有料記事がプレゼントされました! 9月23日 21:58まで全文お読みいただけます。 https://digital.asahi.com/articles/AST9P3K70T9PUCVL00GM.html?ptoken=01K5RR1K46XNGGPFWHQ6D9R725
“一人の人間としてのケンシロウはくわを持って土を耕し、種もみを育てようとするべきだったのではないか。それで「戦うのをやめて畑仕事をする主人公の漫画を描きたい」と思ったのです。”
良い!これだから幸村誠は信用できる。"真の戦士とは人々を憎しみと暴力の連鎖という呪いから解き放つ者ではないか"これもうほぼ「ニュータイプ」だよね / 少年編の後は駄作とかいう馬鹿が沢山居たの思い出す(寧ろ本番
ヴィンランド・サガのラストをあのかたちに持っていくの、物語的なカタルシスとは真逆の方向にあるわけだが、それがトルフィンの目指す所だと納得させられるのがすごかった。おつかれさまでした。
トルフィンが非暴力に至った経緯と幸村先生の願い。最終巻、心して読みます。
"人類みなが平和に暮らす日が来るとしたら、そこにはネタニヤフもミンアウンフラインもロシアのプーチン大統領もいなくてはダメなんです。" 幸村誠はブレないなあ(プラネテス4巻のハチマキを想起する)
さっき読み終わった。アメリカで人気ある漫画だと思うけど、アメリカ人どう思うかな
でもまぁ正直、アニメ1期の様なバトルものとして期待されてたと思うし、「知らん間に農業漫画になっとる」的にも評されてた気がする。そういう層をふるいにかけても、“ビジネス”的に成立したって事なんだろうが。
暴力に対する向き合い方もそうだし、クヌートが神の本質に気がつく場面も並大抵の作家では書けない。電子で揃えてしまったが紙で買い直すべきか。暴力を暴力で解決しない。言うは優しいが人類はまだまだ辿り着けない
なるほど、誰にも与せず「暴力に頼るなんて幼稚だなぁ」というスタンスはウケが良いみたいですね。しばらくそうしてみようと思いました。
プロローグに巻数の半分くらい費やしてるのが凄すぎ。その積み重ねが本編の圧倒的な説得力になってるのがさらに凄すぎ。おかげで心のなかのトルフィンが「お前に敵などいない」と言ってくれるようになった。
「『正しい暴力』の存在は認めてはいけない」←その結果、トルフィンがした決断は皆が多くの努力と希望を注ぎ込んだ開拓地の放棄だったからな。それを受け入れられる程の覚悟を持った人間は多くはない。
まだラスト読んでないので、読んだらまた来よう。
争っている両者という言い方は少し単純過ぎるな。少なくともプーチンは他国を侵略して市街地空爆で一般市民を標的にしているし、ネタニヤフは報道関係者も狙っている。一方的ないじめという側面が強い。
まだ終わりを読んでない。でもこの漫画と出会って以降、これは最後の手段で最初の手段じゃない、というのを仕事なんかの大事な場面でも意識するようになった。周りには迷惑かけちゃうけれど。
死よりも魅力ある世界なんて実現不可能なまやかしです
これがナタリーとかオリコンあたりに載るならわかるんですけど、朝日新聞が記事にする事に意図を感じる。
戦士のままでは救世主にはなれないのかも知れない。人類は数千年変わらないからもう何らかのロボティクス的な人工情動制御装置との融合みたいな進化を遂げないと野蛮な本性は克服出来ない様な気がすんだよね⋯⋯
今読み終わった/作品の意義やメッセージ性は理解するし、心に響いて半泣きで読んだのに、「私はやっぱりトルケル好きなんだよな」と思えるのが、この漫画の良さなんだろな。
20年で完結「ヴィンランド・サガ」作者が現代に問う「真の戦士」:朝日新聞
有料記事がプレゼントされました! 9月23日 21:58まで全文お読みいただけます。 https://digital.asahi.com/articles/AST9P3K70T9PUCVL00GM.html?ptoken=01K5RR1K46XNGGPFWHQ6D9R725
“一人の人間としてのケンシロウはくわを持って土を耕し、種もみを育てようとするべきだったのではないか。それで「戦うのをやめて畑仕事をする主人公の漫画を描きたい」と思ったのです。”
良い!これだから幸村誠は信用できる。"真の戦士とは人々を憎しみと暴力の連鎖という呪いから解き放つ者ではないか"これもうほぼ「ニュータイプ」だよね / 少年編の後は駄作とかいう馬鹿が沢山居たの思い出す(寧ろ本番
ヴィンランド・サガのラストをあのかたちに持っていくの、物語的なカタルシスとは真逆の方向にあるわけだが、それがトルフィンの目指す所だと納得させられるのがすごかった。おつかれさまでした。
トルフィンが非暴力に至った経緯と幸村先生の願い。最終巻、心して読みます。
"人類みなが平和に暮らす日が来るとしたら、そこにはネタニヤフもミンアウンフラインもロシアのプーチン大統領もいなくてはダメなんです。" 幸村誠はブレないなあ(プラネテス4巻のハチマキを想起する)
さっき読み終わった。アメリカで人気ある漫画だと思うけど、アメリカ人どう思うかな
でもまぁ正直、アニメ1期の様なバトルものとして期待されてたと思うし、「知らん間に農業漫画になっとる」的にも評されてた気がする。そういう層をふるいにかけても、“ビジネス”的に成立したって事なんだろうが。
暴力に対する向き合い方もそうだし、クヌートが神の本質に気がつく場面も並大抵の作家では書けない。電子で揃えてしまったが紙で買い直すべきか。暴力を暴力で解決しない。言うは優しいが人類はまだまだ辿り着けない
なるほど、誰にも与せず「暴力に頼るなんて幼稚だなぁ」というスタンスはウケが良いみたいですね。しばらくそうしてみようと思いました。
プロローグに巻数の半分くらい費やしてるのが凄すぎ。その積み重ねが本編の圧倒的な説得力になってるのがさらに凄すぎ。おかげで心のなかのトルフィンが「お前に敵などいない」と言ってくれるようになった。
「『正しい暴力』の存在は認めてはいけない」←その結果、トルフィンがした決断は皆が多くの努力と希望を注ぎ込んだ開拓地の放棄だったからな。それを受け入れられる程の覚悟を持った人間は多くはない。
まだラスト読んでないので、読んだらまた来よう。
争っている両者という言い方は少し単純過ぎるな。少なくともプーチンは他国を侵略して市街地空爆で一般市民を標的にしているし、ネタニヤフは報道関係者も狙っている。一方的ないじめという側面が強い。
まだ終わりを読んでない。でもこの漫画と出会って以降、これは最後の手段で最初の手段じゃない、というのを仕事なんかの大事な場面でも意識するようになった。周りには迷惑かけちゃうけれど。
死よりも魅力ある世界なんて実現不可能なまやかしです
これがナタリーとかオリコンあたりに載るならわかるんですけど、朝日新聞が記事にする事に意図を感じる。
戦士のままでは救世主にはなれないのかも知れない。人類は数千年変わらないからもう何らかのロボティクス的な人工情動制御装置との融合みたいな進化を遂げないと野蛮な本性は克服出来ない様な気がすんだよね⋯⋯
今読み終わった/作品の意義やメッセージ性は理解するし、心に響いて半泣きで読んだのに、「私はやっぱりトルケル好きなんだよな」と思えるのが、この漫画の良さなんだろな。