流石にこれはやっちゃダメだと思うんだよなぁ。グイン・サーガの受賞は偉大な日本SF作家クラブ会員への追悼として儀礼的に納得しているが、だからと言って堂々と神や魔法や魔物が出てくるファンタジーを含めるなよ。
こういう畑違いのものを強引にSF認定するのを見るたび、近年は面白いSF作品が本当にないんだな、と思う。
『本好きの下剋上』は好きだけど、いささか強引では……
ママは小学生、宇宙戦艦ヤマト、こちら亀有公園前派出所、ガールズ&パンツァー、ケモノフレンズ、
日本製ハリー・ポッターになるポテンシャルはありそうで好きです
香月氏、これのほかに作品らしい作品がないんだよな。本編は結構前に終了しているので新しい作品出してほしいところではある(ハンネローネ主人公の作品があるけど)。SF会員の考えるSFが変わってきているのかもな。
科学やってるかっちゃだいぶ科学っぽいこともやってるかな。未来の技術や知識を舞台装置にするだけでSつくなら、過去や異世界でも。ラノベ系は昔からちょくちょくあるね。日本SF最後読んだのなんだろ
最近は本当に日本の作家のSF読まなくなったな、伊藤計劃以降はこれはという才能に出会わなくなった
本好きは面白かったけど、SFの枠かというと疑問。Fしか合ってない。SFと言うジャンルは既に崩壊してて、SF要素を含む作品でやるしかないとはいえ、これは違うよ。
短編賞が『山手線が転生して加速器になりました。』らしい
昔からSFでない作品も受賞してるので特に違和感ない
つまり魔法は科学だった?
SF 要素はそんなにないとは思うけど。転移した先がファンタジー世界でも、異世界の設定自体は SF っぽい。創世の目的は SF と神話の中間的。文明の利器の再構築は科学。土地の素材や国境門の役割は SF 要素かな。
主人公の性格がだいぶ受け付けなくて脱落した記憶。sfか…?
ラノベだからダメとも、異世界転生だからダメとも思わないし、SF原理主義的な狭了な人も嫌いだが、何故?という率直な疑問が。受賞理由がどうしても今ひとつわからない。
もうなんでもありでしょ、ちいかわにもあげたらいい
SF云々以前にエンタメとしてはいい作品だとしても読み物としてはなろうレベル超えてないんだけど。
このままロボアニメが払底を続けたらスパロボの新規参戦が異ジャンルの作品になってしまうような感じか。困ったらガンダムの新作を作ればいいあちらよりだいぶ深刻そうだけど
なんの不思議もないでしょう。過去の受賞作リストを見れば分かります。
たまにAudible 聴いてるけど、物語のペースが遅過ぎてちょっとしんどかった。井口裕香さんの朗読はとても良い。
一票入れた訳でもないが、本好き〜のSF要素は独特なあの世界の成り立ちとそれを裏付ける魔法体系だと思う。神々の箱庭。天井は無い。地下は魔力食い。外は砂漠。登場人物達が生物と言えるか怪しい。
星雲賞は昔から「これを選んだぜ!」って主張が強い賞のイメージ
文学の質を高めるために厳密な審査を求める芥川直木賞などと違い、ジャンルの裾野を広げる目的という印象。それもアリなんじゃない。
星雲賞はファンタジー作品も取るので通常運転。これをもって「近年のSFは面白くない」とまで貶める人間は『天冥の標』『プロトコルオブヒューマニティ』『零號琴』といった近年の傑作群を読んでいないでしょ
子どもにはウケているがある一定の年齢層以上になるとパタリと読んでない、そういう印象の作品
星雲賞っぽい作品かと言われると悩むけど、そういうところを打破したいのかもしれない
"第56回星雲賞の日本長編部門(小説)に香月美夜のライトノベル『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』(TOブックス)が選ばれた"
『本好きの下剋上』は本人視点だと普通(?)のほぼご都合主義なんだけど、他者視点になるとそのご都合は許容されてなくて異常性が浮き彫りになるっていう面白い構造なんだよね。世界観が作り込まれててすき
ファンが選ぶ人気のある作品だからというのと、SFというジャンルにファンタジー的なのも含まれてるというのがあるかな。
SF大会参加者はガチのSF好きはむしろ低め。漫画やアニメファンの方が多いし、基本的にはSFファンの中でもお祭り好きの集まり。今回がそうだとは言わないが、星雲賞は組織票で取れる。
星雲賞って英語でどう訳されてるんだろう。"Nebula Awards" ?
星雲賞なんて昔から「っむ、これはSFでござる!」って勝手に認定したものに与える賞でしょ
まだ第四部読んでる最中なのにさらっと第五部のネタバレすんなよ。登場人物多すぎて漫画で読みたい。
“星雲賞は一種の人気投票だ。日本SF大会に参加する人たちにだけ投票権が与えられていて、獲得した票数の多寡によって受賞作が決まる”
この作品はSFか否か」の二分論しか出来ないのが、日本SFファンの悪いところ。漫画業界では、SFはSFたらしめるガジェットの描写だけに終始していて、人間を全然描けていないということですこぶる評判が悪いよw。
SFの賞なのにSFじゃない作品が受賞するのは変って話に「昔からそうだから」ってのは答えになってなくない?昔から変って言ってるだけじゃん…?俺も個人的に星雲賞受賞作はチェックしてるけどずっと変だと思ってる
派F派的なこれはSFか論争が2025年にもあるとは
冒頭にある通り、サイエンティフィックなガジェットが出てこなかったらSFじゃないってわけではないので良いのでは
タイミングという点で言えば、ちょうどNHKで「あんぱん」が放送されてるのが本好きの下剋上にもちょうど合う。
原作はともかく、アニメは低予算すぎる
玉葱とクラリオンなら異論なかったのに
何でもアリだが、過去の受賞作にSFでもなんでも無いアル中エッセイ「失踪日記」があるのだけは許せん
『本好きの下剋上』なぜ星雲賞を受賞? 小松左京、田中芳樹らの作品に連なる“歴史に残るSF”となるか
流石にこれはやっちゃダメだと思うんだよなぁ。グイン・サーガの受賞は偉大な日本SF作家クラブ会員への追悼として儀礼的に納得しているが、だからと言って堂々と神や魔法や魔物が出てくるファンタジーを含めるなよ。
こういう畑違いのものを強引にSF認定するのを見るたび、近年は面白いSF作品が本当にないんだな、と思う。
『本好きの下剋上』は好きだけど、いささか強引では……
ママは小学生、宇宙戦艦ヤマト、こちら亀有公園前派出所、ガールズ&パンツァー、ケモノフレンズ、
日本製ハリー・ポッターになるポテンシャルはありそうで好きです
香月氏、これのほかに作品らしい作品がないんだよな。本編は結構前に終了しているので新しい作品出してほしいところではある(ハンネローネ主人公の作品があるけど)。SF会員の考えるSFが変わってきているのかもな。
科学やってるかっちゃだいぶ科学っぽいこともやってるかな。未来の技術や知識を舞台装置にするだけでSつくなら、過去や異世界でも。ラノベ系は昔からちょくちょくあるね。日本SF最後読んだのなんだろ
最近は本当に日本の作家のSF読まなくなったな、伊藤計劃以降はこれはという才能に出会わなくなった
本好きは面白かったけど、SFの枠かというと疑問。Fしか合ってない。SFと言うジャンルは既に崩壊してて、SF要素を含む作品でやるしかないとはいえ、これは違うよ。
短編賞が『山手線が転生して加速器になりました。』らしい
昔からSFでない作品も受賞してるので特に違和感ない
つまり魔法は科学だった?
SF 要素はそんなにないとは思うけど。転移した先がファンタジー世界でも、異世界の設定自体は SF っぽい。創世の目的は SF と神話の中間的。文明の利器の再構築は科学。土地の素材や国境門の役割は SF 要素かな。
主人公の性格がだいぶ受け付けなくて脱落した記憶。sfか…?
ラノベだからダメとも、異世界転生だからダメとも思わないし、SF原理主義的な狭了な人も嫌いだが、何故?という率直な疑問が。受賞理由がどうしても今ひとつわからない。
もうなんでもありでしょ、ちいかわにもあげたらいい
SF云々以前にエンタメとしてはいい作品だとしても読み物としてはなろうレベル超えてないんだけど。
このままロボアニメが払底を続けたらスパロボの新規参戦が異ジャンルの作品になってしまうような感じか。困ったらガンダムの新作を作ればいいあちらよりだいぶ深刻そうだけど
なんの不思議もないでしょう。過去の受賞作リストを見れば分かります。
たまにAudible 聴いてるけど、物語のペースが遅過ぎてちょっとしんどかった。井口裕香さんの朗読はとても良い。
一票入れた訳でもないが、本好き〜のSF要素は独特なあの世界の成り立ちとそれを裏付ける魔法体系だと思う。神々の箱庭。天井は無い。地下は魔力食い。外は砂漠。登場人物達が生物と言えるか怪しい。
星雲賞は昔から「これを選んだぜ!」って主張が強い賞のイメージ
文学の質を高めるために厳密な審査を求める芥川直木賞などと違い、ジャンルの裾野を広げる目的という印象。それもアリなんじゃない。
星雲賞はファンタジー作品も取るので通常運転。これをもって「近年のSFは面白くない」とまで貶める人間は『天冥の標』『プロトコルオブヒューマニティ』『零號琴』といった近年の傑作群を読んでいないでしょ
子どもにはウケているがある一定の年齢層以上になるとパタリと読んでない、そういう印象の作品
星雲賞っぽい作品かと言われると悩むけど、そういうところを打破したいのかもしれない
"第56回星雲賞の日本長編部門(小説)に香月美夜のライトノベル『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』(TOブックス)が選ばれた"
『本好きの下剋上』は本人視点だと普通(?)のほぼご都合主義なんだけど、他者視点になるとそのご都合は許容されてなくて異常性が浮き彫りになるっていう面白い構造なんだよね。世界観が作り込まれててすき
ファンが選ぶ人気のある作品だからというのと、SFというジャンルにファンタジー的なのも含まれてるというのがあるかな。
SF大会参加者はガチのSF好きはむしろ低め。漫画やアニメファンの方が多いし、基本的にはSFファンの中でもお祭り好きの集まり。今回がそうだとは言わないが、星雲賞は組織票で取れる。
星雲賞って英語でどう訳されてるんだろう。"Nebula Awards" ?
星雲賞なんて昔から「っむ、これはSFでござる!」って勝手に認定したものに与える賞でしょ
まだ第四部読んでる最中なのにさらっと第五部のネタバレすんなよ。登場人物多すぎて漫画で読みたい。
“星雲賞は一種の人気投票だ。日本SF大会に参加する人たちにだけ投票権が与えられていて、獲得した票数の多寡によって受賞作が決まる”
この作品はSFか否か」の二分論しか出来ないのが、日本SFファンの悪いところ。漫画業界では、SFはSFたらしめるガジェットの描写だけに終始していて、人間を全然描けていないということですこぶる評判が悪いよw。
SFの賞なのにSFじゃない作品が受賞するのは変って話に「昔からそうだから」ってのは答えになってなくない?昔から変って言ってるだけじゃん…?俺も個人的に星雲賞受賞作はチェックしてるけどずっと変だと思ってる
派F派的なこれはSFか論争が2025年にもあるとは
冒頭にある通り、サイエンティフィックなガジェットが出てこなかったらSFじゃないってわけではないので良いのでは
タイミングという点で言えば、ちょうどNHKで「あんぱん」が放送されてるのが本好きの下剋上にもちょうど合う。
原作はともかく、アニメは低予算すぎる
玉葱とクラリオンなら異論なかったのに
何でもアリだが、過去の受賞作にSFでもなんでも無いアル中エッセイ「失踪日記」があるのだけは許せん