"「寅さんが礼儀正しいのに感銘を受けた」という感想が一定数必ず出てくる。寅さんは全く礼儀正しくはないので、要するに「口上」が言えることを指してる"おやまあ
ウッス、チィーッス、アザッス、よりは礼儀正しいんじゃね
”今の若い人には、階層が違っても「口上」は使えるみたいな状態が想像できないのかもしれないと思った。” 階層が異なるならなおさらコミュニケーションのプロトコルが必要。 今はコミュニケーションがない。
「アウトローにもアウトローなりの礼節がある」という観念自体が現代ではもう廃れたのではないか/現代のアウトロー描写は礼節wwあほくさwwファッキューwwみたいなキャラでしょ
仁義切ってるだけでビビるわ
祭りのテキヤなんか既得権の塊みたいな物で、無礼者はあっという間に仕事がなくなる筈。顔役の面子を立てて初めて商売できるとおもう。
国際テロ組織であるアルカイダのメンバーもイスラム教の礼拝をする。その礼拝の部分を見て「礼儀正しくて感銘を受けた」という感想を持つ人がいたようなもの。本質を見誤っている。
平等に教育を受けることが出来る階層が流動的な社会では、それなりに能力があり精神の安定した人材はアウトローになりにくい、ので、犯罪組織が人材不足になるという話を聞いたことがある
慇懃無礼という言葉がここで適切かどうかはともかくとして、だから「表向きの言葉が出来ていてもその相手を信用するな」もしくは「表向きの言葉すら出来ないやつを信用するな」とはなっていたかと。
任侠映画観ると仁義を切るときなんかほんまにこんなすらすら口上言えてたんかいなって思ってしまうなー。 https://youtu.be/_db-K9kSVjw?si=X_VbBLmwJCkS5wH8
尤もらしい建前ができて人間的魅力もあるけど実態はゴリゴリのアウトロー、例えばマルチ商法やってる疑惑の参政党、あるいは女を食い物にする女衒フェミとかそうよね。
ヤクザの口上って若者にはピンとこないんだろうね。寅さんって今で言う半グレみたいなもんだと思っていたが
礼儀といえばそうだろうけど、ヤクザ者ってイメージが先に来る
学生はその程度のこともできないんだからしょうがないだろ
それを「礼儀」というかは別として、口上をすらすらいえることに感銘を受けるのは(今からすれば)わりと普通の感想という気はする
現代では、アウトロー用の礼儀やプロトコルが絶滅してしまった証明でもあるなぁ。
テキヤが準備してるとこ通ったら、がっつり入れ墨入ってた。寅さんも入ってたのだろうか?
礼儀とは~でなく男はつらいよは見たことがなくとも内容は何となく知っている人が多い映画だからじゃない?落語に出てくるような教養のない人物だと思っていたのに作法を知っているので意外に感じた的な
とてもひどい男であるが、妹のさくらのフォローが優秀過ぎて、許してしまうんだな。腹違いの兄がやらかしても、迷惑をかけた相手にさくらが謝る。今では考えられないね (´・ω・`)
1作目を観てその感想なのは驚くな〜。私なんか、後の続編での人情ものっぽいイメージと比べて、予想以上にダメなチンピラ感が出ててすごい、と思ったけど。癇癪おこして妹を殴ったりするし。
寅さんはチンピラだがオラオラ系ではないので、そういうところも影響しているのかもね。もし寅さんがオラオラ系のチンピラだったら違った感想になるかもしれない。
ヤクザは礼儀正しいけど信用しちゃダメなんだよ。寅さん自身はテキヤで一家に所属してないからヤクザって感じではないけどね。流しの一人者なので地元の顔役に口上を述べて商売を許してもらう。口上は必須スキルだな
第1作目は「寅さんが礼儀正しくないから桜が苦労してます」って話なのにその感想出るの面白いね
そんなにヤクザ的な印象はない
「今の若い人には、階層が違っても『口上』は使えるみたいな状態が想像できないのかもしれない」←いやそんなの年寄りでも知らんわ。パンピーの無知を舐めんなよ?
昔のヤクザ映画を観ても、礼儀正しいという感想になりそうだし、確かにそれは正しいと思う。こんなセリフを言うのはたいへんだ。「昭和残侠伝 池部良」 https://www.youtube.com/watch?v=_db-K9kSVjw
尸に水とかいて尿、尸に米と書いてクソ!のくだり(酔っ払ってさくらのお見合いをぶち壊す段)を見てないんかい、学生さんよ…
まあ礼儀の一種のような気もするが。
一作目を見ていないので何とも言えない。
「寅さんは弱者男性」って感想じゃなくてよかった…
そりゃあ、今の半グレとかと比べれば礼儀正しいわな。
落語の与太郎だって馬鹿キャラだけど本当のバカには書けないからな。山田洋次は東大卒のインテリだよ。
「向後万端」をちゃんと「きょうこうばんたん」と読めてるのポイント高い。
取り敢えず子供に口上を叩き込むのは、理屈は後回しで子供に九九を暗記させるのと似たようなもの。/身分証が存在しない社会で、馴染みがない土地を訪れた際の自己紹介が淀みなくできないのは危険ですらある。
地元を出るとどこの誰とも分からぬ時代、挨拶は大事なこと。古事記にもそう書かれている。一家ならともかく親父の兄弟分とかへの挨拶を失敗すると教育がなってないって恥になるものね。
「以後見苦しき面体お見知りおかれまして、向後万端引き立って、よろしくお頼み申します」
スジ者同士が口上で仁義を切るのは、礼儀というより、身元と敵意が無いことの証明。スラスラ言えないと疑われ、抗争や死に直結するから、日頃から練習したそうな。名刺っつーかマイナンバーやSSL証明書寄りなのよね。
結婚式で乾杯の挨拶をしたり、葬式で喪主が献杯のための挨拶を述べたり、そういうところにこの口上のマインドって残ってると思う。50年後にどうなってるかは知らん。
「向後万端」とかは音で覚えてるんじゃねえかな寅さん。漢字で書けと言われたらどうだろうか
どうしてそう思ったの?て聞かないのかな。
反応リプライにはもう少し、いろいろな分野に広がった論考があるんだけど、なんかいちばん無難というか一般的な反応が収録されちょるな。
Vの世界ではにじさんじやホロライブは大体前口上をやるけどぶいすぽっ!等のストリーマ系はあまりやらない、みたいな話を思い出しました。 https://www.youtube.com/watch?v=axfjiVEPscY
社会から外れたアウトローこそ逆説的にアウトローの世界の「型」に合わせないと生きていけなかったという話。とはいえ昭和当時に10代の自分は、自由を望んでるはずの不良がみんな同じファッションなのは違和感あった
「男はつらいよ」の第一作を見て思ったのは、倍賞千恵子が若くてめちゃくちゃ可愛いこと。
「寅さんは全く礼儀正しくはない」のように「全く」を安易に使っちゃう人のゼミって何か役に立つんだろうか
寅さんは礼儀正しいやん。
法学部、政治思想史とかのゼミで寅さんみせるの?
そもそも男はつらいよがゼミの教材になっているということ自体が時代を感じる
「させていただきます」な皆さんはきっとご自分たちがヤクザ言葉や不良少年言葉を丁寧語のつもりで使っているという自覚がないでしょうもんね。
渡世人は礼儀ではなく仁義で生きているでしょ。あの口上も仁義を切ると云う。やくざ者は上下関係を伴った同類の集団であり、その挙措を一般の礼儀で理解するのは無理。一般人から見たら寅さんは無礼者でしかない。
確かになぁ。これは面白い。穀潰しだし、風太郎だし、惚れっぽいし、責任感ゼロだし...。口調だけかな。まぁ、あの商売の「売り口上」は若者には、そう映るんだろな。
ゼミで学生に『男はつらいよ』を見せると「寅さんが礼儀正しいのに感銘を受けた」という感想が必ず出てくる。寅さんは全く礼儀正しくはないので、面白い感想だなと毎回思う。
"「寅さんが礼儀正しいのに感銘を受けた」という感想が一定数必ず出てくる。寅さんは全く礼儀正しくはないので、要するに「口上」が言えることを指してる"おやまあ
ウッス、チィーッス、アザッス、よりは礼儀正しいんじゃね
”今の若い人には、階層が違っても「口上」は使えるみたいな状態が想像できないのかもしれないと思った。” 階層が異なるならなおさらコミュニケーションのプロトコルが必要。 今はコミュニケーションがない。
「アウトローにもアウトローなりの礼節がある」という観念自体が現代ではもう廃れたのではないか/現代のアウトロー描写は礼節wwあほくさwwファッキューwwみたいなキャラでしょ
仁義切ってるだけでビビるわ
祭りのテキヤなんか既得権の塊みたいな物で、無礼者はあっという間に仕事がなくなる筈。顔役の面子を立てて初めて商売できるとおもう。
国際テロ組織であるアルカイダのメンバーもイスラム教の礼拝をする。その礼拝の部分を見て「礼儀正しくて感銘を受けた」という感想を持つ人がいたようなもの。本質を見誤っている。
平等に教育を受けることが出来る階層が流動的な社会では、それなりに能力があり精神の安定した人材はアウトローになりにくい、ので、犯罪組織が人材不足になるという話を聞いたことがある
慇懃無礼という言葉がここで適切かどうかはともかくとして、だから「表向きの言葉が出来ていてもその相手を信用するな」もしくは「表向きの言葉すら出来ないやつを信用するな」とはなっていたかと。
任侠映画観ると仁義を切るときなんかほんまにこんなすらすら口上言えてたんかいなって思ってしまうなー。 https://youtu.be/_db-K9kSVjw?si=X_VbBLmwJCkS5wH8
尤もらしい建前ができて人間的魅力もあるけど実態はゴリゴリのアウトロー、例えばマルチ商法やってる疑惑の参政党、あるいは女を食い物にする女衒フェミとかそうよね。
ヤクザの口上って若者にはピンとこないんだろうね。寅さんって今で言う半グレみたいなもんだと思っていたが
礼儀といえばそうだろうけど、ヤクザ者ってイメージが先に来る
学生はその程度のこともできないんだからしょうがないだろ
それを「礼儀」というかは別として、口上をすらすらいえることに感銘を受けるのは(今からすれば)わりと普通の感想という気はする
現代では、アウトロー用の礼儀やプロトコルが絶滅してしまった証明でもあるなぁ。
テキヤが準備してるとこ通ったら、がっつり入れ墨入ってた。寅さんも入ってたのだろうか?
礼儀とは~でなく男はつらいよは見たことがなくとも内容は何となく知っている人が多い映画だからじゃない?落語に出てくるような教養のない人物だと思っていたのに作法を知っているので意外に感じた的な
とてもひどい男であるが、妹のさくらのフォローが優秀過ぎて、許してしまうんだな。腹違いの兄がやらかしても、迷惑をかけた相手にさくらが謝る。今では考えられないね (´・ω・`)
1作目を観てその感想なのは驚くな〜。私なんか、後の続編での人情ものっぽいイメージと比べて、予想以上にダメなチンピラ感が出ててすごい、と思ったけど。癇癪おこして妹を殴ったりするし。
寅さんはチンピラだがオラオラ系ではないので、そういうところも影響しているのかもね。もし寅さんがオラオラ系のチンピラだったら違った感想になるかもしれない。
ヤクザは礼儀正しいけど信用しちゃダメなんだよ。寅さん自身はテキヤで一家に所属してないからヤクザって感じではないけどね。流しの一人者なので地元の顔役に口上を述べて商売を許してもらう。口上は必須スキルだな
第1作目は「寅さんが礼儀正しくないから桜が苦労してます」って話なのにその感想出るの面白いね
そんなにヤクザ的な印象はない
「今の若い人には、階層が違っても『口上』は使えるみたいな状態が想像できないのかもしれない」←いやそんなの年寄りでも知らんわ。パンピーの無知を舐めんなよ?
昔のヤクザ映画を観ても、礼儀正しいという感想になりそうだし、確かにそれは正しいと思う。こんなセリフを言うのはたいへんだ。「昭和残侠伝 池部良」 https://www.youtube.com/watch?v=_db-K9kSVjw
尸に水とかいて尿、尸に米と書いてクソ!のくだり(酔っ払ってさくらのお見合いをぶち壊す段)を見てないんかい、学生さんよ…
まあ礼儀の一種のような気もするが。
一作目を見ていないので何とも言えない。
「寅さんは弱者男性」って感想じゃなくてよかった…
そりゃあ、今の半グレとかと比べれば礼儀正しいわな。
落語の与太郎だって馬鹿キャラだけど本当のバカには書けないからな。山田洋次は東大卒のインテリだよ。
「向後万端」をちゃんと「きょうこうばんたん」と読めてるのポイント高い。
取り敢えず子供に口上を叩き込むのは、理屈は後回しで子供に九九を暗記させるのと似たようなもの。/身分証が存在しない社会で、馴染みがない土地を訪れた際の自己紹介が淀みなくできないのは危険ですらある。
地元を出るとどこの誰とも分からぬ時代、挨拶は大事なこと。古事記にもそう書かれている。一家ならともかく親父の兄弟分とかへの挨拶を失敗すると教育がなってないって恥になるものね。
「以後見苦しき面体お見知りおかれまして、向後万端引き立って、よろしくお頼み申します」
スジ者同士が口上で仁義を切るのは、礼儀というより、身元と敵意が無いことの証明。スラスラ言えないと疑われ、抗争や死に直結するから、日頃から練習したそうな。名刺っつーかマイナンバーやSSL証明書寄りなのよね。
結婚式で乾杯の挨拶をしたり、葬式で喪主が献杯のための挨拶を述べたり、そういうところにこの口上のマインドって残ってると思う。50年後にどうなってるかは知らん。
「向後万端」とかは音で覚えてるんじゃねえかな寅さん。漢字で書けと言われたらどうだろうか
どうしてそう思ったの?て聞かないのかな。
反応リプライにはもう少し、いろいろな分野に広がった論考があるんだけど、なんかいちばん無難というか一般的な反応が収録されちょるな。
Vの世界ではにじさんじやホロライブは大体前口上をやるけどぶいすぽっ!等のストリーマ系はあまりやらない、みたいな話を思い出しました。 https://www.youtube.com/watch?v=axfjiVEPscY
社会から外れたアウトローこそ逆説的にアウトローの世界の「型」に合わせないと生きていけなかったという話。とはいえ昭和当時に10代の自分は、自由を望んでるはずの不良がみんな同じファッションなのは違和感あった
「男はつらいよ」の第一作を見て思ったのは、倍賞千恵子が若くてめちゃくちゃ可愛いこと。
「寅さんは全く礼儀正しくはない」のように「全く」を安易に使っちゃう人のゼミって何か役に立つんだろうか
寅さんは礼儀正しいやん。
法学部、政治思想史とかのゼミで寅さんみせるの?
そもそも男はつらいよがゼミの教材になっているということ自体が時代を感じる
「させていただきます」な皆さんはきっとご自分たちがヤクザ言葉や不良少年言葉を丁寧語のつもりで使っているという自覚がないでしょうもんね。
渡世人は礼儀ではなく仁義で生きているでしょ。あの口上も仁義を切ると云う。やくざ者は上下関係を伴った同類の集団であり、その挙措を一般の礼儀で理解するのは無理。一般人から見たら寅さんは無礼者でしかない。
確かになぁ。これは面白い。穀潰しだし、風太郎だし、惚れっぽいし、責任感ゼロだし...。口調だけかな。まぁ、あの商売の「売り口上」は若者には、そう映るんだろな。