砂の器は推理小説としてそれほどでもないよーな…。松本清張は短編が好き。苦労して彫琢された文章って感じがする。
清張さんはミステリ作家の中でもトリックの鮮やかさはイマイチなので、派手なトリックが受けなくて心理描写大好きな海外の読者には親和性あって良いと思う。個人的には或る小倉日記伝が一番好きなので輸出したい。
ドラゴン・タトゥーの女の第一作目が松本清張ぽさが満開だったので欧州でもニーズはありそう
赤川次郎ブームも来るかな?
英国人、もはや俺よりも日本の小説を読んでるんじゃないか説。
"推理小説家のリー・チャイルドは『砂の器』を、「間違いなく傑作中の傑作、まったく新しい未知の世界」"今そういう感想が出てくるんだ、へええ
ミステリというより、エミール・ゾラみたいなタイプになるんでしょうね。自然主義?
「ニッポンスゴイ」
砂の器は、野村芳太郎の映画が原作の評価を高めている点もあるか。脚本の橋本忍が、原作にあっさりしか書かれていないシーンを膨らませて厚みが出たという。
そのまんま最初の見出しが理由じゃないのか?あと翻訳体制の整備が進み同時に発掘も進んだのかも。俺は逆に多読でAクリスティ周辺を読み込んでから人を殺すなら小瓶に入った毒w >>英国の古典的推理小説への「解毒剤
日本特殊論に陥ってるよくないレビューだなあ。清張と同時代の英国推理だって平凡な刑事の主人公が多かったでしょ。特段主語を省略した難解な文章でもないし。清張は短編が至高。『絢爛たる流離』も大好き。
松本清張はだんだん相手が巨悪になってくのがいいよね。ホームズ的ではない面白さがある。「状況曲線」と「不安な演奏」がオススメ。
"ひょっとするとそれは、陽気な司祭や好奇心旺盛な年金生活者を主役にした「心地よい」英国の推理小説に対する解毒剤なのかもしれない。"英訳すぎて笑った
で『砂の器』映画版を見るとみんなぶったまげると思う。謎解きがすべて丹波哲郎の妄想なんだよ
英語圏ではミステリはパズルよりもドラマが大事な印象/リー・チャイルドはミステリ作家ではないぞ
英国でここ数年、日本の文学、ミステリー小説が人気博し「おっ、この分野ならちょっと見てみるか」となったんでしょうね。韓流・中華ドラマと同じで、まずいったん、その「一度目を止めてもらう」になるのが重要。
英紙が見た「英国の松本清張ブーム」と「日本のミステリーの独特さ」 | 『点と線』は10万部突破、他の作品も絶賛
砂の器は推理小説としてそれほどでもないよーな…。松本清張は短編が好き。苦労して彫琢された文章って感じがする。
清張さんはミステリ作家の中でもトリックの鮮やかさはイマイチなので、派手なトリックが受けなくて心理描写大好きな海外の読者には親和性あって良いと思う。個人的には或る小倉日記伝が一番好きなので輸出したい。
ドラゴン・タトゥーの女の第一作目が松本清張ぽさが満開だったので欧州でもニーズはありそう
赤川次郎ブームも来るかな?
英国人、もはや俺よりも日本の小説を読んでるんじゃないか説。
"推理小説家のリー・チャイルドは『砂の器』を、「間違いなく傑作中の傑作、まったく新しい未知の世界」"今そういう感想が出てくるんだ、へええ
ミステリというより、エミール・ゾラみたいなタイプになるんでしょうね。自然主義?
「ニッポンスゴイ」
砂の器は、野村芳太郎の映画が原作の評価を高めている点もあるか。脚本の橋本忍が、原作にあっさりしか書かれていないシーンを膨らませて厚みが出たという。
そのまんま最初の見出しが理由じゃないのか?あと翻訳体制の整備が進み同時に発掘も進んだのかも。俺は逆に多読でAクリスティ周辺を読み込んでから人を殺すなら小瓶に入った毒w >>英国の古典的推理小説への「解毒剤
日本特殊論に陥ってるよくないレビューだなあ。清張と同時代の英国推理だって平凡な刑事の主人公が多かったでしょ。特段主語を省略した難解な文章でもないし。清張は短編が至高。『絢爛たる流離』も大好き。
松本清張はだんだん相手が巨悪になってくのがいいよね。ホームズ的ではない面白さがある。「状況曲線」と「不安な演奏」がオススメ。
"ひょっとするとそれは、陽気な司祭や好奇心旺盛な年金生活者を主役にした「心地よい」英国の推理小説に対する解毒剤なのかもしれない。"英訳すぎて笑った
で『砂の器』映画版を見るとみんなぶったまげると思う。謎解きがすべて丹波哲郎の妄想なんだよ
英語圏ではミステリはパズルよりもドラマが大事な印象/リー・チャイルドはミステリ作家ではないぞ
英国でここ数年、日本の文学、ミステリー小説が人気博し「おっ、この分野ならちょっと見てみるか」となったんでしょうね。韓流・中華ドラマと同じで、まずいったん、その「一度目を止めてもらう」になるのが重要。