそ思想戦でまとめてるコーナーもあった……あと写真撮影不可な作品は少なくて8割位は写真オーケーなのも異質な企画展だった、会期中もっかい行きたい
早く行きたい展覧会。社会の空気を表すものとして広告は最適だよなあ。
これはとても面白そうだ。
「オーイ、カヘッタデー」を含む市民が描いた絵がとても印象に残ったので帰宅後にこれを注文しました https://www.amazon.co.jp/dp/4000227653
藤田嗣治が圧巻だった 外務省乙嫁語りの中央アジア紹介が五族共和の絵葉書と印象近いのが紙一重感 そういうものだ
私はシリアスになっちゃったけどなー。広告系は撮影禁止が多かった
こういう反戦主張を盛り込んだ思想をホラー界隈に持ち込まないで欲しいなぁ。激萎えだわ
結局みんな乗っかってプロパガンダ競争。この反省がないと次もあるだろうね。
行ってる人多いんだな…あそこはクリント展以来行ってない
プロパガンダは絵画の歴史であると同時に、広告と製造業の歴史でもあって、軍需に応じた企業の沿革が「空襲でどこそこの工場が壊れた」程度の記載だったりするのもなんだかなあと思うことがある
わかる…モキュメンタリーではなく現実としてどんどん世間が追い込まれてくのが伝わる展示なんだよね。戦後verはやや偏り…だが美術界の空気なのかもなぁという。
広告は今も続くフジクラのものだな https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%80%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88
おもろすぎる。行ってみます。
同themeで無巡回poi企画展が全国に23展有(内東本6展=26%,1都3県8展=35%) https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/wwii-80th-anniversary-exhibitions-202507 大概の人は夏に1展しか行かぬ(他にも夏に享受する対象は有るよね)故,矢張"都雇圏50万人以上なら
特攻隊出撃でみんな飛行機向いて万歳してる中ひとりの女の子だけがこっちを見てる画が好きだった
シンガポール侵攻の画とかね。遠景の向こうに見える市街地でこれから始まる事が、その後のChopsticksモニュメントに繋がるのよなーと眺めていた。
アッツ島、サイパン玉砕あたりは西洋のスペクタクル画ぽくて良かった。國之楯も。広島の被害者絵は、「南方留学生」が書き込まれてて「この人らどうなったんだ」と思った
少し触れられてる戦意高揚に加担した事実を希薄化し戦後上手く逃げ切ったグループに昔から関心があるのでコメント含めて大変勉強になる。あと、色々考えるとこの企画展、「シン・表現の不自由展」じゃないですかね。
戦前も左横書きはありました。駅名を横書きにする運動とか
個人的にはルーズベルトとチャーチルを悪魔化した風刺画が上手くて感心してしまった。
会期中に行きたい。近美の戦争画コレクションは戦争賛美の視点で描かれたはずなのに?戦争の狂気を伝えるものがおおいよなあ
モキュメンタリーではない恐ろしさ : 東京国立近代美術館「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」 - whkr’s diary
創作のディストピアで流れるプロパガンダの元ネタみたいなもんなので、そういうのが好きな人はぜひ。隣の国立公文書館では終戦の詔の原本が展示されてるので、そちらも見てほしい。
ニセ教養おばさんとしては「日本中ノヨイコドモガ毎日一銭ヅツ貯蓄スレバ 一年四百余機ノセントウ機ガツクレマス」が好きでした。
"「満朝旅の栞」のような観光案内や、満州国における五族協和のアピールなど一見明るい話題" 満州関連は「見なよ… オレの満州を…」な後方彼氏面な態度が見える展示であった
その防毒マスクのポスターいいですよね。構図とスケール感がすごく目を引いて、何か作者の個性みたいなのが出てる気がした。
「家庭に防毒マスクを推奨する広告に描かれていた空襲を擬人化した怪物。」戦前なら右横書きが主流だったはず。戦前で左横書きは珍しいですね。
“主に絵画が担った役割を展示でたどっている”絵画だけでなく、写真も多かったので画像といったほうがよいかも。結構な数が撮影可なのも少し驚く
フィリピンなど占領地に明るい未来があるみたいなプロパガンダのやつがよかった(よかったにもいろいろある)
なんだこれ行ってみたい
防毒マスクのポスター、建物がぜんぜん東京っぽくない気がするが、当時はこういうのがモダンだったのだろうか。
10/26までなのね。会期長いから行けそう
女流美術家奉公隊「大東亜戦皇国婦女皆働之図」がなかなか興味深かった。あと原爆の図が実物で見れたのもよかった
空気でなんとか出来ると考える政府、現座もそうだ。許してはいけない
ニセ教養お〇さん良いな。真顔で見に行くと反戦教育っぽい重い空気感になっちゃうので、ディストピアネタとして笑いに行くのが良いと思う。
記録と記憶?ふむふむ、ボクのひみつのひげ袋も開けちゃっていいかにゃ?
行ってきたけどすごかった(語彙力皆無)
戦時中って、マスコミも表現者も国のプロパガンダを担わないと活動出来なくなったんで無いの?非難対象の大本営は国なんじゃね?
“戦況が悪化するにつれて写真週報の紙質も悪くなり、戦死者も神格化されていき、ついには「お父さんお母さん、ぼくも空へやってください」と子供を特攻に誘うような特集まで” ……嫌だけど見たい。
寫眞週報の実物もたくさんあったな……それこそ思想戦でまとめてるコーナーもあった……あと写真撮影不可な作品は少なくて8割位は写真オーケーなのも異質な企画展だった、会期中もっかい行きたい
早く行きたい展覧会。社会の空気を表すものとして広告は最適だよなあ。
これはとても面白そうだ。
「オーイ、カヘッタデー」を含む市民が描いた絵がとても印象に残ったので帰宅後にこれを注文しました https://www.amazon.co.jp/dp/4000227653
藤田嗣治が圧巻だった 外務省乙嫁語りの中央アジア紹介が五族共和の絵葉書と印象近いのが紙一重感 そういうものだ
私はシリアスになっちゃったけどなー。広告系は撮影禁止が多かった
こういう反戦主張を盛り込んだ思想をホラー界隈に持ち込まないで欲しいなぁ。激萎えだわ
結局みんな乗っかってプロパガンダ競争。この反省がないと次もあるだろうね。
行ってる人多いんだな…あそこはクリント展以来行ってない
プロパガンダは絵画の歴史であると同時に、広告と製造業の歴史でもあって、軍需に応じた企業の沿革が「空襲でどこそこの工場が壊れた」程度の記載だったりするのもなんだかなあと思うことがある
わかる…モキュメンタリーではなく現実としてどんどん世間が追い込まれてくのが伝わる展示なんだよね。戦後verはやや偏り…だが美術界の空気なのかもなぁという。
広告は今も続くフジクラのものだな https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%80%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88
おもろすぎる。行ってみます。
同themeで無巡回poi企画展が全国に23展有(内東本6展=26%,1都3県8展=35%) https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/wwii-80th-anniversary-exhibitions-202507 大概の人は夏に1展しか行かぬ(他にも夏に享受する対象は有るよね)故,矢張"都雇圏50万人以上なら
特攻隊出撃でみんな飛行機向いて万歳してる中ひとりの女の子だけがこっちを見てる画が好きだった
シンガポール侵攻の画とかね。遠景の向こうに見える市街地でこれから始まる事が、その後のChopsticksモニュメントに繋がるのよなーと眺めていた。
アッツ島、サイパン玉砕あたりは西洋のスペクタクル画ぽくて良かった。國之楯も。広島の被害者絵は、「南方留学生」が書き込まれてて「この人らどうなったんだ」と思った
少し触れられてる戦意高揚に加担した事実を希薄化し戦後上手く逃げ切ったグループに昔から関心があるのでコメント含めて大変勉強になる。あと、色々考えるとこの企画展、「シン・表現の不自由展」じゃないですかね。
戦前も左横書きはありました。駅名を横書きにする運動とか
個人的にはルーズベルトとチャーチルを悪魔化した風刺画が上手くて感心してしまった。
会期中に行きたい。近美の戦争画コレクションは戦争賛美の視点で描かれたはずなのに?戦争の狂気を伝えるものがおおいよなあ