ロシアで正教が復活したのなんでか調べると政権の正統性を宗教的権威で担保してるのだな。持ちつ持たれつ。民主主義とポピュリズムの違いってなんなんだろうな
イスラムの軛から離脱してほしいねかつてのペルシア民族の栄光を取り戻すなら
面白い(*´∀`) 東アジア政治思想史(?)の腐った鯛の欠片として「中華人民共和国では共産党のトップが国家を率いる統治構造になっている」これは理解の助けとして要審議(笑)。イスラームは近代法を内包しているんだよね?
イスラム国Bが生まれたりして
親米国家の雄のひとつであるサウディアラビアは絶対王制の国、欧州でいえばルイ14世の頃のフランスに相当する。なぜこっちを民主化しろと言われないのかというと、親米だからなんだよね。つまりそういうこと。
むしろ少人数に便宜を図れば済む王制や独裁制が続いてくれてたほうが民主制よりビジネスがしやすい(民衆搾取のヘイトを欧米が引き受けずに済む)ので途上国を政権不安定にしときたいんじゃないかなと最近は思う
イランが矢面に立つ戦争が嫌いなだけで、革命防衛隊が各国のテロリストを育成して攻撃させたり、イエメンなど代理戦争も積極的で、暴力を輸出しまくっている現指導部がそんな穏健派には思えないのだけど。
現イラン国内での支持は定かではないが、国外のイラン人反体制派の間ではクロシュ・レザー・パフラヴィー皇太子は異様とも言えるほどに支持されてる。日本での反体制デモにも確実に彼の支持者がいる。
色々言われてるけどイランの戦争は基本防衛戦なんだよね。あと実態は置いておくとして教義的にイスラム教シーア派を国教としてる国が民主主義なのかどうかってのは議論として面白いかも。ある意味象徴元首の完成形?
スカーフの付け方で道徳警察に捕まって死んだ女性で反政府デモ起こる程度には体制ゆれてるけど、経済規模は大きくないが財政状況はいいから国力を付けられるくらい余裕ある国。
“むしろ米国がイスラエルの意向を重視しすぎており、イランが改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的と批判されるべき”この辺完全に同意。
自由だの民主化だのといった耳触りの良い言葉は主義主張をゴリ押し通すときに使われがち
へぇ… “現体制トップのハーメネイー師は、「イスラームの教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない”
自由って、豊かであることが前提の上でなりたってるものなのかも…って改めて思うことが増えた。
イスラエルだって議会制民主主義国家なんだぜぇ…。
民主的だからこそ強硬路線となることがある、よくある話。
すでに宗教指導者の意に沿わない改革派の政権があるぐらいには民主主義が機能してる。 (現大統領も審査に落ちた過去あり) そこにアメリカ・イスラエルはどういう指導者据えるつもりなんですかね。
「仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエルに従順な政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問」西側が気に食はない国を「民主的に」転覆させていつも失敗するやつ。
イスラエル(というかユダヤ、ナチス)がアンタッチャブルな欧米サイドの道徳宗教的問題が根っこにあるからねえ
マフサ・アミニさんの事件以来、流れが変わりつつあるよね。改革派だけでなく、原理主義も台頭しているのでなんとも言えないけど、外圧なくとも割と国内騒乱がありそうな気もする。
これは良い増田。現場においてイラン社会の問題(革命防衛隊による市民監視など)が無いとは言えないが少なくとも王政独裁ではない。単に親欧米ではないだけ。日本は中東との距離感を間違えないようにしたい
あんまプーチンと変わらないマインドで強行してるようにしかねえ…
詳しい。しかしこんな冷静な意見を今の欧米イスラエルが聞くだろうか、とも思う。この増田が『イランの地下社会』の著者だったり、とも思うなど。
陰謀論好きそう。中東ではシリアイラク等にイラン仕込みの武装勢力が沢山いて、イスラエルだけでなくスンニ派のアラブ人クルド人らを殺しまくってる。それらと別にロシアやイスラエルの国際法違反は非難すべき。
ハメネイが大アヤトラの資格を持たないたんなる政治指導者であることを意図的に無視してる。宗教指導体制を乗っ取ったただの寡頭制なのに。ただハメネイおらんくなればもっとやばくなるのはそうだろうね。
外遊中に乗っ取られてしまったのか
“宗教指導者が~上に立つ指導体制~だが~イランとは~国民の約9割が~イスラーム教徒~宗教が国民統合の重要な理念となっている以上~一定の正統性・合理性が認められるべき”…さすがにその理屈は無茶やで。
戦争に勝てても統治でおじゃんになったアフガニスタンやイラクで見たやつの繰り返しになるよね。その帰結を見るころにはネタニヤフもトランプもフセインやカダフィの隣にいるだろうしね
詳しそうな増田/宗教国家・社会主義国家・共産主義国家の是非かあ。難しい。
日本としては悪魔の詩篇殺人事件の犯人をイラン当局自身の手で公式に引き渡して貰いでもしない限りはイランの肩を持つ義理などさらさら無いのでなあ…
『「スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアとインテリだけで』←いや、スカーフつけてないって理由で警察が女性を撲殺するのはブルジョアもインテリも関係ない純粋悪やろ
イスラエル政権もトランプもヒトラーも正式な民主主義で誕生してるので、民主化って言うほど凄いか?と言われると、ご存知の通りである
ハメネイが穏健派なのは間違いないけど、イランが武器商人かつ周囲に援助しまくって三日月地帯作ってるから一面では語れない
すごい、ここまで贔屓の引き倒しに書けるものなんだと思える文章。この程度の雑な論考でいいならイスラエルだって絶対善に書けちゃうよ
“「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエルに従順な政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問”
なんかそれっぽく書いてるが非民主主義国家は基本的人権を軽んずるし、自浄作用がほぼ無いのが悪い部分。民族主義や宗教は人権侵害の言い訳にはならないよ。cf.https://b.hatena.ne.jp/entry/4752844054482423328/comment/oktnzm
自爆テロはイラン シーア派特有の戦術。で…欧州での連続テロは誰の仕業?イスラエルに潜入した誘拐テロは誰の仕業?https://www.sankei.com/article/20210505-MX4KGXDAZBM2VNAUP4ZJBSJQ4Y/
はてなー、ファクトチェック /大丈夫そうだから読む
付け加えるなら、バビロン捕囚を解放したのはペルシャのキュロス2世で、ユダヤ人とペルシャ人は歴史的民族的に対立関係はない。近年の対立はイスラエルが反王政勢力弾圧に協力したことに起因する。
またシャアが余計なことをしたからこんなことなってしまったか…
そうではなく「民主主義を輸出しよう!(なぜならそれは良いことだから」という(主に)アメリカのお人好しと善意たっぷりなおせっかいがずっと失敗し続けてきたのが諸悪の根源なので「事実がどうこう」は関係ない
どんな事情や理由があろうと、民間人を攻撃対象にしちゃイカンやろ。イランもイスラエルも、そこは理解するべきやと思うで。
そもそもイスラエルが攻撃してるのは、イランが「民主的」な国ではない事が理由ではないので、ほとんど意味のない議論。
現イランの主導者はイスラム原理主義+殉教主義=信者(国民)に自爆テロを行わせるカルト教祖そのものなので、周辺諸国的には滅びて貰わないと困るのでイスラエルを支持するしかないんだよね。悲しい話だけども。
割と同意。欧米の振りかざす「民主化」なんて気に食わないヤツを殴る口実でしかない。放っておくのがお互いの平和のため。米国も「放っておく」精神に戻りたいんでしょ?よそ様にはよそ様のやり方があるんよ。
調べるとパーレヴィ朝の子孫は今アメリカにいるんだね。
2003年イラク戦争では「大量破壊兵器」が開戦の口実だったのに、占領してみたら兵器は無かったのでアメリカは急に「実はイラクの民主化が目的でした」とか言い出した。中東では「民主化」ほど胡散臭い概念はない。
脚注なが
とにかくどうなってしまうのか、今夜決まるのか?
欧米の言う「民主化」が絶対的な正義かどうかは考えるべき
ネタニヤフらは意図して民主化と世俗化をあわせて「民主化」と言っているのだろうか?と思うよね。/ここでも完全にグローバルサウスを忘れているEU並びにG7の皆さん。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250618/k10014837781000.html
まぁイラクとイスラエルのどちらがならず者かと言えばダントツでイスラエルだろうね。
それをもって免罪はされないが、自分の国に有利な反政府組織の支援してる国がイランだけみたいなコメントは何を見てるのかな。アメリカの傀儡の独裁王権を倒してできたのが今のイランなんだよね
世界的にリベラル運動(女性LGBTQ)は欧米帝国主義の武器でイスラエル人のガザ戦争の中心レトリック。昔キリスト教=「文明」が武器だったのと同じだがより巧妙でガンジーの様にその路線で馬鹿正直に戦って勝つのが不可能
イスラム共和制は最高指導者の権力が絶大で民主化と相性が悪すぎるんだよな。表向きは民主主義であり人民のためと言いながらイスラム教を理不尽なほど強制さしてる。
イランチョトワカル増田だ。
むしろ米国がイスラエルの意向を重視しすぎており、イランが改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的と批判されるべきだろう。→ほんま
全然関係ない話するけど、イランは美女が多い。昔は華やかな服を着ていて、周辺のイスラム国家より自由なイメージだったのに。
現在の「ならず者国家」はロシア、イスラエル、アメリカとも思う。が、イランやハマスも「イスラエルの存在そのもの」を認める現実主義を取らねばならない、とも思う。
勉強になる!
そもそも民主主義が正解でもないしね
(別ブコメでも書いたけど)イスラエルにとってはイランが適度に分裂混乱してた方が良いんじゃ無いかな。一方米国にとってその状況は湾岸海上交通危機なので介入と泥沼化が必須だから普通は止めるはずなんじゃが……
勉強になります。しかしイランがどういう体制かという以前に今イスラエルがやってることはムチャクチャに思える。
イラン国民の自国政府や宗教指導者に対する反感は、多くの日本人が想像している以上に広範囲に広がっていると思うが、イスラエルに対してはそれを上回る反感があると思う。
ペルシャとアラブと欧米シーアとスンニ王政と民主政キリスト教とユダヤ教とイスラム教核非核、簡単な対立の種だけでもこれだけある。テロ支援の責はあっても、テヘランがガザと同じ手の難癖で|バクダッドて俺…
イランは「昔大きな国だった」という国のストーリーが国民にシェアされている。ペルシャ湾岸の国はわりと新興なので、人口も少ないし政治方針もぶれがちなのと対照的。中東とひとまとめにできない感。
イラクで経験したように、空爆で政権を打倒してもその後が大変だろう。だが、ガザを米国のリゾートにと言い出す現実無視の楽観思考なのだから、パーレビ朝再興ぐらい夢見てそう。
角川新書『イランの地下社会』によると若い世代は動画などを通じてパフラヴィー時代にシンパシーを抱いてる人が増えているとの事。王政復古に関する類似記事: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9424_1.php
イスラエルやアメリカとの関係ではなく、アラブ諸国との関係、歴史と現状を知りたい。増田、書いてくれ。
欧米がイランの首脳部をすげ替えてもうまくいかないというのは同意だが、全体的にはプロパガンダ臭。革命防衛隊が国外で残忍な行為に手を染めてるのも触れてくれ。
民主主義と世俗主義は違うのだな。宗教的ポピュリズムも民主主義の一形態か。
ハメネイ暗殺されたら言う事きくかってそんなことはなく逆効果だろうとは思っていたところ
イスラエルによる攻撃は許されるものではないというのは大前提として。/体制の気に入らない候補者をあらかじめパージする選挙制度がまともなわけないだろ。シリア内戦への露骨な介入も忘れたとは言わせんぞ。
正直、どんな政治体制だろうがイラン人が勝手にやればいいだけの話。我々が気にすべきなのはそこじゃなく、世界中のテロネットワークの黒幕になって武器やら何やら流しまくり核開発するのは許容できんって事
イランの民主主義、難しいけどボクにはよく分かんないにゃ。でも、みんなが平和で幸せならそれが一番にゃ!ケンカはダメ!猫パンチしちゃうにゃ!
全くの門外漢なので真偽のほどはわからないけど、話の筋は通ってるし納得できるなと思った
で民主主義ってのやってる国はいつまで存続できるんですか?少なくとも日本韓国は200年後には無さそうですけど。わざわざ子孫残せない社会にする利点は?
民主主義なんて幻想。アメリカが幸せには思えん。
民主化させたいんじゃなくて、核兵器作るなでしょ。途中で論点がズレてる。体制を変えたいのも民主化ではなく核兵器を作らない体制にしたいから。
イスラエルは敵対する組織や国家の指導者を殺すことを得意とするが、殺したところでさらに過激な指導者が台頭してくるだけ。自分たちで問題を起こす上に自動的に自分たちの手でその解決を先延ばしにしてる。
核兵器を作らせないのは長い目で見たら不可能という前提で考えた方がいい気がする。 今のイランへの攻撃はヘイトを高めてるだけで、イランで核が完成したら撃ち込まれる確率が上がってるだけのように見える。
「中国で共産党の一党独裁が終わった/終わらされたとして、そこから日本の過去は/やる事なす事はなんでも正しいと言ってくれる国家が生まれるか」という話と解釈した
欧米やユダヤ人からしてみれば、イスラムは宇宙人くらい遠い存在なのかもしれない
イスラム体制を肯定する権威主義的な見方ですね。シリアのアサド政権を擁護するシリア専門の学者、研究者を思い出した。
核兵器保持の最後の一線を超えないのは、イスラム法学者としてのハメネイ氏が反対しているからだという話を聞くと、イスラエルが主張する彼が死ねば体制が転覆し平和に繋がるというのは危険過ぎる賭けだと思う
「この21世紀にいまだに前近代的な宗教国家だからけしからん」と言うのであれば、イランだけでなく、イタリアのローマ市のど真ん中にもあるじゃん
イスラム法学者は聖職者じゃないし不可謬でもないから欧米の思い込みは間違いだが、不適切なファトワを無効化できない(だから今だに『悪魔の詩』関係者が狙われる)のは明らかな難点で、ある意味独裁より質が悪い。
「キュロス2世(=アケメネス朝の建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」ですよねー……。
ひとつ確実なのは、イランの出生率も2を割って長いので少子高齢化が進んでいるということ。
パーレヴィ朝のシャー子孫はアメリカ亡命続けてる。半分くらい自殺してて苦い。
他の中東諸国と比べれば曲がりなりにも民主主義やれてるし世俗的ではあるんだよなあイランは
ハメネイが核兵器開発に反対と信じるのは流石にイラン寄りすぎる。それは欧米向けの見せかけで実際には国内で兵器級の濃縮ウランを開発してる
アラブ人はイランの中では少数派であまり豊かでない地域に暮らしている。何千年も文明国だったペルシャ人は遊牧の民だったアラブに優越意識があるうえ、サウジとは宗派の違いもあり23年まで国交断絶していた。
もしイスラエルが無かったら湾岸諸国と全面戦争してるからなイラン。イランはアラブじゃない自負があり、シーア派とスンニ派は相容れない。本来は水と油
中国ですらアレなのに、王制時代からアレなイランには無理筋では?
自由度の指数はすべて最低ランク。反体制派のリークでウラン濃出施設と重水施設を秘密裏に建設していることがバレたのでIAEAの査察を受け入れたら、91年には中国からウランを買ったなどさまざまな違反が見つかってる。
仮にイランの現政権が倒れてもゼロ年代イラク同様に十数年の混乱。自国兵士を出さずともイスラエルが暴れてくれる現状はアメリカにとって好都合だろうが、日本としては石油の懸念がついて回る。
それぞれの土着の価値観を対話で認め合うことをせず、白人クソバカ猿の「民主化」という名の侵略で民衆が死にまくる歴史を何回やってんねんと。911もガザもイランも一般市民が死んでるという点で違いは全く無い。
注釈も面白い。”そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝の建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。”
要するに自由化というのは欧米の支配下に入ることであり、欧米はイランを支配下に置くために現地の政治家を擁立したりしてるけど、上手くいくか疑問ということ
イランの「民主化」について
ロシアで正教が復活したのなんでか調べると政権の正統性を宗教的権威で担保してるのだな。持ちつ持たれつ。民主主義とポピュリズムの違いってなんなんだろうな
イスラムの軛から離脱してほしいねかつてのペルシア民族の栄光を取り戻すなら
面白い(*´∀`) 東アジア政治思想史(?)の腐った鯛の欠片として「中華人民共和国では共産党のトップが国家を率いる統治構造になっている」これは理解の助けとして要審議(笑)。イスラームは近代法を内包しているんだよね?
イスラム国Bが生まれたりして
親米国家の雄のひとつであるサウディアラビアは絶対王制の国、欧州でいえばルイ14世の頃のフランスに相当する。なぜこっちを民主化しろと言われないのかというと、親米だからなんだよね。つまりそういうこと。
むしろ少人数に便宜を図れば済む王制や独裁制が続いてくれてたほうが民主制よりビジネスがしやすい(民衆搾取のヘイトを欧米が引き受けずに済む)ので途上国を政権不安定にしときたいんじゃないかなと最近は思う
イランが矢面に立つ戦争が嫌いなだけで、革命防衛隊が各国のテロリストを育成して攻撃させたり、イエメンなど代理戦争も積極的で、暴力を輸出しまくっている現指導部がそんな穏健派には思えないのだけど。
現イラン国内での支持は定かではないが、国外のイラン人反体制派の間ではクロシュ・レザー・パフラヴィー皇太子は異様とも言えるほどに支持されてる。日本での反体制デモにも確実に彼の支持者がいる。
色々言われてるけどイランの戦争は基本防衛戦なんだよね。あと実態は置いておくとして教義的にイスラム教シーア派を国教としてる国が民主主義なのかどうかってのは議論として面白いかも。ある意味象徴元首の完成形?
スカーフの付け方で道徳警察に捕まって死んだ女性で反政府デモ起こる程度には体制ゆれてるけど、経済規模は大きくないが財政状況はいいから国力を付けられるくらい余裕ある国。
“むしろ米国がイスラエルの意向を重視しすぎており、イランが改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的と批判されるべき”この辺完全に同意。
自由だの民主化だのといった耳触りの良い言葉は主義主張をゴリ押し通すときに使われがち
へぇ… “現体制トップのハーメネイー師は、「イスラームの教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない”
自由って、豊かであることが前提の上でなりたってるものなのかも…って改めて思うことが増えた。
イスラエルだって議会制民主主義国家なんだぜぇ…。
民主的だからこそ強硬路線となることがある、よくある話。
すでに宗教指導者の意に沿わない改革派の政権があるぐらいには民主主義が機能してる。 (現大統領も審査に落ちた過去あり) そこにアメリカ・イスラエルはどういう指導者据えるつもりなんですかね。
「仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエルに従順な政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問」西側が気に食はない国を「民主的に」転覆させていつも失敗するやつ。
イスラエル(というかユダヤ、ナチス)がアンタッチャブルな欧米サイドの道徳宗教的問題が根っこにあるからねえ
マフサ・アミニさんの事件以来、流れが変わりつつあるよね。改革派だけでなく、原理主義も台頭しているのでなんとも言えないけど、外圧なくとも割と国内騒乱がありそうな気もする。
これは良い増田。現場においてイラン社会の問題(革命防衛隊による市民監視など)が無いとは言えないが少なくとも王政独裁ではない。単に親欧米ではないだけ。日本は中東との距離感を間違えないようにしたい
あんまプーチンと変わらないマインドで強行してるようにしかねえ…
詳しい。しかしこんな冷静な意見を今の欧米イスラエルが聞くだろうか、とも思う。この増田が『イランの地下社会』の著者だったり、とも思うなど。
陰謀論好きそう。中東ではシリアイラク等にイラン仕込みの武装勢力が沢山いて、イスラエルだけでなくスンニ派のアラブ人クルド人らを殺しまくってる。それらと別にロシアやイスラエルの国際法違反は非難すべき。
ハメネイが大アヤトラの資格を持たないたんなる政治指導者であることを意図的に無視してる。宗教指導体制を乗っ取ったただの寡頭制なのに。ただハメネイおらんくなればもっとやばくなるのはそうだろうね。
外遊中に乗っ取られてしまったのか
“宗教指導者が~上に立つ指導体制~だが~イランとは~国民の約9割が~イスラーム教徒~宗教が国民統合の重要な理念となっている以上~一定の正統性・合理性が認められるべき”…さすがにその理屈は無茶やで。
戦争に勝てても統治でおじゃんになったアフガニスタンやイラクで見たやつの繰り返しになるよね。その帰結を見るころにはネタニヤフもトランプもフセインやカダフィの隣にいるだろうしね
詳しそうな増田/宗教国家・社会主義国家・共産主義国家の是非かあ。難しい。
日本としては悪魔の詩篇殺人事件の犯人をイラン当局自身の手で公式に引き渡して貰いでもしない限りはイランの肩を持つ義理などさらさら無いのでなあ…
『「スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアとインテリだけで』←いや、スカーフつけてないって理由で警察が女性を撲殺するのはブルジョアもインテリも関係ない純粋悪やろ
イスラエル政権もトランプもヒトラーも正式な民主主義で誕生してるので、民主化って言うほど凄いか?と言われると、ご存知の通りである
ハメネイが穏健派なのは間違いないけど、イランが武器商人かつ周囲に援助しまくって三日月地帯作ってるから一面では語れない
すごい、ここまで贔屓の引き倒しに書けるものなんだと思える文章。この程度の雑な論考でいいならイスラエルだって絶対善に書けちゃうよ
“「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエルに従順な政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問”
なんかそれっぽく書いてるが非民主主義国家は基本的人権を軽んずるし、自浄作用がほぼ無いのが悪い部分。民族主義や宗教は人権侵害の言い訳にはならないよ。cf.https://b.hatena.ne.jp/entry/4752844054482423328/comment/oktnzm
自爆テロはイラン シーア派特有の戦術。で…欧州での連続テロは誰の仕業?イスラエルに潜入した誘拐テロは誰の仕業?https://www.sankei.com/article/20210505-MX4KGXDAZBM2VNAUP4ZJBSJQ4Y/
はてなー、ファクトチェック /大丈夫そうだから読む
付け加えるなら、バビロン捕囚を解放したのはペルシャのキュロス2世で、ユダヤ人とペルシャ人は歴史的民族的に対立関係はない。近年の対立はイスラエルが反王政勢力弾圧に協力したことに起因する。
またシャアが余計なことをしたからこんなことなってしまったか…
そうではなく「民主主義を輸出しよう!(なぜならそれは良いことだから」という(主に)アメリカのお人好しと善意たっぷりなおせっかいがずっと失敗し続けてきたのが諸悪の根源なので「事実がどうこう」は関係ない
どんな事情や理由があろうと、民間人を攻撃対象にしちゃイカンやろ。イランもイスラエルも、そこは理解するべきやと思うで。
そもそもイスラエルが攻撃してるのは、イランが「民主的」な国ではない事が理由ではないので、ほとんど意味のない議論。
現イランの主導者はイスラム原理主義+殉教主義=信者(国民)に自爆テロを行わせるカルト教祖そのものなので、周辺諸国的には滅びて貰わないと困るのでイスラエルを支持するしかないんだよね。悲しい話だけども。
割と同意。欧米の振りかざす「民主化」なんて気に食わないヤツを殴る口実でしかない。放っておくのがお互いの平和のため。米国も「放っておく」精神に戻りたいんでしょ?よそ様にはよそ様のやり方があるんよ。
調べるとパーレヴィ朝の子孫は今アメリカにいるんだね。
2003年イラク戦争では「大量破壊兵器」が開戦の口実だったのに、占領してみたら兵器は無かったのでアメリカは急に「実はイラクの民主化が目的でした」とか言い出した。中東では「民主化」ほど胡散臭い概念はない。
脚注なが
とにかくどうなってしまうのか、今夜決まるのか?
欧米の言う「民主化」が絶対的な正義かどうかは考えるべき
ネタニヤフらは意図して民主化と世俗化をあわせて「民主化」と言っているのだろうか?と思うよね。/ここでも完全にグローバルサウスを忘れているEU並びにG7の皆さん。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250618/k10014837781000.html
まぁイラクとイスラエルのどちらがならず者かと言えばダントツでイスラエルだろうね。
それをもって免罪はされないが、自分の国に有利な反政府組織の支援してる国がイランだけみたいなコメントは何を見てるのかな。アメリカの傀儡の独裁王権を倒してできたのが今のイランなんだよね
世界的にリベラル運動(女性LGBTQ)は欧米帝国主義の武器でイスラエル人のガザ戦争の中心レトリック。昔キリスト教=「文明」が武器だったのと同じだがより巧妙でガンジーの様にその路線で馬鹿正直に戦って勝つのが不可能
イスラム共和制は最高指導者の権力が絶大で民主化と相性が悪すぎるんだよな。表向きは民主主義であり人民のためと言いながらイスラム教を理不尽なほど強制さしてる。
イランチョトワカル増田だ。
むしろ米国がイスラエルの意向を重視しすぎており、イランが改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的と批判されるべきだろう。→ほんま
全然関係ない話するけど、イランは美女が多い。昔は華やかな服を着ていて、周辺のイスラム国家より自由なイメージだったのに。
現在の「ならず者国家」はロシア、イスラエル、アメリカとも思う。が、イランやハマスも「イスラエルの存在そのもの」を認める現実主義を取らねばならない、とも思う。
勉強になる!
そもそも民主主義が正解でもないしね
(別ブコメでも書いたけど)イスラエルにとってはイランが適度に分裂混乱してた方が良いんじゃ無いかな。一方米国にとってその状況は湾岸海上交通危機なので介入と泥沼化が必須だから普通は止めるはずなんじゃが……
勉強になります。しかしイランがどういう体制かという以前に今イスラエルがやってることはムチャクチャに思える。
イラン国民の自国政府や宗教指導者に対する反感は、多くの日本人が想像している以上に広範囲に広がっていると思うが、イスラエルに対してはそれを上回る反感があると思う。
ペルシャとアラブと欧米シーアとスンニ王政と民主政キリスト教とユダヤ教とイスラム教核非核、簡単な対立の種だけでもこれだけある。テロ支援の責はあっても、テヘランがガザと同じ手の難癖で|バクダッドて俺…
イランは「昔大きな国だった」という国のストーリーが国民にシェアされている。ペルシャ湾岸の国はわりと新興なので、人口も少ないし政治方針もぶれがちなのと対照的。中東とひとまとめにできない感。
イラクで経験したように、空爆で政権を打倒してもその後が大変だろう。だが、ガザを米国のリゾートにと言い出す現実無視の楽観思考なのだから、パーレビ朝再興ぐらい夢見てそう。
角川新書『イランの地下社会』によると若い世代は動画などを通じてパフラヴィー時代にシンパシーを抱いてる人が増えているとの事。王政復古に関する類似記事: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9424_1.php
イスラエルやアメリカとの関係ではなく、アラブ諸国との関係、歴史と現状を知りたい。増田、書いてくれ。
欧米がイランの首脳部をすげ替えてもうまくいかないというのは同意だが、全体的にはプロパガンダ臭。革命防衛隊が国外で残忍な行為に手を染めてるのも触れてくれ。
民主主義と世俗主義は違うのだな。宗教的ポピュリズムも民主主義の一形態か。
ハメネイ暗殺されたら言う事きくかってそんなことはなく逆効果だろうとは思っていたところ
イスラエルによる攻撃は許されるものではないというのは大前提として。/体制の気に入らない候補者をあらかじめパージする選挙制度がまともなわけないだろ。シリア内戦への露骨な介入も忘れたとは言わせんぞ。
正直、どんな政治体制だろうがイラン人が勝手にやればいいだけの話。我々が気にすべきなのはそこじゃなく、世界中のテロネットワークの黒幕になって武器やら何やら流しまくり核開発するのは許容できんって事
イランの民主主義、難しいけどボクにはよく分かんないにゃ。でも、みんなが平和で幸せならそれが一番にゃ!ケンカはダメ!猫パンチしちゃうにゃ!
全くの門外漢なので真偽のほどはわからないけど、話の筋は通ってるし納得できるなと思った
で民主主義ってのやってる国はいつまで存続できるんですか?少なくとも日本韓国は200年後には無さそうですけど。わざわざ子孫残せない社会にする利点は?
民主主義なんて幻想。アメリカが幸せには思えん。
民主化させたいんじゃなくて、核兵器作るなでしょ。途中で論点がズレてる。体制を変えたいのも民主化ではなく核兵器を作らない体制にしたいから。
イスラエルは敵対する組織や国家の指導者を殺すことを得意とするが、殺したところでさらに過激な指導者が台頭してくるだけ。自分たちで問題を起こす上に自動的に自分たちの手でその解決を先延ばしにしてる。
核兵器を作らせないのは長い目で見たら不可能という前提で考えた方がいい気がする。 今のイランへの攻撃はヘイトを高めてるだけで、イランで核が完成したら撃ち込まれる確率が上がってるだけのように見える。
「中国で共産党の一党独裁が終わった/終わらされたとして、そこから日本の過去は/やる事なす事はなんでも正しいと言ってくれる国家が生まれるか」という話と解釈した
欧米やユダヤ人からしてみれば、イスラムは宇宙人くらい遠い存在なのかもしれない
イスラム体制を肯定する権威主義的な見方ですね。シリアのアサド政権を擁護するシリア専門の学者、研究者を思い出した。
核兵器保持の最後の一線を超えないのは、イスラム法学者としてのハメネイ氏が反対しているからだという話を聞くと、イスラエルが主張する彼が死ねば体制が転覆し平和に繋がるというのは危険過ぎる賭けだと思う
「この21世紀にいまだに前近代的な宗教国家だからけしからん」と言うのであれば、イランだけでなく、イタリアのローマ市のど真ん中にもあるじゃん
イスラム法学者は聖職者じゃないし不可謬でもないから欧米の思い込みは間違いだが、不適切なファトワを無効化できない(だから今だに『悪魔の詩』関係者が狙われる)のは明らかな難点で、ある意味独裁より質が悪い。
「キュロス2世(=アケメネス朝の建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」ですよねー……。
ひとつ確実なのは、イランの出生率も2を割って長いので少子高齢化が進んでいるということ。
パーレヴィ朝のシャー子孫はアメリカ亡命続けてる。半分くらい自殺してて苦い。
他の中東諸国と比べれば曲がりなりにも民主主義やれてるし世俗的ではあるんだよなあイランは
ハメネイが核兵器開発に反対と信じるのは流石にイラン寄りすぎる。それは欧米向けの見せかけで実際には国内で兵器級の濃縮ウランを開発してる
アラブ人はイランの中では少数派であまり豊かでない地域に暮らしている。何千年も文明国だったペルシャ人は遊牧の民だったアラブに優越意識があるうえ、サウジとは宗派の違いもあり23年まで国交断絶していた。
もしイスラエルが無かったら湾岸諸国と全面戦争してるからなイラン。イランはアラブじゃない自負があり、シーア派とスンニ派は相容れない。本来は水と油
中国ですらアレなのに、王制時代からアレなイランには無理筋では?
自由度の指数はすべて最低ランク。反体制派のリークでウラン濃出施設と重水施設を秘密裏に建設していることがバレたのでIAEAの査察を受け入れたら、91年には中国からウランを買ったなどさまざまな違反が見つかってる。
仮にイランの現政権が倒れてもゼロ年代イラク同様に十数年の混乱。自国兵士を出さずともイスラエルが暴れてくれる現状はアメリカにとって好都合だろうが、日本としては石油の懸念がついて回る。
それぞれの土着の価値観を対話で認め合うことをせず、白人クソバカ猿の「民主化」という名の侵略で民衆が死にまくる歴史を何回やってんねんと。911もガザもイランも一般市民が死んでるという点で違いは全く無い。
注釈も面白い。”そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝の建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。”
要するに自由化というのは欧米の支配下に入ることであり、欧米はイランを支配下に置くために現地の政治家を擁立したりしてるけど、上手くいくか疑問ということ