16話。冒頭の子供わかばさんかわいいな。そしてマンガ強いなあ。
評価がどうとかよりも、「面白かった」という一言がぶっ刺さっているという、創作者としての若葉さんが報われる瞬間の描写が素晴らしい…
最近の作品だと、カグラバチがヒットポイントを減らさない工夫がされてたと思う。最初、刀鍛冶マンガが始まったかと思ったもんです。
作中作の冒頭1ページ目に気になるシーンを持ってくるという展開をこの回の冒頭でもやっていてお見事。最後にちゃんと回収して起承転結の見本のような回。面白かったです
HPの話めちゃくちゃ分かるし、最後一緒に泣ける
姫宮飛びだ!いや、そうでもない!/”冒頭1ページ目に気になる場面を見せておき そこから過去へ 「どうなったらこうなるの?」を引きに” モノクロのふたりっていう漫画の第1話がその手法使ってたなぁ
漫画の中で漫画描いてるのに説得力があるの強すぎる。若葉さんの苦労報われるところとか、こんなん泣いてしまう。良い漫画だなぁ。
P.27-28でうるうるしちゃった
審査員をいかに引き込むかが気になって引き込まれる
審査員を単なる読者にする。かつてガラスの仮面が「二人の王女」のオーディションで使ったシチュエーションだが,やっぱり熱い。
泣いてしまった
漫画を読むHPの描写は今後の概念になるぐらい秀逸だ。新連載が読めない社会人やジャンプ打ち切り作品が5週過ぎたら急落する説得力としても説明しやすい。
良かったねぇ……
”「面白かった」この言葉を聞くのに15年かかった”とてもいい…。『モノクロのふたり』面白い!/何か最終回が近そうで怖い。2巻で最終回を迎えてもいいような構成にしただけならいいのだけれど。
序盤で失敗してHP0にした連載、ジャンプラでもいくつも思いつくなあ
感動した。
#モノクロのふたり (フィクションだけど)15年、折れずに続けてるというのが。
中盤がマンガ論で進むけれど、その導く先が若葉さんの15年間と「面白かった」の一言なのが、最後にきちんと主軸と感動が用意されているのを感じた。
冒頭シリアス中盤コメディからの終盤ジェットコースター手法もこの作者だから説得力あるよなぁ。ジャンプ本誌の読切はそういう話作りに慣れすぎちゃって、連載取れても2話以降勢いを維持できてないのが多い気がする
「面白かった」を聞くのに15年かかったと涙する感性が『ブッ〇〇フで全巻揃えました。面白かったです』の読者の声にモヤっとした感情を抱く商業作家のそれになるまでの過程も丁寧に描いてくれることを期待する。
ティッシュを差し出す不動君も嬉し泣き、あるいはもらい泣きしてるんだろか?いい絵だわ…
すごすぎる 劇中作の演出と漫画の演出が超マッチしてて激アツ… 本当にありがとうございます
「面白い」です。
天使の足元が昭和の便所サンダルみたいなのだということに初めて気づいた。
創作者を志してた人には響くんじゃないかな。「面白かった」を聞くまでに十五年かかったって所。
「読むHP」は漫画に限った話ではなく、近年のヒット曲がどんどんイントロが短くなっているのも、ラノベ原作アニメでヒロインが初登場時に半裸(ラッキースケベ)なのも原因は同じ。エンタメが増えたことの功罪。
さすがに編集チョロすぎんか? 連載…続くよね…?
「この言葉を聞くのに15年かかった」
「計算で生み出した面白さの方程式」に則って描かれた漫画だが、その計算は漫画家が読者が求めるリビドーを読者目線でひたすら研究した上でのものだから、技術の話なのに感情の話にもなってるのが面白い。
劇中劇を審査員目線で読んでたけど、結局最終ページでうるうるしたわ/ここでこの展開にするために、多分不動くんから一回も「面白い」って言わせたことないんだろうなぁ~。そのへんも綿密(本当にそうかは未確認)
ツッコミどころ(特に審査について)が多々あるが、とりあえず黙っておこうと思うくらい最後のページが良かった
良
最後で泣いた
松井優征は「防御力をつければ勝率も上がる」と語ってますね https://jump-manga-school.hatenablog.com/entry/06
相変わらずおもしれーなこの漫画
コンテンツ離脱に至る概念を丁寧に描いてるのが凄いなぁと。ゲームでもそうだよね。デモンズの「拡散の尖兵」なんか正にそう。アテンションエコノミー。
自分は作者都合でキャラクターや設定が動くとHPがドンと削られる。職場のコピー機が私的利用可能とか、うっかり下着自撮り送るとか。
劇中劇を超えてほしい(そして続いて
この漫画から学べること: 有望作家には早いうちから担当編集がつき全力でサポートされていて、そして賞レースにはそういう作家が勝っているということ。いきなり応募しても無駄。
審査するくらいの人はレベル高い漫画もたくさん読んでると思うけど…。作中の漫画をもうちょっと読みたい。ヘルギターが地獄へ突き落しヘヴンベースで昇天させるみたいな…。>cider_kondo 量が違うでしょ。
id:dgen<むしろ審査などしたことのない我々一般読者の方がよほどレベル高い漫画しか読んでないと思いますが(ちゃお購読してた頃は漫画スクールの選評全部読んでたので現実の編集者はHP0でもきちんと読んでるのは分かる
最近のジャンプ作品だとしのびごとがそんな感じで丁寧に序盤作られてて今の好調につながってると思う。てかこの漫画もしのびごともそうだけど前作連載の経験がすごく活きててすごく良き。
第13話の2ページブチ抜きの話はもちろん、キャラの心情や思考の言語化、具象化が抜群の漫画です。興味というパラメーターをHPで例えていますが、残念ながらHPのマイナスはあれども途中回復することがほぼないのよね。
アニメの改編期とかで大量の1話を見てると、だんだん疲れてきて、基本初期HP1みたいな鑑賞態度になる
[第十六話]モノクロのふたり - 松本陽介 | 少年ジャンプ+
16話。冒頭の子供わかばさんかわいいな。そしてマンガ強いなあ。
評価がどうとかよりも、「面白かった」という一言がぶっ刺さっているという、創作者としての若葉さんが報われる瞬間の描写が素晴らしい…
最近の作品だと、カグラバチがヒットポイントを減らさない工夫がされてたと思う。最初、刀鍛冶マンガが始まったかと思ったもんです。
作中作の冒頭1ページ目に気になるシーンを持ってくるという展開をこの回の冒頭でもやっていてお見事。最後にちゃんと回収して起承転結の見本のような回。面白かったです
HPの話めちゃくちゃ分かるし、最後一緒に泣ける
姫宮飛びだ!いや、そうでもない!/”冒頭1ページ目に気になる場面を見せておき そこから過去へ 「どうなったらこうなるの?」を引きに” モノクロのふたりっていう漫画の第1話がその手法使ってたなぁ
漫画の中で漫画描いてるのに説得力があるの強すぎる。若葉さんの苦労報われるところとか、こんなん泣いてしまう。良い漫画だなぁ。
P.27-28でうるうるしちゃった
審査員をいかに引き込むかが気になって引き込まれる
審査員を単なる読者にする。かつてガラスの仮面が「二人の王女」のオーディションで使ったシチュエーションだが,やっぱり熱い。
泣いてしまった
漫画を読むHPの描写は今後の概念になるぐらい秀逸だ。新連載が読めない社会人やジャンプ打ち切り作品が5週過ぎたら急落する説得力としても説明しやすい。
良かったねぇ……
”「面白かった」この言葉を聞くのに15年かかった”とてもいい…。『モノクロのふたり』面白い!/何か最終回が近そうで怖い。2巻で最終回を迎えてもいいような構成にしただけならいいのだけれど。
序盤で失敗してHP0にした連載、ジャンプラでもいくつも思いつくなあ
感動した。
#モノクロのふたり (フィクションだけど)15年、折れずに続けてるというのが。
中盤がマンガ論で進むけれど、その導く先が若葉さんの15年間と「面白かった」の一言なのが、最後にきちんと主軸と感動が用意されているのを感じた。
冒頭シリアス中盤コメディからの終盤ジェットコースター手法もこの作者だから説得力あるよなぁ。ジャンプ本誌の読切はそういう話作りに慣れすぎちゃって、連載取れても2話以降勢いを維持できてないのが多い気がする
「面白かった」を聞くのに15年かかったと涙する感性が『ブッ〇〇フで全巻揃えました。面白かったです』の読者の声にモヤっとした感情を抱く商業作家のそれになるまでの過程も丁寧に描いてくれることを期待する。
ティッシュを差し出す不動君も嬉し泣き、あるいはもらい泣きしてるんだろか?いい絵だわ…
すごすぎる 劇中作の演出と漫画の演出が超マッチしてて激アツ… 本当にありがとうございます
「面白い」です。
天使の足元が昭和の便所サンダルみたいなのだということに初めて気づいた。
創作者を志してた人には響くんじゃないかな。「面白かった」を聞くまでに十五年かかったって所。
「読むHP」は漫画に限った話ではなく、近年のヒット曲がどんどんイントロが短くなっているのも、ラノベ原作アニメでヒロインが初登場時に半裸(ラッキースケベ)なのも原因は同じ。エンタメが増えたことの功罪。
さすがに編集チョロすぎんか? 連載…続くよね…?
「この言葉を聞くのに15年かかった」
「計算で生み出した面白さの方程式」に則って描かれた漫画だが、その計算は漫画家が読者が求めるリビドーを読者目線でひたすら研究した上でのものだから、技術の話なのに感情の話にもなってるのが面白い。
劇中劇を審査員目線で読んでたけど、結局最終ページでうるうるしたわ/ここでこの展開にするために、多分不動くんから一回も「面白い」って言わせたことないんだろうなぁ~。そのへんも綿密(本当にそうかは未確認)
ツッコミどころ(特に審査について)が多々あるが、とりあえず黙っておこうと思うくらい最後のページが良かった
良
最後で泣いた
松井優征は「防御力をつければ勝率も上がる」と語ってますね https://jump-manga-school.hatenablog.com/entry/06
相変わらずおもしれーなこの漫画
コンテンツ離脱に至る概念を丁寧に描いてるのが凄いなぁと。ゲームでもそうだよね。デモンズの「拡散の尖兵」なんか正にそう。アテンションエコノミー。
自分は作者都合でキャラクターや設定が動くとHPがドンと削られる。職場のコピー機が私的利用可能とか、うっかり下着自撮り送るとか。
劇中劇を超えてほしい(そして続いて
この漫画から学べること: 有望作家には早いうちから担当編集がつき全力でサポートされていて、そして賞レースにはそういう作家が勝っているということ。いきなり応募しても無駄。
審査するくらいの人はレベル高い漫画もたくさん読んでると思うけど…。作中の漫画をもうちょっと読みたい。ヘルギターが地獄へ突き落しヘヴンベースで昇天させるみたいな…。>cider_kondo 量が違うでしょ。
id:dgen<むしろ審査などしたことのない我々一般読者の方がよほどレベル高い漫画しか読んでないと思いますが(ちゃお購読してた頃は漫画スクールの選評全部読んでたので現実の編集者はHP0でもきちんと読んでるのは分かる
最近のジャンプ作品だとしのびごとがそんな感じで丁寧に序盤作られてて今の好調につながってると思う。てかこの漫画もしのびごともそうだけど前作連載の経験がすごく活きててすごく良き。
第13話の2ページブチ抜きの話はもちろん、キャラの心情や思考の言語化、具象化が抜群の漫画です。興味というパラメーターをHPで例えていますが、残念ながらHPのマイナスはあれども途中回復することがほぼないのよね。
アニメの改編期とかで大量の1話を見てると、だんだん疲れてきて、基本初期HP1みたいな鑑賞態度になる