『補給戦』という名著がある。基本的に食料は現地で買う(徴発含む)。 1万人の軍隊が1000人の村に来ても数日なら食料は問題ないとか、軍隊は敵がいなくても常に移動しなくてはならないとか、目から鱗だった。
牟田口「知らん」
もう魔法袋でいいよ
牟田口廉也らは兵士が飢えで苦しむ中、兵站物資の横流の金で芸者遊びを繰り広げていたという話がある。まさか名誉と芸者遊びのために作戦をでっち上げたのでは。なんだったかな、アレ。五輪…万博…インパール作戦か
だからキャゼルヌが居る。甘く見たのがフォーク
カクヨムとなろうに兵站将校がどうのっていう作品がある。シリアス系だけど現実はもっときついんだろうなとは思ってる。
それがメインでなければ気にしなくてもいいような。
現地調達…現地調達は全てを解決する…(しない
言葉の意味が広すぎるなら、分割すればそれぞれの分野が学問として体系化されてたりしないかな。
軍記物っていうから太平記みたいなやつかと(なろうなら戦記じゃね?てのは偏見で、軍記物も結構あるのだろうか)
クレフェルトの「補給戦」はとにかく訳本が読みにく過ぎてもったいない。まあでも原文もあの調子なのだろう。
現代における物流(ロジスティクス)に通じるものがあり、状況によって刻々と変わる中で最適な結果を出す対応が求められるゆえに平坦な考え方のものではない。
黒王様はチート
めちゃめちゃお金持ちだったら城ごと水に沈めて雨乞い踊りで煽ったりでっかい城を囲んで最前線で毎日宴会して煽ったり出来るぞ。金だ。金が全てを解決する。
ロジって在庫管理の記録も需要よね。関連:東日本大震災のときに航空自衛隊で兵站システムに携わった方による災害派遣の内幕がとても興味深い「とても大変そう…」「後方は常に有事である」(https://togetter.com/li/2524068)
”クレフェルトの補給戦を読むより先に、遠出の一人旅を企画、準備、実行してみることをお勧めしますね” 良い。 小説は常に理想的に稼働しがちなので、補給線切られたら戦力ガタ落ちするタイプのゲームを勧める
兵站の知識、物語のスパイスにぴったりですわね。補給戦、必読リストに追加ですわ。
「なに、遠征中に食材が腐ってしまうだと。ふむ、瓶に食材を詰めて加熱する。空気を抜いて栓をするのはどうだろう」缶詰で無双しようぜ
今ちょうどコテンラジオの豊臣秀吉回を聴いていて、兵站の天才石田三成の凄みとそのために周りをちゃんとさせようとしてヘイトを集めまくるツラみを感じている。
皇国の守護者を読んどいたらだいたい間に合う予感
そこで悩むならそれは純ファンタジーじゃん。なろう系なら「未来から来た異次元ポケットには国庫レベルでなんでも入っちゃうので後方支援で戦国無双する私の小歴史」で済むやろ?/なお主人公の名前は「蒼井そら」な
皇国の守護者に「兵站か。便利な言葉だ。うまくいかない作戦は、その一言ですべて説明できる気がしてしまう。そして、その実態を知る者はあまりに少ない」って台詞があるな。
『戦国大名の兵粮事情』久保健一郎、『戦国の軍隊』西股総生、『中世を道から読む』齋藤慎一、『古代国家と軍隊』 笹山晴生、『戊辰戦争 戦争の日本史』 保谷徹、『兵站 重要なのに軽んじられる宿命』福山隆
https://x.com/satomasahisa/status/1462063761729064965 「8万人を転居させることも可能」と宣うヒゲの隊長に聞けばいいのでは。なお算数はできない模様
テント泊&食糧全部担いで3日くらい山の中を縦走するのがいいのでは。現地調達したくなる気分が分かるかも?
そもそも「流れ」を把握する事自体ある種の才能(変な所で立ち止まる様な人には無い)で、兵站はその時系列変化も把握する必要が有る(単なる物流だとここまで要らない)ので更に難易度が高い。
事後諸葛亮「手押し車を牛や馬の形にしよう!」
兵站 補給や兵士の交代とかだけじゃなかったのかー 各種書籍紹介あり 「横山「項羽と劉邦」はいいぞ 毎回のように劉邦との戦いで項羽は肝心な時に兵糧が尽きるんだ」
ボドゲで「War in the Pacific」とかやるのも苦労わかるだろうな‥ 戦力の維持がいかに地道な作業だし、状況変わった時の対応もいかに大変かわかるかなと‥まぁ、そもそもボドゲそのものの入手とマップ広げる場所の確保が
板谷敏彦の『日本人のための第一次世界大戦史』で、鉄道や船のスクリュー技術の発達によって(あと通信も)兵站能力が劇的に向上し、近代総力戦が可能になったプロセスがそれなりの粒度で書いてあった
つ 「アイテムボックス!!(容量無制限・時間停止)」と「瞬間移動」でほぼ解決! / 本格的(なんちゃってレベル)なら、海(船)の味方を得るパターンが王道!
私は蕭何。この世で一番頭が良い……
前線にゴップゴップと物資を送り込むゴップ元帥/大井篤の「海上護衛戦」は日本の兵站が崩壊する様を克明に描いた名著
そういうよの詳しい知識なくてもいいのがなろうのいいとこなのかと思ってたけど、違うんやな
「補給戦」がおすすめ(という話を聞いたことがある)
https://www.homely.com.au/nearum-bundaberg-greater-queensland/questions/will-coinbase-contact-you-by-phone--livefix-help
この手の話は他の人も何人か挙げているクレフェルト「補給戦」が定番というイメージ、なのだが、文章が…読みにくくってェ…
兵站で現地調達といえば、ジンギスカン作戦という大失敗があってね。行った現地でアテ外れた時に地獄を見る良い例。あと、現地民が食糧や井戸に毒仕込んだりするのも世界あるある
へと考えると、沖縄の米軍基地はがんばってるなー、と思う。沖縄県民には災厄だけど。地位協定がいかんよ。
「大砲とスタンプ」って兵站がテーマの漫画がすでにあるけど。/ 架空の国だがだいたいソ連。速水 螺旋人作。
例えば米海軍だと船等の設備の維持管理のために2021年に"N-MRO"という統合兵站支援ソリューションを導入してたはず https://news.mynavi.jp/techplus/article/military_it-591/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000064235.html
一人旅ではなく団体旅行、それも修学旅行みたいに大人数で予定ぎっちりで移動距離の長いやつの幹事をやるのが良いかもね。 一人旅は融通が効き過ぎて楽だから。
兵站に説得力を持たせようとすると内政をそれなりに真面目に書かないといけないので軍記物の枠には収まらなくなる気はする。
クレフェルトの補給戦は現在では相当批判されていて無批判では引用できなくなっているようで https://warhistory-quest.blog.jp/23-Nov-08
アレクサンドロスの征服が短期間で成功したのはあらかじめペルシア帝国の交通網が発達してたから説とか、信長が強かった真の理由は尾張と美濃は米の石高が高いから大量の兵を養い大量の武器を買えた説とかあるよな
欧米の植民地は日本の植民地とは違って生産性を上げるのではなく収奪。日本軍は現地で買うというか補おうとして、結果として東南アジアで大量の餓死者を地元民にも出してしまった。
ちょっと毛色が違うけど、大井篤 著の海上護衛戦(角川文庫)とか。NHKのドキュメント太平洋戦争 第1集 大日本帝国のアキレス腱 ~太平洋・シーレーン作戦~ https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001200002_00000 とか。海ヤバい
「補給戦」は読んでるよね?近代までは「都市に攻め入って略奪」が最も高効率で他に選択肢は殆どなかった。船や鉄道まで使えるようになってやっと他の選択肢が現れ始め、それからも中々上手くいかない苦闘の歴史
孫子「敵地で食めば敵は弱り自分は楽でお得」ナポレオン「なるほど」→当時軍政改革で兵站線充実してたプロセインをボコボコに(なお露)。学習後プロセインは鉄道規格と兵站線充実させた仏のパリまで進軍てな歴史も
コンサル「兵站ならまかせて下さい」
流通や経済そのものになるから、簡単にはまとめられないよな。大量消費する軍隊に対して分散した生産地から物を送る。しかも敵は補給線を断ちにくるし、軍隊は移動する。モデルにするのも大変そうだ。
キャンプ死に行くとき現地調達(大体買える)派と事前準備(ギア全部揃えたい)派で割と対立した
第二次大戦の北アフリカ戦線が教材としていいんじゃあないかな。アホほど強いが兵站を重視しないロンメル将軍と、それに抗する連合軍の対比から多くを学べると思う。
他の人が言っているように、『補給戦』を読むだけじゃなくて、数日間旅行してみる・行軍してみるのもいいと思う。
銀英伝のヤン・ウェンリーが卒業テストでやったのは「兵站破壊で図上演習に勝利」だったな。/コメントを見て。確かに「登山」の座学をすると「え、どうやって水を運ぶの?」となるよな。https://yamap.com/magazine/41584
中学生100人ぐらいを大阪万博へ連れて行ってみたらわかるんじゃないでしょうか?
https://bit.ly/4mUAJpy
知りたいのか物語の一部として組み込みたいのかで変わってくるっぽいね。あと大体みんな兵站ってのがおもしろい。(レーションとか、食料確保のことかと思ったがもっと守備範囲が広かった)
過去の出来事を見てると本当に難しいお題だ...どんなお話ができるんだろう?
信長の野望・全国版で遠い味方の領地にどうやって米や兵士を送れば?となったのが兵站の原体験。
娯楽作品だと林譲治の小説を勧めておくけど、どうも娯楽物というには文章が堅すぎるのが璧に傷。
真っ先にオルクセン王国史が思い浮かびました。
過去の事例を参考にするのが良さそうね
持っていくには大き過ぎる。運ぶには金がかかり過ぎる。現地で手に入れるには恨みを買い過ぎる。結局「じわじわやる」か「短期決戦」しかないってわけ
参考書の数冊くらい読めよ
行軍(移動できるか?道はあるか?)整備(兵器を維持できるか?)生産(物資が必要か?必要なだけ作れるか?)輸送(運べるか?)補給(引き渡せるか?)それぞれ違いがある。初代ガンダムは全部やってる?せやね。
体系的・普遍的に捉えるのが難しいとはいえそれぞれのアプローチから論じた複数の書籍なり研究者なりは出せるだろうとは思った。軍記物なら現地徴発も含めた人権・現地内政無視な手法も重要だろうし歴史だよなあ
id:tacticsogresuki まーたそのデマかよ。植民地はすべて「宗主国が儲けるために投資する」対象。それは欧米も日本も変わらん。英国はインドにインフラを作ったけどそれは生産性を上げて儲けるため。日本と同じや
銀英伝アニメ一作目のオリジナルで開放(占領)地域の兵站(の一部)描いてた話ありましたな。
結論としては「相当裕福で資源じゃぶじゃぶでもない限りどっかで破綻するので、その破綻をいかに抑えるかを考える」のが、小説のネタとしてはちょうどいいんじゃないかね
転移魔法とアイテムボックス、魔法生物騎乗あり?兵站いる? / まじめな歴史「アレクサンドロス大王東征における兵站の問題 」https://opac.kokugakuin.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=TC01619128&elmid=Body&fname=kokugakuinkeizaigaku_65_01_002.pdf
“兵站に限らず他人から要点だけ教えてもらうと物語に落とし込む時にとても苦労するので自分で調べた方がいい”
創作として使う場合なら、たぶん失敗例からのほうがやりやすそうではある。失敗例から作ればそれはほぼ確実に失敗するものにできる。逆に成功例で作ったとしても、複雑な状況次第で失敗の要素を孕む。
なろうず世界の場合チート魔法が使えるので、それを使えばズルが出来るからなぁ。例えば収納魔法と転移魔法の組み合わせや、創造魔法で食料を生み出すとか。計画的に使えば補給という概念そのものを破壊する
司馬遼太郎の『翔ぶが如く』。日本最強の薩摩兵児相手に、山県有朋の兵站の力で勝利する。
皇国の守護者はこういうところもカバーしてるので最高の架空戦記だと思う
へえ~、人間さんも兵站ってやつに苦労してるんだにゃ?ボクにご飯くれる人たちも、毎日大変だにゃ~。たまにはボクが猫パンチで応援してあげるにゃ!
いろんな本が並んでる。補給戦から読んでみるか
蒼天航路で荀彧が軍略というより兵站の専門家として描かれていいて、「へーそうだったのかー」と思った。
ネタツイ発信なので架空の質問者への回答ではあろうが、そういう質問する素人の知りたいのは、作品の格付けに使える専門用語を網羅的に知りたい~て事なのでは?とか思うけどね。
書き出す前に「オルクセン王国史」読むと、無駄な時間浪費しなくても良くなる気がする。https://ncode.syosetu.com/n3719hb/ 島国近代戦なら「海上護衛戦」お勧め。そりゃ日本は負けるわって実感できる。
石田三成とかは兵站のプロで秀吉の九州平定の時は「兵糧、補給の滞りなし」のレベル。この辺りを突き詰めて、同時代の他と比較すると良いかもしれない。
失敗例を出せばいいのでは。アムリッツアの戦いとか。
戦争に勝つための兵站はそりゃ難問だと思うが戦争をやるための兵站は兵站なりの戦争になるだけでは
史実どおりなら60万人を指揮して、楚を攻略した王翦が化け物。楚は秦と違い湖沼が多く、地の利がない状態でどうやって兵站を維持したのか。
三国無双originやったら、曹操が戦争準備のために兵糧準備として屯田から収穫まで1年かけてたな。
ガッツリ兵站テーマの作品を書きたいのか、軍オタにツッコまれない程度に取り繕いたいのか、素人相手にハッタリ利かせたいだけなのかで答えが全然違うのだから、先にどんな話を書きたいか確認するのが良さそげ。
チョットワカルは滅茶苦茶わかってるって意味のスラングだと思ってたけど違うのか?
なるほど、創作でそこらへん思ったより見かけないなと思ったけどそういうことか
兵站こそ「時と場合によるだろ」って気が。前近代の糧秣主体と近現代に弾薬燃料が加わると条件が変化。日本伝統兵站軽視で片すインパールも英軍が米軍に土下座したベルリン空輸的支援を考慮すると航空・情報戦も敗因
AI検索の時代なのにXで聞いちゃうかあ。Grokに"兵站という概念を成立させる要件について教えてください。"と書くだけでも基本は教えてもらえるし、後は実例(成功・失敗)とかも教えてくれるのに。無理そうだなあ
過去の兵站は兵士を移動させるため一箇所にとどまるための食料(・水・飼葉)をどう運ぶかが主だったが、現代戦では兵器生産・戦地への移動が主に語られる
「なろうで軍記物を」の場合、リアルな軍記物を書きたいのか、知識チート能力チートや魔法や超科学ありで書きたいのかも確認しておかないと。
古典ならアントワーヌ・アンリ・ジョミニの戦争概論 (1831)
「兵站の専門家」を一人作っといてそいつが全部やってくれた事にすればいいよ、田中芳樹だって複数作品でやってるし史実でも劉邦が同じことしてる
時代や環境によって全然違うんだよな。モンゴルの遊牧民が強かったのは歩く兵站こと羊だった。でもナーロッパに出すのはやや難しい。
むかし、似たような感じで三国志の布陣とかも、「で、つまり横山先生はこう…その布陣の本質とやらを理解しているのかね」と考えたらたぶん理解していないという結論に達した。プロですらこれ。SFだってそれ。
思い返せば中世ヨーロッパのなろうの走りは佐藤賢一だな、「ジャガーになった男」とか「傭兵ピエール」とか好き、十字軍が戦争無いと途端に略奪者になり、それをピエールが部隊長として管理する苦労描写が面白い
結局のところ、侵攻先を統治することまで考えるなら、兵站はインフラの構築そのもの。つまり国力。もちろん無能な大将は論外で。
なろう書く奴に兵站なんて概念必要ないやろ
輜重輸卒が兵隊ならば蝶々トンボも鳥のうち
一方ナーロッパでは『クリエイト・フード・アンド・ウォーター』を唱えた
各地でフェス開催と思えば大変そうだな。
『キングダム』とか読んでても、紀元前でこんなに兵站がシステマティックに行くわけないじゃんって思うよね。ま〜、あれはいい意味でファンタジーなんだけど
ヤン・ウェンリーはもしかしたら現実に現れるかもしれないが、アレックス・キャゼルヌは真に物語上の人物(後方勤務本部長代理/中将)
建設業やれば?ド田舎のダム建設、離島の護岸、新興国の橋建設。中身は戦争と一緒。人と言う名の建設機械をまともに動かすための寝床、飯、排泄物管理、それだけですよ、現場監督がやることは。資材なんか二の次。
https://coinbsehelp.exblog.jp/244086818/
太平洋戦争のロジスティクスを読んだ後、日本軍が兵站を軽視していたってのは偏見入ってるかもって思ったな。軽視はしていなかったが国力が足りず戦線の拡大にまるで追い付かなかったって感じた
現実に使用されてるアメリカ陸軍の教範は公開されてたりする https://rdl.train.army.mil/catalog-ws/view/100.ATSC/9F5E759A-A070-4119-A8B2-4EF70EF946C7-1344963267101/adp4_0.pdf
湾岸戦争の米軍補給部隊、パゴニス中将の「山・動く」は超面白い。最初のコンテナを並べると300km超。加えて数十万の兵士、戦車や航空機が熱砂の小さな港に押し寄せ、まずは道路を作り標識を立てるとこから始まる。
「チョットワカル」はカーネルを0から書けるというレベルだから、「名将たち『完全に理解した』」のほうが適切なんじゃ?
ロジ
「星系出雲の兵站」が出てないので置いておきますね。
最後の“兵站だけで5巻分の小説”、多分「ミリオタなんで読みたいです!」っていうリプ待ちが見え見えで、好き。どことどこが戦っているのかも曖昧な「ゆる兵站△」とかウケそう。
まあ、考えてみりゃ10万の兵力だったら大都市が丸ごと移動するようなもんだから、食料は半端なくいるわなあ。
「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です」を読んで付箋を使え。
何々無知の知っとかドヤってる馬鹿でも湧いたん?紀元前なん?
もとの質問は「戦記物を書きたい」だけで「兵站スゲーものを書きたい」とは書いてない…(「おれが知りてぇわ」と言うために作った質問なのはわかるが…)
中国史だと兵站に泣いたのは項羽、袁紹、関羽かなぁ。モンゴル軍の兵站は全く分からん。
コンビニのおにぎり一つにしても価格も具材も用意されたものから選ぶ状況と、価格設定や具材の提供側の話もあるだろうに。極限状態で一時的でなくてもそれの気づきは日常的にあると思うけど。
昔、自衛官で兵站やってた人に聞いた話だが、湾岸パトロールのためにインドのどこかに自衛隊専用の港を造ったとか。兵站が得意と言われる米軍が何をしているか調べるのが近道だろう。
『兵站 重要なのに軽んじられる宿命』が気になった。旧日本軍にしても最初から軽んじてるわけじゃないんだよね。徐々に優先順が下がっていくというか。多少は無理が効くと思ってしまうのだろうか。
ブコメの米軍の教範おもしろいな。Sustainment戦力維持、主要な構成要素はLogistics, Financial Management, Personnel Services ワードをとっかかりにして検索すると自衛隊や米軍の公式文書が結局まとまって読みやすい
平時の物流や米軍を参考にして引っかかるところは魔法で解決
よくわかんないけど、兵站は「戦闘行為そのもの以外で、戦闘継続に必要なもの全部」ってことかな。
それこそ今、米が届かない!って騒いでるところじゃん。
現地自活
俺が知ってる中では、秦の范雎が唱えた遠交近攻が一番効果的やと思うで。合理的で無理が無いって事が重要。その点においては范雎は孫子を超えているかも知れないとすら考えとる。
倉庫とか物流業でバイトしてみるのが良いのじゃないか?
軍記の兵站にこだわるから発想が凝り固まるんで、視点を変えて現代組織の総務について調べたらいかが。
キャゼルヌ先輩に丸投げしとけばいいよ
「転生したらインパール作戦の兵士だった」「転生したらガ島で、辻正信が訓示を垂れていた」
全然わからないが兵站が難しいのはわかった。題材としても難しいのか。ググったら「大砲とスタンプ」って漫画が兵站テーマにして描いてそうなのでちょっと読んでみよ
「なろうで軍記物を書きたいです。兵站についておしえてください」→作家や軍人達は「俺が知りてえわ」とツッコみ、歴史上の名将達も「兵站チョットワカル」となるくらいの難問にみんなで頭を悩ませる
『補給戦』という名著がある。基本的に食料は現地で買う(徴発含む)。 1万人の軍隊が1000人の村に来ても数日なら食料は問題ないとか、軍隊は敵がいなくても常に移動しなくてはならないとか、目から鱗だった。
牟田口「知らん」
もう魔法袋でいいよ
牟田口廉也らは兵士が飢えで苦しむ中、兵站物資の横流の金で芸者遊びを繰り広げていたという話がある。まさか名誉と芸者遊びのために作戦をでっち上げたのでは。なんだったかな、アレ。五輪…万博…インパール作戦か
だからキャゼルヌが居る。甘く見たのがフォーク
カクヨムとなろうに兵站将校がどうのっていう作品がある。シリアス系だけど現実はもっときついんだろうなとは思ってる。
それがメインでなければ気にしなくてもいいような。
現地調達…現地調達は全てを解決する…(しない
言葉の意味が広すぎるなら、分割すればそれぞれの分野が学問として体系化されてたりしないかな。
軍記物っていうから太平記みたいなやつかと(なろうなら戦記じゃね?てのは偏見で、軍記物も結構あるのだろうか)
クレフェルトの「補給戦」はとにかく訳本が読みにく過ぎてもったいない。まあでも原文もあの調子なのだろう。
現代における物流(ロジスティクス)に通じるものがあり、状況によって刻々と変わる中で最適な結果を出す対応が求められるゆえに平坦な考え方のものではない。
黒王様はチート
めちゃめちゃお金持ちだったら城ごと水に沈めて雨乞い踊りで煽ったりでっかい城を囲んで最前線で毎日宴会して煽ったり出来るぞ。金だ。金が全てを解決する。
ロジって在庫管理の記録も需要よね。関連:東日本大震災のときに航空自衛隊で兵站システムに携わった方による災害派遣の内幕がとても興味深い「とても大変そう…」「後方は常に有事である」(https://togetter.com/li/2524068)
”クレフェルトの補給戦を読むより先に、遠出の一人旅を企画、準備、実行してみることをお勧めしますね” 良い。 小説は常に理想的に稼働しがちなので、補給線切られたら戦力ガタ落ちするタイプのゲームを勧める
兵站の知識、物語のスパイスにぴったりですわね。補給戦、必読リストに追加ですわ。
「なに、遠征中に食材が腐ってしまうだと。ふむ、瓶に食材を詰めて加熱する。空気を抜いて栓をするのはどうだろう」缶詰で無双しようぜ
今ちょうどコテンラジオの豊臣秀吉回を聴いていて、兵站の天才石田三成の凄みとそのために周りをちゃんとさせようとしてヘイトを集めまくるツラみを感じている。
皇国の守護者を読んどいたらだいたい間に合う予感
そこで悩むならそれは純ファンタジーじゃん。なろう系なら「未来から来た異次元ポケットには国庫レベルでなんでも入っちゃうので後方支援で戦国無双する私の小歴史」で済むやろ?/なお主人公の名前は「蒼井そら」な
皇国の守護者に「兵站か。便利な言葉だ。うまくいかない作戦は、その一言ですべて説明できる気がしてしまう。そして、その実態を知る者はあまりに少ない」って台詞があるな。
『戦国大名の兵粮事情』久保健一郎、『戦国の軍隊』西股総生、『中世を道から読む』齋藤慎一、『古代国家と軍隊』 笹山晴生、『戊辰戦争 戦争の日本史』 保谷徹、『兵站 重要なのに軽んじられる宿命』福山隆
https://x.com/satomasahisa/status/1462063761729064965 「8万人を転居させることも可能」と宣うヒゲの隊長に聞けばいいのでは。なお算数はできない模様
テント泊&食糧全部担いで3日くらい山の中を縦走するのがいいのでは。現地調達したくなる気分が分かるかも?
そもそも「流れ」を把握する事自体ある種の才能(変な所で立ち止まる様な人には無い)で、兵站はその時系列変化も把握する必要が有る(単なる物流だとここまで要らない)ので更に難易度が高い。
事後諸葛亮「手押し車を牛や馬の形にしよう!」
兵站 補給や兵士の交代とかだけじゃなかったのかー 各種書籍紹介あり 「横山「項羽と劉邦」はいいぞ 毎回のように劉邦との戦いで項羽は肝心な時に兵糧が尽きるんだ」
ボドゲで「War in the Pacific」とかやるのも苦労わかるだろうな‥ 戦力の維持がいかに地道な作業だし、状況変わった時の対応もいかに大変かわかるかなと‥まぁ、そもそもボドゲそのものの入手とマップ広げる場所の確保が
板谷敏彦の『日本人のための第一次世界大戦史』で、鉄道や船のスクリュー技術の発達によって(あと通信も)兵站能力が劇的に向上し、近代総力戦が可能になったプロセスがそれなりの粒度で書いてあった
つ 「アイテムボックス!!(容量無制限・時間停止)」と「瞬間移動」でほぼ解決! / 本格的(なんちゃってレベル)なら、海(船)の味方を得るパターンが王道!
私は蕭何。この世で一番頭が良い……
前線にゴップゴップと物資を送り込むゴップ元帥/大井篤の「海上護衛戦」は日本の兵站が崩壊する様を克明に描いた名著
そういうよの詳しい知識なくてもいいのがなろうのいいとこなのかと思ってたけど、違うんやな
「補給戦」がおすすめ(という話を聞いたことがある)
https://www.homely.com.au/nearum-bundaberg-greater-queensland/questions/will-coinbase-contact-you-by-phone--livefix-help
https://www.homely.com.au/nearum-bundaberg-greater-queensland/questions/will-coinbase-contact-you-by-phone--livefix-help
この手の話は他の人も何人か挙げているクレフェルト「補給戦」が定番というイメージ、なのだが、文章が…読みにくくってェ…
兵站で現地調達といえば、ジンギスカン作戦という大失敗があってね。行った現地でアテ外れた時に地獄を見る良い例。あと、現地民が食糧や井戸に毒仕込んだりするのも世界あるある
へと考えると、沖縄の米軍基地はがんばってるなー、と思う。沖縄県民には災厄だけど。地位協定がいかんよ。
「大砲とスタンプ」って兵站がテーマの漫画がすでにあるけど。/ 架空の国だがだいたいソ連。速水 螺旋人作。
例えば米海軍だと船等の設備の維持管理のために2021年に"N-MRO"という統合兵站支援ソリューションを導入してたはず https://news.mynavi.jp/techplus/article/military_it-591/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000064235.html
一人旅ではなく団体旅行、それも修学旅行みたいに大人数で予定ぎっちりで移動距離の長いやつの幹事をやるのが良いかもね。 一人旅は融通が効き過ぎて楽だから。
兵站に説得力を持たせようとすると内政をそれなりに真面目に書かないといけないので軍記物の枠には収まらなくなる気はする。
クレフェルトの補給戦は現在では相当批判されていて無批判では引用できなくなっているようで https://warhistory-quest.blog.jp/23-Nov-08
アレクサンドロスの征服が短期間で成功したのはあらかじめペルシア帝国の交通網が発達してたから説とか、信長が強かった真の理由は尾張と美濃は米の石高が高いから大量の兵を養い大量の武器を買えた説とかあるよな
欧米の植民地は日本の植民地とは違って生産性を上げるのではなく収奪。日本軍は現地で買うというか補おうとして、結果として東南アジアで大量の餓死者を地元民にも出してしまった。
ちょっと毛色が違うけど、大井篤 著の海上護衛戦(角川文庫)とか。NHKのドキュメント太平洋戦争 第1集 大日本帝国のアキレス腱 ~太平洋・シーレーン作戦~ https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001200002_00000 とか。海ヤバい
「補給戦」は読んでるよね?近代までは「都市に攻め入って略奪」が最も高効率で他に選択肢は殆どなかった。船や鉄道まで使えるようになってやっと他の選択肢が現れ始め、それからも中々上手くいかない苦闘の歴史
孫子「敵地で食めば敵は弱り自分は楽でお得」ナポレオン「なるほど」→当時軍政改革で兵站線充実してたプロセインをボコボコに(なお露)。学習後プロセインは鉄道規格と兵站線充実させた仏のパリまで進軍てな歴史も
コンサル「兵站ならまかせて下さい」
流通や経済そのものになるから、簡単にはまとめられないよな。大量消費する軍隊に対して分散した生産地から物を送る。しかも敵は補給線を断ちにくるし、軍隊は移動する。モデルにするのも大変そうだ。
キャンプ死に行くとき現地調達(大体買える)派と事前準備(ギア全部揃えたい)派で割と対立した
第二次大戦の北アフリカ戦線が教材としていいんじゃあないかな。アホほど強いが兵站を重視しないロンメル将軍と、それに抗する連合軍の対比から多くを学べると思う。
他の人が言っているように、『補給戦』を読むだけじゃなくて、数日間旅行してみる・行軍してみるのもいいと思う。
銀英伝のヤン・ウェンリーが卒業テストでやったのは「兵站破壊で図上演習に勝利」だったな。/コメントを見て。確かに「登山」の座学をすると「え、どうやって水を運ぶの?」となるよな。https://yamap.com/magazine/41584
中学生100人ぐらいを大阪万博へ連れて行ってみたらわかるんじゃないでしょうか?
https://bit.ly/4mUAJpy
知りたいのか物語の一部として組み込みたいのかで変わってくるっぽいね。あと大体みんな兵站ってのがおもしろい。(レーションとか、食料確保のことかと思ったがもっと守備範囲が広かった)
過去の出来事を見てると本当に難しいお題だ...どんなお話ができるんだろう?
信長の野望・全国版で遠い味方の領地にどうやって米や兵士を送れば?となったのが兵站の原体験。
娯楽作品だと林譲治の小説を勧めておくけど、どうも娯楽物というには文章が堅すぎるのが璧に傷。
真っ先にオルクセン王国史が思い浮かびました。
過去の事例を参考にするのが良さそうね
持っていくには大き過ぎる。運ぶには金がかかり過ぎる。現地で手に入れるには恨みを買い過ぎる。結局「じわじわやる」か「短期決戦」しかないってわけ
参考書の数冊くらい読めよ
行軍(移動できるか?道はあるか?)整備(兵器を維持できるか?)生産(物資が必要か?必要なだけ作れるか?)輸送(運べるか?)補給(引き渡せるか?)それぞれ違いがある。初代ガンダムは全部やってる?せやね。
体系的・普遍的に捉えるのが難しいとはいえそれぞれのアプローチから論じた複数の書籍なり研究者なりは出せるだろうとは思った。軍記物なら現地徴発も含めた人権・現地内政無視な手法も重要だろうし歴史だよなあ
id:tacticsogresuki まーたそのデマかよ。植民地はすべて「宗主国が儲けるために投資する」対象。それは欧米も日本も変わらん。英国はインドにインフラを作ったけどそれは生産性を上げて儲けるため。日本と同じや
銀英伝アニメ一作目のオリジナルで開放(占領)地域の兵站(の一部)描いてた話ありましたな。
結論としては「相当裕福で資源じゃぶじゃぶでもない限りどっかで破綻するので、その破綻をいかに抑えるかを考える」のが、小説のネタとしてはちょうどいいんじゃないかね
転移魔法とアイテムボックス、魔法生物騎乗あり?兵站いる? / まじめな歴史「アレクサンドロス大王東征における兵站の問題 」https://opac.kokugakuin.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=TC01619128&elmid=Body&fname=kokugakuinkeizaigaku_65_01_002.pdf
“兵站に限らず他人から要点だけ教えてもらうと物語に落とし込む時にとても苦労するので自分で調べた方がいい”
創作として使う場合なら、たぶん失敗例からのほうがやりやすそうではある。失敗例から作ればそれはほぼ確実に失敗するものにできる。逆に成功例で作ったとしても、複雑な状況次第で失敗の要素を孕む。
なろうず世界の場合チート魔法が使えるので、それを使えばズルが出来るからなぁ。例えば収納魔法と転移魔法の組み合わせや、創造魔法で食料を生み出すとか。計画的に使えば補給という概念そのものを破壊する
司馬遼太郎の『翔ぶが如く』。日本最強の薩摩兵児相手に、山県有朋の兵站の力で勝利する。
皇国の守護者はこういうところもカバーしてるので最高の架空戦記だと思う
へえ~、人間さんも兵站ってやつに苦労してるんだにゃ?ボクにご飯くれる人たちも、毎日大変だにゃ~。たまにはボクが猫パンチで応援してあげるにゃ!
いろんな本が並んでる。補給戦から読んでみるか
蒼天航路で荀彧が軍略というより兵站の専門家として描かれていいて、「へーそうだったのかー」と思った。
ネタツイ発信なので架空の質問者への回答ではあろうが、そういう質問する素人の知りたいのは、作品の格付けに使える専門用語を網羅的に知りたい~て事なのでは?とか思うけどね。
書き出す前に「オルクセン王国史」読むと、無駄な時間浪費しなくても良くなる気がする。https://ncode.syosetu.com/n3719hb/ 島国近代戦なら「海上護衛戦」お勧め。そりゃ日本は負けるわって実感できる。
石田三成とかは兵站のプロで秀吉の九州平定の時は「兵糧、補給の滞りなし」のレベル。この辺りを突き詰めて、同時代の他と比較すると良いかもしれない。
失敗例を出せばいいのでは。アムリッツアの戦いとか。
戦争に勝つための兵站はそりゃ難問だと思うが戦争をやるための兵站は兵站なりの戦争になるだけでは
史実どおりなら60万人を指揮して、楚を攻略した王翦が化け物。楚は秦と違い湖沼が多く、地の利がない状態でどうやって兵站を維持したのか。
三国無双originやったら、曹操が戦争準備のために兵糧準備として屯田から収穫まで1年かけてたな。
ガッツリ兵站テーマの作品を書きたいのか、軍オタにツッコまれない程度に取り繕いたいのか、素人相手にハッタリ利かせたいだけなのかで答えが全然違うのだから、先にどんな話を書きたいか確認するのが良さそげ。
チョットワカルは滅茶苦茶わかってるって意味のスラングだと思ってたけど違うのか?
なるほど、創作でそこらへん思ったより見かけないなと思ったけどそういうことか
兵站こそ「時と場合によるだろ」って気が。前近代の糧秣主体と近現代に弾薬燃料が加わると条件が変化。日本伝統兵站軽視で片すインパールも英軍が米軍に土下座したベルリン空輸的支援を考慮すると航空・情報戦も敗因
AI検索の時代なのにXで聞いちゃうかあ。Grokに"兵站という概念を成立させる要件について教えてください。"と書くだけでも基本は教えてもらえるし、後は実例(成功・失敗)とかも教えてくれるのに。無理そうだなあ
過去の兵站は兵士を移動させるため一箇所にとどまるための食料(・水・飼葉)をどう運ぶかが主だったが、現代戦では兵器生産・戦地への移動が主に語られる
「なろうで軍記物を」の場合、リアルな軍記物を書きたいのか、知識チート能力チートや魔法や超科学ありで書きたいのかも確認しておかないと。
古典ならアントワーヌ・アンリ・ジョミニの戦争概論 (1831)
「兵站の専門家」を一人作っといてそいつが全部やってくれた事にすればいいよ、田中芳樹だって複数作品でやってるし史実でも劉邦が同じことしてる
時代や環境によって全然違うんだよな。モンゴルの遊牧民が強かったのは歩く兵站こと羊だった。でもナーロッパに出すのはやや難しい。
むかし、似たような感じで三国志の布陣とかも、「で、つまり横山先生はこう…その布陣の本質とやらを理解しているのかね」と考えたらたぶん理解していないという結論に達した。プロですらこれ。SFだってそれ。
思い返せば中世ヨーロッパのなろうの走りは佐藤賢一だな、「ジャガーになった男」とか「傭兵ピエール」とか好き、十字軍が戦争無いと途端に略奪者になり、それをピエールが部隊長として管理する苦労描写が面白い
結局のところ、侵攻先を統治することまで考えるなら、兵站はインフラの構築そのもの。つまり国力。もちろん無能な大将は論外で。
なろう書く奴に兵站なんて概念必要ないやろ
輜重輸卒が兵隊ならば蝶々トンボも鳥のうち
一方ナーロッパでは『クリエイト・フード・アンド・ウォーター』を唱えた
各地でフェス開催と思えば大変そうだな。
『キングダム』とか読んでても、紀元前でこんなに兵站がシステマティックに行くわけないじゃんって思うよね。ま〜、あれはいい意味でファンタジーなんだけど
ヤン・ウェンリーはもしかしたら現実に現れるかもしれないが、アレックス・キャゼルヌは真に物語上の人物(後方勤務本部長代理/中将)
建設業やれば?ド田舎のダム建設、離島の護岸、新興国の橋建設。中身は戦争と一緒。人と言う名の建設機械をまともに動かすための寝床、飯、排泄物管理、それだけですよ、現場監督がやることは。資材なんか二の次。
https://coinbsehelp.exblog.jp/244086818/
太平洋戦争のロジスティクスを読んだ後、日本軍が兵站を軽視していたってのは偏見入ってるかもって思ったな。軽視はしていなかったが国力が足りず戦線の拡大にまるで追い付かなかったって感じた
現実に使用されてるアメリカ陸軍の教範は公開されてたりする https://rdl.train.army.mil/catalog-ws/view/100.ATSC/9F5E759A-A070-4119-A8B2-4EF70EF946C7-1344963267101/adp4_0.pdf
湾岸戦争の米軍補給部隊、パゴニス中将の「山・動く」は超面白い。最初のコンテナを並べると300km超。加えて数十万の兵士、戦車や航空機が熱砂の小さな港に押し寄せ、まずは道路を作り標識を立てるとこから始まる。
「チョットワカル」はカーネルを0から書けるというレベルだから、「名将たち『完全に理解した』」のほうが適切なんじゃ?
ロジ
「星系出雲の兵站」が出てないので置いておきますね。
最後の“兵站だけで5巻分の小説”、多分「ミリオタなんで読みたいです!」っていうリプ待ちが見え見えで、好き。どことどこが戦っているのかも曖昧な「ゆる兵站△」とかウケそう。
まあ、考えてみりゃ10万の兵力だったら大都市が丸ごと移動するようなもんだから、食料は半端なくいるわなあ。
「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です」を読んで付箋を使え。
何々無知の知っとかドヤってる馬鹿でも湧いたん?紀元前なん?
もとの質問は「戦記物を書きたい」だけで「兵站スゲーものを書きたい」とは書いてない…(「おれが知りてぇわ」と言うために作った質問なのはわかるが…)
中国史だと兵站に泣いたのは項羽、袁紹、関羽かなぁ。モンゴル軍の兵站は全く分からん。
コンビニのおにぎり一つにしても価格も具材も用意されたものから選ぶ状況と、価格設定や具材の提供側の話もあるだろうに。極限状態で一時的でなくてもそれの気づきは日常的にあると思うけど。
昔、自衛官で兵站やってた人に聞いた話だが、湾岸パトロールのためにインドのどこかに自衛隊専用の港を造ったとか。兵站が得意と言われる米軍が何をしているか調べるのが近道だろう。
『兵站 重要なのに軽んじられる宿命』が気になった。旧日本軍にしても最初から軽んじてるわけじゃないんだよね。徐々に優先順が下がっていくというか。多少は無理が効くと思ってしまうのだろうか。
ブコメの米軍の教範おもしろいな。Sustainment戦力維持、主要な構成要素はLogistics, Financial Management, Personnel Services ワードをとっかかりにして検索すると自衛隊や米軍の公式文書が結局まとまって読みやすい
平時の物流や米軍を参考にして引っかかるところは魔法で解決
よくわかんないけど、兵站は「戦闘行為そのもの以外で、戦闘継続に必要なもの全部」ってことかな。
それこそ今、米が届かない!って騒いでるところじゃん。
現地自活
俺が知ってる中では、秦の范雎が唱えた遠交近攻が一番効果的やと思うで。合理的で無理が無いって事が重要。その点においては范雎は孫子を超えているかも知れないとすら考えとる。
倉庫とか物流業でバイトしてみるのが良いのじゃないか?
軍記の兵站にこだわるから発想が凝り固まるんで、視点を変えて現代組織の総務について調べたらいかが。
キャゼルヌ先輩に丸投げしとけばいいよ
「転生したらインパール作戦の兵士だった」「転生したらガ島で、辻正信が訓示を垂れていた」
全然わからないが兵站が難しいのはわかった。題材としても難しいのか。ググったら「大砲とスタンプ」って漫画が兵站テーマにして描いてそうなのでちょっと読んでみよ