"第二次大戦期の人々に現代の価値観をしゃべらせて映画を撮るとああなるんですね"
『Uボート』や『プライベートライアン』の実例もあって、戦争映画もしっかり作ればヒットすると思うんだけど、何かダメなんだよね。応援の意味で観には行こうかと思ってるけど。。
水木しげるは出てくるの?
VFXがしょぼい、という評価
正しさよりも、共感、ヒットするかどうかが基準だから、しょうがない。同様に、民主主義、政治もポピュリズムに支配されてしまう構造。
ヒューマニズムと戦争って、基本的には水と油だからなぁ。とは言えギスギスした映画では興行的に受けないわけで。
映画で表現できることは意外と少ない。 だから極端に走る。商業主義はなおさら。
真ん中くらいまで戦闘妖精雪風のことだと思って読んでた
戦後50年くらいの時点で既に、戦中のドラマを描く時に登場人物に現代の価値観持たせるというのはあった気がするな、特にテレビドラマでは。安易に批判をさけようとするとそうなるんちゃう。
ま、当時を知る人間に証言を修正させて、この映画は史実に忠実だ!みたいなカルト展開しても善人でありたいだけの人々はコロコロ転がせるの証明されてるからな。娯楽作品なら尚更こんなもんだろ。
史実??? なにそれ食えんの? もうさ……右も左も関係なく、チャラチャラした連中が現代風の考えで動いてるエンタメ全振りな時点で、とっくの昔から出来の悪い『なろう小説』もどきでしか無かった気がするんだが…
まだ国民の大半が戦争体験者だった60年前に、太平洋戦争の映画の傑作を2本も作っておいてくれた東宝と岡本喜八ありがとう。
ソニーではノウハウが無くてダメで、老舗の東宝東映じゃないと...と思う
もう、吉村昭みたいに徹底的に史実にこだわり、しかもケレンを排し淡々と描写するような作品は「エモくない」から受けないんだろうな。
この場合の『フィクションです』ってようするに第2次大戦モノでヒューマンドラマやりたかったけど現実にそんなものはなかった(少なくとも映画製作陣は見つけられなかった)ってことなんでやっぱ本当の戦争は辛い
当時の人達がすべていなくなれば当然のように時代劇になるだろう。三国志や戦国時代をエンタメとして消費してんだから。
「(雪風艦長は)人命救助を何より優先していた訳ではありませんし、あくまで無駄な犠牲を避けつつ戦っていたに過ぎません」合理的に行動した軍人がヒューマニストに見える問題。
テカテカした質感のCGIが嫌いでシラケちゃうので予告の時点で切ったよ。
これは面白いモチーフだな。言語化を急がないでゆっくり考えてみよう。似たようなこととして、明治維新をエンタメ化できるのは何故?とか何代前なら末裔としての責任を意識せずに済む?といったことなら考えた。
戦闘妖精雪風が「雪風」の名をつけたのは、実際の雪風が沈まなかった故事から「絶対に生還する(味方を見殺しにしてでも)」という意図だった。ヒューマニズム雪風とは相容れないな
全くミリオタでない私も、「雪風」映画化と聞いて神林の方を想定して「あれを?実写で?しかも主人公がおっさん?」って思ってました。どなたか断罪してください。
戦争物が時代劇になってるのは今更な話だと思うけどな。それが悪いという話でもないしね。 そればかりだと食い足りないから、吉村昭の「陸奥爆沈」あたりの映画化も期待したいんだけどさ。
NHKの朝ドラみたいなものか
現代の価値観云々はむしろ制作者のメッセージを込める部分だから妥当だと思うけど、史実を題材にしてる以上設定考証はちゃんとやってないとまずいんじゃないかねぇ…
低予算映画のProp使い回しはCG映画でも同じ事情が…「開幕早々ミッドウェイの文字に登場するレイテ仕様の大和! 違和感満載。大和でも大淀でもない 陸上の司令部 増槽を切り離さず戦闘する艦載機群 SB2Cの様な武装のSBD」
日本映画は、戦国時代の人物も人権の大切さを熱く訴えたりするから。
こういう歴史をしっかり読まず、いまの価値観だけを重要視してしまう態度をとる人は、世の中の空気が戦争を是とする風潮になれば単にそっちに転ぶんだと思う。腰が軽い
早くNetflixで戦闘妖精雪風を実写化してほしい、の感想しか出なかった。
日本人って戦争を感動ポルノでしか捉えられないじゃん
当たり前だ。当時の映像や取材映像を使ったドキュメンタリーでない限り、過去を扱えばどんな作品も時代劇よ。戦争映画だってプライベートライアンも三国志も同じ。
団塊の世代以後が作った世界大戦物は全部時代劇だろう、史実を重視してたって同じで聞いた話に過ぎない。
「第二次大戦期の人々に現代の価値観をしゃべらせて映画を撮るとああなる」もうずいぶん前からそうだよね。主人公は必ず反戦人道主義者。日本のまともな戦争映画って70年台製くらいまでだよ。
フムン
原作者の水木しげるをBL化した「ゲゲゲの謎」は許されてんのにな。アニメだったらOKだったのか>映画「雪風」
現代の価値観が入ってしまうのはしょうがないのでは。今更昔の価値観で作っても大衆受けしないでしょ。
せっかくタイムリープしてもお涙頂戴モノにしかしないさせない感動しました~で」終わってるのだからしょうがないよな。吉沢亮と横浜流星を1930年あたりに飛ばしちゃう映画が渇望される
80年前ってもう時代劇って言えるくらい昔なのかも?
塚本晋也監督は『野火』『ほかげ』で戦争の極限状況で頭がおかしくなった人間をリアルに描いてるのでオススメ
80年といえば幕末から戦後くらいの間隔だからなあ。しっかり意識しないとファンタジーになる。
私も神林だと思った。しかしあれアニメにしたはいいがあれ以降はアニメ化無理だろ。メイヴちゃん完全否定やぞ(人間的な擬人化などで機械知性体を表現しないぞという姿勢)
ドキュメンタリーベースなのかと勝手に思ってたけど、フィクションなのか…
こんな平和主義者だったのかなあとはちょっと思った。そもそも駆逐艦が何か分からずに見て、すごさとかあんまり分からずまま終わったけど、終戦記念日に合わせた反戦のメッセージと受け取った。
あっそっちかあ
これっぽっちも考証されていない(実際はもっとのほほんとしているそうな)「教皇選挙」を楽しむ歴史映画好きな人たちの妄言など気にしないでいいと思う。/塚本晋也は戦争のエグさをホラー映画にしているだけだよ。
映画「雪風」について、史実を重視する人からは「第二次大戦はもう時代劇になってしまった」という嘆きが聞こえたが、メッセージ性は評価できるという声も
"第二次大戦期の人々に現代の価値観をしゃべらせて映画を撮るとああなるんですね"
『Uボート』や『プライベートライアン』の実例もあって、戦争映画もしっかり作ればヒットすると思うんだけど、何かダメなんだよね。応援の意味で観には行こうかと思ってるけど。。
水木しげるは出てくるの?
VFXがしょぼい、という評価
正しさよりも、共感、ヒットするかどうかが基準だから、しょうがない。同様に、民主主義、政治もポピュリズムに支配されてしまう構造。
ヒューマニズムと戦争って、基本的には水と油だからなぁ。とは言えギスギスした映画では興行的に受けないわけで。
映画で表現できることは意外と少ない。 だから極端に走る。商業主義はなおさら。
真ん中くらいまで戦闘妖精雪風のことだと思って読んでた
戦後50年くらいの時点で既に、戦中のドラマを描く時に登場人物に現代の価値観持たせるというのはあった気がするな、特にテレビドラマでは。安易に批判をさけようとするとそうなるんちゃう。
ま、当時を知る人間に証言を修正させて、この映画は史実に忠実だ!みたいなカルト展開しても善人でありたいだけの人々はコロコロ転がせるの証明されてるからな。娯楽作品なら尚更こんなもんだろ。
史実??? なにそれ食えんの? もうさ……右も左も関係なく、チャラチャラした連中が現代風の考えで動いてるエンタメ全振りな時点で、とっくの昔から出来の悪い『なろう小説』もどきでしか無かった気がするんだが…
まだ国民の大半が戦争体験者だった60年前に、太平洋戦争の映画の傑作を2本も作っておいてくれた東宝と岡本喜八ありがとう。
ソニーではノウハウが無くてダメで、老舗の東宝東映じゃないと...と思う
もう、吉村昭みたいに徹底的に史実にこだわり、しかもケレンを排し淡々と描写するような作品は「エモくない」から受けないんだろうな。
この場合の『フィクションです』ってようするに第2次大戦モノでヒューマンドラマやりたかったけど現実にそんなものはなかった(少なくとも映画製作陣は見つけられなかった)ってことなんでやっぱ本当の戦争は辛い
当時の人達がすべていなくなれば当然のように時代劇になるだろう。三国志や戦国時代をエンタメとして消費してんだから。
「(雪風艦長は)人命救助を何より優先していた訳ではありませんし、あくまで無駄な犠牲を避けつつ戦っていたに過ぎません」合理的に行動した軍人がヒューマニストに見える問題。
テカテカした質感のCGIが嫌いでシラケちゃうので予告の時点で切ったよ。
これは面白いモチーフだな。言語化を急がないでゆっくり考えてみよう。似たようなこととして、明治維新をエンタメ化できるのは何故?とか何代前なら末裔としての責任を意識せずに済む?といったことなら考えた。
戦闘妖精雪風が「雪風」の名をつけたのは、実際の雪風が沈まなかった故事から「絶対に生還する(味方を見殺しにしてでも)」という意図だった。ヒューマニズム雪風とは相容れないな
全くミリオタでない私も、「雪風」映画化と聞いて神林の方を想定して「あれを?実写で?しかも主人公がおっさん?」って思ってました。どなたか断罪してください。
戦争物が時代劇になってるのは今更な話だと思うけどな。それが悪いという話でもないしね。 そればかりだと食い足りないから、吉村昭の「陸奥爆沈」あたりの映画化も期待したいんだけどさ。
NHKの朝ドラみたいなものか
現代の価値観云々はむしろ制作者のメッセージを込める部分だから妥当だと思うけど、史実を題材にしてる以上設定考証はちゃんとやってないとまずいんじゃないかねぇ…
低予算映画のProp使い回しはCG映画でも同じ事情が…「開幕早々ミッドウェイの文字に登場するレイテ仕様の大和! 違和感満載。大和でも大淀でもない 陸上の司令部 増槽を切り離さず戦闘する艦載機群 SB2Cの様な武装のSBD」
日本映画は、戦国時代の人物も人権の大切さを熱く訴えたりするから。
こういう歴史をしっかり読まず、いまの価値観だけを重要視してしまう態度をとる人は、世の中の空気が戦争を是とする風潮になれば単にそっちに転ぶんだと思う。腰が軽い
早くNetflixで戦闘妖精雪風を実写化してほしい、の感想しか出なかった。
日本人って戦争を感動ポルノでしか捉えられないじゃん
当たり前だ。当時の映像や取材映像を使ったドキュメンタリーでない限り、過去を扱えばどんな作品も時代劇よ。戦争映画だってプライベートライアンも三国志も同じ。
団塊の世代以後が作った世界大戦物は全部時代劇だろう、史実を重視してたって同じで聞いた話に過ぎない。
「第二次大戦期の人々に現代の価値観をしゃべらせて映画を撮るとああなる」もうずいぶん前からそうだよね。主人公は必ず反戦人道主義者。日本のまともな戦争映画って70年台製くらいまでだよ。
フムン
原作者の水木しげるをBL化した「ゲゲゲの謎」は許されてんのにな。アニメだったらOKだったのか>映画「雪風」
現代の価値観が入ってしまうのはしょうがないのでは。今更昔の価値観で作っても大衆受けしないでしょ。
せっかくタイムリープしてもお涙頂戴モノにしかしないさせない感動しました~で」終わってるのだからしょうがないよな。吉沢亮と横浜流星を1930年あたりに飛ばしちゃう映画が渇望される
80年前ってもう時代劇って言えるくらい昔なのかも?
塚本晋也監督は『野火』『ほかげ』で戦争の極限状況で頭がおかしくなった人間をリアルに描いてるのでオススメ
80年といえば幕末から戦後くらいの間隔だからなあ。しっかり意識しないとファンタジーになる。
私も神林だと思った。しかしあれアニメにしたはいいがあれ以降はアニメ化無理だろ。メイヴちゃん完全否定やぞ(人間的な擬人化などで機械知性体を表現しないぞという姿勢)
ドキュメンタリーベースなのかと勝手に思ってたけど、フィクションなのか…
こんな平和主義者だったのかなあとはちょっと思った。そもそも駆逐艦が何か分からずに見て、すごさとかあんまり分からずまま終わったけど、終戦記念日に合わせた反戦のメッセージと受け取った。
あっそっちかあ
これっぽっちも考証されていない(実際はもっとのほほんとしているそうな)「教皇選挙」を楽しむ歴史映画好きな人たちの妄言など気にしないでいいと思う。/塚本晋也は戦争のエグさをホラー映画にしているだけだよ。