1868年にはフランスの新聞に「ハラキリ」と伝わっているらしい(https://www.pref.kanagawa.jp/documents/32645/k0702.pdf)から、日本人も「腹切り」って言ってただけじゃねえのか
単に発音しにくいからでしょう。Seppuku だとアメリカ人なら「スィープー↑クー」としか読めないと思う。まぁ、Harakiri と書いても「ハリキーリー」と読むんだけどね。
ジャパンの文化にハリキってるから
レ点付いてたんだろ←なるほどポン
「腹を切る」の方がより口語的で広く使われてたんじゃねぇの?セップクってなんか事務的というか公文書に使われているっぽい感じじゃないか?しらんけど
某小山ゆうの漫画で「腹切らせい!」というセリフを「セップクらせい!」と誤読してた記憶が蘇るなど
ハリカーリー
堺事件
日本国語大辞典引いても「腹切り」と「切腹」は初出同時代だし(14C)goldhead氏が指摘するように日本の日本語話者の表現としてあったという可能性が高そう。ただ歴史コーパスで探してもあまり使用例は多く見つからず
ボート競技で、水の圧でオールが水面から抜けなくなることを「ハラキリ」って言うんやで https://pbs.twimg.com/media/Gy8ulyEboAAZ9xz.jpg
漢語はVOの語順、和語はOVの語順。音読みと訓読みのような2つのルールが日本語に混じってる
『切腹』(小林政樹 1962)を Harakiri として輸出したりしてるから説/口語ではハラキリが一般的だったという話もあり
増田を田を増やすということ同じだな(違)
鳥取「許された」
そりゃまあ外国人から「『セップク』とは何のこと?」と聞かれたら、とりあえず「腹を切ること」と答えるしかないでしょうよ
そりゃあ、きみ。切腹とせっ〇すを間違えると大変なことになるだろ。
現代人は「切腹」としか言わないけど元々は日本人は「腹切り」も使っていて欧米人には発音しやすいHarakiriが伝わったっぽい。 少し新しいけど明12年の例 https://dl.ndl.go.jp/pid/778093/1/46?keyword=腹切り
起源として挙げられる平安時代後期頃に藤原保輔が自らの腹を切り裂いたという記述からそうとも捉えられるかと。
すでにたくさん指摘あるけど「ハラキリもんだよ」とか言わない?(逆輸入ではないと思う)腹かっさばくとか言わない?
『蝶々夫人』の影響でしょうね。フリッツ・ラングですら『Harakiri』という映画を作っている。
実際、切腹ではなく腹切りが使われてた経緯は十分ありそう。青空文庫+腹切りで検索かける(腹切り site:aozora.gr.jp)と、芥川龍之介・夏目漱石・坂口安吾・谷崎潤一郎・菊池寛・北原白秋など多数ヒットする。
"登山を「やまのぼり」っていうのと同じ" こういう例はいっぱいありそうだね
カミカゼ♪スキヤキ♪ゲイシャー♪ハラキリ♪テンプラ♪フジヤマー♪
ハラキリキリハラ、腹切ったか?
登山を山登りと言い越冬を冬越しと言うのと同じでは。動詞+目的語の二字熟語を日本語として読み下すと順序が逆になる。音読みの「切腹」を外国人が「はらきり」と訓読したとは思えないので、先に言ったのは日本人。
面白い疑問ですわね。ハラキリはお腹(ハラ)を切る(キリ)という行為をそのまま表現していて、英語の直訳的な表現として広まったようですわ。
言葉の目的はコミュニケーションなので、正しさよりも意味が通じやすい方が正義だと思っている
ハラキリ切腹丸
あーパリ万博。薩摩方言かな?
レ点てやつね
腹切りは口語で切腹は公文書って感じかな? お奉行が申し渡す刑罰は切腹だけど武士が全力でお詫びいたす時は「切腹して〜」とは言わず「腹を切って〜」って言うもんな。
普通の日常会話程度をマスターした外国人に切腹って何?って聞かれた時に「腹を切る事、腹、切り」とでも説明したのでは無いかと。
なぜ富士山は「フジヤマ」なのかも謎
NHK大河ドラマ「春の波濤」で川上音二郎が1900年のパリ万博のときに「ハラキリ」やって大喝采受けてた気がする。
「セップク」だと「説伏」と同音だし、普通にハラキリと言ってたんじゃ。
動詞が先に来ると漢語ぽくて、動詞があとだと和語っぽいよね。焼肉を肉焼きとは言わないけど。
キャプテン・サワダだろ
日本語としては腹を切るんだからハラキリは自然、むしろ切腹とか漢字(中国語)はなんで動詞が先頭なんや
俺は頭がえっちなことでいっぱいなので、セップクって書かれると、セッのところでドキッとしてしまう。
せっぷくを発音できないとか
なるほどね。動詞→固有名詞の流れか...。でもハラキリ自体がテンプラと同じ名詞になってるんじゃまいか。
単純に一般的な会話では「腹を切る」「腹切り」の方が使われていたからでは?
外国人は撥音便にがてなのでせぷーくとかになるからだろ まあフランス人はH発音できないからアラキリになるがな
ブコメなるほど&時代劇では腹切りとは聞かんもんなあ
ザギンでシースーみたいなもんじゃないの。ちょっと通な言い方というか(通な切腹って何だよ)
硫黄島(いおうとう)も iwo jima と呼ばれているよね
トップコメ群はためになるなあ
ハラキリっていうのは和語なんですよ〜
外人は名前と苗字がテレコになってるからその習性で
なかなか、踏ん切りつかないしな
かつては切腹と腹切りともに使われたが、現代日本では切腹だけが残った説?
人一人の命を差し出して全体の責任を免れるのを英語でなんと言うのだろうか。文化的に無いのかな?海外じゃ。
harakiri という(閉鎖音を含まない)子音と母音が交互に出てくる感じが、欧米人の思う日本語のイメージにピッタリで、こちらの方が広まりやすかったというのはありそう。
外人「セップクとはなんですか?」日本人「ハラ!キル!シヌ!」外人「oh...」という流れ
勉強になります。
ハラキリ(腹切り)、徳川実紀とか多くの近世史料で使われてる表現なわけで現代日本でなぜ切腹しか使われなくなったのかのほうが疑問である。なお室町時代の国語辞典の運歩色葉集では腹切(ハラキル)とある。
なぜ切腹がハラキリになるのか
1868年にはフランスの新聞に「ハラキリ」と伝わっているらしい(https://www.pref.kanagawa.jp/documents/32645/k0702.pdf)から、日本人も「腹切り」って言ってただけじゃねえのか
単に発音しにくいからでしょう。Seppuku だとアメリカ人なら「スィープー↑クー」としか読めないと思う。まぁ、Harakiri と書いても「ハリキーリー」と読むんだけどね。
ジャパンの文化にハリキってるから
レ点付いてたんだろ←なるほどポン
「腹を切る」の方がより口語的で広く使われてたんじゃねぇの?セップクってなんか事務的というか公文書に使われているっぽい感じじゃないか?しらんけど
某小山ゆうの漫画で「腹切らせい!」というセリフを「セップクらせい!」と誤読してた記憶が蘇るなど
ハリカーリー
堺事件
日本国語大辞典引いても「腹切り」と「切腹」は初出同時代だし(14C)goldhead氏が指摘するように日本の日本語話者の表現としてあったという可能性が高そう。ただ歴史コーパスで探してもあまり使用例は多く見つからず
ボート競技で、水の圧でオールが水面から抜けなくなることを「ハラキリ」って言うんやで https://pbs.twimg.com/media/Gy8ulyEboAAZ9xz.jpg
漢語はVOの語順、和語はOVの語順。音読みと訓読みのような2つのルールが日本語に混じってる
『切腹』(小林政樹 1962)を Harakiri として輸出したりしてるから説/口語ではハラキリが一般的だったという話もあり
増田を田を増やすということ同じだな(違)
鳥取「許された」
そりゃまあ外国人から「『セップク』とは何のこと?」と聞かれたら、とりあえず「腹を切ること」と答えるしかないでしょうよ
そりゃあ、きみ。切腹とせっ〇すを間違えると大変なことになるだろ。
現代人は「切腹」としか言わないけど元々は日本人は「腹切り」も使っていて欧米人には発音しやすいHarakiriが伝わったっぽい。 少し新しいけど明12年の例 https://dl.ndl.go.jp/pid/778093/1/46?keyword=腹切り
起源として挙げられる平安時代後期頃に藤原保輔が自らの腹を切り裂いたという記述からそうとも捉えられるかと。
すでにたくさん指摘あるけど「ハラキリもんだよ」とか言わない?(逆輸入ではないと思う)腹かっさばくとか言わない?
『蝶々夫人』の影響でしょうね。フリッツ・ラングですら『Harakiri』という映画を作っている。
実際、切腹ではなく腹切りが使われてた経緯は十分ありそう。青空文庫+腹切りで検索かける(腹切り site:aozora.gr.jp)と、芥川龍之介・夏目漱石・坂口安吾・谷崎潤一郎・菊池寛・北原白秋など多数ヒットする。
"登山を「やまのぼり」っていうのと同じ" こういう例はいっぱいありそうだね
カミカゼ♪スキヤキ♪ゲイシャー♪ハラキリ♪テンプラ♪フジヤマー♪
ハラキリキリハラ、腹切ったか?
登山を山登りと言い越冬を冬越しと言うのと同じでは。動詞+目的語の二字熟語を日本語として読み下すと順序が逆になる。音読みの「切腹」を外国人が「はらきり」と訓読したとは思えないので、先に言ったのは日本人。
面白い疑問ですわね。ハラキリはお腹(ハラ)を切る(キリ)という行為をそのまま表現していて、英語の直訳的な表現として広まったようですわ。
言葉の目的はコミュニケーションなので、正しさよりも意味が通じやすい方が正義だと思っている
ハラキリ切腹丸
あーパリ万博。薩摩方言かな?
レ点てやつね
腹切りは口語で切腹は公文書って感じかな? お奉行が申し渡す刑罰は切腹だけど武士が全力でお詫びいたす時は「切腹して〜」とは言わず「腹を切って〜」って言うもんな。
普通の日常会話程度をマスターした外国人に切腹って何?って聞かれた時に「腹を切る事、腹、切り」とでも説明したのでは無いかと。
なぜ富士山は「フジヤマ」なのかも謎
NHK大河ドラマ「春の波濤」で川上音二郎が1900年のパリ万博のときに「ハラキリ」やって大喝采受けてた気がする。
「セップク」だと「説伏」と同音だし、普通にハラキリと言ってたんじゃ。
動詞が先に来ると漢語ぽくて、動詞があとだと和語っぽいよね。焼肉を肉焼きとは言わないけど。
キャプテン・サワダだろ
日本語としては腹を切るんだからハラキリは自然、むしろ切腹とか漢字(中国語)はなんで動詞が先頭なんや
俺は頭がえっちなことでいっぱいなので、セップクって書かれると、セッのところでドキッとしてしまう。
せっぷくを発音できないとか
なるほどね。動詞→固有名詞の流れか...。でもハラキリ自体がテンプラと同じ名詞になってるんじゃまいか。
単純に一般的な会話では「腹を切る」「腹切り」の方が使われていたからでは?
外国人は撥音便にがてなのでせぷーくとかになるからだろ まあフランス人はH発音できないからアラキリになるがな
ブコメなるほど&時代劇では腹切りとは聞かんもんなあ
ザギンでシースーみたいなもんじゃないの。ちょっと通な言い方というか(通な切腹って何だよ)
硫黄島(いおうとう)も iwo jima と呼ばれているよね
トップコメ群はためになるなあ
ハラキリっていうのは和語なんですよ〜
外人は名前と苗字がテレコになってるからその習性で
なかなか、踏ん切りつかないしな
かつては切腹と腹切りともに使われたが、現代日本では切腹だけが残った説?
人一人の命を差し出して全体の責任を免れるのを英語でなんと言うのだろうか。文化的に無いのかな?海外じゃ。
harakiri という(閉鎖音を含まない)子音と母音が交互に出てくる感じが、欧米人の思う日本語のイメージにピッタリで、こちらの方が広まりやすかったというのはありそう。
外人「セップクとはなんですか?」日本人「ハラ!キル!シヌ!」外人「oh...」という流れ
勉強になります。
ハラキリ(腹切り)、徳川実紀とか多くの近世史料で使われてる表現なわけで現代日本でなぜ切腹しか使われなくなったのかのほうが疑問である。なお室町時代の国語辞典の運歩色葉集では腹切(ハラキル)とある。