“出生率の低下は世界的現象”
“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。” これは目から鱗。よく考えりゃその通りなんだよな。
現先進国)教育に拠る知的レベルの上昇「出産したら自身の生活レベル低下+将来の資源枯渇、環境悪化、租税負担上昇確定を子孫が受忍vsペット的で可愛い、欲しい本能」で前者を予測、選択できる人が増えたんだよ。
今は新興国レベルでも乳幼児死亡率を小さい数字に押さえ込めてて、予備で一子増やすという選択は無くなっている(教育費も重いし) 子供は労働力でもなくなってるしね。
子供の急激な死亡率の低下は人口爆発と雇用枠の枯渇を産み、世界大戦は余剰人口の淘汰という口減らし政策の側面もあったろう。人口爆発の恐怖は相当なもんで、戦後の人口抑制政策が効いてる。経済的断種政策な側面も
社会歴史学の中での子どもの死亡率や位置付けと少子化の概覧。子供については子供が「小国民=社会や国家のもの」と再生産の相関も気になっている。子どもは誰のもの?
"「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきたことは間違いない。"
出生率の低下は大きな歴史の流れで、政治でどうこうできるものじゃないんだろうな。無策ですとは言えないから子ども家庭庁作ったけど、おそらく何の成果も得られないだろう。
ちょっと育てればこんな手抜きも許されない面倒くさい存在何体も育てたいとは思わんわな
昔「イギリスと日本―マルサスの罠から近代への跳躍」って本を読んで感銘を受けてたんだけど、実は出生率低下はフランスが先行してたん??
ミクロ目線の人が増えたから、というような事が書かれていない。
バカになれ!
戦前くらいまでは6人くらい産んでも、1~2人は病気や事故で幼い間に亡くなってたからなあ。学費だったり習い事の送り迎えみたく金銭や手を掛ける時間が長くなったし育児コストの増大も大きいよなあ。
東日本大震災があったのも、個人的には影響した。 赤ちゃん最大2人しか抱えて逃げられない、と思った。 大切だから。
これはわかる。正しいんだろうな。続きも読みたい。
母乳育児は出産間隔の延長を通じて少産化/「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきた/イスラム、ユダヤ教超正統派、キリスト教福音派、アーミッシュとかはどうなんよ
ベビーブームはもう来ないし人口増加しないことを前提に、社会を設計する方が現実的。そもそも1900年代に入って世界で人口爆発起こった。資源枯渇や環境汚染、貧困を考えれば悪いばかりでもない。
男尊女卑と家父長制に戻せば出生率は改善するよ
合計特殊出生率2まで下がるのは、この内容の範囲だね。今は更に2以下の国が多く、非婚化も背景にある。なぜ婚姻のハードルが上がってしまったか?が本質だと思う https://crossacross.org/ky/Tradeoffs+among+gender+equality+and+birth+rate
多産多死から少産少死への流れは少子化を語る上での大前提として頭に入れておきたい
にんげんが減るのは最高のSDGsなので、悪いことばかりではない/大量のエネルギー消費に依存した社会をいつまで維持できるのか、誰も知らない。
専門家の解説助かる〜 ありがたやありがたや
長寿国家の日本「平均寿命が延びれば出生率は必ず下がる」という事実 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/33e9b75064ebeac7c24963e57084b97be0856f94
すごく面白い。そのうえで、資本主義的には搾取できる奴隷の頭数が減っては困るんだろうけど、地球環境を考えたら従来のペースで人間を増やしても破滅だし。人口減は仕方ないのでは。
「キリスト教文化圏(しかもカトリック圏内)においていかにして避妊が広がったのかについては謎が多いが」→ 創世記で人間が初めから神を信じてなかったように、大半は神の教えを無視し自分の欲の優先が基本だろ?
ここ数十年の日本でいえば、親が子どもの面倒を見る子育て期間が長くなって負担が大きくなっている。もう子どもでもなくない?という年齢でも扶養するのが当たり前になってるからね。
子供を大事にすることで子供が減るという矛盾
資本主義と恋愛自由主義の合体技だよ。資本主義によって生じた資源分配の歪みは、恋愛自由主義によって引き継がれる。恋愛の結果である子育てに対して支援することはこの作用を加速・助長しても是正はしない。
根本的に間違っている。 出生率の低下までは良い。しかしそれと人口減は別のことだ。出生率が 2を割るかが問題だ。 2以上の国は多い。アフリカやイスラエルは人口急増。
先進国では「人口爆発」への懸念からいろんな施策がなされた、インドでさえ行ってる。日本もやったし中国の一人っ子政策は有名。そこに、「自分中心主義」で社会貢献としての結婚出産が忌避されれば、そりゃ少子化。
祖母、9人子ども産んでるんだけど、最初の2人は幼児期に亡くなってて、そんなに幼くして亡くなるなら不安になって多子にもなるかとも。死因は食中毒なので医学的な知見があれば防げる事例も当時は多かったのだろう
産む側の女性を蔑ろにされる時代に戻るくらいなら、滅んだ方がいいよ。
娯楽の充実、結婚の神聖視、子育ての神聖視あたりもあるかな。もっと子供を雑に扱えば出生率は上がりそう。
なので少子化を問題としたり出生率を指標にすべきではない。問題は結婚したい人が結婚できないことや子どもがほしいのにできなかったり増やせないことであり、それと労働力が足りないことは分けて考えるべき
“「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきたことは間違いない” 面白い。命が高価になったんだな / 個人と集団の折り合い・幸福のスコープって永遠のテーマよね
近代以前をふくむ長期的な話だなあ。西欧では少子化は百年も前にはじまっていて、もう人類全般の話だと。また子供もよく死んだので多産になり、子どもへの愛情は欠如し、薄情であったと。
こども家庭庁の目的はそもそも子供産めよ増やせよじゃなくて、子どもの権利擁護、福祉の増進、保健の向上、家庭における子育て支援なんだけど誤解してるブコメがあるな。たぶん少子化担当大臣と混同してる
少子化をやめさせようとして女性の人権奪って産む機械化させると今度は普通に人口爆発するんだよな。男の若い女に種付けで産ませたい性暴力欲に寄り添うと今度はみんなが飢えて死ぬになる。
つまり子育て支援は税負担において害悪であるまで読んだ。
生むことに不安のない経済的豊かさと、産み増やすことが社会的成長につながるっていう教育やからな。政権と経済界とマスゴミと寄生虫団体がタッグを組んでこの数十年真逆の方に突き進んでたんやからそらそうなるで。
避妊は確実ではない(確実な手法には別のリスクもある)し、中絶もリスクとしては同様。それを考えると、妊娠の機会が長くなれば子が増える可能性がある。その手を早婚か婚外産のどちら中心で実現するか、みたいな。
昨今の子供への愛情というか執着は異常だなと思ってたが、DNAに刻まれた行動というわけでもないのか。『愛情や子どもとの間の特別な感情は一般的ではなかった』
愛情の低さがむしろ多産と結びつく。放っといてもそのうち気候やエネルギーの問題から乳児死亡率は上がるだろうし、そうなればまた多産になるんじゃないの。
滅亡と引き換えに個人主義を選んだのでは?
死亡率が減ったことの裏返しなんだよね。
めっちゃくちゃ面白い。夢中で読んだ。
大減速時代の対策がどれくらいの効果あるのかって、感覚ではつかみきれないんだよな。まぁ子ども家庭庁が焼け石に水である事は間違いないと思うけど。とりあえず一番簡単で確実に効果見込める別姓やれよ
日本では出産以前に、5%程度だった生涯未婚率がここ30年で25%まで跳ね上がったのがかなり大きいが。
少子化は人類の真理であって別に問題ではない。問題は高齢化社会で、昔のように歳をとったというだけで引退されては困るということ。身体が動くなら働いてください
資本主義と民主主義の結果。
ファクトフルネスに書いてた事を丁寧に解説してくれてる。ただ少子化対策をしてるといい、成果を出せない政府は減点されないといけない
少子化は自由と人権が尊重される限り宿命なので、そのまま人口減少により滅びるのが人類の正しい道である。他方で思想的抑圧という解決方法もある(例えば、アーミッシュのように)
"多産、多死、愛情の欠如。これらが前近代社会で広く見られた体制である"
エロ動画で満足しちゃうから女性とセックスする必要性を感じないんだよなー、ってのは全く言及ないけど本当に影響してないのだろうか?エロコンテンツ普及率と低出生の因果相関。
長寿化の後、多産多死から少産少死への転換をへて相対的な子どもへの愛着の向上により、出席率の低下へ(地域・経済状況問わず)
①先進国になり子供の価値が上がった②世界一の子育て支援財源をつんでもダメだったシンガポールのように超過密は何してもダメ③でも一極集中の弱点を福祉で克服した英仏のように、福祉を積めば出生率1.6以上は狙える
世界的な出産率の低下はこの通りだろうけど、今問題なのは産まない(産めない)層なのでは?それとも愛情を注ぐという段階が抜け落ちて、生産性がないから産まないという意識で地続きなのか?
速水融氏の本とか読むと良いのでは 鬼頭宏氏とか
なんとなくわかってたことを言語化するとインパクトあるな
多産が減った説明にはなってるけど、子なしが増えた説明にはなってないのでは?社会全体として子供を大切にするようになったから出産&子育ては他の夫婦に任せて自分は自由に生きときゃいいって発想になるってこと?
金融資産の発達と分業化だと思ってたんだけど。生後死亡率は関連あるだろうけど、子を産む経済的合理的理由がない、家族も親族もなくても暮らせる社会で、個人の能力で所得があるし、出産・子育てがオーバーヘッドに
親はなくとも子は育つ、なんてもう死語レベルだもんな
記事にもあるように「過去に戻ろう」はおかしな話なのよねえ。
愛情という言葉を使うのはだいぶ引っかかる。昔は子供への愛情が今よりなかったというなら水子供養や鬼子母神はなんだったのか。雑すぎる。子が労働力からコストに変化したのに社会的にケアしなかったことだろう。
有益。
自分の事で言うと赤子が2歳過ぎる頃に、アタシの赤ちゃんがいなくなる!と何とも言えぬ焦りを感じた。故に愛情深さと少子化は比例するって考え方は腑に落ちない部分もあるが、多子多死からの少子少死は納得する。
子供のことを真剣に考えると、 相対的に劣位な環境の人や劣位な遺伝子の人は産まないほうが良い…となるので少子化が加速していってる。 勝ち目の薄い競争にわが子を追いやるほど残酷なことはないからね…
面白い
昭和に成人した俺らのガキ時分でも現代の眼で見たら子供は相当ぞんざいに扱われてたし一世代上の俺らの親のガキ時分はギョッとするほどぞんざいだった。殺人事件でもなけりゃ子が死んでもニュースにもならんかった。
漫画アニメAVなど性的表現を規制したら少子化になる、と主張する表現の自由戦士がいますが、その根拠は一体なんでしょうね。漫画アニメAVを野放しにしてきて少子化は解消してない現実があるのに。
『女性を大事にすることと、女性に多産と養育への従事を強いること』も両立しにくいので… 『ラーメンは塩か醤油か』は信教の自由でいいのだが、『女性は従属的な存在である』という宗教や思想は自由でいいのか問題
メモ:粗出生率(そしゅっしょうりつ)とは、人口1,000人あたりの年間出生数の割合を示す指標
少子化は高齢者予算確保するのが問題になるだけで、ちゃんと病気で死んでくれれば財政問題はなくなるんだけどな
知らないこと多かった。このトレンドに、婚姻率低下はどう関わっているかは気になる
流山や明石では2人、3人きょうだいが多いのでしょう。少産少死のなかでも東京とは何が違うのだろうね
人気コメは、出生率なんて意味が無い、若い労働力確保はまた別の話、という所謂リベラル模範解答が並ぶ。人手不足と外国人労働者はいま全国の肉体労働の現場で問題になっているがブクマカは知らん顔
親から愛情を受けなかった、所謂放棄された身だが現在独身子なしだ。愛情を受けなかった子が子を持たない連鎖の結果という説は考えられないだろうか。
婚姻率の低下は高々95%が70%と3割弱の落ち込みなのに対して、6〜7人産んでたのが1〜2は7割弱の落ち込みなので、1人あたりの出産数の変化が影響力あるのではないかな。
自分が子供の頃と今の子育ては全然違う。お出かけに連れて行く頻度がすごいし父親の関わりが半端なく多い。塾や習い事も多いし私立行かせて当然みたいな空気もあるし女でも大卒で当たり前感もある。金かかりすぎ
筆者は日本における家族社会学の第一人者のひとり。アリエス「子供の誕生」やバダンテール「母性という神話」などの家族に関する社会学の知見を適切にまとめた記述。
"愛情"、"大事にする" 等、マイルドな表現で濁しているが、要は教育費。SAPIXだのスポ少だの、金も時間もかかりすぎる。教育費が少ない=愛情がない、と読み解くのは誤読。
個人的には日本は少子化は解決すると考えてて、氷河期世代の老後福祉を極小にしてバタバタ死にまくると「子供を育ててないと老後マジでやばい」という認知が若い世代に広がるんじゃないかと思ってる。
とっくに原因は明らかなのにずっとぐだぐだ他の理由を探してるの日本の闇。日本では意識はほぼかわってなく、経済労働環境が理由で結婚したい人がそれどころじゃないのが主要因。それを認めたら負けな人が中枢にいる
少産少死よりも多産多死の方がシステムとしては安定していると思う。少産少死で安定させるにはかなりの人為的なテコ入れが必要だと思う。
避妊法の発達とかもあるのかも。
「出生率の低下は、ほぼユニバーサルな現象」であるならば人口減少に合わせた経済政策に舵を切る必要があるはずだが。上野千鶴子が日本は移民はダメだから経済成長も無理衰退は避けられないと言ったら非難轟々でねえ
ジンケンは持続不可能な枠組みだった、ということ。我々はジンケンと共に滅んだ古代人としていずれ語られることになる
子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった っていう視点。日本はもう課題先進国として少子高齢化社会の解決法を世界に売っていくビジネスをするしか方法はない。
出生率はまだ高い気がするが、そのへんは次ってことなんだろうか。
こういうの読むたびに、中学で習ったミジンコの環境適応について思い出す…ミジンコは好環境ではメスだけで増え環境悪化の影響で誕生後の性別がオスへ変容、オスの増加によりメスは有性生殖で耐久型卵を生み出すの…
「死亡率の低下が先行し、一定のラグがあって出生率が低下する、とされている。このラグのあいだに人口増加が生じる。」
だから前から少子化を忌むなら避妊具にタバコ並みの課税しろと言っている。あと子供は大学に自分の稼ぎで行かせるべき。だが自分は反出生主義者なので少子化対策とか実はどうでもいい
“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。このため、こども家庭庁が少子化対策の一環として(というのは否定できないだろう)「こどもまんなか」を打ち出したとき、少なからず専門家は頭が混乱したので
産むかもで女性の採用を渋り、産休育休を迷惑がり、子供の為に休むのを迷惑がり、近隣の子供の声を嫌がり、電車のベビーカーを迷惑がり、扶養控除も奪うこの社会ではね。昔は無責任に産んで余ったら捨てたり売ったり
ブコメ読んで。子どもを生みたい本能なんて人間にあるんか?かわいいと思う本能や性欲はあると思うけど
共働きなのに男が「会社が許してくれないから」と家事育児介護を女に押し付ける社会で女が結婚したがるはずがない。いい加減女から搾取する構造を変えるべきだし変える気がないなら滅べばいい
核家族化による世帯数の爆増(日本1960年2085万世帯に対し2020年5570万世帯)と資本の集中による都市部への人口集中で都市部の不動産供給が追いつかず不動産価格が高騰したから。土地に対して人が増えすぎたから減った。
なるほどー。とても納得感ある。
では養育費が無限にあればポコポコ子供を産めるかというと、塾や習い事の送り迎えなど親身に寄り添える子供の人数には自ずと限りがあり、社会的自己実現との両立も難しい。
一般にスマホ登場後の出生率の低下は 社会学では答えられない(認めたくない?)結論が待ってるから 議論の射程に入らないんですかね そういう積み重ねが極右・陰謀論の台頭の遠因になっている気がするが…
面白かった。さすがに専門家だと目の付け所が違う。子供を大事にする思想や政策は少子化を促し出生率も減る、と。どうすんの?詰んでない?
なるほど。
虐待は連鎖するので、ひとたび社会レベルで子供たちを遺棄したり殺したり排除したりするのが当たり前となると、その後子供への愛着を持つ人達が多数派になるには長い年月がかかるのでは。
今更生活の質は下げられなくて子にも同じ生活させるため教育に金がかかる、医療発達や人権向上で死ぬ子は殆どいない、但し障害児産まれたら人生詰む可能性大…となれば増える要素がない。少子化対策など無駄。
昔の人が多産だったのは子供はすぐに死ぬからまず産んどけとなるから、養えなくなったら他に回してた(遺棄、里子、養子、奉公、身売り)から。
人類よくこんなんで存続してるな
この問題は複雑だし、これだけ長文で世界の事例まであげても論点が足りない。にも関わらず、わずか100文字で問題点を断言してる人は考えの浅い馬鹿。
それぞれ好きなように生きて、緩やかに滅びよう
参政党とはてなーは「女性の社会進出が少子化の原因」と言い続けているよね。
子どもが多かった時代はそれだけ子どもは過酷な環境にいたよね。労働力だし病院も身近じゃないし部屋は狭いし食事も奪い合い。今は大事に大事にされてる。多産でも幸せに子どもが成長するにはどうすれば。
興味深いし一理あるけど、古典を読んでも子供の死を嘆く親の描写とか普通にあるので、ぞんざいに扱うというのがどのレベルのものだったのかというのはある
フランスの件踏まえると、都市化と避妊(技術的にも思想的にも)が少子化の両輪なんだろうな。人を生産して社会を維持すべきかどうかを世界的に話し合うべきだが、如何せん対立が多すぎて
全体的なトレンドについての納得感がすごい。個々の国の細かい事情で多少の差異はあるけど(日本は氷河期冷遇が追加になる)、人類全体としての流れがこうだというのは腑に落ちるところ。
今までは、子育てに伴うリスクを女性が全て背負ってきたからでしょ。
底が見えない状況。
少子化対策は利権化しかしないので、やめて欲しい。子供家庭庁を潰して欲しい
「里子・乳母の習慣は授乳性無月経の期間の短縮を通じて多産につながる(逆に母乳育児は出産間隔の延長を通じて少産化につながる)」
日本はもはや先進国ではない、みたいなこと言う人いるけど、欧米諸国含めむしろその先のポスト先進国フェーズに入っていて、その一つの結果が少子化なんだと思うよ。
国(国土)単位の定数(どのくらいの人口が妥当かの基準)を決めないとどうにもならない気がする。世代ごとに基準に満たないなら奨励するし、そうじゃなきゃ下げてく。地球から出られない限りあとは滅ぶか否か。
子供を虐待する奴がやたら多産なのもそう言うことなんすね。
人口が減ることは悪いことではない。人口増加を前提に組んだシステムのままで今もこれからの未来も動かそうとしているのが無理なこと
結局、少子高齢化でもやっていける社会にしていくしかないし、必然的にそうなると思うんだよなぁ。あと、少子化が世界的な傾向なら、移民してくる人も減っていくから解決策にはならないよね。
"子どもについてまず考えなくてはならないのは、継承者や生産力は確保できるのか、そして家産規模が示す適正な子ども数を超えていないかということであって、愛情や子どもとの間の特別な感情は一般的ではなかった。"
以前、発展途上国における経済学の本を読んだとき「社会制度が未発達の国では老後は子供に食べさせてもらうのが一般的で、子供は金融資産の意味もある」と書いてありなるほどと思った。先進国ではそんな必要はない
昔は世界の人口爆発が問題とされていたのだけど、それを解決するためには発展途上国を発展させればいいと言われているよね。
愛せる量の希少性という問題がありそう。真剣に付き合うと自分は1人でふつうにキャパ的な限界を感じる。お互いの愛を子供へ振り向けても2人前後に収束しそう
中国が試験管ベビーで少子化対策しはじめるだろう
国連による2024年の予測によれば、今世紀末(2099)時点での世界の合計特殊出生率は1.8419だそうだ https://database.earth/population/fertility-rate/2099 詳細を見るとわかるがこれはかなり楽観的な予測なので、実際はもっと減るだろうね
※まだ論文で言うIntroductionの段階です。
少子化を問題とすべきではない、とか言うコメは頭が悪いのか頭がおかしいのか?「分けて考える」なんて無理に決まってんだろ。労働力も製品サービス需要も、人間がいなけりゃ詰んでんだよ
一人ひとりをちゃんと愛する、現代的人間的な価値観は、とにかく種の生存のために産んで増やす動物的な価値観と相容れないのはそうだよなあ。やはり医学の進歩で文明的に生物的な限界を克服するしかないのでは
こういう人為的な取り組みはうまくいった例はない。いま生きている人のしあわせを考えよう。人の予想は常に自然に裏切られる。(あと、日本で言えば、団塊世代マスコミ文化人が垂れ流した放言の影響は無視できない)
概説書使った講義のノートを読んでる感じがした。概説書ってあるのかしら。
手をかけて育てられた子供が大人になり、これから自分が同じことをしなければならないと想像すると、とても仕事と両立できる気がしないと同僚が言ってた。現代人はタフさが足りないと思う。自分も含めて。。
出生率の低下→生産人口の減少→貧困化→乳児死亡率上昇→出生率の向上という地獄のサイクルがあるのかも。
自分らのころより明らかに過保護だし相互監視もひどいし。
「子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。このため、こども家庭庁が少子化対策の一環として(括弧内略)『こどもまんなか』を打ち出したとき、少なからず専門家は頭が混乱したのではないだろうか。」
“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった”
子供を残せないという意味では、多産多死ではないけど多死状態。自分の意思で子供を産んでない世界だと私達は解釈してるけど、子供を残せなくなる伝染病が流行ったディストピアと似た状態。でも多産にならないのよね
ふむふむ、人間界は色々大変にゃ?ボクはあったかいお膝があれば満足なのににゃ。子育て政策、応援してるにゃ!みんな幸せになれるといいにゃ〜🐾
産むのは結構だけどまともに育つ率もちゃんと考えてほしいですね お荷物はいらん
確実に生き残る子には多くの投資が行われる。育児・教育関連の産業がそれに応じて「育ち」、もっともっと投資が行われるようになっていく。子育て支援というのは、そういう産業を補助している構造。早く気づいてくれ
民主主義を前提とすれば少子化を政策で止める事は出来ないと思う。しかし政策によって次世代の日本人が2倍稼ぎ1.5倍消費するようには出来ると思うので、教育、高い給料を払える産業、海洋資源開発等を促進すべき。
増え過ぎた人口を宇宙移民で解決!という事は論理的には起きない(宇宙で生活できるほど文明が進んだら少子化待ったなし)ということか
多産DVってのも知って欲しいさある。髪の毛が抜けるわ歯がボロボロになるわ子宮脱になるわ・・子宮裂けるわ、出産の体ダメージ半端ない。“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった”
鶏卵の関係な気もするけど子供に注ぐ時間と金と愛情が増えたら総数が減るのは仕方ないか / 受験も無く各子供に最適な教育が天から降ってくるなら時間と金が奪われないので子供増えそう
“「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきたことは間違いない。” 子供と女性の人権が向上すればするほど、少子化は進むんだよね。少なくとも資本主義社会においては。
少子化は諦めて移民で解決?
金ない、出会えない、勃たないの三重苦だよ
斜め読みした程度だけど、子供への愛着の有無は死亡率の高低の結果であって原因ではないと読める。なので“子どもを大事にしない」ことが現代において少子化対策の直接のヒントになるわけではない”になると。
世界的に見ても出生率は低下してるし人口が増えてるのは単に寿命が伸びてるからで子どもの数自体は減少傾向。なので人口はそのうち減少になる。(そりゃ子どもが生き延びるので多産がなくなるのは当然)
日本のばやいいくつかの分析見ると思った以上に社会構造が子ども増やすののネックにねぇ。例えば子ども3人持とうと思うと賃貸の選択肢が激減するとか。最近だと二人目の育休取ろうと思うと1人目保育園使えないとか
何にも目新しくない御高説にうんざりだわ 出生率の話をしてる場に当の女性を全然見かけないような国だから産みたくないんですよ
ヒトが死に抗うことへの罪と罰ってか
"かつてと現在では、妊娠や出産の確率の違いよりも出生後の死亡率の方が差が大きかった。したがって「とりあえず産んでしまう」(後のことは後で考える)という行動がある程度合理的だった"
少子化の理由がひとことで言えるような単純な話でない、ということは判ったが、人口減少期に過度的に生じる「少数の若者が多数の老人を養う必要が生じる」問題の対応策が見えてこない。
倫理を考えないなら、いっぱい産んで、間引くほうが、当たりを引きやすいだろうな。
主因は死亡率の低下に伴う「多産の不要化」で、文化・経済的要因に左右されにくい現象であるとの指摘。出産のハードルを下げる政策は必要だろうが、それが即少子化解決には繋がらないと気付かされる。
つまり子育てに補助金出しても意味がないということだな。マッチングアプリに補助金出そう。
減少期の前に人口爆発期があったわけだが、国の発展と同時期になるのでそれを維持すれば上手くいくと勘違いして経済や社会システムを組んでしまうんだよな。
子供より、豊かな暮らしを選んでいるだけだぞ。やろうと思えばいくらでも因果づけることができる。
学術的な記述に対して、実体験に基づく素朴な理論で反論をしてしまうの、信じる神が違うだけで知性主義的な態度ではないのではと思う
今の価値観で昔を裁くのがいかに愚かなことか。丁稚奉公(奴隷)がまだましな時代が普通だった
産んでから考えるは通用しないからなあ。最悪埋めるが犯罪ではなく悲劇で終わってた時代には戻れない
日本でも幼児の死亡率は非常に高く、「七つまでは神のうち」と呼ばれた。3歳、5歳、7歳を祝う七五三はその名残り。数え7歳は今の5〜6歳、その倍生きて元服。小卒で働くのが当たり前なのも頷ける。
地方東京(都雇圏50~110万人)の中心やそれ以上の(過密な)東京の郊外で(大入前提の)子供2人は行けるけど、3人となると地東の郊外や過密な東京の超郊外まで行かねばならぬのかも(つまりlife planを考える前に家を買うと
医療や教育を巻き戻すことは無いにせよ、子供はそれなりに「ぞんざいに」扱っていいのかもしれないね。
オレは労働力の商品化、要するに資本主義の浸透が原因と思ってる。どんな豊かな国でも労働者は自分ひとりを生かす分の労働力商品しか持ってない。そして子供を大事にするとは子供を労働力とみなくなることなのよ。
我が家も2人の子どもにかかる将来的な教育資金のことを考えると、3人目は厳しそうかなあとちょうど話してたところでした。
「子供が資産から負債になった」については語らないのか?子育てコストはその一つ。あと女性の社会的役割。避妊具の問題は確かにそうだけど、いうて昔もある程度コントロールはしてたんじゃないっけ。
自分は氷河期世代だけど、氷河期世代でガクッと減ったイメージあるなー。自分たちの世代は3人兄弟ぐらいが当たり前だったけど、自分たちの子供は1人くらいが当たり前、結婚できないという人も増えた
ユニバース25と原因も結果もほぼ変わらん。
つまり妊娠出産は野蛮な営みなのだ。
「現代基準からみたときの子どもへの愛着の欠如」少子化が『子を大事にすること』の裏返しであれば、そんなに悪いことでもないのではないか
一人の人間が構築する愛着関係には(個体差はあれども)総量が決まっている。愛着を注ぐべき対象が増えれば対象あたりの愛着感情が減る。愛着を深めれば総量規制が働く。ってこと?
多産で経済回してこ!は望んで労働してない人間にとって24時間働けますか的時代錯誤。じゃあどうやって今の暮らしを維持するかというと維持できるわけがないので少子化は自由経済社会の敗北の証明になるのかもしれん
これは今の人が産まない理屈ではあるが、昔の人はそもそもぞんざいにする存在を、なぜ産むのかが気になる。快楽の結果か、労働力になるなどのメリットがあったからか。
前近代とは組織的社会≒血縁で近代化とは国家と企業と言う非血縁組織により社会を構成する事。ところが国家(企業)は労働力を産まないので血縁社会から収奪し続ける。すると血縁社会側にも産むメリットがなくなる。
世界的な傾向とはいえ、日本では団塊ジュニアを氷河期世代にしてしまった上に何も社会的なサポートをしなかったのが大きな敗因のような
"子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。“言われてはっとしたけど、確かになあ。
だからこそ、望まれない妊娠の結果の子どもを社会的に育成する意義があり、それをこども家庭庁がやると思ってたんだけどなあ。産み捨てても大丈夫、虐待するくらいなら手放そう!って社会を期待してたのですが
どこまで人口が減ったら出生率が上がるんだろうか。
日本のように女性は(認知症やリウマチでボロボロでも)100歳も狙える長寿人だと子供の育成費用で自分たちが丸裸になると詰むので子供を少なくするのではという気もする。
団塊jrだけど、子どもがいる同級生って1/3くらいな気がする。保育園の月謝が10万円だったのでひとりっ子。氷河期に掴んだ正社員の仕事を手放す勇気なかった笑笑
食料も住居も豊富にあり天敵もいない「楽園」にネズミを放すと、大増殖して社会と格差が生まれ、最後には必ず少子高齢化で滅びるという(楽園実験 Universe25)。人類の社会は、安全安心に滅びゆく楽園になったんだよ。
2.1まではそうだけど、それ以下に下がる事は分けて話す必要がある。まず結婚した夫婦は2人程度の子供を目指す(遺伝子1/2×2人で自分の遺伝子の期待値1)。出生率をさらに下げるのは婚姻率の方。でそれは「婚姻期待値の
すでに多くの国が少子化に進んでいるというのは知らなかった。やはり「教育が普及すると少子化に至る」という傾向はあるんだな。
本筋と関係ないけど国の維持には個体が必要なので、隣の国が試験管ベビーでもやり始めたら世界制覇できるんと違うかな
たぶん大人も大事にした方がいい。子供が歩んでいく社会がこんな社会でいいのか?って。
次回の記事に期待→「出生率の長期的低下がみられた後、人口置換水準以下の出生率に収束する傾向とその背景」
昔は親が子を大事にしなかったってことは、昔作られた親の愛を描いた物語は「世の中の親は子を大事にしないからこそ、こんな話があったら素晴らしいのに」みたいな現実を諦めた人々の理想として生まれた物語なのか
ポイントは、原因がわかっても直接的に解決策につながらないということ。現代において人権を無視した少子化対策は合意されず、解決にはクリエイティビティが必要になる
世の中が便利になりすぎたのでは
今と比べると子供はよく死んでた。何なら大人も割と死んだし、早く死んだ。それが子供は生き残るし大人も長く生きるようになったとなると人類にとっての最適解はなんだろうか。
解雇できる派遣はなんぼでも雇うけど正社員は中々雇えないよね。昔は寺に出す商家や豪農に奉公にだす兵隊にだす色々追い出す先があったもんね。
多産で一人っ子に対抗させるとしたらやっぱ教育費の支給と、家事育児の外注(のための金)ってことで、結局「金がいる」になったり。
介護に人員割くより、育児に人員割いたほうが明らかに生産性が上なのでは
原因と対策は必ずしも一致しないんだよなー。例えば原因が「価値観の変化」だったとして、洗脳したり個人の意思を無視して強制するわけにもいかない。「教育」ですら議論が分かれよう。
“前近代では、女性は4〜7人の子を産んでいたのは死亡率が高かったから。子への愛着の欠如が死亡率の高さに結びつく社会。途上国でも、1960〜1990年代に出生率が減少。死亡率低下したので多産が不要に。”
まあまだ100年単位で猶予はあるだろうし、人体に依らない人工子宮とかの繁殖方法を時間をかけて開発していけばいいんじゃない?
少子化は日本だけでもないしもはや止まらないから、人口減少社会で文明と文化を維持する方法を考えよう。
https://studentleadership.ucmerced.edu/sites/g/files/ufvvjh1756/f/webform/does_coinbase_have_a_live_chat_real-time_assistance.pdf
昔は子供を産むことで自身に対しての直接的な利益があったからね
出生率を上げる動機が誰にも無くなりそうだから、今の社会秩序を維持できないレベルまで人口が減りそう。その後新たな秩序が出来上がる?それとも今の文明が終焉して未接触部族が新たな文明を作る?
興味深い。ただこれ対策が本当に難しそうだな……。
何が長期的に出生率を下げてきたのか|筒井淳也
“出生率の低下は世界的現象”
“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。” これは目から鱗。よく考えりゃその通りなんだよな。
現先進国)教育に拠る知的レベルの上昇「出産したら自身の生活レベル低下+将来の資源枯渇、環境悪化、租税負担上昇確定を子孫が受忍vsペット的で可愛い、欲しい本能」で前者を予測、選択できる人が増えたんだよ。
今は新興国レベルでも乳幼児死亡率を小さい数字に押さえ込めてて、予備で一子増やすという選択は無くなっている(教育費も重いし) 子供は労働力でもなくなってるしね。
子供の急激な死亡率の低下は人口爆発と雇用枠の枯渇を産み、世界大戦は余剰人口の淘汰という口減らし政策の側面もあったろう。人口爆発の恐怖は相当なもんで、戦後の人口抑制政策が効いてる。経済的断種政策な側面も
社会歴史学の中での子どもの死亡率や位置付けと少子化の概覧。子供については子供が「小国民=社会や国家のもの」と再生産の相関も気になっている。子どもは誰のもの?
"「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきたことは間違いない。"
出生率の低下は大きな歴史の流れで、政治でどうこうできるものじゃないんだろうな。無策ですとは言えないから子ども家庭庁作ったけど、おそらく何の成果も得られないだろう。
ちょっと育てればこんな手抜きも許されない面倒くさい存在何体も育てたいとは思わんわな
昔「イギリスと日本―マルサスの罠から近代への跳躍」って本を読んで感銘を受けてたんだけど、実は出生率低下はフランスが先行してたん??
ミクロ目線の人が増えたから、というような事が書かれていない。
バカになれ!
戦前くらいまでは6人くらい産んでも、1~2人は病気や事故で幼い間に亡くなってたからなあ。学費だったり習い事の送り迎えみたく金銭や手を掛ける時間が長くなったし育児コストの増大も大きいよなあ。
東日本大震災があったのも、個人的には影響した。 赤ちゃん最大2人しか抱えて逃げられない、と思った。 大切だから。
これはわかる。正しいんだろうな。続きも読みたい。
母乳育児は出産間隔の延長を通じて少産化/「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきた/イスラム、ユダヤ教超正統派、キリスト教福音派、アーミッシュとかはどうなんよ
ベビーブームはもう来ないし人口増加しないことを前提に、社会を設計する方が現実的。そもそも1900年代に入って世界で人口爆発起こった。資源枯渇や環境汚染、貧困を考えれば悪いばかりでもない。
男尊女卑と家父長制に戻せば出生率は改善するよ
合計特殊出生率2まで下がるのは、この内容の範囲だね。今は更に2以下の国が多く、非婚化も背景にある。なぜ婚姻のハードルが上がってしまったか?が本質だと思う https://crossacross.org/ky/Tradeoffs+among+gender+equality+and+birth+rate
多産多死から少産少死への流れは少子化を語る上での大前提として頭に入れておきたい
にんげんが減るのは最高のSDGsなので、悪いことばかりではない/大量のエネルギー消費に依存した社会をいつまで維持できるのか、誰も知らない。
専門家の解説助かる〜 ありがたやありがたや
長寿国家の日本「平均寿命が延びれば出生率は必ず下がる」という事実 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/33e9b75064ebeac7c24963e57084b97be0856f94
すごく面白い。そのうえで、資本主義的には搾取できる奴隷の頭数が減っては困るんだろうけど、地球環境を考えたら従来のペースで人間を増やしても破滅だし。人口減は仕方ないのでは。
「キリスト教文化圏(しかもカトリック圏内)においていかにして避妊が広がったのかについては謎が多いが」→ 創世記で人間が初めから神を信じてなかったように、大半は神の教えを無視し自分の欲の優先が基本だろ?
ここ数十年の日本でいえば、親が子どもの面倒を見る子育て期間が長くなって負担が大きくなっている。もう子どもでもなくない?という年齢でも扶養するのが当たり前になってるからね。
子供を大事にすることで子供が減るという矛盾
資本主義と恋愛自由主義の合体技だよ。資本主義によって生じた資源分配の歪みは、恋愛自由主義によって引き継がれる。恋愛の結果である子育てに対して支援することはこの作用を加速・助長しても是正はしない。
根本的に間違っている。 出生率の低下までは良い。しかしそれと人口減は別のことだ。出生率が 2を割るかが問題だ。 2以上の国は多い。アフリカやイスラエルは人口急増。
先進国では「人口爆発」への懸念からいろんな施策がなされた、インドでさえ行ってる。日本もやったし中国の一人っ子政策は有名。そこに、「自分中心主義」で社会貢献としての結婚出産が忌避されれば、そりゃ少子化。
祖母、9人子ども産んでるんだけど、最初の2人は幼児期に亡くなってて、そんなに幼くして亡くなるなら不安になって多子にもなるかとも。死因は食中毒なので医学的な知見があれば防げる事例も当時は多かったのだろう
産む側の女性を蔑ろにされる時代に戻るくらいなら、滅んだ方がいいよ。
娯楽の充実、結婚の神聖視、子育ての神聖視あたりもあるかな。もっと子供を雑に扱えば出生率は上がりそう。
なので少子化を問題としたり出生率を指標にすべきではない。問題は結婚したい人が結婚できないことや子どもがほしいのにできなかったり増やせないことであり、それと労働力が足りないことは分けて考えるべき
“「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきたことは間違いない” 面白い。命が高価になったんだな / 個人と集団の折り合い・幸福のスコープって永遠のテーマよね
近代以前をふくむ長期的な話だなあ。西欧では少子化は百年も前にはじまっていて、もう人類全般の話だと。また子供もよく死んだので多産になり、子どもへの愛情は欠如し、薄情であったと。
こども家庭庁の目的はそもそも子供産めよ増やせよじゃなくて、子どもの権利擁護、福祉の増進、保健の向上、家庭における子育て支援なんだけど誤解してるブコメがあるな。たぶん少子化担当大臣と混同してる
少子化をやめさせようとして女性の人権奪って産む機械化させると今度は普通に人口爆発するんだよな。男の若い女に種付けで産ませたい性暴力欲に寄り添うと今度はみんなが飢えて死ぬになる。
つまり子育て支援は税負担において害悪であるまで読んだ。
生むことに不安のない経済的豊かさと、産み増やすことが社会的成長につながるっていう教育やからな。政権と経済界とマスゴミと寄生虫団体がタッグを組んでこの数十年真逆の方に突き進んでたんやからそらそうなるで。
避妊は確実ではない(確実な手法には別のリスクもある)し、中絶もリスクとしては同様。それを考えると、妊娠の機会が長くなれば子が増える可能性がある。その手を早婚か婚外産のどちら中心で実現するか、みたいな。
昨今の子供への愛情というか執着は異常だなと思ってたが、DNAに刻まれた行動というわけでもないのか。『愛情や子どもとの間の特別な感情は一般的ではなかった』
愛情の低さがむしろ多産と結びつく。放っといてもそのうち気候やエネルギーの問題から乳児死亡率は上がるだろうし、そうなればまた多産になるんじゃないの。
滅亡と引き換えに個人主義を選んだのでは?
死亡率が減ったことの裏返しなんだよね。
めっちゃくちゃ面白い。夢中で読んだ。
大減速時代の対策がどれくらいの効果あるのかって、感覚ではつかみきれないんだよな。まぁ子ども家庭庁が焼け石に水である事は間違いないと思うけど。とりあえず一番簡単で確実に効果見込める別姓やれよ
日本では出産以前に、5%程度だった生涯未婚率がここ30年で25%まで跳ね上がったのがかなり大きいが。
少子化は人類の真理であって別に問題ではない。問題は高齢化社会で、昔のように歳をとったというだけで引退されては困るということ。身体が動くなら働いてください
資本主義と民主主義の結果。
ファクトフルネスに書いてた事を丁寧に解説してくれてる。ただ少子化対策をしてるといい、成果を出せない政府は減点されないといけない
少子化は自由と人権が尊重される限り宿命なので、そのまま人口減少により滅びるのが人類の正しい道である。他方で思想的抑圧という解決方法もある(例えば、アーミッシュのように)
"多産、多死、愛情の欠如。これらが前近代社会で広く見られた体制である"
エロ動画で満足しちゃうから女性とセックスする必要性を感じないんだよなー、ってのは全く言及ないけど本当に影響してないのだろうか?エロコンテンツ普及率と低出生の因果相関。
長寿化の後、多産多死から少産少死への転換をへて相対的な子どもへの愛着の向上により、出席率の低下へ(地域・経済状況問わず)
①先進国になり子供の価値が上がった②世界一の子育て支援財源をつんでもダメだったシンガポールのように超過密は何してもダメ③でも一極集中の弱点を福祉で克服した英仏のように、福祉を積めば出生率1.6以上は狙える
世界的な出産率の低下はこの通りだろうけど、今問題なのは産まない(産めない)層なのでは?それとも愛情を注ぐという段階が抜け落ちて、生産性がないから産まないという意識で地続きなのか?
速水融氏の本とか読むと良いのでは 鬼頭宏氏とか
なんとなくわかってたことを言語化するとインパクトあるな
多産が減った説明にはなってるけど、子なしが増えた説明にはなってないのでは?社会全体として子供を大切にするようになったから出産&子育ては他の夫婦に任せて自分は自由に生きときゃいいって発想になるってこと?
金融資産の発達と分業化だと思ってたんだけど。生後死亡率は関連あるだろうけど、子を産む経済的合理的理由がない、家族も親族もなくても暮らせる社会で、個人の能力で所得があるし、出産・子育てがオーバーヘッドに
親はなくとも子は育つ、なんてもう死語レベルだもんな
記事にもあるように「過去に戻ろう」はおかしな話なのよねえ。
愛情という言葉を使うのはだいぶ引っかかる。昔は子供への愛情が今よりなかったというなら水子供養や鬼子母神はなんだったのか。雑すぎる。子が労働力からコストに変化したのに社会的にケアしなかったことだろう。
有益。
自分の事で言うと赤子が2歳過ぎる頃に、アタシの赤ちゃんがいなくなる!と何とも言えぬ焦りを感じた。故に愛情深さと少子化は比例するって考え方は腑に落ちない部分もあるが、多子多死からの少子少死は納得する。
子供のことを真剣に考えると、 相対的に劣位な環境の人や劣位な遺伝子の人は産まないほうが良い…となるので少子化が加速していってる。 勝ち目の薄い競争にわが子を追いやるほど残酷なことはないからね…
面白い
昭和に成人した俺らのガキ時分でも現代の眼で見たら子供は相当ぞんざいに扱われてたし一世代上の俺らの親のガキ時分はギョッとするほどぞんざいだった。殺人事件でもなけりゃ子が死んでもニュースにもならんかった。
漫画アニメAVなど性的表現を規制したら少子化になる、と主張する表現の自由戦士がいますが、その根拠は一体なんでしょうね。漫画アニメAVを野放しにしてきて少子化は解消してない現実があるのに。
『女性を大事にすることと、女性に多産と養育への従事を強いること』も両立しにくいので… 『ラーメンは塩か醤油か』は信教の自由でいいのだが、『女性は従属的な存在である』という宗教や思想は自由でいいのか問題
メモ:粗出生率(そしゅっしょうりつ)とは、人口1,000人あたりの年間出生数の割合を示す指標
少子化は高齢者予算確保するのが問題になるだけで、ちゃんと病気で死んでくれれば財政問題はなくなるんだけどな
知らないこと多かった。このトレンドに、婚姻率低下はどう関わっているかは気になる
流山や明石では2人、3人きょうだいが多いのでしょう。少産少死のなかでも東京とは何が違うのだろうね
人気コメは、出生率なんて意味が無い、若い労働力確保はまた別の話、という所謂リベラル模範解答が並ぶ。人手不足と外国人労働者はいま全国の肉体労働の現場で問題になっているがブクマカは知らん顔
親から愛情を受けなかった、所謂放棄された身だが現在独身子なしだ。愛情を受けなかった子が子を持たない連鎖の結果という説は考えられないだろうか。
婚姻率の低下は高々95%が70%と3割弱の落ち込みなのに対して、6〜7人産んでたのが1〜2は7割弱の落ち込みなので、1人あたりの出産数の変化が影響力あるのではないかな。
自分が子供の頃と今の子育ては全然違う。お出かけに連れて行く頻度がすごいし父親の関わりが半端なく多い。塾や習い事も多いし私立行かせて当然みたいな空気もあるし女でも大卒で当たり前感もある。金かかりすぎ
筆者は日本における家族社会学の第一人者のひとり。アリエス「子供の誕生」やバダンテール「母性という神話」などの家族に関する社会学の知見を適切にまとめた記述。
"愛情"、"大事にする" 等、マイルドな表現で濁しているが、要は教育費。SAPIXだのスポ少だの、金も時間もかかりすぎる。教育費が少ない=愛情がない、と読み解くのは誤読。
個人的には日本は少子化は解決すると考えてて、氷河期世代の老後福祉を極小にしてバタバタ死にまくると「子供を育ててないと老後マジでやばい」という認知が若い世代に広がるんじゃないかと思ってる。
とっくに原因は明らかなのにずっとぐだぐだ他の理由を探してるの日本の闇。日本では意識はほぼかわってなく、経済労働環境が理由で結婚したい人がそれどころじゃないのが主要因。それを認めたら負けな人が中枢にいる
少産少死よりも多産多死の方がシステムとしては安定していると思う。少産少死で安定させるにはかなりの人為的なテコ入れが必要だと思う。
避妊法の発達とかもあるのかも。
「出生率の低下は、ほぼユニバーサルな現象」であるならば人口減少に合わせた経済政策に舵を切る必要があるはずだが。上野千鶴子が日本は移民はダメだから経済成長も無理衰退は避けられないと言ったら非難轟々でねえ
ジンケンは持続不可能な枠組みだった、ということ。我々はジンケンと共に滅んだ古代人としていずれ語られることになる
子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった っていう視点。日本はもう課題先進国として少子高齢化社会の解決法を世界に売っていくビジネスをするしか方法はない。
出生率はまだ高い気がするが、そのへんは次ってことなんだろうか。
こういうの読むたびに、中学で習ったミジンコの環境適応について思い出す…ミジンコは好環境ではメスだけで増え環境悪化の影響で誕生後の性別がオスへ変容、オスの増加によりメスは有性生殖で耐久型卵を生み出すの…
「死亡率の低下が先行し、一定のラグがあって出生率が低下する、とされている。このラグのあいだに人口増加が生じる。」
だから前から少子化を忌むなら避妊具にタバコ並みの課税しろと言っている。あと子供は大学に自分の稼ぎで行かせるべき。だが自分は反出生主義者なので少子化対策とか実はどうでもいい
“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。このため、こども家庭庁が少子化対策の一環として(というのは否定できないだろう)「こどもまんなか」を打ち出したとき、少なからず専門家は頭が混乱したので
産むかもで女性の採用を渋り、産休育休を迷惑がり、子供の為に休むのを迷惑がり、近隣の子供の声を嫌がり、電車のベビーカーを迷惑がり、扶養控除も奪うこの社会ではね。昔は無責任に産んで余ったら捨てたり売ったり
ブコメ読んで。子どもを生みたい本能なんて人間にあるんか?かわいいと思う本能や性欲はあると思うけど
共働きなのに男が「会社が許してくれないから」と家事育児介護を女に押し付ける社会で女が結婚したがるはずがない。いい加減女から搾取する構造を変えるべきだし変える気がないなら滅べばいい
核家族化による世帯数の爆増(日本1960年2085万世帯に対し2020年5570万世帯)と資本の集中による都市部への人口集中で都市部の不動産供給が追いつかず不動産価格が高騰したから。土地に対して人が増えすぎたから減った。
なるほどー。とても納得感ある。
では養育費が無限にあればポコポコ子供を産めるかというと、塾や習い事の送り迎えなど親身に寄り添える子供の人数には自ずと限りがあり、社会的自己実現との両立も難しい。
一般にスマホ登場後の出生率の低下は 社会学では答えられない(認めたくない?)結論が待ってるから 議論の射程に入らないんですかね そういう積み重ねが極右・陰謀論の台頭の遠因になっている気がするが…
面白かった。さすがに専門家だと目の付け所が違う。子供を大事にする思想や政策は少子化を促し出生率も減る、と。どうすんの?詰んでない?
なるほど。
虐待は連鎖するので、ひとたび社会レベルで子供たちを遺棄したり殺したり排除したりするのが当たり前となると、その後子供への愛着を持つ人達が多数派になるには長い年月がかかるのでは。
今更生活の質は下げられなくて子にも同じ生活させるため教育に金がかかる、医療発達や人権向上で死ぬ子は殆どいない、但し障害児産まれたら人生詰む可能性大…となれば増える要素がない。少子化対策など無駄。
昔の人が多産だったのは子供はすぐに死ぬからまず産んどけとなるから、養えなくなったら他に回してた(遺棄、里子、養子、奉公、身売り)から。
人類よくこんなんで存続してるな
この問題は複雑だし、これだけ長文で世界の事例まであげても論点が足りない。にも関わらず、わずか100文字で問題点を断言してる人は考えの浅い馬鹿。
それぞれ好きなように生きて、緩やかに滅びよう
参政党とはてなーは「女性の社会進出が少子化の原因」と言い続けているよね。
子どもが多かった時代はそれだけ子どもは過酷な環境にいたよね。労働力だし病院も身近じゃないし部屋は狭いし食事も奪い合い。今は大事に大事にされてる。多産でも幸せに子どもが成長するにはどうすれば。
興味深いし一理あるけど、古典を読んでも子供の死を嘆く親の描写とか普通にあるので、ぞんざいに扱うというのがどのレベルのものだったのかというのはある
フランスの件踏まえると、都市化と避妊(技術的にも思想的にも)が少子化の両輪なんだろうな。人を生産して社会を維持すべきかどうかを世界的に話し合うべきだが、如何せん対立が多すぎて
全体的なトレンドについての納得感がすごい。個々の国の細かい事情で多少の差異はあるけど(日本は氷河期冷遇が追加になる)、人類全体としての流れがこうだというのは腑に落ちるところ。
今までは、子育てに伴うリスクを女性が全て背負ってきたからでしょ。
底が見えない状況。
少子化対策は利権化しかしないので、やめて欲しい。子供家庭庁を潰して欲しい
「里子・乳母の習慣は授乳性無月経の期間の短縮を通じて多産につながる(逆に母乳育児は出産間隔の延長を通じて少産化につながる)」
日本はもはや先進国ではない、みたいなこと言う人いるけど、欧米諸国含めむしろその先のポスト先進国フェーズに入っていて、その一つの結果が少子化なんだと思うよ。
国(国土)単位の定数(どのくらいの人口が妥当かの基準)を決めないとどうにもならない気がする。世代ごとに基準に満たないなら奨励するし、そうじゃなきゃ下げてく。地球から出られない限りあとは滅ぶか否か。
子供を虐待する奴がやたら多産なのもそう言うことなんすね。
人口が減ることは悪いことではない。人口増加を前提に組んだシステムのままで今もこれからの未来も動かそうとしているのが無理なこと
結局、少子高齢化でもやっていける社会にしていくしかないし、必然的にそうなると思うんだよなぁ。あと、少子化が世界的な傾向なら、移民してくる人も減っていくから解決策にはならないよね。
"子どもについてまず考えなくてはならないのは、継承者や生産力は確保できるのか、そして家産規模が示す適正な子ども数を超えていないかということであって、愛情や子どもとの間の特別な感情は一般的ではなかった。"
以前、発展途上国における経済学の本を読んだとき「社会制度が未発達の国では老後は子供に食べさせてもらうのが一般的で、子供は金融資産の意味もある」と書いてありなるほどと思った。先進国ではそんな必要はない
昔は世界の人口爆発が問題とされていたのだけど、それを解決するためには発展途上国を発展させればいいと言われているよね。
愛せる量の希少性という問題がありそう。真剣に付き合うと自分は1人でふつうにキャパ的な限界を感じる。お互いの愛を子供へ振り向けても2人前後に収束しそう
中国が試験管ベビーで少子化対策しはじめるだろう
国連による2024年の予測によれば、今世紀末(2099)時点での世界の合計特殊出生率は1.8419だそうだ https://database.earth/population/fertility-rate/2099 詳細を見るとわかるがこれはかなり楽観的な予測なので、実際はもっと減るだろうね
※まだ論文で言うIntroductionの段階です。
少子化を問題とすべきではない、とか言うコメは頭が悪いのか頭がおかしいのか?「分けて考える」なんて無理に決まってんだろ。労働力も製品サービス需要も、人間がいなけりゃ詰んでんだよ
一人ひとりをちゃんと愛する、現代的人間的な価値観は、とにかく種の生存のために産んで増やす動物的な価値観と相容れないのはそうだよなあ。やはり医学の進歩で文明的に生物的な限界を克服するしかないのでは
こういう人為的な取り組みはうまくいった例はない。いま生きている人のしあわせを考えよう。人の予想は常に自然に裏切られる。(あと、日本で言えば、団塊世代マスコミ文化人が垂れ流した放言の影響は無視できない)
概説書使った講義のノートを読んでる感じがした。概説書ってあるのかしら。
手をかけて育てられた子供が大人になり、これから自分が同じことをしなければならないと想像すると、とても仕事と両立できる気がしないと同僚が言ってた。現代人はタフさが足りないと思う。自分も含めて。。
出生率の低下→生産人口の減少→貧困化→乳児死亡率上昇→出生率の向上という地獄のサイクルがあるのかも。
自分らのころより明らかに過保護だし相互監視もひどいし。
「子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。このため、こども家庭庁が少子化対策の一環として(括弧内略)『こどもまんなか』を打ち出したとき、少なからず専門家は頭が混乱したのではないだろうか。」
“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった”
子供を残せないという意味では、多産多死ではないけど多死状態。自分の意思で子供を産んでない世界だと私達は解釈してるけど、子供を残せなくなる伝染病が流行ったディストピアと似た状態。でも多産にならないのよね
ふむふむ、人間界は色々大変にゃ?ボクはあったかいお膝があれば満足なのににゃ。子育て政策、応援してるにゃ!みんな幸せになれるといいにゃ〜🐾
産むのは結構だけどまともに育つ率もちゃんと考えてほしいですね お荷物はいらん
確実に生き残る子には多くの投資が行われる。育児・教育関連の産業がそれに応じて「育ち」、もっともっと投資が行われるようになっていく。子育て支援というのは、そういう産業を補助している構造。早く気づいてくれ
民主主義を前提とすれば少子化を政策で止める事は出来ないと思う。しかし政策によって次世代の日本人が2倍稼ぎ1.5倍消費するようには出来ると思うので、教育、高い給料を払える産業、海洋資源開発等を促進すべき。
増え過ぎた人口を宇宙移民で解決!という事は論理的には起きない(宇宙で生活できるほど文明が進んだら少子化待ったなし)ということか
多産DVってのも知って欲しいさある。髪の毛が抜けるわ歯がボロボロになるわ子宮脱になるわ・・子宮裂けるわ、出産の体ダメージ半端ない。“子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった”
鶏卵の関係な気もするけど子供に注ぐ時間と金と愛情が増えたら総数が減るのは仕方ないか / 受験も無く各子供に最適な教育が天から降ってくるなら時間と金が奪われないので子供増えそう
“「子ども中心主義」と低い出生率は、長い目で見れば緊密に結びついてきたことは間違いない。” 子供と女性の人権が向上すればするほど、少子化は進むんだよね。少なくとも資本主義社会においては。
少子化は諦めて移民で解決?
金ない、出会えない、勃たないの三重苦だよ
斜め読みした程度だけど、子供への愛着の有無は死亡率の高低の結果であって原因ではないと読める。なので“子どもを大事にしない」ことが現代において少子化対策の直接のヒントになるわけではない”になると。
世界的に見ても出生率は低下してるし人口が増えてるのは単に寿命が伸びてるからで子どもの数自体は減少傾向。なので人口はそのうち減少になる。(そりゃ子どもが生き延びるので多産がなくなるのは当然)
日本のばやいいくつかの分析見ると思った以上に社会構造が子ども増やすののネックにねぇ。例えば子ども3人持とうと思うと賃貸の選択肢が激減するとか。最近だと二人目の育休取ろうと思うと1人目保育園使えないとか
何にも目新しくない御高説にうんざりだわ 出生率の話をしてる場に当の女性を全然見かけないような国だから産みたくないんですよ
ヒトが死に抗うことへの罪と罰ってか
"かつてと現在では、妊娠や出産の確率の違いよりも出生後の死亡率の方が差が大きかった。したがって「とりあえず産んでしまう」(後のことは後で考える)という行動がある程度合理的だった"
少子化の理由がひとことで言えるような単純な話でない、ということは判ったが、人口減少期に過度的に生じる「少数の若者が多数の老人を養う必要が生じる」問題の対応策が見えてこない。
倫理を考えないなら、いっぱい産んで、間引くほうが、当たりを引きやすいだろうな。
主因は死亡率の低下に伴う「多産の不要化」で、文化・経済的要因に左右されにくい現象であるとの指摘。出産のハードルを下げる政策は必要だろうが、それが即少子化解決には繋がらないと気付かされる。
つまり子育てに補助金出しても意味がないということだな。マッチングアプリに補助金出そう。
減少期の前に人口爆発期があったわけだが、国の発展と同時期になるのでそれを維持すれば上手くいくと勘違いして経済や社会システムを組んでしまうんだよな。
子供より、豊かな暮らしを選んでいるだけだぞ。やろうと思えばいくらでも因果づけることができる。
学術的な記述に対して、実体験に基づく素朴な理論で反論をしてしまうの、信じる神が違うだけで知性主義的な態度ではないのではと思う
今の価値観で昔を裁くのがいかに愚かなことか。丁稚奉公(奴隷)がまだましな時代が普通だった
産んでから考えるは通用しないからなあ。最悪埋めるが犯罪ではなく悲劇で終わってた時代には戻れない
日本でも幼児の死亡率は非常に高く、「七つまでは神のうち」と呼ばれた。3歳、5歳、7歳を祝う七五三はその名残り。数え7歳は今の5〜6歳、その倍生きて元服。小卒で働くのが当たり前なのも頷ける。
地方東京(都雇圏50~110万人)の中心やそれ以上の(過密な)東京の郊外で(大入前提の)子供2人は行けるけど、3人となると地東の郊外や過密な東京の超郊外まで行かねばならぬのかも(つまりlife planを考える前に家を買うと
医療や教育を巻き戻すことは無いにせよ、子供はそれなりに「ぞんざいに」扱っていいのかもしれないね。
オレは労働力の商品化、要するに資本主義の浸透が原因と思ってる。どんな豊かな国でも労働者は自分ひとりを生かす分の労働力商品しか持ってない。そして子供を大事にするとは子供を労働力とみなくなることなのよ。
我が家も2人の子どもにかかる将来的な教育資金のことを考えると、3人目は厳しそうかなあとちょうど話してたところでした。
「子供が資産から負債になった」については語らないのか?子育てコストはその一つ。あと女性の社会的役割。避妊具の問題は確かにそうだけど、いうて昔もある程度コントロールはしてたんじゃないっけ。
自分は氷河期世代だけど、氷河期世代でガクッと減ったイメージあるなー。自分たちの世代は3人兄弟ぐらいが当たり前だったけど、自分たちの子供は1人くらいが当たり前、結婚できないという人も増えた
ユニバース25と原因も結果もほぼ変わらん。
つまり妊娠出産は野蛮な営みなのだ。
「現代基準からみたときの子どもへの愛着の欠如」少子化が『子を大事にすること』の裏返しであれば、そんなに悪いことでもないのではないか
一人の人間が構築する愛着関係には(個体差はあれども)総量が決まっている。愛着を注ぐべき対象が増えれば対象あたりの愛着感情が減る。愛着を深めれば総量規制が働く。ってこと?
多産で経済回してこ!は望んで労働してない人間にとって24時間働けますか的時代錯誤。じゃあどうやって今の暮らしを維持するかというと維持できるわけがないので少子化は自由経済社会の敗北の証明になるのかもしれん
これは今の人が産まない理屈ではあるが、昔の人はそもそもぞんざいにする存在を、なぜ産むのかが気になる。快楽の結果か、労働力になるなどのメリットがあったからか。
前近代とは組織的社会≒血縁で近代化とは国家と企業と言う非血縁組織により社会を構成する事。ところが国家(企業)は労働力を産まないので血縁社会から収奪し続ける。すると血縁社会側にも産むメリットがなくなる。
世界的な傾向とはいえ、日本では団塊ジュニアを氷河期世代にしてしまった上に何も社会的なサポートをしなかったのが大きな敗因のような
"子どもを大事にすることと、多産は両立しにくかった。“言われてはっとしたけど、確かになあ。
だからこそ、望まれない妊娠の結果の子どもを社会的に育成する意義があり、それをこども家庭庁がやると思ってたんだけどなあ。産み捨てても大丈夫、虐待するくらいなら手放そう!って社会を期待してたのですが
どこまで人口が減ったら出生率が上がるんだろうか。
日本のように女性は(認知症やリウマチでボロボロでも)100歳も狙える長寿人だと子供の育成費用で自分たちが丸裸になると詰むので子供を少なくするのではという気もする。
団塊jrだけど、子どもがいる同級生って1/3くらいな気がする。保育園の月謝が10万円だったのでひとりっ子。氷河期に掴んだ正社員の仕事を手放す勇気なかった笑笑
食料も住居も豊富にあり天敵もいない「楽園」にネズミを放すと、大増殖して社会と格差が生まれ、最後には必ず少子高齢化で滅びるという(楽園実験 Universe25)。人類の社会は、安全安心に滅びゆく楽園になったんだよ。
2.1まではそうだけど、それ以下に下がる事は分けて話す必要がある。まず結婚した夫婦は2人程度の子供を目指す(遺伝子1/2×2人で自分の遺伝子の期待値1)。出生率をさらに下げるのは婚姻率の方。でそれは「婚姻期待値の
すでに多くの国が少子化に進んでいるというのは知らなかった。やはり「教育が普及すると少子化に至る」という傾向はあるんだな。
本筋と関係ないけど国の維持には個体が必要なので、隣の国が試験管ベビーでもやり始めたら世界制覇できるんと違うかな
たぶん大人も大事にした方がいい。子供が歩んでいく社会がこんな社会でいいのか?って。
次回の記事に期待→「出生率の長期的低下がみられた後、人口置換水準以下の出生率に収束する傾向とその背景」
昔は親が子を大事にしなかったってことは、昔作られた親の愛を描いた物語は「世の中の親は子を大事にしないからこそ、こんな話があったら素晴らしいのに」みたいな現実を諦めた人々の理想として生まれた物語なのか
ポイントは、原因がわかっても直接的に解決策につながらないということ。現代において人権を無視した少子化対策は合意されず、解決にはクリエイティビティが必要になる
世の中が便利になりすぎたのでは
今と比べると子供はよく死んでた。何なら大人も割と死んだし、早く死んだ。それが子供は生き残るし大人も長く生きるようになったとなると人類にとっての最適解はなんだろうか。
解雇できる派遣はなんぼでも雇うけど正社員は中々雇えないよね。昔は寺に出す商家や豪農に奉公にだす兵隊にだす色々追い出す先があったもんね。
多産で一人っ子に対抗させるとしたらやっぱ教育費の支給と、家事育児の外注(のための金)ってことで、結局「金がいる」になったり。
介護に人員割くより、育児に人員割いたほうが明らかに生産性が上なのでは
原因と対策は必ずしも一致しないんだよなー。例えば原因が「価値観の変化」だったとして、洗脳したり個人の意思を無視して強制するわけにもいかない。「教育」ですら議論が分かれよう。
“前近代では、女性は4〜7人の子を産んでいたのは死亡率が高かったから。子への愛着の欠如が死亡率の高さに結びつく社会。途上国でも、1960〜1990年代に出生率が減少。死亡率低下したので多産が不要に。”
まあまだ100年単位で猶予はあるだろうし、人体に依らない人工子宮とかの繁殖方法を時間をかけて開発していけばいいんじゃない?
少子化は日本だけでもないしもはや止まらないから、人口減少社会で文明と文化を維持する方法を考えよう。
https://studentleadership.ucmerced.edu/sites/g/files/ufvvjh1756/f/webform/does_coinbase_have_a_live_chat_real-time_assistance.pdf
昔は子供を産むことで自身に対しての直接的な利益があったからね
出生率を上げる動機が誰にも無くなりそうだから、今の社会秩序を維持できないレベルまで人口が減りそう。その後新たな秩序が出来上がる?それとも今の文明が終焉して未接触部族が新たな文明を作る?
興味深い。ただこれ対策が本当に難しそうだな……。