「反発する対象としての父親」だと、実父ではないがるろ剣の比古清十郎が思いつくなぁ。逆に言うとそれくらいしか思いつかない。(オールマイトや佐為は庇護者、指導者としての側面が強いし。)
要するに めっちゃすごい父親じゃない場合は、そもそも父親が作中にほとんど出てこない んだよね
設定こそあったけど打ち切りで出せなくなったパターンの方が多いかも
いや、鬼滅の炭十郎さんは「めっちゃ強い剣士(縁壱さん)をよく見ていた人の子孫」ってだけでしょ(ただし熊より強い)
血も繋がっていなければ、生きているかすら分からない息子の可能性を最後まで信じて助け続けた石神白夜がジャンプのベストファーザーだと思うなあ。子供が産まれた後に読むと、また別の感情が湧き上がるね。
すげー父親出てくる → 父親出てくる場合スゲー ライゼンすき。ライゼンすき。ライゼンのTシャツ持ってる。
10年以上前にコメントした通り https://b.hatena.ne.jp/entry/99845254/comment/rag_en だけど、これつまり、メタ的には「子供から親が生まれてる」んだよね。/あとヒロアカは轟家とか分かりやすいが、基本血統でしょ。
幽白は幼心になんかズルいな…って思った記憶
幽白は幽助の魔族としての父親はで、人間の父親はDVクズ野郎だから微妙。ただ血統という意味では合ってる。
なろうだと父親ほぼ空気なのはなぜだろう。
鬼滅違くね? “ヒノカミ神楽のタツジン”を泊めてあげた炭焼きのモブキャラじゃないん
キャッツアイはお父さん犯人だっけ?あんま覚えてない
アイシールドのセナの父親は普通のリーマン(忍者ではない)だった筈
バトル要素があれば、才能とか能力の根拠に血統、遺伝的設定を付与した方が展開しやすいからじゃないの。ただし、ジャングル王者たーちゃんを除くって感じで。
少年漫画は主人公のタイプが2つあって、成長系か最初から最強系かで父親の立ち位置が決まるのかと。前者は乗り越える壁だけど、後者だと辻褄が合わなくてモブにするしかない。
現在の連載作ならワンピスに加えて、逃げ上手、鵺、あかね噺、ロボコ、ウィッチウォッチ、シド・クラフト、アストロぐらいが父親すごい漫画かな。
マガジン、サンデー、チャンピオン等の他週刊誌と比較調査しないと何とも言えんです。
せめてマガジンとサンデーを出して比較しないと。とはいえ日本は儒教と神話にルーツがあるから主人公の神秘性を親に由来させるのは文化なのでジャンプに限らず日本の物語は全般がそうなんだろうという予想。
神話の時代から英雄譚の英雄には偉大なる父が居る気がする。ドラクエもスター・ウォーズもそうだし。
なんだ、血筋の話か。というのは多いようには感じる。
幽☆遊☆白書の父親はただのDV離婚野郎だろ。魔族大隔世だぞ。まぁだから終盤にちょい出ただけだし、増田の結論からは逸れないんだけど。
他誌や他のカテゴリと比較しないと「少年マンガ全般の傾向」とか「マンガ全般の傾向」とか、さらに広く「創作全般の傾向」とかである可能性を排除できないかと。
ルリドラゴンの父親(ドラゴン)
ま、子どもの貴種流離譚願望を満たすものだろうからなあ…現実のさえない境遇の否定としての自己投影先。いくら血統高貴の設定でも、親から手取り足取りお膳立ての世襲物語としては描き難いやろねえ…。
この中で3作も主役演ってる神谷明ってやっぱすげーよな(関係ない)
究極の選択の時代には、主人公の2大父親といえば星一徹とバカボンのパパだったな
すげー父親って言うとやっぱARMSだよね。「なに、通りすがりのサラリーマンだ。単身赴任のね!」
父親の力は血統だけではない。地盤(環境)看板(名声)カバン(資金、資質)の成功三要素の中で血統はカバンの一要素でしかない。平凡だったり養父でも、残り二要素を満たしていれば十分優秀な父親だ
講談社系の人だけど、遠藤浩輝作品にはいろいろなタイプなクソ親父が出てくるのでお勧めです。
「この父親設定を作ったのは誰だぁ!」「持ち味を生かせっ」
ラッキーマンのパパは「なっ大きい賞」作家!!!!!!!
「我が名はJ!キング・バトラー・Jr!くらえ!S(スパイラル)H(ハリケーン)P(パンチ)!」
並べられてみると、子にとっての師匠、乗り越える壁、目標みたいな父親が少なくて血筋の設定だけみたいなのが多いな。ジン、エンデバー、石神白夜みたいな父子のドラマがあれば記憶に残るけど。
「ジャンプに出てくる父親はすげーやつばっか」のほうが近いか。少年誌だし子供がショックを受けるような親の描写や悲惨な家庭環境をなるべく扱わないようにしてるのかな。
チェンソーマンのデンジの父親は借金持ちのアル中だった
シャーマンキングの幹久の考え方は等身大の父親っぽく思えた。そこそこ力があるにも関わらず「大人になると自分の天井が見えてくる」と述べるあたりとか。故に子どもへの期待というか。
車田正美作品群を忘れとるぞー!
サンデーは妙に存在感のあるオカンが多いとかそんなやつ?
そういえばジャンプで父親がラスボスとなる例が思い浮かばんなと思ったら某グルメマンガ?がそれだったな。→にまとめられてたわ https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40879.html
若者の成長を表現するのに、父親超えってのは定番だからねぇ。
ジョジョの血統は4部〜6部は父スゴイけど、1〜3部は普通だと思う。スゴイのは祖父だ。
ドリトライ◎が抜けてるぞ
チャンピオンだと刃牙は◎だし、BEASTARS作者の板垣巴留も◎だぞ
>「出てくる父親は」すげー奴しかいねーなって印象がなるのはしょうがない気がする そもそもすごくない父親は出てこないから印象がない
タマーキン×ミドリコ=うんこたれ蔵
キャプテン翼の父、助けたブラジル代表選手に小学生の息子のコーチをさせるという超重要ポジションなもんで、「それ父親のコネじゃねーか」感は割とあるというか
ジャングルの王者ターちゃんは曖昧なまま終わって良かった。やはりエテ吉とアフリカの大地が両親で正しいと思う。
"◯は主人公と同系統の能力でスゴイ父親"という定義で、デスノートが○なのはすごい違和感あるわ。スゴイ父親って描かれ方なんてしてない。
遊戯のお父さんで単身赴任中だったのか… やだな、いつの間にか息子が二重人格で相棒とか言い出しちゃうの
この場合比較の母数になるのはこれらの作品の連載されていた時期に連載されていた別の作品ののべ数かしら? でもこち亀があるからね…(笑)!!!
キャプ翼。父親は船乗りで不在がち。母親は専業主婦。そこに酒飲みのブラジル人が居候。危なっかしい設定なんすよね
人気になると親父エピで映画一本撮れるから後付けで凄くなってくパターンあるよな
マサルさんの父親(サトル)はどういう判定なんですか
『聖闘士星矢』のヤリチンクソオヤジの城戸光政は、現在連載中のスピンオフ『聖闘士星矢Gレクイエム』で、何故か若返って強キャラ化してるよ。
“売れてるジャンプ作品って「スゴイ父親」or「存在感ない父親」の両軸しかない 「すごくはないけど主人公に大きな影響を与える父親」みたいな存在があんまない”そんなん増田の匙加減ひとつでは
他の少年漫画雑誌はどうなんだろ
70年代まで遡ると、リングにかけろとかプレイボールとかのスポ根ものが出てきてかなり景色が違ってくるのだけど、その頃を知ってる人達の年齢が年齢だからな。
血統とか貴種流離譚とかはなんかカッコイイからなあ。主人公が強い理由付けにもなるし。
男子は貴種流離譚、女子は異類婚姻譚が好き、っていう偏見が自分にはあって、ジャンプの父親はわりとどっちも満たしてくるイメージ(父が異形で母が人間みたいな感じで)
ふつうの軽音部主人公、鳩野の父親は酒乱で定職につけず離婚、はとっちにエフェクターを託したふつうのダメ人間。
すごい。また読みたくなる。
男の子の物語はエディプス的構造にすると盛り上がり易いしジャンプの基本方針とも相性が良い。血縁に拘らずエディプス的父親とすれば、北斗の拳にはリュウケンがいるしシティーハンターには海原神がいる。
ヒロアカは一応いるという設定で母親はフルタイムの仕事をしているようには見えないのに父親は全く出てこなかった。実は遺族年金で暮らしてるのではとか言われてた。
幽白の雷禅は祖先であって実父ではない。父親は別に出てくる。
アラレちゃんの父さんを則巻博士とするならめちゃくちゃすごくないか?則巻博士の父さんは知らん
知ってる限りではサンデーなら「うしおととら:光覇明宗最強。すごい強い」「コナン:小説家?名探偵?なんかすごい」「ARMS:通りすがりのサラリーマン。すごい強い」「烈火の炎:火影忍軍六代目当主。すごい」
呪術廻戦のふわふわな設定は何なんだ…
「ホイッスル!」の主人公は恵まれない体格でも努力を重ねる姿に好感が持てたのだけれど、後に亡くなった父親もサッカー選手という設定が唐突に出てきた。ああ、やっぱりジャンプ漫画はこうなるんだなと。
ワンピ、ナルト、ブリーチ、ハンタ、テニプリが同時期の連載スタートでそのイメージが強まってしまった、かな?
結局人って血統大好きなんだと思うよ。貴族とか王様とかも大好きじゃん。
思想のある少年マガジンが極端に血筋を否定気味なだけで、普通にやればそのくらいの比率な気もする。コントラストでそう言われてるだけよね
大きなお船の船長は年収2000万とか3000万の世界なので、一般論としてすごい人ではある。スポーツ選手の世界だとコーチと食べ物で物凄く差が出るので……
バーダックは下級戦士だけど伝説の超サイヤ人って後付けが付けられてるからやっぱり血統主義の代表格だと言えるな。その点ラッキーマンの追手内洋一の父親はアイドルと結婚こそしてるけど冴えないサラリーマンだよ。
幽助の父親はDVで離婚したけど温子とはたまに会う仲で温子に「今幽助にあったらぶっ殺されるからやめとけ」と言われるシーンで本編に出てくる/雷禅は自分の血が一番濃く出た子孫を勝手に息子と呼んでるだけ(笑)
『Dr.スランプ』は田舎の(オタクの)あんちゃんがちゃんとしたお父さんへと成長する話としても読める。アラレが前に出すぎて分かりづらいけど。
メタ的に見ると「漫画の主人公」に選ばれた時点でどう足掻いても"勝ち"なので、父親がどうとかはその一要素でしかないと思う。
「普通の親父」でストーリー面白くなるか?と考えれば必然かと。
斉木楠雄は普通寄りの両親がわりと出てくるな。実写映画化までしたから売れてるだろう。はしかん出たからな。それ以外に普通の父親が浮かばない。ギャグなら可能性あるけどバトルものだとどうしてもな。
もともと漫画のキャラって、能力者だったり面白かったりなど何かに秀でてなければ存在感が無いのが常なところを、調査対象を父親に絞ったせいで主語が狭くなってるだけじゃないかな。
父ごろしは古代からの物語の基本的なプロットだし。
◎と⚪︎の差がわからん
今の連載だとあかね囃が凄くはないが影響力のある父親の枠になるかな
長期連載になるとキャラの引き出しとして血縁が使いやすいから使われるという話では。ラディッツが悟空の兄でもなんでもなかったらインパクト薄くなるだろう。旧ピッコロ大魔王は唐突感あった
「ジャンプキャラは親の七光り」 https://asiamoth.com/200610152335/ というブログ記事を書いたのが2006年。約20年後もあまり状況が変わっていないね。所詮世の中は親ガチャ?
武藤遊戯は祖父双六が若い頃は世界を渡り歩くゲーマーで青眼の白龍の1枚もエグゾディアもブラック・マジシャンも元々双六のコレクションだぞ
むしろ◎のジョジョってとことん努力の話なんじゃね?DIOですら1部の父親はただのクズだし。「親の血筋を引き継いだ優生種だから」ではない努力家の仲間がいるわけで。まあ死ぬんだけどね努力家の仲間達。
少年漫画だから、エディプスコンプレックスはメインテーマの一つでしょ
強い父親は漢のロマン、それだけでいいんじゃない?
マガジンだと「天才バカボン」、サンデーだと「ダメおやじ」
ツッコミどころはあるけど面白い。スポーツ漫画の、主人公の父親が死ぬ作品リストも誰か作って。
家族の物語は普遍的な要素だからね。少年誌だけに限らない。
ルリドラゴン(竜)
父子の物語で思い出すのが昔アフタヌーンで連載してた「地獄の家」
主人公が乗り越えなくてはならない高い壁として不適格ならいっそいない方が他のエピで話盛り上げられるよねってことでは。
日本の漫画アニメゲームは天皇&武士的な血統主義と貴族流離譚と中国人に言われがちらしい。(中国人は裸一貫から易姓革命、秀吉的なやつが好きなのかな)
母親はどうだっけ
広く見れば本人が強い物語構造自体が特殊で賛否あるためそれが父親由来かどうかは誤差だろとか、本人が強くないのにスゴイ父親の力で話が進んでいくよりはよっぽどマシではとか。
血筋・才能・勝利
これ良く言われるけどジャンプ以外とそんなに差があるんだろうか、という点も気になる。
長期連載するような人気作品だと、最初から仕込んだシナリオじゃなくても何かしら父親ネタをやりたくはなりそう。
麦じゃ 麦になるんじゃ
週刊少年って端境期なんよ。コロコロほど少年寄りでなく青年誌ほど年長でない。父親/家族が重要なフックになるのは幼少期か青年~大人期。その狭間は一人旅の時間で、話を広げる都合がある時だけ家族が出てくる。
ちゃんと調べてすごい。ありがとう。ハンターは◎な気はするとか、細かい突っ込みはあるけど、総論としては増田の言う通りな気はする
へぇ〜、ジャンプの漫画、お父さんすごいとか全然出てこないとか二極化してるんだにゃ!ボク、お父さん大好きだから、みんなもっとお父さんとの日常を描いてほしいにゃ!
父親殺し(の亜種)として永遠のテーマだよな
アンケート至上主義により貴種流離譚が残る生存バイアスでは
おもしろかった
幽遊白書は人間の父親もいるぞ。
ケンシロウ、父親は登場しないけど北斗宗家の血筋のはず。カイオウがヒョウ(ケンシロウの実兄)に恐れを抱いたのもそれが原因だったかと。
知らず知らずに血統主義を浸透させる陰謀である
オイディプス王のパクリ
数挙げても意味なくて、ワンピース、ナルト、DB の3つがそうってだけで十分だろう。悟空が下級戦士というのは言葉の上ではそうでも物語の中での扱いは偉大なヒーローなのであまり重要な設定ではないと思う。
作者より編集の入れ知恵じゃね?
マンガのジャンル的にバトルものは偉大な血縁あった方が話が作りやすいってだけ。恋愛やギャグは親の目があると展開が面倒だからだいたい父親は空気。ファンタジーだと女性向けでも「偉大な父親」は普通に出てくる。
確かに普通の父親登場させる意味はない。登場させるなら強キャラ設定したい
本人の努力で強くなったと思ってた主人公が、実は親が凄くて血筋的に優秀だったっていうの、結局才能かいって少し萎えるんよな。いや別にそれでも面白い作品は面白いんだけどね。
世界中の "子も強いが父親もつええ" 設定って元を辿ればだいたいアレキサンドロス大王なんじゃないかな。
「合いの子」は使い方に気をつけたほうがいいっすよ
犯人は20代から30代。あるいは40代から60代って言ってるようなもんだが
「合いの子」をダブル、ミックスの意味で使う人も近年は少ないやろ…。複数の機能を持ったデバイスとかに使うくらいじゃね。増田はほぼ人外のキャラに使ってるだけだし。
格闘トーナメントに行きがち問題とか、話を売れ線に持っていくことにジャンプはより貪欲ってことなのかもしれんな
後付け父親は話を広げるのに便利なんだろう。
刃牙が入っていない。やり直し。
ワンピースとNARUTOがこれをやって、しかも結構なガッカリ感だったのが影響してる気がする
282話分の連載があった『斉木楠雄のΨ難』も入れよう。楠雄の父親は「終焉社」勤務だったのを覚えている。
ラブコメだから同じ様には語れないかもだけど、僕勉の成幸の父とかは「すごくはないけどに大きな影響を与える」タイプかなって思う。先生としては十分すごいけどね。
マガジンだけどベイビーステップのエーちゃんパパはいいね
努力だけで強くなれる限界があって、それ超えてくるとジョジョの弓矢とか、宇宙人と融合するとか、超人化する薬とかの「出会い」の要素かすげー父親などの「遺伝」がないと説得力がなくなるからしゃあない。
桜木花道の父親がアスリートかどうかは物語の中で語られていないが、安西先生の命を救うきっかけを自らの命でもって作ったジャンプ史上でも上位に入る劇的な最期を遂げた人(生死不詳)というのは付記しておきたい
これが全員同じ教室にいたら、多いなぁとは思う
ハンターとテニスは◎な気がする。どっちの親父も作中で最強チート天才な扱いだし、息子にもチート性能が受け継がれている。俺はこの手の血縁設定萎えるので、出てくるとがっかりしがち。
こうやってまとめてみるとおもしろい。聖闘士星矢とか異色すぎるw
バーダックは全編通して見たら強い方ではないけど「実はサイヤ人でした」は主役が特別な血を引いてました、になるだろ。あと星矢の父親の城戸光政はある意味漫画史上最もグレートだと思う。子供100人て
地球の裏側にいたロベルトと仲良くなったり、父親が長期間家を空ける理由づけの設定なのは分かってるけど、バブル崩壊しばらくしたら失職してそうね。 “× キャプテン翼:商船乗り
呪術廻戦の虎杖悠仁は羂索の子供。
主人公視点の物語だと、ストーリーとして取り上げる価値があるか無いかの2択になるから、微妙な位置付けの父親は役割ないでしょ。
少年誌系能力モノは血縁が関わる率高いと思う。まあお話作りやすいけど
"めっちゃすごい父親じゃない場合は、そもそも父親が作中にほとんど出てこない" そりゃそうだろう。わざわざ登場させる意味がない。
すげー父出てくるわけではなくて出てくる父親がすげーて事か。母が出てくる場合は特にすごくなくても出てくるが、父は出す必要性がないと出ないタイプのキャラクターだと。
才能・血統・勝利のジャンプですから
「累計発行部数上位30作調べてみたんだけど」って最初に明言されてるのに、〇〇が入ってないとか割合はピックアップする元増田のさじ加減とか言われてるのちょっとかわいそうw
週刊連載というライブ感の中で唐突に生えた父親設定もかなり含まれてるんじゃないの。
Dr. スランプはせんべえさんが父親みたいな物だからなー、って思いながら開いた
親の因縁が主人公にかかるタイプの作品と、「ウイングマン」や「武装錬金」のように、親世代に何の因縁もなく、ただただホントに偶然巻き込まれるタイプの作品があるだけで、それ以上でも以下でもない。
確かに比べるとサンデーは比較的まともな親が出てくる印象はあるな。物語に日常系が多いからだけど。あだち充は凡庸な父がいがち。八軒の親は存在感あるけど、サラリーマン。紫暮さんは若干特別か。
「聖闘士星矢:少年漫画史上最ヤリチン男」初めて知ったよ。種馬だったのか。
夜神月ほど父親の七光り利用しまくって(そして負けた)主人公存在しないじゃん。チート級の死神ノートと官僚である親のコネと情報使いまくってて、本人の資質なんて全部ミスの部分ばかり。
親や友達が単なる舞台装置になってる漫画が多いよね。都合が良すぎて人間味を感じない
調べたということなので、原作読んでない人の感想
漫画読みすぎ
まあ確かに、普通の父親出してもストーリーにならないからね。バスケの話でサラリーマンの父親の話に長尺取って受けるとは思えないし。
女主人公とかヒロインとかの母親が女主人公とかヒロインを成長させて巨乳化させたキャラとして出てくる漫画は多い(そして二次創作で大人気になる)と言われているが、実際どれくらいあるのかも気になる。
ちゃんと調べた上で、総括の評もしっかりしていて嬉しい 増田には無理のない範囲でこれからもこういう記事をいっぱい書いて欲しいです
だからバーダックが実はめちゃくちゃ強いみたいな設定嫌い
めちゃくちゃすごいわけじゃないけど存在感のある父親というと、今のジャンプだと『あかね噺』の父親かな。今後どんどん実はすごかったと株が上がっていきそうな気配もあるが。
一護は死神と滅却師の血にプラスして、虚の因子と霊王の欠片も有してる。
“まず、意外に「こいつ××の息子だから強いだけじゃん」という作品が少ない”
ネタに困ると父親ネタに。知らない兄弟とかね。後付多そう。ケロロ軍曹はセクシー母親を孕ませたイメージが嫌なのか存在抹消。
貴種流離譚の類型なので、ジャンプに限らず物語全般・世界中で一定の支持を得やすい設定よね。ただ特異性は血筋「だけ」だったら今どきはむしろ珍しい "「こいつ××の息子だから強いだけじゃん」という作品が少ない"
DBワンピNARUTO呪術は「親がいない」、ハンタも単なるマクガフィン、BLEACHとかでも物語に関係無いモブだったのが連載開始時点だったので、因果関係としては「父親が出てこない(なんなら基本的に要らない)」が先やろね
人間は努力したくないから才能のせいにしたいんだよ。
今のジャンプだと「逃げ上手の若君」「ウィッチウォッチ」「カグラバチ」「願いのアストロ」「ルリドラゴン」あたりは主人公の親父スゲー勢かね。まぁ逃げ若は歴史モノだから当然なんだが。
炭次郎の父親はどうか。特殊でないように見えてちょっと特殊な感じ
父親に物語があったほうが脚本的にお得ですし。
テリーマンの父親は登場する度に別人が書かれていて複雑な家庭なんだなと
一護の父親は個人的に後付け感凄かったなあ 一応伏線はあったようなのだけど
後出しですげー父親が出てくるのが嫌なんだよなあ。今までの努力や苦労はなんだったのってなる
マキバオーのお父さん
主人公の強さに説得性を持たせるためにわりと血統主義が出てくるイメージ
ジャンプに限らずファンタジー要素の強い作品だと凡庸な父親ってほぼ出てこない気がする
丁寧な調査面白い / 主人公を特別にする(あるいは土壇場で勝つ)方法だと、「実はすごい血統でした」にしてしまうのがラクっちゃラクなんだよな。後出しが効くし / 血統の話は便利、生き別れの兄弟とかも
ジャンプ創刊号からの主力連載である貝塚ひろしの「父の魂」は?
「ダーウィンズゲーム」「ユーベルブラット」「宇宙人ムームー」「ヨルムンガンド」「葬送のフリーレン」「リビルドワールド」「怪奇版画男」……父親がおらん!↓石神百夜は千空の(遺伝学上の)父親の友人。
少年にとって「父を超える」というイニシエーションは超大事なので、そらそうなりますよ。ジャンプは少年誌ですからね?
長期連載してると、そういえばあの時(大体J)は奇妙な特訓をしてた…のネタが尽きたり、マンネリ化打破のために、偉大な父が(おそらくいきなり)生える。(作者が) JのJはJr.! って気付いた時の脳汁。脇役だけど
マガジンとサンデーもやってみたら同じくらいの割合になりそう
「存在しない」じゃなくて「情報なし」だろ。実は剣心は人造人間だった、みたいな新事実があったのかと思ったよ
そういやワールドトリガーはたしかにすげー(物理)父親だな(他3人は資料等を見るに、修父は単身赴任(メガネは父親譲り)、千佳はよく分からないが普通にいるっぽい、迅はおそらく母子世帯(かつ母親が殺されている)だな
NARUTOの後付け「実は火影」イメージが強いなぁ。あのあたりからジャンプ読まなくなった気がする
長期連載だと連載中に作者の人生環境に変化があって、それを反映するのもありそう。結婚して子を成すと血統に目覚めそう。/具体例も浮かぶのだが生々しいので止めておこう。
調査として面白い
ジャンプってすげー父親出てくる漫画ばっかって言われがち問題
「反発する対象としての父親」だと、実父ではないがるろ剣の比古清十郎が思いつくなぁ。逆に言うとそれくらいしか思いつかない。(オールマイトや佐為は庇護者、指導者としての側面が強いし。)
要するに めっちゃすごい父親じゃない場合は、そもそも父親が作中にほとんど出てこない んだよね
設定こそあったけど打ち切りで出せなくなったパターンの方が多いかも
いや、鬼滅の炭十郎さんは「めっちゃ強い剣士(縁壱さん)をよく見ていた人の子孫」ってだけでしょ(ただし熊より強い)
血も繋がっていなければ、生きているかすら分からない息子の可能性を最後まで信じて助け続けた石神白夜がジャンプのベストファーザーだと思うなあ。子供が産まれた後に読むと、また別の感情が湧き上がるね。
すげー父親出てくる → 父親出てくる場合スゲー ライゼンすき。ライゼンすき。ライゼンのTシャツ持ってる。
10年以上前にコメントした通り https://b.hatena.ne.jp/entry/99845254/comment/rag_en だけど、これつまり、メタ的には「子供から親が生まれてる」んだよね。/あとヒロアカは轟家とか分かりやすいが、基本血統でしょ。
幽白は幼心になんかズルいな…って思った記憶
幽白は幽助の魔族としての父親はで、人間の父親はDVクズ野郎だから微妙。ただ血統という意味では合ってる。
なろうだと父親ほぼ空気なのはなぜだろう。
鬼滅違くね? “ヒノカミ神楽のタツジン”を泊めてあげた炭焼きのモブキャラじゃないん
キャッツアイはお父さん犯人だっけ?あんま覚えてない
アイシールドのセナの父親は普通のリーマン(忍者ではない)だった筈
バトル要素があれば、才能とか能力の根拠に血統、遺伝的設定を付与した方が展開しやすいからじゃないの。ただし、ジャングル王者たーちゃんを除くって感じで。
少年漫画は主人公のタイプが2つあって、成長系か最初から最強系かで父親の立ち位置が決まるのかと。前者は乗り越える壁だけど、後者だと辻褄が合わなくてモブにするしかない。
現在の連載作ならワンピスに加えて、逃げ上手、鵺、あかね噺、ロボコ、ウィッチウォッチ、シド・クラフト、アストロぐらいが父親すごい漫画かな。
マガジン、サンデー、チャンピオン等の他週刊誌と比較調査しないと何とも言えんです。
せめてマガジンとサンデーを出して比較しないと。とはいえ日本は儒教と神話にルーツがあるから主人公の神秘性を親に由来させるのは文化なのでジャンプに限らず日本の物語は全般がそうなんだろうという予想。
神話の時代から英雄譚の英雄には偉大なる父が居る気がする。ドラクエもスター・ウォーズもそうだし。
なんだ、血筋の話か。というのは多いようには感じる。
幽☆遊☆白書の父親はただのDV離婚野郎だろ。魔族大隔世だぞ。まぁだから終盤にちょい出ただけだし、増田の結論からは逸れないんだけど。
他誌や他のカテゴリと比較しないと「少年マンガ全般の傾向」とか「マンガ全般の傾向」とか、さらに広く「創作全般の傾向」とかである可能性を排除できないかと。
ルリドラゴンの父親(ドラゴン)
ま、子どもの貴種流離譚願望を満たすものだろうからなあ…現実のさえない境遇の否定としての自己投影先。いくら血統高貴の設定でも、親から手取り足取りお膳立ての世襲物語としては描き難いやろねえ…。
この中で3作も主役演ってる神谷明ってやっぱすげーよな(関係ない)
究極の選択の時代には、主人公の2大父親といえば星一徹とバカボンのパパだったな
すげー父親って言うとやっぱARMSだよね。「なに、通りすがりのサラリーマンだ。単身赴任のね!」
父親の力は血統だけではない。地盤(環境)看板(名声)カバン(資金、資質)の成功三要素の中で血統はカバンの一要素でしかない。平凡だったり養父でも、残り二要素を満たしていれば十分優秀な父親だ
講談社系の人だけど、遠藤浩輝作品にはいろいろなタイプなクソ親父が出てくるのでお勧めです。
「この父親設定を作ったのは誰だぁ!」「持ち味を生かせっ」
ラッキーマンのパパは「なっ大きい賞」作家!!!!!!!
「我が名はJ!キング・バトラー・Jr!くらえ!S(スパイラル)H(ハリケーン)P(パンチ)!」
並べられてみると、子にとっての師匠、乗り越える壁、目標みたいな父親が少なくて血筋の設定だけみたいなのが多いな。ジン、エンデバー、石神白夜みたいな父子のドラマがあれば記憶に残るけど。
「ジャンプに出てくる父親はすげーやつばっか」のほうが近いか。少年誌だし子供がショックを受けるような親の描写や悲惨な家庭環境をなるべく扱わないようにしてるのかな。
チェンソーマンのデンジの父親は借金持ちのアル中だった
シャーマンキングの幹久の考え方は等身大の父親っぽく思えた。そこそこ力があるにも関わらず「大人になると自分の天井が見えてくる」と述べるあたりとか。故に子どもへの期待というか。
車田正美作品群を忘れとるぞー!
サンデーは妙に存在感のあるオカンが多いとかそんなやつ?
そういえばジャンプで父親がラスボスとなる例が思い浮かばんなと思ったら某グルメマンガ?がそれだったな。→にまとめられてたわ https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40879.html
若者の成長を表現するのに、父親超えってのは定番だからねぇ。
ジョジョの血統は4部〜6部は父スゴイけど、1〜3部は普通だと思う。スゴイのは祖父だ。
ドリトライ◎が抜けてるぞ
チャンピオンだと刃牙は◎だし、BEASTARS作者の板垣巴留も◎だぞ
>「出てくる父親は」すげー奴しかいねーなって印象がなるのはしょうがない気がする そもそもすごくない父親は出てこないから印象がない
タマーキン×ミドリコ=うんこたれ蔵
キャプテン翼の父、助けたブラジル代表選手に小学生の息子のコーチをさせるという超重要ポジションなもんで、「それ父親のコネじゃねーか」感は割とあるというか
ジャングルの王者ターちゃんは曖昧なまま終わって良かった。やはりエテ吉とアフリカの大地が両親で正しいと思う。
"◯は主人公と同系統の能力でスゴイ父親"という定義で、デスノートが○なのはすごい違和感あるわ。スゴイ父親って描かれ方なんてしてない。
遊戯のお父さんで単身赴任中だったのか… やだな、いつの間にか息子が二重人格で相棒とか言い出しちゃうの
この場合比較の母数になるのはこれらの作品の連載されていた時期に連載されていた別の作品ののべ数かしら? でもこち亀があるからね…(笑)!!!
キャプ翼。父親は船乗りで不在がち。母親は専業主婦。そこに酒飲みのブラジル人が居候。危なっかしい設定なんすよね
人気になると親父エピで映画一本撮れるから後付けで凄くなってくパターンあるよな
マサルさんの父親(サトル)はどういう判定なんですか
『聖闘士星矢』のヤリチンクソオヤジの城戸光政は、現在連載中のスピンオフ『聖闘士星矢Gレクイエム』で、何故か若返って強キャラ化してるよ。
“売れてるジャンプ作品って「スゴイ父親」or「存在感ない父親」の両軸しかない 「すごくはないけど主人公に大きな影響を与える父親」みたいな存在があんまない”そんなん増田の匙加減ひとつでは
他の少年漫画雑誌はどうなんだろ
70年代まで遡ると、リングにかけろとかプレイボールとかのスポ根ものが出てきてかなり景色が違ってくるのだけど、その頃を知ってる人達の年齢が年齢だからな。
血統とか貴種流離譚とかはなんかカッコイイからなあ。主人公が強い理由付けにもなるし。
男子は貴種流離譚、女子は異類婚姻譚が好き、っていう偏見が自分にはあって、ジャンプの父親はわりとどっちも満たしてくるイメージ(父が異形で母が人間みたいな感じで)
ふつうの軽音部主人公、鳩野の父親は酒乱で定職につけず離婚、はとっちにエフェクターを託したふつうのダメ人間。
すごい。また読みたくなる。
男の子の物語はエディプス的構造にすると盛り上がり易いしジャンプの基本方針とも相性が良い。血縁に拘らずエディプス的父親とすれば、北斗の拳にはリュウケンがいるしシティーハンターには海原神がいる。
ヒロアカは一応いるという設定で母親はフルタイムの仕事をしているようには見えないのに父親は全く出てこなかった。実は遺族年金で暮らしてるのではとか言われてた。
幽白の雷禅は祖先であって実父ではない。父親は別に出てくる。
アラレちゃんの父さんを則巻博士とするならめちゃくちゃすごくないか?則巻博士の父さんは知らん
知ってる限りではサンデーなら「うしおととら:光覇明宗最強。すごい強い」「コナン:小説家?名探偵?なんかすごい」「ARMS:通りすがりのサラリーマン。すごい強い」「烈火の炎:火影忍軍六代目当主。すごい」
呪術廻戦のふわふわな設定は何なんだ…
「ホイッスル!」の主人公は恵まれない体格でも努力を重ねる姿に好感が持てたのだけれど、後に亡くなった父親もサッカー選手という設定が唐突に出てきた。ああ、やっぱりジャンプ漫画はこうなるんだなと。
ワンピ、ナルト、ブリーチ、ハンタ、テニプリが同時期の連載スタートでそのイメージが強まってしまった、かな?
結局人って血統大好きなんだと思うよ。貴族とか王様とかも大好きじゃん。
思想のある少年マガジンが極端に血筋を否定気味なだけで、普通にやればそのくらいの比率な気もする。コントラストでそう言われてるだけよね
大きなお船の船長は年収2000万とか3000万の世界なので、一般論としてすごい人ではある。スポーツ選手の世界だとコーチと食べ物で物凄く差が出るので……
バーダックは下級戦士だけど伝説の超サイヤ人って後付けが付けられてるからやっぱり血統主義の代表格だと言えるな。その点ラッキーマンの追手内洋一の父親はアイドルと結婚こそしてるけど冴えないサラリーマンだよ。
幽助の父親はDVで離婚したけど温子とはたまに会う仲で温子に「今幽助にあったらぶっ殺されるからやめとけ」と言われるシーンで本編に出てくる/雷禅は自分の血が一番濃く出た子孫を勝手に息子と呼んでるだけ(笑)
『Dr.スランプ』は田舎の(オタクの)あんちゃんがちゃんとしたお父さんへと成長する話としても読める。アラレが前に出すぎて分かりづらいけど。
メタ的に見ると「漫画の主人公」に選ばれた時点でどう足掻いても"勝ち"なので、父親がどうとかはその一要素でしかないと思う。
「普通の親父」でストーリー面白くなるか?と考えれば必然かと。
斉木楠雄は普通寄りの両親がわりと出てくるな。実写映画化までしたから売れてるだろう。はしかん出たからな。それ以外に普通の父親が浮かばない。ギャグなら可能性あるけどバトルものだとどうしてもな。
もともと漫画のキャラって、能力者だったり面白かったりなど何かに秀でてなければ存在感が無いのが常なところを、調査対象を父親に絞ったせいで主語が狭くなってるだけじゃないかな。
父ごろしは古代からの物語の基本的なプロットだし。
◎と⚪︎の差がわからん
今の連載だとあかね囃が凄くはないが影響力のある父親の枠になるかな
長期連載になるとキャラの引き出しとして血縁が使いやすいから使われるという話では。ラディッツが悟空の兄でもなんでもなかったらインパクト薄くなるだろう。旧ピッコロ大魔王は唐突感あった
「ジャンプキャラは親の七光り」 https://asiamoth.com/200610152335/ というブログ記事を書いたのが2006年。約20年後もあまり状況が変わっていないね。所詮世の中は親ガチャ?
武藤遊戯は祖父双六が若い頃は世界を渡り歩くゲーマーで青眼の白龍の1枚もエグゾディアもブラック・マジシャンも元々双六のコレクションだぞ
むしろ◎のジョジョってとことん努力の話なんじゃね?DIOですら1部の父親はただのクズだし。「親の血筋を引き継いだ優生種だから」ではない努力家の仲間がいるわけで。まあ死ぬんだけどね努力家の仲間達。
少年漫画だから、エディプスコンプレックスはメインテーマの一つでしょ
強い父親は漢のロマン、それだけでいいんじゃない?
マガジンだと「天才バカボン」、サンデーだと「ダメおやじ」
ツッコミどころはあるけど面白い。スポーツ漫画の、主人公の父親が死ぬ作品リストも誰か作って。
家族の物語は普遍的な要素だからね。少年誌だけに限らない。
ルリドラゴン(竜)
父子の物語で思い出すのが昔アフタヌーンで連載してた「地獄の家」
主人公が乗り越えなくてはならない高い壁として不適格ならいっそいない方が他のエピで話盛り上げられるよねってことでは。
日本の漫画アニメゲームは天皇&武士的な血統主義と貴族流離譚と中国人に言われがちらしい。(中国人は裸一貫から易姓革命、秀吉的なやつが好きなのかな)
母親はどうだっけ
広く見れば本人が強い物語構造自体が特殊で賛否あるためそれが父親由来かどうかは誤差だろとか、本人が強くないのにスゴイ父親の力で話が進んでいくよりはよっぽどマシではとか。
血筋・才能・勝利
これ良く言われるけどジャンプ以外とそんなに差があるんだろうか、という点も気になる。
長期連載するような人気作品だと、最初から仕込んだシナリオじゃなくても何かしら父親ネタをやりたくはなりそう。
麦じゃ 麦になるんじゃ
週刊少年って端境期なんよ。コロコロほど少年寄りでなく青年誌ほど年長でない。父親/家族が重要なフックになるのは幼少期か青年~大人期。その狭間は一人旅の時間で、話を広げる都合がある時だけ家族が出てくる。
ちゃんと調べてすごい。ありがとう。ハンターは◎な気はするとか、細かい突っ込みはあるけど、総論としては増田の言う通りな気はする
へぇ〜、ジャンプの漫画、お父さんすごいとか全然出てこないとか二極化してるんだにゃ!ボク、お父さん大好きだから、みんなもっとお父さんとの日常を描いてほしいにゃ!
父親殺し(の亜種)として永遠のテーマだよな
アンケート至上主義により貴種流離譚が残る生存バイアスでは
おもしろかった
幽遊白書は人間の父親もいるぞ。
ケンシロウ、父親は登場しないけど北斗宗家の血筋のはず。カイオウがヒョウ(ケンシロウの実兄)に恐れを抱いたのもそれが原因だったかと。
知らず知らずに血統主義を浸透させる陰謀である
オイディプス王のパクリ
数挙げても意味なくて、ワンピース、ナルト、DB の3つがそうってだけで十分だろう。悟空が下級戦士というのは言葉の上ではそうでも物語の中での扱いは偉大なヒーローなのであまり重要な設定ではないと思う。
作者より編集の入れ知恵じゃね?
マンガのジャンル的にバトルものは偉大な血縁あった方が話が作りやすいってだけ。恋愛やギャグは親の目があると展開が面倒だからだいたい父親は空気。ファンタジーだと女性向けでも「偉大な父親」は普通に出てくる。
確かに普通の父親登場させる意味はない。登場させるなら強キャラ設定したい
本人の努力で強くなったと思ってた主人公が、実は親が凄くて血筋的に優秀だったっていうの、結局才能かいって少し萎えるんよな。いや別にそれでも面白い作品は面白いんだけどね。
世界中の "子も強いが父親もつええ" 設定って元を辿ればだいたいアレキサンドロス大王なんじゃないかな。
「合いの子」は使い方に気をつけたほうがいいっすよ
犯人は20代から30代。あるいは40代から60代って言ってるようなもんだが
「合いの子」をダブル、ミックスの意味で使う人も近年は少ないやろ…。複数の機能を持ったデバイスとかに使うくらいじゃね。増田はほぼ人外のキャラに使ってるだけだし。
格闘トーナメントに行きがち問題とか、話を売れ線に持っていくことにジャンプはより貪欲ってことなのかもしれんな
後付け父親は話を広げるのに便利なんだろう。
刃牙が入っていない。やり直し。
ワンピースとNARUTOがこれをやって、しかも結構なガッカリ感だったのが影響してる気がする
282話分の連載があった『斉木楠雄のΨ難』も入れよう。楠雄の父親は「終焉社」勤務だったのを覚えている。
ラブコメだから同じ様には語れないかもだけど、僕勉の成幸の父とかは「すごくはないけどに大きな影響を与える」タイプかなって思う。先生としては十分すごいけどね。
マガジンだけどベイビーステップのエーちゃんパパはいいね
努力だけで強くなれる限界があって、それ超えてくるとジョジョの弓矢とか、宇宙人と融合するとか、超人化する薬とかの「出会い」の要素かすげー父親などの「遺伝」がないと説得力がなくなるからしゃあない。
桜木花道の父親がアスリートかどうかは物語の中で語られていないが、安西先生の命を救うきっかけを自らの命でもって作ったジャンプ史上でも上位に入る劇的な最期を遂げた人(生死不詳)というのは付記しておきたい
これが全員同じ教室にいたら、多いなぁとは思う
ハンターとテニスは◎な気がする。どっちの親父も作中で最強チート天才な扱いだし、息子にもチート性能が受け継がれている。俺はこの手の血縁設定萎えるので、出てくるとがっかりしがち。
こうやってまとめてみるとおもしろい。聖闘士星矢とか異色すぎるw
バーダックは全編通して見たら強い方ではないけど「実はサイヤ人でした」は主役が特別な血を引いてました、になるだろ。あと星矢の父親の城戸光政はある意味漫画史上最もグレートだと思う。子供100人て
地球の裏側にいたロベルトと仲良くなったり、父親が長期間家を空ける理由づけの設定なのは分かってるけど、バブル崩壊しばらくしたら失職してそうね。 “× キャプテン翼:商船乗り
呪術廻戦の虎杖悠仁は羂索の子供。
主人公視点の物語だと、ストーリーとして取り上げる価値があるか無いかの2択になるから、微妙な位置付けの父親は役割ないでしょ。
少年誌系能力モノは血縁が関わる率高いと思う。まあお話作りやすいけど
"めっちゃすごい父親じゃない場合は、そもそも父親が作中にほとんど出てこない" そりゃそうだろう。わざわざ登場させる意味がない。
すげー父出てくるわけではなくて出てくる父親がすげーて事か。母が出てくる場合は特にすごくなくても出てくるが、父は出す必要性がないと出ないタイプのキャラクターだと。
才能・血統・勝利のジャンプですから
「累計発行部数上位30作調べてみたんだけど」って最初に明言されてるのに、〇〇が入ってないとか割合はピックアップする元増田のさじ加減とか言われてるのちょっとかわいそうw
週刊連載というライブ感の中で唐突に生えた父親設定もかなり含まれてるんじゃないの。
Dr. スランプはせんべえさんが父親みたいな物だからなー、って思いながら開いた
親の因縁が主人公にかかるタイプの作品と、「ウイングマン」や「武装錬金」のように、親世代に何の因縁もなく、ただただホントに偶然巻き込まれるタイプの作品があるだけで、それ以上でも以下でもない。
確かに比べるとサンデーは比較的まともな親が出てくる印象はあるな。物語に日常系が多いからだけど。あだち充は凡庸な父がいがち。八軒の親は存在感あるけど、サラリーマン。紫暮さんは若干特別か。
「聖闘士星矢:少年漫画史上最ヤリチン男」初めて知ったよ。種馬だったのか。
夜神月ほど父親の七光り利用しまくって(そして負けた)主人公存在しないじゃん。チート級の死神ノートと官僚である親のコネと情報使いまくってて、本人の資質なんて全部ミスの部分ばかり。
親や友達が単なる舞台装置になってる漫画が多いよね。都合が良すぎて人間味を感じない
調べたということなので、原作読んでない人の感想
漫画読みすぎ
まあ確かに、普通の父親出してもストーリーにならないからね。バスケの話でサラリーマンの父親の話に長尺取って受けるとは思えないし。
女主人公とかヒロインとかの母親が女主人公とかヒロインを成長させて巨乳化させたキャラとして出てくる漫画は多い(そして二次創作で大人気になる)と言われているが、実際どれくらいあるのかも気になる。
ちゃんと調べた上で、総括の評もしっかりしていて嬉しい 増田には無理のない範囲でこれからもこういう記事をいっぱい書いて欲しいです
だからバーダックが実はめちゃくちゃ強いみたいな設定嫌い
めちゃくちゃすごいわけじゃないけど存在感のある父親というと、今のジャンプだと『あかね噺』の父親かな。今後どんどん実はすごかったと株が上がっていきそうな気配もあるが。
一護は死神と滅却師の血にプラスして、虚の因子と霊王の欠片も有してる。
“まず、意外に「こいつ××の息子だから強いだけじゃん」という作品が少ない”
ネタに困ると父親ネタに。知らない兄弟とかね。後付多そう。ケロロ軍曹はセクシー母親を孕ませたイメージが嫌なのか存在抹消。
貴種流離譚の類型なので、ジャンプに限らず物語全般・世界中で一定の支持を得やすい設定よね。ただ特異性は血筋「だけ」だったら今どきはむしろ珍しい "「こいつ××の息子だから強いだけじゃん」という作品が少ない"
DBワンピNARUTO呪術は「親がいない」、ハンタも単なるマクガフィン、BLEACHとかでも物語に関係無いモブだったのが連載開始時点だったので、因果関係としては「父親が出てこない(なんなら基本的に要らない)」が先やろね
人間は努力したくないから才能のせいにしたいんだよ。
今のジャンプだと「逃げ上手の若君」「ウィッチウォッチ」「カグラバチ」「願いのアストロ」「ルリドラゴン」あたりは主人公の親父スゲー勢かね。まぁ逃げ若は歴史モノだから当然なんだが。
炭次郎の父親はどうか。特殊でないように見えてちょっと特殊な感じ
父親に物語があったほうが脚本的にお得ですし。
テリーマンの父親は登場する度に別人が書かれていて複雑な家庭なんだなと
一護の父親は個人的に後付け感凄かったなあ 一応伏線はあったようなのだけど
後出しですげー父親が出てくるのが嫌なんだよなあ。今までの努力や苦労はなんだったのってなる
マキバオーのお父さん
主人公の強さに説得性を持たせるためにわりと血統主義が出てくるイメージ
ジャンプに限らずファンタジー要素の強い作品だと凡庸な父親ってほぼ出てこない気がする
丁寧な調査面白い / 主人公を特別にする(あるいは土壇場で勝つ)方法だと、「実はすごい血統でした」にしてしまうのがラクっちゃラクなんだよな。後出しが効くし / 血統の話は便利、生き別れの兄弟とかも
ジャンプ創刊号からの主力連載である貝塚ひろしの「父の魂」は?
「ダーウィンズゲーム」「ユーベルブラット」「宇宙人ムームー」「ヨルムンガンド」「葬送のフリーレン」「リビルドワールド」「怪奇版画男」……父親がおらん!↓石神百夜は千空の(遺伝学上の)父親の友人。
少年にとって「父を超える」というイニシエーションは超大事なので、そらそうなりますよ。ジャンプは少年誌ですからね?
長期連載してると、そういえばあの時(大体J)は奇妙な特訓をしてた…のネタが尽きたり、マンネリ化打破のために、偉大な父が(おそらくいきなり)生える。(作者が) JのJはJr.! って気付いた時の脳汁。脇役だけど
マガジンとサンデーもやってみたら同じくらいの割合になりそう
「存在しない」じゃなくて「情報なし」だろ。実は剣心は人造人間だった、みたいな新事実があったのかと思ったよ
そういやワールドトリガーはたしかにすげー(物理)父親だな(他3人は資料等を見るに、修父は単身赴任(メガネは父親譲り)、千佳はよく分からないが普通にいるっぽい、迅はおそらく母子世帯(かつ母親が殺されている)だな
NARUTOの後付け「実は火影」イメージが強いなぁ。あのあたりからジャンプ読まなくなった気がする
長期連載だと連載中に作者の人生環境に変化があって、それを反映するのもありそう。結婚して子を成すと血統に目覚めそう。/具体例も浮かぶのだが生々しいので止めておこう。
調査として面白い