“ ブラック・サバスとサザンロックを、それぞれのレンズを通して捉え直してみると”
この人の文章かなり面白かったけど、メタルを下に見てるよね。分かるよ、そういうの。
愉快なおじさん達が闊歩した時代であった。
すごい評論だ
“自分が知っているはずの音楽に、まったく別の遠近法に基づいた聴き方があるのを知る”
「日本の復興のお祭りと英国の戦争の傷」日本の1970年は明るいかな? 公害の深刻度が顕著になり、よど号事件、三島由紀夫割腹。やがて残留孤児を通して日本が大陸になにを残してきたか再確認することになります。
メタルから切断し、トレーンやエルモアと並べる事で”愛聴するミュージシャン達がサバスに寄せる敬意を”教養のない低俗な存在”から回収し、自らを「発見する側」に定義する正しく北部エスタブリッシュメント仕草
とりあえずMarcus Kingによる “War Pigs” のカバーが聴けたのはよかった。本家よりも格好良いかも。
"ブラック・サバス、南へ行く" by 若林恵(11,000字)|柳樂光隆
“ ブラック・サバスとサザンロックを、それぞれのレンズを通して捉え直してみると”
この人の文章かなり面白かったけど、メタルを下に見てるよね。分かるよ、そういうの。
愉快なおじさん達が闊歩した時代であった。
すごい評論だ
“自分が知っているはずの音楽に、まったく別の遠近法に基づいた聴き方があるのを知る”
「日本の復興のお祭りと英国の戦争の傷」日本の1970年は明るいかな? 公害の深刻度が顕著になり、よど号事件、三島由紀夫割腹。やがて残留孤児を通して日本が大陸になにを残してきたか再確認することになります。
メタルから切断し、トレーンやエルモアと並べる事で”愛聴するミュージシャン達がサバスに寄せる敬意を”教養のない低俗な存在”から回収し、自らを「発見する側」に定義する正しく北部エスタブリッシュメント仕草
とりあえずMarcus Kingによる “War Pigs” のカバーが聴けたのはよかった。本家よりも格好良いかも。