昔ブログにも感想書いたが、ドーキンス先生、自分の著書がなんで炎上して怒られが発生しているのか、正直、よく分かっていないであろうという確信がある。https://tsutsumikun.hatenablog.com/entry/2020/04/12/234445
今回も反論に成功しているようには見えない。相手の主張とは異なることを縷々述べているだけで、これで説得できる人は最初から味方であろう。
利己的な遺伝子の考え方はシンプルな法則からこれほど多様な関係性や感情が生まれると感じられるか?がポイントだと思う(例えばDNAも配列だけならシンプルだけど生物は多様)
そりゃ、あなたが煽りすぎるからでしょう
むしろこの解体感が科学の面白いとこだと思うんだけど
読みたい本
宗教を否定する、特にキリスト教やユダヤ教、イスラム教など一神教を本質的に否定する本だからね。何を言おうが無理だと思う。死後神の審判を受ける人々に何故生まれたのか(Why)を否定するのは受け入れられないよ。
皆それぞれの物語の中を生きていて、そのストーリーがなくなってしまうと不安に襲われる人が多いのだろうと思う。自分の場合は、“意志や目的などなにもない”ということが確信に変わり、心に平穏が訪れた。
この本に関係なく、人生は無目的で空疎であること自体は単に事実では。
人生空っぽじゃないにゃ〜!ドーキンスさんもそう言ってるにゃん!
キリスト教的には言語道断かもしれんが、仏教的には普通の話だし、色即是空 空即是色
ブクマ。
意味や価値なんて人間がみつけて、与えて、初めて生まれるものなんだから、それを前提に存分に味わって生きることを楽しめばいいだけのことなのにね。生まれてきた理由なんてどうでもいいんだよ。
「利己的な遺伝子」という本は「俺の考えたミームってやつは素晴らしい」という本だよ。
そもそもダーウィン進化論は徹底した唯物論。進化には目的も意味もない。だがそのことと人生に目的や意味を見出すことは全く別。我々は光の錯覚である映画に涙を流し、紙の上のインクの染みに生きる意味を見つける。
『利己的な遺伝子』は「人生とは目的もなく空疎なものだ」と説く本ではない! 「あまりに深い誤解」の真相をドーキンス本人が語る|Hayakawa Books & Magazines(β)
昔ブログにも感想書いたが、ドーキンス先生、自分の著書がなんで炎上して怒られが発生しているのか、正直、よく分かっていないであろうという確信がある。https://tsutsumikun.hatenablog.com/entry/2020/04/12/234445
今回も反論に成功しているようには見えない。相手の主張とは異なることを縷々述べているだけで、これで説得できる人は最初から味方であろう。
利己的な遺伝子の考え方はシンプルな法則からこれほど多様な関係性や感情が生まれると感じられるか?がポイントだと思う(例えばDNAも配列だけならシンプルだけど生物は多様)
そりゃ、あなたが煽りすぎるからでしょう
むしろこの解体感が科学の面白いとこだと思うんだけど
読みたい本
宗教を否定する、特にキリスト教やユダヤ教、イスラム教など一神教を本質的に否定する本だからね。何を言おうが無理だと思う。死後神の審判を受ける人々に何故生まれたのか(Why)を否定するのは受け入れられないよ。
皆それぞれの物語の中を生きていて、そのストーリーがなくなってしまうと不安に襲われる人が多いのだろうと思う。自分の場合は、“意志や目的などなにもない”ということが確信に変わり、心に平穏が訪れた。
この本に関係なく、人生は無目的で空疎であること自体は単に事実では。
人生空っぽじゃないにゃ〜!ドーキンスさんもそう言ってるにゃん!
キリスト教的には言語道断かもしれんが、仏教的には普通の話だし、色即是空 空即是色
ブクマ。
意味や価値なんて人間がみつけて、与えて、初めて生まれるものなんだから、それを前提に存分に味わって生きることを楽しめばいいだけのことなのにね。生まれてきた理由なんてどうでもいいんだよ。
「利己的な遺伝子」という本は「俺の考えたミームってやつは素晴らしい」という本だよ。
そもそもダーウィン進化論は徹底した唯物論。進化には目的も意味もない。だがそのことと人生に目的や意味を見出すことは全く別。我々は光の錯覚である映画に涙を流し、紙の上のインクの染みに生きる意味を見つける。