いい校閲さんが付きましたね。大事になさってください
「部隊規模に比し駄牛の数が多いように思います。大丈夫ですか?」「荷を乗せれば輸送手段、目的地に着けば食料。これが蒙古が世界を制覇したジンギスカン作戦」
「オルクセン王国史」はある程度以上のリアリティも売りの一つなので、校閲さんもそういう指摘を入れてくれたんだろうな。緩いファンタジーならスルーしていたかも。
さては転生者か。
「これができるのになんで、新書とかで事実誤認の記載が載ってたりするんだろ」ってまとめにあるけど、校閲はあくまで『提案』しかできないので、著者の思想が強い(婉曲表現)場合は間違ってても修正されないのよね
まあ。多分観点がリストアップされてるのだろう。モンゴル軍なんて騎兵1人に馬複数で、乗ってる馬がバテると乗り換えるとかやってたから、正解の軍馬数なんて無いしな。
オルクセンはそのリアリティが魅力の柱の一つだからなおさら腕が鳴ったろうな/忍者と極道、あの展開でも校閲さんが活躍してるってそれはそれですごいと思った
優秀な校正さんは宝。
各界隈のオタクがドヤ顔早口で指摘するたびに校閲さんの養分となっているんだね、ごちそうさま。
すげーな。テニヲハ直すだけじゃないんだ…これがプロだね。
知識がすごいとかじゃなくてちゃんと仕事する人がいるってことだと思うよ。
校閲者の鋭い目、名探偵のようですわね!作品の真価を引き出す名脇役ですの。
AKA持ちのスナイパー…
石原さとみのドラマで観たやつだ。あの頃はめちゃ可愛かった。
いつの時代も軍備は必要だけど金がかかる。
作者も校閲者もこんなにしっかり考証してるのに、読者たる私は実に浅くしか本を読んでいなくて本当申し訳なさ
オーク主体のオルクセン軍は騎乗に耐えられる馬が居なくてエルフが亡命してくるまで騎馬隊がほぼなかったという設定だったっけ。そんな新設部隊でジャストな数を用意したとするのは逆におかしい気もする。
琉球の小型馬は騎乗用ではなく荷馬として大陸にも輸出される特産品だったが沖縄戦後絶滅、ヨナグニウマと宮古馬が保存されるのみ
遊牧民でもなければ騎兵は相当高価な兵種なので馬が多すぎると国の経済規模に合わなくなる問題あるが、それは校閲でなく時代考証の仕事だろ。
「部隊規模に比し兵站の数が少ないですが大丈夫ですか?」牟田口「日本人はもともと草食動物なのである。これだけ青い山を周囲に抱えながら、食糧に困るなんていうことはありえない」
「利用者に比し、便失禁の数が多いように思います。大丈夫ですか?」
『校閲は特定ジャンルの専門知識で見ることじゃなく、内容を俯瞰して専門情報を調べる技術』 場合や校閲組織のありようによるのでは? ここは、校閲さんの赤が入るかもしれないですねー(笑)。
誤字脱字や表記の揺れをチェックする校正まではやっても校閲はそこまでしない作品もあるし、ましてや物知らずや辞書引かないポンコツ編集者のエピソード混ぜてくるのは違うと思う。
上から口調じゃないのが何より感心する。本来当たり前なんだろうけど。
作業フロー的に、数字は調べてるのかもね。
校閲さんのお仕事は感心しかない。
すげえ
軍馬の育成にも数年単位の時間がかかるわけで、そういう観点で整合性を確認するのも仕事か
校閲ってすごい仕事だ〜!
オルクセンの人か?と思ったらオルクセンの人だった
めっちゃうろ覚えだけど、江戸時代の話で日付ありで満月表現をしたら当日の天気情報が校閲されたって話がすこすこです。
忍極でもこの手の指摘はするってのがおもしろいよねぇ
修正しろという命令ではなく確認が必要という指摘なので、校閲に指摘を受けた箇所が結果として修正する必要が無かったとしても、懸念があった部分について確認をすることには意味がある。
実はモンゴルみたいな遊牧民系統から派生した軍隊なので予備の代え馬を連れていく文明なんです…とか
松本清張がこのダイヤ間違ってますと言われた時にアンチがミスを指摘する為に買って売上上がるからあえて間違った情報入れてると言う例もあるね
ここまで校閲してもらえると安心して執筆できるな。上司なんていないから承認チェックなんてなくそのまま日本中に出回るわけで恐ろしい
騎馬民族は倍必要と聞いたがそういうことかな
単に校閲が軍オタだった説
校閲室のある出版社、以前は岩波と新潮社ぐらいだったけど、両社の校閲室、今もまだ残っているのだろうか。そして校正校閲のギャラは今も低いままなのだろうか(1文字1円行かないのが普通だった)。
騎兵部隊だから全員が馬に乗ってるわけではない(歩兵、輸送兵、衛生兵、憲兵、参謀その他もいる)のが普通のリアリティだが、現実の中世には全員が騎兵で反則レベルに強いのがおってな、モンゴル帝国ちゅうんじゃ
校正も校閲もなにかしら疑ってかかる精神を持ち合わせてないと作業が根付かないんで困りものではある。
小説を出版するとき「部隊規模に比し軍馬の数が多いように思います。大丈夫ですか?」という指摘があって校閲さんって凄いなと感服したことがあった
いい校閲さんが付きましたね。大事になさってください
「部隊規模に比し駄牛の数が多いように思います。大丈夫ですか?」「荷を乗せれば輸送手段、目的地に着けば食料。これが蒙古が世界を制覇したジンギスカン作戦」
「オルクセン王国史」はある程度以上のリアリティも売りの一つなので、校閲さんもそういう指摘を入れてくれたんだろうな。緩いファンタジーならスルーしていたかも。
さては転生者か。
「これができるのになんで、新書とかで事実誤認の記載が載ってたりするんだろ」ってまとめにあるけど、校閲はあくまで『提案』しかできないので、著者の思想が強い(婉曲表現)場合は間違ってても修正されないのよね
まあ。多分観点がリストアップされてるのだろう。モンゴル軍なんて騎兵1人に馬複数で、乗ってる馬がバテると乗り換えるとかやってたから、正解の軍馬数なんて無いしな。
オルクセンはそのリアリティが魅力の柱の一つだからなおさら腕が鳴ったろうな/忍者と極道、あの展開でも校閲さんが活躍してるってそれはそれですごいと思った
優秀な校正さんは宝。
各界隈のオタクがドヤ顔早口で指摘するたびに校閲さんの養分となっているんだね、ごちそうさま。
すげーな。テニヲハ直すだけじゃないんだ…これがプロだね。
知識がすごいとかじゃなくてちゃんと仕事する人がいるってことだと思うよ。
校閲者の鋭い目、名探偵のようですわね!作品の真価を引き出す名脇役ですの。
AKA持ちのスナイパー…
石原さとみのドラマで観たやつだ。あの頃はめちゃ可愛かった。
いつの時代も軍備は必要だけど金がかかる。
作者も校閲者もこんなにしっかり考証してるのに、読者たる私は実に浅くしか本を読んでいなくて本当申し訳なさ
オーク主体のオルクセン軍は騎乗に耐えられる馬が居なくてエルフが亡命してくるまで騎馬隊がほぼなかったという設定だったっけ。そんな新設部隊でジャストな数を用意したとするのは逆におかしい気もする。
琉球の小型馬は騎乗用ではなく荷馬として大陸にも輸出される特産品だったが沖縄戦後絶滅、ヨナグニウマと宮古馬が保存されるのみ
遊牧民でもなければ騎兵は相当高価な兵種なので馬が多すぎると国の経済規模に合わなくなる問題あるが、それは校閲でなく時代考証の仕事だろ。
「部隊規模に比し兵站の数が少ないですが大丈夫ですか?」牟田口「日本人はもともと草食動物なのである。これだけ青い山を周囲に抱えながら、食糧に困るなんていうことはありえない」
「利用者に比し、便失禁の数が多いように思います。大丈夫ですか?」
『校閲は特定ジャンルの専門知識で見ることじゃなく、内容を俯瞰して専門情報を調べる技術』 場合や校閲組織のありようによるのでは? ここは、校閲さんの赤が入るかもしれないですねー(笑)。
誤字脱字や表記の揺れをチェックする校正まではやっても校閲はそこまでしない作品もあるし、ましてや物知らずや辞書引かないポンコツ編集者のエピソード混ぜてくるのは違うと思う。
上から口調じゃないのが何より感心する。本来当たり前なんだろうけど。
作業フロー的に、数字は調べてるのかもね。
校閲さんのお仕事は感心しかない。
すげえ
軍馬の育成にも数年単位の時間がかかるわけで、そういう観点で整合性を確認するのも仕事か
校閲ってすごい仕事だ〜!
オルクセンの人か?と思ったらオルクセンの人だった
めっちゃうろ覚えだけど、江戸時代の話で日付ありで満月表現をしたら当日の天気情報が校閲されたって話がすこすこです。
忍極でもこの手の指摘はするってのがおもしろいよねぇ
修正しろという命令ではなく確認が必要という指摘なので、校閲に指摘を受けた箇所が結果として修正する必要が無かったとしても、懸念があった部分について確認をすることには意味がある。
実はモンゴルみたいな遊牧民系統から派生した軍隊なので予備の代え馬を連れていく文明なんです…とか
松本清張がこのダイヤ間違ってますと言われた時にアンチがミスを指摘する為に買って売上上がるからあえて間違った情報入れてると言う例もあるね
ここまで校閲してもらえると安心して執筆できるな。上司なんていないから承認チェックなんてなくそのまま日本中に出回るわけで恐ろしい
騎馬民族は倍必要と聞いたがそういうことかな
単に校閲が軍オタだった説
校閲室のある出版社、以前は岩波と新潮社ぐらいだったけど、両社の校閲室、今もまだ残っているのだろうか。そして校正校閲のギャラは今も低いままなのだろうか(1文字1円行かないのが普通だった)。
騎兵部隊だから全員が馬に乗ってるわけではない(歩兵、輸送兵、衛生兵、憲兵、参謀その他もいる)のが普通のリアリティだが、現実の中世には全員が騎兵で反則レベルに強いのがおってな、モンゴル帝国ちゅうんじゃ
校正も校閲もなにかしら疑ってかかる精神を持ち合わせてないと作業が根付かないんで困りものではある。