ここで紹介されていないが、広島の原爆資料館所蔵の一般市民が自分の体験を描いた作品がいちばん刺さったと、20代の若者が話してた。素人の絵なのでろくに鑑賞しない人も多いが迫力が違ったと言ってた。
展示良かったよ。ただ、常設展を回った最後、新収蔵品が韓国作家なのは何だろう。持ってても良いけど、最後の部屋でまとめて韓国人作家の作品を見せられると疑問だけ残って美術館を後にした。
「美術展」だから「美術」に視点を置いてるけど、その周辺に作家や音楽家などの名前があったりして、さまざまなメディアが「戦争を描いて」きたことが見てとれる。展示はその一部を伝えてるに過ぎないんだなと。
いま改めて問う、美術は戦争をどう描いてきたか──「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」(東京国立近代美術館)
ここで紹介されていないが、広島の原爆資料館所蔵の一般市民が自分の体験を描いた作品がいちばん刺さったと、20代の若者が話してた。素人の絵なのでろくに鑑賞しない人も多いが迫力が違ったと言ってた。
展示良かったよ。ただ、常設展を回った最後、新収蔵品が韓国作家なのは何だろう。持ってても良いけど、最後の部屋でまとめて韓国人作家の作品を見せられると疑問だけ残って美術館を後にした。
「美術展」だから「美術」に視点を置いてるけど、その周辺に作家や音楽家などの名前があったりして、さまざまなメディアが「戦争を描いて」きたことが見てとれる。展示はその一部を伝えてるに過ぎないんだなと。