“神話読んでると時々、武器作ったり鍛冶やってる神様に身体障害の神様いますよ。たぶん狩とかに行けなかった人たちの象徴なんじゃないですか”
隕鉄の方が先じゃねーかな。「空から落ちてきたの、武器にしたら強くね?」から「この石、他にもあるぞ」みたいな
多分逆。精錬という危険な作業の結果障害を負ったという方が理解できる。一本ダタラという日本の妖怪はそういう成り立ちと聞く
焼いてたらなんか溶けたり固まったりしたから、色々焼いてみたんちゃうけ?
隕鉄が起源というのはほぼ決着がついてると思うんだが、そこから鉄の精錬までは果てしなく遠い。なんせ、高温での還元という、通常の火力では無理なことやってるんで。狙って出さないと、そこまで高温にはならない
人間の活動が時計で管理されるようになるのは律令国家成立後なので、それ以前は基本的に暇だから年単位で試行錯誤したんだと思うよ。
https://maxtransit.org/wp-content/uploads/fsqm-files/I8cJMTFxRl2dRoqa24hours.pdf https://maxtransit.org/wp-content/uploads/fsqm-files/I8cJMTFxRl2dRoqa24hours.pdf https://maxtransit.org/wp-content/uploads/fsqm-files/I8cJMTFxRl2dRoqa24hours.pdf
簡単だったらヒッタイトが何百年もの間製鉄技術を独占できない。結局ヒッタイト(が征服した小文明)の最初の人しか発明することができず、ヒッタイトが滅んで製鉄技術が広まり青銅時代は終わりを告げた
土を焼くって作業は土器づくりやレンガ作りでやってただろうし土器づくり以前は掘った穴に食材入れて煮たりするって方法で万年単位で土を焼いてたからそこから金属見つけるのは必然と言えば必然なんだよね
青銅器を手に入れたら、あとは「同じ性質を持つ、より丈夫な物質はないか」と探し始めるだろうな。個人でやったのか、組織的にやったのか、誰かが命じたのか。
鉄に限らず、コンニャクとか日本酒とか、技術の出現過程って明らかになってなくて謎なことが多いよね
https://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20200105/ ローマの金採掘とかもたいがいや
ほとんどが酸化鉄だから還元しないと鉄にならないので大変そう。まあ炭を使って加熱してたら自然にできたかもしれないけど。
金属精錬においても鉄は別格であるかと思う。
砕いて粉にして混ぜて熱してって工程はパンに通じる気がする。米も集めて水入れて炊くと美味いとか、オーパーツだよなとは常々思う。どう言う発想で生まれたのか。こう言うの考えるの面白いよね。
原始時代からの発展を今からやり直そうとすると、銅の精錬ができなくて詰む、という話は聞いたことがある。
隕鉄を利用→隕鉄に混じって鉄鉱石を入手→隕鉄を熱して加工する方法を鉄鉱石に対しても間違えてやっているうちに精錬を発見 という仮説をマニアックなwebサイトで見かけた。方鉛鉱のビーズの写真が載っていたサイト
青銅器vs鉄器でチャンバラしたら鉄器の圧勝なんだから、戦争の勝敗に関わる技術を暇なやつに任せるとは思えないんだが
鉄の歴史ってすごいね。
天然磁石があってそれで遊んでたら砂鉄が集まってきて「高温にすれば溶けるかな?」的な流れを予想。
暇なやつというか、好奇心が強く色々試してみることが好きな凝り性なやつなんじゃないかな。そういう試行に興味のない人から見れば「暇なやつ」という評価になるが、学者側に属する者の言葉としてはどうなのか。
火山、溶岩流見てからとか?製鉄発祥の地には火山ないのかな?
鉄は地球上で最も多い物質。紀元前には磁石が発見され、砂鉄が採取され、少なくない地域で既に製鉄が行われていたという事実。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E5%99%A8%E6%99%82%E4%BB%A3
銅を生成する時にたまたま酸化鉄も混じって気付いたんじゃないの
青銅器の製造技術がベースには有ったはず。その上であまり酸化していなくて精錬しなくてもそのまま使える隕鉄の加工が製鉄の奔りだったと思われる。そして鉄鉱石とか砂鉄から同じ物を作ろうとしたんだろう。
鉄器自体はかなり昔から出たのもあるらしいけど安定した製法で大量生産を成し遂げたのがヒッタイトだけで伝播なので中国は遅かったし海を隔てたアメリカは鉄器時代未達と。人類史でもその人達だけの大発明。
https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf
鍛冶の神ヘパイストスは、両足の不具のために親に捨てられるけど、目は不自由ではない。配下には隻眼のキュプロクスがいるけど。/障害者が製鉄に従事してた、製鉄で片目や片足が不自由になる、どっちもある気がする
製鉄技術はヒッタイトだけなんだっけ...?南北アメリカは金は利用していたが製鉄技術がなかったらしいけど
“身体障害の神が出てくる。狩りに行けない男の暗喩では/例えば火男(ひょっとこ)や一本だたらは鉄の精製等でその容貌になる。因果が逆ではないか/scholarはラテン語で「暇な人」の意味“
今の会社だと大体新しいことやるのは忙しい人だな。「なんでこんな忙しいねんボケ!なんか効率のいい方法考えんとマジで死ぬわ!」みたいな…
ヒッタイトの鉄の独占は最近の学説では否定気味。発見したドイツ人がルーツだから凄いんだで盛りまくった結果とか。ヒッタイト時代の地層で一切出てこない始末。最近Eテレでちょうど見たとこだ。
障害の話で「たたら製鉄の民が炉を見続けることで片目を失うことが多い」「そこから一つ目小僧が生まれたのでは」とかいう話を思い出したり、暇だったのか?で「やきゅやきゅ」言う女の子を思い出したり。
金属を溶かし精製する作業は鉄以前から営々と行われてきて技術道具は揃っていた。難関は溶融温度だけじゃない?
武器や鍛冶の神に身体障害がいるのは因果が逆じゃないかね。鉄の精錬温度を目で見て確かめるから目が潰れる。フイゴを踏むから片足が肥大する。ただまぁエネルギーが余る=余暇がないと発明・発見はてきない
、
鉄精製の起源はヒッタイトじゃない可能性も https://hbh.center/03-issue_02/
「一般に流布している『…ヒッタイト帝国が鉄器とその製作技術を独占していた』という説は考古学的には証明し得ない」http://jswaa.org/wp/wp-content/themes/jswaa/pdf/jwaa/05/JWAA_05_2004_011-023.pdf
鉄器の登場は重要な出来事だが、鉄の精製は誰が思いついたのか?という話になり「多分暇なやつが思いついた」と回答が出た→多方向から様々な考察が寄せられる
“神話読んでると時々、武器作ったり鍛冶やってる神様に身体障害の神様いますよ。たぶん狩とかに行けなかった人たちの象徴なんじゃないですか”
隕鉄の方が先じゃねーかな。「空から落ちてきたの、武器にしたら強くね?」から「この石、他にもあるぞ」みたいな
多分逆。精錬という危険な作業の結果障害を負ったという方が理解できる。一本ダタラという日本の妖怪はそういう成り立ちと聞く
焼いてたらなんか溶けたり固まったりしたから、色々焼いてみたんちゃうけ?
隕鉄が起源というのはほぼ決着がついてると思うんだが、そこから鉄の精錬までは果てしなく遠い。なんせ、高温での還元という、通常の火力では無理なことやってるんで。狙って出さないと、そこまで高温にはならない
人間の活動が時計で管理されるようになるのは律令国家成立後なので、それ以前は基本的に暇だから年単位で試行錯誤したんだと思うよ。
https://maxtransit.org/wp-content/uploads/fsqm-files/I8cJMTFxRl2dRoqa24hours.pdf https://maxtransit.org/wp-content/uploads/fsqm-files/I8cJMTFxRl2dRoqa24hours.pdf https://maxtransit.org/wp-content/uploads/fsqm-files/I8cJMTFxRl2dRoqa24hours.pdf
簡単だったらヒッタイトが何百年もの間製鉄技術を独占できない。結局ヒッタイト(が征服した小文明)の最初の人しか発明することができず、ヒッタイトが滅んで製鉄技術が広まり青銅時代は終わりを告げた
土を焼くって作業は土器づくりやレンガ作りでやってただろうし土器づくり以前は掘った穴に食材入れて煮たりするって方法で万年単位で土を焼いてたからそこから金属見つけるのは必然と言えば必然なんだよね
青銅器を手に入れたら、あとは「同じ性質を持つ、より丈夫な物質はないか」と探し始めるだろうな。個人でやったのか、組織的にやったのか、誰かが命じたのか。
鉄に限らず、コンニャクとか日本酒とか、技術の出現過程って明らかになってなくて謎なことが多いよね
https://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20200105/ ローマの金採掘とかもたいがいや
ほとんどが酸化鉄だから還元しないと鉄にならないので大変そう。まあ炭を使って加熱してたら自然にできたかもしれないけど。
金属精錬においても鉄は別格であるかと思う。
砕いて粉にして混ぜて熱してって工程はパンに通じる気がする。米も集めて水入れて炊くと美味いとか、オーパーツだよなとは常々思う。どう言う発想で生まれたのか。こう言うの考えるの面白いよね。
原始時代からの発展を今からやり直そうとすると、銅の精錬ができなくて詰む、という話は聞いたことがある。
隕鉄を利用→隕鉄に混じって鉄鉱石を入手→隕鉄を熱して加工する方法を鉄鉱石に対しても間違えてやっているうちに精錬を発見 という仮説をマニアックなwebサイトで見かけた。方鉛鉱のビーズの写真が載っていたサイト
青銅器vs鉄器でチャンバラしたら鉄器の圧勝なんだから、戦争の勝敗に関わる技術を暇なやつに任せるとは思えないんだが
鉄の歴史ってすごいね。
天然磁石があってそれで遊んでたら砂鉄が集まってきて「高温にすれば溶けるかな?」的な流れを予想。
暇なやつというか、好奇心が強く色々試してみることが好きな凝り性なやつなんじゃないかな。そういう試行に興味のない人から見れば「暇なやつ」という評価になるが、学者側に属する者の言葉としてはどうなのか。
火山、溶岩流見てからとか?製鉄発祥の地には火山ないのかな?
鉄は地球上で最も多い物質。紀元前には磁石が発見され、砂鉄が採取され、少なくない地域で既に製鉄が行われていたという事実。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E5%99%A8%E6%99%82%E4%BB%A3
銅を生成する時にたまたま酸化鉄も混じって気付いたんじゃないの
青銅器の製造技術がベースには有ったはず。その上であまり酸化していなくて精錬しなくてもそのまま使える隕鉄の加工が製鉄の奔りだったと思われる。そして鉄鉱石とか砂鉄から同じ物を作ろうとしたんだろう。
鉄器自体はかなり昔から出たのもあるらしいけど安定した製法で大量生産を成し遂げたのがヒッタイトだけで伝播なので中国は遅かったし海を隔てたアメリカは鉄器時代未達と。人類史でもその人達だけの大発明。
https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf
鍛冶の神ヘパイストスは、両足の不具のために親に捨てられるけど、目は不自由ではない。配下には隻眼のキュプロクスがいるけど。/障害者が製鉄に従事してた、製鉄で片目や片足が不自由になる、どっちもある気がする
製鉄技術はヒッタイトだけなんだっけ...?南北アメリカは金は利用していたが製鉄技術がなかったらしいけど
“身体障害の神が出てくる。狩りに行けない男の暗喩では/例えば火男(ひょっとこ)や一本だたらは鉄の精製等でその容貌になる。因果が逆ではないか/scholarはラテン語で「暇な人」の意味“
https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf https://lssds.noirlab.edu/winter_school/sites/default/files/cash.pdf
今の会社だと大体新しいことやるのは忙しい人だな。「なんでこんな忙しいねんボケ!なんか効率のいい方法考えんとマジで死ぬわ!」みたいな…
ヒッタイトの鉄の独占は最近の学説では否定気味。発見したドイツ人がルーツだから凄いんだで盛りまくった結果とか。ヒッタイト時代の地層で一切出てこない始末。最近Eテレでちょうど見たとこだ。
障害の話で「たたら製鉄の民が炉を見続けることで片目を失うことが多い」「そこから一つ目小僧が生まれたのでは」とかいう話を思い出したり、暇だったのか?で「やきゅやきゅ」言う女の子を思い出したり。
金属を溶かし精製する作業は鉄以前から営々と行われてきて技術道具は揃っていた。難関は溶融温度だけじゃない?
武器や鍛冶の神に身体障害がいるのは因果が逆じゃないかね。鉄の精錬温度を目で見て確かめるから目が潰れる。フイゴを踏むから片足が肥大する。ただまぁエネルギーが余る=余暇がないと発明・発見はてきない
、
鉄精製の起源はヒッタイトじゃない可能性も https://hbh.center/03-issue_02/
「一般に流布している『…ヒッタイト帝国が鉄器とその製作技術を独占していた』という説は考古学的には証明し得ない」http://jswaa.org/wp/wp-content/themes/jswaa/pdf/jwaa/05/JWAA_05_2004_011-023.pdf