"そのまま自主的な国外退去を勧告されトルコから逃れたところでこの本は終わる。読者にとって、小島さんの消息は長年の謎だった""2003年トルコで『ラズ語文法』を出版。今度は「勧告」ではなく無期限の国外追放処分"
“何をもって『一単語』と見做(みな)すかが既に政治がらみの大問題なのです。そして『収録語数の多さ』が『その辞典の価値を決める』という考え方があり、『その言語の豊かさの尺度だ』という見方”
すごい
ひろゆきのくだりいらねぇ…
トルコがこういう体質の国家であることを踏まえると「トルコでの弾圧の可能性がない」という評価自体への信用性に結構な疑義が生じるし、他国でヘイターを使ったプロパガンダをやってても不思議なさそうとは思うよね
分野外に首突っ込んだときのひろゆき程度を論破できるくらいじゃないとその道の専門家とは言えないよ。それはそれとしてこの学者さん超格好良いね。
トルコが少数民族を弾圧しているのは色んな証拠があるからね。カフカス〜アナトリアは昔から少数民族が多い。
すごいな
小島剛一さんが一人で書き上げたラズ語トルコ語辞典。最近トルコで刊行された。グルジア人と書いてるのは意図があってのことですよ。詳細は氏のブログに。
新書を読んで目頭が熱くなったのは小島剛一著「トルコのもう一つの顔」をおいて他にない。ひろゆきがからんだときは、トルコ政府に一人で立ち向かった学者に適うわけないだろと思ったものだ。
“読者にとって、小島さんの消息は長年の謎だった。 日本語での論文や寄稿は限られ、所属先も非公表のため、無事かどうかさえ分からなかった。”
偉大。
“収録語数の計算は、簡単ではありません。何をもって『一単語』と見做(みな)すかが既に政治がらみの大問題なのです。そして『収録語数の多さ』が『その辞典の価値を決める』という考え方があり”
ブログ見に行ったら反響が凄いそうで “(←じいちゃん、嬉しい悲鳴だね。うん、本当にそうだ。朝から浮き浮きしてるんだ^^)” などと書いており https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-5972.html かわいい
『トルコのもう一つの顔』(中公新書)続編の『漂流するトルコ』(旅行人)これはよまないとな / "話者数は推定25万人。限られた語域だが、多様な方言がある" "能格与格構文という稀有(けう)なもの"
エルドアン政権は民族・汎テュルク主義が強く、それがクルドやアルメニア(ナゴルノカラバフ)への態度にも繋がってた。石井孝明は🇹🇷ナショナリズムに同調する為危うさも受け継ぐ/ウブフは露帝カフカス侵略で消滅
小島さん、言語のオデッセイですわ!文化の灯を守る勇者ですの。
すげー。碩学。
ひろゆきという小物会の大物風情よ
F爺さんのご尊顔を見たのははじめてかも
2021年の記事https://www.tokyo-np.co.jp/article/122352 https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08060600/ ブログhttps://fjii.blog.fc2.com/ Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E5%89%9B%E4%B8%80
“初版600部。1500トルコリラ(2025年3月現在で約6200円)。日本国内での販売予定はないが、小島さんから1冊託された東京新聞記者が、この記事の公開と並行して、国立図書館への寄贈手続きを進めている”
東京新聞はこういういい記事を書いたときに有料会員限定にしちゃうあたりが……
有料記事なのは仕方ないかもしれないが、ならば朝日新聞みたいに期間限定プレゼントとかしてくれれば・・・多分いい記事だと思うので。ひろゆきのくだりは、若い人への「つかみ」なのでは。
“「ひろゆき十戒」として拡散した小島さんの文章(「F爺・小島剛一のブログ」より)”
お元気そうね。何度か日本でお会いした。いろいろ意見が あわない感じではあったけど(笑)。
この人台湾では犬食するとかブログに書いてたから、もうほとんどないよと教えてあげたら、犬食の何が悪いんだとか論点変えて反論してきたので、年寄りのひろゆきみたいな人と認識している。
世の中には興味深いものがまだまだいっぱいあるなぁ。すごい。
トルコ語の辞典…すごいニャ!ボクもニャン語辞典作るにゃ!
“削除した政治用語とは、「民主主義」「平和主義」「社会主義」「共産主義」「独立運動」「人権運動」「少数民族」など”
まじかトルコ最低だな。ソープランドの名前元に戻そうぜ。
途中までしか読めなかった…
はなてんsound >>「放出音」
トルコってそんなことやってる国だったのか
独自な特徴モリモリでハンターハンターにでも出てきそうな言語だな
少数民族と交わり、政府による弾圧の実態を知り始めると、憲兵隊に突然拘束され、行く先々で尾行や妨害を受けながらも、極秘の調査旅行を続行。ラズ語の歌を披露しようとしたところ、警察官に「ラズ語は禁止」と
とんでもなく波瀾万丈な人生。自伝かなにか出版してくれへんかなぁ
フランス人による差別は徹底的に擁護するひろゆきを論破したのは痛快。所詮フランス在住の外国人なので、わずかでも『フランスの敵』だと見なされての不利益を恐れてんだろね。それだけフランスを信用してない証だ。
トルコは親日!エルトゥールル号遭難事件!トルコ人警察官がカジュアルに拷問!https://b.hatena.ne.jp/entry/4761094344034571328/comment/maturi日本トルコ連絡協会が「オスマン帝国題材に小説を描くなら、ぜひ当協会にご相談下さい」と
東京新聞、いい記事書くじゃないか
「クルド反政府組織が停戦宣言 武装解除は明言せずhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2025030100453&g=int」トルコ憲法改正で公式な少数民族の地位をhttps://www.osw.waw.pl/en/publikacje/osw-commentary/2024-11-27/kurds-turkey-waiting-a-turning-point課題は有る
名前が子連れ狼の作画の人に似ている
速攻本買ったわ
▶▶▶
めでたい。すごい人だ。いい記事だ。
壮大な自己満足劇、たった600部で世界を救うつもりか。国立図書館に飾られる栄光、君のみに許された特権なのだ。
前の東京新聞の記事によれば、昔は「「少数民族が存在する」と発言しただけで、政治活動家や研究者、少数民族が逮捕、投獄されていた」
多分気性はひろゆき並みにヤバい人なんだろうけど、情熱の90%を言語研究に注いだおかげで、暇人が他者をSNSで攻撃する闇落ちルートに入らなかった人 忙しいって大事
無料会員になって月3記事までのやつで読めた
しれて良かった
戦後80年経って未だに日本を侵略国家扱いする極左がうれションしてますが、20年以上前の国外追放をもって現在のトルコを少数民族弾圧国家扱いするのは、それこそが差別でしょうよ/クルド人の擁護はもう無理だよ
すごすぎ
消されていく少数民族の存在。トルコでも。
ひろゆきボコボコにした人か、凄い人なんだな。
『読者にとって、小島さんの消息は長年の謎だった。日本語での論文や寄稿は限られ、所属先も非公表のため、無事かどうかさえ分からなかった。 読者の前に再登場したのは〜19年後の2010年。続編の『漂流するトルコ』』
埼玉のクルド人も概ねトルコ国籍だよね。自民党政府はトルコとかミャンマーとか戦前戦中戦後をリスペクトしてくれる外国政権に弱いよね。対日ロビイングの成果?
すごい。尊敬する。
「将来の博士論文の題材を探していてトルコの北東端部でラズ語を『発見』した」「少し調査し始めたら音素も豊かで絢爛(けんらん)たる文法体系を具(そな)えた言語であることが判った」
ひろゆきはちょっと世界線が変わるだけで詐欺師とか闇バイトのリーダーとかになりうるからな..
偉業やなぁ(*´д`*)
そもそも、ラズ語が本当に方言ではなく別言語かはこの人しか研究してないので断定できない。トルコ本国もこんな研究で少数民族が分離独立運動されても困るだけ。他国からしたら迷惑なだけで日本のアイヌのようなもの
“ラズ人の伝統家屋”
歴史があり現役で話者がいる言語の研究は価値があると思う。 よくある別の視点というのもあるが、未知の言語(考古学的に発見される可能性もある)を整理する手法の検証になるし。
この功績が将来トルコにおいて必ず評価される日が来ることを祈念してやまない
トルコ語の方言研究家がほぼ素人のひろゆきとフランス語のスラングについて口論してたのって今振り返ってみると謎
言語は文化であり政治にも影響していくものでもあり。
凄い人だ
オスマン帝国時代は帝国の崩壊を防ぐために少数民族にも配慮していたと聞いていたが、今のトルコはこんな状態なのか…
“「子音音素の中に『放出音』というものがあること」「能格与格構文という稀有(けう)なものがあること」” 確かに言語学的な魅力が満載
『ラズ語トルコ語辞典』「ラズ語は黒海の沿岸、トルコ北東端と、ジョージア(グルジア)南西端の国境付近で使われている。系統としてはグルジア語などと同じ「南カフカス語族」の一つ。話者数は推定25万人」
3冊ずつくらいは国会図書館と大英博物館あたりと、、ヨーロッパあたりに置かなきゃ。
ラズ人の伝統家屋の美しさ!提供写真がいずれもとてもきれい。写真の腕もよいのかな
無料部分しか読んでないけどひろゆき論破のくだりが蛇足に思えるくらいすごい人だ
この記事のためだけに会員登録したい気分。
"かつて「単一民族国家」を標榜していたトルコで、極秘に続けてきた少数民族の研究。憲兵や諜報機関による拘束、尾行、国外追放…。なぜトルコで今、ラズ語の辞典が出せたのか。そのことは何を意味するのか。"
反骨の人
辞書屋列伝に載ってそうなタイプの人だなあ、すごい。
『トルコのもう一つの顔』『漂流するトルコ』どっちも面白かった。「親日だから」という理由で下駄履かされてるけどトルコ政府、普通に酷い国だからね
変わり者(褒め言葉)
かっけー人だ。/この人に噛みついてここでぐちぐち悪口言ってる人、それこそひろゆきの側よな
言語と政治とは決して切り離せない。たとえば沖縄のことばを琉球語と呼ぶか沖縄方言と呼ぶかは政治の範疇に属する。蛇足だが,ひろゆき氏とのやり取りはまさしく鎧袖一触で,勝負になってなかった。
プーチンが酷過ぎるだけでエルドアンも大トルコ帝国のスルタン後継者みたいなものだからなあ。内部に他にもこういう対象があるのだろうな
これは大きなニュースだ。辞典を出すって相当すごいことだよ。
素晴らしい仕事だ。人文学の仕事とはこうなんだよな。ぜひ新書の方も読んでほしい。
“動詞に様々な接辞が前接したり後接したりして長大な複合体を作ること”
小島『トルコのもう一つの顔』など
辞書すごい。&過去著書はとてもおもしろい。著者の才能と気骨を感じる。また、多民族帝国が近代国家として成立するために、イデオロギーをまとめる難儀さと被支配側の被害も。木村元彦の中東欧現地ルポなども同じく
み
たまたまこの人が日本人だったから日本語の記事になって日本人が知ることになったけど,自分が知らないこういう興味深い話がたくさんあるんだろうなぁ
グルジア人とか書いてる・・・
現在は「ジョージア人」と呼ぶのが正しいけど、ジョージア(グルジア)ってしているからわざとなのかな。
難しい話。多民族国家は油断するとすぐ分裂の危機に瀕するし、合衆国のように資金援助し内乱を引き起こす国に干渉される。少数民族の誇りを扇動する行動が監視されるのも無理からぬこと。学問だけの問題じゃない。
“収録語数の計算は、簡単ではありません。何をもって『一単語』と見做すかが既に政治がらみの大問題” トルコ政府は“『トルコ語は、語彙の多い優れた言語だ』という幻想を捏造して大々的に喧伝”
すっごいな
“数年前、「ひろゆきを論破した」とネット上で話題になったことも(略)。 かつて「単一民族国家」を標榜していたトルコで、極秘に続けてきた少数民族の研究。憲兵や諜報機関による拘束、尾行、国外追放…”
“「F爺」名義で/西村さんの問題点を10項目にまとめた文章は「ひろゆき十戒」と呼ばれて拡散”
冒険家みたいな学者ですね。こんな突き抜けっぷりはなかなか真似できない。
この記事を読んで早速、公開しておられるご著書「ラズ語文法」をダウンロードした。1000頁超の大作(Webページゆえ、ふつうのページカウントではないが)。小島氏に嚙みついたひろゆきの低能ぶりも良くわかる。
トルコで少数民族言語の辞典を出した、日本人の身に起きたこと 在仏57年の言語学者・小島剛一さん:東京新聞デジタル
"そのまま自主的な国外退去を勧告されトルコから逃れたところでこの本は終わる。読者にとって、小島さんの消息は長年の謎だった""2003年トルコで『ラズ語文法』を出版。今度は「勧告」ではなく無期限の国外追放処分"
“何をもって『一単語』と見做(みな)すかが既に政治がらみの大問題なのです。そして『収録語数の多さ』が『その辞典の価値を決める』という考え方があり、『その言語の豊かさの尺度だ』という見方”
すごい
ひろゆきのくだりいらねぇ…
トルコがこういう体質の国家であることを踏まえると「トルコでの弾圧の可能性がない」という評価自体への信用性に結構な疑義が生じるし、他国でヘイターを使ったプロパガンダをやってても不思議なさそうとは思うよね
分野外に首突っ込んだときのひろゆき程度を論破できるくらいじゃないとその道の専門家とは言えないよ。それはそれとしてこの学者さん超格好良いね。
すごい
トルコが少数民族を弾圧しているのは色んな証拠があるからね。カフカス〜アナトリアは昔から少数民族が多い。
すごいな
小島剛一さんが一人で書き上げたラズ語トルコ語辞典。最近トルコで刊行された。グルジア人と書いてるのは意図があってのことですよ。詳細は氏のブログに。
新書を読んで目頭が熱くなったのは小島剛一著「トルコのもう一つの顔」をおいて他にない。ひろゆきがからんだときは、トルコ政府に一人で立ち向かった学者に適うわけないだろと思ったものだ。
“読者にとって、小島さんの消息は長年の謎だった。 日本語での論文や寄稿は限られ、所属先も非公表のため、無事かどうかさえ分からなかった。”
偉大。
“収録語数の計算は、簡単ではありません。何をもって『一単語』と見做(みな)すかが既に政治がらみの大問題なのです。そして『収録語数の多さ』が『その辞典の価値を決める』という考え方があり”
ブログ見に行ったら反響が凄いそうで “(←じいちゃん、嬉しい悲鳴だね。うん、本当にそうだ。朝から浮き浮きしてるんだ^^)” などと書いており https://fjii.blog.fc2.com/blog-entry-5972.html かわいい
『トルコのもう一つの顔』(中公新書)続編の『漂流するトルコ』(旅行人)これはよまないとな / "話者数は推定25万人。限られた語域だが、多様な方言がある" "能格与格構文という稀有(けう)なもの"
エルドアン政権は民族・汎テュルク主義が強く、それがクルドやアルメニア(ナゴルノカラバフ)への態度にも繋がってた。石井孝明は🇹🇷ナショナリズムに同調する為危うさも受け継ぐ/ウブフは露帝カフカス侵略で消滅
小島さん、言語のオデッセイですわ!文化の灯を守る勇者ですの。
すげー。碩学。
ひろゆきという小物会の大物風情よ
F爺さんのご尊顔を見たのははじめてかも
2021年の記事https://www.tokyo-np.co.jp/article/122352 https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08060600/ ブログhttps://fjii.blog.fc2.com/ Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E5%89%9B%E4%B8%80
“初版600部。1500トルコリラ(2025年3月現在で約6200円)。日本国内での販売予定はないが、小島さんから1冊託された東京新聞記者が、この記事の公開と並行して、国立図書館への寄贈手続きを進めている”
東京新聞はこういういい記事を書いたときに有料会員限定にしちゃうあたりが……
有料記事なのは仕方ないかもしれないが、ならば朝日新聞みたいに期間限定プレゼントとかしてくれれば・・・多分いい記事だと思うので。ひろゆきのくだりは、若い人への「つかみ」なのでは。
“「ひろゆき十戒」として拡散した小島さんの文章(「F爺・小島剛一のブログ」より)”
お元気そうね。何度か日本でお会いした。いろいろ意見が あわない感じではあったけど(笑)。
この人台湾では犬食するとかブログに書いてたから、もうほとんどないよと教えてあげたら、犬食の何が悪いんだとか論点変えて反論してきたので、年寄りのひろゆきみたいな人と認識している。
世の中には興味深いものがまだまだいっぱいあるなぁ。すごい。
トルコ語の辞典…すごいニャ!ボクもニャン語辞典作るにゃ!
“削除した政治用語とは、「民主主義」「平和主義」「社会主義」「共産主義」「独立運動」「人権運動」「少数民族」など”
まじかトルコ最低だな。ソープランドの名前元に戻そうぜ。
途中までしか読めなかった…
はなてんsound >>「放出音」
トルコってそんなことやってる国だったのか
独自な特徴モリモリでハンターハンターにでも出てきそうな言語だな
少数民族と交わり、政府による弾圧の実態を知り始めると、憲兵隊に突然拘束され、行く先々で尾行や妨害を受けながらも、極秘の調査旅行を続行。ラズ語の歌を披露しようとしたところ、警察官に「ラズ語は禁止」と
とんでもなく波瀾万丈な人生。自伝かなにか出版してくれへんかなぁ
フランス人による差別は徹底的に擁護するひろゆきを論破したのは痛快。所詮フランス在住の外国人なので、わずかでも『フランスの敵』だと見なされての不利益を恐れてんだろね。それだけフランスを信用してない証だ。
トルコは親日!エルトゥールル号遭難事件!トルコ人警察官がカジュアルに拷問!https://b.hatena.ne.jp/entry/4761094344034571328/comment/maturi日本トルコ連絡協会が「オスマン帝国題材に小説を描くなら、ぜひ当協会にご相談下さい」と
東京新聞、いい記事書くじゃないか
「クルド反政府組織が停戦宣言 武装解除は明言せずhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2025030100453&g=int」トルコ憲法改正で公式な少数民族の地位をhttps://www.osw.waw.pl/en/publikacje/osw-commentary/2024-11-27/kurds-turkey-waiting-a-turning-point課題は有る
名前が子連れ狼の作画の人に似ている
速攻本買ったわ
▶▶▶
めでたい。すごい人だ。いい記事だ。
壮大な自己満足劇、たった600部で世界を救うつもりか。国立図書館に飾られる栄光、君のみに許された特権なのだ。
前の東京新聞の記事によれば、昔は「「少数民族が存在する」と発言しただけで、政治活動家や研究者、少数民族が逮捕、投獄されていた」
多分気性はひろゆき並みにヤバい人なんだろうけど、情熱の90%を言語研究に注いだおかげで、暇人が他者をSNSで攻撃する闇落ちルートに入らなかった人 忙しいって大事
無料会員になって月3記事までのやつで読めた
しれて良かった
戦後80年経って未だに日本を侵略国家扱いする極左がうれションしてますが、20年以上前の国外追放をもって現在のトルコを少数民族弾圧国家扱いするのは、それこそが差別でしょうよ/クルド人の擁護はもう無理だよ
すごすぎ
消されていく少数民族の存在。トルコでも。
ひろゆきボコボコにした人か、凄い人なんだな。
『読者にとって、小島さんの消息は長年の謎だった。日本語での論文や寄稿は限られ、所属先も非公表のため、無事かどうかさえ分からなかった。 読者の前に再登場したのは〜19年後の2010年。続編の『漂流するトルコ』』
埼玉のクルド人も概ねトルコ国籍だよね。自民党政府はトルコとかミャンマーとか戦前戦中戦後をリスペクトしてくれる外国政権に弱いよね。対日ロビイングの成果?
すごい。尊敬する。
「将来の博士論文の題材を探していてトルコの北東端部でラズ語を『発見』した」「少し調査し始めたら音素も豊かで絢爛(けんらん)たる文法体系を具(そな)えた言語であることが判った」
ひろゆきはちょっと世界線が変わるだけで詐欺師とか闇バイトのリーダーとかになりうるからな..
偉業やなぁ(*´д`*)
そもそも、ラズ語が本当に方言ではなく別言語かはこの人しか研究してないので断定できない。トルコ本国もこんな研究で少数民族が分離独立運動されても困るだけ。他国からしたら迷惑なだけで日本のアイヌのようなもの
“ラズ人の伝統家屋”
歴史があり現役で話者がいる言語の研究は価値があると思う。 よくある別の視点というのもあるが、未知の言語(考古学的に発見される可能性もある)を整理する手法の検証になるし。
この功績が将来トルコにおいて必ず評価される日が来ることを祈念してやまない
トルコ語の方言研究家がほぼ素人のひろゆきとフランス語のスラングについて口論してたのって今振り返ってみると謎
言語は文化であり政治にも影響していくものでもあり。
凄い人だ
オスマン帝国時代は帝国の崩壊を防ぐために少数民族にも配慮していたと聞いていたが、今のトルコはこんな状態なのか…
“「子音音素の中に『放出音』というものがあること」「能格与格構文という稀有(けう)なものがあること」” 確かに言語学的な魅力が満載
『ラズ語トルコ語辞典』「ラズ語は黒海の沿岸、トルコ北東端と、ジョージア(グルジア)南西端の国境付近で使われている。系統としてはグルジア語などと同じ「南カフカス語族」の一つ。話者数は推定25万人」
3冊ずつくらいは国会図書館と大英博物館あたりと、、ヨーロッパあたりに置かなきゃ。
ラズ人の伝統家屋の美しさ!提供写真がいずれもとてもきれい。写真の腕もよいのかな
無料部分しか読んでないけどひろゆき論破のくだりが蛇足に思えるくらいすごい人だ
この記事のためだけに会員登録したい気分。
"かつて「単一民族国家」を標榜していたトルコで、極秘に続けてきた少数民族の研究。憲兵や諜報機関による拘束、尾行、国外追放…。なぜトルコで今、ラズ語の辞典が出せたのか。そのことは何を意味するのか。"
反骨の人
辞書屋列伝に載ってそうなタイプの人だなあ、すごい。
『トルコのもう一つの顔』『漂流するトルコ』どっちも面白かった。「親日だから」という理由で下駄履かされてるけどトルコ政府、普通に酷い国だからね
変わり者(褒め言葉)
かっけー人だ。/この人に噛みついてここでぐちぐち悪口言ってる人、それこそひろゆきの側よな
言語と政治とは決して切り離せない。たとえば沖縄のことばを琉球語と呼ぶか沖縄方言と呼ぶかは政治の範疇に属する。蛇足だが,ひろゆき氏とのやり取りはまさしく鎧袖一触で,勝負になってなかった。
プーチンが酷過ぎるだけでエルドアンも大トルコ帝国のスルタン後継者みたいなものだからなあ。内部に他にもこういう対象があるのだろうな
これは大きなニュースだ。辞典を出すって相当すごいことだよ。
素晴らしい仕事だ。人文学の仕事とはこうなんだよな。ぜひ新書の方も読んでほしい。
“動詞に様々な接辞が前接したり後接したりして長大な複合体を作ること”
小島『トルコのもう一つの顔』など
辞書すごい。&過去著書はとてもおもしろい。著者の才能と気骨を感じる。また、多民族帝国が近代国家として成立するために、イデオロギーをまとめる難儀さと被支配側の被害も。木村元彦の中東欧現地ルポなども同じく
み
たまたまこの人が日本人だったから日本語の記事になって日本人が知ることになったけど,自分が知らないこういう興味深い話がたくさんあるんだろうなぁ
グルジア人とか書いてる・・・
現在は「ジョージア人」と呼ぶのが正しいけど、ジョージア(グルジア)ってしているからわざとなのかな。
難しい話。多民族国家は油断するとすぐ分裂の危機に瀕するし、合衆国のように資金援助し内乱を引き起こす国に干渉される。少数民族の誇りを扇動する行動が監視されるのも無理からぬこと。学問だけの問題じゃない。
“収録語数の計算は、簡単ではありません。何をもって『一単語』と見做すかが既に政治がらみの大問題” トルコ政府は“『トルコ語は、語彙の多い優れた言語だ』という幻想を捏造して大々的に喧伝”
すっごいな
“数年前、「ひろゆきを論破した」とネット上で話題になったことも(略)。 かつて「単一民族国家」を標榜していたトルコで、極秘に続けてきた少数民族の研究。憲兵や諜報機関による拘束、尾行、国外追放…”
“「F爺」名義で/西村さんの問題点を10項目にまとめた文章は「ひろゆき十戒」と呼ばれて拡散”
冒険家みたいな学者ですね。こんな突き抜けっぷりはなかなか真似できない。
この記事を読んで早速、公開しておられるご著書「ラズ語文法」をダウンロードした。1000頁超の大作(Webページゆえ、ふつうのページカウントではないが)。小島氏に嚙みついたひろゆきの低能ぶりも良くわかる。