「沸騰水による水質改善」予想通り。
茶税が119%から12.5%へ大幅引き下げ→少量の茶葉で何度も飲め安い→みんな紅茶飲む→入れるために水を沸騰させる習慣広まる→水系の感染症減少で死亡率が激減
水質改善かぁ…なるほど。
「紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという」
葉が広がるのを待たなきゃいけないので、せっかちな性格が改善したから、とかかと思った。
紅茶理由で改善とか、手洗い普及より凄いな・・そりゃなにかと飲むわな・・
これ聞いた時に、生水飲んだらもっと死亡率高いやろ、これ以前はどうやって水の安全性を確保してたんや…って思ったら「酒を飲む」と聞いてoh...ってなったのは良い思い出
教区単位で統計データが出ているってことは、18世紀のころの住民台帳的なものを教会が管理していて現存しているのかな。
異世界転生物で読んだことある。
「こちら水出し紅茶になります。」(英国の水だと石灰質おおめなので水出しできない)
”また紅茶を飲む習慣のない乳幼児の死亡率への影響は限定的だったことも、沸騰水による水質改善が主要なメカニズムであることを裏付けている。” 納得なのだが厳しいデータ。
タイトルから結論が予想できた。これは推測しやすい
そんな話をしてる漫画「スノウ」を最近読んだな
煮沸消毒された衛生的な水を飲む習慣が死亡率減少に効く、と。そもそも喫茶習慣が世界中で根付いてる理由がこれだろう。熱帯の国でも熱い飲み物を飲むのも。/ポットまで行けみたいな作法もこれなのかも
『茶窓税法』とは何なのか。
なのにイギリス、中国にアヘン送って半植民地化するとか。まさに諸悪の根源。
公衆衛生学の教材に溢れてるなイングランド
日本は水は豊富な国だけど、つい最近までピロリ菌がデフォで一定年齢以上はかなりの確率で持ってることを思うと大事だなあって思いました。
ヨーロッパ旅行に行ったとき、水は買わないとダメだし、酒の値段と同じで、水の代わりに酒を飲んでる人がいた。体に悪いね。
茶葉の効果なの?と思ったら沸騰水だった
コーヒーより紅茶が安かったというのは疑わしい。18世紀19世紀のコーヒーは明らかに茶の安価な代用品という消費のされ方だ。単に市民の年収が増えて贅沢ができるようになった。栄養もよくなって死ななくなったのでは?
水だろうなあと予想したら水だった
「結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少」
↓「住民台帳的なものを教会が管理していて」というのは、歴史人口学の基礎資料の一つの「教区簿冊」のことではなかろうか。
茶税が下がった茶窓税法が1784年。コレラ菌の特定は1884年。ジョン・スノウが疫学調査でコレラが水系感染と判断しポンプの取っ手を外したのが1854年。
「紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていた」
自分もタンクに長期間溜めていた濾過水は煮沸してから使うようにしてる
中世で、エールを飲むことで汚染された水による健康被害を防いでいたというのを読んだことがあるな。経験則的に知っていたという流れで。
なるほど沸かした水か〜
イギリスにあんなにパブが多いのは、不衛生な生水を飲まず、衛生的なビールを飲めるようにするため。
水が合わない、生水は飲むなって常識がなかったのかな?エネルギー代の問題かと思ったけど、紅茶以降は問題なかったみたいだし……。/日本でも明治以降なのか/コレラが世界的な問題だったのかー。なるほど
消毒の大切さが身に染みる。
インドのアーユルヴェーダでも白湯は一度沸騰させて火の気を入れよう、っていうのも煮沸殺菌の効果をスピリチュアルに解釈した結果だと思ってる。お湯を沸かす、ってのはどこでも大切な文化で生存戦略なんだね。
水が原因だと突き止めたジョン・スノウの漫画最近連載してるけど面白かった。https://comic-days.com/episode/2550912964724308835
“結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという”
すごい今さら感。まだ研究されてなかったのか。
"結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという"
今読んでる本ではジンをガブ飲みする習慣が廃れて紅茶に切り替わった話をしていたので、それもあるんじゃない
生水飲まなくなったんじゃねーの?|本文的中 やったぜ|なので、ガイジンはやたら度数の低いアルコールを日常的に飲むのはその名残りだよな 水の汚い国、カワウソ…
艦船でラム酒飲んだら壊血病が激減した(ライムでビタミンC不足が解消)とか(茶を買いたたかれる中国や作らされるインド人やサトウキビのプランテーションで働く黒人奴隷等の背景も含めて)イギリスに多いこの手の話。
うーむ
病気の原因がよく分かってなかったこともあって、当時の欧米人は生水飲んで死んでたんだよ。絶対に煮沸してから飲む中国人労働者が、病気にならないので「あいつら魔法が使えるらしい」ってことになってた
古代ローマではぶどう酒が飲水だったしね。きれいな水が飲めない国は大変
でも、汚ったない海で獲れた腐りかけの魚をフィッシュ&チップスにして、酢をドバドバ掛けて食ってたんでしょ?
下水整備されてないめちゃくちゃ衛生環境の悪い場所で煮沸された紅茶飲んだらそりゃ
紅茶が買えるくらい皆の収入が上がった系かと思ったw
まさに収入の増加との交絡因子を排除するために、「水質の悪さ」を示す代替データで調査し、収入増加よりも水質の悪い地域の改善のほうが関係性が強いぞ、と主張したりしてるのね
創作の中世世界で新鮮な水が手に入らないから酒を飲むという習慣は産業革命期前のイギリスから来ていたのか(でいいのかな?)
"沸騰水による水質改善が主要なメカニズム"
1800年代でも都市部の汚い川から水を汲んで飲み水にしてたというからなぁ。煮沸するだけで全然違うよね。
「当時の英国では、人間の排せつ物の処理方法が極めて原始的で、下水設備も不十分だった。都市部では人口密度の上昇とともに、飲料水源の汚染が深刻な問題」
中国人はお茶を飲む習慣があるから、どんな土地に行っても移民として強い的な話をみた記憶があるな。 日本にも宗門人別改帳というお寺が作った台帳があるので、18世紀まで遡れるはず。江戸時代の人口推計とかの出処
ヨーロッパを10ヵ国の弾丸ツアーしたが、ほぼ全てで「水を買っとけ」「ホテルの水は絶対飲むな」っていわれてて「どんだけ!」と思ってたけど、まあ、裏付けあるのな。スイスだけホテルの水は飲んでもいいって。
“沸騰水による水質改善”
江戸時代末期に疫病が流行し大勢亡くなったが、医者の助言で飲水を煮沸し遺体を適切に処理したら収まった。うちの近所の神社はその際に村人がお礼に建立したらしい。安全な水の大切さを近世でも人は知らなかった
飲料が酒からお茶になったことで、むしろコレラなどが蔓延したと理解していたのだが、お茶が逆に死亡を減らした.
水を煮沸するようになったからか
“結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという。”
"結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという。"
産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少 > やられた! 紅茶そのものの効果じゃなくて水質問題だったのか...
紅茶が大流行→死亡率が大幅に減少 18世紀イギリスで何が起きた? 米国チームが23年に研究
「沸騰水による水質改善」予想通り。
茶税が119%から12.5%へ大幅引き下げ→少量の茶葉で何度も飲め安い→みんな紅茶飲む→入れるために水を沸騰させる習慣広まる→水系の感染症減少で死亡率が激減
水質改善かぁ…なるほど。
「紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという」
葉が広がるのを待たなきゃいけないので、せっかちな性格が改善したから、とかかと思った。
紅茶理由で改善とか、手洗い普及より凄いな・・そりゃなにかと飲むわな・・
これ聞いた時に、生水飲んだらもっと死亡率高いやろ、これ以前はどうやって水の安全性を確保してたんや…って思ったら「酒を飲む」と聞いてoh...ってなったのは良い思い出
教区単位で統計データが出ているってことは、18世紀のころの住民台帳的なものを教会が管理していて現存しているのかな。
異世界転生物で読んだことある。
「こちら水出し紅茶になります。」(英国の水だと石灰質おおめなので水出しできない)
”また紅茶を飲む習慣のない乳幼児の死亡率への影響は限定的だったことも、沸騰水による水質改善が主要なメカニズムであることを裏付けている。” 納得なのだが厳しいデータ。
タイトルから結論が予想できた。これは推測しやすい
そんな話をしてる漫画「スノウ」を最近読んだな
煮沸消毒された衛生的な水を飲む習慣が死亡率減少に効く、と。そもそも喫茶習慣が世界中で根付いてる理由がこれだろう。熱帯の国でも熱い飲み物を飲むのも。/ポットまで行けみたいな作法もこれなのかも
『茶窓税法』とは何なのか。
なのにイギリス、中国にアヘン送って半植民地化するとか。まさに諸悪の根源。
公衆衛生学の教材に溢れてるなイングランド
日本は水は豊富な国だけど、つい最近までピロリ菌がデフォで一定年齢以上はかなりの確率で持ってることを思うと大事だなあって思いました。
ヨーロッパ旅行に行ったとき、水は買わないとダメだし、酒の値段と同じで、水の代わりに酒を飲んでる人がいた。体に悪いね。
茶葉の効果なの?と思ったら沸騰水だった
コーヒーより紅茶が安かったというのは疑わしい。18世紀19世紀のコーヒーは明らかに茶の安価な代用品という消費のされ方だ。単に市民の年収が増えて贅沢ができるようになった。栄養もよくなって死ななくなったのでは?
水だろうなあと予想したら水だった
「結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少」
↓「住民台帳的なものを教会が管理していて」というのは、歴史人口学の基礎資料の一つの「教区簿冊」のことではなかろうか。
茶税が下がった茶窓税法が1784年。コレラ菌の特定は1884年。ジョン・スノウが疫学調査でコレラが水系感染と判断しポンプの取っ手を外したのが1854年。
「紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていた」
自分もタンクに長期間溜めていた濾過水は煮沸してから使うようにしてる
中世で、エールを飲むことで汚染された水による健康被害を防いでいたというのを読んだことがあるな。経験則的に知っていたという流れで。
なるほど沸かした水か〜
イギリスにあんなにパブが多いのは、不衛生な生水を飲まず、衛生的なビールを飲めるようにするため。
水が合わない、生水は飲むなって常識がなかったのかな?エネルギー代の問題かと思ったけど、紅茶以降は問題なかったみたいだし……。/日本でも明治以降なのか/コレラが世界的な問題だったのかー。なるほど
消毒の大切さが身に染みる。
インドのアーユルヴェーダでも白湯は一度沸騰させて火の気を入れよう、っていうのも煮沸殺菌の効果をスピリチュアルに解釈した結果だと思ってる。お湯を沸かす、ってのはどこでも大切な文化で生存戦略なんだね。
水が原因だと突き止めたジョン・スノウの漫画最近連載してるけど面白かった。https://comic-days.com/episode/2550912964724308835
“結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという”
すごい今さら感。まだ研究されてなかったのか。
"結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという"
今読んでる本ではジンをガブ飲みする習慣が廃れて紅茶に切り替わった話をしていたので、それもあるんじゃない
生水飲まなくなったんじゃねーの?|本文的中 やったぜ|なので、ガイジンはやたら度数の低いアルコールを日常的に飲むのはその名残りだよな 水の汚い国、カワウソ…
艦船でラム酒飲んだら壊血病が激減した(ライムでビタミンC不足が解消)とか(茶を買いたたかれる中国や作らされるインド人やサトウキビのプランテーションで働く黒人奴隷等の背景も含めて)イギリスに多いこの手の話。
うーむ
病気の原因がよく分かってなかったこともあって、当時の欧米人は生水飲んで死んでたんだよ。絶対に煮沸してから飲む中国人労働者が、病気にならないので「あいつら魔法が使えるらしい」ってことになってた
古代ローマではぶどう酒が飲水だったしね。きれいな水が飲めない国は大変
でも、汚ったない海で獲れた腐りかけの魚をフィッシュ&チップスにして、酢をドバドバ掛けて食ってたんでしょ?
下水整備されてないめちゃくちゃ衛生環境の悪い場所で煮沸された紅茶飲んだらそりゃ
紅茶が買えるくらい皆の収入が上がった系かと思ったw
まさに収入の増加との交絡因子を排除するために、「水質の悪さ」を示す代替データで調査し、収入増加よりも水質の悪い地域の改善のほうが関係性が強いぞ、と主張したりしてるのね
創作の中世世界で新鮮な水が手に入らないから酒を飲むという習慣は産業革命期前のイギリスから来ていたのか(でいいのかな?)
"沸騰水による水質改善が主要なメカニズム"
1800年代でも都市部の汚い川から水を汲んで飲み水にしてたというからなぁ。煮沸するだけで全然違うよね。
「当時の英国では、人間の排せつ物の処理方法が極めて原始的で、下水設備も不十分だった。都市部では人口密度の上昇とともに、飲料水源の汚染が深刻な問題」
中国人はお茶を飲む習慣があるから、どんな土地に行っても移民として強い的な話をみた記憶があるな。 日本にも宗門人別改帳というお寺が作った台帳があるので、18世紀まで遡れるはず。江戸時代の人口推計とかの出処
ヨーロッパを10ヵ国の弾丸ツアーしたが、ほぼ全てで「水を買っとけ」「ホテルの水は絶対飲むな」っていわれてて「どんだけ!」と思ってたけど、まあ、裏付けあるのな。スイスだけホテルの水は飲んでもいいって。
“沸騰水による水質改善”
江戸時代末期に疫病が流行し大勢亡くなったが、医者の助言で飲水を煮沸し遺体を適切に処理したら収まった。うちの近所の神社はその際に村人がお礼に建立したらしい。安全な水の大切さを近世でも人は知らなかった
飲料が酒からお茶になったことで、むしろコレラなどが蔓延したと理解していたのだが、お茶が逆に死亡を減らした.
水を煮沸するようになったからか
“結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという。”
"結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという。"
産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少 > やられた! 紅茶そのものの効果じゃなくて水質問題だったのか...