海外では一般企業もそんな感じ。大学や大学院で経営の勉強をしていない人は会社の経営はできないとみなされる。日本より海外の方が学歴社会で、入社の時点で学歴によって一般社員と幹部候補生は区別される。
才能・技能の種類が違うのかな ''現場作業者〜リーダーとマネージャーの違いって感じ。やっぱり教育方法も才能も別々だよこの2つは。''
前線に立って戦う人間と、それを指揮する人間が別々に成長、学習をするのは仕方ないとは思う。フィクションだが「踊る大走査線」で青島と室井の関係を見ると良く分かる。
日本のキャリア官僚もこれだよね。
途中で士官学校に行くパターンもあるような。
ガンダムだってそうじゃん
相良宗介軍曹も実はエリートだったんだな。
こんなところで坂井中尉の名前を見るとは。子供向けの戦記で坂井中尉の話を読んだ。空中戦で頭を撃たれたけどマフラーを切って当てて飛行帽で押さえて止血したんだよ。それで圧迫止血法を知った記憶。
これまでそのイメージで映画とか見てて???ってならんかったんかな?
そもそも所属している組織が違うから、昇進しようにもまず転職が必要になるのよね。
日本の大企業も同じで大卒で幹部候補で入社する。アルバイトから叩き上げで経営陣に登り詰める人もいないではないが。
無責任艦長
JTC大企業とか、公務員も全部そうだろ…。(総合職・一般職)幹部候補と兵卒の人生は基本的に交わらない/義務教育で教えるべき。「総中流でみんな平等で対等」という理想話が多すぎ。実際は階級社会
戦時下になって戦死者が増えて戦闘要員が減り「管理職」が減ると、特務尉官という名を付けた管理職を増やして軍隊組織の維持を図るのでは。
やっぱ警察と軍隊は似てる。
要は官僚システムのキャリアとノンキャリなのだよな。|でもって現在自衛隊は、上層の幹部に対して曹士の不足が問題となっていると。
軍隊の文脈で「ベテラン」って使うとちょっと違う意味になるので気をつけがち
イスラエル軍は兵卒から優秀な者を選抜して士官学校に行かせるって聞いたことはある。
このシステムは問題視されるものではない。むしろ【適材適所】として歓迎すべきものだ。
はてなーはエリート層 (少尉〜 ) が多いからか、たまにナチュラルに現場仕事 (二等兵〜 ) を見下してるコメントがあって悲しくなる。
創作する人に重宝されそうな情報だ。
そうだったのか
ベテランは退役軍人のことらしいので、ベテランの職人みたいな例えはややこしいな…
日本の大企業(JTC)もそうだと思うけどな。子会社/地方支社の管理職は親会社/本社から代わる代わるやってくる。
幹部は一兵卒以上に転勤族になってあちこち動く
むしろ一兵卒から誤解してる方の出世イメージをどこで知った(思ったのか)は気になる/士官学校、警察のキャリア採用など上級職がスタートから違うのは何処かで知るような…ガンダムだとアムロは大尉までとか
キャリアとノンキャリというのがしっくりくる。/ プラトゥーンとポリスアカデミーはノンキャリ、アルマゲドンとトップガンはエリート。/ エディ・マーフィの出世作『大逆転』はキャリア(エリート)を馬鹿にした映画。
「知っての通り、戦地任官した少尉は原隊に留まれない。馴染みの部下達が敬意を払わないからってね。バカな規則だよ。少なくともリプトン、君には当てはまらない。」
戦闘機パイロットや軍医さんはどうなろう /そうそう、だから女性管理職比率規制のように、管理支社の地方比率にも規制を入れれば一発で問題は解決するのだよ / →小説化した https://ncode.syosetu.com/n1889ko/21
日本の官僚は海外からみると低学歴なんだっけ。東大京大でも学部卒じゃ、マスタードクター持っている海外の官僚より格下。自衛隊の制服組も海外から見れば低学歴なんだろうな。
先任軍曹、中でも最先任上級曹長が兵士の最高位であるのが常識と誰かに聞いた気がするのだが。
警察もそうだしね。キャリア組とノンキャリ
国家公務員はこんなイメージ。地方公務員は自治体による、というかキャリアとノンキャリ的な複層的な入口を作れていないところのほうが多そう。
軍隊って本質的に役所だかんね。/水木しげるでも大岡昇平でも読もう。徴兵された彼らは自分達を「兵隊」、将校を「軍人」と呼び分け、自分を軍属と思ってない。期間工が自分をトヨタの人間と思わないのと一緒。
ガンダムの連邦軍、士官学校出てなくても大尉にまではなれるらしいので、尉官でもそんな権限ないんだろうな。尉官どころか佐官でも前線出る世界観だし
迷彩ガーといってる声が大きくなると、こういう知識がえられなくなってゆく。
必要とされる能力の違い
士官と兵卒は別ルートって、そんなに知られてないのかしら。警察にも警察学校(一般の警察官。高卒で入学)と警察大学校(大卒で入学する管理職養成コース)があるよ。でも、一般の会社にはそんなルートないもんな。
ビュコックの爺さんすげぇ(フィクション)
アムロ・レイもあれだけ華々しい戦果を挙げても大尉止まりだったしね。
これ知らなかったって人、どういう理解で戦争を扱った作品観てたんだろう。若手下士官とベテラン軍曹みたいな構図はありふれてると思うが
企業も警察も官僚も全部一緒
軍隊なんか興味なくても「先任軍曹殿」とか聞くだろう
もしかして島耕作の元ネタ(オマージュ元)って、のらくろ? ちらっと読んだことあるけど、作品構成まで知らなかった。
金カムの若い鯉登が、歳上の歴戦の部下を従えてるのとか、映画とかで割と見かける関係な気がする
組織や役職の感覚って、30超えて部下を持つようになり初めてわかった。肩書だけで部下が動いてくれたら何の苦労もない。部隊を指揮すると、例え自分がAと思っても、パワーバランスでBを選ばざるを得ないときがある。
軍人じゃなくたって巡査で警視総監、ノンキャリで次官になる人なんてまあいないでしょ。
いつもこういうの見て思うのだがめちゃ人数少ないところをここまで細分化する意味ある?って思う。 課長から社長までの階級どんだけあんのよっていう。
これがあるから役割の関係上大体の組織の人数構成比って一兵卒>尉官ってイメージなんだけど、最近の企業は(大卒が増えた)学歴の関係上幹部候補生ばかりで組織バランスとして大丈夫なんだろうかって思ったり
子供の頃は知らないかもしれんな
アレクサンドル・ビュコック氏は戦時とはいえ二等兵から宇宙艦隊司令長官(大将)にまで上り詰めたのだから本当に凄い
だからこそ明確な派閥みたいなのができやすい。それには、いい面も悪い面もある。
三等兵(三等陸士)から大佐まで昇進した人身内にいるで。流石に将官は防大出てないと厳しいだろうね
既出だけど、欧米では民間労働者もこれ。欧米の特徴は「ジョブ型」ではなく、エリートとノンエリートが(日本の公務員のキャリア・ノンキャリよろしく)入口で完全選別され、それが学歴で決まる(=階級社会)であること。
日本の中小だと優秀な一兵卒が出世により無能な指揮官になる。しかし降格はしないので無能な指揮官が増える。
さらに帝国陸海軍は、末期の大量学徒出陣まで士官学校卒ではなく一般大学卒の上級士官がほとんどいなかった。おかげで軍隊では大学卒も小学校卒も最初は同じ二等兵という、学歴差別が相対化される環境でもあった
物語の主人公になるような人はだいたい皆が例外側なので、そういうものから知識を得ていると勘違いしやすい面はある。
『宇宙の戦士』R.A.ハインライン
この仕組みはパトレイバーで知ったな(警視庁キャリア組の若手がゲンバを知るために特車二課に…的なエピソード)
なんかWWⅡのときの陸軍将官にはまだ兵隊上がりがいたというのを架空戦記で読んだ気がするが、ソースがソースなので…
以前、沖縄の四軍調整官の交代式をニュースで見たことがあるが、まあ軍トップなんてシュッとしてんのやろなと思ったら、後任はレスラーみたいな筋肉バッキバキの巨体でびっくりした。あんな将校もいるのね…
まとめに登場する、主計特務中尉だった曽祖父氏は戦艦陸奥乗組。横須賀第一海兵団へ転出した1ヶ月後に陸奥が爆沈しており、命拾いした形に/ちなみに帝国海軍で水兵から叩き上げで出世した最高ランクは中佐、わずか3名
その仕組みを知る前にも、一兵卒から叩き上げって言葉自体に正規ルートじゃなく剛腕でねじ伏せたみたいな印象を持ってたが、どこでそう覚えたのかを全然思い出せない。たぶん数多の作品での扱いからなのだろうけど。
宇宙の戦士を読んでないな
自衛隊に限らず 国家公務員もこれなんだけど。
自治体の教職、キャリアパスの先に校長があるから日本はダメなんだな。教育学部の教職課程の代わりに学校マネジメント課程を新設し採用試験に受からないと校長になれないようにしよう
id:death6coin<米軍ならクルーガー(二等兵としてアギナルドと戦い、マニラ占領で大将昇進という物語みたいな経歴)がいますが帝国陸軍はいなかった筈(25年前に日本陸軍将官総覧(別冊歴史読本増刊)読んだ記憶なんで曖昧ですが
イスラエル陸軍はウェストポイントみたいなエリート士官はおらず、徴兵制で採用された後に選抜試験を受ける方式しかないと聞いた。あと米軍は、将官に下士官に任命する権利があるので二等兵からの飛び級もある。
アニメや漫画はビジュアルが中心の表現形式のためその辺を特に説明しない作品も多いが、小説で軍隊が舞台の作品ではわりと説明されてる気がする。
その点、公立学校は、校長教頭も昔は学級担任だったわけで、下っ端との信頼関係はあるのかもな…。/自衛官募集してる地本の人が「自衛隊なら、頑張れば防衛大臣にだってなれるんだぞ!」って言ってたという話が。
古き良き時代の(?)入社時の職種の一般職(兵)と総合職(幹部候補生)も似たようなもんでしょ。
フィクションでは若い少尉と歴戦の軍曹みたいなタッグはよくみるよね。
日本警察の『キャリア組』も、長編の漫画やドラマで腰据えて何作品か見てれば階級の仕組みやそもそも学校から違うって分かって来るけど、たとえば2時間映画程度しか見たことない・興味ないと知らない人もいそう
佐々淳行の警察回想録も新人時代からの時系列に直して読むと、キャリアの人間が現場を体験して、たたき上げに敬意を払いつつ「舐められないように」という意識を持って振る舞う意識がわかる。
軍隊ほど学歴社会はなく、だから丸山眞男を殴るのは至難の業だった。
「機動戦士ガンダム」は、富野由悠季の小説版だと、アムロ・レイは最初から軍人で、しかも、確か、相応の教育を受けた下士官だっけ。操縦士になる訳だしな。無学ではキツいとの判断か。
一般社会でも大卒は幹部候補の官僚なんだが、バブル崩壊を機に安売りされた大卒がその流れを完全にぶち壊したよね
尉官と兵・軍曹の対立を描いた映画が『戦争のはらわた』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%89%E3%82%8F%E3%81%9F
ブコメだと「一般の会社」が大会社の大卒以上総合職しか見えてないだろうけど、高卒、高専卒や一般職と出世も役割も分けてるでしょ。
自衛隊にも幹部候補生の制度があって、下士官が試験を受けて士官に昇格するルートになってる。旧軍の幹候は兵から下士官・士官のコースもあったはず。
id:nakan0 下士官は伍長以上尉官未満を指す言葉だからそれ言うなら若手士官では。軍曹は下士官だよ。
警察と同じ。
ガンダムは支離滅裂。ブライトは成り行き上とはいえ士官候補生で最新鋭強襲揚陸艦の艦長(普通は佐官)と機密MS部隊の司令→後に少尉から中尉叙任で独立部隊司令、逆にアムロ他戦績上げたMSパイロットは下士官止まり
防衛大ちゃんと卒業出来てる時点で幕下付け出しでも受け入れられる感ある。
日本の警察も同じで、いわゆるキャリア組は警部補からスタート。地方採用の一般警察官が定年間近にやっとなれる階級。都道府県警警察官は地方公務員だが、幹部は中央で採用され全国に転勤する国家公務員。
公務員の仕組みがそうだし、何なら民間企業もJTCでも大手は割とほとんどそんな感じなわけだが。
軍隊は官僚組織、というか官僚組織が軍隊的なのか
逆になんでそう思ったのかと。
管理職と現場職の違いでは?
「戦場で手柄を立てて出世」した赤い彗星に憧れた新兵が偵察任務から暴走し、結果天パがガンダムに乗り込んだせいで敗北まっしぐらとなったジオン軍って軍隊がありましてね
「一般の会社」でも総合職と一般職と派遣社員バイトみたいな世界があるね。大学出の新卒1年目がベテランの事務職に指示するのなんて、まんま新品少尉とベテラン下士官の構図 /ホントオタク君社会への解像度が低い
欧州の会社でも管理職と技術職は別コース。技術者が管理職コースに行くことあっても、合わないと技術職に戻る例もあり。マネジメントは専門技能。本邦の現場たたき上げ>管理職コースが鬱を量産すると思っている
本当にまれな話だがいるのだ、二等兵から大将に駆け上る化け物が
一度も部下を持った事ないから、自分は二等兵ってことだな
軍隊だと管理側は「部下に死んでもらう」という業務なので殺される側の立場に立ち過ぎると業務が成り立たない。使命感とか冷酷さはある程度必要でしょうね。そういう意味では経歴分けるの正解かも
本邦では戦国時代に足軽でさえなかった人間が登りつめたが江戸時代なら諭吉先生が何か言ってる。歴史的にはそういうところからでしょ。フランスでは仕組みぶっ壊したから学校作って士官供給したらそれが当たった
大企業であれば大卒総合職とは幹部候補生であり、高卒職人、契約社員、派遣社員、を束ねて指揮するんだけどな。その意識がないから同一労働同一賃金とか求められちゃう。同じ作業でもやってる意味が違うんだよ
のらくろってすごく頑張って出世したんだね〜!
階級と経験という違うレイヤーを比べようとしていることがまずおかしい。てか世の中の人で違うレイヤーを比べようとする人多すぎ
軍隊に限らずどこもそう。男性権力はどこまで行っても部下も敵も殺す者。女性差別は「母親は産む機械で捨て駒の兵隊」だから。女が殺す側に回られると怖いからそこから排除しようとすんのよ。
叩き上げの将官が創作物だと良い軍人に描かれがちだけど、その弊害は現実にはきちんとあって、砂漠のロンメルについて調べると如実に出てくる。目先の功名に囚われすぎるんだな。
こういうのきちんと理解して読むと士官学校出たての新人少尉と百戦錬磨のベテランおっさん下士官みたいなカップリングの味に深みが出て美味しいゾ
ちょいちょいパイロット出てくるけど、領空外交戦権は士官以上って国際法で決まってるので、基本的にパイロットは少尉スタートだからだよね?戦前日本軍は下士官パイロット居るけど、隊長は絶対士官。
明治〜昭和初期までは企業も同じだったんだよ!総力戦と敗戦により下層の権利要求が強まり労働運動により学歴による天井が(一見)ない今の制度になったんだよ。みんな読もうぜ「日本社会のしくみ」!
ビュコックは『銀河英雄伝説』というフィクションだから。でも、奴隷も総理大臣も経験したとか、百姓から関白になったとか、全くの一庶民から皇帝になったとかも、現実にあったりする。
一兵卒で始めると「先任軍曹」で終わるのが一般的だろ?そこから推薦されて士官学校に行き、軍トップまでいっちゃった異例の存在がコリン・パウエル。マイアメリカンジャーニーでも読め。(私は読んでない。)
キャリアとノンキャリって例えは違うんじゃないかなあ。キャリア&ノンキャリと現業じゃない?
軍隊、一兵卒の新人から昇進してベテランってイメージだったが、実は違った「難しいけど例外はまぁまぁある」
海外では一般企業もそんな感じ。大学や大学院で経営の勉強をしていない人は会社の経営はできないとみなされる。日本より海外の方が学歴社会で、入社の時点で学歴によって一般社員と幹部候補生は区別される。
才能・技能の種類が違うのかな ''現場作業者〜リーダーとマネージャーの違いって感じ。やっぱり教育方法も才能も別々だよこの2つは。''
前線に立って戦う人間と、それを指揮する人間が別々に成長、学習をするのは仕方ないとは思う。フィクションだが「踊る大走査線」で青島と室井の関係を見ると良く分かる。
日本のキャリア官僚もこれだよね。
途中で士官学校に行くパターンもあるような。
ガンダムだってそうじゃん
相良宗介軍曹も実はエリートだったんだな。
こんなところで坂井中尉の名前を見るとは。子供向けの戦記で坂井中尉の話を読んだ。空中戦で頭を撃たれたけどマフラーを切って当てて飛行帽で押さえて止血したんだよ。それで圧迫止血法を知った記憶。
これまでそのイメージで映画とか見てて???ってならんかったんかな?
そもそも所属している組織が違うから、昇進しようにもまず転職が必要になるのよね。
日本の大企業も同じで大卒で幹部候補で入社する。アルバイトから叩き上げで経営陣に登り詰める人もいないではないが。
無責任艦長
JTC大企業とか、公務員も全部そうだろ…。(総合職・一般職)幹部候補と兵卒の人生は基本的に交わらない/義務教育で教えるべき。「総中流でみんな平等で対等」という理想話が多すぎ。実際は階級社会
戦時下になって戦死者が増えて戦闘要員が減り「管理職」が減ると、特務尉官という名を付けた管理職を増やして軍隊組織の維持を図るのでは。
やっぱ警察と軍隊は似てる。
要は官僚システムのキャリアとノンキャリなのだよな。|でもって現在自衛隊は、上層の幹部に対して曹士の不足が問題となっていると。
軍隊の文脈で「ベテラン」って使うとちょっと違う意味になるので気をつけがち
イスラエル軍は兵卒から優秀な者を選抜して士官学校に行かせるって聞いたことはある。
このシステムは問題視されるものではない。むしろ【適材適所】として歓迎すべきものだ。
はてなーはエリート層 (少尉〜 ) が多いからか、たまにナチュラルに現場仕事 (二等兵〜 ) を見下してるコメントがあって悲しくなる。
創作する人に重宝されそうな情報だ。
そうだったのか
ベテランは退役軍人のことらしいので、ベテランの職人みたいな例えはややこしいな…
日本の大企業(JTC)もそうだと思うけどな。子会社/地方支社の管理職は親会社/本社から代わる代わるやってくる。
幹部は一兵卒以上に転勤族になってあちこち動く
むしろ一兵卒から誤解してる方の出世イメージをどこで知った(思ったのか)は気になる/士官学校、警察のキャリア採用など上級職がスタートから違うのは何処かで知るような…ガンダムだとアムロは大尉までとか
キャリアとノンキャリというのがしっくりくる。/ プラトゥーンとポリスアカデミーはノンキャリ、アルマゲドンとトップガンはエリート。/ エディ・マーフィの出世作『大逆転』はキャリア(エリート)を馬鹿にした映画。
「知っての通り、戦地任官した少尉は原隊に留まれない。馴染みの部下達が敬意を払わないからってね。バカな規則だよ。少なくともリプトン、君には当てはまらない。」
戦闘機パイロットや軍医さんはどうなろう /そうそう、だから女性管理職比率規制のように、管理支社の地方比率にも規制を入れれば一発で問題は解決するのだよ / →小説化した https://ncode.syosetu.com/n1889ko/21
日本の官僚は海外からみると低学歴なんだっけ。東大京大でも学部卒じゃ、マスタードクター持っている海外の官僚より格下。自衛隊の制服組も海外から見れば低学歴なんだろうな。
先任軍曹、中でも最先任上級曹長が兵士の最高位であるのが常識と誰かに聞いた気がするのだが。
警察もそうだしね。キャリア組とノンキャリ
国家公務員はこんなイメージ。地方公務員は自治体による、というかキャリアとノンキャリ的な複層的な入口を作れていないところのほうが多そう。
軍隊って本質的に役所だかんね。/水木しげるでも大岡昇平でも読もう。徴兵された彼らは自分達を「兵隊」、将校を「軍人」と呼び分け、自分を軍属と思ってない。期間工が自分をトヨタの人間と思わないのと一緒。
ガンダムの連邦軍、士官学校出てなくても大尉にまではなれるらしいので、尉官でもそんな権限ないんだろうな。尉官どころか佐官でも前線出る世界観だし
迷彩ガーといってる声が大きくなると、こういう知識がえられなくなってゆく。
必要とされる能力の違い
士官と兵卒は別ルートって、そんなに知られてないのかしら。警察にも警察学校(一般の警察官。高卒で入学)と警察大学校(大卒で入学する管理職養成コース)があるよ。でも、一般の会社にはそんなルートないもんな。
ビュコックの爺さんすげぇ(フィクション)
アムロ・レイもあれだけ華々しい戦果を挙げても大尉止まりだったしね。
これ知らなかったって人、どういう理解で戦争を扱った作品観てたんだろう。若手下士官とベテラン軍曹みたいな構図はありふれてると思うが
企業も警察も官僚も全部一緒
軍隊なんか興味なくても「先任軍曹殿」とか聞くだろう
もしかして島耕作の元ネタ(オマージュ元)って、のらくろ? ちらっと読んだことあるけど、作品構成まで知らなかった。
金カムの若い鯉登が、歳上の歴戦の部下を従えてるのとか、映画とかで割と見かける関係な気がする
組織や役職の感覚って、30超えて部下を持つようになり初めてわかった。肩書だけで部下が動いてくれたら何の苦労もない。部隊を指揮すると、例え自分がAと思っても、パワーバランスでBを選ばざるを得ないときがある。
軍人じゃなくたって巡査で警視総監、ノンキャリで次官になる人なんてまあいないでしょ。
いつもこういうの見て思うのだがめちゃ人数少ないところをここまで細分化する意味ある?って思う。 課長から社長までの階級どんだけあんのよっていう。
これがあるから役割の関係上大体の組織の人数構成比って一兵卒>尉官ってイメージなんだけど、最近の企業は(大卒が増えた)学歴の関係上幹部候補生ばかりで組織バランスとして大丈夫なんだろうかって思ったり
子供の頃は知らないかもしれんな
アレクサンドル・ビュコック氏は戦時とはいえ二等兵から宇宙艦隊司令長官(大将)にまで上り詰めたのだから本当に凄い
だからこそ明確な派閥みたいなのができやすい。それには、いい面も悪い面もある。
三等兵(三等陸士)から大佐まで昇進した人身内にいるで。流石に将官は防大出てないと厳しいだろうね
既出だけど、欧米では民間労働者もこれ。欧米の特徴は「ジョブ型」ではなく、エリートとノンエリートが(日本の公務員のキャリア・ノンキャリよろしく)入口で完全選別され、それが学歴で決まる(=階級社会)であること。
日本の中小だと優秀な一兵卒が出世により無能な指揮官になる。しかし降格はしないので無能な指揮官が増える。
さらに帝国陸海軍は、末期の大量学徒出陣まで士官学校卒ではなく一般大学卒の上級士官がほとんどいなかった。おかげで軍隊では大学卒も小学校卒も最初は同じ二等兵という、学歴差別が相対化される環境でもあった
物語の主人公になるような人はだいたい皆が例外側なので、そういうものから知識を得ていると勘違いしやすい面はある。
『宇宙の戦士』R.A.ハインライン
この仕組みはパトレイバーで知ったな(警視庁キャリア組の若手がゲンバを知るために特車二課に…的なエピソード)
なんかWWⅡのときの陸軍将官にはまだ兵隊上がりがいたというのを架空戦記で読んだ気がするが、ソースがソースなので…
以前、沖縄の四軍調整官の交代式をニュースで見たことがあるが、まあ軍トップなんてシュッとしてんのやろなと思ったら、後任はレスラーみたいな筋肉バッキバキの巨体でびっくりした。あんな将校もいるのね…
まとめに登場する、主計特務中尉だった曽祖父氏は戦艦陸奥乗組。横須賀第一海兵団へ転出した1ヶ月後に陸奥が爆沈しており、命拾いした形に/ちなみに帝国海軍で水兵から叩き上げで出世した最高ランクは中佐、わずか3名
その仕組みを知る前にも、一兵卒から叩き上げって言葉自体に正規ルートじゃなく剛腕でねじ伏せたみたいな印象を持ってたが、どこでそう覚えたのかを全然思い出せない。たぶん数多の作品での扱いからなのだろうけど。
宇宙の戦士を読んでないな
自衛隊に限らず 国家公務員もこれなんだけど。
自治体の教職、キャリアパスの先に校長があるから日本はダメなんだな。教育学部の教職課程の代わりに学校マネジメント課程を新設し採用試験に受からないと校長になれないようにしよう
id:death6coin<米軍ならクルーガー(二等兵としてアギナルドと戦い、マニラ占領で大将昇進という物語みたいな経歴)がいますが帝国陸軍はいなかった筈(25年前に日本陸軍将官総覧(別冊歴史読本増刊)読んだ記憶なんで曖昧ですが
イスラエル陸軍はウェストポイントみたいなエリート士官はおらず、徴兵制で採用された後に選抜試験を受ける方式しかないと聞いた。あと米軍は、将官に下士官に任命する権利があるので二等兵からの飛び級もある。
アニメや漫画はビジュアルが中心の表現形式のためその辺を特に説明しない作品も多いが、小説で軍隊が舞台の作品ではわりと説明されてる気がする。
その点、公立学校は、校長教頭も昔は学級担任だったわけで、下っ端との信頼関係はあるのかもな…。/自衛官募集してる地本の人が「自衛隊なら、頑張れば防衛大臣にだってなれるんだぞ!」って言ってたという話が。
古き良き時代の(?)入社時の職種の一般職(兵)と総合職(幹部候補生)も似たようなもんでしょ。
フィクションでは若い少尉と歴戦の軍曹みたいなタッグはよくみるよね。
日本警察の『キャリア組』も、長編の漫画やドラマで腰据えて何作品か見てれば階級の仕組みやそもそも学校から違うって分かって来るけど、たとえば2時間映画程度しか見たことない・興味ないと知らない人もいそう
佐々淳行の警察回想録も新人時代からの時系列に直して読むと、キャリアの人間が現場を体験して、たたき上げに敬意を払いつつ「舐められないように」という意識を持って振る舞う意識がわかる。
軍隊ほど学歴社会はなく、だから丸山眞男を殴るのは至難の業だった。
「機動戦士ガンダム」は、富野由悠季の小説版だと、アムロ・レイは最初から軍人で、しかも、確か、相応の教育を受けた下士官だっけ。操縦士になる訳だしな。無学ではキツいとの判断か。
一般社会でも大卒は幹部候補の官僚なんだが、バブル崩壊を機に安売りされた大卒がその流れを完全にぶち壊したよね
尉官と兵・軍曹の対立を描いた映画が『戦争のはらわた』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%89%E3%82%8F%E3%81%9F
ブコメだと「一般の会社」が大会社の大卒以上総合職しか見えてないだろうけど、高卒、高専卒や一般職と出世も役割も分けてるでしょ。
自衛隊にも幹部候補生の制度があって、下士官が試験を受けて士官に昇格するルートになってる。旧軍の幹候は兵から下士官・士官のコースもあったはず。
id:nakan0 下士官は伍長以上尉官未満を指す言葉だからそれ言うなら若手士官では。軍曹は下士官だよ。
警察と同じ。
ガンダムは支離滅裂。ブライトは成り行き上とはいえ士官候補生で最新鋭強襲揚陸艦の艦長(普通は佐官)と機密MS部隊の司令→後に少尉から中尉叙任で独立部隊司令、逆にアムロ他戦績上げたMSパイロットは下士官止まり
防衛大ちゃんと卒業出来てる時点で幕下付け出しでも受け入れられる感ある。
日本の警察も同じで、いわゆるキャリア組は警部補からスタート。地方採用の一般警察官が定年間近にやっとなれる階級。都道府県警警察官は地方公務員だが、幹部は中央で採用され全国に転勤する国家公務員。
公務員の仕組みがそうだし、何なら民間企業もJTCでも大手は割とほとんどそんな感じなわけだが。
軍隊は官僚組織、というか官僚組織が軍隊的なのか
逆になんでそう思ったのかと。
管理職と現場職の違いでは?
「戦場で手柄を立てて出世」した赤い彗星に憧れた新兵が偵察任務から暴走し、結果天パがガンダムに乗り込んだせいで敗北まっしぐらとなったジオン軍って軍隊がありましてね
「一般の会社」でも総合職と一般職と派遣社員バイトみたいな世界があるね。大学出の新卒1年目がベテランの事務職に指示するのなんて、まんま新品少尉とベテラン下士官の構図 /ホントオタク君社会への解像度が低い
欧州の会社でも管理職と技術職は別コース。技術者が管理職コースに行くことあっても、合わないと技術職に戻る例もあり。マネジメントは専門技能。本邦の現場たたき上げ>管理職コースが鬱を量産すると思っている
本当にまれな話だがいるのだ、二等兵から大将に駆け上る化け物が
一度も部下を持った事ないから、自分は二等兵ってことだな
軍隊だと管理側は「部下に死んでもらう」という業務なので殺される側の立場に立ち過ぎると業務が成り立たない。使命感とか冷酷さはある程度必要でしょうね。そういう意味では経歴分けるの正解かも
本邦では戦国時代に足軽でさえなかった人間が登りつめたが江戸時代なら諭吉先生が何か言ってる。歴史的にはそういうところからでしょ。フランスでは仕組みぶっ壊したから学校作って士官供給したらそれが当たった
大企業であれば大卒総合職とは幹部候補生であり、高卒職人、契約社員、派遣社員、を束ねて指揮するんだけどな。その意識がないから同一労働同一賃金とか求められちゃう。同じ作業でもやってる意味が違うんだよ
のらくろってすごく頑張って出世したんだね〜!
階級と経験という違うレイヤーを比べようとしていることがまずおかしい。てか世の中の人で違うレイヤーを比べようとする人多すぎ
軍隊に限らずどこもそう。男性権力はどこまで行っても部下も敵も殺す者。女性差別は「母親は産む機械で捨て駒の兵隊」だから。女が殺す側に回られると怖いからそこから排除しようとすんのよ。
叩き上げの将官が創作物だと良い軍人に描かれがちだけど、その弊害は現実にはきちんとあって、砂漠のロンメルについて調べると如実に出てくる。目先の功名に囚われすぎるんだな。
こういうのきちんと理解して読むと士官学校出たての新人少尉と百戦錬磨のベテランおっさん下士官みたいなカップリングの味に深みが出て美味しいゾ
ちょいちょいパイロット出てくるけど、領空外交戦権は士官以上って国際法で決まってるので、基本的にパイロットは少尉スタートだからだよね?戦前日本軍は下士官パイロット居るけど、隊長は絶対士官。
明治〜昭和初期までは企業も同じだったんだよ!総力戦と敗戦により下層の権利要求が強まり労働運動により学歴による天井が(一見)ない今の制度になったんだよ。みんな読もうぜ「日本社会のしくみ」!
ビュコックは『銀河英雄伝説』というフィクションだから。でも、奴隷も総理大臣も経験したとか、百姓から関白になったとか、全くの一庶民から皇帝になったとかも、現実にあったりする。
一兵卒で始めると「先任軍曹」で終わるのが一般的だろ?そこから推薦されて士官学校に行き、軍トップまでいっちゃった異例の存在がコリン・パウエル。マイアメリカンジャーニーでも読め。(私は読んでない。)
キャリアとノンキャリって例えは違うんじゃないかなあ。キャリア&ノンキャリと現業じゃない?