いやーーーー、拍手。拍手だけ大きくしておいて、あとは静かにしときます…。
めちゃよかった。こうの史代先生の「描く理由」漫画だ。漫画家の背中で語るのはルックバックにも通ずる物があるね/あー、「またノートが余った」って裏表紙にイタズラされて使えなくなったってことか
すごい。
この背中は平凡倶楽部でも何コマも描かれてた。(https://ameblo.jp/motokichi26/entry-12044666230.html ) あの作品にはチラシの裏に描かれたものも/使命が力強い。「この淵に立つ誰かに寄りそう」「思い出せなくても忘れてはいない」
天才かよ。/深淵に立ち続けて人を待つ、女性作家の強さと恐ろしさ(仏様的なあれ)を感じた。
こんなところにもルックバック持ち出しますか?はあ、いいかげんにしろ
いろんな読み方があるだろうが、描く人で描かれているのはこうの先生だろう、という想定で読んでいるけど、はーやっぱこうの先生すごいという気持ちになる
安易に感想を言わない方がこの作品の良さを味わえる気がする
同じ立場への声援であり同時に読んでくれる存在への感謝であり。そしてその名は読者であり。すごい。
なかなか、刺さる。今、心の中のドロリとした感情をエンタメ的に吐露している漫画家も(藤本タツキ、タイザン5など)も、30年を迎える頃には、吐き出し方が変わるのであろうか。
こうの史代だ。久しぶりに読んだ。「夕凪の街 桜の国」を2回目に読んで、1回目に何も見えてなかったことに衝撃を受けた。コマの片隅にまで物語を宿す漫画家。
(このタイプの椅子よくセカストで見かけるけど良いのかな⋯⋯)
アンパンマンを思い出す
最高じゃん!こうの史代の絵には、構図には、セリフには、漫画には凄まじい説得力がある
流石だわ
この手のメタいエッセイ寄りの話、晩年の吾妻ひでおも描いてたなぁ
強い。強さがなければ書き続けることはできないのだなあ。
すごく心に刺さる言葉を貰った「思い出せなくても忘れてはいない」
よい。
胸がざわざわする!
ひえっ…鉛のカルピスソーダ割って感じだ
すごい
何気ない風に描かれた最高の福音書。
ヒエッ!メタ自伝エッセイ、ヒジヤマさんシリーズ単行本出てたのか、買わねば/「空色心経」も一緒に取り寄せした
ずとまよの「クズリ念」やった
ルックバックのもっと短くて更に刃が鋭い版。でも、描く(「書く」でもいいと勝手に思う)ことで誰かの孤独に寄り添う人になれる、という希望に溢れてるところは一緒。
本作も収めた最新単行本『ヒジヤマさん 星の音 森のうた』(コアミックス)https://www.coamix.co.jp/topics/kouno_tanpen_20250226 が今日発売だよ。
はー、すごい。たった12ページでこんな事が描けるなんて。
一人ルックバックだ。ルックバックは「たった一人のためだけに描く」がテーマだったけど、本作は「どこかにいる誰かが立つ孤独の淵に寄り添う」か。美しく、強い。
主人公の形を借りた現在の作者なのだろうか。時間の距離があるから、裏表紙に落書きされた痛みを昇華して、上からのぞき込む創造神の出力に変換できる/主人公の中学生もこうの史代にのぞき込まれている
途中でノートにコマ割りしてるのマジですげぇ。学生時代ずっと漫画描いてた人、特有でしかない。
『空色心経』も素晴らしかったですよ。 https://amzn.asia/d/hon4n9Z
👏。過去と未来が交錯した瞬間を見た
この人やっぱり凄い。戦争モノは一側面に過ぎないことが良く分かる。こうの史代作品はずっと「長い道」を推している拙僧ですが、最近出た「空色心経」もすごかった。般若心経だよ。
自己皇帝感
書いてる人と、描かれてる人の関係を理解しようと思いながら読んでたら、作品に入り込めなかった上に理解できなかった。理解力がなくて、わからなかった。
良い。良い。良い。
これはヤベえ。ウロボロスみたいだ。
とても12ページしかない作品の読み味ではない
本当に好き。こういう画風。
これは、本人の体験談?とてもリアル
『この世界の片隅に』の空襲シーンもそうだったけど、こうの史代先生のこういうメタ視点の凄みが凄い…。
こういうメタ漫画は作者が現実世界で漫画を描いている所を描写するものだが、この漫画は空想のキャラクターが現実の作者や、作者が漫画を描いてる所を描写するという逆転。しかもそのキャラは中学時代の作者なのかも
刺さる
最後に落書きされたノートの背表紙から周りからイジメにあっていること、そして天才と自分で書き添えてるのが分かるのね…
天才!
おれはこの作者嫌いだ。なんかこう逃げ場がないくらいストレートぶっこんでくる。登場人物がニコニコしてていい笑顔なのも嫌だ。くそう
戦争物しか読んだことない人は、他のこうの史代も読んで、是非とも読んで。最近のじゃなくて、昔のも読んで。このひとすげぇ、ってなるから。
騙し絵みたいな構造。毎度多層的なのに表面ほのぼのでそれでいて冷徹で、初見では掴みきれないが凄みは分かるみたいになる。何回も読まねば。12ページまじかよ。寄り添うはこの人の座右の銘にも出てくる。漫画
なにか凄みを感じる
聖さえずり学園!のような絵柄がこんなふうに見えることがあるんだな
この世界にある片隅をつなげる人。大好きな漫画家さんです。
そんな言う程上手にメタ構造が成立してる感じもないけど… のめり込めないというブコメは正しいと思う / 気恥ずかしさや自己憐憫が話の核から目を逸らさせてしまってる ルックバック持ち出したり より鋭いとか正気か
濃ゆくてよい。
そんなに「師匠」が嫌いだったんだ…
なんかすごい漫画を読んだ
過剰に技巧的だと思ってしまった。全然いいと思わない
孤独の淵か
やばい、解説がほしい。手描きっぽい漫画の世界の方がリアルな質感だけど意味あるの。
『長い道』が一番好きだ。シリアスが根底にありながら常におふざけを入れる。そこに強さを感じる。あとデフォルメ加減がとにかくちょうど良くかわいい。ぴっぴら帳も花だよりもさんさん録も全部好き。コミティア出身
5ページ目の創作に入ってくコマ、右と左でワク線の太さきちんと変えてるの細やかだなあ。
どこまでいっても個で、自分とキャラの自閉した関係になってて、ルックバックが使った関係性萌えを不使用でめくりにかかる優しさに宿る攻撃性にこうの史代を感じる 。
つい数日前に「夕凪の街 桜の国」を思い出したところ。この人の作品は心を動かされる。本当に、心が動かされるの。
「孤独の淵はどこにでもある あなたはこの淵に立つ誰かに寄りそう者になるのよ」良いね。最悪の状況でも、だからこそ他人の役に立てることがある。/ 「長い道」好き。元々かなり実験的な作風なんだよな
ルックバックへのアンサー漫画
こうのさんへの感想としては本当に野暮だけど言わせて。漫画がうまい。うまくて恐ろしい。だから私はこの人の作品を正面切ってあまり読めないのだ。えぐられるから
絵を描く人の後ろ姿という構図は確かにルックバックを彷彿とさせるけど、「この世界の片隅に」でも、右手や右手の描いたものが時空を超えるような描写があった。メビウスの輪のような表現はこの人の持ち味のひとつ。
むずかしいお話だったにゃ!でも、ボク、頑張ったにゃ!
私は「さんさん録」が好き(ただこれは私が既婚男性というのが強い)どの漫画も生活感で人間性が見えてくる所が好きなんだよな/「長い道」も好きだけど男性の私が好きと言ってしまって良いのか分からない
『ルックバック』では藤本タツキは自分を藤野と京本に分けていたけど、こうの先生はそれをストレートにひとりとして描いているわけだ。作品のいちばんはじめの読者は作者本人なんだなあ
現実と虚構を行ったり来たりする感じ、いいなぁ、いい読切を読n🔪🔪🔪💀 ──と、ラストで急に背中をメッタ刺しにされた。それでも、「描く人」を続けていくのか……。
たとえば仏教の言葉で何十年も心に引っかかったままになっていて、あるときふっと意味がわかる言葉とかあったりするけど、この人の漫画はそういうのに似ている気がする。
読後、こうの史代さんのバックグラウンドを知りたくなって調べた。広島のイメージがすごくあったけど、いま、福知山市にお住まいなのか。
「見たことがあるものはだいたい描ける」というセリフ、描いてる人への「見てる人はいるよ」というメッセージなのかな。
なんか…このまんがを印刷して部屋の壁一面に貼りたい。ありがとう。ありがとう。
こんな文学性の高い作品をこんなに気楽に読ませるなんて、マジ天才かよ〜
普通は漫画家が登場人物を描くのだが、この漫画は登場人物が漫画家を描く。子どもなのに神のようなことをのりたまう。この漫画家は描いているというか何か大切なものによって描かされているのだろう
やっぱり改めて怪物だなと……さらりとすごかった。
ぼおるぺん古事記もいいですよ、と言ってみるテスト。
こ、この漫画が僅か11P+表紙なの信じられなくて、3回読んだ。今から4回目を読む。
こうの史代をスマホで読みたくない!という気持ちのまま読んじゃって案の定ぶっ飛ばされた。天才!
救済の地、安息の地を産み出すための創作ということなのかな。ホールデンみたいな、プロスペローみたいな。
すごい切れ味。圧倒される。
この人の描く笑顔はどれも「お前は何にも知らないくせに」と言われてる感じがしてずっと苦手だったな〜と改めて思った 啓蒙性が高い
「孤独の淵はどこにでもある あなたはこの淵に立つ誰かに寄り添う者になるのよ」こう呼びかける漫画が、虐められ落書きされ使えなくなったノートの余り頁に描かれている。更に中と外の入れ子構造に感服。本当凄い
原稿の息抜きに読んだ。寝られなくなりそう
こうの史代がキャンバスに凝る時はガチなのだ。短編の切れ味をもっと知りたい人は『平凡倶楽部』も読もう!/藤本タツキはこうの史代のファンなので『この世界…』→『ルックバック』→今作の流れを読み取るのは自然
最初読んだとき全然意味が分からなかった←これを作品の感想としてそのまま作者に伝えちゃうのが最後の悪口まみれの落書きなんだろうなと2回目で気付く。書く人へだけじゃなく、読む人へのメッセージにもなっている
この人の漫画を読むたびに、面白かったと同時に、言語化できない不思議な感情が湧き上がっていた。今日ようやくその正体が分かった。こうの先生は漫画を通して、多くの人々の孤独に寄り添っていてくれたのだ。
https://shorturl.at/lTU3O https://shorturl.at/VtfF4 https://shorturl.at/UloLe https://shorturl.at/BKiQK
こうの史代先生大好きな作家だけど、こうの史代先生いろいろもやもやする作家でもある。あー藤本タツキ先生とキャッキャウフフするならもう悶え死するので、儂の事なんか無視して世界はより良い世界になってください
ブ※ → 「ヒジヤマさん 星の音 森のうた こうの史代短編集」発売決定|株式会社コアミックス https://www.coamix.co.jp/topics/kouno_tanpen_20250226 / 【感想】こうの史代『平凡倶楽部』 https://ameblo.jp/motokichi26/entry-12044666230.html
なかなか巡り会えない痺れる漫画だ。うん、しびれる。素晴らしいよ。最高。
すげえ。
構造が複雑だけどスッと読むことができる。
やっぱりこうの史代は文学!教科書に載せるべき。/画材の違い、天井から覗くといった表現は『この世界』のリンさんのくだりに通じる。虚構と現実の融合
時空歪んじゃった
メンタル強えー。
絶賛するコメントが多いが、みんなどこまで読み取れた? 「よく分からない部分も多いけど、なんか凄そうだからとりあえず褒めておこう」みたいなコメント欄はあまり好きではない。もっと突っ込んだ感想を言えよ。
「世界の片隅に」の人だ
これを読んでも何も感じなかった。まあ自伝なのかとは思ったけど。こうの史代ファンや漫画教養力のある人には響くんだろうか。どういうふうな漫画読書歴を踏めばこの作品の良さ面白さブコメに共感できるのだろうか
テーマも構成もすごくて余韻がある
3回読み返したがよく分からなかった。……いや、伝えたいことはある程度分かるんだけど、こんな迂遠な構成を取る必要性が全く分からない。分かる人には分かるのか。分かった気になって"感動"してる人も多そうだけど
自分の読解力が足りないだけだが、中学生の主人公が、なぜ中年女性漫画家の心情を描けるのだ?と思ってしまった。中学生はこうの史代自身?
発達障害者差別本に抉られた後なので身に染みた。表現てこうあるべきた。誰かの孤独に寄り添う。
良い。 / 「またノートが余った」は勉強はできないから使い所がないってことと絵を描く理由にしてるってこともあるのかと思った。
ルックバックにブチギレてるブコメは何なの?
インナーチャイルド的な存在か、それか作者が創作したキャラクターが次元を超えて見守ってくれているみたいな感じなのかな?/人生で1番凹んでいた時に、漫画や小説に助けられていた事を思い出した。
こうの史代の描く畳が好きだ。ざらっとした触感がある。あー五月に金沢の原画展に行こうかなあ!
12ページ漫画。
正直な話、12Pと言う圧縮されたものの中には迂遠なものはないように思える。描く理由を描くと言うとき、必然的に多層構造になるのは解るし。主体が写実か印象かも知れず、ただそこには深淵がある
良いものを読んだ。良かった。
凝縮されすぎまくってしかも上品という。懐石の椀か。
惹きつけられるものがあった。誰しもが独りであるが、それに寄り添う誰かがいるのである。
目が笑ってないんすよ……こちらを覗き込む深淵の目をしている
こうの史代作品は読み始めは「なんて古くさい野暮ったい絵だろう」と思うけど読み進めるうちにその古くささ野暮ったさこそが神々しく輝いて見えてくる。そういう意味で世界名作劇場「ペリーヌ物語」に似ている。
新装版が出たからどうなったか知らんけど、こうのさんの著作品はKindleでバカ安の時があるので目の色を変えて買いなさいみなさん。新作も買いなさい。ぴっぴら帳とかさんさん録のほがらか作品にも孤独が染みてるよ。
物語の構造すごい。「夕凪の街 桜の国」「この世界の片隅に」しか読んだことないや。何か買ってみようかな。
京アニいっちょかみのスケベ根性がない分、洗練深化純化されてるのかなぁ
「あなたはこの淵に立つ誰かに寄りそう者になるのよ」
最後のノートの裏表紙で泣きそうになった。メタ認知的な自己確認のお話と言ったらよいのか。辛い環境でも前へ踏み出すには使命感と自己肯定感が重要だよね。
メチャクチャ絶賛されてるけど正直どこがスゴイのかわからない。みんな「こうの史代」ってだけで「全然わからない、俺たちはネットの雰囲気で絶賛してる」だったりしない?
描いたのがこうの史代でない無名の作家であればブコメの反応はどうだったのか。と思うところはある。
いい意味で怖い。柔らかく古い絵柄や静かな展開に騙されて刺された気分。(全員じゃないだろうけと)作家さんって大変だな。
きちんと読み解いている感想なし。俺たちは雰囲気で漫画を読んでいる。
他の作品もだけど、絵はほのぼなのに、めちゃくちゃ尖ってて鋭い。こうの史代じゃなきゃ、確かにこれは載せてくれないだろうけど。知名度と実績ある大御所の特権。
この人だからこそ、だしこんな人でもこういうことで悩むのだなあでもあるし。森英恵の伝記見た時のことを思い出した。
柔らかそうに見えて闇が深い
子供の頃の辛さをこんなふうに剥き出しに描かれると、色々思い出してキツい。それは自分の中にしまっておいて間接的に創造に生かして欲しい。幸せな子供時代を過ごせた人は、こういう作品も楽しめるのかな…。
凄く良かった。この辺を描けるって凄いな。なんかこの漫画家さんは有名な人なんだね?
この人の描く漫画はすごいな‥
自伝なのかな?だとすると、つかまり立ちした記憶があるとか、かなりの高IQ。
二重構造。/自分は見たものを描ける、ノートの中の漫画家は描けない。これによって切り離している。でも……。
全ての絵からこうのさんの内在的な意図が伝わってきて、スローな話でも穏やかな集中が切れない稀有の才能を支える意思がわかる。「夕凪の街 桜の国」の70-71ページの切り替わりは漫画史に残る描写(もちろん作品も)
少しでも超現実的な展開や時系列入れ替え、メタ入れ子構造が来ると、途端に理解できないと騒ぐ人がブコメに湧く印象。もう少し色々な作品に触れて頭を柔らかくしましょう。
https://support.google.com/translate/thread/339189317?hl=en&sjid=8349648226584338810-NC
12Pの中身ではない!すごい
本、買おう。
構造的に圧縮率が高い漫画。正直俺ごときには読み取れない。ので、刺さらなかった
響いたなあ。私もその淵に立っていたからだろうか。
自分の内側に深く深く潜って向き合ってきたことがわかる。答えはいつも自分の中にだけある。自分の中にしかない。この人の内側にどれだけ壮大で無限の宇宙が拡がっているのか。これからも覗き見させてもらおう♡
めっちゃ良かった..ブコメでおすすめされてる長い道読んでみよかな
ヒジヤマさんは比治山さん?
孤独に苦しんだことが、そのまま「他人の孤独を和らげたい」という動機で漫画を描く原動力になるものかな?……誰かの漫画を読んで孤独が和らいだ段階が描かれて無いので奇妙に感ずる。
物語の中では「わかる/わからない」と「面白い/面白くない」は独立してる。なのに「わからないから面白くない」って人がわりといて、国語教育の弊害なのかなと思ったり。わからないけど面白いだってあるのにね。
良い
読む人が創作キャラに勇気を貰うのと同じように、描く人が貰ってもいい。 不思議で素晴らしい。
表紙のらくがきがつらい
。漫画家漫画嫌いの感想が聞きたい
SNS時代によって、人とうまく付き合えないことを常時ずっと意識させられて苦しむ人もいるだろう。だけどそれでもいいんだというありかたを示せたらいいよな
私はさんさん録が好きかなぁ。でもたまに見せるめちゃくちゃ残酷な表情するキャラも好き。平凡倶楽部のモラハラ気味な夫の妻とか。
すごい作品だ
構成すごいがこの子の孤独に心抉られるんだが…。幸せになりますように🙏
ノートの背景いいな…使ってみたい
上から描き変えることが出来るし、「天才!」であることは微塵も疑ってねぇだろ。自分に合わなければ立ち去ることもできるんだよと一部ブコメに
描く人へ - こうの史代 / 読切 描く人へ | ゼノン編集部
いやーーーー、拍手。拍手だけ大きくしておいて、あとは静かにしときます…。
めちゃよかった。こうの史代先生の「描く理由」漫画だ。漫画家の背中で語るのはルックバックにも通ずる物があるね/あー、「またノートが余った」って裏表紙にイタズラされて使えなくなったってことか
すごい。
この背中は平凡倶楽部でも何コマも描かれてた。(https://ameblo.jp/motokichi26/entry-12044666230.html ) あの作品にはチラシの裏に描かれたものも/使命が力強い。「この淵に立つ誰かに寄りそう」「思い出せなくても忘れてはいない」
天才かよ。/深淵に立ち続けて人を待つ、女性作家の強さと恐ろしさ(仏様的なあれ)を感じた。
こんなところにもルックバック持ち出しますか?はあ、いいかげんにしろ
いろんな読み方があるだろうが、描く人で描かれているのはこうの先生だろう、という想定で読んでいるけど、はーやっぱこうの先生すごいという気持ちになる
安易に感想を言わない方がこの作品の良さを味わえる気がする
同じ立場への声援であり同時に読んでくれる存在への感謝であり。そしてその名は読者であり。すごい。
なかなか、刺さる。今、心の中のドロリとした感情をエンタメ的に吐露している漫画家も(藤本タツキ、タイザン5など)も、30年を迎える頃には、吐き出し方が変わるのであろうか。
こうの史代だ。久しぶりに読んだ。「夕凪の街 桜の国」を2回目に読んで、1回目に何も見えてなかったことに衝撃を受けた。コマの片隅にまで物語を宿す漫画家。
(このタイプの椅子よくセカストで見かけるけど良いのかな⋯⋯)
アンパンマンを思い出す
最高じゃん!こうの史代の絵には、構図には、セリフには、漫画には凄まじい説得力がある
流石だわ
この手のメタいエッセイ寄りの話、晩年の吾妻ひでおも描いてたなぁ
強い。強さがなければ書き続けることはできないのだなあ。
すごく心に刺さる言葉を貰った「思い出せなくても忘れてはいない」
よい。
胸がざわざわする!
ひえっ…鉛のカルピスソーダ割って感じだ
すごい
何気ない風に描かれた最高の福音書。
ヒエッ!メタ自伝エッセイ、ヒジヤマさんシリーズ単行本出てたのか、買わねば/「空色心経」も一緒に取り寄せした
ずとまよの「クズリ念」やった
ルックバックのもっと短くて更に刃が鋭い版。でも、描く(「書く」でもいいと勝手に思う)ことで誰かの孤独に寄り添う人になれる、という希望に溢れてるところは一緒。
本作も収めた最新単行本『ヒジヤマさん 星の音 森のうた』(コアミックス)https://www.coamix.co.jp/topics/kouno_tanpen_20250226 が今日発売だよ。
はー、すごい。たった12ページでこんな事が描けるなんて。
一人ルックバックだ。ルックバックは「たった一人のためだけに描く」がテーマだったけど、本作は「どこかにいる誰かが立つ孤独の淵に寄り添う」か。美しく、強い。
主人公の形を借りた現在の作者なのだろうか。時間の距離があるから、裏表紙に落書きされた痛みを昇華して、上からのぞき込む創造神の出力に変換できる/主人公の中学生もこうの史代にのぞき込まれている
途中でノートにコマ割りしてるのマジですげぇ。学生時代ずっと漫画描いてた人、特有でしかない。
『空色心経』も素晴らしかったですよ。 https://amzn.asia/d/hon4n9Z
👏。過去と未来が交錯した瞬間を見た
この人やっぱり凄い。戦争モノは一側面に過ぎないことが良く分かる。こうの史代作品はずっと「長い道」を推している拙僧ですが、最近出た「空色心経」もすごかった。般若心経だよ。
自己皇帝感
書いてる人と、描かれてる人の関係を理解しようと思いながら読んでたら、作品に入り込めなかった上に理解できなかった。理解力がなくて、わからなかった。
良い。良い。良い。
これはヤベえ。ウロボロスみたいだ。
とても12ページしかない作品の読み味ではない
本当に好き。こういう画風。
これは、本人の体験談?とてもリアル
『この世界の片隅に』の空襲シーンもそうだったけど、こうの史代先生のこういうメタ視点の凄みが凄い…。
こういうメタ漫画は作者が現実世界で漫画を描いている所を描写するものだが、この漫画は空想のキャラクターが現実の作者や、作者が漫画を描いてる所を描写するという逆転。しかもそのキャラは中学時代の作者なのかも
刺さる
最後に落書きされたノートの背表紙から周りからイジメにあっていること、そして天才と自分で書き添えてるのが分かるのね…
天才!
おれはこの作者嫌いだ。なんかこう逃げ場がないくらいストレートぶっこんでくる。登場人物がニコニコしてていい笑顔なのも嫌だ。くそう
戦争物しか読んだことない人は、他のこうの史代も読んで、是非とも読んで。最近のじゃなくて、昔のも読んで。このひとすげぇ、ってなるから。
騙し絵みたいな構造。毎度多層的なのに表面ほのぼのでそれでいて冷徹で、初見では掴みきれないが凄みは分かるみたいになる。何回も読まねば。12ページまじかよ。寄り添うはこの人の座右の銘にも出てくる。漫画
なにか凄みを感じる
聖さえずり学園!のような絵柄がこんなふうに見えることがあるんだな
すごい。
この世界にある片隅をつなげる人。大好きな漫画家さんです。
そんな言う程上手にメタ構造が成立してる感じもないけど… のめり込めないというブコメは正しいと思う / 気恥ずかしさや自己憐憫が話の核から目を逸らさせてしまってる ルックバック持ち出したり より鋭いとか正気か
濃ゆくてよい。
そんなに「師匠」が嫌いだったんだ…
なんかすごい漫画を読んだ
過剰に技巧的だと思ってしまった。全然いいと思わない
孤独の淵か
やばい、解説がほしい。手描きっぽい漫画の世界の方がリアルな質感だけど意味あるの。
『長い道』が一番好きだ。シリアスが根底にありながら常におふざけを入れる。そこに強さを感じる。あとデフォルメ加減がとにかくちょうど良くかわいい。ぴっぴら帳も花だよりもさんさん録も全部好き。コミティア出身
5ページ目の創作に入ってくコマ、右と左でワク線の太さきちんと変えてるの細やかだなあ。
どこまでいっても個で、自分とキャラの自閉した関係になってて、ルックバックが使った関係性萌えを不使用でめくりにかかる優しさに宿る攻撃性にこうの史代を感じる 。
つい数日前に「夕凪の街 桜の国」を思い出したところ。この人の作品は心を動かされる。本当に、心が動かされるの。
「孤独の淵はどこにでもある あなたはこの淵に立つ誰かに寄りそう者になるのよ」良いね。最悪の状況でも、だからこそ他人の役に立てることがある。/ 「長い道」好き。元々かなり実験的な作風なんだよな
ルックバックへのアンサー漫画
こうのさんへの感想としては本当に野暮だけど言わせて。漫画がうまい。うまくて恐ろしい。だから私はこの人の作品を正面切ってあまり読めないのだ。えぐられるから
絵を描く人の後ろ姿という構図は確かにルックバックを彷彿とさせるけど、「この世界の片隅に」でも、右手や右手の描いたものが時空を超えるような描写があった。メビウスの輪のような表現はこの人の持ち味のひとつ。
むずかしいお話だったにゃ!でも、ボク、頑張ったにゃ!
私は「さんさん録」が好き(ただこれは私が既婚男性というのが強い)どの漫画も生活感で人間性が見えてくる所が好きなんだよな/「長い道」も好きだけど男性の私が好きと言ってしまって良いのか分からない
『ルックバック』では藤本タツキは自分を藤野と京本に分けていたけど、こうの先生はそれをストレートにひとりとして描いているわけだ。作品のいちばんはじめの読者は作者本人なんだなあ
現実と虚構を行ったり来たりする感じ、いいなぁ、いい読切を読n🔪🔪🔪💀 ──と、ラストで急に背中をメッタ刺しにされた。それでも、「描く人」を続けていくのか……。
たとえば仏教の言葉で何十年も心に引っかかったままになっていて、あるときふっと意味がわかる言葉とかあったりするけど、この人の漫画はそういうのに似ている気がする。
読後、こうの史代さんのバックグラウンドを知りたくなって調べた。広島のイメージがすごくあったけど、いま、福知山市にお住まいなのか。
「見たことがあるものはだいたい描ける」というセリフ、描いてる人への「見てる人はいるよ」というメッセージなのかな。
なんか…このまんがを印刷して部屋の壁一面に貼りたい。ありがとう。ありがとう。
こんな文学性の高い作品をこんなに気楽に読ませるなんて、マジ天才かよ〜
普通は漫画家が登場人物を描くのだが、この漫画は登場人物が漫画家を描く。子どもなのに神のようなことをのりたまう。この漫画家は描いているというか何か大切なものによって描かされているのだろう
やっぱり改めて怪物だなと……さらりとすごかった。
ぼおるぺん古事記もいいですよ、と言ってみるテスト。
こ、この漫画が僅か11P+表紙なの信じられなくて、3回読んだ。今から4回目を読む。
こうの史代をスマホで読みたくない!という気持ちのまま読んじゃって案の定ぶっ飛ばされた。天才!
救済の地、安息の地を産み出すための創作ということなのかな。ホールデンみたいな、プロスペローみたいな。
すごい切れ味。圧倒される。
この人の描く笑顔はどれも「お前は何にも知らないくせに」と言われてる感じがしてずっと苦手だったな〜と改めて思った 啓蒙性が高い
「孤独の淵はどこにでもある あなたはこの淵に立つ誰かに寄り添う者になるのよ」こう呼びかける漫画が、虐められ落書きされ使えなくなったノートの余り頁に描かれている。更に中と外の入れ子構造に感服。本当凄い
原稿の息抜きに読んだ。寝られなくなりそう
こうの史代がキャンバスに凝る時はガチなのだ。短編の切れ味をもっと知りたい人は『平凡倶楽部』も読もう!/藤本タツキはこうの史代のファンなので『この世界…』→『ルックバック』→今作の流れを読み取るのは自然
最初読んだとき全然意味が分からなかった←これを作品の感想としてそのまま作者に伝えちゃうのが最後の悪口まみれの落書きなんだろうなと2回目で気付く。書く人へだけじゃなく、読む人へのメッセージにもなっている
この人の漫画を読むたびに、面白かったと同時に、言語化できない不思議な感情が湧き上がっていた。今日ようやくその正体が分かった。こうの先生は漫画を通して、多くの人々の孤独に寄り添っていてくれたのだ。
https://shorturl.at/lTU3O https://shorturl.at/VtfF4 https://shorturl.at/UloLe https://shorturl.at/BKiQK
こうの史代先生大好きな作家だけど、こうの史代先生いろいろもやもやする作家でもある。あー藤本タツキ先生とキャッキャウフフするならもう悶え死するので、儂の事なんか無視して世界はより良い世界になってください
ブ※ → 「ヒジヤマさん 星の音 森のうた こうの史代短編集」発売決定|株式会社コアミックス https://www.coamix.co.jp/topics/kouno_tanpen_20250226 / 【感想】こうの史代『平凡倶楽部』 https://ameblo.jp/motokichi26/entry-12044666230.html
なかなか巡り会えない痺れる漫画だ。うん、しびれる。素晴らしいよ。最高。
すげえ。
構造が複雑だけどスッと読むことができる。
やっぱりこうの史代は文学!教科書に載せるべき。/画材の違い、天井から覗くといった表現は『この世界』のリンさんのくだりに通じる。虚構と現実の融合
時空歪んじゃった
メンタル強えー。
絶賛するコメントが多いが、みんなどこまで読み取れた? 「よく分からない部分も多いけど、なんか凄そうだからとりあえず褒めておこう」みたいなコメント欄はあまり好きではない。もっと突っ込んだ感想を言えよ。
「世界の片隅に」の人だ
これを読んでも何も感じなかった。まあ自伝なのかとは思ったけど。こうの史代ファンや漫画教養力のある人には響くんだろうか。どういうふうな漫画読書歴を踏めばこの作品の良さ面白さブコメに共感できるのだろうか
テーマも構成もすごくて余韻がある
3回読み返したがよく分からなかった。……いや、伝えたいことはある程度分かるんだけど、こんな迂遠な構成を取る必要性が全く分からない。分かる人には分かるのか。分かった気になって"感動"してる人も多そうだけど
自分の読解力が足りないだけだが、中学生の主人公が、なぜ中年女性漫画家の心情を描けるのだ?と思ってしまった。中学生はこうの史代自身?
発達障害者差別本に抉られた後なので身に染みた。表現てこうあるべきた。誰かの孤独に寄り添う。
良い。 / 「またノートが余った」は勉強はできないから使い所がないってことと絵を描く理由にしてるってこともあるのかと思った。
ルックバックにブチギレてるブコメは何なの?
インナーチャイルド的な存在か、それか作者が創作したキャラクターが次元を超えて見守ってくれているみたいな感じなのかな?/人生で1番凹んでいた時に、漫画や小説に助けられていた事を思い出した。
こうの史代の描く畳が好きだ。ざらっとした触感がある。あー五月に金沢の原画展に行こうかなあ!
12ページ漫画。
正直な話、12Pと言う圧縮されたものの中には迂遠なものはないように思える。描く理由を描くと言うとき、必然的に多層構造になるのは解るし。主体が写実か印象かも知れず、ただそこには深淵がある
良いものを読んだ。良かった。
凝縮されすぎまくってしかも上品という。懐石の椀か。
惹きつけられるものがあった。誰しもが独りであるが、それに寄り添う誰かがいるのである。
目が笑ってないんすよ……こちらを覗き込む深淵の目をしている
こうの史代作品は読み始めは「なんて古くさい野暮ったい絵だろう」と思うけど読み進めるうちにその古くささ野暮ったさこそが神々しく輝いて見えてくる。そういう意味で世界名作劇場「ペリーヌ物語」に似ている。
新装版が出たからどうなったか知らんけど、こうのさんの著作品はKindleでバカ安の時があるので目の色を変えて買いなさいみなさん。新作も買いなさい。ぴっぴら帳とかさんさん録のほがらか作品にも孤独が染みてるよ。
物語の構造すごい。「夕凪の街 桜の国」「この世界の片隅に」しか読んだことないや。何か買ってみようかな。
京アニいっちょかみのスケベ根性がない分、洗練深化純化されてるのかなぁ
「あなたはこの淵に立つ誰かに寄りそう者になるのよ」
最後のノートの裏表紙で泣きそうになった。メタ認知的な自己確認のお話と言ったらよいのか。辛い環境でも前へ踏み出すには使命感と自己肯定感が重要だよね。
メチャクチャ絶賛されてるけど正直どこがスゴイのかわからない。みんな「こうの史代」ってだけで「全然わからない、俺たちはネットの雰囲気で絶賛してる」だったりしない?
描いたのがこうの史代でない無名の作家であればブコメの反応はどうだったのか。と思うところはある。
いい意味で怖い。柔らかく古い絵柄や静かな展開に騙されて刺された気分。(全員じゃないだろうけと)作家さんって大変だな。
きちんと読み解いている感想なし。俺たちは雰囲気で漫画を読んでいる。
他の作品もだけど、絵はほのぼなのに、めちゃくちゃ尖ってて鋭い。こうの史代じゃなきゃ、確かにこれは載せてくれないだろうけど。知名度と実績ある大御所の特権。
この人だからこそ、だしこんな人でもこういうことで悩むのだなあでもあるし。森英恵の伝記見た時のことを思い出した。
柔らかそうに見えて闇が深い
子供の頃の辛さをこんなふうに剥き出しに描かれると、色々思い出してキツい。それは自分の中にしまっておいて間接的に創造に生かして欲しい。幸せな子供時代を過ごせた人は、こういう作品も楽しめるのかな…。
凄く良かった。この辺を描けるって凄いな。なんかこの漫画家さんは有名な人なんだね?
この人の描く漫画はすごいな‥
自伝なのかな?だとすると、つかまり立ちした記憶があるとか、かなりの高IQ。
二重構造。/自分は見たものを描ける、ノートの中の漫画家は描けない。これによって切り離している。でも……。
全ての絵からこうのさんの内在的な意図が伝わってきて、スローな話でも穏やかな集中が切れない稀有の才能を支える意思がわかる。「夕凪の街 桜の国」の70-71ページの切り替わりは漫画史に残る描写(もちろん作品も)
少しでも超現実的な展開や時系列入れ替え、メタ入れ子構造が来ると、途端に理解できないと騒ぐ人がブコメに湧く印象。もう少し色々な作品に触れて頭を柔らかくしましょう。
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12Pの中身ではない!すごい
本、買おう。
構造的に圧縮率が高い漫画。正直俺ごときには読み取れない。ので、刺さらなかった
響いたなあ。私もその淵に立っていたからだろうか。
自分の内側に深く深く潜って向き合ってきたことがわかる。答えはいつも自分の中にだけある。自分の中にしかない。この人の内側にどれだけ壮大で無限の宇宙が拡がっているのか。これからも覗き見させてもらおう♡
めっちゃ良かった..ブコメでおすすめされてる長い道読んでみよかな
ヒジヤマさんは比治山さん?
孤独に苦しんだことが、そのまま「他人の孤独を和らげたい」という動機で漫画を描く原動力になるものかな?……誰かの漫画を読んで孤独が和らいだ段階が描かれて無いので奇妙に感ずる。
物語の中では「わかる/わからない」と「面白い/面白くない」は独立してる。なのに「わからないから面白くない」って人がわりといて、国語教育の弊害なのかなと思ったり。わからないけど面白いだってあるのにね。
良い
読む人が創作キャラに勇気を貰うのと同じように、描く人が貰ってもいい。 不思議で素晴らしい。
表紙のらくがきがつらい
。漫画家漫画嫌いの感想が聞きたい
SNS時代によって、人とうまく付き合えないことを常時ずっと意識させられて苦しむ人もいるだろう。だけどそれでもいいんだというありかたを示せたらいいよな
私はさんさん録が好きかなぁ。でもたまに見せるめちゃくちゃ残酷な表情するキャラも好き。平凡倶楽部のモラハラ気味な夫の妻とか。
すごい作品だ
構成すごいがこの子の孤独に心抉られるんだが…。幸せになりますように🙏
ノートの背景いいな…使ってみたい
上から描き変えることが出来るし、「天才!」であることは微塵も疑ってねぇだろ。自分に合わなければ立ち去ることもできるんだよと一部ブコメに