"「民主主義が人口学的に乗っ取られた状態」と表現した。「高齢者は常に自分たちに約束された年金を全て受け取れるのだと保証されなければ、どのような改革も完全に阻止するだろう」"
やはり高市を生贄にして国債暴落を引き起こすしか無いのか “EUで実施された主要な年金制度改革を分析した学術研究によると、政府は市場圧力にさらされてようやく年金制度の改革に踏み切る覚悟を決める傾向にある”
根本的に制度設計時より寿命(平均寿命、健康寿命)が延びている以上は定年の延長と合わせて不可避な流れであり、人類の国家は遅かれ早かれ向き合うしかない。
先行している日本は円安・インフレとそれに伴う実質的な増税という形で向き合う方向性になりそうで、欧州も同じ道を辿るんじゃないかな
まだ貰ってない人が年金支給開始年齢引き上げに反対するのはまだ理解できるけど、既に年金受給者になってる人はなぜ反対するんだろう。
KAN3>これが通れば次は今貰ってる人を対象とした削減案になるからじゃないですか。
年金受給者/現役世代の人数比と、平均受給期間/リタイアまでの勤続年数比、そして所得代替率で概ね決まってしまうのが国の年金。確定拠出への改革なんかはほとんど意味がない(負担の表出の仕方は変わるが)。
よかったね。年金と高齢者福祉で詰んでるのは日本だけじゃないんだよ!
同世代でリスクを負担しあい助け合うべき
人類の平均的IQと生存本能から短期的自己利益と構造の長期的持続可能性を秤に掛けると民主的に前者が選ばれる。結果、制度崩壊不可避で内部闘争や外部憎悪誘導による不満の蓄積で戦争が発生。
定年の延長とセットならそれほど問題ではないと思うが、40歳以上を黒字リストラ、年齢を理由に社員を派遣会社に出向などが規制されず横行するのが本邦。65歳定年、70歳雇用継続義務化と黒字リストラの広範囲な規制を
大半の会社は、定年延長を優秀な人材を維持出来ると思ってなくて、迷惑だとしか思ってない。報酬を維持しての延長は無理だよ。さらに非正規職や自営との格差がさらに拡大する。
この世で一番の「ブラックホール」である市場様はまた別の圧力をかけてますます懐を肥やす一方と。いつまでこの構図は続けられるのだろうね。これもまた永久かつ無限はあり得ないわけで
とっとと積立式に移行する以外の選択肢はない。自分の物でもない金を現役世代から奪い取る制度が機能するわけが無い/悪質な食い逃げであり搾取なんだから、違憲判決が出れば解決しそうだが
日本はその一歩先を行っている
フランスのような国は大金持ち相手の雲上高級ブランドが多いので、(実態はさておき)庶民は個人の経済格差を感じやすい気がする。
多くの企業年金がそうしたように、確定給付型から確定拠出型に切り替えるしかないんだろうな
主語が小さい。人間はだろう。老人を捨てるか働かせるかの二択なのだろうけども、残念ながら医学は追いついていなさそうに見える
社会福祉国家が抱えるジレンマ。寿命や人口比率などの統計値を変数とした動的な制度にしない限り成り立たない
ネオリベ記事。ユーロ失敗で今ではドイツも巨大債務。対外的通貨連合の富の流出で金融政策も不能、立て直せず壊せない。日本は自国通貨国債も国内保有で高信用、外国人労働者と成長政策さえ行えば社会保障は十分持つ
もう破綻させないゲームは終わっていて、いつどのように破綻させるのがマシかのゲームになってない?
医療のハードルを上げて平均寿命を伸ばしていないアメリカが正解となってしまう可能性、実はある
「マクロ経済スライド」っていうなんか賢そう、難しそうな名前の単なるシンプルな年金減額を20年以上も前に仕込んでた当時の日本の官僚、自民党政治家の先見の明はすごいよね。
オランダは従来の確定給付型から在職期間中の積立額に応じて給付額が決まる確定拠出型に移行する改革が承認された。スウェーデンは90年代に同様の改革を成立させた。当時不人気だったが、今では評価されている
焦点:なぜ欧州は年金制度の「ブラックホール」と向き合えないのか
"「民主主義が人口学的に乗っ取られた状態」と表現した。「高齢者は常に自分たちに約束された年金を全て受け取れるのだと保証されなければ、どのような改革も完全に阻止するだろう」"
やはり高市を生贄にして国債暴落を引き起こすしか無いのか “EUで実施された主要な年金制度改革を分析した学術研究によると、政府は市場圧力にさらされてようやく年金制度の改革に踏み切る覚悟を決める傾向にある”
根本的に制度設計時より寿命(平均寿命、健康寿命)が延びている以上は定年の延長と合わせて不可避な流れであり、人類の国家は遅かれ早かれ向き合うしかない。
先行している日本は円安・インフレとそれに伴う実質的な増税という形で向き合う方向性になりそうで、欧州も同じ道を辿るんじゃないかな
まだ貰ってない人が年金支給開始年齢引き上げに反対するのはまだ理解できるけど、既に年金受給者になってる人はなぜ反対するんだろう。
KAN3>これが通れば次は今貰ってる人を対象とした削減案になるからじゃないですか。
年金受給者/現役世代の人数比と、平均受給期間/リタイアまでの勤続年数比、そして所得代替率で概ね決まってしまうのが国の年金。確定拠出への改革なんかはほとんど意味がない(負担の表出の仕方は変わるが)。
よかったね。年金と高齢者福祉で詰んでるのは日本だけじゃないんだよ!
同世代でリスクを負担しあい助け合うべき
人類の平均的IQと生存本能から短期的自己利益と構造の長期的持続可能性を秤に掛けると民主的に前者が選ばれる。結果、制度崩壊不可避で内部闘争や外部憎悪誘導による不満の蓄積で戦争が発生。
定年の延長とセットならそれほど問題ではないと思うが、40歳以上を黒字リストラ、年齢を理由に社員を派遣会社に出向などが規制されず横行するのが本邦。65歳定年、70歳雇用継続義務化と黒字リストラの広範囲な規制を
大半の会社は、定年延長を優秀な人材を維持出来ると思ってなくて、迷惑だとしか思ってない。報酬を維持しての延長は無理だよ。さらに非正規職や自営との格差がさらに拡大する。
この世で一番の「ブラックホール」である市場様はまた別の圧力をかけてますます懐を肥やす一方と。いつまでこの構図は続けられるのだろうね。これもまた永久かつ無限はあり得ないわけで
とっとと積立式に移行する以外の選択肢はない。自分の物でもない金を現役世代から奪い取る制度が機能するわけが無い/悪質な食い逃げであり搾取なんだから、違憲判決が出れば解決しそうだが
日本はその一歩先を行っている
フランスのような国は大金持ち相手の雲上高級ブランドが多いので、(実態はさておき)庶民は個人の経済格差を感じやすい気がする。
多くの企業年金がそうしたように、確定給付型から確定拠出型に切り替えるしかないんだろうな
主語が小さい。人間はだろう。老人を捨てるか働かせるかの二択なのだろうけども、残念ながら医学は追いついていなさそうに見える
社会福祉国家が抱えるジレンマ。寿命や人口比率などの統計値を変数とした動的な制度にしない限り成り立たない
ネオリベ記事。ユーロ失敗で今ではドイツも巨大債務。対外的通貨連合の富の流出で金融政策も不能、立て直せず壊せない。日本は自国通貨国債も国内保有で高信用、外国人労働者と成長政策さえ行えば社会保障は十分持つ
もう破綻させないゲームは終わっていて、いつどのように破綻させるのがマシかのゲームになってない?
医療のハードルを上げて平均寿命を伸ばしていないアメリカが正解となってしまう可能性、実はある
「マクロ経済スライド」っていうなんか賢そう、難しそうな名前の単なるシンプルな年金減額を20年以上も前に仕込んでた当時の日本の官僚、自民党政治家の先見の明はすごいよね。
オランダは従来の確定給付型から在職期間中の積立額に応じて給付額が決まる確定拠出型に移行する改革が承認された。スウェーデンは90年代に同様の改革を成立させた。当時不人気だったが、今では評価されている