なるほど 「自分事の話だって捉えてるつもりだったのにおばとの会話で、私は心の底では他人事として捉えてたって気付かされた時のショックなんだよね。 私、薄っぺらいなって。」
こういう、普通に生きていればすれ違うことすらない誰かの人生を垣間見ることが出来るのがTwitterの一つの醍醐味なのかもしれないな。と一連のツイを読んで思った。
なにか資料が残っていたのか誰かの記憶で描いたのか まあまあ正確な描写なんだろう
監督が異常に資料あたって当時の風景を再現したと聞くので納得 ところでまとめタイトルの祖母はどこ行った?
今年初めていい棘見た気がする
なにかとチクチク文句言われることでおなじみの「この世界の片隅に」感想だけど、こういう視点からのは自分は初めて見た。そこは褒めるところじゃないんだ
戦時中の日常を忠実に描くことに注力した作品だから、こういう感想が出てくることは当然だし、あえてセリフで説明しない描写の妙だろう
日新製鋼は買収されて今は日本製鉄か… 死亡事故が多いのは伝統なのか。
日常という視点では戦争と原爆に次ぐくらいインパクトを放つ筆おろし。日常の揺らがない強さみたいなものを感じると同時に揺らぎまくる不確かさも感じ⋯
上映館少ないけど 終戦80年上映 でリバイバル上映を8月15日までやっているので、まだ見てない人は映画館で見るチャンス https://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548
興味深い。実際の人生はいろいろなものを飲み込んで過ごしていくものだというもの
日新製鋼の爆発はこれかな。 https://www.jaish.gr.jp/horei/hor1-29/hor1-29-45-1-5.html
これも庶民の戦争と戦後だなあ。
ということはすずさんの旦那と君のお父さんは穴兄弟の可能性も。
性嫌悪のガイキチは、映画なんか観ずに聖書だけ読んでれば良いのにね。まあ、聖書もめっちゃ性描写多いけどね
そこは「地続きなんだ」と思うべきところ。
べつに見る人を気持ちよくさせるだけが目的じゃないからね、作品って
いいエピソードじゃ。ひとに歴史ありだし、歴史的イベントで人生が変わるのこそ、映画の本質で、「アナザーこの世界の片隅で」だよな。
いつの時代も生き残った大人って責任感持って生きてる人ってそんな居なくて、災害や戦争を生き残る強さを持ちつつもチャランポランに生きてるよな。
当然そこは考慮して作ってる
叔母が言う「お父ちゃん」は実父(ツイ主の祖父)で良いのかな?/実父の筆おろし情報を娘に伝える親戚どうなんってんだ。
戦前の人は兄弟がどこで筆おろししたのか知ってるのか。
日常のわかる話だった。昔は客観的な事実にこそ意味があると思っていたが、今は物語はだと思える。昨年、呉に旅行で行きました。「虎狼の血」見ます。
知りたくなかった>「この遊郭、お父ちゃんが予科練に入った時に筆おろしさせてもらったとこじゃ。相当喜んどったと親戚が言っとった」
『この世界の片隅に』はもちろん、ツイ主の語る話や抱いた感情全てが興味深く面白い。それに対する他ユーザーの様々な反応も頷けるものばかり。良い物を読ませて貰えた。
戦争当時は最高裁でビールの泡は料金に含まれるか否か?で争ったりしてたわけだから、悲惨な状況に心を痛めてばかりいないで、前向いて明るく笑って生きるのも人生だし、人の強さだろ?って思って欲しいよね
「記憶が蘇るくらいに描写されている」のはプラス評価だよね。それが遊郭につながるとしても
“昔から原爆資料館に震えて入れないおばたち。 グロさが問題ではないことは虎狼の血のおかげで理解できた”/関係ないけど昨今の梅毒流行など見てると当時の遊郭なんてのも無茶なところと想像する
別にいいんだけど そんなに長年持ち上げる続ける作品なのかってのは はてブでもあまり検討されてないのが不思議だな 支持層的には批判的な視点さえ持つのを許されなさそうな感じはあるが
実父じゃなくて祖父の話じゃない?>ブコメ
興味深く一気読みしてしまった
日常の中に突然戦争がやってくるってこういうことなんだ...今日この話を知れてよかった。
当然ながら戦時下も24時間悲惨なわけではなく戦争の合間に衣食住や恋愛などの「日常」はあるわけで。被爆手帳を取らなかった理由の話は重い。劇中でのすずの妹はあの後、生きのびても「放射能はうつる」と差別される
リプライでものすごい長文が続くポストの1個目だけ見てツッコミ入れる人は、じゃああの映画から何を学んだんだ。
この世界の片隅には映画館で観たし原作も持ってるけど二度と映画は見返したくない。つまんなかったとかではなく、人生に一度で十分な作品だった
『この世界の片隅に』と地続きなのは『仁義なき戦い』。戦後呉に舞い戻った行き場のない復員兵たちがどうしようもない奴を担いで組を立ち上げる話で、両方見ると奥行きが出ます
ツリー全部読んだ。その上で「感動してるのに知りたくなかった」の意図がわからない。読ませるための釣り針なのか、その時は嫌だったがその後色々知ったのか、祖父の下衆な記憶の忌避感か、その他か、確定しにくい
戦争は男の顔もしていない
何しろ歴史的には『この世界の片隅に』の5年後には『仁義無き戦い』が起きるでな
この映画の主題の一つがエロス(生・性)とタナトス(死)の併存なので、そのいずれかから目を逸らそうとするのはアンバランスだと思う。
「この世界の片隅に」は面白かったしそれなりに名作だと思うが、なんか持ち上げすぎじゃね?という人にあう。こうの史代の他の漫画みたらむしろこういう諧謔を多分に持っている作家だと思うけど(さんさん録とか)
意図とか目を逸らすとかよりも身内の筆下ろしの話は普通に知りたくなかろうよ
読み応えあるtogetterやな。漫画の方は、その世界のそこかしこに溢れた、一見して捨てるような些細な出来事がこぼれ話でまとめてあったり。コレこそがこの作品の本懐と思い、老眼に厳しいちっさい字を懸命に読んだ。
アニメだと結構流れていっちゃうんだけど、漫画だとこうのさんの描く情愛ってめっちゃ湿度高めのエロティックだよね。二人が防空壕で少し間を開けて2回キスするシーンは特にエロくて最高でした。
うちの祖母が『この世界の片隅に』のポスターを見て「この遊郭、お父ちゃんが予科練に入った時に筆下ろしさせてもらったとこじゃ」と言った話に、同作の本質情報がある気がする
なるほど 「自分事の話だって捉えてるつもりだったのにおばとの会話で、私は心の底では他人事として捉えてたって気付かされた時のショックなんだよね。 私、薄っぺらいなって。」
こういう、普通に生きていればすれ違うことすらない誰かの人生を垣間見ることが出来るのがTwitterの一つの醍醐味なのかもしれないな。と一連のツイを読んで思った。
なにか資料が残っていたのか誰かの記憶で描いたのか まあまあ正確な描写なんだろう
監督が異常に資料あたって当時の風景を再現したと聞くので納得 ところでまとめタイトルの祖母はどこ行った?
今年初めていい棘見た気がする
なにかとチクチク文句言われることでおなじみの「この世界の片隅に」感想だけど、こういう視点からのは自分は初めて見た。そこは褒めるところじゃないんだ
戦時中の日常を忠実に描くことに注力した作品だから、こういう感想が出てくることは当然だし、あえてセリフで説明しない描写の妙だろう
日新製鋼は買収されて今は日本製鉄か… 死亡事故が多いのは伝統なのか。
日常という視点では戦争と原爆に次ぐくらいインパクトを放つ筆おろし。日常の揺らがない強さみたいなものを感じると同時に揺らぎまくる不確かさも感じ⋯
上映館少ないけど 終戦80年上映 でリバイバル上映を8月15日までやっているので、まだ見てない人は映画館で見るチャンス https://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548
興味深い。実際の人生はいろいろなものを飲み込んで過ごしていくものだというもの
日新製鋼の爆発はこれかな。 https://www.jaish.gr.jp/horei/hor1-29/hor1-29-45-1-5.html
これも庶民の戦争と戦後だなあ。
ということはすずさんの旦那と君のお父さんは穴兄弟の可能性も。
性嫌悪のガイキチは、映画なんか観ずに聖書だけ読んでれば良いのにね。まあ、聖書もめっちゃ性描写多いけどね
そこは「地続きなんだ」と思うべきところ。
べつに見る人を気持ちよくさせるだけが目的じゃないからね、作品って
いいエピソードじゃ。ひとに歴史ありだし、歴史的イベントで人生が変わるのこそ、映画の本質で、「アナザーこの世界の片隅で」だよな。
いつの時代も生き残った大人って責任感持って生きてる人ってそんな居なくて、災害や戦争を生き残る強さを持ちつつもチャランポランに生きてるよな。
当然そこは考慮して作ってる
叔母が言う「お父ちゃん」は実父(ツイ主の祖父)で良いのかな?/実父の筆おろし情報を娘に伝える親戚どうなんってんだ。
戦前の人は兄弟がどこで筆おろししたのか知ってるのか。
日常のわかる話だった。昔は客観的な事実にこそ意味があると思っていたが、今は物語はだと思える。昨年、呉に旅行で行きました。「虎狼の血」見ます。
知りたくなかった>「この遊郭、お父ちゃんが予科練に入った時に筆おろしさせてもらったとこじゃ。相当喜んどったと親戚が言っとった」
『この世界の片隅に』はもちろん、ツイ主の語る話や抱いた感情全てが興味深く面白い。それに対する他ユーザーの様々な反応も頷けるものばかり。良い物を読ませて貰えた。
戦争当時は最高裁でビールの泡は料金に含まれるか否か?で争ったりしてたわけだから、悲惨な状況に心を痛めてばかりいないで、前向いて明るく笑って生きるのも人生だし、人の強さだろ?って思って欲しいよね
「記憶が蘇るくらいに描写されている」のはプラス評価だよね。それが遊郭につながるとしても
“昔から原爆資料館に震えて入れないおばたち。 グロさが問題ではないことは虎狼の血のおかげで理解できた”/関係ないけど昨今の梅毒流行など見てると当時の遊郭なんてのも無茶なところと想像する
別にいいんだけど そんなに長年持ち上げる続ける作品なのかってのは はてブでもあまり検討されてないのが不思議だな 支持層的には批判的な視点さえ持つのを許されなさそうな感じはあるが
実父じゃなくて祖父の話じゃない?>ブコメ
興味深く一気読みしてしまった
日常の中に突然戦争がやってくるってこういうことなんだ...今日この話を知れてよかった。
当然ながら戦時下も24時間悲惨なわけではなく戦争の合間に衣食住や恋愛などの「日常」はあるわけで。被爆手帳を取らなかった理由の話は重い。劇中でのすずの妹はあの後、生きのびても「放射能はうつる」と差別される
リプライでものすごい長文が続くポストの1個目だけ見てツッコミ入れる人は、じゃああの映画から何を学んだんだ。
この世界の片隅には映画館で観たし原作も持ってるけど二度と映画は見返したくない。つまんなかったとかではなく、人生に一度で十分な作品だった
『この世界の片隅に』と地続きなのは『仁義なき戦い』。戦後呉に舞い戻った行き場のない復員兵たちがどうしようもない奴を担いで組を立ち上げる話で、両方見ると奥行きが出ます
ツリー全部読んだ。その上で「感動してるのに知りたくなかった」の意図がわからない。読ませるための釣り針なのか、その時は嫌だったがその後色々知ったのか、祖父の下衆な記憶の忌避感か、その他か、確定しにくい
戦争は男の顔もしていない
何しろ歴史的には『この世界の片隅に』の5年後には『仁義無き戦い』が起きるでな
この映画の主題の一つがエロス(生・性)とタナトス(死)の併存なので、そのいずれかから目を逸らそうとするのはアンバランスだと思う。
「この世界の片隅に」は面白かったしそれなりに名作だと思うが、なんか持ち上げすぎじゃね?という人にあう。こうの史代の他の漫画みたらむしろこういう諧謔を多分に持っている作家だと思うけど(さんさん録とか)
意図とか目を逸らすとかよりも身内の筆下ろしの話は普通に知りたくなかろうよ
読み応えあるtogetterやな。漫画の方は、その世界のそこかしこに溢れた、一見して捨てるような些細な出来事がこぼれ話でまとめてあったり。コレこそがこの作品の本懐と思い、老眼に厳しいちっさい字を懸命に読んだ。
アニメだと結構流れていっちゃうんだけど、漫画だとこうのさんの描く情愛ってめっちゃ湿度高めのエロティックだよね。二人が防空壕で少し間を開けて2回キスするシーンは特にエロくて最高でした。