読んだ。大変興味深い。
ロシアの先行きの深刻さを機会損失を軸に説明してわかりやすかった。手持ちのドルが無くなり、人民元に切り替わったのは中国の経済的属国化を意味すると思う。
機会損失で語られるウクライナ侵攻のコストについて、11ページのレポート。
宇から逃げてきた人口(ホットな労働層かはともかく)でむしろ増えてるとか、見落としがあるね。あと経済の各検討もかなり散文的。総力戦ですらないし戦「時」は問題なし。問題は戦後の調整インパクトでしょ
ドル制裁に伴う人民元依存はかなり危ういな。元々戦争特需というのは焼畑農業のようなものでそうは続かないと思っていたが
将来困ったことになるぞ!とは書いてあるがそれは当面は大丈夫ということでもあるし中国の覇権にベットしたと考えれば中国がアメリカに勝てば取り戻せると想定してるのかもしれない。憂鬱というほどではないだろう。
ロシアが中国と結びつくなら、ヨーロッパはノホホンとしてると、アメリカさんが死んでまうわ。
そんで仲良く南下して日本制服か…
ウクライナ侵略を始めてしまったロシアの機会損失(逸失利益)に着目した、確かに憂うつな記事である。
貿易統計に現れない形でバーター交易を行なっている可能性も指摘すべきかと // 人口問題に関しては「囚人は前線に送る、国に残った技術者は厚遇する」という施策なので、トランプ政権に比べればよほど"合理的"だろう。
当面凌いでいる間にアメリカが自壊してくれてるので、憂鬱ではないのだろう。農業も工業も自国で生産できるので。他国から恐れられているし、敬愛されたい欲求も無いし。
戦時経済自体が、民需や将来への投資を圧迫して生産能力を食い潰すカンフル剤なので、短期的に景気が良いのは当たり前なんだよ。将来の問題で今は大丈夫とか言ってる奴は、レポートの内容理解できてないでしょ
何十年も先にロシアがひどいことになるとして、それは今戦っているウクライナの助けにはならないし、プーチンは天寿を全うして逃げ切ってひどいめにあうのはロシアの一般大衆だけ、だとしたら救いがない。
(当面の問題は原油価格の下落だが、習近平と長時間話した中でその対策も練ったのだろう)中国がアメリカ産原油の輸入を止め、その分を大量にロシアから輸入する >id:entry:4770191198533019617
ソ連で徹底的に個人が分離されナショナリズムがまともでない国民は同胞が困っても何も感じず自分さえ食えれば良いと思うのだったら,国家経済がどうなっても誰も心配していない気がする.
自前で資源と資源をカネにする技術を最低限持ってるから買いたたかれても当面は戦時経済やってける持久力はあるのが厄介だよね。東側経由で物資も補給できるし。中国が覇権国家になれば属国に甘んじても何とかなるし
服部先生のブログ https://www.hattorimichitaka.net/archives/59131738.html 戦争遂行のためには維持したいはずの鉱工業生産が怪しくなってきている。今は戦時生産が維持されてるとしても、それは単に毒が回る速度の速い遅いでしかない
開戦後二三ヶ月は「ロシアはすぐに金欠で詰むw」みたいな与太がもっともらしく罷り通ってたのを思い出す。 独裁国家だとここまでムチャクチャが出来るってことか。
とはいえ、これらは『機会損失』なので具体的な損失は今後永久に見えない。成功した抑止や、成功した予防が見えないのと同様に
今年あたりから実体経済への影響が表面化しつつあるデータも出てきているのでロシアも早く終わらせたいところだろうな
今後20年の富を叩き売っての戦争維持、出生率の減少、国際犯罪を犯す企業の激しい増加。しかし、どれも致命傷というほど厳しいものじゃなさそうだなぁ
機会損失と言ってるんだから、要するにこの戦争はロシアの為にならなかったということ。当面大丈夫なんじゃなく(実際大丈夫じゃないけど)て、独裁国家にすら侵略戦争がワリに合わないことを示すのはとても有意義。
ずっと推測というより願望で読むのをやめた。欧米とでカップリングしたのを機会損失とみなせるなら、中国インドと結びつきを強めたのは収穫ともみなせるし、全ての論理が弱い。
ロシア戦時経済の憂鬱
読んだ。大変興味深い。
ロシアの先行きの深刻さを機会損失を軸に説明してわかりやすかった。手持ちのドルが無くなり、人民元に切り替わったのは中国の経済的属国化を意味すると思う。
機会損失で語られるウクライナ侵攻のコストについて、11ページのレポート。
宇から逃げてきた人口(ホットな労働層かはともかく)でむしろ増えてるとか、見落としがあるね。あと経済の各検討もかなり散文的。総力戦ですらないし戦「時」は問題なし。問題は戦後の調整インパクトでしょ
ドル制裁に伴う人民元依存はかなり危ういな。元々戦争特需というのは焼畑農業のようなものでそうは続かないと思っていたが
将来困ったことになるぞ!とは書いてあるがそれは当面は大丈夫ということでもあるし中国の覇権にベットしたと考えれば中国がアメリカに勝てば取り戻せると想定してるのかもしれない。憂鬱というほどではないだろう。
ロシアが中国と結びつくなら、ヨーロッパはノホホンとしてると、アメリカさんが死んでまうわ。
そんで仲良く南下して日本制服か…
ウクライナ侵略を始めてしまったロシアの機会損失(逸失利益)に着目した、確かに憂うつな記事である。
貿易統計に現れない形でバーター交易を行なっている可能性も指摘すべきかと // 人口問題に関しては「囚人は前線に送る、国に残った技術者は厚遇する」という施策なので、トランプ政権に比べればよほど"合理的"だろう。
当面凌いでいる間にアメリカが自壊してくれてるので、憂鬱ではないのだろう。農業も工業も自国で生産できるので。他国から恐れられているし、敬愛されたい欲求も無いし。
戦時経済自体が、民需や将来への投資を圧迫して生産能力を食い潰すカンフル剤なので、短期的に景気が良いのは当たり前なんだよ。将来の問題で今は大丈夫とか言ってる奴は、レポートの内容理解できてないでしょ
何十年も先にロシアがひどいことになるとして、それは今戦っているウクライナの助けにはならないし、プーチンは天寿を全うして逃げ切ってひどいめにあうのはロシアの一般大衆だけ、だとしたら救いがない。
(当面の問題は原油価格の下落だが、習近平と長時間話した中でその対策も練ったのだろう)中国がアメリカ産原油の輸入を止め、その分を大量にロシアから輸入する >id:entry:4770191198533019617
ソ連で徹底的に個人が分離されナショナリズムがまともでない国民は同胞が困っても何も感じず自分さえ食えれば良いと思うのだったら,国家経済がどうなっても誰も心配していない気がする.
自前で資源と資源をカネにする技術を最低限持ってるから買いたたかれても当面は戦時経済やってける持久力はあるのが厄介だよね。東側経由で物資も補給できるし。中国が覇権国家になれば属国に甘んじても何とかなるし
服部先生のブログ https://www.hattorimichitaka.net/archives/59131738.html 戦争遂行のためには維持したいはずの鉱工業生産が怪しくなってきている。今は戦時生産が維持されてるとしても、それは単に毒が回る速度の速い遅いでしかない
開戦後二三ヶ月は「ロシアはすぐに金欠で詰むw」みたいな与太がもっともらしく罷り通ってたのを思い出す。 独裁国家だとここまでムチャクチャが出来るってことか。
とはいえ、これらは『機会損失』なので具体的な損失は今後永久に見えない。成功した抑止や、成功した予防が見えないのと同様に
今年あたりから実体経済への影響が表面化しつつあるデータも出てきているのでロシアも早く終わらせたいところだろうな
今後20年の富を叩き売っての戦争維持、出生率の減少、国際犯罪を犯す企業の激しい増加。しかし、どれも致命傷というほど厳しいものじゃなさそうだなぁ
機会損失と言ってるんだから、要するにこの戦争はロシアの為にならなかったということ。当面大丈夫なんじゃなく(実際大丈夫じゃないけど)て、独裁国家にすら侵略戦争がワリに合わないことを示すのはとても有意義。
ずっと推測というより願望で読むのをやめた。欧米とでカップリングしたのを機会損失とみなせるなら、中国インドと結びつきを強めたのは収穫ともみなせるし、全ての論理が弱い。