学び

ノア・スミス「反トラストについてぼくらは間違ってた?」(2025年11月8日)

1: maeda_a 2025/11/09 23:55

“実は,今年のノーベル経済学賞を受賞したフィリップ・アギオンとピーター・ホーウィットの受賞理由は,「寡占がイノベーションを促進する」という理論だった”

2: casm 2025/11/10 00:28

そもそもベルトラン競争なら2社で良いわけで、たまに見かける独占と寡占の同視がいまいち理解できない。

3: wxitizi 2025/11/10 02:05

寡占独占の害は単純な企業の数ではなくて市場の競争度次第とは古くから言われてたけど、独占力が強い上でも単純でない、と。/ "価格マークアップ(独占力の指標)と企業活力のあいだに,まったく相関が見出されない"

4: iinalabkojocho 2025/11/10 02:13

御意。問題はその3社(及びAI各社)が湯水の如き電力とGPUをぶん回して得られる結果が利益を十分得られるイノベーション化ってことだ。長い時間で見れば多分そう。短期的には???のようだよ。

5: manatus 2025/11/10 02:35

経済学の視点は置いといて現実的には「多くの業界を一つの物差しで測る」のが間違いという話?国内で独占しても国際規模では?というのもあるし実態も規制も杓子定規にはいかないのだろう

6: ET777 2025/11/10 03:20

どうでもいいけどノア・スミスさんてそんなに記事を頻繁に書くの

7: deztecjp 2025/11/10 03:22

規制当局は長年、何だかんだ柔軟にやってきた。とくにIT関連では。それが概ね間違いではなかったことの証拠が、だんだん積み重なってきた。

8: jintrick 2025/11/10 05:01

研究する方向が「分かっていれば」研究所を抱えた寡占企業が優位だろそりゃ。

9: yingze 2025/11/10 06:20

ブコメ見て気付いた。そもそもノアスミスって人名? 誰?

10: robbie21 2025/11/10 06:49

そうかも知れない。と、同時に、反トラストによりIEがOSと分離されていなければ今のChromeやGoogleは無かったかもしれないし、ぶつぶつ言いながら今もLightningケーブルを使っていたかも知れない、とも思う。

11: maturi 2025/11/10 07:18

 いまアメリカ経済を支えている主要因である AI ブームは起こってなかったかもしれない.>アメリカ経済を支えている主要因であるサブプライムローンによる住宅ブームと金融危機は起こってなかったかもしれない.

12: auto_chan 2025/11/10 07:30

"起業家としての国家"論じゃないけど人類のイノベーションがもっとも進むのは国家(次いで寡占企業)が大規模長期に投資を増やしたとき。ゾンビを倒して競争を激化させればいいって事実無根の根性論が蔓延りすぎ