(紙芝居?)
この時間差表現をしてる漫画がモーションコミックになると、相手が喋る前に驚いた表情してたりして違和感が可視化される気がする
TOUGHも高速打撃とか関節技の攻防とか動きが圧縮されてるシーンと静止画(だいたいグロい)双方の使い分けが天才的だと思う。猿展開は確かに滅茶苦茶なんだけど猿渡先生は漫画が上手い。
時間差はわかるが立体がわからん
大友克洋はこれがあんまり好きじゃなくて1コマに2瞬間ぐらいの圧縮で済ませている、という話を聞いたことある。イメージが映画的なんだろうな。そらアニメやりたがる訳だ
アニメーターの描く漫画がつまらない理由。めちゃくちゃ腑に落ちた
時計の秒針が1秒より長く止まって見えたような経験あるかもしれないのですが、私たちの普段の認知自体が、別のものを別のタイミングで見たものの合成なのでもあるそうですね。だから表現として自然な拡張なんだろな
リズムがいい、迫力がある、ダイナミックな構図、読んでいて心地よいマンガはこの「時間差立体派」をうまく取り入れてるんだろな。なんとなくわかる
アニメ映画のコマをつなぎ合わせて漫画風にしただけのフィルムコミックがめちゃくちゃ読みにくいのってこういうところに要因があるのね
なるほど
なるほどー。漫画での1話分がアニメだと3話分ぐらいになるのはコレにも要因がありそう
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー で、ブコメを読んだら、アニメから漫画にしたやつ(フィルムコミック)と漫画からアニメにしたやつ(モーションコミック)でそれぞれ違和感って書いてあって なるほどってなってる。
0"02, 0"04みたいに経過時間を書いて複数コマでラッシュ描くのもちょくちょく見るな。
異時同図法的な話かな
生成AIイラストの苦手とする部分といえる。人間の手を入れないとまだ表現できない
この手の圧縮を使った緩急は漫画の醍醐味
たまに吹き出しの順番逆やろみたいな話?
いや、前にピエール手塚が言及してたやん、と思ったらピエール手塚本人のブログだった・・
🦀ウニTakoも時間立体派だよな
これが縦読みのウェブトゥーンになると、より分かりやすいよね。時間の流れが縦に限定されるので1コマ中でもシンプル。
前もこういう記事を読んだ気がする
おもしろい。一コマの中で絵巻物みたいに時間が右から左に進んでるよね。/こんな本も:高畑勲(著)「十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの―」https://www.ghibli-museum-shop.jp/i/9784198609719
漫画の時間軸は四次元殺法 この話をするなら高橋陽一は取り上げるべきだと思うんだが キャプ翼のアニメが絶対に漫画を越えられない理由がアレには詰まってる アニメはリニアにしか進行できない
多重露光というか長時間露光というか
わかる。ジョジョのバッドカンパニーのヘリを殴るところ、漫画だと時間が圧縮された表現なのに、映画だとビジュアルを再現しようとしていてメディアの特性の違いをわかってねーなとか思ってた。
メダリストのアニメ化が刺さらなかったのは、そういう圧縮感がなかったからか。ちゃんとスケートわかる人には等倍速の表現の方がしっくり来るのだろうけど。
『アニメーションの絵は1枚の絵で1つの時間しか描きませんが、漫画の絵は絵を歪めてでも、複数の時間を1枚に合成しているため、絵から受け取れる情報が合成された時間の数だけ増えます。』なるほどそういうことか
(同じ時間軸で)正対した人物同士の会話を画面に納めるテクニックでは、ドラマや映画でも古くからよくやってる。目線を合わせない日本を舞台にした作品はやりやすいと思っている
異時同図法は時間を超越してて、時間差立体派は時間が歪んでる。みたいに捉えてるけどどうだろう。
ピエール手塚氏。氏のTwitterアカウントがすげえランダムな文字列だと気づいた。https://x.com/oskdgkmgkkk 自動生成された捨て垢みたい。
アメコミはもっと酷い気がするんだけど、いまのアメコミはまたちがうのかしら?日本のはかなり幅が広そうでそれなりのラインがあるような気がする。商業は。
アダルト漫画もこの時間的圧縮が顕著(例:液体を出すため動いている手とそれにより液体が出ているところと出た液体が付着している体や顔が1コマになる)ので、まさに士郎正宗なのだ
漫画をアニメにする時にはこれをうまく変換する必要があって、そこがアニメーターの腕の見せ所なんだろうね。鬼滅はそのあたりがうまくはまったのかも。
絵巻物みたいだね
確かにこれ漫画特有のテクニックだよなぁ
おもろー言われてみれば確かにそうだわ
“士郎正宗「自身の絵は時間差立体派的(笑)に歪んでいる」 右と左の人は同時に喋っていないのに1コマ。つまり、時間が異なる人物が一枚の絵に合成。アニメーター出身の漫画家は1枚の絵で1つの時間しか描かない”
複数の視点を一つの画面に描く=キュビズム(立体派)なので、なるほど「時間差立体派」。 絵巻物とかでもやってるような気もする。
本気のアニメーションだと、漫画で圧縮されてた情報量を展開してからさらに数千倍に増やして1カットを描く変態作画があったりする。
ははあ
メディアごとの表現方法の違い面白い。漫画的時間圧縮をやっているアニメも探せばあるような気がする。
これをカメラのシャッタースピードで例えられないかと考えたけど自分には無理だった後は任せます
言われてみれば確かに
私は解説と描写が並行してコマの内外にあるところかなと思いますね。解釈はそれぞれ何であれ伝える何かにできれば良いかと思いますが。
https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_e8feca26c7d97435f06ca4c89550283a/fuschunks/idoc_p.wfwt.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_e8feca26c7d97435f06ca4c89550283a/fuschunks/idoc_p.wfwt.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_e8feca26c7d97435f06ca4c89550283a/fuschunks/idoc_p.wfwt.pdf
縦書き漫画ってこの圧縮が少ないからコマ数ばっかり増えるんだよなーと思ったり
面白い。メディアの違いも人間の解釈もそれに応じた表現の工夫も
“時間差立体派”士郎先生はエロ絵でこれを発動してほしい。エロエロマズル表現を銃器並みの思い入れで描いてほしいのだが、本人の琴線は別にあるのでしょう…
https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.hacked.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.hacked.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.hacked.pdf
小林靖子さんのこれも該当しそう。マンガのアニメ化でかかる問題 https://bunshun.jp/articles/-/4624
https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.Invalid-Payment.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.Invalid-Payment.pdf
“アニメーター出身の漫画家が、「絵は上手いのに何か物足りない」と言われるときの原因の一つ”
なるほど漫画は時間のキュビズム、それはそうだなあ。しかし士郎正宗が時間差立体派を称するなら漫画全体のことではなくもう1歩踏み込んだものを指してる可能性もありそうか
へー面白いなぁ
え、この人未来派やデュシャン知らないのかな?時間的変化を一つの画面に収めることは広義のキュビズム内では
よく分からないけれど、縦読み漫画が目がすべって全く頭に入ってこないのと同じ理由かな…
おもしろい
わかる。逆に、緩急の間が独特な作品がアニメ化されたときも、この立体感がうまく再現されてないと違和感になってしまう / でも圧縮されすぎた漫画も、自分は読みにくい(というか疲れる)と感じるんだよな…
攻殻2以降にあるような1コマに同キャラを複数フレーム、つまり何人も描いてることじゃないの?
これだけ解説しがいのある内容をたった六文字に圧縮してる士郎正宗
時間が前後する出来事を1枚の絵にまとめて描いちゃえってやり方は立体派よりもずーっと昔からある素朴な表現で「異時同図法」って名前もちゃんとある
dominionのように複数のストーリーが一話の中で並行して起きているような技法かとおもった
視点誘導
“漫画の絵は絵を歪めてでも、複数の時間を1枚に合成している”
「原作に忠実なアニメ化」が苦手な理由でもある。劇中で無視されるべきギャグや内心の吐露が、アニメではたっぷり尺を取って押し寄せてくる。鬼滅のアニメはそれと仰々しいBGMの洪水で見てられなかった・・・
【いしかわじゅん氏「安彦良和は動きがかけない」⇒安彦氏「アニメーターの僕に、動きが描けないだって?」(「王道の狗」白泉社版4巻から) -- https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/20141025/p2 】
めっちゃ既視感あると思ったけどやっぱあったわ。全く同じ話。 https://togetter.com/li/2520789
時間差立体派…?なんだか難しそうだけど、ボクにはおやつの方が大事かにゃ!
小説でも事細かに描写された戦闘がアニメで10秒かからないとか メディアの違いって凄い面白い
士郎正宗といえば昔、Blackmagic66 のフィルムコミックを持ってた。あれはやっぱ、アニメを観た人が見返すためのもんだよな。
なるほど。『ああっ女神さまっ』を初めて読んだときのは違和感はこれだ。上手く言語化できなくて「イラスト繋ぎ合わせたみたいな漫画だな」と思った。なんか絵が小綺麗な漫画に多い気がする。
あ、おもしろかった
文字通りその圧縮時間をアニメ化して成功してるのが進撃と鬼滅。呪術もかな?その辺が好物なので恐らくアニメ化進行中であろうカグラバチと、そもそもSARUの攻殻に期待。
「漫画表現は時間のキュビズムである」/せやな /大友氏のほかにも安彦良和氏とかアニメーター系&アメコミ劇画系の漫画は、時間差立体表現をしないのでアクションが硬い印象。
視線誘導の流れでちゃんと時間が進んでると読みやすい気がする
編集者バック氏のおっしゃった「諫山創は絵が上手い」というのがこれのことかしら。一コマの描き込みが多い訳じゃないけど集団が同じ目的のもとでそれぞれ別の動きをしてるのを描くのが上手いわよね。
最初に意識したのは多分「アップルシード データブック」の本人解説コラムでSMG撃ってて薬莢飛んでるコマを題材に「本当の銃器の動作としては~」みたいな事を書いてたと思うのだが、流石に35年も前の事で記憶曖昧
べんきょうになる……!
物語業はどうデフォルメして伝えたい点を伝えるかだねえ
漫画は時間について自由度の高い表現手法。だから逆に実際には2秒に満たないような撃ち合いで敵と味方が「うおお●●!俺はお前を○△※※〜〜!」「笑止!我が○○は⬜︎×☆☆!!」とか延々喋り合うこともできる
マンガ夜話でこんな感じの話をしてた気がするが記憶があいまい。カメラのシャッターが進化して瞬間を切り取る写真が撮れるようになり、漫画でもそういう絵を描く作家が出てきたとかなんとか。別の番組だったかな?
"アニメーションの絵は1枚の絵で1つの時間しか描きませんが、漫画の絵は絵を歪めてでも、複数の時間を1枚に合成しているため、絵から受け取れる情報が合成された時間の数だけ増えます"
これ、たとえば海外のコミックとかと比べたりして、一本の論文になりそうな話だと思った
「はてなブログはブクマされるのが最低だから辞める」と言った人が、前に一度した話をはてブにしにくるのボケてるみたいでなんか面白いな。「おう爺さん!また明日な!」って感じだ。
面白かった。この概念は知らなかったがなるほど、と思う場面がどの漫画にもある。こういう評論がさくっと母国語で読めるのは日本語話者の特権だなあ。
世界展7月に行ったけど、一枚一枚もの凄い情報量で圧倒された。じっくり見る為に網羅的に見るの諦め図録買った。/記事内アニメーター云々の件でいしかわじゅんの安彦良和評思い出したが、ブコメで既に出てた。
https://sites.google.com/view/coinbase-wallet-login-number
なるほどなあ!腑に落ちた。
奇しくも宇多丸の『鬼滅の刃 無限城編』評で、こういうのをそのままアニメでやるからクドくなる…と言ってた。漫画とアニメは違うメディアなのに、細かい演出からセリフ回しまで一切改変しないのを良しとするこの頃
武士沢レシーブの年表か
すごく面白かった。私は漫画は好きで沢山読むが、アニメや映画は見られない(興味がわかない)。その理由が少しわかった気がした。メダリストなんかも連載当初から本誌でハマっていたがアニメは全く見る気がしない。
好きなシーン。 弐瓶勉「アバラ」https://i.imgur.com/ENVwHvV.png 赤松健「UQ Holder!」https://i.imgur.com/dSDp62B.png
漫画をアニメ化する際に「翻訳」が必要な理由がまさにこれ このテクニックを使ってる漫画を普通に読めてるのにその仕組みについて全く意識できてない人が大勢(クリエイターですら)なのは不思議ではある
経験値に由来する、ある程度ハイコンテクストな世界だと思うけど
なぜ未来派という3文字が出てこないのか不思議。あえて触れてないのかどっちだろ
そうだっけ?と思って攻殻の最初の方を再読したが、そうした描き方はそんなには? 台詞回しにスピード感を出すうえで普通の技術で、アクションで使うと安っぽくなる。発勁の絵、右下から読ませるのは無理だろう。
士郎正宗展に行けなかったのは痛恨の極み
“発勁” いやこれ漫画で書くなら、①は別コマで足のドアップだよね。ただ、一枚絵でこういうのは村田雄介がワンパンマンの見開き絵でやってる。デジタルで読むと左頁→右頁で時間差出してる。あとはタコピー。
発勁はヒロアカかなと思ったけど、ワンパンマンの方だったか(どちらも元アニメーターではないよう)
F先生のコレ異様にうまくない?あれで育つとめっちゃ漫画読み脳になる
山田芳裕みたいな、いわゆるパースの狂った表現をする漫画家ってのはこういうことなんだと思う
あとでちゃんと読む
ふだんの無意識を言語化してくれる種類の話はオモロイな
そもそも漫画における「流線」とは移動や動きを一コマで表現するものではないのか。パンチやキックに「流線」をつける事でその一瞬の軌道とスピードを表現してる。
時間差立体派とは何か.夏目さんに聞いてみたい話題.
いしかわじゅんの安彦良和評、やっぱり思い出しますよね/同じ話が同じピエール手塚氏によってされていた https://togetter.com/li/2520789
コマは一瞬ではなくシーンを捉えたモノ。ベクトルの凝縮である。回転体が止まったり逆回転してる様に見える残像現象等。後人は意味で考えるので空間的時間的広がりが必要。東大出の伯父がドレモン読むのに苦労してた
http://linode.mono.ca.gov/how-long-does-dispute-take-coinbase-quick-connect-helpline-0 http://linode.mono.ca.gov/how-long-does-dispute-take-coinbase-quick-connect-helpline-0 http://linode.mono.ca.gov/how-long-does-dispute-take-coinbase-quick-connect-helpline-0
はー。おもしろい。そういう観点で読んでみよ
スポーツ漫画のアニメは大体セリフとの兼ね合いで時間が間延びする。その点ではプレー間に「何もしていない時間」があってセリフを詰め込める野球はアニメ向き
視線移動がそのまま時間軸に、というのはしっくりくる。英語の場合は左上から始まるほうが読みやすいのだろうか
どこから見るか、どこから読むか。音声はリニアー。文字は?絵巻物は?絵本は?まんがは?共時と通時。
漫画表現における「時間差立体派」という言葉の解釈関連 - 漫画皇国
(紙芝居?)
この時間差表現をしてる漫画がモーションコミックになると、相手が喋る前に驚いた表情してたりして違和感が可視化される気がする
TOUGHも高速打撃とか関節技の攻防とか動きが圧縮されてるシーンと静止画(だいたいグロい)双方の使い分けが天才的だと思う。猿展開は確かに滅茶苦茶なんだけど猿渡先生は漫画が上手い。
時間差はわかるが立体がわからん
大友克洋はこれがあんまり好きじゃなくて1コマに2瞬間ぐらいの圧縮で済ませている、という話を聞いたことある。イメージが映画的なんだろうな。そらアニメやりたがる訳だ
アニメーターの描く漫画がつまらない理由。めちゃくちゃ腑に落ちた
時計の秒針が1秒より長く止まって見えたような経験あるかもしれないのですが、私たちの普段の認知自体が、別のものを別のタイミングで見たものの合成なのでもあるそうですね。だから表現として自然な拡張なんだろな
リズムがいい、迫力がある、ダイナミックな構図、読んでいて心地よいマンガはこの「時間差立体派」をうまく取り入れてるんだろな。なんとなくわかる
アニメ映画のコマをつなぎ合わせて漫画風にしただけのフィルムコミックがめちゃくちゃ読みにくいのってこういうところに要因があるのね
なるほど
なるほどー。漫画での1話分がアニメだと3話分ぐらいになるのはコレにも要因がありそう
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー で、ブコメを読んだら、アニメから漫画にしたやつ(フィルムコミック)と漫画からアニメにしたやつ(モーションコミック)でそれぞれ違和感って書いてあって なるほどってなってる。
0"02, 0"04みたいに経過時間を書いて複数コマでラッシュ描くのもちょくちょく見るな。
異時同図法的な話かな
生成AIイラストの苦手とする部分といえる。人間の手を入れないとまだ表現できない
この手の圧縮を使った緩急は漫画の醍醐味
たまに吹き出しの順番逆やろみたいな話?
いや、前にピエール手塚が言及してたやん、と思ったらピエール手塚本人のブログだった・・
🦀ウニTakoも時間立体派だよな
これが縦読みのウェブトゥーンになると、より分かりやすいよね。時間の流れが縦に限定されるので1コマ中でもシンプル。
前もこういう記事を読んだ気がする
おもしろい。一コマの中で絵巻物みたいに時間が右から左に進んでるよね。/こんな本も:高畑勲(著)「十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの―」https://www.ghibli-museum-shop.jp/i/9784198609719
漫画の時間軸は四次元殺法 この話をするなら高橋陽一は取り上げるべきだと思うんだが キャプ翼のアニメが絶対に漫画を越えられない理由がアレには詰まってる アニメはリニアにしか進行できない
多重露光というか長時間露光というか
わかる。ジョジョのバッドカンパニーのヘリを殴るところ、漫画だと時間が圧縮された表現なのに、映画だとビジュアルを再現しようとしていてメディアの特性の違いをわかってねーなとか思ってた。
メダリストのアニメ化が刺さらなかったのは、そういう圧縮感がなかったからか。ちゃんとスケートわかる人には等倍速の表現の方がしっくり来るのだろうけど。
『アニメーションの絵は1枚の絵で1つの時間しか描きませんが、漫画の絵は絵を歪めてでも、複数の時間を1枚に合成しているため、絵から受け取れる情報が合成された時間の数だけ増えます。』なるほどそういうことか
(同じ時間軸で)正対した人物同士の会話を画面に納めるテクニックでは、ドラマや映画でも古くからよくやってる。目線を合わせない日本を舞台にした作品はやりやすいと思っている
異時同図法は時間を超越してて、時間差立体派は時間が歪んでる。みたいに捉えてるけどどうだろう。
ピエール手塚氏。氏のTwitterアカウントがすげえランダムな文字列だと気づいた。https://x.com/oskdgkmgkkk 自動生成された捨て垢みたい。
アメコミはもっと酷い気がするんだけど、いまのアメコミはまたちがうのかしら?日本のはかなり幅が広そうでそれなりのラインがあるような気がする。商業は。
アダルト漫画もこの時間的圧縮が顕著(例:液体を出すため動いている手とそれにより液体が出ているところと出た液体が付着している体や顔が1コマになる)ので、まさに士郎正宗なのだ
漫画をアニメにする時にはこれをうまく変換する必要があって、そこがアニメーターの腕の見せ所なんだろうね。鬼滅はそのあたりがうまくはまったのかも。
絵巻物みたいだね
確かにこれ漫画特有のテクニックだよなぁ
おもろー言われてみれば確かにそうだわ
“士郎正宗「自身の絵は時間差立体派的(笑)に歪んでいる」 右と左の人は同時に喋っていないのに1コマ。つまり、時間が異なる人物が一枚の絵に合成。アニメーター出身の漫画家は1枚の絵で1つの時間しか描かない”
複数の視点を一つの画面に描く=キュビズム(立体派)なので、なるほど「時間差立体派」。 絵巻物とかでもやってるような気もする。
本気のアニメーションだと、漫画で圧縮されてた情報量を展開してからさらに数千倍に増やして1カットを描く変態作画があったりする。
ははあ
メディアごとの表現方法の違い面白い。漫画的時間圧縮をやっているアニメも探せばあるような気がする。
これをカメラのシャッタースピードで例えられないかと考えたけど自分には無理だった後は任せます
言われてみれば確かに
私は解説と描写が並行してコマの内外にあるところかなと思いますね。解釈はそれぞれ何であれ伝える何かにできれば良いかと思いますが。
https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_e8feca26c7d97435f06ca4c89550283a/fuschunks/idoc_p.wfwt.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_e8feca26c7d97435f06ca4c89550283a/fuschunks/idoc_p.wfwt.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_e8feca26c7d97435f06ca4c89550283a/fuschunks/idoc_p.wfwt.pdf
縦書き漫画ってこの圧縮が少ないからコマ数ばっかり増えるんだよなーと思ったり
面白い。メディアの違いも人間の解釈もそれに応じた表現の工夫も
“時間差立体派”士郎先生はエロ絵でこれを発動してほしい。エロエロマズル表現を銃器並みの思い入れで描いてほしいのだが、本人の琴線は別にあるのでしょう…
https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.hacked.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.hacked.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.hacked.pdf
小林靖子さんのこれも該当しそう。マンガのアニメ化でかかる問題 https://bunshun.jp/articles/-/4624
https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.Invalid-Payment.pdf https://efile.cpuc.ca.gov/uploads/sess_3108ebd8590676a43ff836a97f557308/fuschunks/idoc_p.Invalid-Payment.pdf
“アニメーター出身の漫画家が、「絵は上手いのに何か物足りない」と言われるときの原因の一つ”
なるほど漫画は時間のキュビズム、それはそうだなあ。しかし士郎正宗が時間差立体派を称するなら漫画全体のことではなくもう1歩踏み込んだものを指してる可能性もありそうか
へー面白いなぁ
え、この人未来派やデュシャン知らないのかな?時間的変化を一つの画面に収めることは広義のキュビズム内では
よく分からないけれど、縦読み漫画が目がすべって全く頭に入ってこないのと同じ理由かな…
おもしろい
わかる。逆に、緩急の間が独特な作品がアニメ化されたときも、この立体感がうまく再現されてないと違和感になってしまう / でも圧縮されすぎた漫画も、自分は読みにくい(というか疲れる)と感じるんだよな…
攻殻2以降にあるような1コマに同キャラを複数フレーム、つまり何人も描いてることじゃないの?
これだけ解説しがいのある内容をたった六文字に圧縮してる士郎正宗
時間が前後する出来事を1枚の絵にまとめて描いちゃえってやり方は立体派よりもずーっと昔からある素朴な表現で「異時同図法」って名前もちゃんとある
dominionのように複数のストーリーが一話の中で並行して起きているような技法かとおもった
視点誘導
“漫画の絵は絵を歪めてでも、複数の時間を1枚に合成している”
「原作に忠実なアニメ化」が苦手な理由でもある。劇中で無視されるべきギャグや内心の吐露が、アニメではたっぷり尺を取って押し寄せてくる。鬼滅のアニメはそれと仰々しいBGMの洪水で見てられなかった・・・
【いしかわじゅん氏「安彦良和は動きがかけない」⇒安彦氏「アニメーターの僕に、動きが描けないだって?」(「王道の狗」白泉社版4巻から) -- https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/20141025/p2 】
めっちゃ既視感あると思ったけどやっぱあったわ。全く同じ話。 https://togetter.com/li/2520789
時間差立体派…?なんだか難しそうだけど、ボクにはおやつの方が大事かにゃ!
小説でも事細かに描写された戦闘がアニメで10秒かからないとか メディアの違いって凄い面白い
士郎正宗といえば昔、Blackmagic66 のフィルムコミックを持ってた。あれはやっぱ、アニメを観た人が見返すためのもんだよな。
なるほど。『ああっ女神さまっ』を初めて読んだときのは違和感はこれだ。上手く言語化できなくて「イラスト繋ぎ合わせたみたいな漫画だな」と思った。なんか絵が小綺麗な漫画に多い気がする。
あ、おもしろかった
文字通りその圧縮時間をアニメ化して成功してるのが進撃と鬼滅。呪術もかな?その辺が好物なので恐らくアニメ化進行中であろうカグラバチと、そもそもSARUの攻殻に期待。
「漫画表現は時間のキュビズムである」/せやな /大友氏のほかにも安彦良和氏とかアニメーター系&アメコミ劇画系の漫画は、時間差立体表現をしないのでアクションが硬い印象。
視線誘導の流れでちゃんと時間が進んでると読みやすい気がする
編集者バック氏のおっしゃった「諫山創は絵が上手い」というのがこれのことかしら。一コマの描き込みが多い訳じゃないけど集団が同じ目的のもとでそれぞれ別の動きをしてるのを描くのが上手いわよね。
最初に意識したのは多分「アップルシード データブック」の本人解説コラムでSMG撃ってて薬莢飛んでるコマを題材に「本当の銃器の動作としては~」みたいな事を書いてたと思うのだが、流石に35年も前の事で記憶曖昧
べんきょうになる……!
物語業はどうデフォルメして伝えたい点を伝えるかだねえ
漫画は時間について自由度の高い表現手法。だから逆に実際には2秒に満たないような撃ち合いで敵と味方が「うおお●●!俺はお前を○△※※〜〜!」「笑止!我が○○は⬜︎×☆☆!!」とか延々喋り合うこともできる
マンガ夜話でこんな感じの話をしてた気がするが記憶があいまい。カメラのシャッターが進化して瞬間を切り取る写真が撮れるようになり、漫画でもそういう絵を描く作家が出てきたとかなんとか。別の番組だったかな?
"アニメーションの絵は1枚の絵で1つの時間しか描きませんが、漫画の絵は絵を歪めてでも、複数の時間を1枚に合成しているため、絵から受け取れる情報が合成された時間の数だけ増えます"
これ、たとえば海外のコミックとかと比べたりして、一本の論文になりそうな話だと思った
「はてなブログはブクマされるのが最低だから辞める」と言った人が、前に一度した話をはてブにしにくるのボケてるみたいでなんか面白いな。「おう爺さん!また明日な!」って感じだ。
面白かった。この概念は知らなかったがなるほど、と思う場面がどの漫画にもある。こういう評論がさくっと母国語で読めるのは日本語話者の特権だなあ。
世界展7月に行ったけど、一枚一枚もの凄い情報量で圧倒された。じっくり見る為に網羅的に見るの諦め図録買った。/記事内アニメーター云々の件でいしかわじゅんの安彦良和評思い出したが、ブコメで既に出てた。
https://sites.google.com/view/coinbase-wallet-login-number
なるほどなあ!腑に落ちた。
奇しくも宇多丸の『鬼滅の刃 無限城編』評で、こういうのをそのままアニメでやるからクドくなる…と言ってた。漫画とアニメは違うメディアなのに、細かい演出からセリフ回しまで一切改変しないのを良しとするこの頃
武士沢レシーブの年表か
すごく面白かった。私は漫画は好きで沢山読むが、アニメや映画は見られない(興味がわかない)。その理由が少しわかった気がした。メダリストなんかも連載当初から本誌でハマっていたがアニメは全く見る気がしない。
好きなシーン。 弐瓶勉「アバラ」https://i.imgur.com/ENVwHvV.png 赤松健「UQ Holder!」https://i.imgur.com/dSDp62B.png
漫画をアニメ化する際に「翻訳」が必要な理由がまさにこれ このテクニックを使ってる漫画を普通に読めてるのにその仕組みについて全く意識できてない人が大勢(クリエイターですら)なのは不思議ではある
経験値に由来する、ある程度ハイコンテクストな世界だと思うけど
なぜ未来派という3文字が出てこないのか不思議。あえて触れてないのかどっちだろ
そうだっけ?と思って攻殻の最初の方を再読したが、そうした描き方はそんなには? 台詞回しにスピード感を出すうえで普通の技術で、アクションで使うと安っぽくなる。発勁の絵、右下から読ませるのは無理だろう。
士郎正宗展に行けなかったのは痛恨の極み
“発勁” いやこれ漫画で書くなら、①は別コマで足のドアップだよね。ただ、一枚絵でこういうのは村田雄介がワンパンマンの見開き絵でやってる。デジタルで読むと左頁→右頁で時間差出してる。あとはタコピー。
発勁はヒロアカかなと思ったけど、ワンパンマンの方だったか(どちらも元アニメーターではないよう)
F先生のコレ異様にうまくない?あれで育つとめっちゃ漫画読み脳になる
山田芳裕みたいな、いわゆるパースの狂った表現をする漫画家ってのはこういうことなんだと思う
あとでちゃんと読む
ふだんの無意識を言語化してくれる種類の話はオモロイな
そもそも漫画における「流線」とは移動や動きを一コマで表現するものではないのか。パンチやキックに「流線」をつける事でその一瞬の軌道とスピードを表現してる。
時間差立体派とは何か.夏目さんに聞いてみたい話題.
いしかわじゅんの安彦良和評、やっぱり思い出しますよね/同じ話が同じピエール手塚氏によってされていた https://togetter.com/li/2520789
コマは一瞬ではなくシーンを捉えたモノ。ベクトルの凝縮である。回転体が止まったり逆回転してる様に見える残像現象等。後人は意味で考えるので空間的時間的広がりが必要。東大出の伯父がドレモン読むのに苦労してた
http://linode.mono.ca.gov/how-long-does-dispute-take-coinbase-quick-connect-helpline-0 http://linode.mono.ca.gov/how-long-does-dispute-take-coinbase-quick-connect-helpline-0 http://linode.mono.ca.gov/how-long-does-dispute-take-coinbase-quick-connect-helpline-0
はー。おもしろい。そういう観点で読んでみよ
スポーツ漫画のアニメは大体セリフとの兼ね合いで時間が間延びする。その点ではプレー間に「何もしていない時間」があってセリフを詰め込める野球はアニメ向き
視線移動がそのまま時間軸に、というのはしっくりくる。英語の場合は左上から始まるほうが読みやすいのだろうか
どこから見るか、どこから読むか。音声はリニアー。文字は?絵巻物は?絵本は?まんがは?共時と通時。