趣味で集めていたスクラップブックという感じ。まぁそのスクラップブックを白樺派の面々が見ていたらしいのだが。
オヤジが雑誌等から切り抜いた絵画の写真を額に入れて飾っていたことを思い出す。
白樺派はかつて「芦屋のひまわり」と呼ばれたゴッホのひまわりを持っていた。空襲で燃えてしまったけど。もしかしたら「芦屋のひまわり」の写真も残っているのか。
“見つかったのは偶然で、存在や価値が知られないまま日の目を見ない可能性もあった。芸術系教授らの研究成果を発信する組織が2020年、活動拠点の部屋を学内の別の建物に移転。移転作業の際、室内に保管されていた”
探求の過程がすごい。/「実物の作品を鑑賞するのが難しかった大正時代を中心に、西洋美術に関する情報を得る手段として重要な役割を担った。」今ネットで写真がすぐ見られることの有難みをかみしめるところ
寄贈資料や図書が、多くの大学、公立図書館でどんな扱いを受けるかを知っていると、これもそうした経緯のものに見える。「発見」!、こんな意義が!という方向での書き方は冷ややかにしか読めない。
西洋美術の複製写真約200点、岩手大で発見 ゴッホ作品など撮影 | 毎日新聞
趣味で集めていたスクラップブックという感じ。まぁそのスクラップブックを白樺派の面々が見ていたらしいのだが。
オヤジが雑誌等から切り抜いた絵画の写真を額に入れて飾っていたことを思い出す。
白樺派はかつて「芦屋のひまわり」と呼ばれたゴッホのひまわりを持っていた。空襲で燃えてしまったけど。もしかしたら「芦屋のひまわり」の写真も残っているのか。
“見つかったのは偶然で、存在や価値が知られないまま日の目を見ない可能性もあった。芸術系教授らの研究成果を発信する組織が2020年、活動拠点の部屋を学内の別の建物に移転。移転作業の際、室内に保管されていた”
探求の過程がすごい。/「実物の作品を鑑賞するのが難しかった大正時代を中心に、西洋美術に関する情報を得る手段として重要な役割を担った。」今ネットで写真がすぐ見られることの有難みをかみしめるところ
寄贈資料や図書が、多くの大学、公立図書館でどんな扱いを受けるかを知っていると、これもそうした経緯のものに見える。「発見」!、こんな意義が!という方向での書き方は冷ややかにしか読めない。