俺は「菊池派ニセ科学批判」の階層性、属人主義、党派性、エリート意識、独善、閉鎖性、世間知の不足、知的階層の怠慢に困惑させられた
あそこまで大々的にやるとプラセボ効果が出てきそうな予感はする
//重力子も発見されておらず大統一理論も未解決だが重力は存在しないと崖から飛び降りるのはヤだし、じゃあ『機序は不明だが効果はある』と千万円の壺を買う気には…えーと(昔は逮捕防止や仕事受注に効いたという)
"たぶん、2009年7月16日に行われた日本機能性イオン協会主催の勉強会「マイナスイオンは偽科学か?!」のために書いたのではないかと思います"
『受け取る側の「科学リテラシー」に困惑させられたのである』
“むろん、なんらかの効果はあるのかもしれない。それについて研究することもまたなんらニセ科学ではない。”科学とは、こういった科学者の態度のことだよな
自分が記憶しているマイナスイオンブームは1999年の銭湯のチラシに載ってた。
誠実でまともな専門家は「現在効果が期待できるという研究結果はないが、ないという証拠もない」と言い、詐欺師は「あります!」と断言し、素人は後者に飛びつく。この構図が政治にもあって、ほとほと困る
"科学的根拠がない段階では、あたかもそれがあるかのように主張してはならない"それはそう
自分の分野ではちゃんとプロセスを踏まえて問題点を語れても近年は財務省陰謀論に引き込まれてるあたり「言い切る門外漢」を疑うだけじゃなく自身がそうならない事の難しさよ
政治や経済の評論家・専門家を困惑させてる自覚はないのかな / その他事案 https://x.com/RawheaD/status/1815983349237739683 https://x.com/bokukoui/status/1751990003066945944
今も酸化還元電位が高いと健康にいいみたいなのあるから。
科学的根拠なきマイナスイオンブーム
Argument,「具体的に何の話をしてるのか」がわからないんだよな。我々が仮説と検証の話をするのは、仮説と検証なら何の話をしてるか分かるから。例えば「水をまいたら空気がひんやりする」ならわかる。イオンかは別だが
この人も専門分野では切れ味抜群だが、守備範囲外の経済の話をし出すと馬鹿丸出しになってしまう。
最近まで機序の不明だった麻酔は医療で長く使われてる。古くから使われているというのもあるが科学的根拠がなければ役に立たないわけではないと思ってる。マイナスイオンドライヤーは髪質良くなったよ(個人の感想
ちなみに放電式のマイナスイオン発生器は消臭効果だけは間違いなくある。あれは元々静電気除去用のイオナイザという装置であり、オゾンも発生させているため。目の付け所の会社で余ってたから名前変えて売ったとか。
戦前の文献を平気で引用する各メーカーの技術者がヤバいな。当時は空気イオンを自由に作る技術は無かった筈だし、まともな分析機器すらないので、信用ならないおとぎ話に近いと判る文献を引用とかダマす気満々だろ。
物凄く大昔にネプチューンのラジオで「マイナスイオンって意味ないらしいよ」って言ってて、それを友達に話したら「何言ってんの?あるんだよ!?」ってキレられたの今も許してない
日本では流行り出す前に韓国でブームになり韓国の方がバカバカしいと嘆いているのを聞いて笑ってたら後々日本でも流行って二人で大笑いした記憶がある
この通りなんだけど、結局、誠実な態度を取ろうとするとどの分野でも確かなことは言えず、そして自分の考えに自信を持てないことにもつながるんだよな。自分の場合。
戦略的に対応家電を販売してたシャープが悪い。
健康食品メーカーの薬学博士が雑談で「科学とはPubMedです」と言っていて好感持てた。そこの本書いた時は、めっちゃ論文読まされた。
プラセボ効果っていう言葉も誤用だからね
菊池誠氏。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E8%AA%A0_(%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E5%AD%A6)
機序の不明があっても効果の有無は統計で検証可能なのであって、偽科学にはそれすらないわけで
こっちは「メルトダウンじゃないだす」に困惑させられたままなんですが…
ちゃんとエアコンから荷電粒子の奔流がほとばしるようにしておけば看板に偽り無かったのに。実際に試した人からのクレームも未来永劫ゼロだったはずだ。
この文脈での《効果》とは、着目する要因による因果効果、臨床的な《特異的効果》を指します。従って、認知が身体に影響を与える意味でのプラセボ効果やホーソン効果は、ここでの《効果ではない》と峻別すべきです。
ガラパゴス家電会社の売り文句枯渇が招いたのがそれ。マーケティング偏重体質がバレてしまった今、パナもこらえきれなくなりつつある。海外市場シェアなどないし
大抵は「イオンが出てる」とは言っても、「効果がある」とは言ってない。店員が効果を謳ったり、効果をはっきり書いているのもならちゃんと犯罪として処理できる。
「マイナスイオン」以降、大手有名企業であっても企業の提示する機能説明が科学に則っていないかもしれないという疑い前提で読まなければいけなくなった。もともと本来そういう態度で読むべきなのかもだが、残念。
残ってるのはナノイーとプラズマクラスターくらいか
電機メーカーがこぞってマイナスイオンを売りにしたのは本当に凋落の象徴だったよね
ブームは終わっても滝や森で感じる爽快感をマイナスイオンを浴びたと表現するのは完全に定型文になってるよなぁ…
名だたる大手電機メーカーがろくな検証すらなくマイナスイオン付きと叫び続けたのは流石に狂っていたな。
泉大津って家電企業で言うとシャープやパナみたおなムーブでしょ。食品系で言ったら伊藤園とか
特命リサーチ200Xも取り上げてた
おもろい
イオン発生器は、静電気除去効果とオゾンの消臭効果は期待できるから、ドライヤー、エアコン、空気清浄機で意味があるけど、発生するのはマイナスイオンだけじゃないから
営利企業は利益の為なら合法の範囲でEvilに振る舞うため、倫理に期待できない。科学者がキチンと雑なエセ科学をボコボコにするプロセスを市民が大事にしないといけないのだが、なかなか難しい。
キクマコ自身が財務省陰謀論界の大物。財務省悪玉論ブームに困惑する経済学者は多い。
科学者を名乗って自分の専門外について疑似科学発言を言いっぱなしの人。
我々も専門家としての菊池誠と財務省関連のでたらめを語る菊池誠の落差には常々困惑させられています > 「なぜこのようなでたらめが受け入れられるのか」と、受け取る側の「科学リテラシー」に困惑させられた
ドライヤーとしての性能は実際とても良いので何故ナノイーのようなラベルが必要だったのかという話だけど、普段から「性能が良いだけでは売れない」と偉そうに言ってる身としては認めざるを得ない気もするんだよね…
“コロナ放電で作られるイオンを除塵や静電気除去に用いるのは、ごく普通の技術”この辺、どれくらい効果があるもんなの?
“コロナ放電で作られるイオンを除塵や静電気除去に用いるのは、ごく普通の技術” 昔の空気清浄機はフィルターもなくて、完全にこの部分だけだったけど、役に立ってたからな。ちゃんと動いてると鼻水出なかった
酷いのは家電屋が手出したことやね
イオンなんとかは歯ブラシとドライヤーの効果は実感してる…
大気中のイオンの数を考えれば、学校のプールに目薬をさしたら水質が変わる!と同レベルのことを言ってるのでホメオパシーを信じる人は信じても良いと思うやで
何に困惑させられたのかというと,言葉の定義がそもそも不明だったからだ。科学の用語として使われているのは「陰イオン」だ。マイナスイオンとはなにかは,商品を売ってる側ですらちゃんと定義していなかった。
こんな長い話が必要ではなくて、単に定義されていないから学問としてはそれ以上展開のしようがないだけ。困惑もしてないと思う。
マイナスイオンに飛びついた日本の家電メーカーは目先の小銭と引き換えに信頼を失ったよね
売らんかなのメーカーが飛びついて製品機能の一部に搭載したのは結構罪深いと思ってる。
科学者はマイナスイオン・ブームの何に困惑させられたのか|kikumaco
俺は「菊池派ニセ科学批判」の階層性、属人主義、党派性、エリート意識、独善、閉鎖性、世間知の不足、知的階層の怠慢に困惑させられた
あそこまで大々的にやるとプラセボ効果が出てきそうな予感はする
//重力子も発見されておらず大統一理論も未解決だが重力は存在しないと崖から飛び降りるのはヤだし、じゃあ『機序は不明だが効果はある』と千万円の壺を買う気には…えーと(昔は逮捕防止や仕事受注に効いたという)
"たぶん、2009年7月16日に行われた日本機能性イオン協会主催の勉強会「マイナスイオンは偽科学か?!」のために書いたのではないかと思います"
『受け取る側の「科学リテラシー」に困惑させられたのである』
“むろん、なんらかの効果はあるのかもしれない。それについて研究することもまたなんらニセ科学ではない。”科学とは、こういった科学者の態度のことだよな
自分が記憶しているマイナスイオンブームは1999年の銭湯のチラシに載ってた。
誠実でまともな専門家は「現在効果が期待できるという研究結果はないが、ないという証拠もない」と言い、詐欺師は「あります!」と断言し、素人は後者に飛びつく。この構図が政治にもあって、ほとほと困る
"科学的根拠がない段階では、あたかもそれがあるかのように主張してはならない"それはそう
自分の分野ではちゃんとプロセスを踏まえて問題点を語れても近年は財務省陰謀論に引き込まれてるあたり「言い切る門外漢」を疑うだけじゃなく自身がそうならない事の難しさよ
政治や経済の評論家・専門家を困惑させてる自覚はないのかな / その他事案 https://x.com/RawheaD/status/1815983349237739683 https://x.com/bokukoui/status/1751990003066945944
今も酸化還元電位が高いと健康にいいみたいなのあるから。
科学的根拠なきマイナスイオンブーム
Argument,「具体的に何の話をしてるのか」がわからないんだよな。我々が仮説と検証の話をするのは、仮説と検証なら何の話をしてるか分かるから。例えば「水をまいたら空気がひんやりする」ならわかる。イオンかは別だが
この人も専門分野では切れ味抜群だが、守備範囲外の経済の話をし出すと馬鹿丸出しになってしまう。
最近まで機序の不明だった麻酔は医療で長く使われてる。古くから使われているというのもあるが科学的根拠がなければ役に立たないわけではないと思ってる。マイナスイオンドライヤーは髪質良くなったよ(個人の感想
ちなみに放電式のマイナスイオン発生器は消臭効果だけは間違いなくある。あれは元々静電気除去用のイオナイザという装置であり、オゾンも発生させているため。目の付け所の会社で余ってたから名前変えて売ったとか。
戦前の文献を平気で引用する各メーカーの技術者がヤバいな。当時は空気イオンを自由に作る技術は無かった筈だし、まともな分析機器すらないので、信用ならないおとぎ話に近いと判る文献を引用とかダマす気満々だろ。
物凄く大昔にネプチューンのラジオで「マイナスイオンって意味ないらしいよ」って言ってて、それを友達に話したら「何言ってんの?あるんだよ!?」ってキレられたの今も許してない
日本では流行り出す前に韓国でブームになり韓国の方がバカバカしいと嘆いているのを聞いて笑ってたら後々日本でも流行って二人で大笑いした記憶がある
この通りなんだけど、結局、誠実な態度を取ろうとするとどの分野でも確かなことは言えず、そして自分の考えに自信を持てないことにもつながるんだよな。自分の場合。
戦略的に対応家電を販売してたシャープが悪い。
健康食品メーカーの薬学博士が雑談で「科学とはPubMedです」と言っていて好感持てた。そこの本書いた時は、めっちゃ論文読まされた。
プラセボ効果っていう言葉も誤用だからね
菊池誠氏。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E8%AA%A0_(%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E5%AD%A6)
機序の不明があっても効果の有無は統計で検証可能なのであって、偽科学にはそれすらないわけで
こっちは「メルトダウンじゃないだす」に困惑させられたままなんですが…
ちゃんとエアコンから荷電粒子の奔流がほとばしるようにしておけば看板に偽り無かったのに。実際に試した人からのクレームも未来永劫ゼロだったはずだ。
この文脈での《効果》とは、着目する要因による因果効果、臨床的な《特異的効果》を指します。従って、認知が身体に影響を与える意味でのプラセボ効果やホーソン効果は、ここでの《効果ではない》と峻別すべきです。
ガラパゴス家電会社の売り文句枯渇が招いたのがそれ。マーケティング偏重体質がバレてしまった今、パナもこらえきれなくなりつつある。海外市場シェアなどないし
大抵は「イオンが出てる」とは言っても、「効果がある」とは言ってない。店員が効果を謳ったり、効果をはっきり書いているのもならちゃんと犯罪として処理できる。
「マイナスイオン」以降、大手有名企業であっても企業の提示する機能説明が科学に則っていないかもしれないという疑い前提で読まなければいけなくなった。もともと本来そういう態度で読むべきなのかもだが、残念。
残ってるのはナノイーとプラズマクラスターくらいか
電機メーカーがこぞってマイナスイオンを売りにしたのは本当に凋落の象徴だったよね
ブームは終わっても滝や森で感じる爽快感をマイナスイオンを浴びたと表現するのは完全に定型文になってるよなぁ…
名だたる大手電機メーカーがろくな検証すらなくマイナスイオン付きと叫び続けたのは流石に狂っていたな。
泉大津って家電企業で言うとシャープやパナみたおなムーブでしょ。食品系で言ったら伊藤園とか
特命リサーチ200Xも取り上げてた
おもろい
イオン発生器は、静電気除去効果とオゾンの消臭効果は期待できるから、ドライヤー、エアコン、空気清浄機で意味があるけど、発生するのはマイナスイオンだけじゃないから
営利企業は利益の為なら合法の範囲でEvilに振る舞うため、倫理に期待できない。科学者がキチンと雑なエセ科学をボコボコにするプロセスを市民が大事にしないといけないのだが、なかなか難しい。
キクマコ自身が財務省陰謀論界の大物。財務省悪玉論ブームに困惑する経済学者は多い。
科学者を名乗って自分の専門外について疑似科学発言を言いっぱなしの人。
我々も専門家としての菊池誠と財務省関連のでたらめを語る菊池誠の落差には常々困惑させられています > 「なぜこのようなでたらめが受け入れられるのか」と、受け取る側の「科学リテラシー」に困惑させられた
ドライヤーとしての性能は実際とても良いので何故ナノイーのようなラベルが必要だったのかという話だけど、普段から「性能が良いだけでは売れない」と偉そうに言ってる身としては認めざるを得ない気もするんだよね…
“コロナ放電で作られるイオンを除塵や静電気除去に用いるのは、ごく普通の技術”この辺、どれくらい効果があるもんなの?
“コロナ放電で作られるイオンを除塵や静電気除去に用いるのは、ごく普通の技術” 昔の空気清浄機はフィルターもなくて、完全にこの部分だけだったけど、役に立ってたからな。ちゃんと動いてると鼻水出なかった
酷いのは家電屋が手出したことやね
イオンなんとかは歯ブラシとドライヤーの効果は実感してる…
大気中のイオンの数を考えれば、学校のプールに目薬をさしたら水質が変わる!と同レベルのことを言ってるのでホメオパシーを信じる人は信じても良いと思うやで
何に困惑させられたのかというと,言葉の定義がそもそも不明だったからだ。科学の用語として使われているのは「陰イオン」だ。マイナスイオンとはなにかは,商品を売ってる側ですらちゃんと定義していなかった。
こんな長い話が必要ではなくて、単に定義されていないから学問としてはそれ以上展開のしようがないだけ。困惑もしてないと思う。
マイナスイオンに飛びついた日本の家電メーカーは目先の小銭と引き換えに信頼を失ったよね
売らんかなのメーカーが飛びついて製品機能の一部に搭載したのは結構罪深いと思ってる。