ヒトラーが首相になった1933年だけでドイツ国外に亡命したユダヤ人が6.3万人。ポーランド侵攻1939年。占領都市でゲットー送致がはじまったのが1940年末から。1940年にナチスのユダヤ人迫害が本格化してなかった??
史実と虚構と記憶と
「1940年の7~8月は、ナチスのユダヤ人迫害は、まだ本格化していなかった。」はぁ? 水晶の夜は1938年。
読まんとわからんけどホントかな??!????!!!
この著者は虐殺が本格化するまでナチスはユダヤ人迫害は行なっていないという主張らしい。そんなわけあるかい
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_the_Jews_in_Lithuania#Republic_of_Lithuania_(1918%E2%80%931940) 1940年6月にソビエトに支配され、共産主義者以外のユダヤ人(宗教、シオニスト)は脅迫されていた、とのこと。なお、親ナチも台頭中。
「難民支援者であることは確かだけど『命のビザ』伝説はどこまで本当か」という話らしい。
"石碑建立から10年後の2021年、杉原にまつわる伝説を覆す本が出版された。『「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?』(菅野賢治、共和国、5200円)である。650㌻近くある、浩瀚な書だ。"
「2021年に、杉原にまつわる伝説を覆す本が出版された。『「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?』(菅野賢治、共和国」部落問題でよく読んだ角岡伸彦による紹介記事
コメントによる批判も含めて興味深い
偽のうまいピザの話と思って読みに行った。皆さんそれじゃないですよ
ユダヤ系ポーランド人はドイツ支配から逃れるために難民になったのであって虐殺から逃れるために難民になったわけではない。ということを著者が分かってないとは思えないのだが。
クソ忙しい時に、こういう新規で興味深いけど眉唾な話を目にした場合、どういうふうに取捨選択したらいいか正直自信がない。認識をアップデートできない人にはなりたくないし、陰謀論に騙される人にもなりたくない。
ちなみにユダヤ系研究者のドイツ脱出はだいたい30年代。ベンヤミンは33年にパリに逃れ、パリが陥落した40年に(結果的に)出国ビザが無効になって自殺
“欧州各地で虐殺が始まるのは、41年半ばからである。”→水晶の夜は1938年なので大前提に疑問
どこからどこまで信用していいのかわからんけど、この主張通り杉原が「裁量・業務の範囲内で」通過ビザを出したに過ぎないのであれば、外務省からの戦後の冷遇ぶりと辻褄が合わなくなるようにも思うのだが。
リトアニアからすぐにでも逃げなきゃいけなくなったのはソ連が進駐して領事館が閉鎖されそうになったからだが、そもそもリトアニアに逃げてきた理由をなんだと思ってるんだ
裁量はあったけど口出しが来たって話だったよね?最初から。どういう立場でこういうこと書くんだろう。
信じそうになった
だからウクライナ並みにパレスチナに肩入れしてください、的エピソードを欧米メディアが流し続けても各国政権から散発的非難発言は出ても政治的姿勢に変化がない国際政治と国際世論の冷徹さは、当時と変わらない。
ユダヤ人を強制移住させようという方針が、絶滅させように変わったのを「迫害の本格化」と呼ぶのなら、そうかもしれない
杉原に独断でビザを発行する権限がなければ、そもそも国の方針に逆らってビザを発行したというストーリーは成立しないわけで…
…?
一次史料で批判したんだ!と言いつつその一次史料の出展表記が皆無。この時点でトンデモ確定/外務省の意思に反してないなら、戦後のあのタイミングで杉原が解雇される理由がない。外務省に何か吹き込まれたな
謎い。理科大で著者 https://tus.elsevierpure.com/ja/persons/kenji-kanno みたが論文タイトルだけでもユダヤ問題の相当な専門家なのは分かる。普通に考えればこのライターが何か酷い勘違いをしているとしか解釈不能だが、うーん?
元看護師で、最近仕事を辞めて、今は本番デリヘルの紹介をしています。 もし東京で女の子の出張サービスに興味があれば、よかったらお話ししませんか? Gleezy:kw2859
無駄な時間を過ごしてしまった。先にブコメを読んだほうが良かったな。
いやいや、その杉原と記述されたビザが子供、孫に伝えられて、現在に至ってる物が沢山あるのに、そんな事はなかったは無理があるやろ
ブコメ読んでからだな
学者からの評価が欲しい。荻上チキがラジオでも取り上げてたらしい/事実なら杉浦本人にも妻にもがっかり。西日本放送は「あの」自民党偏向報道でおなじみの西日本新聞が主要株主なので。早稲田はしっかりして
“杉原千畝が、ソ連のリトアニア併合による日本領事館閉鎖の間際にユダヤ人のみならず多くの避難民に大量のビザを発給したのは、「外交官としてではなく 人間として当然の 正しい決断をした」(早大構内の石碑)”
ブコメを見る>クソ忙しい時に、こういう新規で興味深いけど眉唾な話を目にした場合
史実は、リトアニアはドイツが来てすぐにホロコーストが始まり、十数万人のユダヤ人が絶滅させられ、ほとんど生き残りはいなかった。結果的には助けられたとは言えるかも。トプコメの水晶の夜はあんまり関係ない。
「本格化」していないからと言ってユダヤ人が迫害を受けていなかったことにはならんとは思うけど、事実とすれば重要なのは”杉原と外務省の電信記録にも、ビザ発給の許可願いと拒絶に関するそれはない”のほうかなあ
"ナチスの迫害に遭ったのは紛れもない史実ではあるが、それを利用したイスラエルの作為には注意を要する。杉原や小辻を顕彰することによって、ナチスの狂気とユダヤ人の被害者性を浮かび上がらせることができるから"
どちらの主張も可能性あると思う。こういう際にファクトをきちんと並べてくれるAIがあれば良いのだが、いまのところAIの出すファクトも信用できないからなあ。。。
さすがにまだ"最終的解決"までは企図していなかったかもだが政権初期から職場や学会から追放したり収容所に入れたりして迫害してたでしょ。アインシュタインの亡命は1933年だし、アンネ一家のドイツ脱出は1934年
少前にも実際はそんな話はなかった的な記事を読んだ覚えがある。どっちなの??
彼らはポーランド在住のユダヤ人で、ポーランドがいつ、どの国によって無くなったかを調べたほうが良いです。なお、1939年。
1990年だと「ソ連から逃れるため」って言うと火炎瓶投げ込む人達がまだまだいっぱいいた時代だから「ナチ」に罪なすりつけといたら、なぜか火炎瓶系の人達に神格化されたってだけじゃないの
”欧州各地で虐殺が始まるのは、41年半ばからである”ドイツの1939年のポーランド侵攻とポーランド人虐殺を忘れているような。
ビザを求めたのは時系列的にナチスドイツではなくソ連が原因だった、というのはほぼ事実なんで水晶の夜云々は全く関係ないです。ちなみに「「命のビザ」伝説の虚構」は学術的な本なのでちゃんと一次資料から引いてる
大日本帝国がナチスドイツと同盟していた事実から目を背けたくて広まったストーリーだよね。
福井の敦賀にも歴史館がある。こういう疑惑があることも覚えておこう
まぁ、成果を誇張するのは歴史あるあるではある。
ユダヤ人、親族にめちゃ感謝してたやん
「世界に認められたい」性癖がいつまでも抜けない日本人よ 大谷翔平も、百年もしたら業績がより誇張されたアメイジングでアルティメットなヒーローにされているかもしれない
へぇー、すごいお話にゃ!でもね、ボクには難しくてよく分からなかったにゃ。もっと分かりやすく教えてくれるお兄ちゃんお姉ちゃんいないかにゃ?
凡人に真実は知りようがないもの、これは私のなかでは保留にすべき案件。
大きくなりすぎた虚構?両論を知る
当時のソ連だといつシベリアへ行かされるか分からないだろうし共産党は宗教否定なのでナチスに次ぐ危険な相手でしょう。ホロコーストもシベリア抑留も酷い犯罪なのにどうも後者は軽視される。
独ソ分割占領後にリトアニアに逃れたポーランド・ユダヤ人はソ連占領地からの方が多かったのは事実。難民がソ連のリトアニア併合への危機感からビザを求めたのは不思議ではない。杉原の退職は外務省の人員整理の一環
クソ捏造記事 真実をねじまげてどうするつもりなんだろう
アマゾンレビューの本の内容の時系列まとめが参考になるhttps://www.amazon.co.jp/review/R3J4GVB5TESA7V/ 著者が出演したラジオで書いた動機や迫害の時系列も語ってるhttps://www.youtube.com/watch?v=yku9llCf62U
1940年ならすでに、ドイツ占領下のフランスから逃亡を図って果たせず自殺したベンヤミンみたいなユダヤ人もいる。そして当時は独ソ不可侵条約が有効だからドイツとソ連は同盟国、リトアニアから逃げたいのは必然かと
怪文書の類いになってるが
別にユダヤ人脱出を助けた人道性は否定しておらずナチスのユダヤ人迫害に結びつけて語られてきたが実際はソ連からの脱出だったと。いい話だから盛っていい訳でなく史実から補正すべきだが既に伝記とか溢れてるからね
そうか、菅野賢治本が出ているにも関わらず、それを参考にすることもなく、今年になってお手軽に杉原千畝の書籍を出した伊藤千尋に対するクレームが主題か。
1939年にユダヤ難民がリトアニアに来たのはそこが安全だったから。そこからまた逃げるためのビザが必要になったのは1940年にソ連に占領されたから。リトアニアでのホロコーストはナチスに占領された1941年から。
カティンの森が1940年4月だからって言いたいのか?ユダヤ人公職追放は1933年。犯罪予防法(強制収容所移送開始)は1937年。お隣ポーランド侵攻は1939年9月。ワルシャワにゲットー設置は1940年10月。ナチスからも逃げてんのよ
リトアニア難民はナチスの迫害よりはソ連の弾圧が原因、通過ビザの発給に外務省の許可は不要だった、ならば「命のビザ」のストーリーは盛り過ぎだろう、という話。リトアニア人歴史家の本でも似た話があるみたい。
最近はイスラエルの蛮行のおかげで、ユダヤ人にまつわるあれこれが滑らかになるな。 "多くのユダヤ人がナチスの迫害に遭ったのは紛れもない史実ではあるが、それを利用したイスラエルの作為には注意を要する"
1940年にユダヤ人迫害が「まだ本格化していなかった」は無理がある。その時点で起きてないの組織的大量虐殺だけでしょ。水晶の夜ではユダヤ人が殺されても警察はスルーしてる/ブコメ指摘の通り40年は独ソ戦前だな
事実を裏付ける資料が発見できなかったというとことそれが嘘や捏造だったというのは違うと思うんだが。
“正確に史実を知り、伝えることこそが、紛争や戦争を防ぐ最大の方法だと私は信じる。嘘やデマが憎しみを生み、増強させるからである。”これが角岡さんの本心なら彼も被害者なのだろう。
読んでみないと何とも言えない
リトアニアでユダヤ人にビザ発給したのはソ連の弾圧から逃れるためであってタイミング的にもホロコースト前だからナチス関係ないよと? マジでか。なんでこんな話が検証されずに垂れ流されてきたのか
人気ブコメにもあるが水晶の夜を知らんのか?知らんとしても知ってて無視してたとしても この書き方だと先を読む気が失せる
「伊藤千尋」「著者は元朝日新聞記者」言説=ナチスにおびえるユダヤ難民を救うため、の物語が、ソ連派とユダヤ派が相乗りして1990年代に盛った虚構なのが菅野本で明らかなのに、今そんな本出すのは誰の指金か、の意
歴史はどんどん書き換えられていく。あったことだけから解釈することも困難になっていく。
"杉原伝説を覆す本 2021『「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?』菅野賢治 5200円 650頁近く 浩瀚な書" ブコメ「ソ連のポグロムから逃げてきたって事」「「ちょっと盛っちゃった」レベル」
水晶の夜
菅野賢治氏の本、読んでみたくなりました。近年になって「発見」された偉人ですと、歴史科学的な検証が不十分ということがあり得るのでしょうね。
にゃるほど、ナチスドイツのホロコーストではなく、ソ連のポグロムから逃げてきたって事なのね。ブコメが有り難い。ポグロムはホロコーストに比べてあまり語られてきてないからなぁ。
外務省のプロパガンダか?
”1940年の7~8月は、ナチスのユダヤ人迫害は、まだ本格化していなかった。” チャップリンの「独裁者」は1938~1939に製作され1940年の10月に公開された。 この時期に逃亡できなかったら生き残れなかったとは思う。
イスラエルはパレスチナ人の「ホロコースト」はしていないから問題ナシ!とかね。「職務の命令に違反したことは事実です。それを理由に辞職を迫られた………職務違反などなかったのだから、退職勧告は別の理由が
どっちみち脱出しなければ死んでたかもしれないんだから命のビザでええやん
さすがにどうかな。
この記事の著者が言う「ユダヤ人迫害の本格化」が指すものが曖昧なので余計な指摘をされているが、原著は大著と言うのが相応しいボリュームで、当時のユダヤ人社会の書簡や記録などが膨大に収録されてる。
「「少なくとも学校教育の場で、史料の裏づけをもたないナラティヴ(物語=角岡註)を、現代史として、子供たち、若者たちに学ばせることだけはただちに停止しなくてはならない」」まぁそれはそう。時系列はよく見ろ
元の書籍の存在を知れたのは良かった
はて。外務省が前世紀末ぐらいに名誉回復手続きをしていたはずだが。
note著者は 杉原 夫人の「創作」歴についてわざわざ傍点を振って強調しているが、ブコメによる批判を鑑みると、「ちょっと盛っちゃった」辺りのレベルになるのかなと思った。
元の本にどう書いてあるのか知らんがニュルンベルク法は1935年 ポーランド占領直後からユダヤ政策も始まって難民がいる リトアニア脱出はソ連併合が確実だったからだろうけど丁度ワルシャワゲットーの壁建設中の出
レオ・メラメドはこのビザに助けられたはずで、ナチスから逃れるためだったかと
確かにこの頃独ソ不可侵条約でロシアが来る事は密約されていたのだが。襲撃された側のユダヤ人が逮捕されたクリスタルナハトの後、ユダヤ人のパスポートにJスタンプついて国外逃亡が厳しくなった1938年の後なんよ。
盛り過ぎの是正と史実の否定との相剋?
この人はアウシュヴィッツができる前はユダヤ人は迫害されてなかったという認識なのかな?
知らんかった
金が無くて困っていたんじゃないかな。
https://appflowy.com/ca3f90cf-4c25-41ba-a84d-03479f304d30/-How-to-speak-bf21156c-07b3-48af-8e90-869cf659b835
私が読んだ本ではリトアニアがソ連に占領されるまでにどれだけ脱出させられるかという視点で書かれていたのでナチスドイツから救ったなんて記述はなかった気がしたが。
まず前提がおかしいのよな…そもそもこれ以降だと死ぬ訳で「『虚構』によれば、杉原がユダヤ難民たちにビザを発給した1940年の7~8月は、ナチスのユダヤ人迫害は、まだ本格化していなかった」
虐殺が本格化した時ではビザがあろうが出国するの難しい気がするけど
菅野さんの本の趣旨は「杉原さんはドイツではなくソ連から逃げる人々を助けた」で、何ら功績を否定するものではない。朝日新聞の解説記事→https://digital.asahi.com/articles/ASRBK7W0NRB8PLZU008.html?ptoken=01JWRF6Y4CWE08K0PWWN8TNFXG
「命のビザ」伝説の虚構|角岡伸彦/フリーライター
ヒトラーが首相になった1933年だけでドイツ国外に亡命したユダヤ人が6.3万人。ポーランド侵攻1939年。占領都市でゲットー送致がはじまったのが1940年末から。1940年にナチスのユダヤ人迫害が本格化してなかった??
史実と虚構と記憶と
「1940年の7~8月は、ナチスのユダヤ人迫害は、まだ本格化していなかった。」はぁ? 水晶の夜は1938年。
読まんとわからんけどホントかな??!????!!!
この著者は虐殺が本格化するまでナチスはユダヤ人迫害は行なっていないという主張らしい。そんなわけあるかい
https://en.wikipedia.org/wiki/History_of_the_Jews_in_Lithuania#Republic_of_Lithuania_(1918%E2%80%931940) 1940年6月にソビエトに支配され、共産主義者以外のユダヤ人(宗教、シオニスト)は脅迫されていた、とのこと。なお、親ナチも台頭中。
「難民支援者であることは確かだけど『命のビザ』伝説はどこまで本当か」という話らしい。
"石碑建立から10年後の2021年、杉原にまつわる伝説を覆す本が出版された。『「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?』(菅野賢治、共和国、5200円)である。650㌻近くある、浩瀚な書だ。"
「2021年に、杉原にまつわる伝説を覆す本が出版された。『「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?』(菅野賢治、共和国」部落問題でよく読んだ角岡伸彦による紹介記事
コメントによる批判も含めて興味深い
偽のうまいピザの話と思って読みに行った。皆さんそれじゃないですよ
ユダヤ系ポーランド人はドイツ支配から逃れるために難民になったのであって虐殺から逃れるために難民になったわけではない。ということを著者が分かってないとは思えないのだが。
クソ忙しい時に、こういう新規で興味深いけど眉唾な話を目にした場合、どういうふうに取捨選択したらいいか正直自信がない。認識をアップデートできない人にはなりたくないし、陰謀論に騙される人にもなりたくない。
ちなみにユダヤ系研究者のドイツ脱出はだいたい30年代。ベンヤミンは33年にパリに逃れ、パリが陥落した40年に(結果的に)出国ビザが無効になって自殺
“欧州各地で虐殺が始まるのは、41年半ばからである。”→水晶の夜は1938年なので大前提に疑問
どこからどこまで信用していいのかわからんけど、この主張通り杉原が「裁量・業務の範囲内で」通過ビザを出したに過ぎないのであれば、外務省からの戦後の冷遇ぶりと辻褄が合わなくなるようにも思うのだが。
リトアニアからすぐにでも逃げなきゃいけなくなったのはソ連が進駐して領事館が閉鎖されそうになったからだが、そもそもリトアニアに逃げてきた理由をなんだと思ってるんだ
裁量はあったけど口出しが来たって話だったよね?最初から。どういう立場でこういうこと書くんだろう。
信じそうになった
だからウクライナ並みにパレスチナに肩入れしてください、的エピソードを欧米メディアが流し続けても各国政権から散発的非難発言は出ても政治的姿勢に変化がない国際政治と国際世論の冷徹さは、当時と変わらない。
ユダヤ人を強制移住させようという方針が、絶滅させように変わったのを「迫害の本格化」と呼ぶのなら、そうかもしれない
杉原に独断でビザを発行する権限がなければ、そもそも国の方針に逆らってビザを発行したというストーリーは成立しないわけで…
…?
一次史料で批判したんだ!と言いつつその一次史料の出展表記が皆無。この時点でトンデモ確定/外務省の意思に反してないなら、戦後のあのタイミングで杉原が解雇される理由がない。外務省に何か吹き込まれたな
謎い。理科大で著者 https://tus.elsevierpure.com/ja/persons/kenji-kanno みたが論文タイトルだけでもユダヤ問題の相当な専門家なのは分かる。普通に考えればこのライターが何か酷い勘違いをしているとしか解釈不能だが、うーん?
元看護師で、最近仕事を辞めて、今は本番デリヘルの紹介をしています。 もし東京で女の子の出張サービスに興味があれば、よかったらお話ししませんか? Gleezy:kw2859
無駄な時間を過ごしてしまった。先にブコメを読んだほうが良かったな。
いやいや、その杉原と記述されたビザが子供、孫に伝えられて、現在に至ってる物が沢山あるのに、そんな事はなかったは無理があるやろ
ブコメ読んでからだな
学者からの評価が欲しい。荻上チキがラジオでも取り上げてたらしい/事実なら杉浦本人にも妻にもがっかり。西日本放送は「あの」自民党偏向報道でおなじみの西日本新聞が主要株主なので。早稲田はしっかりして
“杉原千畝が、ソ連のリトアニア併合による日本領事館閉鎖の間際にユダヤ人のみならず多くの避難民に大量のビザを発給したのは、「外交官としてではなく 人間として当然の 正しい決断をした」(早大構内の石碑)”
ブコメを見る>クソ忙しい時に、こういう新規で興味深いけど眉唾な話を目にした場合
史実は、リトアニアはドイツが来てすぐにホロコーストが始まり、十数万人のユダヤ人が絶滅させられ、ほとんど生き残りはいなかった。結果的には助けられたとは言えるかも。トプコメの水晶の夜はあんまり関係ない。
「本格化」していないからと言ってユダヤ人が迫害を受けていなかったことにはならんとは思うけど、事実とすれば重要なのは”杉原と外務省の電信記録にも、ビザ発給の許可願いと拒絶に関するそれはない”のほうかなあ
"ナチスの迫害に遭ったのは紛れもない史実ではあるが、それを利用したイスラエルの作為には注意を要する。杉原や小辻を顕彰することによって、ナチスの狂気とユダヤ人の被害者性を浮かび上がらせることができるから"
どちらの主張も可能性あると思う。こういう際にファクトをきちんと並べてくれるAIがあれば良いのだが、いまのところAIの出すファクトも信用できないからなあ。。。
さすがにまだ"最終的解決"までは企図していなかったかもだが政権初期から職場や学会から追放したり収容所に入れたりして迫害してたでしょ。アインシュタインの亡命は1933年だし、アンネ一家のドイツ脱出は1934年
少前にも実際はそんな話はなかった的な記事を読んだ覚えがある。どっちなの??
彼らはポーランド在住のユダヤ人で、ポーランドがいつ、どの国によって無くなったかを調べたほうが良いです。なお、1939年。
1990年だと「ソ連から逃れるため」って言うと火炎瓶投げ込む人達がまだまだいっぱいいた時代だから「ナチ」に罪なすりつけといたら、なぜか火炎瓶系の人達に神格化されたってだけじゃないの
”欧州各地で虐殺が始まるのは、41年半ばからである”ドイツの1939年のポーランド侵攻とポーランド人虐殺を忘れているような。
ビザを求めたのは時系列的にナチスドイツではなくソ連が原因だった、というのはほぼ事実なんで水晶の夜云々は全く関係ないです。ちなみに「「命のビザ」伝説の虚構」は学術的な本なのでちゃんと一次資料から引いてる
大日本帝国がナチスドイツと同盟していた事実から目を背けたくて広まったストーリーだよね。
福井の敦賀にも歴史館がある。こういう疑惑があることも覚えておこう
まぁ、成果を誇張するのは歴史あるあるではある。
ユダヤ人、親族にめちゃ感謝してたやん
「世界に認められたい」性癖がいつまでも抜けない日本人よ 大谷翔平も、百年もしたら業績がより誇張されたアメイジングでアルティメットなヒーローにされているかもしれない
へぇー、すごいお話にゃ!でもね、ボクには難しくてよく分からなかったにゃ。もっと分かりやすく教えてくれるお兄ちゃんお姉ちゃんいないかにゃ?
凡人に真実は知りようがないもの、これは私のなかでは保留にすべき案件。
大きくなりすぎた虚構?両論を知る
当時のソ連だといつシベリアへ行かされるか分からないだろうし共産党は宗教否定なのでナチスに次ぐ危険な相手でしょう。ホロコーストもシベリア抑留も酷い犯罪なのにどうも後者は軽視される。
独ソ分割占領後にリトアニアに逃れたポーランド・ユダヤ人はソ連占領地からの方が多かったのは事実。難民がソ連のリトアニア併合への危機感からビザを求めたのは不思議ではない。杉原の退職は外務省の人員整理の一環
クソ捏造記事 真実をねじまげてどうするつもりなんだろう
アマゾンレビューの本の内容の時系列まとめが参考になるhttps://www.amazon.co.jp/review/R3J4GVB5TESA7V/ 著者が出演したラジオで書いた動機や迫害の時系列も語ってるhttps://www.youtube.com/watch?v=yku9llCf62U
1940年ならすでに、ドイツ占領下のフランスから逃亡を図って果たせず自殺したベンヤミンみたいなユダヤ人もいる。そして当時は独ソ不可侵条約が有効だからドイツとソ連は同盟国、リトアニアから逃げたいのは必然かと
怪文書の類いになってるが
別にユダヤ人脱出を助けた人道性は否定しておらずナチスのユダヤ人迫害に結びつけて語られてきたが実際はソ連からの脱出だったと。いい話だから盛っていい訳でなく史実から補正すべきだが既に伝記とか溢れてるからね
そうか、菅野賢治本が出ているにも関わらず、それを参考にすることもなく、今年になってお手軽に杉原千畝の書籍を出した伊藤千尋に対するクレームが主題か。
1939年にユダヤ難民がリトアニアに来たのはそこが安全だったから。そこからまた逃げるためのビザが必要になったのは1940年にソ連に占領されたから。リトアニアでのホロコーストはナチスに占領された1941年から。
カティンの森が1940年4月だからって言いたいのか?ユダヤ人公職追放は1933年。犯罪予防法(強制収容所移送開始)は1937年。お隣ポーランド侵攻は1939年9月。ワルシャワにゲットー設置は1940年10月。ナチスからも逃げてんのよ
リトアニア難民はナチスの迫害よりはソ連の弾圧が原因、通過ビザの発給に外務省の許可は不要だった、ならば「命のビザ」のストーリーは盛り過ぎだろう、という話。リトアニア人歴史家の本でも似た話があるみたい。
最近はイスラエルの蛮行のおかげで、ユダヤ人にまつわるあれこれが滑らかになるな。 "多くのユダヤ人がナチスの迫害に遭ったのは紛れもない史実ではあるが、それを利用したイスラエルの作為には注意を要する"
1940年にユダヤ人迫害が「まだ本格化していなかった」は無理がある。その時点で起きてないの組織的大量虐殺だけでしょ。水晶の夜ではユダヤ人が殺されても警察はスルーしてる/ブコメ指摘の通り40年は独ソ戦前だな
事実を裏付ける資料が発見できなかったというとことそれが嘘や捏造だったというのは違うと思うんだが。
“正確に史実を知り、伝えることこそが、紛争や戦争を防ぐ最大の方法だと私は信じる。嘘やデマが憎しみを生み、増強させるからである。”これが角岡さんの本心なら彼も被害者なのだろう。
読んでみないと何とも言えない
リトアニアでユダヤ人にビザ発給したのはソ連の弾圧から逃れるためであってタイミング的にもホロコースト前だからナチス関係ないよと? マジでか。なんでこんな話が検証されずに垂れ流されてきたのか
人気ブコメにもあるが水晶の夜を知らんのか?知らんとしても知ってて無視してたとしても この書き方だと先を読む気が失せる
「伊藤千尋」「著者は元朝日新聞記者」言説=ナチスにおびえるユダヤ難民を救うため、の物語が、ソ連派とユダヤ派が相乗りして1990年代に盛った虚構なのが菅野本で明らかなのに、今そんな本出すのは誰の指金か、の意
歴史はどんどん書き換えられていく。あったことだけから解釈することも困難になっていく。
"杉原伝説を覆す本 2021『「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか?』菅野賢治 5200円 650頁近く 浩瀚な書" ブコメ「ソ連のポグロムから逃げてきたって事」「「ちょっと盛っちゃった」レベル」
水晶の夜
菅野賢治氏の本、読んでみたくなりました。近年になって「発見」された偉人ですと、歴史科学的な検証が不十分ということがあり得るのでしょうね。
にゃるほど、ナチスドイツのホロコーストではなく、ソ連のポグロムから逃げてきたって事なのね。ブコメが有り難い。ポグロムはホロコーストに比べてあまり語られてきてないからなぁ。
外務省のプロパガンダか?
”1940年の7~8月は、ナチスのユダヤ人迫害は、まだ本格化していなかった。” チャップリンの「独裁者」は1938~1939に製作され1940年の10月に公開された。 この時期に逃亡できなかったら生き残れなかったとは思う。
イスラエルはパレスチナ人の「ホロコースト」はしていないから問題ナシ!とかね。「職務の命令に違反したことは事実です。それを理由に辞職を迫られた………職務違反などなかったのだから、退職勧告は別の理由が
どっちみち脱出しなければ死んでたかもしれないんだから命のビザでええやん
さすがにどうかな。
この記事の著者が言う「ユダヤ人迫害の本格化」が指すものが曖昧なので余計な指摘をされているが、原著は大著と言うのが相応しいボリュームで、当時のユダヤ人社会の書簡や記録などが膨大に収録されてる。
「「少なくとも学校教育の場で、史料の裏づけをもたないナラティヴ(物語=角岡註)を、現代史として、子供たち、若者たちに学ばせることだけはただちに停止しなくてはならない」」まぁそれはそう。時系列はよく見ろ
元の書籍の存在を知れたのは良かった
はて。外務省が前世紀末ぐらいに名誉回復手続きをしていたはずだが。
note著者は 杉原 夫人の「創作」歴についてわざわざ傍点を振って強調しているが、ブコメによる批判を鑑みると、「ちょっと盛っちゃった」辺りのレベルになるのかなと思った。
元の本にどう書いてあるのか知らんがニュルンベルク法は1935年 ポーランド占領直後からユダヤ政策も始まって難民がいる リトアニア脱出はソ連併合が確実だったからだろうけど丁度ワルシャワゲットーの壁建設中の出
レオ・メラメドはこのビザに助けられたはずで、ナチスから逃れるためだったかと
確かにこの頃独ソ不可侵条約でロシアが来る事は密約されていたのだが。襲撃された側のユダヤ人が逮捕されたクリスタルナハトの後、ユダヤ人のパスポートにJスタンプついて国外逃亡が厳しくなった1938年の後なんよ。
盛り過ぎの是正と史実の否定との相剋?
この人はアウシュヴィッツができる前はユダヤ人は迫害されてなかったという認識なのかな?
知らんかった
金が無くて困っていたんじゃないかな。
https://appflowy.com/ca3f90cf-4c25-41ba-a84d-03479f304d30/-How-to-speak-bf21156c-07b3-48af-8e90-869cf659b835
私が読んだ本ではリトアニアがソ連に占領されるまでにどれだけ脱出させられるかという視点で書かれていたのでナチスドイツから救ったなんて記述はなかった気がしたが。
まず前提がおかしいのよな…そもそもこれ以降だと死ぬ訳で「『虚構』によれば、杉原がユダヤ難民たちにビザを発給した1940年の7~8月は、ナチスのユダヤ人迫害は、まだ本格化していなかった」
虐殺が本格化した時ではビザがあろうが出国するの難しい気がするけど
菅野さんの本の趣旨は「杉原さんはドイツではなくソ連から逃げる人々を助けた」で、何ら功績を否定するものではない。朝日新聞の解説記事→https://digital.asahi.com/articles/ASRBK7W0NRB8PLZU008.html?ptoken=01JWRF6Y4CWE08K0PWWN8TNFXG