ウミガメのスープにできそう
ただ息の根を止めるのでなく、生き埋めにする意味があったんだろうけど、伝承の過程で失われてしまったのかなぁ。/オオゲツヒメの神話も、饗応を無駄にされて殺された神がなぜ恵みを齎してくれるのかはよく分からん
直江兼続の逸話は初めて知ったな。
荒技であるが解決はしてる(?)。死んだ人は生き返らないし。残されたら不憫だから殺す、という行動は現代でもある
私宅監置(地中)
私の実家近くには「川が氾濫して橋を掛けられないので、旅のお坊さんを捕まえて埋めて立派な橋脚を建てた」伝承が残っている。
暴れ川で橋が架けられない。せや、あそこの娘は醜女やったな、という理由で橋の人柱にされた伝承が近くの川でもあるので、江戸時代は結構無茶苦茶。
昔の貴族階級の女性だと当主がいてこそ結婚の申し出も来るし、稼ぎも無いのに生きていける。父親が死に、後を継ぐ兄弟も居なければ、周囲の目には「中途半端に苦しむなら死んだほうがましでは?」と映るのでは?
>昔の価値観って理解が追いつかないことがある 戦前戦中、なんならバブル期の価値観ですら現代人にとっては信じられない、理解しがたいものがそこそこあるからなぁ。千年前ともなればさもありなん。
「姫が精神的に病んで」っていうのも解るんだけど、一族郎党皆○しにしたっていう話を、生き残った側が都合よく改変しただけの可能性も…
もしかしたらこのまんがも案外そういう話が典拠だったのかも知れないな→ [第1話]姫死んじゃった! - おとおと | 少年ジャンプ+ https://shonenjumpplus.com/episode/17106567264648206094
まあ殺してあげるのは分かるが、「生き埋め」はエグいと思う。
自我がなく、命自体に価値がなかった時代なんだろう
直接手にかけるとヘイトが溜まるので罠にかけてスリップダメージを与える事で殺害判定を免れる
昔の価値観は異次元のファンタジーですわね。姫の悲しみ解消、現代では逆効果かもですの!
醜女かわいそう
乙一のGOTHでそんな感じの話があったような
昔話って、けっこう今の価値観からするとアクロバティックな結末に着地するよね…!
現代のミステリーだとサイコパスの発想として描かれていたと思う…
嫁に行ってしまうと愛する父親と一緒の墓に入れないから今のうちに、とされる時代なのかな?家墓が普及したのはかなり新しい時代の認識。 現代でも夫と同じ墓に入りたくないから死ぬ前に離婚をする人いる
甲子園も千年後にはローマのコロッセオと同じ扱いになってんじゃないかな。『信じ難い事だが炎天下での連戦で身体を壊し倒れていく少年達を観て当時の民衆は“感動をありがとう”などと言っていた』
天孫が長生きできなくなったというイワナガヒメのお話もあるよね。
邪智暴虐の王も「人を信じられなくなった」ゆえだったりするからなあ
江戸くらいまで、なんなら明治初期くらいまで人の命軽すぎんか?ってエピソード満載の日本の歴史
osakana110氏コメ。( そうかな。殉死と人身御供の伝承など、世界各地にありますよ。)( 中国は一度大量殉葬を廃止したが、明朝で一時復活している )
いまの何気ないニュースも、500年くらい後の人から見るととんでもない極悪非道な出来事に見えるものがあるかもね。
調べたら銀杏って耐火性がある故に神社とかに植えられるとか…大きくなるのに20~40年も掛かるとか…ならば単純に植えた効果が高いが成長に時間が掛かるからアホが切らないようにこじつけ因縁話作っただけでは
江戸時代の武士もきっと現代日本の法や道徳を聞いたら「名誉を守るための切腹が許されない⁉︎ なんて非道な!」と嘆くに違いない。
伝承ってそういうものやね。
わかるわかる!旧約聖書とかもすっごいし、奈良時代の仏教説話とかもすごい。髪を結うのに獣脂を使ったから地獄に落ちましたとか
あの世で仲良くしなー!
身分高い父死亡→家来は他家に仕えたい→姫の世話してたら転職活動もままならない→姫は嘆き悲しんでるからあの世で父親と一緒になればwin-winじゃん?…みたいなことを想像した
よかった、泣いてる姫は(もう)いないんだね
悲しみの総量が減ったな?
近くの県民公園に、旅の尼僧が「人柱を立てれば水害は収まるよ」って言ったら「じゃあアンタになってもらおうかな」となり、それ以降は平和になりました。めでたしめでたしっていう伝説のある女池って池がある
『近畿地方のある場所について』の映画に関する評論で「“子どもに執着する母”というミソジニーの要素を含むJホラーにありがちな」脚本と書かれていたのを読んで、昔話なんかミソジニーだらけだと思った。
昔だとキチガイは簡単に排除されるんやな。現代で良かった。ワイは命拾いしてるわ。
古代や中世の東洋では敗軍の将は自分の妻子を殺してやるのが人情であり親心という価値観が。そこそこ身分のある姫様が父や家を失えば転落後の人生は死ぬより辛いだろう(奴隷に売られるとか)という考え方
自ら戦争をけしかけて返り討ちに遭い、コテンパンにやられて敗北したけど何故かその当事者たちを祀って「平和をありがとう」とか寝言言ってる村人たちもいるらしい
地元にも人柱の話あったな。川渡った千人目とかいう適当な理由で選ばれてて理不尽の極みだった。やった感のために殺されるとかたまったもんじゃないな。
昔の伝承を調べていたら「父親を亡くして嘆き悲しむ姫を哀れに思い、生き埋めにした」という話に出くわして衝撃だった→こういうことなのでは?
ウミガメのスープにできそう
ただ息の根を止めるのでなく、生き埋めにする意味があったんだろうけど、伝承の過程で失われてしまったのかなぁ。/オオゲツヒメの神話も、饗応を無駄にされて殺された神がなぜ恵みを齎してくれるのかはよく分からん
直江兼続の逸話は初めて知ったな。
荒技であるが解決はしてる(?)。死んだ人は生き返らないし。残されたら不憫だから殺す、という行動は現代でもある
私宅監置(地中)
私の実家近くには「川が氾濫して橋を掛けられないので、旅のお坊さんを捕まえて埋めて立派な橋脚を建てた」伝承が残っている。
暴れ川で橋が架けられない。せや、あそこの娘は醜女やったな、という理由で橋の人柱にされた伝承が近くの川でもあるので、江戸時代は結構無茶苦茶。
昔の貴族階級の女性だと当主がいてこそ結婚の申し出も来るし、稼ぎも無いのに生きていける。父親が死に、後を継ぐ兄弟も居なければ、周囲の目には「中途半端に苦しむなら死んだほうがましでは?」と映るのでは?
>昔の価値観って理解が追いつかないことがある 戦前戦中、なんならバブル期の価値観ですら現代人にとっては信じられない、理解しがたいものがそこそこあるからなぁ。千年前ともなればさもありなん。
「姫が精神的に病んで」っていうのも解るんだけど、一族郎党皆○しにしたっていう話を、生き残った側が都合よく改変しただけの可能性も…
もしかしたらこのまんがも案外そういう話が典拠だったのかも知れないな→ [第1話]姫死んじゃった! - おとおと | 少年ジャンプ+ https://shonenjumpplus.com/episode/17106567264648206094
まあ殺してあげるのは分かるが、「生き埋め」はエグいと思う。
自我がなく、命自体に価値がなかった時代なんだろう
直接手にかけるとヘイトが溜まるので罠にかけてスリップダメージを与える事で殺害判定を免れる
昔の価値観は異次元のファンタジーですわね。姫の悲しみ解消、現代では逆効果かもですの!
醜女かわいそう
乙一のGOTHでそんな感じの話があったような
昔話って、けっこう今の価値観からするとアクロバティックな結末に着地するよね…!
現代のミステリーだとサイコパスの発想として描かれていたと思う…
嫁に行ってしまうと愛する父親と一緒の墓に入れないから今のうちに、とされる時代なのかな?家墓が普及したのはかなり新しい時代の認識。 現代でも夫と同じ墓に入りたくないから死ぬ前に離婚をする人いる
甲子園も千年後にはローマのコロッセオと同じ扱いになってんじゃないかな。『信じ難い事だが炎天下での連戦で身体を壊し倒れていく少年達を観て当時の民衆は“感動をありがとう”などと言っていた』
天孫が長生きできなくなったというイワナガヒメのお話もあるよね。
邪智暴虐の王も「人を信じられなくなった」ゆえだったりするからなあ
江戸くらいまで、なんなら明治初期くらいまで人の命軽すぎんか?ってエピソード満載の日本の歴史
osakana110氏コメ。( そうかな。殉死と人身御供の伝承など、世界各地にありますよ。)( 中国は一度大量殉葬を廃止したが、明朝で一時復活している )
いまの何気ないニュースも、500年くらい後の人から見るととんでもない極悪非道な出来事に見えるものがあるかもね。
調べたら銀杏って耐火性がある故に神社とかに植えられるとか…大きくなるのに20~40年も掛かるとか…ならば単純に植えた効果が高いが成長に時間が掛かるからアホが切らないようにこじつけ因縁話作っただけでは
江戸時代の武士もきっと現代日本の法や道徳を聞いたら「名誉を守るための切腹が許されない⁉︎ なんて非道な!」と嘆くに違いない。
伝承ってそういうものやね。
わかるわかる!旧約聖書とかもすっごいし、奈良時代の仏教説話とかもすごい。髪を結うのに獣脂を使ったから地獄に落ちましたとか
あの世で仲良くしなー!
身分高い父死亡→家来は他家に仕えたい→姫の世話してたら転職活動もままならない→姫は嘆き悲しんでるからあの世で父親と一緒になればwin-winじゃん?…みたいなことを想像した
よかった、泣いてる姫は(もう)いないんだね
悲しみの総量が減ったな?
近くの県民公園に、旅の尼僧が「人柱を立てれば水害は収まるよ」って言ったら「じゃあアンタになってもらおうかな」となり、それ以降は平和になりました。めでたしめでたしっていう伝説のある女池って池がある
『近畿地方のある場所について』の映画に関する評論で「“子どもに執着する母”というミソジニーの要素を含むJホラーにありがちな」脚本と書かれていたのを読んで、昔話なんかミソジニーだらけだと思った。
昔だとキチガイは簡単に排除されるんやな。現代で良かった。ワイは命拾いしてるわ。
古代や中世の東洋では敗軍の将は自分の妻子を殺してやるのが人情であり親心という価値観が。そこそこ身分のある姫様が父や家を失えば転落後の人生は死ぬより辛いだろう(奴隷に売られるとか)という考え方
自ら戦争をけしかけて返り討ちに遭い、コテンパンにやられて敗北したけど何故かその当事者たちを祀って「平和をありがとう」とか寝言言ってる村人たちもいるらしい
地元にも人柱の話あったな。川渡った千人目とかいう適当な理由で選ばれてて理不尽の極みだった。やった感のために殺されるとかたまったもんじゃないな。