アルゼンチンのミレイ大統領、めちゃくちゃ荒療治だとは思ったけど、今のところうまく行ってるのは驚きだよね。まぁ、元が酷すぎたというのもあるかもしれないけども。
アルゼンチンは好きぷり?
アルゼンチン、今のところ上手くいってるようで嬉しい(他国だけど、どうなるのかな、と不安だったので)。上手い舵取りをされてるんだな
緊縮財政が成功した国という主張
この記事でいう「左派」は日本政治で一般的にいう左派とは違います。日本だと経済左派とか分けて呼ばないといけないやつ。
このやり方は短期的にはうまくいく。公共財を(しばしば外国に)売り払って豊かになる。でも社会保障のような公共資産の不足がじきに国民を直撃する。「成功例」の国はみんなそう。それこそ歴史的に繰り返されてる。
うーむ、腐ってもミレイも経済学者なので何も無計画に緊縮をやってたわけじゃなかったということか。アルゼンチンと日本じゃ状況が全然違うのでそのまま参考にするのは危険だけど。
MMTはつきつめると構造改革派になると思ってるんだよね。
現地でポチタがマスコット化されてるって言われてたチェンソー・ミレイの画像だ。
インフレが年率1000%になるまでミレイ大統領は現れなかったから、それくらい緊縮が選挙に勝つのは難しいんだろうな
日本も最終的にアルゼンチンみたいに回復できるといいね。
インフレ率が高くなったら、初めて財政緊縮に舵をとるべきということ。10%くらいまで一度上げればいいんじゃないかな、インフレ率。そこまでは財政拡大する。消費税なくすとかで。
“試行錯誤の変化は,革命ほど華々しくはない.チェーンソーを振り回しながら「このイデオロギーで敵どもは歴史の墓場行きだぁ」とか叫んでれば,痛快ではある.でも,うまくいくのは試行錯誤による変化の方だ.”
思ったより早く効果出てきてるんだな
単純化するなよ、国ごとに最適なバランスは違うという結論。日本の財務省みたいに財政規律に基づく緊縮に寄りすぎていてもダメってこと。
レバ掛けスワップポインヨほしいでペソ円してえ https://fx.minkabu.jp/pair/MXNJPY
“そうはいっても,いまのアルゼンチンのインフレ率は,アメリカ人なら激怒する水準ではある.月間 2.4% インフレ率は,年率だと 33% ほどだよ! それでも,アルゼンチン人にとっては素晴らしく安堵できる数字だ”
驚けば良いんじゃね?w
なるほどなあ、状況次第ではネオリベ的なやり方が成功することもあるし、積極財政で失敗した国もあると。今その国がどうなってるか次第でやるべきことは大きく変わるってことなんだろなあ。日本の場合はどうかなあ
日本の左翼も経済左派も大きな政府志向という意味では何も変わらん
https://goo.su/M1lwyk https://goo.su/HsVq84 https://goo.su/n0SUU https://goo.su/rFeoAD https://goo.su/ND3m4kt https://goo.su/kutu8B https://goo.su/VIDbYfb https://goo.su/LMgS8V https://goo.su/SxiNV https://goo.su/UB4lGCo https://goo.su/rJ9J https://goo.su/Iu4hYe9 https://goo.su/5Hhmy
世界ではいろんな実験が行われてるんだね…
"マクロ経済理論によれば,財政赤字が十分に大きくて長く続くと,やがてみんながこう信じる「政府はお金を刷ることで政府債務をインフレで吹き飛ばすぞ.」(これは自己成就的予言になる)"
アルゼンチン経済がクソ過ぎた、という前提/この人らしい記事ではあるよな/2007スティグリッツ「ウゴ・チャベス大統領は,カラカスの貧困地区に暮らす人々に医療と教育をもたらすのに成功を収めたようだ」
公務員や経済界など身内にも容赦なくに緊縮したのが成功した要因では?日本は国民にだけ緊縮財政を押し付けて、経済界には助成金をたんまり出し、増税担保にしれっと公務員の優遇措置を実施してるからな。
アルゼンチンについては文字通り大鉈を振るう必要があるような状況がまずあった。時速1000キロで走る車なら、ブレーキをかけることが正答になる事もあるだろう
自由放任経済、本当に英語でも laissez-faire って言うんだなあ。
"国々はイデオロギーを決め打ちしてそれに固執するんじゃなくて,どちらかの方向に偏りすぎてしまったらそれを認識して進路を変えるべきだ"
需要が多くて高インフレな国は供給側の制約を外してうまくいくことが多い。が、バブル化後破綻したり政情不安になって持続しないことも多い。ともあれサプライサイド派は滅ぶべき。
ミレイが首尾よくアルゼンチンのインフレ率を下げつつ1年の痛みをこえ経済成長を復活させたのを見ると,マクロ左派がひっきりなしに発している緊縮についての暗い警告は少なくとも時々は誇張されているんだとわかる
今の日本の状況を緊縮に寄りすぎているって表現してる人もいるんだもんな。人口減少局面で、財政の大赤字がずっと続いているのに。一年でもいいから黒字になってから緊縮って呼びなよと思う
あまりに早く反応してるので、何が効いたのか分析しやすそうだが。単純に公共支出を絞ったので通貨供給量が減ったのが大きい?
インフレを抑制するには中央銀行の利上げと政府の緊縮。これ常識。本邦のハンキンどもはインフレ対策で通貨をばら撒いてインフレにするらしい。もうね参政党や国民民主党は意味不明な知的レベルでしょ。
“国々はイデオロギーを決め打ちしてそれに固執するんじゃなくて,どちらかの方向に偏りすぎてしまったらそれを認識して進路を変えるべきだ”
ミレイ就任前のインフレ率(月10%)は年率にすると300%超であることに注意。リフレ派であろうとなかろうと、この状態で緊縮するなと言うマクロ経済の専門家はいないだろう。
ノア・スミス「自由市場経済は驚くほどうまくいってる」(2025年7月10日)
アルゼンチンのミレイ大統領、めちゃくちゃ荒療治だとは思ったけど、今のところうまく行ってるのは驚きだよね。まぁ、元が酷すぎたというのもあるかもしれないけども。
アルゼンチンは好きぷり?
アルゼンチン、今のところ上手くいってるようで嬉しい(他国だけど、どうなるのかな、と不安だったので)。上手い舵取りをされてるんだな
緊縮財政が成功した国という主張
この記事でいう「左派」は日本政治で一般的にいう左派とは違います。日本だと経済左派とか分けて呼ばないといけないやつ。
このやり方は短期的にはうまくいく。公共財を(しばしば外国に)売り払って豊かになる。でも社会保障のような公共資産の不足がじきに国民を直撃する。「成功例」の国はみんなそう。それこそ歴史的に繰り返されてる。
うーむ、腐ってもミレイも経済学者なので何も無計画に緊縮をやってたわけじゃなかったということか。アルゼンチンと日本じゃ状況が全然違うのでそのまま参考にするのは危険だけど。
MMTはつきつめると構造改革派になると思ってるんだよね。
現地でポチタがマスコット化されてるって言われてたチェンソー・ミレイの画像だ。
インフレが年率1000%になるまでミレイ大統領は現れなかったから、それくらい緊縮が選挙に勝つのは難しいんだろうな
日本も最終的にアルゼンチンみたいに回復できるといいね。
インフレ率が高くなったら、初めて財政緊縮に舵をとるべきということ。10%くらいまで一度上げればいいんじゃないかな、インフレ率。そこまでは財政拡大する。消費税なくすとかで。
“試行錯誤の変化は,革命ほど華々しくはない.チェーンソーを振り回しながら「このイデオロギーで敵どもは歴史の墓場行きだぁ」とか叫んでれば,痛快ではある.でも,うまくいくのは試行錯誤による変化の方だ.”
思ったより早く効果出てきてるんだな
単純化するなよ、国ごとに最適なバランスは違うという結論。日本の財務省みたいに財政規律に基づく緊縮に寄りすぎていてもダメってこと。
レバ掛けスワップポインヨほしいでペソ円してえ https://fx.minkabu.jp/pair/MXNJPY
“そうはいっても,いまのアルゼンチンのインフレ率は,アメリカ人なら激怒する水準ではある.月間 2.4% インフレ率は,年率だと 33% ほどだよ! それでも,アルゼンチン人にとっては素晴らしく安堵できる数字だ”
驚けば良いんじゃね?w
なるほどなあ、状況次第ではネオリベ的なやり方が成功することもあるし、積極財政で失敗した国もあると。今その国がどうなってるか次第でやるべきことは大きく変わるってことなんだろなあ。日本の場合はどうかなあ
日本の左翼も経済左派も大きな政府志向という意味では何も変わらん
https://goo.su/M1lwyk https://goo.su/HsVq84 https://goo.su/n0SUU https://goo.su/rFeoAD https://goo.su/ND3m4kt https://goo.su/kutu8B https://goo.su/VIDbYfb https://goo.su/LMgS8V https://goo.su/SxiNV https://goo.su/UB4lGCo https://goo.su/rJ9J https://goo.su/Iu4hYe9 https://goo.su/5Hhmy
世界ではいろんな実験が行われてるんだね…
"マクロ経済理論によれば,財政赤字が十分に大きくて長く続くと,やがてみんながこう信じる「政府はお金を刷ることで政府債務をインフレで吹き飛ばすぞ.」(これは自己成就的予言になる)"
アルゼンチン経済がクソ過ぎた、という前提/この人らしい記事ではあるよな/2007スティグリッツ「ウゴ・チャベス大統領は,カラカスの貧困地区に暮らす人々に医療と教育をもたらすのに成功を収めたようだ」
公務員や経済界など身内にも容赦なくに緊縮したのが成功した要因では?日本は国民にだけ緊縮財政を押し付けて、経済界には助成金をたんまり出し、増税担保にしれっと公務員の優遇措置を実施してるからな。
アルゼンチンについては文字通り大鉈を振るう必要があるような状況がまずあった。時速1000キロで走る車なら、ブレーキをかけることが正答になる事もあるだろう
自由放任経済、本当に英語でも laissez-faire って言うんだなあ。
"国々はイデオロギーを決め打ちしてそれに固執するんじゃなくて,どちらかの方向に偏りすぎてしまったらそれを認識して進路を変えるべきだ"
需要が多くて高インフレな国は供給側の制約を外してうまくいくことが多い。が、バブル化後破綻したり政情不安になって持続しないことも多い。ともあれサプライサイド派は滅ぶべき。
ミレイが首尾よくアルゼンチンのインフレ率を下げつつ1年の痛みをこえ経済成長を復活させたのを見ると,マクロ左派がひっきりなしに発している緊縮についての暗い警告は少なくとも時々は誇張されているんだとわかる
今の日本の状況を緊縮に寄りすぎているって表現してる人もいるんだもんな。人口減少局面で、財政の大赤字がずっと続いているのに。一年でもいいから黒字になってから緊縮って呼びなよと思う
あまりに早く反応してるので、何が効いたのか分析しやすそうだが。単純に公共支出を絞ったので通貨供給量が減ったのが大きい?
インフレを抑制するには中央銀行の利上げと政府の緊縮。これ常識。本邦のハンキンどもはインフレ対策で通貨をばら撒いてインフレにするらしい。もうね参政党や国民民主党は意味不明な知的レベルでしょ。
“国々はイデオロギーを決め打ちしてそれに固執するんじゃなくて,どちらかの方向に偏りすぎてしまったらそれを認識して進路を変えるべきだ”
ミレイ就任前のインフレ率(月10%)は年率にすると300%超であることに注意。リフレ派であろうとなかろうと、この状態で緊縮するなと言うマクロ経済の専門家はいないだろう。