“問題は、専門性を有しているはずの「医療ジャーナリスト」が体験談を無批判に受け入れてしまったことである。乳がんや子宮頸がんの専門医に取材すれば防げた誤りだったはずだが、木原氏はその手間を惜しんだよう”
“現在においても丸山ワクチンが承認されない理由は有力者の圧力ではなく質の高いエビデンスの不在であること、プラセボを対照としたランダム化比較試験では効果が示されなかったことである。”
“予後が3カ月と見込まれる乳がん患者に手術を行うことはない”のに手術はおこなわれてる。"標準治療が効いて延命できたが、家族が代替医療の成果と誤解"し、また手術1988と執筆時点1994の間で記憶エラー発生の可能性
"木原洋美氏は、線虫がん検査(N-NOSE)を擁護する一連の記事" "「併用した標準治療が効いて延命できたが、家族が代替医療の成果と誤解している」という可能性が高い" "根拠に乏しい治療法の体験談としては典型的である"
家族や自分が癌になったら真っ先に思い起こすべきなのは『標準治療以外は信じるな』だ。
前世紀の遺物
木原さんご本人からのコメントを読むと、取材能力を持つちゃんとしたジャーナリストと見受けられる。(要は取材と科学が別分野ってだけ)これを科学者と医療ジャーナリストが連携を深める機会として欲しい。
めっちゃ「医療ジャーナリスト」を批判してるなと思ったら向こうからも反論されてたんやね https://president.jp/articles/-/102737?page=4 もう朝までトークバトルやって欲しい
すごいなあ.同じ媒体で反論記事を出したのか./里中さんは全摘でなくとも手術を受けていたと./反論の反論なのか.
将棋の話かと思った。(将棋での使用が後のようです)
丸山ワクチン、割と最近も聞いたな、と思ったらプレジデントの名取宏氏の記事だった→ https://president.jp/articles/-/78722 「反論記事をプレジデントオンラインに書いた」←プレジデント編集部……
この話の真偽はさておき、本当に「余命3カ月」と宣告されたならば、丸山ワクチンでもなんでも試せばいいとは思う。最初から頼るのはやめたほうがいいけど。
攻殻機動隊S.A.Cで丸山ワクチンが肯定的に描かれてて、んーってなったのを思い出す。
やっぱ標準治療という言葉がよくないよな
NHKが故人を礼賛するドラマを作ったからね。故人と医療を食い物にして稼ぐスキーム
科学の舞台では、体験談ではなくエビデンスが主役ですわね。
木原氏の反論コメント、だからそれが「体験談」なのでは……
hatenoさんが、さすが科学の子らしいことをコメントしている。/でもまあ、自分も末期になって打つ手がなくなったら、ルルドの泉とかに望みをつなぐかもしれない。
N-Nose評価してる人の記事なんか信用度ゼロ
医師の余命宣告は絶対ではない。余命わずかと宣告されたのに案外長生きした人は、私の周囲だけでも結構いる。やなせたかしの奥さんも、丸山ワクチンが効いたわけではなく、たまたまそういう人だったんじゃないかな。
勉強になりました。
まー鍼灸とか東洋医学も、西洋医学からは「経験値の積み重ねだけで、科学的エビデンスが皆無」ということから目の敵にされてんだよね。
生きていくためとはいえ転身しすぎるからそうなる「大学在学中からコピーライターとして…
「体験談は根拠にはならない、必要なのは質の高いエビデンス」に対する反論が「一度でいいので、当事者に取材して」じゃあどうしようもない
木原氏はコロナ後遺症に対するドネペジルについても、有効性が否定された後に「日本政府がコロナを終わらせたがっている」から承認されないとか書いてて、ジャーナリストというより陰謀論者に近い
木原氏、「エビデンス」の内容読んだのだろうか…
患者の体験談はエビデンスレベルが最も低い「レベル6(非常に低い): 専門家の意見や、根拠に基づかない個人的経験」なのを医療ジャーナリストが知らないはずもないのだがり
体験談は丸山ワクチンに効果があるという根拠にはならない - NATROMのブログ
“問題は、専門性を有しているはずの「医療ジャーナリスト」が体験談を無批判に受け入れてしまったことである。乳がんや子宮頸がんの専門医に取材すれば防げた誤りだったはずだが、木原氏はその手間を惜しんだよう”
“現在においても丸山ワクチンが承認されない理由は有力者の圧力ではなく質の高いエビデンスの不在であること、プラセボを対照としたランダム化比較試験では効果が示されなかったことである。”
“予後が3カ月と見込まれる乳がん患者に手術を行うことはない”のに手術はおこなわれてる。"標準治療が効いて延命できたが、家族が代替医療の成果と誤解"し、また手術1988と執筆時点1994の間で記憶エラー発生の可能性
"木原洋美氏は、線虫がん検査(N-NOSE)を擁護する一連の記事" "「併用した標準治療が効いて延命できたが、家族が代替医療の成果と誤解している」という可能性が高い" "根拠に乏しい治療法の体験談としては典型的である"
家族や自分が癌になったら真っ先に思い起こすべきなのは『標準治療以外は信じるな』だ。
前世紀の遺物
木原さんご本人からのコメントを読むと、取材能力を持つちゃんとしたジャーナリストと見受けられる。(要は取材と科学が別分野ってだけ)これを科学者と医療ジャーナリストが連携を深める機会として欲しい。
めっちゃ「医療ジャーナリスト」を批判してるなと思ったら向こうからも反論されてたんやね https://president.jp/articles/-/102737?page=4 もう朝までトークバトルやって欲しい
すごいなあ.同じ媒体で反論記事を出したのか./里中さんは全摘でなくとも手術を受けていたと./反論の反論なのか.
将棋の話かと思った。(将棋での使用が後のようです)
丸山ワクチン、割と最近も聞いたな、と思ったらプレジデントの名取宏氏の記事だった→ https://president.jp/articles/-/78722 「反論記事をプレジデントオンラインに書いた」←プレジデント編集部……
この話の真偽はさておき、本当に「余命3カ月」と宣告されたならば、丸山ワクチンでもなんでも試せばいいとは思う。最初から頼るのはやめたほうがいいけど。
攻殻機動隊S.A.Cで丸山ワクチンが肯定的に描かれてて、んーってなったのを思い出す。
やっぱ標準治療という言葉がよくないよな
NHKが故人を礼賛するドラマを作ったからね。故人と医療を食い物にして稼ぐスキーム
科学の舞台では、体験談ではなくエビデンスが主役ですわね。
木原氏の反論コメント、だからそれが「体験談」なのでは……
hatenoさんが、さすが科学の子らしいことをコメントしている。/でもまあ、自分も末期になって打つ手がなくなったら、ルルドの泉とかに望みをつなぐかもしれない。
N-Nose評価してる人の記事なんか信用度ゼロ
医師の余命宣告は絶対ではない。余命わずかと宣告されたのに案外長生きした人は、私の周囲だけでも結構いる。やなせたかしの奥さんも、丸山ワクチンが効いたわけではなく、たまたまそういう人だったんじゃないかな。
勉強になりました。
まー鍼灸とか東洋医学も、西洋医学からは「経験値の積み重ねだけで、科学的エビデンスが皆無」ということから目の敵にされてんだよね。
生きていくためとはいえ転身しすぎるからそうなる「大学在学中からコピーライターとして…
「体験談は根拠にはならない、必要なのは質の高いエビデンス」に対する反論が「一度でいいので、当事者に取材して」じゃあどうしようもない
木原氏はコロナ後遺症に対するドネペジルについても、有効性が否定された後に「日本政府がコロナを終わらせたがっている」から承認されないとか書いてて、ジャーナリストというより陰謀論者に近い
木原氏、「エビデンス」の内容読んだのだろうか…
患者の体験談はエビデンスレベルが最も低い「レベル6(非常に低い): 専門家の意見や、根拠に基づかない個人的経験」なのを医療ジャーナリストが知らないはずもないのだがり