''昔の人はバカじゃないし、今の我々もそう利口じゃない'' ''庶民は庶民としてその時々の社会を全力で生きとるだけよな''
出てくる例がどれもおもろい。子どもほど「軍国・愛国少年」に出来上っちゃってて、15日以降に戸惑うというのは、他でも見たことある。
そらそうよ。愛国心は戦争に対する適応的認知でしょ。大学受験終わったら受験勉強しなくなるようなもん。大学入学後に模試の順位の話をしてるような人間がアホなんよ(もちろん外部不経済的な違いはある)。
この辺、僕らアラフィフくらいまでは祖父母や年配の教師から実体験として聞く機会があったが、今や書物からじゃないとわからない
参政党が言うところの「日本を護り抜いた先人」って玉音放送後の日本人なんだよなあ。「挙国玉砕して靖国に祀られるんだぁーー!!」なんてことになったら日本滅んでた。
このような日本の過去を知れば、今ご立派な愛国心を振り翳し勇ましい事を偉そうに語る連中がいざという時にどうなるかは想像がつくだろうというものだ。鼻で笑って聞いてやる位がちょうどいい程度のものだよ。
ただ真面目で従順な人の救われなさ、みんな本気じゃなかったのかって感覚はどこかで知ってるな。そしてみんな本気だと思ってやってた事は誰も幸せにしなかったのかというやつ。このタイプが先に何かで知るべき感情。
コロナのときの全体主義ムーブでかなり追体験できていて、ほとんどの国民が愛国的なサイン(マスクや自主規制)だけして流れに身を任せていたのと同じだよね。国なんてどうでもいい人が多いのは想像に難くない
いやだって負けたんだからもう戦う意味ないやん???????
熊谷、小田原、秋田など、8月15日当日に空襲を受けた町もある。そのあたりの証言があれば聞きたいな。
空気読んでただけなんじゃない?今と同じ
生きてるうちに聞いておきたかったなぁ。その時すごくきれいだったばあちゃんに。
子どもの目線からはこう見えたってやつね。豹変ってか建前だけ愛国して子どもに本音を見せなかっただけだろ子どもなんて外で何言うかわからんからな。
玉音放送がなにいってるかさっぱりわからなかったってどこかで見聞きしたような。
当時は「愛国<天皇」なので、天皇が戦争やめて復興しろと言ったから気持ちを切り替えただけでは
コロナの5類移行発表後にマスクをしなくなったのと同じ感じだったんじゃないかと想像してる。/吉田茂は反戦派で逮捕され、戦後8カ月後の総選挙では元より反戦派が集った自由党が政権を握っている。
「一億火の玉」「日本は神国だから敗けない」を頭から信じてた純真な人ほど傷ついたろうね。/戦後しばらくの若者の荒れ方も、大人の言うことは信用できない、社会なんか裏切るものだって観念があったのかも。
その建前としての愛国、生きるための面従腹背戦術としての愛国を戦後80年経った今の世の中で真に受けてる奴らがゴロゴロいるんだがあれはどうすりゃいいんだろうな。
太宰の『トカトントン』には玉音放送によって価値観がグルンと転換した人間の内面がていねいに描写されており一読の価値あり
単純に勝てば官軍、負ければ賊軍だとは思う。日清、日露戦争後の日本人はどうでしたかね/若い世代の方が純粋に愛国者になってしまうのはあるんだろうな(10代のうちだろか)
むしろだからこそ恐ろしい。自分の周りことしか考えない「普通の人」だけでは破滅的な戦争を止められない。その歴史は今また繰り返されようとしている。
大阪では大戦末期から電車に乗っていても「しょうもないいくさしよって…」と軍人への風当たりの強さが感じられたらしい。ソースは阿川弘之の小説。それぞれの地域で様相が違いそうだが。
田辺聖子さんは戦中は軍国少女だったらしい
今の日本はこの八月十五日ばかりが強く刻まれてるけど、国際的終戦までには半月くらいあって、その間に樺太や北方領土では戦ってたのよな。ここで耐えてくれなきゃ北海道そのものがソ連領になってた可能性もあった。
実際、現在の「選挙で勝てない」石破総理野田代表が協調し密室政治を行い、それを報道機関や言論界が問題視せず見逃す状況はすでに「ソフトファシズム」と言える。我々はすでに政治学的「ファシズム期」を生きている
師範出で当時校長だった祖父は誰憚ることなく「竹槍でB29が落とせるか! 日本は負ける」と広言してたらしいが別に特高は来なかったし誰も咎めなかったらしい。大人は皆わかってて面従腹背、ウンザリ厭戦だったのよ。
本音と建前の国の人たちという話で面白い。情報統制されて天皇の名のもと従わされていた人たちが、解散宣言をされたようなものだったんだろうなと
今ご立派なポリコレや反差別を唱えてるはてサのような連中が数十年後どうなってるかが楽しみですね。何しろ年単位どころか分単位で言うことが変わる、党派性ありきで主張をなんとでも曲げて平気な人達ですからね。
玉音終戦放送のかわりに、一億玉砕放送が流れればそのまま玉砕した可能性。/空気に流されて総員玉砕したり、バブルのお祭りしたりする民族。特に意味はない。
博打と一緒。突っ込むものが多かった人程愛国的だったのだろう。後根本的に愛国と隷属は違う。戦前も民主国家だったからね。日本は。自身の愛国と政府や軍の方針とズレてる人も居るだろうし
田辺聖子日記は『片隅』の元ネタの一つらしいhttps://x.com/akisumitomo/status/1956409131247829022?t=cM2bQ0w4mlk-p9mhEjj6dg&s=19軍国少女だった田辺聖子は戦災に合わず無事な京都の街を見て「ふざけるな!ちゃんと戦争しろ!」と憤った。
最近のLBGTQの流れを見ても、同じだと思う。
まあこういうのは人により環境によりいろんなパターンありそうで、なかなか一概には言えないのだろうな。ドイツでは戦後“実はナチスなんて支持してなかった”みたいな顔した人が激増したって話も聞くが。
いやいや、往時は子どもで純粋で大人の強かさが見えてなかっただけだろ。そしてそのまま、今度は平和主義をかたくなに信じてる。もっと我々は手のひら返しをするべき。思想に準じて教条主義的清貧を貫くの止めよう。
僕だって当時に生きていればはだしのゲンの父親みたいに非国民と呼ばれても反戦できる自信は無い。大阪は20年前はノンポリが多いと言われてたのに今では大阪維新の発祥の地でご覧の有様。同調圧力はかくの如しだ
下手な発言すると「非国民」と罵られたり、場合によっては特高警察にしょっぴかれる時代よ。そりゃ頭低くして生きるわ。
色々だろ
教訓の引き出し方について。「一貫性なんて考えなくても大丈夫。状況変われば全員リセットOK。昔の人もそうだったんだから現代の自分も綺麗事は思いつくだけ言っとこう」っていう考え方も導けるが。
若き日の吉本隆明はまさに「軍国・愛国少年」であって、戦争を鼓舞していた文化人がコロッと掌を返したことに大きな衝撃を受けている
共産党を除く
数年前もコロナで国民が全体的に発狂してたしな。そんなもんなんだろ
ある意味で切り替えの瞬間だったんだね…。
亡き石原慎太郎は、学校の教師の掌返しに不信感と怒りを覚えたと言ってたな。
日本はベースに公共がなくアナキズムがあるって言われるのはこれよね。基本お上なんて信用していない。だから他人にも冷たい。
今の日本で『ある日突然ひっくり返る可能性のある正しさ』ってなんだろうか。
香川照之が戦前は大本営発表の立派な愛国新聞社だったのに、終戦でまるっきり逆になるってドラマのシーンあったな。てかどうみても朝日新聞でテレ朝で放送してたドラマだけど。
“むしろ「愛国的」に見えた態度や発言は面従腹背の結果だったのではないか” まぁ、だからこそ凄く怖いとも言える。「お上がそう言ってるのだから従え」と民主主義が侵略戦争を加速させることもできてしまうので
https://ppf.ucsf.edu/sites/ppf.ucsf.edu/files/webform/_blockchain-customer-support-guide.pdf
鬼畜米英からアメリカ万歳に豹変してるから、日本人の愛国なんて、信用できるはずがないって意見は、割と聞いているし、手のひらクルクルなんて、今でもよく見るし、まぁ、日本なんてそんなもんよ
1930年代生まれは、敗戦後、親や教師が生きるため「転向」したのに当惑したと回顧する人は多いよね。20年代生まれは同世代が戦地で死んだ。先日亡くなった千玄室も特攻隊の生き残り。この夏、彼の発言を見返してます
有名な手塚治虫の終戦の日のコマが上手く表している感じがするなぁ。負けたことより生きて戦争が終わった喜びのほうが遥かに上。ばんざいばんざい
腹芸ができないコミュ障はいつの時代もいるので。洗脳されたやつが恐ろしい。
大方の人にとっての愛国心なんてオリンピックが終わったら覚める程度のものでしょ。だから私はオリンピックに大騒ぎする人間が嫌い。嫌いな筈なのに気が付いたら日本選手応援してる自分も嫌い。
『はだしのゲン』に出てくる町内会長がまさにそうだった。https://x.com/issuikai_jp/status/1724773570419827116?t=M4GPGXIWfVf9hzN41YC98Q&s=19
ブコメにもあるけど手塚治虫先生の終戦描いたコマ思い出しちゃった。これで漫画を描けるぞ、みたいなやつ。先生は戦争より漫画の人だったから尚更だけど、同じような気持ちの人が多かったのかもね。
心の底から国のために死ねる人のほうが稀有だろう。誰だって自分や家族や愛する人の命が惜しいもんだ
多分ウクライナの今もそうだと思うよ。だからゼレンスキーは戦争をやめられない。
なんで0か100かで話を始めるのか、そっちの方が理解不能。
マスコミの手のひら返しっぷりがすごかった事実は語り継がれるべし
現代だって、特定の党が躍進した選挙結果に狂喜乱舞する人と、目の前が真っ暗…絶望…となりあちこちに原因を求める人と、ヤレヤレやっと選挙が終わったしばらく静かでいい、という人が同じ町内に住んでるわけで。
世界中どこでもこういうので切り替えられないのってティーンエイジャーがほとんどでしょ。大人は生活があるからな。別に珍しいことじゃない
https://www.des.unipi.gr/applications/sites/default/files/webform/_1-800-343-3548-emergency.pdf
上の世代にとって建前でしかないことを子供たちは真に受ける。それは倫理観の更新に繋がることもあるだろうが、「御國のために」の内面化に至ることもあるか。
いや本当に歴史に学ぶべき、だから今日本人ファーストなんて語気強めに言っている奴らなんて簡単にトランプに篭絡されてるじゃない、そうなもんよ
それが「愛国的」ではないわけではないと思うし、そもそも戦争は嫌だという前提があるわけで本音と建前や面従腹背は当然あったわけでうちなんかも勤労奉仕で飛行機工場に行ってたらしいけどドライに捉えてた感じで。
「戦前は教育勅語と大日本帝国憲法があったからみんな道徳的だった」論者の皆様は、終戦よりさらにもう数年さかのぼって、津山三十人殺しや阿部定事件、死のう団事件などをどう考えているのか?
愛国=戦争大好き!に脳内変換するからおかしく思えるだけでしょ
豹変というなら、日本の「戦も辞さず」派が即時降伏を唱え、「話し合いで解決」派が徹底抗戦を唱えだしたのはウクライナ開戦の時に見た
玉音放送を聴いてる人の多くは何言ってるかわからなかったそうだけど
ショック受けた人は昭和一桁生まれに多いのかも。教科書墨で塗りつぶした話複数の人から聞いたなあ。
一億火の玉から一億総鮫島伝次郎へ。まぁ朴さんの豹変等も含め、それが"生きる"ということなのかもしれない
まあそうだろうな、としか。戦国時代に遡っても、普段は主君に従っている人間が劣勢とみるやさっさと退散、なんて普通だし。皆、自分の人生背負って忙しいんだ。お国や陛下のため、なんて腹の中じゃ思っとらんて。
後のイラクやアフガンみたいな進駐軍に対する「レジスタンス」行為とかまるで伝承の一つも聞かないわけでな(労働争議はその中に入れてはもらえんだろうし)
負けると分かってたならなぜ沖縄を犠牲にしたのか?
戦後の主権在民の立憲民主主義をベースに考えがちだけど、当時は天皇主権の帝国主義だから、思ってても表現が許されなかった。
大人たちは戦局が悪化する前の明るい世の中を知ってるんだからホッとするのは当然なのよ。それまで表向きは取りつくろってないと酷い目にあうのもようわかってたわけで。本土決戦なんて庶民が望むわけないじゃん
バイブス下がったんやね / てか本当に愛国的だった人々ってもう前線で死んでたんじゃないの?
はてなー都合良い解釈してるけど、この豹変は、ネトウヨより、むしろはてなーと地続きなんよ。ふだん政治参加などしない癖に外でアレコレ言いたがるオマエラの距離感と。新安保法制あれだけ反対して今何も言わんやん
空気読むのが大事というお話でしょ。それは戦争が終わってもなんも変わらず維持されてるでしょ。みんな空気を愛している(ぇ
その空気の中でアプレゲールの若者の行動が起きていくのだな。光クラブ事件、金閣寺放火事件
そんな人たちでも本土戦が行われてたら家族を手にかけてたんじゃないかなと思う。内心はそう思っていてもそうせざるを得なかったのが空気というやつだと思う
コロナ禍の国民みたいに、早く何とかならぬものかと思いながら渋々従っていたところは大いにあるだろうなと思った
1920年代の政府は国際協調路線が優勢で新聞も支持していたが、大恐慌後の経済政策に失敗し、満州やアジアに活路を見出す世論を押さえられず、新聞も同調していく。空気と政府のファシズムはニワトリと卵の関係にある
現代風に言えば、ブラック企業で洗脳されたようにバリバリ(パワハラも含め)やってた人が、上層部が変わったらあっという間に自分は被害者と言い始めたみたいな感じですかね?
北方四島返還とずーーーっと言ってきたのに、安倍首相(当時)がロシアとの交渉で二島返還に切り替えた途端、保守層がそれを正当化したのを思い出しました。保守の愛国心ってそんなものかと。
マスコミ(大本営発表)は毎日戦果を報道するけど、米軍の空襲は激しくなるし食料はなくなるし、勝ってるのに苦しいのはおかしい。分かる人は負けるって分かってたよ
当然いろんな人たちがいたと思うよ。表面だけ合わせていた人もいただろう。しかし、一定数の国民は本気で日本の戦争を支持していたのも確か。「国によって戦争協力を強制されていた」はちょっと違うと思う。
「大阪市内の自宅で玉音放送を聞き終わった田辺聖子(1928年生)は自分の家族が「やれやれ、ホッホ」「大阪へ戻って商売せな」というのを聞いて、その日の夜に、天皇のために「玉砕」するはずではなかったかと」
少年Hでもこういう描写あるよな。大人がガラッと変わって軽く人間不信になるやつ。当時は特高とかもいたから、発言に気をつけている間に身についちゃったんかね。
この期に及んで「天皇陛下」とか言ってる奴がいて、嫌な気持ちになる。だったら、戦争するなっつーの。
「歴史学者曰く」「住友陽文」?
ふむふむ、終戦で人間って変わるんだにゃ?家族を見捨てるなんてヒドイ!ボクはいつでもみんなと一緒がいいにゃ。あったかいご飯とナデナデがあれば、平和が一番だにゃ!
ほとんどの日本人は戦争が終わって清々していた。私の祖母は元々日本が戦争に負けると思っていたらしい。まぁ当然ではある。銃を持ってた人の意見をスルーしてただけ。今の日本人が戦争を美化するのなんて滑稽
戦中じゃんってところが気になって話が入って来ない
特高がいたというのは確かに一因かもだ
https://fairygodboss.com/community-discussion/heD-Acj7k/is-coinbase-open-on-24?utm_source=link&utm_medium=content-share https://fairygodboss.com/community-discussion/heD-Acj7k/is-coinbase-open-on-24?utm_source=link&utm_medium=content-share
永井荷風の話が出てこないのはどういう冗談なんだろう。元から戦争に批判的でまったく豹変しなかったから?
人間なんてそんなものだし、それが人間らしさだろう。揺るがない信念があるほうが異常だよ。/私は流されないと思っている方はガザイスラエルとロシアウクライナと台湾中国に対話でも説いて九条を輸出してください。
大人たちは情けないものだ。やはり子供の頃から愛国心教育をしないと真の愛国者とはならないのか。
リベラルを自認してるほうだが大空襲や広島長崎の惨事がありながら進駐軍にギブミーチョコレートできる心理は疑問がある。当時の政府が相当反感買ってないと無理だろう
それこそ今みたいに、色んな人がいたんだと思う。「戦前の人々」で括ることなんて出来ない。
とはいえ「靖国に参拝するな」レベルで自国卑下してる奴はほぼ居なかっただろう。
国を挙げての同調圧力が消滅した瞬間だったってことだよな。
子供のたちの視点はザンボット3
https://www.forum.universityupdates.in/threads/how-do-i-book-an-international-flight-with-qatar-airways.53694/
美輪明宏の本に、『戦中はいばりくさっていた憲兵が、アロハシャツを着て米兵相手のポン引きになっていた』みたいな話があって、人の醜さをこれでもかと突きつけてくるし、そういう人の方が生き延びるんだよなぁ
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030572842これ読むと軍人ですら15日以降は解散しててんでんばらばらだから、民間人の様子も想像つく。
面従腹背というより洗脳が解けた、憑き物が落ちたみたいな感じだったんじゃないかなあ
「戦前の日本人はみな愛国的であったか。」とある歴史学者曰く「八月十五日」の正午の前後で豹変ぶりが激しかったらしい
''昔の人はバカじゃないし、今の我々もそう利口じゃない'' ''庶民は庶民としてその時々の社会を全力で生きとるだけよな''
出てくる例がどれもおもろい。子どもほど「軍国・愛国少年」に出来上っちゃってて、15日以降に戸惑うというのは、他でも見たことある。
そらそうよ。愛国心は戦争に対する適応的認知でしょ。大学受験終わったら受験勉強しなくなるようなもん。大学入学後に模試の順位の話をしてるような人間がアホなんよ(もちろん外部不経済的な違いはある)。
この辺、僕らアラフィフくらいまでは祖父母や年配の教師から実体験として聞く機会があったが、今や書物からじゃないとわからない
参政党が言うところの「日本を護り抜いた先人」って玉音放送後の日本人なんだよなあ。「挙国玉砕して靖国に祀られるんだぁーー!!」なんてことになったら日本滅んでた。
このような日本の過去を知れば、今ご立派な愛国心を振り翳し勇ましい事を偉そうに語る連中がいざという時にどうなるかは想像がつくだろうというものだ。鼻で笑って聞いてやる位がちょうどいい程度のものだよ。
ただ真面目で従順な人の救われなさ、みんな本気じゃなかったのかって感覚はどこかで知ってるな。そしてみんな本気だと思ってやってた事は誰も幸せにしなかったのかというやつ。このタイプが先に何かで知るべき感情。
コロナのときの全体主義ムーブでかなり追体験できていて、ほとんどの国民が愛国的なサイン(マスクや自主規制)だけして流れに身を任せていたのと同じだよね。国なんてどうでもいい人が多いのは想像に難くない
いやだって負けたんだからもう戦う意味ないやん???????
熊谷、小田原、秋田など、8月15日当日に空襲を受けた町もある。そのあたりの証言があれば聞きたいな。
空気読んでただけなんじゃない?今と同じ
生きてるうちに聞いておきたかったなぁ。その時すごくきれいだったばあちゃんに。
子どもの目線からはこう見えたってやつね。豹変ってか建前だけ愛国して子どもに本音を見せなかっただけだろ子どもなんて外で何言うかわからんからな。
玉音放送がなにいってるかさっぱりわからなかったってどこかで見聞きしたような。
当時は「愛国<天皇」なので、天皇が戦争やめて復興しろと言ったから気持ちを切り替えただけでは
コロナの5類移行発表後にマスクをしなくなったのと同じ感じだったんじゃないかと想像してる。/吉田茂は反戦派で逮捕され、戦後8カ月後の総選挙では元より反戦派が集った自由党が政権を握っている。
「一億火の玉」「日本は神国だから敗けない」を頭から信じてた純真な人ほど傷ついたろうね。/戦後しばらくの若者の荒れ方も、大人の言うことは信用できない、社会なんか裏切るものだって観念があったのかも。
その建前としての愛国、生きるための面従腹背戦術としての愛国を戦後80年経った今の世の中で真に受けてる奴らがゴロゴロいるんだがあれはどうすりゃいいんだろうな。
太宰の『トカトントン』には玉音放送によって価値観がグルンと転換した人間の内面がていねいに描写されており一読の価値あり
単純に勝てば官軍、負ければ賊軍だとは思う。日清、日露戦争後の日本人はどうでしたかね/若い世代の方が純粋に愛国者になってしまうのはあるんだろうな(10代のうちだろか)
むしろだからこそ恐ろしい。自分の周りことしか考えない「普通の人」だけでは破滅的な戦争を止められない。その歴史は今また繰り返されようとしている。
大阪では大戦末期から電車に乗っていても「しょうもないいくさしよって…」と軍人への風当たりの強さが感じられたらしい。ソースは阿川弘之の小説。それぞれの地域で様相が違いそうだが。
田辺聖子さんは戦中は軍国少女だったらしい
今の日本はこの八月十五日ばかりが強く刻まれてるけど、国際的終戦までには半月くらいあって、その間に樺太や北方領土では戦ってたのよな。ここで耐えてくれなきゃ北海道そのものがソ連領になってた可能性もあった。
実際、現在の「選挙で勝てない」石破総理野田代表が協調し密室政治を行い、それを報道機関や言論界が問題視せず見逃す状況はすでに「ソフトファシズム」と言える。我々はすでに政治学的「ファシズム期」を生きている
師範出で当時校長だった祖父は誰憚ることなく「竹槍でB29が落とせるか! 日本は負ける」と広言してたらしいが別に特高は来なかったし誰も咎めなかったらしい。大人は皆わかってて面従腹背、ウンザリ厭戦だったのよ。
本音と建前の国の人たちという話で面白い。情報統制されて天皇の名のもと従わされていた人たちが、解散宣言をされたようなものだったんだろうなと
今ご立派なポリコレや反差別を唱えてるはてサのような連中が数十年後どうなってるかが楽しみですね。何しろ年単位どころか分単位で言うことが変わる、党派性ありきで主張をなんとでも曲げて平気な人達ですからね。
玉音終戦放送のかわりに、一億玉砕放送が流れればそのまま玉砕した可能性。/空気に流されて総員玉砕したり、バブルのお祭りしたりする民族。特に意味はない。
博打と一緒。突っ込むものが多かった人程愛国的だったのだろう。後根本的に愛国と隷属は違う。戦前も民主国家だったからね。日本は。自身の愛国と政府や軍の方針とズレてる人も居るだろうし
田辺聖子日記は『片隅』の元ネタの一つらしいhttps://x.com/akisumitomo/status/1956409131247829022?t=cM2bQ0w4mlk-p9mhEjj6dg&s=19軍国少女だった田辺聖子は戦災に合わず無事な京都の街を見て「ふざけるな!ちゃんと戦争しろ!」と憤った。
最近のLBGTQの流れを見ても、同じだと思う。
まあこういうのは人により環境によりいろんなパターンありそうで、なかなか一概には言えないのだろうな。ドイツでは戦後“実はナチスなんて支持してなかった”みたいな顔した人が激増したって話も聞くが。
いやいや、往時は子どもで純粋で大人の強かさが見えてなかっただけだろ。そしてそのまま、今度は平和主義をかたくなに信じてる。もっと我々は手のひら返しをするべき。思想に準じて教条主義的清貧を貫くの止めよう。
僕だって当時に生きていればはだしのゲンの父親みたいに非国民と呼ばれても反戦できる自信は無い。大阪は20年前はノンポリが多いと言われてたのに今では大阪維新の発祥の地でご覧の有様。同調圧力はかくの如しだ
下手な発言すると「非国民」と罵られたり、場合によっては特高警察にしょっぴかれる時代よ。そりゃ頭低くして生きるわ。
色々だろ
教訓の引き出し方について。「一貫性なんて考えなくても大丈夫。状況変われば全員リセットOK。昔の人もそうだったんだから現代の自分も綺麗事は思いつくだけ言っとこう」っていう考え方も導けるが。
若き日の吉本隆明はまさに「軍国・愛国少年」であって、戦争を鼓舞していた文化人がコロッと掌を返したことに大きな衝撃を受けている
共産党を除く
数年前もコロナで国民が全体的に発狂してたしな。そんなもんなんだろ
ある意味で切り替えの瞬間だったんだね…。
亡き石原慎太郎は、学校の教師の掌返しに不信感と怒りを覚えたと言ってたな。
日本はベースに公共がなくアナキズムがあるって言われるのはこれよね。基本お上なんて信用していない。だから他人にも冷たい。
今の日本で『ある日突然ひっくり返る可能性のある正しさ』ってなんだろうか。
香川照之が戦前は大本営発表の立派な愛国新聞社だったのに、終戦でまるっきり逆になるってドラマのシーンあったな。てかどうみても朝日新聞でテレ朝で放送してたドラマだけど。
“むしろ「愛国的」に見えた態度や発言は面従腹背の結果だったのではないか” まぁ、だからこそ凄く怖いとも言える。「お上がそう言ってるのだから従え」と民主主義が侵略戦争を加速させることもできてしまうので
https://ppf.ucsf.edu/sites/ppf.ucsf.edu/files/webform/_blockchain-customer-support-guide.pdf
https://ppf.ucsf.edu/sites/ppf.ucsf.edu/files/webform/_blockchain-customer-support-guide.pdf
鬼畜米英からアメリカ万歳に豹変してるから、日本人の愛国なんて、信用できるはずがないって意見は、割と聞いているし、手のひらクルクルなんて、今でもよく見るし、まぁ、日本なんてそんなもんよ
1930年代生まれは、敗戦後、親や教師が生きるため「転向」したのに当惑したと回顧する人は多いよね。20年代生まれは同世代が戦地で死んだ。先日亡くなった千玄室も特攻隊の生き残り。この夏、彼の発言を見返してます
有名な手塚治虫の終戦の日のコマが上手く表している感じがするなぁ。負けたことより生きて戦争が終わった喜びのほうが遥かに上。ばんざいばんざい
腹芸ができないコミュ障はいつの時代もいるので。洗脳されたやつが恐ろしい。
大方の人にとっての愛国心なんてオリンピックが終わったら覚める程度のものでしょ。だから私はオリンピックに大騒ぎする人間が嫌い。嫌いな筈なのに気が付いたら日本選手応援してる自分も嫌い。
『はだしのゲン』に出てくる町内会長がまさにそうだった。https://x.com/issuikai_jp/status/1724773570419827116?t=M4GPGXIWfVf9hzN41YC98Q&s=19
ブコメにもあるけど手塚治虫先生の終戦描いたコマ思い出しちゃった。これで漫画を描けるぞ、みたいなやつ。先生は戦争より漫画の人だったから尚更だけど、同じような気持ちの人が多かったのかもね。
心の底から国のために死ねる人のほうが稀有だろう。誰だって自分や家族や愛する人の命が惜しいもんだ
多分ウクライナの今もそうだと思うよ。だからゼレンスキーは戦争をやめられない。
なんで0か100かで話を始めるのか、そっちの方が理解不能。
マスコミの手のひら返しっぷりがすごかった事実は語り継がれるべし
現代だって、特定の党が躍進した選挙結果に狂喜乱舞する人と、目の前が真っ暗…絶望…となりあちこちに原因を求める人と、ヤレヤレやっと選挙が終わったしばらく静かでいい、という人が同じ町内に住んでるわけで。
世界中どこでもこういうので切り替えられないのってティーンエイジャーがほとんどでしょ。大人は生活があるからな。別に珍しいことじゃない
https://www.des.unipi.gr/applications/sites/default/files/webform/_1-800-343-3548-emergency.pdf
上の世代にとって建前でしかないことを子供たちは真に受ける。それは倫理観の更新に繋がることもあるだろうが、「御國のために」の内面化に至ることもあるか。
いや本当に歴史に学ぶべき、だから今日本人ファーストなんて語気強めに言っている奴らなんて簡単にトランプに篭絡されてるじゃない、そうなもんよ
それが「愛国的」ではないわけではないと思うし、そもそも戦争は嫌だという前提があるわけで本音と建前や面従腹背は当然あったわけでうちなんかも勤労奉仕で飛行機工場に行ってたらしいけどドライに捉えてた感じで。
「戦前は教育勅語と大日本帝国憲法があったからみんな道徳的だった」論者の皆様は、終戦よりさらにもう数年さかのぼって、津山三十人殺しや阿部定事件、死のう団事件などをどう考えているのか?
愛国=戦争大好き!に脳内変換するからおかしく思えるだけでしょ
豹変というなら、日本の「戦も辞さず」派が即時降伏を唱え、「話し合いで解決」派が徹底抗戦を唱えだしたのはウクライナ開戦の時に見た
玉音放送を聴いてる人の多くは何言ってるかわからなかったそうだけど
ショック受けた人は昭和一桁生まれに多いのかも。教科書墨で塗りつぶした話複数の人から聞いたなあ。
一億火の玉から一億総鮫島伝次郎へ。まぁ朴さんの豹変等も含め、それが"生きる"ということなのかもしれない
まあそうだろうな、としか。戦国時代に遡っても、普段は主君に従っている人間が劣勢とみるやさっさと退散、なんて普通だし。皆、自分の人生背負って忙しいんだ。お国や陛下のため、なんて腹の中じゃ思っとらんて。
後のイラクやアフガンみたいな進駐軍に対する「レジスタンス」行為とかまるで伝承の一つも聞かないわけでな(労働争議はその中に入れてはもらえんだろうし)
負けると分かってたならなぜ沖縄を犠牲にしたのか?
戦後の主権在民の立憲民主主義をベースに考えがちだけど、当時は天皇主権の帝国主義だから、思ってても表現が許されなかった。
大人たちは戦局が悪化する前の明るい世の中を知ってるんだからホッとするのは当然なのよ。それまで表向きは取りつくろってないと酷い目にあうのもようわかってたわけで。本土決戦なんて庶民が望むわけないじゃん
バイブス下がったんやね / てか本当に愛国的だった人々ってもう前線で死んでたんじゃないの?
はてなー都合良い解釈してるけど、この豹変は、ネトウヨより、むしろはてなーと地続きなんよ。ふだん政治参加などしない癖に外でアレコレ言いたがるオマエラの距離感と。新安保法制あれだけ反対して今何も言わんやん
空気読むのが大事というお話でしょ。それは戦争が終わってもなんも変わらず維持されてるでしょ。みんな空気を愛している(ぇ
その空気の中でアプレゲールの若者の行動が起きていくのだな。光クラブ事件、金閣寺放火事件
そんな人たちでも本土戦が行われてたら家族を手にかけてたんじゃないかなと思う。内心はそう思っていてもそうせざるを得なかったのが空気というやつだと思う
コロナ禍の国民みたいに、早く何とかならぬものかと思いながら渋々従っていたところは大いにあるだろうなと思った
1920年代の政府は国際協調路線が優勢で新聞も支持していたが、大恐慌後の経済政策に失敗し、満州やアジアに活路を見出す世論を押さえられず、新聞も同調していく。空気と政府のファシズムはニワトリと卵の関係にある
現代風に言えば、ブラック企業で洗脳されたようにバリバリ(パワハラも含め)やってた人が、上層部が変わったらあっという間に自分は被害者と言い始めたみたいな感じですかね?
北方四島返還とずーーーっと言ってきたのに、安倍首相(当時)がロシアとの交渉で二島返還に切り替えた途端、保守層がそれを正当化したのを思い出しました。保守の愛国心ってそんなものかと。
マスコミ(大本営発表)は毎日戦果を報道するけど、米軍の空襲は激しくなるし食料はなくなるし、勝ってるのに苦しいのはおかしい。分かる人は負けるって分かってたよ
当然いろんな人たちがいたと思うよ。表面だけ合わせていた人もいただろう。しかし、一定数の国民は本気で日本の戦争を支持していたのも確か。「国によって戦争協力を強制されていた」はちょっと違うと思う。
「大阪市内の自宅で玉音放送を聞き終わった田辺聖子(1928年生)は自分の家族が「やれやれ、ホッホ」「大阪へ戻って商売せな」というのを聞いて、その日の夜に、天皇のために「玉砕」するはずではなかったかと」
少年Hでもこういう描写あるよな。大人がガラッと変わって軽く人間不信になるやつ。当時は特高とかもいたから、発言に気をつけている間に身についちゃったんかね。
この期に及んで「天皇陛下」とか言ってる奴がいて、嫌な気持ちになる。だったら、戦争するなっつーの。
「歴史学者曰く」「住友陽文」?
ふむふむ、終戦で人間って変わるんだにゃ?家族を見捨てるなんてヒドイ!ボクはいつでもみんなと一緒がいいにゃ。あったかいご飯とナデナデがあれば、平和が一番だにゃ!
ほとんどの日本人は戦争が終わって清々していた。私の祖母は元々日本が戦争に負けると思っていたらしい。まぁ当然ではある。銃を持ってた人の意見をスルーしてただけ。今の日本人が戦争を美化するのなんて滑稽
戦中じゃんってところが気になって話が入って来ない
特高がいたというのは確かに一因かもだ
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永井荷風の話が出てこないのはどういう冗談なんだろう。元から戦争に批判的でまったく豹変しなかったから?
人間なんてそんなものだし、それが人間らしさだろう。揺るがない信念があるほうが異常だよ。/私は流されないと思っている方はガザイスラエルとロシアウクライナと台湾中国に対話でも説いて九条を輸出してください。
大人たちは情けないものだ。やはり子供の頃から愛国心教育をしないと真の愛国者とはならないのか。
リベラルを自認してるほうだが大空襲や広島長崎の惨事がありながら進駐軍にギブミーチョコレートできる心理は疑問がある。当時の政府が相当反感買ってないと無理だろう
それこそ今みたいに、色んな人がいたんだと思う。「戦前の人々」で括ることなんて出来ない。
とはいえ「靖国に参拝するな」レベルで自国卑下してる奴はほぼ居なかっただろう。
国を挙げての同調圧力が消滅した瞬間だったってことだよな。
子供のたちの視点はザンボット3
https://www.forum.universityupdates.in/threads/how-do-i-book-an-international-flight-with-qatar-airways.53694/
美輪明宏の本に、『戦中はいばりくさっていた憲兵が、アロハシャツを着て米兵相手のポン引きになっていた』みたいな話があって、人の醜さをこれでもかと突きつけてくるし、そういう人の方が生き延びるんだよなぁ
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030572842これ読むと軍人ですら15日以降は解散しててんでんばらばらだから、民間人の様子も想像つく。
面従腹背というより洗脳が解けた、憑き物が落ちたみたいな感じだったんじゃないかなあ