“日本建築の寸法を尊重しようと思いました。それらは長い年月をかけて決まってきた使い勝手のよい寸法体系です。ダサイからといって簡単に否定するのはよくないだろう”
“アニメは本来、子ども向けのもの。子どもに間違った知見を与えたくありません。” こういう姿勢が素敵。
世田谷の注文住宅の会社。
“ご自宅を訪問。「家づくりにとりかかったのは、」富野さんは、細かなところまですべて覚えている様子で、語り始めました。「僕の職業は個人業ですから、はじめから大手に頼む気はありません”
自宅設計にも妥協せずコンテ切ってくるところが、実にカントクらしい
「実をいうと、スペースコロニーは、大嫌いです。」
“開口一番、「まずは私が一方的にしゃべります。いいですね」と、富野さん。” これは痺れる
富野監督が「悟性」って言葉使ってると嬉しくなっちゃう
どんなインタビュアーのフィルターを通しても貫通してくるんだよな。富野節って。
”地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です” ナウシカみたいだ(笑)/ ラピュタか。
『家は、悟性、つまり人の本性を育てるところ〜悟性のありようは、土地とつながっている部分があるのでは〜 自分は地面の上でなければ暮らせないと思っている人間』御大自身は地球の重力に魂を引かれると吐露したか
( "(た?)男 門田隆将" は『死の淵を見た男 ―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日―』(「Fukushima50」原作)かな? 幻獣辞典、妖精事典もある
"実をいうと、スペースコロニーは、大嫌いです。自分はマンションに住んだことがないのですが、地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です"
読みやすくしてるかな?喋った言葉をそのまま書くともっと癖の強い言い回しになるような気がする。
すでにたいして仕事をしてないのに、なんでこんなに金をもってるんだろう
井草の家、との事だから、サンライズのあった(過去形)上井草駅から徒歩圏内なんだろうけど、5年前くらいに荻窪駅南口に移転しちゃったけど、今はどうしてるんだろう…
2015年のインタビューで10年前か。やっぱり監督のことすき
自宅の建築なのに、一緒に仕事したんじゃないかって 感じを受けた
10年前の記事なのね。設計士さんは相当厄介な客に感じたろうなあ笑。富野節炸裂。
本棚で目に入った『第三世界の姓名』が気になる
「まずは私が一方的にしゃべります。いいですね」この時点でトミノ監督のターンが終わることはないんだろうなと予測できた。これが悟性です。
“地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です。これからも地面とつながる暮らしにこだわりたいし、こだわっていいのではないでしょうか” 地球の重力に魂を縛られた家
最初に「一方的にしゃべる」と宣言するところに優しさを感じる
これはいい富野監督っぽい
「土から離れては生きられないのよ!」 富野監督はシータだった…
*水の問題です。高台にあって水害を受けないことを考えました。本当は井戸水が出るところにしたかった。自分は神奈川県小田原の郊外で生まれ、井戸水で育てられましたからね。*
いい家
“40歳を過ぎてからは、本を読んで勉強して物の考え方を手に入れないと、若い人に負けてしまいます。年をとればとるほど、基礎学力がなければ何も出てきませんから。”
住居に関しても、隅々まで考えと方針を持ってるの富野節って感じがする
「井草の家」施主 『伊佐通信』5号(2015年)より転載 ※内容は掲載時のものです
さすがに富野さんであればそれなりのお家に暮らしているか...世界的なアニメーターでも月〇万円の借家住まいとか当たり前だったし...
人の本性を育てるところ、で背筋が伸びる思い。机の上に未処理の書類が山積みになってる…片付けよう
「家は、悟性、つまり人の本性を育てるところです」「悟性のありようは、土地とつながっている部分があるのでは。つい最近までは、庶民は地面に這いつくばって暮らしていました。それが高層住宅に住むようになって」
さすが当代を代表する作家の一人だけあって圧倒的な実践に裏打ちされたストイックかつ強靭なスタンスだ…
住まいと暮らしについてはザ・温故知新なんだな。地球の重力からは離れられないのだ、御大も我々も、オールドタイプは。
出だしから濃ゆい
すてきー
御大はVの頃から、土が人に必要であることを言っている。それは「魂が重力に引かれた」のとは別問題。人が生き物であることを再認識したんだろう
タリアセン…本物なんだろうなぁいいなぁ…
“40歳を過ぎてからは、本を読んで勉強して物の考え方を手に入れないと、若い人に負けてしまいます。年をとればとるほど、基礎学力がなければ何も出てきませんから”
「まずは私が一方的にしゃべります。いいですね」
正方形平面、中心に階段という当時としては耐震性高そうなプラン、トミノ監督らしい。リビングの照明は、フランク・ロイド・ライトが自らのアトリエのために設計した名作、タリアセン・スタンドライト。
これまた興味深いネタが。戸建て住宅メインの建築業から。お富さんが60代で20年前の建築か。立地も井草で当時のサンライズ(上井草)に近かった
偶然昨日積み録画の中から2019年ごろ夜の巷を徘徊するの富野回を発掘。富野ってこれくらい有名になったらどうやって出勤してんだろう、徒歩?クルマ?どこら辺から?とか思いながら観てた。そりゃ当時機嫌いいわけだ
フランクロイドライトの照明
あとでゆっくり読みたい富野。こういうインタビューをまとめて本にしてほしい
調度も素敵じゃねえ。本棚の本も端から端まで眺めたい/“即座に「家は、悟性、つまり人の本性を育てるところです」と答えました。「悟性のありようは、土地とつながっている部分があるのではないでしょうか”
長生きしてくれよな富野
富野さんと家づくりでコラボした担当の方は本当に稀有な体験をしたのだろうな。
"実をいうと、スペースコロニーは、大嫌いです。自分はマンションに住んだことがないのですが、地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です。"そういう意味ではガチガチのオールドタイプなのが逆に面白い。
わいも子供(特に進路選択前の中高生)に正しい知識を与える小説をプロデュースしている https://ncode.syosetu.com/n1889ko/ (最終徒歩圏、始まります。)/ やはり徒歩圏内
地面の上云々はブレンパワード制作時の記憶ないとしながらも「鬱になった時アスファルトの上を歩くのは辛かったけど土の上を歩くのは楽だったという感覚が元なのを思い出した」って2021年にしてた話を思い出すね
いま、ミネラルウォーターなみの汚染されてない水源って田舎か山奥で都市へのアクセス死んでるから水道でいいよなあ。万一、PFASに汚染されてても浄水器でかなりカットできるし。
いいシャツ
ブレンパワードに出てきそうな社名
『いつまでも現役でいたいと思ったら、死ぬまで勉強するしかない』『家は、悟性、つまり人の本性を育てるところです』
富野監督、伊佐ホームズに現る!?ボクも豪邸で日向ぼっこしたいにゃ~!
多分奥さんのセンスや整頓能力もかなり寄与していると思う。富野由悠季監督自身も24年前に桃井はるこさんに「僕も片付けが下手だけど、とりあえず床に物を置くのはやめよう」と低レベルな人生相談をしてたので。
アニメーション監督富野由悠季さん – 伊佐通信|伊佐ホームズ株式会社
“日本建築の寸法を尊重しようと思いました。それらは長い年月をかけて決まってきた使い勝手のよい寸法体系です。ダサイからといって簡単に否定するのはよくないだろう”
“アニメは本来、子ども向けのもの。子どもに間違った知見を与えたくありません。” こういう姿勢が素敵。
世田谷の注文住宅の会社。
“ご自宅を訪問。「家づくりにとりかかったのは、」富野さんは、細かなところまですべて覚えている様子で、語り始めました。「僕の職業は個人業ですから、はじめから大手に頼む気はありません”
自宅設計にも妥協せずコンテ切ってくるところが、実にカントクらしい
「実をいうと、スペースコロニーは、大嫌いです。」
“開口一番、「まずは私が一方的にしゃべります。いいですね」と、富野さん。” これは痺れる
富野監督が「悟性」って言葉使ってると嬉しくなっちゃう
どんなインタビュアーのフィルターを通しても貫通してくるんだよな。富野節って。
”地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です” ナウシカみたいだ(笑)/ ラピュタか。
『家は、悟性、つまり人の本性を育てるところ〜悟性のありようは、土地とつながっている部分があるのでは〜 自分は地面の上でなければ暮らせないと思っている人間』御大自身は地球の重力に魂を引かれると吐露したか
( "(た?)男 門田隆将" は『死の淵を見た男 ―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日―』(「Fukushima50」原作)かな? 幻獣辞典、妖精事典もある
"実をいうと、スペースコロニーは、大嫌いです。自分はマンションに住んだことがないのですが、地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です"
読みやすくしてるかな?喋った言葉をそのまま書くともっと癖の強い言い回しになるような気がする。
すでにたいして仕事をしてないのに、なんでこんなに金をもってるんだろう
井草の家、との事だから、サンライズのあった(過去形)上井草駅から徒歩圏内なんだろうけど、5年前くらいに荻窪駅南口に移転しちゃったけど、今はどうしてるんだろう…
2015年のインタビューで10年前か。やっぱり監督のことすき
自宅の建築なのに、一緒に仕事したんじゃないかって 感じを受けた
10年前の記事なのね。設計士さんは相当厄介な客に感じたろうなあ笑。富野節炸裂。
本棚で目に入った『第三世界の姓名』が気になる
「まずは私が一方的にしゃべります。いいですね」この時点でトミノ監督のターンが終わることはないんだろうなと予測できた。これが悟性です。
“地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です。これからも地面とつながる暮らしにこだわりたいし、こだわっていいのではないでしょうか” 地球の重力に魂を縛られた家
最初に「一方的にしゃべる」と宣言するところに優しさを感じる
これはいい富野監督っぽい
「土から離れては生きられないのよ!」 富野監督はシータだった…
*水の問題です。高台にあって水害を受けないことを考えました。本当は井戸水が出るところにしたかった。自分は神奈川県小田原の郊外で生まれ、井戸水で育てられましたからね。*
いい家
“40歳を過ぎてからは、本を読んで勉強して物の考え方を手に入れないと、若い人に負けてしまいます。年をとればとるほど、基礎学力がなければ何も出てきませんから。”
住居に関しても、隅々まで考えと方針を持ってるの富野節って感じがする
「井草の家」施主 『伊佐通信』5号(2015年)より転載 ※内容は掲載時のものです
さすがに富野さんであればそれなりのお家に暮らしているか...世界的なアニメーターでも月〇万円の借家住まいとか当たり前だったし...
人の本性を育てるところ、で背筋が伸びる思い。机の上に未処理の書類が山積みになってる…片付けよう
「家は、悟性、つまり人の本性を育てるところです」「悟性のありようは、土地とつながっている部分があるのでは。つい最近までは、庶民は地面に這いつくばって暮らしていました。それが高層住宅に住むようになって」
さすが当代を代表する作家の一人だけあって圧倒的な実践に裏打ちされたストイックかつ強靭なスタンスだ…
住まいと暮らしについてはザ・温故知新なんだな。地球の重力からは離れられないのだ、御大も我々も、オールドタイプは。
出だしから濃ゆい
すてきー
御大はVの頃から、土が人に必要であることを言っている。それは「魂が重力に引かれた」のとは別問題。人が生き物であることを再認識したんだろう
タリアセン…本物なんだろうなぁいいなぁ…
“40歳を過ぎてからは、本を読んで勉強して物の考え方を手に入れないと、若い人に負けてしまいます。年をとればとるほど、基礎学力がなければ何も出てきませんから”
「まずは私が一方的にしゃべります。いいですね」
正方形平面、中心に階段という当時としては耐震性高そうなプラン、トミノ監督らしい。リビングの照明は、フランク・ロイド・ライトが自らのアトリエのために設計した名作、タリアセン・スタンドライト。
これまた興味深いネタが。戸建て住宅メインの建築業から。お富さんが60代で20年前の建築か。立地も井草で当時のサンライズ(上井草)に近かった
偶然昨日積み録画の中から2019年ごろ夜の巷を徘徊するの富野回を発掘。富野ってこれくらい有名になったらどうやって出勤してんだろう、徒歩?クルマ?どこら辺から?とか思いながら観てた。そりゃ当時機嫌いいわけだ
フランクロイドライトの照明
あとでゆっくり読みたい富野。こういうインタビューをまとめて本にしてほしい
調度も素敵じゃねえ。本棚の本も端から端まで眺めたい/“即座に「家は、悟性、つまり人の本性を育てるところです」と答えました。「悟性のありようは、土地とつながっている部分があるのではないでしょうか”
長生きしてくれよな富野
富野さんと家づくりでコラボした担当の方は本当に稀有な体験をしたのだろうな。
"実をいうと、スペースコロニーは、大嫌いです。自分はマンションに住んだことがないのですが、地面の上でなければ暮らせないと思っている人間です。"そういう意味ではガチガチのオールドタイプなのが逆に面白い。
わいも子供(特に進路選択前の中高生)に正しい知識を与える小説をプロデュースしている https://ncode.syosetu.com/n1889ko/ (最終徒歩圏、始まります。)/ やはり徒歩圏内
地面の上云々はブレンパワード制作時の記憶ないとしながらも「鬱になった時アスファルトの上を歩くのは辛かったけど土の上を歩くのは楽だったという感覚が元なのを思い出した」って2021年にしてた話を思い出すね
いま、ミネラルウォーターなみの汚染されてない水源って田舎か山奥で都市へのアクセス死んでるから水道でいいよなあ。万一、PFASに汚染されてても浄水器でかなりカットできるし。
いいシャツ
ブレンパワードに出てきそうな社名
『いつまでも現役でいたいと思ったら、死ぬまで勉強するしかない』『家は、悟性、つまり人の本性を育てるところです』
富野監督、伊佐ホームズに現る!?ボクも豪邸で日向ぼっこしたいにゃ~!
多分奥さんのセンスや整頓能力もかなり寄与していると思う。富野由悠季監督自身も24年前に桃井はるこさんに「僕も片付けが下手だけど、とりあえず床に物を置くのはやめよう」と低レベルな人生相談をしてたので。